JP2004168389A - 携帯用ティッシュ - Google Patents

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【課題】フィルム包装袋内にティッシュペーパー束が収容された携帯用ティッシュにおいて、ローション入りティッシュペーパー束が収容される場合であっても、ティッシュペーパー束のヨレ、型崩れなどを防止できるようにする。
【解決手段】2枚一組のティッシュペーパー2が上下のティッシュペーパーと折り重ねた状態で重畳され、フィルム包装袋3内に収容された携帯用ティッシュ1において、前記フィルム包装袋3は厚みが50〜100μmでかつ45°カンチレバー法による剛軟度が3.5cm以上とされ、開口側短辺の2辺4,4をシール封鎖する2辺シール包装、または前記開口側短辺4,4の2辺シールと共に、両側長辺5,5を連続又は断続的にシールする4辺シール包装とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特には鼻炎、花粉症、旅行等のある程度の使用量が必要とされる際に、使用に供されるパック包装の携帯用ティッシュに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、ティッシュペーパーは使用者の便宜に供するように、種々の形態で市場に提供されている。最も多いのは、ボックス型とポケット型である。前者のボックス型は、上面に取出口を有する紙箱内に、通常は200組(400枚)のテッシュペーパーを折り重ねた状態で収容したもので、後者のポケット型は概ね縦70〜80mm、横110〜120mmのサイズのポリエチレン包装袋内に10〜15組程度のティッシュペーパーを折り重ねた状態(以下、ティッシュペーパー束という。)で収容したものである。
【0003】
近年、これらボックス型とポケット型に加え、中間サイズのパック包装された携帯用ティッシュ(以下、ハンディ型という。)が市場に提供されるようになってきた。このハンディ型携帯ティッシュは、主には鼻炎、花粉症、旅行等のある程度の使用量が必要とされる際、使用に供されるもので、ポリエチレン又はポリプロピレン等の包装フィルム内に約50組程度のティッシュペーパー束を収容したもので、平面サイズはほぼ前記ボックス型と同程度のサイズを有する。
【0004】
一方で、近年ティッシュペーパーにグリセリンや多価アルコール等の保湿成分を含浸させたローション入りティッシュペーパーが市場に提供されている。このローション入りティッシュペーパーは、非常に柔軟性が高く、肌に対する刺激が少ない特徴を有し、鼻炎、花粉症等の使用頻度が非常に多い場合に重宝されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記ローション入りテッシュペーパー束を上記ハンディ型包装フィルムに内封した場合、ローション入りティッシュ束の柔軟性があまりに高いため、包装袋内でヨレたり、型崩れを起こすなど、形状を保持することが非常に困難であることが判明した。
【0006】
そこで本発明の主たる課題は、プラスチックフィルム包装袋内にティッシュペーパー束が収容された携帯用ティッシュにおいて、前記プラスチックフィルム包装袋および収容されるティッシュペーパー束の諸元、物性値、およびその相対的関係等に規定することにより、たとえローション入りティッシュペーパー束が収容される場合であっても、ティッシュペーパー束のヨレ、型崩れなどを防止できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために請求項1に係る本発明として、2枚一組のティッシュペーパーが上下のティッシュペーパーと折り重ねた状態で重畳され、フィルム包装袋内に収容された携帯用ティッシュにおいて、
前記フィルム包装袋は、厚みが50〜100μmでかつ45°カンチレバー法による剛軟度が3.5cm以上とされ、開口側短辺の2辺をシール封鎖する2辺シール包装、または前記開口側短辺の2辺シールと共に、両側長辺を連続又は断続的にシールする4辺シール包装としたことを特徴とする携帯用ティッシュが提供される。
【0008】
請求項2に係る本発明として、前記フィルム包装袋の短辺幅に対するティッシュペーパー束の折り畳み幅寸法の割合が70〜85%である請求項1記載の携帯用ティッシュが提供される。
【0009】
請求項3に係る本発明として、前記フィルム包装袋の2辺シール間の内々距離に対するティッシュペーパーの長手寸法の割合が60〜98%である請求項1、2いずれかに記載の携帯用ティッシュが提供される。
【0010】
請求項4に係る本発明として、前記フィルム包装袋の45°カンチレバー法による剛軟度に対するティッシュペーパー束の45°カンチレバー法による剛軟度の割合が20〜60%である請求項1〜3いずれかに記載の携帯用ティッシュが提供される。
【0011】
請求項5に係る本発明として、前記ティッシュペーパーはグリセリンを主成分とする保湿成分をシート重量に対して5〜30%含浸させたローション入りティッシュペーパーである請求項1〜4いずれかに記載の携帯用ティッシュが提供される。
【0012】
請求項6に係る本発明として、前記ティッシュペーパーはシート米坪が10〜25g/mである請求項1〜5いずれかに記載の携帯用ティッシュが提供される。
【0013】
請求項7に係る本発明として、前記フィルム包装袋の2辺シール間の内々距離が130〜300mm、短辺幅が80〜150mmである請求項1〜6いずれかに記載の携帯用ティッシュが提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は携帯用ティッシュ1の斜視図、図2は側縁シール態様の変形例図、図3〜図5はティッシュペーパー2の重畳構造断面図である。
【0015】
図1に示されるように、携帯用ティッシュ1は、2枚一組のティッシュペーパー2が上下に積み重ねられるティッシュペーパー2、2と折り重ねた状態で重畳され、プラスチック製のフィルム包装袋3内に収容されたものである。前記フィルム包装袋3の上面にはミシン目3aが形成されており、使用時には前記ミシン目3aを開封し(以降、取出口3aという。)、最上部のティッシュペーパー2を取り出すと、次のティッシュペーパー2が取り出し易いように取出口3aよりその一部が突出する、所謂ポップアップ方式が採用されている。
【0016】
前記ティッシュペーパー2の重畳構造としては、ボックスタイプなどで採用されている一般的な2つ折りの他、3つ折り(Z折り又は変形Z折り)などがある。前記2つ折り重畳構造は、図3に示されるように、各ティッシュペーパー2が略中央線を折り目として約半分に折り畳まれ、ティッシュペーパー2を1枚づつ交互に対向させ、上側に重ね合わされるティッシュペーパーの下側部分2aと下側に重ね合わされるティッシュペーパーの上側部分2bとを順次重ね合わせて成る重畳構造である。前記3つ折りは、主にウェットティッシュなどに採用されている重畳構造で、例えば図4に示されるように、各ティッシュペーパー2がほぼ中央部を折り目として折り畳まれるとともに、これら両折り畳み片の一方側片において、そのほぼ中央部を折り目としてさらに先端側が反対側に折り返されることにより断面不等辺Z状に折り畳まれ、前記不等辺Z形状を構成する各面のうち、辺長の最も長い部分を上部分2b、この上部分に隣接する中間を中部分2c、残りを下部分2dとして、下側に重ね合わされるティッシュペーパー2の前記上部分2bのほぼ先端側半分が、上側に重ね合わされるティッシュペーパー2の前記上部分2bと中部分2cとによって挟まれながら、順次ティッシュペーパー2が積み重ねられている重畳構造や、図5に示されるように、中央線を折り目として約半分に折り畳まれた第1ティッシュペーパー2と、外側部分がそれぞれ反対面側に折り返され断面Z状とされる第2ティッシュペーパー2’とが積層方向に交互に配列されるとともに、前記第1ティッシュペーパー2の上側部分2bのほぼ先端側半分が前記第2ティッシュペーパー2’の断面Z形状を構成する下側の折返し部分2gと中間部分2fとの間に挟まれ、かつ前記第1ティッシュペーパー2の下側部分2aのほぼ先端側半分が前記第2ティッシュペーパー2’の断面Z形状を構成する上側折返し部分2eと中間部分2fとに挟まれながら順次積み重ねられている重畳構造などを挙げることができる。
【0017】
前記重畳されたティッシュペーパー束2Aは、5〜50mm程度の厚みとされ、前記フィルム包装袋3内に収容される。このフィルム包装袋3は、厚みが50〜100μmとされ、従来のフィルム包装袋からすればかなり厚手のものが使用される。素材はポリエチレン又はポリプロピレンなどを好適に使用できる。
【0018】
本携帯用ティッシュ1では、特に収容されるティッシュペーパー束2Aがヨレや型崩れを起こさないように、前記フィルム包装袋3の45°カンチレバー法による剛軟度が3.5cm以上とされ、開口側短辺4,4の2辺をシール封鎖する2辺シール包装、または図2に示されるように、前記開口側短辺4,4の2辺シールと共に、両側長辺5,5を連続又は断続的にシールする4辺シール包装とされる。
【0019】
前記45°カンチレバー法は、材料の剛軟度を測定する試験法の一種で、試験器としては、図7(A)に示されるように、一端が45°の傾斜面15とされ、かつ上面16と下面17とが平行している水平台で、上面16の片側にスケール18を取り付けたものが用いられる。試験方法は、標準的には幅2cm×長さ約15cmの短冊状試験片を作製し、図7(B)に示されるように、斜面より徐々に突き出した際に斜面15に試験片19の先端が接触した際の突出長さl(cm)で剛軟度を評価するものである。なお、本発明における45°カンチレバー法による剛軟度は、上記寸法の試験片は作製せず、フィルム包装袋3、ティッシュペーパー束2Aを裁断せずにそのまま試験に供した数値である。
【0020】
前記45°カンチレバー法による剛軟度が3.5cm未満の場合には、フィルム剛度が柔らか過ぎて、ティッシュペーパー束2Aを包装した時に、ティッシュペーパー束2Aの形状を保持することができない。また、フィルム包装態様は短辺側の1辺のみをシールする所謂ガセット包装も存在するが、このガセット包装とした場合には、フィルム包装袋3が広がり易く、ティッシュペーパー束2Aに生じるヨレや型崩れを防ぐことができない。従って、本例では開口側短辺4,4の2辺をシール封鎖する2辺シール包装(以下、ピロー包装ともいう。)を採用する。これにより、両側短辺4,4のシールにより厚み方向への広がりを抑制できるようになり、ティッシュペーパー束2Aのヨレや型崩れが生じ難くなる。また、短辺2辺4,4にシールに加え、図2に示されるように、両側長辺5,5を連続又は断続的にシールする4辺シール包装を採用する場合には、フィルム包装袋3の胴体部を円筒状から平面状態に規制できるようになり、ティッシュペーパー束2Aの拘束度合が強まるため、より形状を保持し易くなる。
【0021】
次いで、図6に示されるように、ティッシュペーパー束2Aの包装状態において、前記フィルム包装袋3の短辺幅Bに対するティッシュペーパー束2Aの折り畳み幅寸法Bの割合は70〜85%とするのが望ましい。傾向的に前記短辺幅Bに対するティッシュペーパー束の折り幅Bの割合が高い程、フィルム包装袋3はタイト性を増すが、この割合が85%を超える場合には、ティッシュペーパー2を取出口3aから取り出す際にきつくなり、取出し性が悪化するとともに、ティッシュペーパー2に破れが生じることがある。また、前記割合が70%未満である場合には、見栄えが悪化するとともに、ティッシュペーパー束2Aの自由度が大きくなり、形状を維持できなくなる。
【0022】
また、前記フィルム包装袋3の2辺シール間の内々距離Lに対するティッシュペーパーの長手寸法Lの割合は60〜98%とするのが望ましい。傾向的に前記2辺シール間の内々距離Lに対するティッシュペーパー束の長手寸法Lの割合が高い程、フィルム包装袋3はタイト性を増すが、この割合が98%を超える場合には、ティッシュペーパー2を取出口3aから取り出す際にきつくなり、取出し性が悪化するとともに、ティッシュペーパー2に破れが生じることがある。また、前記割合が60%未満である場合には、見栄えが悪化するとともに、ティッシュペーパー束2Aの自由度が大きくなり、形状を維持できなくなる。
【0023】
前記フィルム包装袋3の上面に形成されるミシン目3aの長さSはウエブカット面に対し43〜87%とし、好ましくは65〜79%とするのが望ましい。前記割合が43%未満である場合には、フィルム包装袋3の中間部における広がりが抑えられるためティッシュペーパー束2Aのヨレ、型崩れ防止効果が上がるものの、ティッシュペーパー2を取出口3aから取り出す際にきつくなり、取出し性が悪化するとともに、ティッシュペーパー2に破れが生じることがある。また、前記割合が87%を超える場合には、ティッシュペーパー2の取出しは容易になるけれども、ティッシュペーパー束2Aの自由度が大きくなり、形状を維持できなくなる。
【0024】
更に、前記45°カンチレバー法による剛軟度試験において、前記フィルム包装袋3の剛軟度に対するティッシュペーパー束2Aの剛軟度の割合は20〜60%とするのが望ましい。この割合が高いほど収容されるティッシュペーパー束2Aの剛度が製品剛度に反映され、低いほどフィルム包装袋3の剛度が製品剛度に反映されていることを示すことになる。前記割合が20%未満である場合には、相対的にティッシュペーパー束2Aの剛度が低く、一方でフィルム包装袋3の剛度が高く成り過ぎることになり、ティッシュペーパー束2Aのヨレや型崩れ防止効果は高いものの、フィルム剛度が高く取扱い感に欠けるものとなる。また、前記割合が60%を超える場合には、相対的にフィルム包装袋3の剛度が小さすぎて、ティッシュペーパー束2Aのヨレや型崩れを防止することができない。
【0025】
ところで、本携帯用ティッシュ1におけるティッシュペーパー2は、ごく一般的なものであってもよいが、本フィルム包装袋3は収容されるティッシュペーパー束2Aの形状保持性が優れている点で、グリセリンを主成分とする保湿成分を含浸させたローション入りティッシュペーパー2に対して特に好適に使用することができる。前記保湿成分はシート重量に対して5〜30%含浸させるようにするのが望ましい。また、ティッシュペーパー2の米坪は通常通り、10〜25g/mのものが用いられる。
【0026】
前述した携帯用ティッシュ1には、所謂ポケットティッシュは含まず、鼻炎、花粉症、旅行等のある程度の使用量が必要とされる際に、使用に供されるパック包装の携帯用ティッシュが対象とされる。従って、前記フィルム包装袋3の寸法としては、2辺シール間の内々距離が130〜300mm、短辺幅が80〜150mmのものとなる。
【0027】
【実施例】
素材、厚さの異なるポリエチレンフィルムを用いて製作されたフィルム包装袋3内に、2枚一組のティッシュペーパー2を折り重ねたティッシュペーパー束2Aを収容した携帯用ティッシュをそれぞれ試作し、フィルム包装袋3の端を持ち、3回振った時のティッシュペーパー束2Aのヨレや型崩れの程度を評価した。その結果を下表1に示す。なお、試作した各携帯用ティッシュのフィルム素材・厚み、ティッシュペーパーの組数・シート寸法・折り寸法・厚み(嵩)、フィルム包装袋の寸法、サイドシール間距離、サイドシール長さ、45°カンチレバー剛軟度等は表1のとおりである。
【0028】
評価は、◎、○、△、×の4段階評価とし、個人差を無くすため5人のモニターが試験を行い、その平均とした。
【0029】
【表1】
Figure 2004168389
【0030】
【発明の効果】
以上詳説のとおり本発明によれば、プラスチックフィルム包装袋内にティッシュペーパー束が収容された携帯用ティッシュにおいて、たとえしなやかさの度合が高いローション入りティッシュペーパー束が収容される場合であっても、ティッシュペーパー束のヨレ、型崩れなどを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯用ティッシュ1の斜視図である。
【図2】側縁シール態様の変形例図である。
【図3】ティッシュペーパー2の重畳構造(2つ折り)を示す断面図である。
【図4】ティッシュペーパー2の重畳構造(3つ折り)を示す断面図である。
【図5】ティッシュペーパー2の重畳構造(変形3つ折り)を示す断面図である。
【図6】フィルム包装袋3およびティッシュペーパー束2Aの寸法比を示す模式図である。
【図7】45°カンチレバー法を示す、(A)は試験器斜視図、(B)は試験要領図である。
【符号の説明】
1…携帯用ティッシュ、2…ティッシュペーパー、2A…ティッシュペーパー束、3…フィルム包装袋、4…フィルム包装袋の開口側短辺、5…フィルム包装袋の長辺

Claims (7)

  1. 2枚一組のティッシュペーパーが上下のティッシュペーパーと折り重ねた状態で重畳され、フィルム包装袋内に収容された携帯用ティッシュにおいて、
    前記フィルム包装袋は、厚みが50〜100μmでかつ45°カンチレバー法による剛軟度が3.5cm以上とされ、開口側短辺の2辺をシール封鎖する2辺シール包装、または前記開口側短辺の2辺シールと共に、両側長辺を連続又は断続的にシールする4辺シール包装としたことを特徴とする携帯用ティッシュ。
  2. 前記フィルム包装袋の短辺幅に対するティッシュペーパー束の折り畳み幅寸法の割合が70〜85%である請求項1記載の携帯用ティッシュ。
  3. 前記フィルム包装袋の2辺シール間の内々距離に対するティッシュペーパーの長手寸法の割合が60〜98%である請求項1、2いずれかに記載の携帯用ティッシュ。
  4. 前記フィルム包装袋の45°カンチレバー法による剛軟度に対するティッシュペーパー束の45°カンチレバー法による剛軟度の割合が20〜60%である請求項1〜3いずれかに記載の携帯用ティッシュ。
  5. 前記ティッシュペーパーはグリセリンを主成分とする保湿成分をシート重量に対して5〜30%含浸させたローション入りティッシュペーパーである請求項1〜4いずれかに記載の携帯用ティッシュ。
  6. 前記ティッシュペーパーはシート米坪が10〜25g/mである請求項1〜5いずれかに記載の携帯用ティッシュ。
  7. 前記フィルム包装袋の2辺シール間の内々距離が130〜300mm、短辺幅が80〜150mmである請求項1〜6いずれかに記載の携帯用ティッシュ。
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