JP2004167644A - スクリーン印刷に用いるスキージ研磨方法および装置 - Google Patents

スクリーン印刷に用いるスキージ研磨方法および装置 Download PDF

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忠夫 山田
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Abstract

【課題】ウレタンゴム製のスキージを研磨するに際し、エッジに発生するバリを抑制する研磨方法および装置を提供すること。
【解決手段】研磨装置はスキージ表面を研削する砥石車171を備えた砥石ヘッド15を有する。砥石ヘッドは第1の架台150と第2の架台160を備え、第1の架台はセットされたスキージに対して平行に往復移動可能であり、第2の架台は第1の架台の移動方向に対し直交方向に移動可能である。砥石車を第2の架台に設けて当該砥石車をジグザグ方向に移動しながら研削作業を行ってスキージのエッジに対しバリの発生を抑制する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクリーン印刷に用いるスキージの研磨方法および装置に関しており、さらに詳しくは、バリの発生を極力抑制するとともに発生したバリを除去する研磨方法および装置に関している。
【0002】
【従来の技術】
スクリーン印刷において、ウレタンゴム製のスキージを使用して印刷をする場合に、インクと版に接触するエッジ(角部)は直線性ならびにシャープさが必要なので接触面を研磨してから使用する。また、印刷を繰り返し行っていくうちに傷や摩耗により直線性およびシャープさが損なわれてくるので、この場合は、エッジを再研磨してから使用する。スキージの研磨は、回転する砥石によって端表面を研磨するのが一般的であるが、ウレタンゴムの切り粉は柔らかくまた粘り気があるので、エッジにバリ(微細な削り残滓)が残りやすいものであった。
【0003】
エッジにバリを残したままで印刷をすると、ストローク方向に筋目が顕著に出て良好な印刷はできないことになる。スキージのエッジに発生したバリを除去するため、現状では、作業者が指にサンドペーパーを巻きエッジを軽くなでるようにして落としているが、バリの除去作業が手作業なので繊細な指先の感覚と熟練を要求されることから、作業者によって仕上がり精度にばらつきが生じてしまうといった問題がある。
【0004】
従来から、スキージの研磨を機械的に行う研磨装置は提案されており、特開平8−1501号公報によっても提案されている。
【0005】
提案された装置は、回転する砥石車を、荒めの砥石車による第1の砥石と細かめの砥石車による第2の砥石の2種類を用意し、最初に、第1の砥石で研磨してから第2の砥石に切り替えて研磨するものであり、砥石の目詰まり、特に細かめの砥石車による第2の砥石の目詰まり防止することを目的としたものであり、エッジに発生したバリを除去し又はバリの発生を抑制する研磨装置は開発されていなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、ウレタンゴムなどによるスキージを研磨するに際し、エッジに発生するバリを極力抑制する研磨方法および装置を提供することであり、また、他の課題は、エッジに発生したバリを除去する研磨方法および装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
解決手段は、スキージ表面を研削する砥石車を備えた砥石ヘッドを有し、砥石ヘッドは第1の架台と第2の架台を備え、上記第1の架台は往復移動可能に設けられ、上記第2の架台は上記第1の架台の移動方向に対し直交する方向に往復移動可能に設けられ、スキージを砥石ヘッドの移動方向に対し平行に設置し、砥石車を上記第2の架台に設けて当該砥石車をジグザグ方向に移動しながら研削作業を行ってスキージのエッジに対しバリの発生を抑制することを特徴とする。
他の解決手段は、スキージ表面を研削する砥石車を備えた砥石ヘッドを有し、砥石ヘッドを往復移動可能に設け、スキージを上記砥石ヘッドの往復移動方向に対し平行に設置し、上記砥石ヘッドにスキージのエッジに向って往復移動するバリ取り部材を設け、砥石車による研削作業の終了後に上記バリ取り部材を前進させてスキージのエッジに接触したまま当該砥石ヘッドを往復移動してエッジに発生したバリを除去することを特徴とし、また、バリ取り部材がサンドペーパーであることを特徴とする。
【0008】
解決手段は、スキージ表面を研削する砥石車を備えた砥石ヘッドを有し、砥石ヘッドは第1の架台と第2の架台を備え、上記第1の架台は往復移動手段によって往復移動可能に設けられ、上記第2の架台は上記第1の架台の移動方向に対し直交する方向に往復移動手段によって往復移動可能に設けられ、スキージを砥石ヘッドの移動方向に対し平行に設置し、砥石車を上記第2の架台に上下移動可能に設けて当該砥石車をジグザグ方向に移動させることを特徴とする。
他の解決手段は、スキージ表面を研削する砥石車を備えた砥石ヘッドを有し、砥石ヘッドを往復移動可能に設け、スキージを上記砥石ヘッドの移動方向に対し平行に設置し、上記砥石ヘッドに設置され往復移動手段によりスキージのエッジに向かって往復移動するバリ取り部材と、該バリ取り部材がスキージのエッジに接触した後も適宜な押圧力によって接触状態を維持させる押圧手段を設け、砥石車による研削作業の終了後に上記バリ取り部材を前進させてスキージのエッジに接触したまま当該砥石ヘッドを往復移動することを特徴とし、また、バリ取り部材がサンドペーパーであることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明装置の主要部を示す側面図、図2は同断面図、図3は一部を省略した装置全体の正面図、図4は同平面図、図5はバリ取り装置を示し、Aは平面図、Bは側面図、図6はホルダに装着されたスキージを示す斜視図、図7はエッジにバリが発生したスキージを示す斜視図である。
【0010】
図6において、スキージ1はウレタンゴム等により細長い板材に形成されたものであり、スキージホルダ2に装着されている。スキージ1は、砥石車によって端表面を研磨するが、図7に示すように、研磨するとエッジにバリ1aが発生することがある。また、スキージホルダ2は、2つのホルダ部材2a,2bがスキージ1の長手方向の略半分程度を挟持してロックナット3により締め付けたものである。
【0011】
図1から図4において、研磨装置10は機体11が固定脚体12およびキャスタ13を有しており、当該研磨装置10は任意の場所に設置できるようになっている。機体11には平行する2本の第1のレール14が設けられており、該第1のレール14に砥石ヘッド15が移動可能に設けられている。後に詳しく説明する砥石車(171)を具備する砥石ヘッド15は、第1のレール14に摺動して当該第1のレール14に平行する方向に移動可能な第1の架台150と、該第1の架台150上に設けられ当該第1の架台150の移動方向に直交する方向に移動可能な第2の架台160と、さらに該第2の架台160上に設けられかつ上下方向に移動可能な第3の架台170を有している。
【0012】
研磨装置10の機体11には、第1の架台150の下方位置に、プーリ20,20aに装着されかつ第1のレール14と平行してエンドレスに回動する架台搬送ベルト21が設けられており、これら2つのプーリの内、駆動側プーリ20に第1の駆動モータ22の駆動軸23が結合されている。また、上記第1の架台150には下方に伸びる第1の連結金具151が設けられており、該第1の連結金具151が架台搬送ベルト21と結合している。これにより、第1の駆動モータ22を駆動すると、駆動軸23と共にプーリ20が回転し同時に架台搬送ベルト21が回動するので、当該第1の駆動モータ22を正逆運転することで、架台搬送ベルト21に第1の連結金具151を介して結合された第1の架台150(砥石ヘッド15の全体)が第1のレール14上で往復移動する。なお、架台搬送ベルト21はタイミングベルトのように微細な送り量が得られるものがよい。
【0013】
第1の架台150の上面には、第1のレール14の長手方向に直交する方向に第2のレール152が設けられており、該第2のレール152上に第2の架台160が移動可能に設けられている。また、第1の架台150の下面には、第2の駆動モータ153が設けられ、該第2の駆動モータ153のネジ軸154が第1のレール14の長手方向に直交する方向、すなわち第2のレール152と平行する方向に設けられている。さらに、第2の架台160の下面には、第1の架台150に形成した空孔155を突き抜けて下方に伸びる第2の連結金具161が設けられており、該第2の連結金具161と第2の駆動モータ153のネジ軸154が連結されている。これにより、第2の駆動モータ153を駆動してネジ軸154を回転させると、第2の連結金具161を介して連結された第2の架台160が第1のレール14に直交する方向に往復移動する。
【0014】
また、第2の架台160の上面には、第3の駆動モータ162が設けられ、該第3の駆動モータ162のネジ軸163は第3の架台170を垂直方向に往復移動させるものである。該第3の駆動モータ162のネジ軸163は第3の架台170と結合されているので、第3の駆動モータ163を駆動してネジ軸163を回転させると、第3の架台170が上下方向に移動する。なお、第3の架台170の下面には第3の駆動モータ162の作動方向に平行した複数本のガイド柱体164が設けられ、該ガイド柱体164は第2の架台160に設けたガイド筒165に摺動自在に収容されている。
【0015】
上記した第2および第3の駆動モータ153,162は、いずれも減速装置付きの駆動モータであれば、各ネジ軸154,163を微小に往復移動させることができる。
【0016】
さらに、第3の架台170の上面に砥石車171が設けられている。砥石車171の回転軸172は、第3の架台170の上面に設けた軸受体173に第1のレール14の長手に対して直交する方向に設けられ、機体11の正面に向って突出させた部分(図1,2において左端)に当該砥石車171が固定されている。また、回転軸172は砥石車171の反対方向に、プーリ174が設けられており、該プーリ174は軸受体173の上面に設けた第4の駆動モータ175の駆動プーリ176とベルト177によって結合されている。第4の駆動モータ175を駆動すると、回転力が駆動プーリ176、ベルト177、プーリ174を経て回転軸172に伝達され、砥石車171は当該回転軸172の回転に伴って機体11の正面で回転する。
【0017】
スキージ1はスキージホルダ2に装着されていて、スキージ1が上向きになるように機体11に取り付けられる。機体11の正面にはスキージホルダ2を砥石ヘッド15の移動方向と平行方向にかつ砥石車171の直下に設置できるホルダ取付け段部30が設けられており、該ホルダ取付け段部30にスキージ1を上向きにしてスキージホルダ2を装着し、流体圧力により作動するホルダ圧着シリンダ31のピストンロッド32により固定している。なお、ホルダ圧着シリンダ31は複数個が備えられており、図3,4に示すように、機体11に設けた各シリンダ取付け基板33に1個ずつ取り付けられていて、いずれもスキージホルダ2を機体11に押し付ける方向に作用する。
【0018】
本発明のバリ取り装置40は、図1,5に示すように、砥石ヘッド15の一部となる側板41に設けられ、機体11にセットされたスキージ1のエッジに向って前後進するバリ取り部材42として示されている。側板41に取付け板43がボルト44によって取付け角度を変更できるように固定され、該取付け板43にホルダ取付け段部30にセットされたスキージ1の上方に位置しかつ垂直線に対して45度の傾斜角度に設定されるバリ取り部材押圧シリンダ45が設けられている。また、バリ取り部材押圧シリンダ45のピストンロッド46はシリンダの両端から突出し、スキージ1と対峙する部分にバリ取り部材42の取付け台座47を設け、反対側には、クランプナット48との間にピストンロッド46の突出量を制御するストローク調整ナット49を設けている。なお、取付け台座47には複数のガイド棒50が設けられ、該ガイド棒50は取付け板43に設けたガイド筒51内に摺動自在に収容されている。
【0019】
バリ取り部材押圧シリンダ45のピストンロッド46は先端に取付け台座47を設けているが、該ピストンロッド46の先端にはフランジ52が形成されていて、該フランジ52とともに取付け台座47内に形成した凹孔内に自由状態で挿入されている。また、ピストンロッド46には取付け板43と取付け台座47との間にストッパ板53が設けられており、該ストッパ板53と取付け台座47の間にコイルバネ54が装着されている。さらに、取付け台座47には、両端に向って伸びるフランジ板55が形成されていて、取付け台座47の表面に被覆したサンドペーパー56は該フランジ板55にサンドペーパクリップ57により固定される。バリ取り部材42はバリ取り部材押圧シリンダ45の作用で前進してスキージ1のエッジに接触するが、この位置でシリンダの作用を停止しても上記したコイルバネ54の弾力によってエッジに対して適宜な押圧力を維持して接触している。
【0020】
図3,4において、砥石車171には砥石カバー60が設けられており、さらに、砥石カバー60には研磨した際に発生する切り粉を回収する集塵ホース61が設けられており、切り粉を研磨装置の周囲に飛散させないようにしている。
【0021】
実施形態は上記のとおりであり、研磨をするスキージ1は、スキージホルダ2に固定したのち機体11のホルダ取付け段部30に装着し、ホルダ圧着シリンダ31のピストンロッド32によって砥石ヘッド15の移動方向に対し平行方向に設置する。次に、第3の駆動モータ162によって第3の架台170を下降して砥石車171の研削深さを決める。以上の準備ができたら、第4の駆動モータ175を駆動して砥石車171を回転し、さらに、第1の駆動モータ22を駆動して架台搬送ベルト21を回動して砥石ヘッド15を第1のレール14に沿って移動すると同時に、第2の駆動モータ153を駆動して第2の架台160を第1のレール14に直交する方向に移動する。
【0022】
回転する砥石車171によってスキージ1の表面は研磨される。砥石車171の下降量によってスキージの研削量が決まるので、1往復ごとの砥石車171の下降量と砥石ヘッド15の往復回数を設定し、また、砥石ヘッド15を往復移動させる時の第2の架台160の往復移動量を設定する。
【0023】
砥石ヘッド15は往復移動を行う時に第2の架台160が直交方向に僅かに移動するので、砥石車171はスキージ1の表面をジグザグ方向に移動する。ここで、砥石車171の切削力は、スキージに対し砥石車の回転接線方向力およびその直角方向力が斜状に作用するので、バリの切れを良好にし、直線性とシャープさが向上した。しかも、バリの発生を抑制する工程が研磨サイクル中に行えるので生産性も向上する。
【0024】
発明者の実験では、砥石車が、砥石ヘッド100mmの移動距離に対して、直交方向に0.5mm程度移動させたジグザグ走行の軌跡となる時にバリの発生が最も抑えられた。
【0025】
砥石ヘッド15が設定された往復回数を移動して研削作業が終了した後、砥石車171を下降せずに回転しながら往復移動のみを行い仕上げ研削をする。仕上げ研削はバリを除去するために行っているが、エッジにはバリが発生し易いので、砥石車171による研削が終了した後は、第3の架台170を上昇して砥石車171をスキージ1から離し、ここでバリ取り装置40を作動する。
【0026】
バリ取り装置40は、バリ取り部材押圧シリンダ45のピストンロッド46に設けたストローク調整ナット49の位置を調整して当該ピストンロッド46の突出量を設定する。砥石車171がエッジから後退したら、バリ取り部材押圧シリンダ45によってピストンロッド46を突出し、図5Aに示すように、バリ取り部材42を構成するサンドペーパー56をスキージ1のエッジに接触させ、この状態のまま砥石ヘッド15を往復移動してエッジに残っているバリを取り除く。この時、サンドペーパー56はコイルバネ54の弾力でエッジに接触しているので、作業者がサンドペーパーを指に巻いてエッジを撫でる動作を再現することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、スキージ表面を研削する砥石車を備えた砥石ヘッドが往復移動可能な研磨装置において、砥石ヘッドを第1の架台と第2の架台で構成し、第1の架台は往復移動可能に設け、第2の架台は第1の架台上で該第1の架台の移動方向に対し直交方向に移動可能に設け、さらに砥石車を第2の架台に上下移動可能に設けたものであるから、砥石車をジグザグ方向に移動しながら研削作業を行うことでスキージに発生するバリを極力抑制することができるものであり、さらにはバリの発生を抑制する工程が研磨サイクル中に行えるので生産性も向上するものである。
【0028】
また、本発明は、スキージ表面を研削する砥石車を備えた砥石ヘッドが往復移動可能な研磨装置において、スキージのエッジに向って往復移動するバリ取り部材を設けたものであるから、砥石車による研削作業が終了後にバリ取り手段をエッジに押し付けたまま砥石ヘッドを往復移動させることにより、エッジに発生したバリを自動的に除去することができ、また、バリ取り手段をサンドペーパーで構成した時は、作業者がサンドペーパーを指に巻いて撫でるのと同じ作業を再現できるので、仕上がり精度にばらつきがないものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の主要部を示す全体の側面図。
【図2】図1の断面図。
【図3】一部を省略した装置全体の正面図。
【図4】図3の平面図。
【図5】バリ取り装置を示しており、Aは平面図、Bは側面図。
【図6】ホルダに装着されたスキージを示す斜視図。
【図7】エッジにバリが発生したスキージを示す斜視図。
【符号の説明】
1 スキージ
2 スキージホルダ
3 ロックナット
10 研磨装置
11 機体
12 固定脚体
13 キャスタ
14 第1のレール
15 砥石ヘッド
150 第1の架台
151 第1の連結金具
152 第2のレール
153 第2の駆動モータ
154 ネジ軸
155 空孔
160 第2の架台
161 第2の連結金具
162 第3の駆動モータ
163 ネジ軸
164 ガイド柱体
165 ガイド筒
170 第3の架台
171 砥石車
172 回転軸
173 軸受体
174 プーリ
175 第4の駆動モータ
176 駆動プーリ
177 ベルト
20 プーリ
21 架台搬送ベルト
22 第1の駆動モータ
23 駆動軸
30 ホルダ取付け段部
31 ホルダ押圧シリンダ
32 ピストンロッド
33 シリンダ取付け基板
40 バリ取り装置
41 側板
42 バリ取り部材
43 取付け板
44 取付けボルト
45 バリ取り部材押圧シリンダ
46 ピストンロッド
47 取付け台座
48 クランプナット
49 ストローク調整ナット
50 ガイド棒
51 ガイド筒
52 フランジ
53 ストッパ板
54 コイルバネ
55 フランジ板
56 サンドペーパー
57 サンドペーパクリップ
60 砥石カバー
61 集塵ホース

Claims (6)

  1. スキージ表面を研削する砥石車を備えた砥石ヘッドを有し、砥石ヘッド(15)は第1の架台(150)と第2の架台(160)を備え、上記第1の架台は往復移動可能に設けられ、上記第2の架台は上記第1の架台の移動方向に対し直交する方向に往復移動可能に設けられ、スキージを上記砥石ヘッドの移動方向に対し平行に設置し、砥石車を上記第2の架台に設けて当該砥石車をジグザグ方向に移動しながら研削作業を行ってスキージのエッジに対しバリの発生を抑制することを特徴とするスクリーン印刷に用いるスキージ研磨方法。
  2. スキージ表面を研削する砥石車を備えた砥石ヘッドを有し、砥石ヘッド(15)を往復移動可能に設け、スキージを上記砥石ヘッドの移動方向に対し平行に設置し、上記砥石ヘッドにスキージのエッジに向って往復移動するバリ取り部材(42)を設け、砥石車による研削作業の終了後に上記バリ取り部材を前進させてスキージのエッジに接触したまま当該砥石ヘッドを往復移動してエッジに発生したバリを除去することを特徴とするスクリーン印刷に用いるスキージ研磨方法。
  3. バリ取り部材(42)がサンドペーパーであることを特徴とする請求項2に記載のスクリーン印刷に用いるスキージ研磨方法。
  4. スキージ表面を研削する砥石車を備えた砥石ヘッドを有し、砥石ヘッド(15)は第1の架台(150)と第2の架台(160)を備え、上記第1の架台は往復移動手段(21,151)によって往復移動可能に設けられ、上記第2の架台は上記第1の架台の移動方向に対し直交する方向に往復移動手段(153,155)によって往復移動可能に設けられ、スキージを上記砥石ヘッドの移動方向に対し平行に設置し、砥石車を上記第2の架台に上下移動可能に設けて当該砥石車をジグザグ方向に移動させることを特徴とするスクリーン印刷に用いるスキージ研磨装置。
  5. スキージ表面を研削する砥石車を備えた砥石ヘッドを有し、砥石ヘッド(15)を往復移動可能に設け、スキージを上記砥石ヘッドの移動方向に対し平行に設置し、上記砥石ヘッドに設置され往復移動手段(45)によりスキージのエッジに向かって往復移動するバリ取り部材(42)と、該バリ取り部材がスキージのエッジに接触した後も適宜な押圧力によって接触状態を維持させる押圧手段(54)を設け、砥石車による研削作業の終了後に上記バリ取り部材を前進させてスキージのエッジに接触したまま当該砥石ヘッドを往復移動することを特徴とするスクリーン印刷に用いるスキージ研磨装置。
  6. バリ取り部材(42)がサンドペーパーであることを特徴とする請求項5に記載のスクリーン印刷に用いるスキージ研磨装置。
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