JP2004165104A - マイナスイオン発生器付き蛍光灯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ファンモータ63駆動用のダウントランス61の小形化を図る。
【解決手段】マイナスイオン発生器10を備える。前記商用電源20に接続される整流回路30を備える。前記整流回路30の出力を受ける点灯用インバータ40を備える。前記点灯用インバータ40の高周波出力端子A・B間に接続する蛍光灯回路50を備える。前記高周波出力端子A・B間に接続するダウントランス61を備える。前記ダウントランス61後段のファンモータ63を備える。前記ファンモータ63の送風出力で前記マイナスイオン発生器10に生ずるマイナスイオンを送風する。これらにより、マイナスイオン発生器付き蛍光灯装置を構成する。
点灯用インバータ40の高周波出力は45Kヘルツであり、それを受けるダウントランス61は高周波動作形の小形のものとなる。
【選択図】 図1
【解決手段】マイナスイオン発生器10を備える。前記商用電源20に接続される整流回路30を備える。前記整流回路30の出力を受ける点灯用インバータ40を備える。前記点灯用インバータ40の高周波出力端子A・B間に接続する蛍光灯回路50を備える。前記高周波出力端子A・B間に接続するダウントランス61を備える。前記ダウントランス61後段のファンモータ63を備える。前記ファンモータ63の送風出力で前記マイナスイオン発生器10に生ずるマイナスイオンを送風する。これらにより、マイナスイオン発生器付き蛍光灯装置を構成する。
点灯用インバータ40の高周波出力は45Kヘルツであり、それを受けるダウントランス61は高周波動作形の小形のものとなる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はマイナスイオン発生器付き蛍光灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
マイナスイオン発生器は発生したマイナスイオンを送風するためのファンモータを必要とする。またファンモータのための駆動用ダウントランスを必要とする。該ダウントランスは商用電源電圧100Vをたとえば10Vに降圧するための50または60ヘルツの低周波動作形ある。低周波形ダウントランスであるため大形である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はファンモータ駆動用のダウントランスの小形化を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は蛍光灯点灯用インバータの高周波出力をファンモータ駆動用のダウントランスに供給し、該ダウントランスの高周波化・小形化を図る。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1により、本発明の実施形態について説明する。図はマイナスイオン発生器付き蛍光灯装置の回路図である。図示装置は商用電源20に接続されるマイナスイオン発生器10を備える。前記商用電源20に接続される整流回路30を備える。前記整流回路30の出力を受ける点灯用インバータ40を備える。前記点灯用インバータ40の高周波出力端子A・B間に接続する蛍光灯回路50を備える。前記高周波出力端子A・B間に接続するダウントランス61を備える。前記ダウントランス61後段のファンモータ63を備える。前記ファンモータ63の送風出力で前記マイナスイオン発生器10に生ずるマイナスイオンを送風する。
点灯用インバータ40の高周波出力は45Kヘルツであり、それを受けるダウントランス61は高周波動作形の小形のものとなる。
図1装置について補足する。点灯用インバータ40はスイッチング素子41・42、フライホイールダイオード43・44、アーム用コンデンサ45・46を含む。蛍光灯回路50はバラストインダクタ51、蛍光ランプ52、予熱用コンデンサ53を含む。60は総称としてのファン回路であり、前記ダウントランス61、整流回路62、前記ファンモータ63を含む。ファンモータ63は図外のファンを回して送風出力を得る。
本発明はマイナスイオン発生器付き蛍光灯装置であり、たとえば蛍光灯スタンドである。本発明は蛍光灯装置に限定され、マイナスイオン発生器の単独製品には使えないが、点灯用インバータを有用し兼用し、該回路の利用効率を高めダウントランス61の高周波化・小形化を実現するものであり、総じて有利な製品となる。
【0006】
【発明の効果】
本発明によれば、簡単安価にダウントランスの高周波化・小形化が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の回路図である。
【符号の説明】
10:マイナスイオン発生器
20:商用電源
30:整流回路
40:点灯用インバータ
41・42:スイッチング素子
43・44:フライホイールダイオード
45・46:アーム用コンデンサ
A・B:高周波出力端子
50:蛍光灯回路
51:バラストインダクタ
52:蛍光ランプ
53:予熱用コンデンサ
60:ファン回路
61:ダウントランス
62:整流回路
63:ファンモータ
【発明の属する技術分野】
本発明はマイナスイオン発生器付き蛍光灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
マイナスイオン発生器は発生したマイナスイオンを送風するためのファンモータを必要とする。またファンモータのための駆動用ダウントランスを必要とする。該ダウントランスは商用電源電圧100Vをたとえば10Vに降圧するための50または60ヘルツの低周波動作形ある。低周波形ダウントランスであるため大形である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はファンモータ駆動用のダウントランスの小形化を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は蛍光灯点灯用インバータの高周波出力をファンモータ駆動用のダウントランスに供給し、該ダウントランスの高周波化・小形化を図る。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1により、本発明の実施形態について説明する。図はマイナスイオン発生器付き蛍光灯装置の回路図である。図示装置は商用電源20に接続されるマイナスイオン発生器10を備える。前記商用電源20に接続される整流回路30を備える。前記整流回路30の出力を受ける点灯用インバータ40を備える。前記点灯用インバータ40の高周波出力端子A・B間に接続する蛍光灯回路50を備える。前記高周波出力端子A・B間に接続するダウントランス61を備える。前記ダウントランス61後段のファンモータ63を備える。前記ファンモータ63の送風出力で前記マイナスイオン発生器10に生ずるマイナスイオンを送風する。
点灯用インバータ40の高周波出力は45Kヘルツであり、それを受けるダウントランス61は高周波動作形の小形のものとなる。
図1装置について補足する。点灯用インバータ40はスイッチング素子41・42、フライホイールダイオード43・44、アーム用コンデンサ45・46を含む。蛍光灯回路50はバラストインダクタ51、蛍光ランプ52、予熱用コンデンサ53を含む。60は総称としてのファン回路であり、前記ダウントランス61、整流回路62、前記ファンモータ63を含む。ファンモータ63は図外のファンを回して送風出力を得る。
本発明はマイナスイオン発生器付き蛍光灯装置であり、たとえば蛍光灯スタンドである。本発明は蛍光灯装置に限定され、マイナスイオン発生器の単独製品には使えないが、点灯用インバータを有用し兼用し、該回路の利用効率を高めダウントランス61の高周波化・小形化を実現するものであり、総じて有利な製品となる。
【0006】
【発明の効果】
本発明によれば、簡単安価にダウントランスの高周波化・小形化が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の回路図である。
【符号の説明】
10:マイナスイオン発生器
20:商用電源
30:整流回路
40:点灯用インバータ
41・42:スイッチング素子
43・44:フライホイールダイオード
45・46:アーム用コンデンサ
A・B:高周波出力端子
50:蛍光灯回路
51:バラストインダクタ
52:蛍光ランプ
53:予熱用コンデンサ
60:ファン回路
61:ダウントランス
62:整流回路
63:ファンモータ
Claims (1)
- 商用電源(20)に接続されるマイナスイオン発生器(10)を備え、前記商用電源(20)に接続される整流回路(30)を備え、前記整流回路(30)の出力を受ける点灯用インバータ(40)を備え、前記点灯用インバータ(40)の高周波出力端子A・B間に接続する蛍光灯回路(50)を備え、前記高周波出力端子A・B間に接続するダウントランス(61)を備え、前記ダウントランス(61)後段のファンモータ(63)を備え、前記ファンモータ(63)の送風出力で前記マイナスイオン発生器(10)に生ずるマイナスイオンを送風することを特徴とするマイナスイオン発生器付き蛍光灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002361483A JP2004165104A (ja) | 2002-11-08 | 2002-11-08 | マイナスイオン発生器付き蛍光灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002361483A JP2004165104A (ja) | 2002-11-08 | 2002-11-08 | マイナスイオン発生器付き蛍光灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004165104A true JP2004165104A (ja) | 2004-06-10 |
Family
ID=32809750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002361483A Pending JP2004165104A (ja) | 2002-11-08 | 2002-11-08 | マイナスイオン発生器付き蛍光灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004165104A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007074724A1 (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Nec Corporation | 電源回路及び照明システム |
WO2007094636A1 (en) * | 2006-02-16 | 2007-08-23 | Ad Main Korea Inc. | Fluorescent lamp with built-in anion generator |
KR100821050B1 (ko) * | 2006-09-08 | 2008-04-08 | 주식회사 아도메인코리아 | 음이온발생기를 내장한 형광램프 |
KR100819376B1 (ko) | 2007-04-19 | 2008-04-23 | 금석만 | 공기정화 음이온발생 형광램프 |
KR101062365B1 (ko) | 2009-10-08 | 2011-09-06 | 주식회사 세미라인 | 공기정화 기능을 갖는 매입형 조명기구 |
CN103957641A (zh) * | 2014-05-12 | 2014-07-30 | 四平市枫叶科技有限公司 | 一种负离子led节能环保灯 |
CN104747959A (zh) * | 2015-04-17 | 2015-07-01 | 安徽永辉光电科技有限公司 | 一种负离子健康led灯 |
-
2002
- 2002-11-08 JP JP2002361483A patent/JP2004165104A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007074724A1 (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Nec Corporation | 電源回路及び照明システム |
WO2007094636A1 (en) * | 2006-02-16 | 2007-08-23 | Ad Main Korea Inc. | Fluorescent lamp with built-in anion generator |
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KR101062365B1 (ko) | 2009-10-08 | 2011-09-06 | 주식회사 세미라인 | 공기정화 기능을 갖는 매입형 조명기구 |
CN103957641A (zh) * | 2014-05-12 | 2014-07-30 | 四平市枫叶科技有限公司 | 一种负离子led节能环保灯 |
CN103957641B (zh) * | 2014-05-12 | 2015-09-16 | 四平市枫叶科技有限公司 | 一种负离子led节能环保灯 |
CN104747959A (zh) * | 2015-04-17 | 2015-07-01 | 安徽永辉光电科技有限公司 | 一种负离子健康led灯 |
CN106051496A (zh) * | 2015-04-17 | 2016-10-26 | 安徽永辉光电科技有限公司 | 一种具备高效净化空气和散热功能的led灯 |
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