JP2010505233A - 改善されたインバータ始動回路を有する電子バラスト - Google Patents

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Abstract

少なくとも1つの気体放電ランプ(30)に給電するための電子バラスト(20)は、インバータ始動回路(286,288,290)を有する自励発振ハーフブリッジインバータ(200′)を有し、該自励発振ハーフブリッジインバータ(200′)は、たとえばダイアック等の電圧降伏デバイスを必要としない。インバータ始動回路(286,288,290)は第1の抵抗器(286)と第2の抵抗器(288)とコンデンサ(290)とを有する。

Description

本発明は一般的には、気体放電ランプに給電するための回路に関する。より詳細には本発明は、改善されたインバータ始動回路を有する電子バラストに関する。
本発明の背景技術
気体放電ランプに給電するための多くの既存の電子バラストは、自励発振ハーフブリッジ型のインバータを有する。この自励発振ハーフブリッジインバータの重要な部分は、インバータの自励発振動作を開始するインバータ始動回路である。
図1に、フロントエンド回路100と自励発振ハーフブリッジインバータ200と直列共振出力回路300とを備えた従来技術の通常のバラスト10が示されている。フロントエンド回路は典型的には、全波整流回路と、実質的に直流(DC)の電圧を供給し(オプションとして)力率改善を行うのに適した後続の回路(たとえばブーストコンバータ、谷埋め回路等)とから成る。自励発振ハーフブリッジインバータ200は、インバータ入力端子202,204を介して実質的に直流の電圧、VRAILを受け取り、インバータ出力端子206,208を介して高周波出力電圧を直列共振出力回路300に供給する。直列共振出力回路300は、ランプ30を点灯するための高電圧と、ランプ30を所望の電流で動作させるための大きさが制限された電流とを供給する。
図1に示されているように自励発振ハーフブリッジインバータ200は、インバータトランジスタ240を最初に駆動するためにダイアックベースのインバータ始動回路270,274,276,280を有する。ダイアックベースのインバータ始動回路は、抵抗器270とコンデンサ274とダイアック276とダイオード280とから成る。電源および電子バラストに適したダイアックベースの始動回路の構造および動作は、当業者に周知である。
インバータトランジスタ240は最初、インバータ始動回路270,274,276,280によってオンされ、インバータトランジスタ220,240は、1次巻線340と2つの2次巻線342,344とを有するベース駆動トランスによって供給される駆動信号によって相補的に転流される(すなわち、トランジスタ220がオンである場合にトランジスタ240がオフされ、トランジスタ220がオフである場合にトランジスタ240がオフされるようにスイッチオンおよびスイッチオフされる)。
ダイアック等の電圧降伏デバイスを必要とするインバータ始動回路は、コストおよび信頼性に関する問題を有することが知られている。それゆえ、ダイアック等の電圧降伏デバイスを必要としない改善されたインバータ始動回路が必要とされている。さらに、ダイアックベースのインバータ始動回路より低コストかつ高信頼性の改善されたインバータ始動回路も必要とされている。したがって、このような改善されたインバータ始動回路を有する電子バラストは、従来技術に対して格段に有利である。
ダイアックベースのインバータ始動回路を有する従来技術の自励発振ハーフブリッジインバータを備えた電子バラストの電気的回路図である。 改善されたインバータ始動回路を有する本発明の有利な実施形態の自励発振ハーフブリッジインバータを備えた電子バラストの電気的回路図である。
有利な実施形態の詳細な説明
図2に、気体放電ランプ30に給電するためのバラスト20が図解されている。バラスト20はハーフブリッジインバータ200′を有し、該ハーフブリッジインバータ200′は、第1のインバータ入力端子202および第2のインバータ入力端子204と、第1のインバータ出力端子206および第2のインバータ出力端子208と、第1のインバータスイッチ220と、第2のインバータスイッチ240と、第1のベース駆動回路230,342と、第2のベース駆動回路250,344と、インバータ始動回路286,288,290とを有する。インバータ始動回路286,288,290によって、従来技術のバラスト10と比較して動作およびコストの点で格段に有利なバラスト20が提供される。
第1のインバータ入力端子202および第2のインバータ入力端子204は、フロントエンド回路100によって供給される実質的に直流(DC)の電圧のソース、VRAILのソースを受容するように設けられている。フロントエンド回路は典型的には、何らかの形態の力率改善回路(たとえばブーストコンバータ、谷埋め回路等)と組み合わされた整流回路を含む。インバータ出力端子206,208は、点灯電圧および定常動作電力をランプ30に供給するための出力回路300に接続されるように設けられている。第1のインバータ出力端子206は第1のインバータ入力端子202に結合されている。
第1のインバータスイッチ220および第2のインバータスイッチ240は、たとえば(図2に示されているような)NPN型バイポーラ接合トランジスタ等の適切な電力スイッチングデバイスによって実現される。ベース端子222とエミッタ端子224とコレクタ端子226とを有する第1のインバータスイッチ220は、第1のインバータ入力端子202と第2のインバータ出力端子208との間に結合され、詳細には、コレクタ端子226が第1のインバータ出力端子206に結合され、エミッタ端子224が第2のインバータ出力端子208に結合されている。ベース端子242とエミッタ端子244とコレクタ端子246とを有する第2のインバータスイッチ240は、第2のインバータ出力端子208と回路グラウンド60との間に結合されており、詳細には、コレクタ端子246が第2のインバータ出力端子208に結合されており、エミッタ端子244が回路グラウンド60に結合されている。回路グラウンド60は第2のインバータ入力端子204に結合されている。
第1のベース駆動回路230,342は第1のインバータスイッチ220に結合されており、第1のベース駆動巻線342と第1のベース駆動抵抗器230との直列結合体を含み、該第1のベース駆動巻線342と第1のベース駆動抵抗器230との直列結合体は、第1のインバータスイッチ220のベース端子222と第2のインバータ出力端子208との間に結合されている。第2のベース駆動回路250,344は第2のインバータスイッチ240に結合されており、第2のベース駆動巻線344と第2のベース駆動抵抗器250との直列結合体を含み、該第2のベース駆動巻線344と第2のベース駆動抵抗器250との直列結合体は、第2のインバータスイッチ240のベース端子242と回路グラウンド60との間に結合されている。
インバータ始動回路286,288,290は第1のインバータ出力端子206と第2のベース駆動回路250,344と第2のインバータスイッチ240のベース端子242とに動作可能に結合されている。インバータ始動回路286,288,290は動作中、第2のインバータスイッチ240を最初に作動するための始動電圧を供給し、インバータ200′の自励発振動作が開始される。有利には、インバータ始動回路286,288,290はダイアック等の電圧降伏デバイスを必要とすることなくインバータ200′の始動を行う。したがって、インバータ始動回路286,288,290の材料コストは、図1に示された従来技術のアプローチより格段に低減され、信頼性が潜在的に高くなる可能性のあるバラスト20が提供される。
図2に図解されているように、インバータ始動回路286,288,290は有利には第1の抵抗器286と第2の抵抗器288とコンデンサ290とを有する。第1の抵抗器286は第1のインバータ出力端子206と第2のインバータ出力端子208との間に結合されている。第2の抵抗器288は第2のインバータ出力端子208と第2のインバータスイッチ240のベース端子242との間に結合されている。約1μFのオーダの容量と約25Vの定格電圧とを有する電解コンデンサによって実現されるのが有利であるコンデンサ290は、第2のベース駆動巻線344と回路グラウンド60との間に結合されている。
バラスト20の動作中、AC電力が最初に入力接続部102,104に印加されるとその直後に、フロントエンド回路100の出力電圧VRAILは、AC電圧源40によって供給される電圧の大きさのピーク(たとえば60Hzで277Vrms、約390Vの大きさのピークに相応する)にほぼ等しい値(たとえば390V)をとる。インバータ始動回路286,288,290において、実質的に直流の電流が、抵抗器286,288およびコンデンサ290を含む回路経路を流れて該コンデンサ290を充電する。コンデンサ290上の電圧が十分なレベルに達すると第2のインバータトランジスタ240がオンされ、インバータ200′は自励発振過程を開始する。その後にインバータトランジスタ220,240が、ベース駆動巻線342,344によって供給された電圧信号によってオンおよびオフされる。このベース駆動巻線342,344は、出力回路300内で1次巻線340に電磁結合されている。
再び図2を参照すると、インバータ始動回路は有利には、回路グラウンド60に結合されたアノード294と第2のインバータスイッチ240のベース端子242に結合されたカソード296とを有するダイオード292も含む。
図2に示されているように、バラスト20は有利にはフロントエンド回路100と共振出力回路300とを有する。
フロントエンド回路100は入力接続部102,104の対と出力接続部106,108の対とを有する。入力接続部102,104は、交流(AC)電圧40(たとえば60Hzで277V)のソースを受容するように設けられている。出力接続部106,108はインバータ200′の第1の入力端子202と第2の入力端子204とに結合されている。動作中、フロントエンド回路100はAC電圧源40を受け取り、出力接続部106,108間に実質的に直流の電圧VRAILを供給する。
共振出力回路300は有利には、第1の出力接続部302と第2の出力接続部304と第3の出力接続部306と第4の出力接続部308と、共振インダクタ310およびベース駆動トランスの1次巻線340の直列結合体と、共振コンデンサ320と、直流(DC)ブロックコンデンサ330とを有する。出力接続部302,304,306,308は、気体放電ランプ30に結合されるように設けられている。共振インダクタ310とベース駆動トランスの1次巻線340との直列結合体(1次巻線340は、ベース駆動トランスの2次巻線を構成する第1のベース駆動巻線342と第2のベース駆動巻線344とに電磁結合されている)は、第2のインバータ出力端子208と第4の出力接続部308との間に結合されている。第2の出力接続部304と第3の出力接続部306との間に共振コンデンサ320が結合されている。第1のインバータ出力端子206と第1の出力接続部302との間にDCブロックコンデンサ320が結合されている。
本発明を特定の有利な実施形態に関連させて説明したが、当業者であれば本発明の思想および範囲から逸脱することなく、多くの修正および変更をなすことができる。

Claims (11)

  1. 少なくとも1つの気体放電ランプに給電するための電子バラストであって、
    実質的に直流(DC)の電圧のソースを受容するように設けられた第1のインバータ入力端子および第2のインバータ入力端子と、
    該第1のインバータ入力端子に結合された第1のインバータ出力端子と、第2のインバータ出力端子と、
    該第1のインバータ入力端子と該第2のインバータ出力端子との間に結合され、ベース端子を有する第1のインバータスイッチと、
    該第2のインバータ出力端子と該第2のインバータ入力端子に結合された回路グラウンドとの間に結合され、ベース端子を有する第2のインバータスイッチと、
    第1のベース駆動巻線および第1のベース駆動抵抗器との直列結合体を有する第1のベース駆動回路と、
    第2のベース駆動巻線と第2のベース駆動抵抗器との直列結合体を有する第2のベース駆動回路と、
    該第1のインバータ出力端子と該第2のベース駆動回路と該第2のインバータスイッチのベース端子とに動作可能に結合されたインバータ始動回路
    とを有するハーフブリッジインバータが設けられており、
    該第1のベース駆動巻線と該第1のベース駆動抵抗器との直列結合体は、該第1のインバータスイッチのベース端子と該第2のインバータ出力端子との間に結合されており、
    該第2のベース駆動巻線と該第2のベース駆動抵抗器との直列結合体は、該第2のインバータのベース端子と回路グラウンドとの間に結合されており、
    該インバータ始動回路は、該第2のインバータスイッチを最初に駆動するための始動電圧を供給するように動作可能である電子バラストにおいて、
    電圧降伏デバイスを有さないことを特徴とする、電子バラスト。
  2. 前記インバータ始動回路は、
    前記第1のインバータ出力端子と前記第2のインバータ出力端子との間に結合された第1の抵抗器と、
    該第2のインバータ出力端子と前記第2のインバータスイッチのベース端子との間に結合された第2の抵抗器と、
    前記第2のベース駆動回路と回路グラウンドとの間に結合されたコンデンサ
    とを有する、請求項1記載の電子バラスト。
  3. 前記コンデンサは約1μFのオーダの容量を有する、請求項2記載の電子バラスト。
  4. 前記インバータ始動回路は、回路グラウンドに結合されたアノードと前記第2のインバータトランジスタのベース端子に結合されたカソードとを有するダイオードを含む、請求項2記載の電子バラスト。
  5. 前記第1のインバータスイッチおよび第2のインバータスイッチはそれぞれ、NPN型バイポーラ接合トランジスタである、請求項2記載の電子バラスト。
  6. 前記少なくとも1つの気体放電ランプに結合するように設けられた第1の出力接続部、第2の出力接続部、第3の接続出力部および第4の接続出力部と、
    共振インダクタとベース駆動トランスの1次巻線との直列結合体と、
    該第2の出力接続部と該第3の出力接続部との間に結合された共振コンデンサと、
    前記第1のインバータ出力端子と該第1の出力接続部との間に結合された直流(DC)ブロックコンデンサ
    とを有する共振出力回路が設けられており、
    該共振インダクタと該ベース駆動トランスの1次巻線との直列結合体は、前記第2のインバータ出力端子と該第4の接続出力部との間に結合されており、
    該ベース駆動トランスの1次巻線は前記インバータの第1のベース駆動巻線と第2のベース駆動巻線とに電磁結合されている、請求項2記載の電子バラスト。
  7. 交流(AC)電圧のソースを受容するように設けられた入力接続部の対と、
    前記インバータの第1の入力端子および第2の入力端子に結合された出力接続部の対
    とを有するフロントエンド回路が設けられており、
    前記フロントエンド回路は、該出力接続部間に実質的に直流の電圧のソースを供給するように動作可能である、請求項2記載の電子バラスト。
  8. 少なくとも1つの気体放電ランプに給電するための電子バラストであって、
    実質的に直流(DC)の電圧のソースを受容するように設けられた第1のインバータ入力端子および第2のインバータ入力端子と、
    該第1のインバータ入力端子に結合された第1のインバータ出力端子と、第2のインバータ出力端子と、
    該第1のインバータ入力端子と該第2のインバータ出力端子との間に結合され、ベース端子を有する第1のインバータスイッチと、
    該第2のインバータ出力端子と該第2のインバータ入力端子に結合された回路グラウンドとの間に結合され、ベース端子を有する第2のインバータスイッチと、
    第1のベース駆動巻線および第1のベース駆動抵抗器との直列結合体を有する第1のベース駆動回路と、
    第2のベース駆動巻線と第2のベース駆動抵抗器との直列結合体を有する第2のベース駆動回路と、
    該第1のインバータ出力端子と該第2のインバータ出力端子との間に結合された第1の抵抗器と、該第2のインバータ出力端子と該第2のインバータスイッチのベース端子との間に結合された第2の抵抗器と、該第2のベース駆動回路と回路グラウンドとの間に結合されたコンデンサと、アノードが回路グラウンドに結合されカソードが該第2のインバータトランジスタのベース端子に結合されたダイオードとを含むインバータ始動回路
    とを有するハーフブリッジインバータを有し、
    該第1のベース駆動巻線と該第1のベース駆動抵抗器との直列結合体は、該第1のインバータスイッチのベース端子と該第2のインバータ出力端子との間に結合されており、
    該第2のベース駆動巻線と該第2のベース駆動抵抗器との直列結合体は、該第2のインバータスイッチのベース端子と回路グラウンドとの間に結合されており、
    該インバータ始動回路は、該第2のインバータスイッチを最初に駆動するための始動電圧を供給するように動作可能である電子バラストにおいて、
    該少なくとも1つの気体放電ランプに結合するように設けられた第1の出力接続部、第2の出力接続部、第3の出力接続部および第4の出力接続部を有する出力回路を有し、
    該出力回路は、
    該第2のインバータ出力端子と該第4の出力接続部との間に結合された、共振インダクタとベース駆動トランスの1次巻線との直列結合体と、
    該第2の出力接続部と該第3の出力接続部との間に結合された共振コンデンサと、
    該第1のインバータ出力端子と該第1の出力接続部との間に結合された直流(DC)ブロックコンデンサ
    とを有し、
    該ベース駆動トランスの1次巻線は、該インバータの第1のベース駆動巻線および第2のベース駆動巻線に結合されていることを特徴とする、電子バラスト。
  9. 前記コンデンサは約1μFのオーダの容量を有する、請求項8記載の電子バラスト。
  10. 前記第1のインバータスイッチおよび第2のインバータスイッチはそれぞれ、NPN型バイポーラ接合トランジスタである、請求項8記載の電子バラスト。
  11. 交流(AC)電圧のソースを受容するように設けられた入力接続部の対と、
    前記インバータの第1の入力端子および第2の入力端子に結合された出力接続部の対
    とを有するフロントエンド回路を備えており、
    該フロントエンド回路は、該出力接続部間に実質的に直流の電圧のソースを供給するように動作可能である、請求項10記載の電子バラスト。
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