JP2004164936A - スライドスイッチ - Google Patents

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Hiroko Kamata
浩子 鎌田
Yasunari Sasaki
康徳 佐々木
Keiji Ito
啓二 伊藤
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Abstract

【課題】スライド移動方向の寸法を小さくすることが可能であり、安価で、長期の使用に適したスライドスイッチを提供する。
【解決手段】本発明のスライドスイッチにおいて、絶縁基体1に取り付けられたカバー3と、スライド移動可能に設けられたスライド部材4に保持され、固定接点2a、2bに接離可能な可動接点5と、スライド部材4と共にスライド移動すると共に、スライド移動方向に沿った面側に付勢された可動体7とを備え、絶縁基体1、或いはカバー3には、スライド部材4の移動終端の近傍において、可動体7が当接可能な一対の抑止部3eが設けられ、可動体7の抑止部3eへの当接によって、スライド部材4の移動速度を抑止するようにしたため、スライド部材4のスライド移動方向に付勢された部材を必要としなくなり、スライド移動方向における小型化を可能とすると共に、衝突音の小さなものが提供できる。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は種々の電子機器に使用して好適なスライドスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスライドスイッチにおいて、スライド部材の衝撃音を小さくするための構成として、図8,図9のものが知られている。
【0003】
図8に示す前者のものは、スライド部材51が節度機構(図示せず)によってクリック感を持って移動すると共に、スライド部材51の移動は、スライド部材51がカバー52の孔52aの端部52bに当接して停止するようになっている。
【0004】
そして、スライド部材51が端部52bに速い速度でぶつかると、衝撃音が大きくなり、この衝撃音を小さくするために、カバー52内には、一対のバネ部材53が配置され、スライド部材51の移動終端の近傍において、スライド部材51がバネ部材53に当接して、スライド部材51の移動速度を抑えて、衝撃音を小さくしている。
【0005】
しかし、このような構成を有する前者のものは、別部品のバネ部材53が必要で、部品点数が多くなって、生産性が悪くなると共に、コスト高になるものであった。(例えば、特許文献1参照)
【0006】
また、図9に示す後者のものは、合成樹脂の成型品からなるスライド部材51が節度機構(図示せず)によってクリック感を持って移動すると共に、スライド部材51の移動は、スライド部材51がカバー52の孔52aの端部52bに当接して停止するようになっている。
【0007】
そして、スライド部材51が端部52bに速い速度でぶつかると、衝撃音が大きくなり、この衝撃音を小さくするために、スライド部材51には、一対のバネ部51aが一体に設けられ、スライド部材51の移動終端の近傍において、このバネ部51aがカバー52に当接して、スライド部材51の移動速度を抑えて、衝撃音を小さくしている。
【0008】
しかし、このような構成を有する後者のものは、スライド部材51が合成樹脂の成型品で形成されるため、バネ部51aを設けた構成だと、成型金型が複雑となって、コスト高になると共に、バネ部51aが長期にわたってバネ性を維持することが困難で、長期の使用に不適である。(例えば、特許文献1参照)
【0009】
【特許文献1】
特開2002−42608号公報(図1、図2)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従来のスライドスイッチの前者のもは、別部品としてバネ部材53を必要とし、部品点数が多くなって、コスト高になり、また、後者のものは、成型品で形成されるスライド部材51が複雑な構成となって、コスト高なると共に、バネ部51aが長期にわたってバネ性を維持することが困難で、長期の使用に不適であるという問題がある。
また、何れのスライドスイッチにおいても、バネ部材53,バネ部材53をスライド部材51の移動方向に配置して、同方向に付勢しているので、スライドスイッチの移動方向における寸法の小型化が困難であった。
【0011】
そこで、本発明はスライド移動方向の寸法を小さくすることが可能であり、安価で、長期の使用に適したスライドスイッチを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の解決手段として、固定接点を取り付けた絶縁基体と、この絶縁基体に取り付けられたカバーと、このカバーにスライド移動可能に設けられたスライド部材と、このスライド部材に保持され、前記固定接点に接離可能な可動接点と、前記スライド部材に設けられて、前記スライド部材と共にスライド移動すると共に、前記スライド移動方向に沿った面側に付勢された可動体とを備え、前記スライド部材は、移動終端において、前記絶縁基体、或いは前記カバーに当接してスライド移動が停止すると共に、前記絶縁基体、或いは前記カバーには、前記スライド部材の移動終端の近傍において、前記可動体が当接可能な一対の抑止部が設けられ、前記可動体の前記抑止部への当接によって、前記スライド部材の移動速度を抑止するようにした構成とした。
【0013】
また、第2の解決手段として、前記一対の抑止部の間には、前記絶縁基体、或いは前記カバーにカム部が設けられ、前記可動体が前記カム部に係脱して、前記スライド部材にクリック感を持たせた構成とした。
【0014】
また、第3の解決手段として、前記カバーは、孔を有する上面壁と、この上面壁から下方に折り曲げられた側壁とを有し、前記スライド部材は、前記カバー内に収納された保持部と、この保持部と一体的に設けられ、前記孔から外方に突出する操作部とを有し、前記保持部に前記可動体が備えられると共に、前記可動体が前記上面壁、或いは前記側壁に設けられた前記一対の抑止部に当接可能とした構成とした。
【0015】
また、第4の解決手段として、前記スライド部材の前記保持部には凹部が設けられており、この凹部には、前記可動体と、前記可動体を付勢するための付勢部材とが保持されると共に、前記抑止部は、前記カバー内に突出した一対の膨出部で構成された。
【0016】
また、第5の解決手段として、前記膨出部は、前記スライド部材の移動終端近傍において、前記可動体が乗り上げ可能な傾斜面を有すると共に、前記膨出部の前記傾斜面に前記可動体が当接するようにした構成とした。
【0017】
また、第6の解決手段として、前記カバーが金属板で構成された。
また、第7の解決手段として、前記可動体が球体で構成された。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明のスライドスイッチの図面を説明すると、図1は本発明のスライドスイッチの平面図、図2は本発明のスライドスイッチの正面図、図3は本発明のスライドスイッチの要部の断面図、図4は本発明のスライドスイッチに係り、接点の切換を説明するための断面図、図5は本発明のスライドスイッチに係り、カバーの一部を切り欠いた平面図、図6は本発明のスライドスイッチに係り、動作を示す説明図、図7は本発明のスライドスイッチに係り、カバーの下面図である。
【0019】
次に、本発明のスライドスイッチの構成を図1〜図7に基づいて説明すると、絶縁基体1は、積層基板や、合成樹脂の成型品で構成され、複数個の固定接点2a、2bが取り付けられている。
【0020】
金属板、或いは合成樹脂の成型品からなる箱形のカバー3は、上面壁3aと、この上面壁3aに設けられた細長の孔3bと、上面壁3aの四方から下方に折り曲げられた側壁3cと、長手方向(スライド移動方向)における一方の側壁3cに設けられ、クリック感を持たせるためのカバー3内に突出した複数(2つ)の山部からなるカム部3dと、このカム部3dの両側に配設され、カバー3内に突出した膨出部からなる抑止部3eと、下方に突出する複数個の脚部3fとを有する。
【0021】
この抑止部3eは、断面が台形状をなすと共に、カム部3d側には、傾斜面3gが設けられた構成となっている。
また、抑止部3eは、断面が半円形状等をなした膨出部で構成しても良い。
【0022】
そして、絶縁基体1がカバー3の下方開放部に配置され、カバー3は、脚部3fによって、絶縁基体1に取り付けられている。
【0023】
合成樹脂の成型品からなるスライド部材4は、凹部4aを有する保持部4bと、この保持部4bと一体に設けられた操作部4cと、保持部4bの下部に設けられた凹部からなる収納部4dとを有する。
【0024】
このスライド部材4は、保持部4bがカバー3内に収納された状態で、操作部4cが孔3bから外方に突出し、孔3bに沿ってスライド移動可能に取り付けられている。
【0025】
そして、スライド部材4がカバー3内に取り付けられた際、凹部4aは、カム部3dと抑止部3eに対向可能となると共に、スライド部材4の移動は、孔3bの端部3hにぶつかって停止するようになっている。
なお、このスライド部材4の移動は、カバー3の対向する側壁にぶつかって停止するようにしても良く、要は、スライド移動する部材(スライド部材4)と移動しない部材(カバー3)とが当接可能となって、ストッパー手段が構成されていれば良い。
【0026】
クリップ状の可動接点5は、スライド部材4の収納部4dに取り付けられ、スライド部材4と共に移動可能となっている。
そして、この可動接点5は、特に図4に示すように、固定接点2aと、共通の固定接点2bとに接触し、可動接点5がスライド部材4と共に移動した時、共通の固定接点2bには常時接触した状態で、複数個の固定接点2aのそれぞれに接離して、接点の切換が行われるようになっている。
【0027】
コイルバネ等からなる付勢部材6は、スライド部材4の凹部4a内に収納されて保持されている。
金属製の球体、或いは先端部に丸味を持たせた柱状体等からなる先端曲面状の突状をなした可動体7は、スライド部材4の凹部4a内に収納されて保持されると共に、この可動体7は、付勢部材6によって、スライド部材4のスライド移動方向に沿った面側である側壁3c側に弾圧されて、カム部3dと抑止部3eに係合可能となっている。
【0028】
即ち、可動体7とカム部3dとで節度機構が構成され、可動体7がスライド部材4と共に移動した時、可動体7は、カム部3dの山部と谷部とに係脱を行って、スライド部材4の移動にクリック感を持たせるようになっている。
【0029】
また、図5は、可動体7が節度機構の中央部に位置した状態を示しているが、この状態で、スライド部材4を矢印A1方向、或いは矢印A2方向に移動した際、可動体7は、カム部3dの山部を乗り越えて、勢い良く(速い速度で)、谷部側に移動するが、この時、可動体7は、抑止部3eの傾斜面3gにぶつかって、スライド部材4に対して、移動速度を抑止するように作用する。
【0030】
そして、可動体7が抑止部3eにぶつかった際、衝突音が発生するが、可動体7は付勢部材6を圧縮しながら傾斜面3gに若干乗り上げて完全には停止しないことから、可動体7と抑止部3eとの衝突音を小さなものとすることができる。
【0031】
また、スライド部材4の移動速度が減退し、この減退した状態で、スライド部材4の更なる移動時に伴って、孔3bの端部3hにスライド部材4がぶつかった場合でも、その当接音(衝突音)が小さくなる。
【0032】
即ち、スライド部材4の移動終端の近傍において、可動体7を抑止部3eに当接させることによって、スライド部材4の移動速度を抑止して、移動終端近傍を含む移動終端における可動体7と抑止部3eとの間、及びスライド部材4とカバー3との間の衝突音を小さくしたものである。
【0033】
なお、上記実施例では、カム部3dと抑止部3eがカバー3の側壁3cに設けられたもので説明したが、カム部3dと抑止部3eがカバー3の上面壁3b、或いは絶縁基体1に設けられたものでも良い。
【0034】
また、スライド部材4は、カバー3との間で移動が停止するもので説明したが、絶縁基体1との間で移動を停止するようにしても良く、更には、抑止部3eの突出量を大きくして、抑止部3eに可動体7を当接させることにより、必要以上のスライド部材4の動きを規制しても良い。
また、カバー3は、箱形のもので説明したが、絶縁基体1が成型品で作られて箱形をなし、この箱形の絶縁基体1の側壁に、カム部と抑止部を設けても良い。
【0035】
また、一対の抑止部3eの間に、カム部3dを設けたもので説明したが、このカム部3dを無くしたもの良い。
また、スライド部材4の操作部4bは、上面壁3aから突出するようにしたが、側壁3cから突出させても良い。
【0036】
また、可動体7は、コイルバネからなる付勢部材6により、スライド部材4のスライド移動方向に沿った面側に付勢されているもので説明したが、突出部(可動体に相当)を有する板バネをスライド部材4に保持させた状態、即ち、可動体7と付勢部材6とを一部材で構成した形態であっても良い。
【0037】
【発明の効果】
本発明のスライドスイッチは、固定接点を取り付けた絶縁基体と、この絶縁基体に取り付けられたカバーと、このカバーにスライド移動可能に設けられたスライド部材と、このスライド部材に保持され、固定接点に接離可能な可動接点と、スライド部材に設けられて、スライド部材と共にスライド移動すると共に、スライド移動方向に沿った面側に付勢された可動体とを備え、絶縁基体、或いはカバーには、スライド部材の移動終端の近傍において、可動体が当接可能な一対の抑止部が設けられ、可動体の抑止部への当接によって、スライド部材の移動速度を抑止するようにした構成とした。
このような構成によって、スライド部材のスライド移動方向に付勢された部材を必要としなくなり、スライド移動方向における小型化を可能とすると共に、衝突音の小さなものが提供できる。
【0038】
また、一対の抑止部の間には、絶縁基体、或いはカバーにカム部が設けられ、可動体がカム部に係脱して、スライド部材にクリック感を持たせたため、特に、節度機構を備えたものにおいて、その節度機構を衝突音の小音化のための機構に流用することができるため、部品点数が増えず、安価なスライドスイッチを提供できる。
【0039】
また、カバーは、孔を有する上面壁と、この上面壁から下方に折り曲げられた側壁とを有し、スライド部材は、カバー内に収納された保持部と、この保持部と一体的に設けられ、孔から外方に突出する操作部とを有し、保持部に可動体が備えられると共に、可動体が上面壁、或いは側壁に設けられた一対の抑止部に当接可能としたため、抑止部とカム部が並設して設けることができて、生産性の良好なものが得られる。
【0040】
また、スライド部材の保持部には凹部が設けられており、この凹部には、可動体と、可動体を付勢するための付勢部材とが保持されると共に、抑止部は、カバー内に突出した一対の膨出部で構成されたため、その構成が簡単で、生産性の良好なものが得られる。
【0041】
また、膨出部は、スライド部材の移動終端近傍において、可動体が乗り上げ可能な傾斜面を有すると共に、膨出部の傾斜面において、可動体が当接するようにしたため、可動体の移動時の抑止力が良好となり、衝突音の一層小さいものが得られる。
【0042】
また、カバーが金属板で構成されたため、安価で、抑止部やカム部の加工性の良好で、長期にわたって衝突音を低減できるものが得られる。
【0043】
また、可動体が球体で構成されたため、クリック感が良く、安価で、組立性の良好なものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスライドスイッチの平面図。
【図2】本発明のスライドスイッチの正面図。
【図3】本発明のスライドスイッチの要部の断面図。
【図4】本発明のスライドスイッチに係り、接点の切換を説明するための断面図。
【図5】本発明のスライドスイッチに係り、カバーの一部を切り欠いた平面図。
【図6】本発明のスライドスイッチに係り、動作を示す説明図。
【図7】本発明のスライドスイッチに係り、カバーの下面図。
【図8】従来のスライドスイッチの要部の断面図。
【図9】従来のスライドスイッチの要部の断面図。
【符号の説明】
1 絶縁基体
2a 固定接点
2b 固定接点(共通の固定接点)
3 カバー
3a 上面壁
3b 孔
3c 側壁
3d カム部
3e 抑止部
3f 脚部
3g 傾斜面
3h 端部
4 スライド部材
4a 凹部
4b 保持部
4c 操作部
4d 収納部
5 可動接点
6 付勢部材
7 可動体

Claims (7)

  1. 固定接点を取り付けた絶縁基体と、この絶縁基体に取り付けられたカバーと、このカバーにスライド移動可能に設けられたスライド部材と、このスライド部材に保持され、前記固定接点に接離可能な可動接点と、前記スライド部材に設けられて、前記スライド部材と共にスライド移動すると共に、前記スライド移動方向に沿った面側に付勢された可動体とを備え、前記スライド部材は、移動終端において、前記絶縁基体、或いは前記カバーに当接してスライド移動が停止すると共に、前記絶縁基体、或いは前記カバーには、前記スライド部材の移動終端の近傍において、前記可動体が当接可能な一対の抑止部が設けられ、前記可動体の前記抑止部への当接によって、前記スライド部材の移動速度を抑止するようにしたことを特徴とするスライドスイッチ。
  2. 前記一対の抑止部の間には、前記絶縁基体、或いは前記カバーにカム部が設けられ、前記可動体が前記カム部に係脱して、前記スライド部材にクリック感を持たせたことを特徴とする請求項1記載のスライドスイッチ。
  3. 前記カバーは、孔を有する上面壁と、この上面壁から下方に折り曲げられた側壁とを有し、前記スライド部材は、前記カバー内に収納された保持部と、この保持部と一体的に設けられ、前記孔から外方に突出する操作部とを有し、前記保持部に前記可動体が備えられると共に、前記可動体が前記上面壁、或いは前記側壁に設けられた前記一対の抑止部に当接可能としたことを特徴とする請求項1、又は2記載のスライドスイッチ。
  4. 前記スライド部材の前記保持部には凹部が設けられており、この凹部には、前記可動体と、前記可動体を付勢するための付勢部材とが保持されると共に、前記抑止部は、前記カバー内に突出した一対の膨出部で構成されたことを特徴とする請求項3記載のスライドスイッチ。
  5. 前記膨出部は、前記スライド部材の移動終端近傍において、前記可動体が乗り上げ可能な傾斜面を有すると共に、前記膨出部の前記傾斜面に前記可動体が当接するようにしたことを特徴とする請求項4記載のスライドスイッチ。
  6. 前記カバーが金属板で構成されたことを特徴とする請求項3から5の何れかに記載のスライドスイッチ。
  7. 前記可動体が球体で構成されたことを特徴とする請求項1から6の何れかに記載のスライドスイッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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