JP3173515U - スライド式シーソー接点スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】スライダの操作速度が遅くなっても、切り替え時の接点部負担は通常どおりであり、スパークの発生及び接点接触抵抗が増大することはなく、発熱によって部品が焼損したり、接点間の絶縁破壊が発生することのないスライド式シーソー接点スイッチを提供する。
【解決手段】ケーシング10内にスライダ30とシーソー接点片20と固定接点片11とを備え、前記スライダにバネ孔を形成し、このバネ孔にアクションバネ40を挿入するとともにその先端にアクション球41を載置し、前記スライダを進退させる際に、前記アクション球の作用によって前記シーソー接点片がクリックストップ式にシーソー運動をし、このシーソー接点片を前記固定接点片に対してON・OFFさせるスライド式シーソー接点スイッチにおいて、前記バネ孔の開口を前記スライダのスライド方向に沿って長径の楕円状にするとともにこのバネ孔を開口端に向かってラッパ状にしたものである。
【選択図】図1

Description

この考案はスライド式シーソー接点スイッチに関し、例えば、車両におけるオーバードライブ、ホーンスイッチ等に使用されるものである。
従来におけるこの種のスライド式シーソー接点スイッチは、 ケーシング内にスライダとシーソー接点片と固定接点片とを備え、前記スライダにバネ孔を形成し、このバネ孔にアクションバネを挿入するとともにその先端にアクション球を載置したものであり、前記スライダを進退させる際に、前記アクション球の作用によって前記シーソー接点片をクリックストップ式にシーソー運動させ、このシーソー接点片を前記固定接点片に対して接触・離間させることにより、接点を切り替えていた。
特開2003−331691号公報
しかしながら、かかる従来のスライド式シーソー接点スイッチにあっては、スライダの操作速度とシーソー接点片の切り替え速度が同一のため、操作する速度が極端に遅い場合、切り替え時の接点部負担が大きくなってスパーク発生が大きくなる結果、発熱によって部品が焼損したり、接点間の絶縁破壊が発生しやすいという不都合を有した。
この不都合を解消することがこの考案の課題である。
前記不都合を解消するために、この考案に係るスライド式シーソー接点スイッチにおいては、ケーシング内にスライダとシーソー接点片と固定接点片とを備え、前記スライダにバネ孔を形成し、このバネ孔にアクションバネ
を挿入するとともにその先端にアクション球を載置し、前記スライダを進退させる際に、前記アクション球の作用によって前記シーソー接点片がクリックストップ式にシーソー運動をし、このシーソー接点片を前記固定接点片に対してON・OFFさせるスライド式シーソー接点スイッチにおいて、
前記バネ孔の開口を前記スライダのスライド方向に沿って長径の楕円状にするとともにこのバネ孔を開口端に向かってラッパ状にしたものである。
この場合、前記ケーシング内に戻しばねを設置し、前記スライダを前記戻しばねに抗して侵入させるとともに前記戻しばねの反発力によって後退させるようにすることもできる。
また、前記バネ孔の底面にばね座を設けることもできる。
更に、前記バネ孔の傾斜面を内側方向に湾曲させることもできる。
この考案に係るスライド式シーソー接点スイッチにおいては、ケーシング内にスライダとシーソー接点片と固定接点片とを備え、前記スライダにバネ孔を形成し、このバネ孔にアクションバネを挿入するとともにその先端にアクション球を載置し、前記スライダを進退させる際に、前記アクション球の作用によって前記シーソー接点片がクリックストップ式にシーソー運動をし、このシーソー接点片を前記固定接点片に対してON・OFFさせるスライド式シーソー接点スイッチにおいて、
前記バネ孔の開口を前記スライダのスライド方向に沿って長径の楕円状にするとともにこのバネ孔を開口端に向かってラッパ状にしたため、アクションバネは前記バネ孔内においてスライダの進退方向に揺動できる結果、スライダの操作速度が遅くなっても、スライダによるシーソー接点片のクリックストップ式の接点切り替えは瞬時に行われるものである。
よって、このスライド式シーソー接点スイッチを使用すれば、スライダの操作速度が遅くなっても、切り替え時の接点部負担は通常どおりであり、スパークの発生及び接点接触抵抗が増大することはない結果、従来のように発熱によって部品が焼損したり、接点間の絶縁破壊が発生することはないものである。
この場合、前記ケーシング内に戻しばねを設置し、前記スライダを前記戻しばねに抗して侵入させるとともに前記戻しばねの反発力によって後退させるようにすれば、プッシュスイッチとして使用することができる。
また、前記バネ孔の底面にばね座を設ければ、アクションバネの揺動中心が安定するため、シーソー接点片の接点切り替え速度を安定化させることができる。
更に、前記バネ孔の傾斜面を内側方向に湾曲させれば、アクションバネの側面が傾斜面に当接した際にこのアクションバネは湾曲状に撓み、この撓みの反発力によって接点切り替え速度を更に早くすることができる。
この考案に係るスライド式シーソー接点スイッチは実施するにあたって下記の構成に最も主要な特徴を有する。
スライダのバネ孔は有底であり、底面は真円状である。
アクションバネは、圧縮コイルスプリングが適している。
スライダを前記戻しばねに抗して侵入させるとともに前記戻しばねの反発力によって後退させることもできる。
バネ孔の底面にばね座を設けるたこともできる。
バネ孔の傾斜面を内側方向に湾曲させることもできる。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図8はこの考案に係るスライド式シーソー接点スイッチの第一実施例の操作状態を示した断面図であり、図1はスライダ停止で回路ON状態、図2はスライダ押し込み開始で回路ON状態、図3はスライダ押し込み切換え直前で回路ON状態、図4はスライダ押し込み切換え直後で回路ON→OFF状態、図5はスライダ押し込み最大で回路OFF状態、図6はスライダ戻り開始で回路OFF状態、図7はスライダ切換え直前で回路OFF状態、図8はスライダ戻り切換え直後で回路OFF→ON状態、図9は図1の部分に相当する第2実施例の部分拡大図である。
図において、Aはスライド式プッシュスイッチ(この考案の「スライド式シーソー接点スイッチ」に相当する)、10はそのケーシングである。このケーシング10は有底筒状である。11,12はターミナルであり前記ケーシング10の底部にインサートされている。ターミナル11は前記ケーシング10内に突出しその先端には固定接点13が設けられている。なお、このターミナル11はこの考案の固定接点片を構成している。また、ターミナル12は前記ケーシング10の内壁面に沿って延びその先端は垂直状に折り曲げられている。このターミナル12の折り曲げられた先端には透孔14が設けられシーソー支点として機能する。
20はシーソー接点片であり、前記透孔14に貫通し揺動可能に載置されている。このシーソー接点片20は前記ターミナル12と通電状態である。21,22はクリック用凹部21,22であり、前記シーソー接点片20における前記透孔14の両側に形成されている。このクリック用凹部21,22の機能は後記する。23はシーソー接点であり、前記シーソー接点片20の内側先端部に設置されている。このシーソー接点23は前記シーソー接点片20の揺動にしたがって、前記ターミナル11の固定接点13に接触・離間する。
15は戻しばね座であり、前記ケーシング10に有底筒状に形成されている。この戻しばね座15にはコイル状の戻しばね(圧縮ばね)16が収容され、先端部は突出している。
次に、30はスライダであり、前記ケーシング10内にスライド可能に内嵌めされている。31は前記スライダ30の本体、32は凸状ばね座、33は操作ロッド部である。前記凸状ばね座32に前記戻しばね(圧縮ばね)16の先端が嵌挿している。このため、前記スライダ30はこの戻しばね(圧縮ばね)16に抗して進入し、同反発力によって後退する。
34はバネ孔であり、前記スライダ本体31の下面に形成されている。このバネ孔34の開口35は、前記スライダ30スライド方向に沿って長径を有する楕円状をしている。そして、前記バネ孔34は、その底部36からこの開口35端に向かってラッパ状に拡径している。
40はアクションバネであり、前記バネ孔34に揺動可能に内嵌めされている。このアクションバネ40はコイル状の圧縮ばねである。41はアクション球であり、前記アクションバネ40の先端(下端)に載置されている。このアクション球41は前記バネ孔34から突出し、アクションバネ40の弾性によって前記シーソー接点片20に当接し、前記スライダ30の進退に従って前記クリック用凹部21,22の間を瞬時に移動しながら、前記シーソー接点片20を揺動させ、そのシーソー接点23を前記ターミナル11の固定接点13に接触・離間させる。
次に、図に基づいて、このスライド式プッシュスイッチAの作動について説明する。
図1はスライダ30が停止で回路がONの状態である。このとき、アクション球41は前記シーソー接点片20の前記クリック用凹部21に嵌挿し、前記シーソー接点23は前記固定接点13に接触している。
この状態で、戻しばね16に抗してスライダ30の押し込みを開始する(図2参照)。すると、アクションバネ40の根幹部はスライダ30とともに押し込まれるが、バネ孔34の開口部35は楕円状であるため、前記アクション球41はスライダ30の移動と同じ割合で移動せず、前記クリック用凹部21から僅かに移動するのみである。このとき、前記シーソー接点23は前記固定接点13に接触している。
そして、スライダ30を更に押し込むと、アクション球41はスライダ30の移動速度よりも高速で瞬時に前記シーソー接点片20の支点部25を乗り越え(図3、図4参照)る。すると、前記シーソー接点片20を時計回りして前記シーソー接点23を前記固定接点13から離間させる。そして、押し込みが最大になったとき前記アクション球41は前記クリック用凹部22に嵌挿する。このとき、前記シーソー接点23は前記固定接点13から離間している(図5参照)。
この状態で、前記操作ロッド部33の押し込みを解除し、戻しばね16の反発力によって前記スライダ30の戻りを開始する(図6参照)。すると、前記アクションバネ40の根幹部は前記スライダ30とともに戻るが、前記バネ孔34の開口部35が楕円状であるため、前記アクション球41はスライダ30の移動と同じ割合で移動せず、前記クリック用凹部22から僅かに移動するのみである。このとき、前記シーソー接点23は前記固定接点13から離間している。
そして、前記スライダ30を更に戻すと、前期アクション球41は前記スライダ30の移動速度よりも高速で瞬時に前記シーソー接点片20の支点部25を乗り越え(図7、図8参照)る。すると、前記シーソー接点片20を反時計回りして、前記シーソー接点23を前記固定接点13に接触させる。そして、押し込みが最大になったときアクション球41は前記クリック用凹部21に嵌挿する。このとき、前記シーソー接点23は前記固定接点13に接触している(図1参照)。
なお、図9に示すように、前記バネ孔34の底面36に凸状のばね座51を設け、このばね座51に前記アクションバネ40を外嵌めすれば、このアクションバネ40の揺動中心が安定するため、前記シーソー接点片20の接点切り替え速度を安定化させることができる。
また、図9に示すように、前記バネ孔34の傾斜面52,52を内側方向に突出湾曲させれば、前記アクションバネ40の側面が傾斜面52に当接した際にこのアクションバネは湾曲状に撓み、この撓みの反発力によって接点切り替え速度を更に早くすることができる。
この考案に係るスライド式シーソー接点スイッチは、スライダの操作速度が遅くなっても、スライダによるシーソー接点片のクリックストップ式の接点切り替えは瞬時に行われる。よって、スライダの操作速度が遅くなっても、切り替え時の接点部負担は通常どおりであり、スパークの発生及び接点接触抵抗が増大することはない結果、従来のように発熱によって部品が焼損したり、接点間の絶縁破壊が発生することはない。産業上の利用可能性は高いものである。
図1はこの考案に係るスライド式シーソー接点スイッチの第一実施例の操作状態を示した断面図であり、スライダ停止で回路ON状態を示している。 図2は同スライダ押し込み開始で回路ON状態を示している。 図3は同スライダ押し込み切換え直前で回路ON状態を示している。 図4は同スライダ押し込み切換え直後で回路ON→OFF状態を示している。 図5は同スライダ押し込み最大で回路OFF状態を示している。 図6は同スライダ戻り開始で回路OFF状態を示している。 図7は同スライダ切換え直前で回路OFF状態を示している。 図8は同スライダ戻り切換え直後で回路OFF→ON状態を示している。 図9は図1の部分に相当する第2実施例の部分拡大図である。
A … スライド式プッシュスイッチ(スライド式シーソー接点スイッチ)
10 … ケーシング
11 … ターミナル(固定接点片)
12 … ターミナル
13 … 固定接点
14 … 透孔(シーソー支点)
20 … シーソー接点片
21 … クリック用凹部
22 … クリック用凹部
23 … シーソー接点
15 … 戻しばね座
16 … 戻しばね
30 … スライダ
31 … スライダの本体
32 … 凸状ばね座
33 … 操作ロッド部
34 … バネ孔
35 … バネ孔の開口
36 … バネ孔の底部
40 … アクションバネ
41 … アクション球
51 … ばね座
52 … バネ孔の傾斜面

Claims (4)

  1. ケーシング内にスライダとシーソー接点片と固定接点片とを備え、前記スライダにバネ孔を形成し、このバネ孔にアクションバネ
    を挿入するとともにその先端にアクション球を載置し、前記スライダを進退させる際に、前記アクション球の作用によって前記シーソー接点片がクリックストップ式にシーソー運動をし、このシーソー接点片を前記固定接点片に対してON・OFFさせるスライド式シーソー接点スイッチにおいて、
    前記バネ孔の開口を前記スライダのスライド方向に沿って長径の楕円状にするとともにこのバネ孔を開口端に向かってラッパ状にしたことを特徴とするスライド式シーソー接点スイッチ。
  2. 前記ケーシング内に戻しばねを設置し、前記スライダを前記戻しばねに抗して侵入させるとともに前記戻しばねの反発力によって後退させるようにしたことを特徴とする請求項1のスライド式シーソー接点スイッチ。
  3. 前記バネ孔の底面にばね座を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2のスライド式シーソー接点スイッチ。
  4. 前記バネ孔の傾斜面を内側方向に湾曲させたことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3のスライド式シーソー接点スイッチ。
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