JP2004163210A - 超音波によるスポット溶接部の評価方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スポット溶接部2の外側の金属板1aにスポット溶接部の溶接金属(2b)に向けてLamb波を励起し、該Lamb波を溶接金属に透過させ、透過後のLamb波を受信し、透過したLamb波の振幅を検出することにより、スポット溶接部のナゲット2aの径を測定する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スポット溶接によって形成される溶融部(ナゲット)の直径を超音波を利用した非破壊手段にて検査する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、例えば自動車ボディの製造工場などにおいては、スポット溶接部の検査を現場で高能率に行えるようにするため、簡便に実施可能なスポット溶接検査方法が嘱望されている。
【0003】
自動車のボディは、数千点にも達するスポット溶接によって組立てられており、スポット溶接の良否が車体の強度や耐久性に直接影響を及ぼすため、スポット溶接が適切に行われているか否かを検査することはきわめて重要である。従来より、このようなスポット溶接部の検査方法としては、スポット溶接部をタガネで剥離して良否を判定する剥離検査が行われている。しかし、剥離検査は破壊検査であるので検査に膨大な労力と時間とを要しコストが高くつくばかりでなく、スポット溶接の良否を正確に判定することが困難であるという問題がある。そこで、近年に至って、超音波を用いてスポット溶接部の良否を非破壊で検査する装置及び方法が種々提案されている。
【0004】
例えば特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4には、2枚の板を重ねて溶接され製作されるスポット溶接部の良否の評価のために、板面に垂直に超音波を入射させて反射波を検出する方法や装置が開示されている。また、特許文献5には、被検体を介してその上下に1組の局部水浸探触子を対向に配置し、被検体を水平方向に移動して送信側局部水浸探触子より送信される超音波ビームで被検体のスポット溶接部を走査し、受信側局部水浸探触子の受信信号からスポット溶接部における傷の有無を判定する超音波探傷装置が開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−146928号公報
【特許文献2】
特開2002−131297号公報
【特許文献3】
特開平11−2627号公報
【特許文献4】
特開平6−265529号公報
【特許文献5】
特開昭62−52456号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの先行技術は、平板状の被検体に対して垂直方向に超音波を送受信して検査するものであるので、被検体のスポット溶接部に形成されるくぼみの周囲に形成される傾斜面においては、超音波ビームを効率よく被検体内に入射することができず、スポット溶接部に形成されるナゲットの形状を高精度に検出することが難しいという問題がある。
【0007】
即ち、図7に示すように、上板111a下板111bとを重ねてスポット溶接すると、スポット溶接部102には、上板111aと下板111bとの接合部に「ナゲット」と呼ばれる溶融凝固組織102aが形成される。また、スポット溶接は、図示しない電極チップにて上板111a及び下板111bを強圧することによって行われるので、上板111a及び下板111bの表面には、電極チップの先端部の形状に相当するくぼみ102bが形成され、当該くぼみ102bの底面と上板111a及び下板111bの表面との間には、円錐状の傾斜面102cが形成される。溶接が正常に行われた場合、前記ナゲット102aは、溶接に使用される電極チップの直径よりもやや大きいか同等程度の直径になり、くぼみ102bの内径は、電極チップの先端部の形状が面取りを有する円柱形に形成されていることから電極チップの円柱部の直径よりもやや小さくなり、したがってナゲット102aの径よりもやや小さくなるのが通常である。溶接が正常に行われなかった場合には、ナゲット径が正常に溶接が行われた場合に比べて小さくなり、強度不足等の異常が発生する。なお、図中の符号Sは、ナゲット102aの止端を示している。
【0008】
かように、スポット溶接部102には、くぼみ102bの底面と上板111a及び下板111bの表面との間に円錐状の傾斜面102cが形成されるので、前記先行技術に係る超音波検査装置のように、超音波ビームを被検体である上板111a及び下板111bの表面に対して垂直方向に送受信して検査すると、傾斜面102cにおいて超音波ビームが反射し、被検体の内部にほとんど伝搬されないため、検査部位からの信号がほとんど得られない。前述のように、ナゲット102aの大きさは、電極チップの直径よりもやや大きいか同等程度の直径になるので、ナゲット102aの止端Sと被検体に形成される傾斜面102cとはほとんど重なりあっており、傾斜面102cにおいて超音波ビームが反射すると、ナゲット止端Sの近辺からの正確な信号が得にくくなり、正確なナゲット直径の判定及び欠陥の有無の判定をすることが困難になる。
【0009】
本発明は、かかる従来技術の不備を解決するためになされたものであって、その課題とするところは、スポット溶接部に形成されるくぼみの周囲に形成される傾斜面の影響を受けずにスポット溶接部の評価を行なうことが可能とすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、複数の金属板を重ね合わせて溶接してなるスポット溶接部の超音波による評価方法において、スポット溶接部の外側の金属板にスポット溶接部の溶接金属に向けてLamb波を励起し、該Lamb波を溶接金属に透過させ、透過後のLamb波を受信することにより、スポット溶接部の健全性を評価することにより、前記課題を解決したものである。
【0011】
又、透過したLamb波の振幅を検出することにより、スポット溶接部のナゲットの径を測定するようにしたものである。
【0012】
あるいは、2つの周波数f1およびf2(f1<f2)のLamb波を用いて透過したLamb波の振幅A1およびA2を検出し、それらの比(A2/A1)を求めて、スポット溶接部のナゲットの径を測定するようにしたものである。
【0013】
本発明は又、複数の金属板を重ね合わせて溶接してなるスポット溶接部の超音波による評価装置において、スポット溶接部の外側の金属板にスポット溶接部の溶接金属に向けてLamb波を励起する手段と、溶接金属を透過後のLamb波を受信する手段と、透過後のLamb波により、スポット溶接部の健全性を評価する手段と、を備えることにより、前記課題を解決したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0015】
以下、2枚の金属板の上側の板を上板、下側の板を下板と称する。本発明では、図1に示すとおり、Lamb波探触子10を用いて上板1aに溶接部2に向うLamb波を励起する。このLamb波には超音波の周波数fと板厚dとの積f・dに応じていくつかのモードが存在するが、A0モード、S0モード、あるいはA0S0混在モードを選ぶのが良い。励起されたLamb波は溶接部に入射するに際し、板厚dの変化により積f・dが変化するため、伝播の条件に変更が生ずるが、前記したモードは積f・dが5MHz・mmを超えると積f・dの変化の影響を受けないため、周波数を適切に選ぶことにより、溶接部においてもそのままのモードで伝播する。前記と同様な理由から、溶接部を透過したLamb波は、そのままのモードで金属板を伝播し、Lamb波探触子11に受信される。
【0016】
溶接部に生成されるナゲット2aは図2に示すとおり、ほぼ板厚方向に平行な方向性を有する溶融凝固組織2bとなっている。この溶融凝固組織2bが本発明にいう溶接金属である。また、この溶融凝固組織2bはデンドライト組織とも呼ばれ、一方向に延びた粗い結晶の集まりであり、図2において特に板表面に平行な方向や板厚に平行な方向において超音波の伝達が悪い(減衰が大きい)性質をもっている。従って板表面に平行な方向に沿って溶接部にLamb波を伝播させると、溶融凝固組織2bの板表面に平行な長さに応じてLamb波が減衰するので、Lamb波の減衰量を測定することにより、溶融凝固組織2bの板表面に平行な長さ、即ち、ナゲット2aの径を測定することができる。
【0017】
図3は、板厚2.6mmの2枚の鋼板を重ねてスポット溶接を行い、溶接電流を変更することによってナゲット径を変化させたサンプルにおけるLamb波の減衰量とナゲット径との関係を調べた結果である。周波数5MHzのA0S0混在モードのLamb波を用いた。Lamb波の減衰量とナゲット系との間には良好な比例関係があることがわかる。
【0018】
図4は、上記のサンプルを用いて、周波数5MHzのA0S0混在モードのLamb波と周波数2MHzのA0S0混在モードのLamb波とを用いて、溶接部を透過したLamb波の振幅を検出し、周波数5MHzでのLamb波透過波の振幅と周波数2MHzでのLamb波透過波の振幅との比とナゲット径との関係を調べた結果である。両者間に良好な相関関係があることがわかる。
【0019】
【実施例】
図5は、板厚2.6mmの2枚の鋼板を重ねてスポット溶接して作製された30個のサンプルにつき、周波数5MHzのA0S0混在モードのLamb波の減衰量から測定されたナゲット径と切断試験により確認されたナゲット径との関係を示している。Lamb波の減衰量からのナゲット径の算出には、図3の関係から得られる検量線を用いた。本発明の方法により0.2mm程度の精度でナゲット径を測定可能なことがわかる。
【0020】
図6は、前記サンプルを用い、周波数5MHzでのA0S0混在モードのLamb波透過波の振幅と周波数2MHzでのA0S0混在モードのLamb波透過波の振幅との比から測定されたナゲット径と切断試験により確認されたナゲット径との関係を示している。振幅比からのナゲット径の算出には、図4の関係から得られる検量線を用いた。本発明の方法によっても0.2mm程度の精度でナゲット径を測定可能なことがわかる。
【0021】
なお、前記説明においては、本発明が鋼板の溶接検査に適用されていたが、本発明の適用対象は、これに限定されない。又、溶接枚数も2枚に限定されず、スポット溶接部の健全性の評価も、図3、図4の関係を用いて、ナゲット径を測定するものに限定されない。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、スポット溶接部に形成されるくぼみの周囲に形成される傾斜面の影響を受けずに正確に非破壊でスポット溶接部の評価を行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成を示す断面図
【図2】本発明の原理を説明するための、スポット溶接部の組織構造を示す断面図
【図3】同じく、Lamb波の減衰とナゲット径との関係を示す線図
【図4】同じく、2つの周波数のLamb波の振幅比とナゲット径との関係を示す線図
【図5】図3の関係を用いた際の本発明の効果(精度)を示す線図
【図6】図4の関係を用いた際の本発明の効果(精度)を示す線図
【図7】スポット溶接部を解説するための断面図
【符号の説明】
1a、111a・・・上板
1b、111b・・・下板
2、102・・・スポット溶接部
2a、102a・・・ナゲット
2b・・・溶融凝固組織(溶接金属)
10、11・・・Lamb波探触子
Claims (4)
- 複数の金属板を重ね合わせて溶接してなるスポット溶接部の超音波による評価方法において、
スポット溶接部の外側の金属板にスポット溶接部の溶接金属に向けてLamb波を励起し、
該Lamb波を溶接金属に透過させ、
透過後のLamb波を受信することにより、スポット溶接部の健全性を評価することを特徴とする超音波によるスポット溶接部の評価方法。 - 請求項1に記載の方法において、透過したLamb波の振幅を検出することにより、スポット溶接部のナゲットの径を測定することを特徴とする超音波によるスポット溶接部の評価方法。
- 請求項1に記載の方法において、2つの周波数f1およびf2(f1<f2)のLamb波を用いて透過したLamb波の振幅A1およびA2を検出し、それらの比(A2/A1)を求めて、スポット溶接部のナゲットの径を測定することを特徴とする超音波によるスポット溶接部の評価方法。
- 複数の金属板を重ね合わせて溶接してなるスポット溶接部の超音波による評価装置において、
スポット溶接部の外側の金属板にスポット溶接部の溶接金属に向けてLamb波を励起する手段と、
溶接金属を透過後のLamb波を受信する手段と、
該透過後のLamb波により、スポット溶接部の健全性を評価する手段と、
を備えたことを特徴とする超音波によるスポット溶接部の評価装置。
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