JP2004161547A - 高炉炉底部用ライニングブロック - Google Patents
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Abstract
【課題】低熱伝導性、高耐溶銑溶解性の高炉炉底部用ライニングブロックを提供する。
【解決手段】高炉炉底部用ライニングブロックは、無煙炭含有比率が50〜100重量%のフリーカーボン50〜90重量%、炭化珪素0〜20重量%、アルミナ5〜50重量%及びジルコニア0〜20重量%からなり、フリーカーボンの無煙炭含有比率を50〜100%としたことにより、10kcal/mhr℃以下の低熱伝導性を実現できるとともに、アルミナ5〜50重量%及びジルコニア0〜20重量%の耐蝕性骨材を添加することにより高耐溶銑溶解性を実現できる。また、加圧プレス成形後焼成され、長さ寸法が1,000〜5,000mm、幅寸法が300〜1,000mm、厚さ寸法が230〜1,000mmであるから、高炉炉底のカーボンブロック上への敷設工期を短縮できコスト低減に寄与することができる。
【選択図】 図3
【解決手段】高炉炉底部用ライニングブロックは、無煙炭含有比率が50〜100重量%のフリーカーボン50〜90重量%、炭化珪素0〜20重量%、アルミナ5〜50重量%及びジルコニア0〜20重量%からなり、フリーカーボンの無煙炭含有比率を50〜100%としたことにより、10kcal/mhr℃以下の低熱伝導性を実現できるとともに、アルミナ5〜50重量%及びジルコニア0〜20重量%の耐蝕性骨材を添加することにより高耐溶銑溶解性を実現できる。また、加圧プレス成形後焼成され、長さ寸法が1,000〜5,000mm、幅寸法が300〜1,000mm、厚さ寸法が230〜1,000mmであるから、高炉炉底のカーボンブロック上への敷設工期を短縮できコスト低減に寄与することができる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高炉炉底部用ライニングブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
高炉の炉底を構築するカーボンブロックの上部には、約2m程度のシャモット煉瓦の捨て張り層が形成されていた。この捨て張り層は、3年程度で損耗してしまう。この原因は、シャモット煉瓦が長時間高温で使用されることにより収縮して目地から溶銑が侵入すること、この侵入によるシャモット煉瓦の浮上等によるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このため、高炉炉底のカーボンブロック上に大型のライニングブロックを敷設するとともに、その上部にシャモット煉瓦を一段程度積む捨て張り層を形成することにより、コストダウン及び工期の短縮を図るという要請が有る。
本発明は上記した要請に応えるためになされたもので、低熱伝導性、高耐溶銑溶解性の高炉炉底部用ライニングブロックを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載された高炉炉底部用ライニングブロックは、無煙炭含有比率が50〜100重量%のフリーカーボン50〜90重量%、炭化珪素0〜20重量%、アルミナ5〜50重量%及びジルコニア0〜20重量%からなることを特徴とする。
【0005】
請求項2に記載された高炉炉底部用ライニングブロックは、請求項1に記載の構成において、加圧プレス成形後焼成され、長さ寸法が1,000〜5,000mm、幅寸法が300〜1,000mm、厚さ寸法が230〜1,000mmであることを特徴とする。
【0006】
【発明の作用及び効果】
請求項1に記載の高炉炉底部用ライニングブロックは、無煙炭含有比率が50〜100重量%のフリーカーボン50〜90重量%、炭化珪素0〜20重量%、アルミナ5〜50重量%及びジルコニア0〜20重量%からなり、フリーカーボンの無煙炭含有比率を50〜100%としたことにより、10kcal/mhr℃以下の低熱伝導性を実現できるとともに、アルミナ5〜50重量%及びジルコニア0〜20重量%の耐蝕性骨材を添加することにより高耐溶銑溶解性を実現できる。
【0007】
請求項2に記載の高炉炉底部用ライニングブロックは、加圧プレス成形後焼成され、長さ寸法が1,000〜5,000mm、幅寸法が300〜1,000mm、厚さ寸法が230〜1,000mmであるから、高炉炉底のカーボンブロック上への敷設工期を短縮できコスト低減に寄与することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は高炉炉底部の構造を示した模式図であり、炉底部1は、カーボンブロック2で構築されている。炉底部1のカーボンブロック2の上部には、本発明に係る高炉炉底部用ライニングブロック(以下単にライニングブロックという)3が敷設されている。また、ライニングブロック3の上部及び炉底部側壁4の内側には、シャモット煉瓦5が敷設されている。
【0009】
(実施例1)
実施例1のライニングブロックの組成は、無煙炭100重量%のフリーカーボン74.8重量%、炭化珪素5.1重量%、アルミナ11.3重量%であり、バインダを添加して混練し、プレスにより成形して乾燥させた後、1,000℃以上の温度で焼成して、長さ2,500mm×幅600mm×厚さ500mmのブロックに成形した。このライニングブロックの熱伝導率は、3.2kcal/mhr℃であった。また、1,500〜1,550℃の溶銑中で60分経過した際のライニングブロックの溶損指数は3.0であり高耐溶銑溶解性を示した。
但し、1,500〜1,550℃の溶銑中で60分経過した際の後述する比較例1のライニングブロックの溶損指数(耐溶銑溶解性)を1とする(以下同じ)。
【0010】
(実施例2)
実施例2のライニングブロックの組成は、無煙炭100重量%のフリーカーボン74.9重量%、炭化珪素4.9重量%、アルミナ11.0重量%、ジルコニア6.1重量%であり、バインダを添加して混練し、プレスにより成形して乾燥させた後、1,000℃以上の温度で焼成して、長さ2,500mm×幅600mm×厚さ500mmのブロックに成形した。このライニングブロックの熱伝導率は、3.4kcal/mhr℃であった。また、このライニングブロックの溶損指数は、5.5であり高耐溶銑溶解性を示した。
【0011】
(実施例3)
実施例3のライニングブロックの組成は、無煙炭70重量%のフリーカーボン74.9重量%、炭化珪素4.9重量%、アルミナ11.0重量%、酸化亜鉛6.1重量%であり、バインダを添加して混練し、プレスにより成形して乾燥させた後、1,000℃以上の温度で焼成して、長さ2,500mm×幅600mm×厚さ500mmのブロックに成形した。このライニングブロックの熱伝導率は、7.0kcal/mhr℃であった。また、このライニングブロックの溶損指数は、4.5であり高耐溶銑溶解性を示した。
【0012】
(比較例1)
比較例1のライニングブロックの組成は、フリーカーボン68.9重量%、炭化珪素17.7重量%、アルミナ5.7重量%であり、バインダを添加して混練し、プレスにより成形して乾燥させた後、1,000℃以上の温度で焼成して、長さ2,500mm×幅600mm×厚さ500mmのブロックに成形した。このライニングブロックの熱伝導率は、24.0kcal/mhr℃であった。また、1,500〜1,550℃の溶銑中で60分経過した際の溶損指数は、上記各実施例との比較のため1とする。
【0013】
また、実施例1〜3のライニングブロックは、フリーカーボンの骨材である無煙炭及び人造黒鉛を微粒子化すること及び低粘性バインダを採用することにより、実施例1では1μm以上の気孔径比率が7.73%、平均気孔径0.07μmとなり、実施例2では1μm以上の気孔径比率が7.54%、平均気孔径0.06μmとなり、さらに実施例3では1μm以上の気孔径比率が8.05%、平均気孔径0.08μmとなった。これに対して、比較例1では1μm以上の気孔径比率が13.3%、平均気孔径0.18μmであった。比較例1に比して実施例1〜3のように、1μm以上の気孔径比率及び平均気孔径を少なくすることにより、耐溶銑浸透性の改善が期待される。
【0014】
図2は、実施例1〜3及び比較例1のライニングブロックに対して行った溶銑加圧浸透試験の試験装置の概略図である。加圧浸透試験の試験条件は、溶融金属(高炉銑)をライニングブロックのサンプル中に入れ、1,550℃の高温雰囲気中で0.5MPaのアルゴンガスにより8時間加圧する。比較例1では溶銑の浸透が極少であったが、実施例1〜3では溶銑の浸透は無く、耐溶銑浸透性が実証された。これにより、ライニングブロックの耐用寿命を長期化することができる。
【0015】
上記で説明したように、実施例1〜3のライニングブロックは、何れも10kcal/mhr℃以下の低熱伝導性及び高耐溶銑溶解性を実現できるとともに、耐溶銑浸透性を実現できる。また、長さ寸法が1,000〜5,000mm、幅寸法が300〜1,000mm、厚さ寸法が230〜1,000mmであるから、高炉炉底のカーボンブロック上への敷設工期を短縮できコスト低減に寄与することができる。
尚、上記各寸法を逸脱するブロック形状では、小さすぎたり大きすぎたりして敷設工期の短縮に寄与することができない。
【0016】
また、ライニングブロックは、高炉炉底部に敷設した際、側周壁部において凹凸の関係で係合する係合部を設けることにより、溶銑中に浮き上がってしまうのを防止できる。
上記実施例1〜3と比較例1における他の特性については、図3に示す通りである。
【図面の簡単な説明】
【図1】高炉炉底部の構造を示した模式図である。
【図2】溶銑加圧浸透試験の試験装置の概略図である。
【図3】実施例1〜3と比較例1における各特性を示した表である。
【符号の説明】
1...炉底部
3...ライニングブロック
4...炉底部側壁
【発明の属する技術分野】
本発明は、高炉炉底部用ライニングブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
高炉の炉底を構築するカーボンブロックの上部には、約2m程度のシャモット煉瓦の捨て張り層が形成されていた。この捨て張り層は、3年程度で損耗してしまう。この原因は、シャモット煉瓦が長時間高温で使用されることにより収縮して目地から溶銑が侵入すること、この侵入によるシャモット煉瓦の浮上等によるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このため、高炉炉底のカーボンブロック上に大型のライニングブロックを敷設するとともに、その上部にシャモット煉瓦を一段程度積む捨て張り層を形成することにより、コストダウン及び工期の短縮を図るという要請が有る。
本発明は上記した要請に応えるためになされたもので、低熱伝導性、高耐溶銑溶解性の高炉炉底部用ライニングブロックを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載された高炉炉底部用ライニングブロックは、無煙炭含有比率が50〜100重量%のフリーカーボン50〜90重量%、炭化珪素0〜20重量%、アルミナ5〜50重量%及びジルコニア0〜20重量%からなることを特徴とする。
【0005】
請求項2に記載された高炉炉底部用ライニングブロックは、請求項1に記載の構成において、加圧プレス成形後焼成され、長さ寸法が1,000〜5,000mm、幅寸法が300〜1,000mm、厚さ寸法が230〜1,000mmであることを特徴とする。
【0006】
【発明の作用及び効果】
請求項1に記載の高炉炉底部用ライニングブロックは、無煙炭含有比率が50〜100重量%のフリーカーボン50〜90重量%、炭化珪素0〜20重量%、アルミナ5〜50重量%及びジルコニア0〜20重量%からなり、フリーカーボンの無煙炭含有比率を50〜100%としたことにより、10kcal/mhr℃以下の低熱伝導性を実現できるとともに、アルミナ5〜50重量%及びジルコニア0〜20重量%の耐蝕性骨材を添加することにより高耐溶銑溶解性を実現できる。
【0007】
請求項2に記載の高炉炉底部用ライニングブロックは、加圧プレス成形後焼成され、長さ寸法が1,000〜5,000mm、幅寸法が300〜1,000mm、厚さ寸法が230〜1,000mmであるから、高炉炉底のカーボンブロック上への敷設工期を短縮できコスト低減に寄与することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は高炉炉底部の構造を示した模式図であり、炉底部1は、カーボンブロック2で構築されている。炉底部1のカーボンブロック2の上部には、本発明に係る高炉炉底部用ライニングブロック(以下単にライニングブロックという)3が敷設されている。また、ライニングブロック3の上部及び炉底部側壁4の内側には、シャモット煉瓦5が敷設されている。
【0009】
(実施例1)
実施例1のライニングブロックの組成は、無煙炭100重量%のフリーカーボン74.8重量%、炭化珪素5.1重量%、アルミナ11.3重量%であり、バインダを添加して混練し、プレスにより成形して乾燥させた後、1,000℃以上の温度で焼成して、長さ2,500mm×幅600mm×厚さ500mmのブロックに成形した。このライニングブロックの熱伝導率は、3.2kcal/mhr℃であった。また、1,500〜1,550℃の溶銑中で60分経過した際のライニングブロックの溶損指数は3.0であり高耐溶銑溶解性を示した。
但し、1,500〜1,550℃の溶銑中で60分経過した際の後述する比較例1のライニングブロックの溶損指数(耐溶銑溶解性)を1とする(以下同じ)。
【0010】
(実施例2)
実施例2のライニングブロックの組成は、無煙炭100重量%のフリーカーボン74.9重量%、炭化珪素4.9重量%、アルミナ11.0重量%、ジルコニア6.1重量%であり、バインダを添加して混練し、プレスにより成形して乾燥させた後、1,000℃以上の温度で焼成して、長さ2,500mm×幅600mm×厚さ500mmのブロックに成形した。このライニングブロックの熱伝導率は、3.4kcal/mhr℃であった。また、このライニングブロックの溶損指数は、5.5であり高耐溶銑溶解性を示した。
【0011】
(実施例3)
実施例3のライニングブロックの組成は、無煙炭70重量%のフリーカーボン74.9重量%、炭化珪素4.9重量%、アルミナ11.0重量%、酸化亜鉛6.1重量%であり、バインダを添加して混練し、プレスにより成形して乾燥させた後、1,000℃以上の温度で焼成して、長さ2,500mm×幅600mm×厚さ500mmのブロックに成形した。このライニングブロックの熱伝導率は、7.0kcal/mhr℃であった。また、このライニングブロックの溶損指数は、4.5であり高耐溶銑溶解性を示した。
【0012】
(比較例1)
比較例1のライニングブロックの組成は、フリーカーボン68.9重量%、炭化珪素17.7重量%、アルミナ5.7重量%であり、バインダを添加して混練し、プレスにより成形して乾燥させた後、1,000℃以上の温度で焼成して、長さ2,500mm×幅600mm×厚さ500mmのブロックに成形した。このライニングブロックの熱伝導率は、24.0kcal/mhr℃であった。また、1,500〜1,550℃の溶銑中で60分経過した際の溶損指数は、上記各実施例との比較のため1とする。
【0013】
また、実施例1〜3のライニングブロックは、フリーカーボンの骨材である無煙炭及び人造黒鉛を微粒子化すること及び低粘性バインダを採用することにより、実施例1では1μm以上の気孔径比率が7.73%、平均気孔径0.07μmとなり、実施例2では1μm以上の気孔径比率が7.54%、平均気孔径0.06μmとなり、さらに実施例3では1μm以上の気孔径比率が8.05%、平均気孔径0.08μmとなった。これに対して、比較例1では1μm以上の気孔径比率が13.3%、平均気孔径0.18μmであった。比較例1に比して実施例1〜3のように、1μm以上の気孔径比率及び平均気孔径を少なくすることにより、耐溶銑浸透性の改善が期待される。
【0014】
図2は、実施例1〜3及び比較例1のライニングブロックに対して行った溶銑加圧浸透試験の試験装置の概略図である。加圧浸透試験の試験条件は、溶融金属(高炉銑)をライニングブロックのサンプル中に入れ、1,550℃の高温雰囲気中で0.5MPaのアルゴンガスにより8時間加圧する。比較例1では溶銑の浸透が極少であったが、実施例1〜3では溶銑の浸透は無く、耐溶銑浸透性が実証された。これにより、ライニングブロックの耐用寿命を長期化することができる。
【0015】
上記で説明したように、実施例1〜3のライニングブロックは、何れも10kcal/mhr℃以下の低熱伝導性及び高耐溶銑溶解性を実現できるとともに、耐溶銑浸透性を実現できる。また、長さ寸法が1,000〜5,000mm、幅寸法が300〜1,000mm、厚さ寸法が230〜1,000mmであるから、高炉炉底のカーボンブロック上への敷設工期を短縮できコスト低減に寄与することができる。
尚、上記各寸法を逸脱するブロック形状では、小さすぎたり大きすぎたりして敷設工期の短縮に寄与することができない。
【0016】
また、ライニングブロックは、高炉炉底部に敷設した際、側周壁部において凹凸の関係で係合する係合部を設けることにより、溶銑中に浮き上がってしまうのを防止できる。
上記実施例1〜3と比較例1における他の特性については、図3に示す通りである。
【図面の簡単な説明】
【図1】高炉炉底部の構造を示した模式図である。
【図2】溶銑加圧浸透試験の試験装置の概略図である。
【図3】実施例1〜3と比較例1における各特性を示した表である。
【符号の説明】
1...炉底部
3...ライニングブロック
4...炉底部側壁
Claims (2)
- 無煙炭含有比率が50〜100重量%のフリーカーボン50〜90重量%、炭化珪素0〜20重量%、アルミナ5〜50重量%及びジルコニア0〜20重量%からなることを特徴とする高炉炉底部用ライニングブロック。
- 加圧プレス成形後焼成され、長さ寸法が1,000〜5,000mm、幅寸法が300〜1,000mm、厚さ寸法が230〜1,000mmであることを特徴とする請求項1に記載の高炉炉底部用ライニングブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002330171A JP2004161547A (ja) | 2002-11-14 | 2002-11-14 | 高炉炉底部用ライニングブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002330171A JP2004161547A (ja) | 2002-11-14 | 2002-11-14 | 高炉炉底部用ライニングブロック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004161547A true JP2004161547A (ja) | 2004-06-10 |
Family
ID=32807927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002330171A Pending JP2004161547A (ja) | 2002-11-14 | 2002-11-14 | 高炉炉底部用ライニングブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004161547A (ja) |
-
2002
- 2002-11-14 JP JP2002330171A patent/JP2004161547A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050825 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060307 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |