JP2004161524A - 油中水滴型エマルション爆薬組成物 - Google Patents

油中水滴型エマルション爆薬組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2004161524A
JP2004161524A JP2002328444A JP2002328444A JP2004161524A JP 2004161524 A JP2004161524 A JP 2004161524A JP 2002328444 A JP2002328444 A JP 2002328444A JP 2002328444 A JP2002328444 A JP 2002328444A JP 2004161524 A JP2004161524 A JP 2004161524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
water
oil
emulsion
emulsion explosive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002328444A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeisa Arita
武功 有田
Atsushi Enjiyou
篤志 円城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Chemicals Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Chemicals Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kasei Chemicals Corp filed Critical Asahi Kasei Chemicals Corp
Priority to JP2002328444A priority Critical patent/JP2004161524A/ja
Publication of JP2004161524A publication Critical patent/JP2004161524A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Colloid Chemistry (AREA)

Abstract

【課題】W/O型エマルション爆薬の貯蔵安定性の向上。
【解決手段】酸化剤水溶液、油類、乳化剤、微小中空球体よりなる油中水滴型エマルション爆薬において、微小中空球体として真比重0.10〜0.35の範囲で、かつ水浮遊率が99〜100体積%であるガラス微小中空球体を使用したことを特徴とする油中水滴型エマルション爆薬。
【選択図】 選択図なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トンネル、砕石、採鉱等の産業用の爆破作業に利用される油中水滴型(以下、W/O型と言う)エマルション爆薬に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
W/O型エマルション爆薬は特許文献1により初めて公開されて以来、多数の改良発明が行われてきた。特許文献2や特許文献3のようにW/O型エマルション爆薬の感度を左右する微小中空球体の真比重、水浮遊率を改善して爆薬の性能品質を安定しようとする試みも行われてきた。これらの発明によるW/O型エマルション爆薬は、基本的には連続相として、ミネラルオイル、ワックス、その他疎水性炭素質燃料(油分)を含み、又不連続相として、硝酸アンモニウムを主体とした酸化剤水溶液を含み、更に乳化剤としてW/O型乳化剤を含む爆薬であり、これに微小中空球体の鋭感剤を加えることにより、ブ−スタ−起爆から雷管起爆までの広範な感度が得られている。
【0003】
これらのW/O型エマルション爆薬は連続相として油性物質が使用されているため、耐水性、安全性の点が従来の爆薬にない優れた性能を有している事は周知の事柄である。
W/O型エマルション爆薬は、先ず酸化剤水溶液、油類、乳化剤にてW/O型エマルションを作製し、その後に微小中空球体を加え攪拌して均一混合して製造される。一般にW/O型エマルションは粘度が高く、グリ−ス状の性状を有している。このような高粘性のW/O型エマルションに、比重が軽く、攪拌時に生じる摩擦で壊れやすい微小中空球体を、攪拌混合し均一にすることは極めて難しいことである。一般的にW/O型エマルションに添加される微小中空球体はガラスを発泡した中空粒子が使用される。攪拌が過剰となれば攪拌混合中に壊れて微小ガラス片となり、W/O型エマルションの安定性を阻害する。極端な場合は、貯蔵中に変質して起爆性が低下し、使用上の大きな障害となる。このために従来は必要以上に混和時間を短くしたりして、微小中空球体を壊さないように努めてきた。
【0004】
しかし、必要以上に混和時間を短くすると微小中空球体の分散が不十分となり又、混合時間を延ばしすぎると壊れた微小中空球体のガラス破片粉末とW/O型エマルションとが過度に接触してW/O型エマルションが壊れて、感度が低下してしまうという問題があった。どのようにしてW/O型エマルションの安定性を高めるかが大きな課題であった。
【0005】
【特許文献1】
米国特許第3161551号明細書
【特許文献2】
特許番号第2673832号明細書
【特許文献3】
特開平9−208357号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、W/O型エマルション爆薬の貯蔵安定性を向上させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、前記の課題を解決するために鋭意研究した結果、真比重0.1から0.35の範囲で、かつ水浮遊率が99.0〜100体積%のガラス微小中空球体を用いると、W/O型エマルションと壊れたガラス微小中空球体のガラス粉末との接触頻度を減らすことにより、W/O型エマルションの安定性が高まり、W/O型エマルション爆薬の感度が安定化できることを見いだし、本発明を完成した。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について、特にその好ましい態様を中心に、詳細に説明する。
本発明に用いられるガラス微小中空球体は材質がガラスであり、真比重は0.1〜0.35であり、真比重は、ASTM D−2840に記載されている空気置換ピクノメ−タ法で測定した値が0.1から0.35の範囲で、かつ、以下に述べる方法で測定した水浮遊率が99.0〜100体積%である。
【0009】
「水浮遊率の測定」
(1) 微小中空球体約120ccを250ccのシリンダ−に秤取り、これをASTM B−527に従って500回タップする。体積が100ccになるように、又、微小中空球体を壊さないように微小中空球体の量を調整し、最終的に100ccとする。
(2) 目盛り付き500ccの分離フラスコの約3/4まで水を入れ、上述の微小中空球体100ccをこれに加える。
(3) フラスコを充分に振とうしたあと10分間静置する。
(4) フラスコの底をもって、浮遊している部分を再び振とうする。5分間静置する。
(5) 沈降分の体積(Vs)を読み取り、浮遊率を下の式で計算する。
浮遊率=100−Vs
【0010】
微小中空球体の比重があまり軽すぎると、微小中空球体の殻の厚みが薄くなり壊れやすく、又、厚すぎて重くなるとW/O型エマルション爆薬の感度が悪くなる。水浮遊率が低すぎるとガラス微小破片が多くなり、W/O型エマルションとの接触頻度が増大し、W/O型エマルションから析出する結晶が多くなり、感度が著しく低下して消費時に問題となる。
【0011】
本発明に使用する微小中空球体は、製造されたW/O型エマルション爆薬の比重を1.4以下になる量の範囲で使用されるのが好ましく、更に好ましくは、出来上がったいW/O型エマルション爆薬の比重を1.30以下になる量の範囲で使用する。使用する微小中空球体の比重等によるが、微小中空球体は通常、全組成に対して0.5〜20重量%の範囲で使用するのが好ましい。
又、爆薬の比重が上述の範囲に入るなら、他の微小中空球体、例えばシラスバル−ン、パーライト、樹脂マイクロバル−ン等の1種又は2種以上と混合しても良い。
【0012】
本発明に使用される酸化剤水溶液は、硝酸アンモニウム、アルカリ金属硝酸塩類、アルカリ土類金属硝酸塩類、アルカリ金属塩素酸塩類、アルカリ土類金属塩素酸塩類、アルカリ過塩素酸塩類、アルカリ土類過塩素酸塩類、過塩素酸アンモニウム、過塩素酸ナトリウムを単独又は混合して水溶させたものである。
又、本発明に使用される酸化剤水溶液に硝酸モノメチルアミン、硝酸モノエチルアミン、硝酸ヒドラジン、二硝酸ジメチルアミン等の水溶性アミン硝酸塩類、硝酸メタノ−ルアミン、硝酸エタノ−ルアミン等の水溶性アルカノ−ルアミン硝酸塩類及び水溶性の一硝酸エチレングリコ−ル等を補助鋭感剤として使用することも可能である。
【0013】
酸化剤水溶液中における水の含有量は、酸化剤水溶液の結晶析出温度が80〜90℃になる範囲で使用されることが好ましく、通常、酸化剤水溶液に対して5〜30重量%で使用されるのが好ましく、より好ましくは7〜25重量%が使用される。
酸化剤水溶液中には結晶析出温度を下げるために、メチルアルコ−ル、エチルアルコ−ル、エチレングリコ−ル、グリセリン等の水溶性有機溶剤が補助溶媒として使用可能である。
本発明で使用される酸化剤水溶液は全組成に対して50〜90重量%の範囲で使用されることが好ましい。
【0014】
本発明で使用される油類としては、軽油、灯油、潤滑剤、ミネラルオイル、重油等の石油系油類、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス等の石油系ワックス、その他疎水性の植物油、植物性ワックス、動物油、動物性ワックス、の単独又は2種以上の混合物が使用される。また、上述の油類にエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリブデン、ポリイソブチレン、石油樹脂、ブタジエン樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン樹脂等の樹脂類を配合し変性した油類も使用できる。
本発明で用いられる油類の使用量は1〜10重量%の範囲が好ましい。更に好ましくは2〜8重量%である。
【0015】
本発明に使用される乳化剤は通常、W/O型エマルション爆薬に使用されている乳化剤、例えばステアリン酸アルカリ金属塩、ステアリン酸アンモニウム塩、ステアリン酸カルシウム塩、ポリオキシエチレンエ−テル類、ソルビタン脂肪酸エステル類、ソルビト−ル脂肪酸エステル類、ポリイソブチレン無水琥珀酸及びその誘導体等及びこれらの適当な混合物等が使用される。
本発明に使用される乳化剤は、全組成に対して0.5〜7重量%の範囲で使用するのが好ましい。
【0016】
本発明によるW/O型エマルション爆薬に適当に機械的又は化学的に気泡を含ませることによって微小中空球体の役割を一部代替することやアルミ粉、マグネシウム粉等の金属粉末、木粉、澱粉等の有機粉末の添加も可能である。
本発明は、W/O型エマルション爆薬に使用される微小中空球体として、上述のように真比重0.1から0.35の範囲で、かつ水浮遊率が99〜100体積%であるガラス微小中空球体を用いたところ貯蔵安定性が極めて良い、従来にない安定した性能のW/O型エマルション爆薬ができることを見い出したものである。
【0017】
【実施例】
本発明を実施例にて詳しく説明する。
[実施例1]
マイクロクリスタリンワックス(エッソスタンダ−ド石油社製、商品名エスラックス172)1.5重量%と流動パラフィン(試薬)1.0重量%を90℃で加熱混合し、これに乳化剤として、ソルビト−ルジオレエ−ト4.5重量%及び酸化剤水溶液として水14重量%、硝酸アンモニウム65.4重量%、過塩素酸ナトリウム8重量%を予め約90℃で加熱溶解したものを加え、十分攪拌混合してW/O型エマルションを得た。
このW/O型エマルションに真比重0.25で、かつ水浮遊率が99.4体積%であるガラスマイクロバル−ンA、5.6重量%を加えて混合してW/O型エマルション爆薬としたのちに紙筒に充填して、W/O型エマルション爆薬薬包(薬径30mm、薬包重量100g)を得た。このW/O型エマルション爆薬を火薬倉庫に製造7日、3カ月、6カ月貯蔵後に殉爆感度を火薬学会規格ES−32(1)にて測定した。
【0018】
[比較例1]
マイクロクリスタリンワックス(エッソスタンダ−ド石油社製、商品名エスラックス172)1.5重量%と流動パラフィン(試薬)1.0重量%を90℃で加熱混合し、これに乳化剤として、ソルビト−ルジオレエ−ト4.5重量%及び酸化剤水溶液として水14重量%、硝酸アンモニウム65.4重量%、過塩素酸ナトリウム8重量%を予め約90℃で加熱溶解したものを加え、十分攪拌混合してW/O型エマルションを得た。
このW/O型エマルションに真比重0.28で、かつ水浮遊率が86体積%であるガラスマイクロバル−ンB、5.6重量%を加え実施例1と同じように混合してW/O型エマルション爆薬としたのちに紙筒に充填して、W/O型エマルション爆薬薬包(薬径30mm、薬包重量100g)を得た。このW/O型エマルション爆薬を火薬倉庫に製造7日、3カ月、6カ月貯蔵後に殉爆感度を火薬学会規格ES−32(1)にて測定した。
【0019】
[実施例2]
ポリイソブチレン無水琥珀酸(モ−ビル社製、商品名MCP239)0.3重量%とマイクロクリスタリンワックス(エッソスタンダ−ド石油社製、商品名エスラックス172)3.2重量%を約90℃で加熱混合し、これに乳化剤として、ソルビタンモノオレ−ト2.0重量%及び酸化剤水溶液として水8重量%、硝酸アンモニウム69.4重量%、過塩素酸ナトリウム10重量%、硝酸ナトリウム5.1重量%を予め約90℃で加熱溶解したものを加え、十分攪拌混合してW/O型エマルションを得た。
このW/O型エマルションに真比重0.12で、かつ水浮遊率が99.6体積%であるガラスマイクロバル−ンC、2.0重量%を加えて混合してW/O型エマルション爆薬としたのちに紙筒に充填して、W/O型エマルション爆薬薬包(薬径30mm、薬包重量100g)を得た。このW/O型エマルション爆薬を火薬倉庫に製造7日、3カ月、6カ月貯蔵後に殉爆感度を火薬学会規格ES−32(1)にて測定した。
【0020】
[比較例2]
ポリイソブチレン無水琥珀酸(モ−ビル社製、商品名MCP239)0.3重量%とマイクロクリスタリンワックス(エッソスタンダ−ド石油社製、商品名エスラックス172)3.2重量%を約90℃で加熱混合し、これに乳化剤として、ソルビタンモノオレ−ト2.0重量%及び酸化剤水溶液として水8重量%、硝酸アンモニウム69.4重量%、過塩素酸ナトリウム10重量%、硝酸ナトリウム4.6重量%を予め約90℃で加熱溶解したものを加え、十分攪拌混合してW/O型エマルションを得た。
このW/O型エマルションに真比重0.15で、かつ水浮遊率が90.0体積%であるガラスマイクロバル−ンD、2.5重量%を加え実施例1と同じように混合してW/O型エマルション爆薬としたのちに紙筒に充填して、W/O型エマルション爆薬薬包(薬径30mm、薬包重量100g)を得た。このW/O型エマルション爆薬を火薬倉庫に製造7日、3カ月、6カ月貯蔵後に殉爆感度を火薬学会規格ES−32(1)にて測定した。
【0021】
[実施例3]
数平均分子量が約200で、かつ軟化点が約105℃のジシクロペンタジエンを重合した油溶性でかつ分子内にラダ−構造を有する脂環族炭化水素樹脂(ト−ネックス社製、商品名エスコレッツ5300)0.9重量%とマイクロクリスタリンワックス(エッソスタンダ−ド石油社製、商品名エスラックス172)2.1重量%を約90℃で加熱混合し、これに乳化剤として、ソルビト−ルジオレエ−ト3.1重量%及び酸化剤水溶液として水10重量%、硝酸アンモニウム73.9重量%、過塩素酸ナトリウム6.0重量%を予め約100℃で加熱溶解したものを加え、十分攪拌混合してW/O型エマルションを得た。
このW/O型エマルションに真比重0.19で、かつ水浮遊率が99.8体積%であるガラスマイクロバル−ンE、4.0重量%を加えて実施例1と同じように混合してW/O型エマルション爆薬としたのちに紙筒に充填して、W/O型エマルション爆薬薬包(薬径30mm、薬包重量100g)を得た。このW/O型エマルション爆薬を火薬倉庫に製造7日、3カ月、6カ月貯蔵後に殉爆感度を火薬学会規格ES−32(1)にて測定した。
【0022】
[比較例3]
数平均分子量が約290で、かつ軟化点が約105℃のジシクロペンタジエンを重合した油溶性でかつ分子内にラダ−構造を有する脂環族炭化水素樹脂(ト−ネックス社製、商品名エスコレッツ5300)0.9重量%とマイクロクリスタリンワックス(エッソスタンダ−ド石油社製、商品名エスラックス172)2.1重量%を約90℃で加熱混合し、これに乳化剤として、ソルビト−ルジオレエ−ト3.1重量%及び酸化剤水溶液として水10重量%、硝酸アンモニウム73.5重量%、過塩素酸ナトリウム7.7重量%を予め約100℃で加熱溶解したものを加え、十分攪拌混合してW/O型エマルションを得た。
このW/O型エマルションに真比重0.23で、かつ水浮遊率が98.0体積%であるガラスマイクロバル−ンF、4.4重量%を加えて実施例1と同じように混合してW/O型エマルション爆薬としたのちに紙筒に充填して、W/O型エマルション爆薬薬包(薬径30mm、薬包重量100g)を得た。このW/O型エマルション爆薬を火薬倉庫に製造7日、3カ月、6カ月貯蔵後に殉爆感度を火薬学会規格ES−32(1)にて測定した。
【0023】
実施例1〜3の組成及び殉爆感度を表1にまとめた。又、比較例1〜3の組成及び殉爆感度を表2にまとめた。
【0024】
【表1】
Figure 2004161524
【0025】
【表2】
Figure 2004161524
【0026】
【発明の効果】
表1及び表2の実施例と比較例を対応させると実施例の殉爆感度は製造後6カ月を経過しても殉爆感度に大きな変化はなく、比較例の殉爆感度には大巾な低下がみられることが判る。特に、水浮遊率99体積%未満においては水浮遊率が低いものほど劣化しやすい傾向が見られたが、水浮遊率99体積%以上では、そうした劣化する傾向は見られず、水浮遊率99〜100体積%のガラスマイクロバル−ンを使用した効果が明らかである。

Claims (1)

  1. 酸化剤水溶液、油類、乳化剤、微小中空球体よりなる油中水滴型エマルション爆薬において、微小中空球体として真比重0.10〜0.35の範囲で、かつ水浮遊率が99〜100体積%であるガラス微小中空球体を使用したことを特徴とする油中水滴型エマルション爆薬。
JP2002328444A 2002-11-12 2002-11-12 油中水滴型エマルション爆薬組成物 Pending JP2004161524A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002328444A JP2004161524A (ja) 2002-11-12 2002-11-12 油中水滴型エマルション爆薬組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002328444A JP2004161524A (ja) 2002-11-12 2002-11-12 油中水滴型エマルション爆薬組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004161524A true JP2004161524A (ja) 2004-06-10

Family

ID=32806755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002328444A Pending JP2004161524A (ja) 2002-11-12 2002-11-12 油中水滴型エマルション爆薬組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004161524A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0004160B1 (en) Explosive compositions and method for their manufacture
JPS6214518B2 (ja)
JPS6366799B2 (ja)
JPS5938182B2 (ja) 乳化爆発組成物
EP0028908B1 (en) Emulsion explosive composition
JPS61205690A (ja) 安定な硝酸塩/スラリー爆薬
JPH0319196B2 (ja)
US4872929A (en) Composite explosive utilizing water-soluble fuels
EP0319455A1 (en) Macroemulsion for preparing high density explosive compositions
US4936932A (en) Aromatic hydrocarbon-based emulsion explosive composition
JPH0717473B2 (ja) 油中水滴型エマルジヨン爆薬
JP2911566B2 (ja) 油中水滴型エマルジョン爆薬
EP0372739A2 (en) Nitroalkane - based emulsion explosive composition
EP0044671A2 (en) Emulsion blasting agent containing urea perchlorate
JP2004161524A (ja) 油中水滴型エマルション爆薬組成物
JPH03164489A (ja) 油中水型エマルション爆薬組成物
JP2673832B2 (ja) 油中水滴型エマルジョン爆薬
JP3649868B2 (ja) バルク装填用油中水型エマルション爆薬組成物
JP4760067B2 (ja) 油中水型エマルション爆薬組成物
JP6019726B2 (ja) 油中水型エマルション爆薬組成物
JPH09208357A (ja) 油中水型エマルション爆薬組成物
JP5874453B2 (ja) 油中水型エマルション爆薬組成物
JP2003292392A (ja) 爆薬組成物
JP4570218B2 (ja) 油中水滴型エマルション爆薬
JP2001130993A (ja) 爆薬組成物