JP2004156622A - エンジン駆動規制支援装置 - Google Patents

エンジン駆動規制支援装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004156622A
JP2004156622A JP2003406983A JP2003406983A JP2004156622A JP 2004156622 A JP2004156622 A JP 2004156622A JP 2003406983 A JP2003406983 A JP 2003406983A JP 2003406983 A JP2003406983 A JP 2003406983A JP 2004156622 A JP2004156622 A JP 2004156622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
vehicle
engine
engine drive
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003406983A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Obayashi
和良 大林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2003406983A priority Critical patent/JP2004156622A/ja
Publication of JP2004156622A publication Critical patent/JP2004156622A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02T90/40Application of hydrogen technology to transportation, e.g. using fuel cells

Abstract

【課題】 車両が上記エンジン駆動規制地域に入った場合に、上記情報に基づいて自動的エンジンを停止又は減速運転し、排気ガスや騒音を低減することを目的とする。
【解決手段】 ナビゲータ21からの車両位置情報及び車両ECU13に予め記憶されたエンジン駆動規制地域及びエンジン駆動規制時間帯に関する記憶情報により、現車両位置及び時刻が、上記エンジン駆動規制地域かつエンジン駆動規制時間帯に入っているかどうかを判定し(ステップ304)、入っていればエンジンを停止して(ステップ318)してメインルーチンにリターンする。
【選択図】 図10

Description

本発明は、発電電動機又は燃料電池からなる車両用電源装置及びエンジン駆動規制支援装置に関する。
車両用電源装置の一例として、内燃機関車ではオルタネータによりバッテリを充電する車両用電源装置が周知である。
この従来の内燃機関車用車両用電源装置では、バッテリ電圧を所定値に収束させるようにオルタネータの発電電力を調整している。
また、車両用電源装置の他例として、ハイブリッド車では発電電動機によりバッテリを充電する車両用電源装置が周知である。
この従来のハイブリッド車用車両用電源装置では、バッテリの残存容量(SOC)を所定値に収束させるように発電電動機の発電電力を調整している。なお、これは、減速エネルギ回生時や加速アシスト時にバッテリの充放電電力を最適利用するためである。
上記したハイブリッド車のようにエンジン始動や車載負荷給電のみならず走行動力の一部をバッテリから供給しようとする場合などにおいて、車載バッテリを従来より格段に大型化することが要求されるが、バッテリは、車両搭載スペースや車載重量の増大を招き、大きな問題となっている。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、電力使用における不便の増大を抑止しつつ車載蓄電池や発電装置の大容量化を回避可能な車両用電源装置を提供することを、その目的としている。
請求項1記載のエンジン駆動規制支援装置は、車外又は車載の車両位置特定装置から受信した情報に基づいて車両位置が所定のエンジン駆動規制地域内にあるかどうかを判定する手段、及び、車外からのエンジン駆動規制信号を受信する手段の少なくともいずれかを含むエンジン駆動規制地域検出手段と、前記車両位置が前記エンジン駆動規制地域内にあるとの判定、又は、前記エンジン駆動規制信号の受信により、運転者への報知又は車載のエンジンの停止又は減速を指令するエンジン駆動規制手段とを備えて、エンジン搭載車両に装備されることを特徴としている。
ここでいう「エンジンを停止する」ということは、既に停止しているエンジン停止状態の維持を含む。車外から受信した情報とは、たとえば所定地域の排気ガスや騒音のレベルを一定レベル以下に規制するために、この地域が上記規制を行っている地域であることを表示する情報を、たとえば道路ごとに設置された固定のステーションから電波にて受信したものである。車載の車両位置特定装置とは、たとえばカーナビシステムなどの車両位置を特定する装置である。車両位置特定装置はエンジン駆動規制地域を予め記憶しており、車両位置がこのエンジン駆動規制地域に入った場合、それを示す信号を出力する。なお、車両位置特定装置の上記記憶は定期的あるいは必要に応じて書き換えられることができる。
本構成によれば、車両が上記エンジン駆動規制地域に入った場合に、上記情報に基づいて自動的エンジンを停止又は減速運転し、排気ガスや騒音を低減することができる。又は、運転者に上記エンジン駆動規制地域に入った事実を知らせ、エンジン停止又は減速を踏む手動操作を行うことを促す。
これにより、特定のエンジン駆動規制地域内での排気ガスや騒音を低減することが期待できる。
なお、上記した固定のステーションは、中央センターからの指令により又は自己が検出する排気ガス濃度に応じて、前記情報の無線による送信を調整することができ、この場合には、上記エンジン駆動規制地域であるにもかかわらず、排気ガス濃度が低い場合にはエンジン駆動規制のための情報送信を停止して、各車両の蓄電部の負担を軽減することもできる。
請求項2記載の構成によれば請求項1記載のエンジン駆動規制支援装置において更に、前記エンジン駆動規制地域検出手段は、前記受信情報に基づいて、前記車両が前記エンジン駆動規制地域内の所定のエンジン駆動規制時間帯にあるかどうかを判定し、前記エンジン駆動規制手段は、前記車両が前記エンジン駆動規制地域内の前記エンジン駆動規制時間帯にあるとの判定に基づいて、前記運転者への報知又は前記エンジンの停止又は減速を指令することを特徴としている。
すなわち、本構成では、単にエンジン駆動規制地域を指定するのみではなく、エンジン駆動規制の時間帯も指定するので、エンジン駆動規制効果を確保しつつ車両側の負担を減らすことができる。
なお、ここでいう時間帯は、1日における所定の時間帯を指定することもでき、1年における所定の期間を指定することもできる。
請求項3記載の構成によれば、請求項1もしくは2に記載のエンジン駆動規制支援装置において更に、エンジン停止地域が運転者に報知された場合、あるいは運転者が道路標識などでエンジン駆動規制を認知した場合、あるいは運転者が自己意志でエンジン駆動を規制しようと判断した場合に、運転者がエンジン停止操作可能なエンジン停止用スイッチを有することを特徴としている。
これにより、運転者は随時、エンジン停止スイッチを操作して、マニュアル操作によりエンジン停止を行っうことができるので、固定ステーションがない地域や車載受信機等がない車両に置いても、運転者の意識により環境への負荷を低減することが可能となる。
なお、上記各構成において、発電部は、エンジンに連結される発電電動機の他に燃料電池により構成されてもよい。
(第1実施形態)
(構成)ハイブリッド車に適用したこの実施例の車両用電源装置のブロック図を図1に示す。
この車両用電源装置は、発電電動機1、交ー直電力変換部2、高圧バッテリ3、低圧バッテリ4、直ー直電力変換部5、高圧補機6〜8、低圧補機9〜11、発配電制御を行うコントローラ12からなる。
発電電動機1は、エンジン100とクラッチ付きのトランスミッション200との間に介設されてクランクシャフトにより駆動される三相同期機である。
交ー直電力変換部2は、発電電動機1と高圧バッテリ3との間に配設された交ー直双方向変換可能な三相インバータ回路からなり、発電電動機1と高圧バッテリ3との間での双方向送電電力を調整する。交ー直電力変換部2は発電電動機1とともに本発明で言う発電部を構成している。
高圧バッテリ3は、定格電圧36〜500Vの蓄電池であって、高圧補機(車載負荷)6〜8に給電する。低圧バッテリ4は、定格電圧12Vの蓄電池であって、低圧補機9〜11に給電する。高圧バッテリ3及び低圧バッテリ4は、本発明で言う蓄電部を構成している。
直ー直電力変換部5は、高圧バッテリ3と低圧バッテリ4との間での双方向送電電力を調整するDC−DCコンバータからなる。
コントローラ12は、図示しないエンジン制御装置(ECU)13、発電電動機1に付属して発電電動機1を制御する発電電動機コントローラ14、高圧補機6〜8及び低圧補機9〜11を制御する補機コントローラ15、高圧バッテリ3及び低圧バッテリ4を管理する電池コントローラ16と交信し、交ー直電力変換部2、直ー直電力変換部5を制御するマイコン内蔵の発配電制御装置である。また、コントローラ12は、交ー直電力変換部2、直ー直電力変換部5に内蔵された電流センサから電流を検出してもよい。
発電電動機1、交ー直電力変換部2及び直ー直電力変換部5の基本的な動作自体はもはや周知であるので、説明を省略する。
(動作)コントローラ12により実施されるこの車両用電源装置の供給可能電力合計増強動作を図2に示すフローチャートを参照して説明する。この制御は、高圧バッテリ3の放電電力増大に対処するルーチンであり、その放電電力の減少やその他の発配電制御は異なるルーチンにより実施される。なお、このルーチンは、イグニッションキーのオンにより初期設定してスタートし、各コントローラ13〜16と随時交信して必要な情報を送受信するものとする。
まず、ステップ1010にて、高圧バッテリ3の放電電力(放電電流でもよい)Pbが、予め定められた所定値Pbth未満かどうかを調べ、未満であればメインルーチンにリターンし、以上であればステップ1012にてエンジン制御装置(ECU)13又は発電電動機コントローラ14からの情報(又はその他の情報)によりエンジン100が動作中か否かを判定する。
エンジン100が動作中であれば、放電電力と上記所定値との差に一致するだけ発電電力を増大した新発電電力値での発電を発電電動機1に指令し、これにより供給可能電力合計が要求電力合計以上となるようにする(ステップ1014)。
次に、この新しい発電電力値が予め決定されている発電電力の上限を超過しているかどうかを判定し(ステップ1016)、超過していなければ、メインルーチンにリターンする。
発電電動機コントローラ14は、この発電電力の増大により生じるエンジン負荷トルクの変動を補償するためにエンジン制御装置(ECU)13にこの発電電力変更に伴う情報を送信し、エンジン制御装置(ECU)13は指定されたエンジントルクの変更を行ったり、変速機の変速比(段)の変更を行ったりする。
ステップ1016において、新発電電力値が予め決定されている発電電力の上限を超過していれば、ステップ1026に進んで直ー直電力変換部5によるバッテリ間電力融通により低圧バッテリ4から高圧バッテリ3への送電を行う電力融通サブルーチンを実施する。そして、ステップ1024にて、PbがPbthより小さいかどうかを判断し、Noの場合はステップ1022にて負荷制御を実行し、Yesの場合はステップ1028にて負荷を要求通り駆動する。
ステップ1012において、エンジン100が停止している場合は、エンジン始動可能かどうかを判断し(1018)、可能ならばエンジン100を始動(1020)する。この判断基準は図7に示すように、例えばエンジン停止地域(時間)か否か、あるいはガソリンが残っているか否か等を判定する予め設定された所定のサブルーチンで行う。
ステップ1018にて、エンジン始動可能の場合は、エンジン100を始動してステップ1014にて発電量をアップする。
ステップ1022では、停止又は駆動率低減可能な車載負荷を、予め定められた重要度が低い順に、ステップ1014における発電電力不足分(=新発電電力値ー上記発電電力の上限)だけ、停止又は駆動率低減を行い、要求電力合計を削減する。
なお、この電力融通サブルーチンは、低圧バッテリ4の残存容量が所定値以上という条件で直ー直電力変換部5を高圧バッテリへ送電する方向に、負荷制御サブルーチン1022で補償しきれなかった電力(新発電電力値ー上記発電電力の上限)の残存分を補償する制御であるが、簡単な制御であるので図示説明は省略する。
(負荷制御)次に、ステップ1022にて実施する負荷制御について更に詳しく説明する。
コントローラ12は、予め、自己が給電する各負荷(直ー直電力変換部5も含む)の重要度の順番を示すリストを車両運転状況(各車載負荷の駆動状況を含む)の所定数のパターンごとにそれぞれ一枚もっており、更に決して遮断してはならない車載負荷のリストももっている。更に、遮断が不能かつ駆動率低減可能な車載負荷に関しては最低駆動率を記憶している。
ステップ1022において、負荷制御により低減すべき電力が決定されると、現在の車両運転状況(各車載負荷の駆動状況を含む)に合致又は最も近似する車両運転状況パターンに対応する上記重要度リストを読み出し、そのうちの現在駆動中の車載負荷のなかで、重要度が低い順に可能なら停止、停止不能なら最大限の駆動率低減を行い、負荷制御により低減すべき電力に等しい電力分だけ要求電力合計を削減していく。
なお、駆動率低減は、たとえばPWM制御のデューティ比低減によって行ってもよいが、間欠駆動が可能な車載負荷の場合は間欠駆動の方が簡単である。なお、複数負荷を間欠駆動することもでき、この場合は、間欠駆動される複数の車載負荷が同時に駆動されないタイミングで間欠駆動を行うことが好ましい。更に、間欠駆動の代わりに、たとえばPWM制御のデューティ比を周期的に増減してもよい。なお、PWM制御される複数負荷のデューティ比を周期的に増減する場合は、をそれぞれのデューティ比の最大値タイミングをずらして駆動することにより、消費電力のピーク値を低減することができる。
(効果)なお、上記実施例では、高圧バッテリ3の放電電力が所定の上限値以上の場合に、発電電力を増大させることにより、放電可能電力と発電電力との合計である供給可能電力合計を要求電力合計より大きくしている。
なお、この時、実際の放電電力と発電電力との合計である供給電力合計はそれを消費する要求電力合計(すべての電気負荷の消費電力合計)に当然等しい。
これにより、高圧バッテリ3を大容量化することなく、その大電流放電による劣化を抑止することができる。
また、従来の制御が高圧バッテリ3の残存容量の低下を検出して発電電力を増大するのに対して、この実施例では、高圧バッテリ3の放電電力の増大を検出してただちに発電電力を増大するので、高圧バッテリ3の放電電力増大に起因する高圧バッテリ3の容量変動とそれによる充放電に伴う高圧バッテリ3の劣化を抑止することができる。
更に、その最大放電電力(放電可能電力の最大値)と発電電力の最大値との合計を超える要求電力合計(消費電力合計)が発生した場合には、重要でない車載負荷の停止又は駆動率低減や低圧バッテリ4から高圧バッテリ3への一時的な電力融通により、高圧バッテリ3を大容量化することなく、大きな給電能力を供給可能とすることができる。
(変形態様)なお、上述した図2のフローチャートでは、高圧バッテリ3の放電電力が所定の上限値を超えた場合に実施することにより、上記した発電電力のアップ更には負荷消費電力のダウン更には融通電力の送電により対応して、高圧バッテリ3の放電電力が所定の上限値を超えないように維持しているが、たとえばステップ1010を実施する前に、高圧バッテリ3のSOC(残存容量)が所定制限値未満となったかどうかを検出し、SOC(残存容量)が所定制限値未満とならないように、上記した発電電力のアップや負荷消費電力のダウンを実施するステップを追加してもよい。
これにより、高圧バッテリ3を大容量化することなく、その大電流放電を抑止するとともにその過放電も抑止することができ、高圧バッテリ3の一層の寿命延長を実現することができる。
(変形態様)なお、上記実施例では、高圧バッテリ3の放電電力が所定の上限値以上の場合に、発電電力を増大させることにより、放電可能電力と発電電力との合計である供給可能電力合計を要求電力合計より大きくしているが、高圧バッテリ3の放電電力を検出する代わりに、高圧補機6〜8を含む高圧バッテリ3が給電する全負荷の消費電力合計(すなわち要求電力合計)を算出し、この消費電力合計よりも高圧バッテリ3の容量の上限値と現時点の発電電力との合計である供給可能電力合計が大きくなるように、発電電力を制御したり、車載負荷の遮断や駆動率低減を行ってもよい。
他の実施例を図3を参照して説明する。
図3に示す装置は、図1において、直ー直電力変換部5を省略し、その代わりに交ー直電力変換部2に加えて低圧バッテリ4及び低圧補機9〜11に給電する交ー直電力変換部2aを追加し、発電電動機1を2つの電機子コイルをもつ構造に変更し、両電機子コイルが交ー直電力変換部2,2aと個別に電力授受するようにしたものである。
この実施例によれば、高圧バッテリ3の放電電力が所定の上限値を超え、図2に示すステップ1026に至った場合に、交ー直電力変換部2aにより低圧バッテリ4の電力を発電電動機1に送電して発電電動機1に電動トルクを与え、その分、発電電動機1は高圧バッテリ3に大きな発電電力を送電することができ、いわば発電電動機1を通じて低圧バッテリ4から高圧バッテリ3に一時的に電力を融通することができる。
他の実施例を図4を参照して説明する。
(構成)図4に示す装置は、図1において、エンジン100を省略し、燃料電池300を高圧バッテリ3と並列に接続したものである。なお、高圧バッテリ3を大容量コンデンサに変更することも可能である。
(動作)この装置の動作を図5に示すフローチャートを参照して以下に説明する。
まず、イグニッションキーのオンによりスタートし、初期設定して、各コントローラ13〜16と随時交信して必要な情報を送受信する。
次に、ステップ200にて、高圧バッテリ3の充放電電力(充放電電流でもよい)PbとSOCとを読み込み、ステップ204に進む。
ステップ204では、SOCが好適範囲(この実施例では、40〜60%)かどうかを調べ、範囲外であればステップ206に進む。
ステップ206では、SOCを上記好適範囲内に復帰させる方向に発電電力を制御してステップ204に戻る。更に具体的に説明すると、SOCが好適範囲より大きければ発電電力を削減してSOCを低減し、SOCが好適範囲より小さければ発電電力を増大してSOCを増加する。
なお、ステップ206においてSOCが好適範囲より大きい場合は、SOCが所定のSOC減少率で上記好適範囲に復帰するようにし、SOCが好適範囲より小さい場合は、SOCが所定のSOC増加率で上記好適範囲に復帰するようにすることが好ましい。
ステップ204において、SOCが上記好適範囲範囲にあれば、ステップ208に進み、高圧バッテリ3の放電電力(放電電流でもよい)Pbが、予め定められた所定値Pbth未満であればメインルーチンにリターンし、以上であればステップ210に進んで、発電量(発電電力)を放電電力Pbに応じて調整する。たとえば発電電力を放電電力と一致させる。
次に、この新しく調整された発電電力が予め決定されている発電電力の上限を超過しているかどうかを判定し(ステップ212)、超過していなければ、メインルーチンにリターンする。
ステップ212において、新発電電力値が予め決定されている発電電力の上限を超過していれば、ステップ1026(図2参照)に等しいステップ218にて電力融通サブルーチンを実施する。次に、ステップ1024(図2参照)に相当するステップ216にてPbがPbthより小さいかどうかを判断し、Noの場合はステップ1022(図2参照)に等しいステップ214にて負荷制御を実行し、Yesの場合はステップ1028(図2参照)に相当するステップ220にて負荷を要求通り駆動する。次に、ステップ1022(図2参照)に相当するステップ214にて車載負荷の消費電力(要求電力合計)の削減を実行する。
(効果)上記説明したこの実施例によれば、SOCが好適範囲であっても、その充放電電力を検出して直ちに発電電力によりそれを肩代わりするので、高圧バッテリ3のSOC変動を良好に抑止することができる。
(変形態様)好適な実施例において、要求電力合計の変化を伴う指令の入力に対して、変化後の要求電力合計が供給可能電力合計以上となる場合に、供給可能電力合計が変化後の要求電力合計を超えるように供給可能電力合計の増大又は要求電力合計の低減を指令した時点してから、要求電力合計の変化を伴う指令の実行を許可する。これにより、供給可能電力合計が不足しているのに車載負荷を駆動した場合の不具合を解消することができる。
他の実施例を図6を参照して説明する。
この実施例は、実施例1のステップ1022に示す負荷制御サブルーチン、すなわち要求電力合計削減処理の変形例である。
この実施例では、図6に示すように、要求電力合計を、消費電力が小さい所定の小電力負荷及び特に重要な所定の重要負荷へ給電する電力に相当する基礎要求電力値aと、現在給電中の車載負荷の消費電力bとに区分し、これらの合計値a+bを要求電力合計としたものである。
更に、この実施例では、基礎要求電力値aを発生する上記小電力負荷や上記重要負荷の消費電力値はいちいち検出せず、予め設定した所定定数値としている。
すなわち、これら小電力負荷の消費電力分を制御できないない分としてプールすることにより、これら小電力の負荷を個別に制御することによる装置構成の複雑化や重量、コストのいたずらな増大を回避することができる。また、特に重要と判断された負荷の消費電力も制限不能のためこの電力も制御できない分として別扱いにするために所定値としてプールしている。
これにより、実施例1のフィードフォワード制御時の誤差による供給電力不足を防止し、かつ、要求電力合計算検出のための回路構成を簡素化し及び演算負担を軽減することができる。
他の実施例を図7を参照して説明する。
この実施例は、実施例1のステップ1022に示す負荷制御サブルーチン、すなわち要求電力合計削減処理の変形例である。
この実施例では、コントローラ12は、図7に示すマップを記憶している。
このマップは、高圧バッテリ3が給電する各車載負荷A〜Fの各判定基準ごとにポイントと、各ポイントの車載負荷ごとの総合評価ポイントである優先ポイントとを示すものである。
図7に示す「領域」の列のポイントは、車載負荷の用途を基準として各車載負荷ごとの重要度を査定した数値である。この実施例では、走行用又は安全確保用の車載負荷A〜Cには高いポイントが付与され、空調用、娯楽用の車載負荷D〜Eには低いポイントが付与されている。
図7に示す「機能」の列のポイントは、車載負荷の機能を基準として各車載負荷ごとの重要度を査定した数値である。この実施例では、車載負荷A、Eには高いポイントが付与され、車載負荷Cには低いポイントが付与されている。なお、ここでいう「機能」の一つに、車載負荷の給電形態がある。つまり、オン時に常に連続給電される給電形態の車載負荷は高いポイントをもち、オン時でも部分負荷運転又は間欠運転が可能な負荷は低いポイントをもつ。
図8に示す「効果」の列のポイントは、車載負荷の効果を基準として各車載負荷ごとの重要度を査定した数値である。この実施例では、車載負荷B、Cには高いポイントが付与され、車載負荷Eには低いポイントが付与されている。なお、ここでいう「効果」としては、たとえば電動油圧ポンプの回転数などのように車載負荷運転により生じる効果が人間の感覚器官に直接に作用しない効果(定量的効果又は非感性効果という)や、たとえばエアコンの吹き出し温度などのように車載負荷運転により人間の感覚器官に直接に作用する効果(定性的効果又は感性効果という)がある。前者には大きいポイントが付与され、後者には小さいポイントが付与される。
図7に示す「特殊コントロール」の列のポイントでは、車載負荷CとEとに変数x、yにより示されるポイントが与えられ、他の車載負荷にポイント1が与えられている。なお、変数xは、車載負荷Cのポイントの最小値0.7と最大値1.0との間に設定され、変数yは、車載負荷Eのポイントの最小値0.5と最大値1.0との間に設定されている。
なお、ここで言う特殊コントロールとは、図8に示すように、時間的にポイントを変化させる制御を意味している。このように時間的にポイントを変化させることにより、同程度の優先ポイントを持つ複数の負荷に関し、優先ポイントを強制的に順次変化させることにより、特定の負荷に偏らず、それらを順次駆動することが可能になる。なお、この特殊コントロールポイントの変化パターンは予めテーブルに記憶しておくことも可能であり、また、所定の範囲でのランダム値を用いる等、時間と共に変化する値であれば様々な形態の値を用いることが可能である。また、本構成によれば、PWM制御装置を装備せず部分負荷運転ができない負荷群をまとめて消費電力低減を実現することができる。
コントローラ12は、図7に示すマップに図8のマップに基づいて決定した変数ポイントx、yを代入して、各車載負荷の総合評価(本明細書では優先ポイントと称する)を所定の関数に基づいて演算し、この結果得られた各車載負荷A〜Fの優先ポイントの大小により、要求電力合計削減時の遮断又は給電電力削減の順番を決定し、今回必要な要求電力合計の削減量に相当する電力量分の車載負荷の停止又は給電電力削減を優先ポイントの小さい車載負荷順に行う。上記した、図7及び図8のマップに基づく各車載負荷ごとの優先ポイントの抽出とそれによる上記順序決定と、それによる要求電力合計の削減自体はマイコン制御では周知の簡単な制御構造であるので、フローチャートの図示は省略する。
なお、図7において、車載負荷A、B、D、Fに関しては、優先ポイントはそれぞれ所定の一定値となるので、優先ポイントだけを記憶しておいてもよい。
また、一つの車載負荷に対する各ポイントと優先ポイントとの関数は、各車載負荷すべて同一でもよく、あるいは、車載負荷ごとに異なってもよい。好適には、この関数は単なる各ポイントの平均値を求める加算式でもよく、各ポイントの積を求める式でもよい。各ポイントにそれぞれ異なる重み付け係数を掛けることは当然可能である。
(変形態様)なお、たとえ時間的に駆動率を変化させない車載負荷A、B、D、Fであっても、複数の電動機負荷の同時オン時には、それらに優先ポイントの順に又は所定の順序で順次起動することが好ましい。すなわち、たとえば誘導電動機負荷はその起動時にその後の運転時の7〜10倍といった起動電流を必要とし、一時的に要求電力合計が大きくなる。誘導電動機負荷以外の電動機負荷でも同様の傾向をもつ。このため、この電動機負荷の起動時間が重ならないように各車載負荷の起動タイミングをずらせることは蓄電部の負担軽減にとって有効である。
同様に、所定の電動機負荷の起動時にのみこの電動機負荷の優先ポイントを起動期間のみ増大し、他の車載負荷の給電電力を削減し、この電動機負荷の動作安定後、その優先ポイントを低下させることも有効である。
(変形態様)他の変形態様を図9を参照して説明する。
この変形態様では、図7に示す優先ポイントに応じて各負荷を駆動するときの負荷動作率を決定する関係を示している。
たとえば、図9のAの関係の場合は、優先ポイントが低くてもある最小値を保持しているが、Bの関係の場合は、優先ポイントが低くなると、負荷を完全停止することことになる。つまり、Aのような関係に設定しておけば、いろいろな負荷が選択される可能性が高くなり、Bのような関係に設定しておけば、重要度の高い負荷の動作がより重視される。このように、負荷全体の動作の重み付けを変更することが可能になる。この優先ポイントと負荷駆動率との関数は、マップなどでコントローラ12に記憶させることができる。
そして、優先ポイントの高い負荷から負荷動作率に従い、電力余裕のある範囲の負荷まで、順次駆動される。このフローチャートを図13に記載する。負荷制御ルーチンに入ると、先ず1502で各負荷の優先ポイントを図7に従い算出する。次に、1504で優先ポイントの順位を付ける。次に1506で負荷動作率を図9の関数により決定する。そして、1508で優先ポイント順番1を設定し、1510で、順序1番目の負荷を決定された動作率で駆動する。なお、オンオフしかしない負荷はこの動作率に関係なく、オンされる。そして、1512で電力余裕があるかどうか判断し、余裕があれば、1514で順序をインクリメントし、1510で2番目の負荷を駆動する。以下同様に、電力余裕のある範囲まで、負荷を駆動する。
(変形態様)なお、上記負荷制御は、実際の電力を測定し、余裕がある範囲まで順次負荷を駆動するフィードバック形式をしめしたが、図14のフローチャートに示すように、負荷電力推定値を合計し、それが所定値以下となる範囲で駆動するフィードフォワード制御も可能である。具体的には、負荷制御ルーチンに入ると、先ず1602で各負荷の優先ポイントを図7に従い算出する。そして、1604で優先ポイントの順位を付ける。次に1606で負荷動作率を図9の関数により決定する。そして1608では、どの優先順位までの負荷を駆動出来るかを推定する。先ず、様々な小電力負荷は、それぞれを個別にコントロールしないので、その電力合計分Poを予め見積っておく。そして、Poと順位N迄の各負荷電力の予測値合計がバッテリの出力許容値Pbthと発電量Pgenと電力変換器による融通分Pdcdcの合計以下となる範囲で、最大のNを決定する。なお、オンオフしかしない負荷はこの動作率に関係なく、オンするときの電力が見積もる。
他の実施例を図10及び図11を参照して説明する。
この実施例は、実施例1に示す車両用電源装置に、所定のエンジン駆動規制地域においてエンジン停止又は所定のエンジン小出力運転を行う機能を付与したものである。なお、この機能は、上記エンジン及びエンジンに代えて走行動力を発生する発電電動機をもつハイブリッド車両であれば、上記実施例とは別に単独で実施できるものである。ただし、この実施例では、実施例1の負荷制御サブルーチン1022にて実施するものとする。
図10において、車両には、車両搭載のナビゲータ21、道路情報受信機22、ガソリン残量計23が装備されている。車両ECU13は、これらナビゲータ21、道路情報受信機22、ガソリン残量計23と交信し、また、エンジン停止スイッチ24の手動操作情報を受け取る構成となっている。
この車両ECU13によるエンジン駆動規制動作を示すエンジン停止判断ルーチン300を図11のフローチャートを参照して説明する。
ナビゲータ(車両位置特定装置)21は、現在の車両位置を車両ECU13に送信する。なお、ナビゲータ21が、所定のエンジン駆動規制地域・エンジン駆動規制時間帯を予め記憶しており、車両位置がこのエンジン駆動規制地域・エンジン駆動規制時間帯に入った場合、それを示す情報を車両ECU13に送信するようにしてもよい。
車載の道路情報受信機22は、道路沿いの所定地点に固定された道路情報送信ステーション30が送信する現在の車両位置が所定のエンジン駆動規制地域内でかつエンジン駆動規制時間帯であることを示す情報を随時受信する。また、ガソリン残量計23は、ガソリンタンク40のガソリン残量が所定値未満になった場合に、その情報を車両ECU13に送信する。
車両ECU13は、まず上記情報をナビゲータ21又は道路情報受信機22からの受信情報又は内蔵の計時手段により、自己の車両位置及び現在の時刻を検出する(ステップ302)。
次に、ナビゲータ21からの車両位置情報及び車両ECU13に予め記憶されたエンジン駆動規制地域及びエンジン駆動規制時間帯に関する記憶情報により、現車両位置及び時刻が、上記エンジン駆動規制地域かつエンジン駆動規制時間帯に入っているかどうかを判定し(ステップ304)、入っていればエンジンを停止して(ステップ318)してメインルーチンにリターンする。
次に、車載の道路情報受信機からの受信を行い(ステップ306)、受信情報により、現車両位置及び時刻が、上記エンジン駆動規制地域かつエンジン駆動規制時間帯に入っているかどうかを判定し(ステップ308)、入っていればエンジンを停止して(ステップ318)してメインルーチンにリターンする。
次に、運転者の操作によるエンジン停止スイッチ24の操作状態を読み込み(ステップ310)んでそれを判定し(ステップ312)、オフ状態であればエンジンを停止して(ステップ318)してメインルーチンにリターンする。
次に、ガソリン残量計23からガソリン残量を読み込んで(ステップ314)、残量0かどうかを判定し(ステップ316)、残量が0であればエンジンを停止して(ステップ318)してメインルーチンにリターンする。
このようにすれば、排気ガスが深刻な地域などで、各ハイブリッド車のエンジンを停止させて排気ガスを軽減することができる。
他の実施例を図12を参照して説明する。
この実施例は、実施例1に示す車両用電源装置において、ステップ2000〜2003を追加したものである。
まず、ステップ1010にて、高圧バッテリ3の放電電力Pbがその所定の最小しきい値Pbthより小さいと判定した後、高圧バッテリ3のSOCを算出し(ステップ2000)、算出したSOCが所定の最小しきい値SOCthLより大きいかどうかを調べ(ステップ2001)、大きければステップ2002に進み、そうでなければステップ1012に進んで、供給可能電力合計のアップもしくは要求電力合計の削減もしくは融通電力の増大を図る。
ステップ2002では、算出したSOCが所定の最大しきい値SOCthHより小さいかどうかを調べ、小さければメインルーチンにリターンし、大きければステップ2003にて発電量をダウンしてSOCを削減する。
これにより、蓄電部の過放電及び過充電を防止することができる。
実施例1の車両用電源装置を示すブロック図である。 図1の装置の動作を示すフローチャートである。 実施例2の車両用電源装置を示すブロック図である。 実施例3の車両用電源装置を示すブロック図である。 図4の装置の動作を示すフローチャートである。 供給可能電力合計と要求電力合計との関係を示す図である。 各車載負荷とそれらの優先ポイントとの関係を示す図である。 車載負荷の時間的な重要度(優先ポイント)の変化を示す図である。 車載負荷の優先ポイントと負荷駆動率との関係を示す図である。 エンジン駆動規制支援装置の構成を示すブロック図である。 図10に示すエンジン駆動規制支援装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の車両用電源装置の他の実施例の動作を示すフローチャートである。 負荷制御の動作を示すフローチャートである。 負荷制御の他の態様を示すフローチャートである。
符号の説明
1 発電電動機(発電部、電力供給部)
2 交ー直電力変換部(発電部、電力供給部)
3 高圧バッテリ(蓄電部、電力供給部)
4 低圧バッテリ(蓄電部、電力供給部)
5 直ー直電力変換部(蓄電部、電力供給部)
6〜8 高圧補機(車載負荷)
9〜11 低圧補機(車載負荷)
12 コントローラ(制御部)

Claims (3)

  1. 車外又は車載の車両位置特定装置から受信した情報に基づいて車両位置が所定のエンジン駆動規制地域内にあるかどうかを判定する手段、及び、車外からのエンジン駆動規制信号を受信する手段の少なくともいずれかを含むエンジン駆動規制地域検出手段と、
    前記車両位置が前記エンジン駆動規制地域内にあるとの判定、又は、前記エンジン駆動規制信号の受信により、運転者への報知又は車載のエンジンの停止又は減速を指令するエンジン駆動規制手段と、
    を備えて、エンジン搭載車両に装備されることを特徴とするエンジン駆動規制支援装置。
  2. 請求項1記載のエンジン駆動規制支援装置において、
    前記エンジン駆動規制地域検出手段は、
    前記受信情報に基づいて、前記車両が前記エンジン駆動規制地域内の所定のエンジン駆動規制時間帯にあるかどうかを判定し、
    前記エンジン駆動規制手段は、前記車両が前記エンジン駆動規制地域内の前記エンジン駆動規制時間帯にあるとの判定に基づいて、前記運転者への報知又は前記エンジンの停止又は減速を指令することを特徴とするエンジン駆動規制支援装置。
  3. 請求項1もしくは2に記載のエンジン駆動規制支援装置において、
    エンジン停止地域が運転者に報知された場合、あるいは運転者が道路標識などでエンジン駆動規制を認知した場合、あるいは運転者が自己意志でエンジン駆動を規制しようと判断した場合に、運転者がエンジン停止操作可能なエンジン停止用スイッチを有することを特徴とするエンジン駆動規制支援装置車両用電源装置。
JP2003406983A 2003-12-05 2003-12-05 エンジン駆動規制支援装置 Pending JP2004156622A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003406983A JP2004156622A (ja) 2003-12-05 2003-12-05 エンジン駆動規制支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003406983A JP2004156622A (ja) 2003-12-05 2003-12-05 エンジン駆動規制支援装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000402724A Division JP3624831B2 (ja) 2000-12-28 2000-12-28 車両用電源装置及びエンジン駆動規制支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004156622A true JP2004156622A (ja) 2004-06-03

Family

ID=32821801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003406983A Pending JP2004156622A (ja) 2003-12-05 2003-12-05 エンジン駆動規制支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004156622A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008306784A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Honda Motor Co Ltd 燃料電池自動車
JP2009011012A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Chugoku Electric Power Co Inc:The 電力系統監視制御システムおよび多量状変処理方法
JP2013126788A (ja) * 2011-12-16 2013-06-27 Denso Corp 車両走行モード切替装置
JP7338616B2 (ja) 2020-12-03 2023-09-05 トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド車両の制御装置及びハイブリッド車両の制御方法
JP2023133944A (ja) * 2022-03-14 2023-09-27 いすゞ自動車株式会社 電力供給制御装置
JP7363826B2 (ja) 2021-01-22 2023-10-18 トヨタ自動車株式会社 車両制御装置及び車両制御方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06187595A (ja) * 1992-12-18 1994-07-08 Aqueous Res:Kk ハイブリッド型車両
JPH0775210A (ja) * 1993-09-06 1995-03-17 Mitsubishi Motors Corp ハイブリッド電気自動車
JPH07107617A (ja) * 1993-10-04 1995-04-21 Aqueous Res:Kk ハイブリッド型車両
JPH08154309A (ja) * 1994-11-29 1996-06-11 Mitsubishi Motors Corp ハイブリッド電気自動車
JPH09327103A (ja) * 1996-06-06 1997-12-16 Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk ハイブリット車の制御装置
JPH11115651A (ja) * 1997-10-17 1999-04-27 Toyota Motor Corp 車載機器制御システムおよび車載機器制御装置
JP2000038940A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Toyota Motor Corp 自動車用エンジン制御装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06187595A (ja) * 1992-12-18 1994-07-08 Aqueous Res:Kk ハイブリッド型車両
JPH0775210A (ja) * 1993-09-06 1995-03-17 Mitsubishi Motors Corp ハイブリッド電気自動車
JPH07107617A (ja) * 1993-10-04 1995-04-21 Aqueous Res:Kk ハイブリッド型車両
JPH08154309A (ja) * 1994-11-29 1996-06-11 Mitsubishi Motors Corp ハイブリッド電気自動車
JPH09327103A (ja) * 1996-06-06 1997-12-16 Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk ハイブリット車の制御装置
JPH11115651A (ja) * 1997-10-17 1999-04-27 Toyota Motor Corp 車載機器制御システムおよび車載機器制御装置
JP2000038940A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Toyota Motor Corp 自動車用エンジン制御装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008306784A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Honda Motor Co Ltd 燃料電池自動車
JP2009011012A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Chugoku Electric Power Co Inc:The 電力系統監視制御システムおよび多量状変処理方法
JP2013126788A (ja) * 2011-12-16 2013-06-27 Denso Corp 車両走行モード切替装置
JP7338616B2 (ja) 2020-12-03 2023-09-05 トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド車両の制御装置及びハイブリッド車両の制御方法
JP7363826B2 (ja) 2021-01-22 2023-10-18 トヨタ自動車株式会社 車両制御装置及び車両制御方法
US11834032B2 (en) 2021-01-22 2023-12-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle control device and vehicle control method
JP2023133944A (ja) * 2022-03-14 2023-09-27 いすゞ自動車株式会社 電力供給制御装置
JP7464069B2 (ja) 2022-03-14 2024-04-09 いすゞ自動車株式会社 電力供給制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3624831B2 (ja) 車両用電源装置及びエンジン駆動規制支援装置
US10381695B2 (en) Cooling system for secondary battery
KR101417308B1 (ko) 전기 자동차 ldc 액티브 제어 시스템
US7872362B2 (en) Vehicle-use power supply control apparatus
KR101583340B1 (ko) 전기자동차의 배터리 제어장치 및 그 제어방법
US8880251B2 (en) Hybrid vehicle and method of controlling hybrid vehicle
US9744963B2 (en) Vehicle, and control method for vehicle
KR101688343B1 (ko) 발전 제어 장치
JP4306746B2 (ja) 車両用電源装置
US20040232881A1 (en) Power controller for a vehicle
EP1745967B1 (en) Vehicles
KR20060050600A (ko) 2전원방식의 차량용 전력공급장치
US8761977B2 (en) Method and apparatus for optimizing engine idle speed in a vehicle
US8457825B2 (en) Method and apparatus for operating a powertrain system in response to accessory load
KR100867795B1 (ko) 하이브리드 차량의 dc/dc 컨버터 운전 제어 방법
JP2001078306A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2009298278A (ja) 特定領域走行対応型車両
JP2004249900A (ja) 車両用電源装置
JP2002058111A (ja) ハイブリッド電気自動車用発電制御装置
KR20120012522A (ko) 차량용 충전 장치 및 방법
US20040195017A1 (en) Device and method for operating an electrical machine for a motor vehicle
RU2557686C1 (ru) Способ согласованного управления электромеханической трансмиссией гибридных транспортных средств
JP2006136170A (ja) 二電源型車両用電源装置
JP2004156622A (ja) エンジン駆動規制支援装置
JP5069484B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050705