JP2004155372A - エンジンルームの冷却構造 - Google Patents

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Kazuyuki Miyake
和幸 三宅
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Abstract

【課題】走行風を効率良くエンジンルーム内に取り入れ、走行風によるエンジンルームの冷却効果を高めることができるエンジンルームの冷却構造を提供すること。
【解決手段】車両の前後方向に延びる左右一対の車体フレーム3と、左右の車体フレーム3の間を連絡してエンジン1を下方から支持するエンジンマウントメンバ4を備えたエンジンルームの冷却構造において、エンジンマウントメンバ4を中空形状の断面に形成し、このエンジンマウントメンバ4の前部壁にガイド板5を備えた外気導入口6を形成するとともに、上部壁に外気吹出口10を形成した。エンジンマウントメンバ4の外気導入口6から断面内に導入した走行風を外気吹出口10からエンジンルーム内に導入してエンジンルームを冷却する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンを車体床下に搭載する自動車において、走行風でエンジンを効果的に冷却できるエンジンルームの冷却構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車体床下にエンジンを搭載する自動車においては、エンジンに走行風が当りにくく走行風によるエンジンの冷却効果が小さい。そのため、エンジンで発生した熱は車体床下にこもるため、樹脂部品が熱疲労するなどの熱害の問題がある。エンジンを構成する部品の中でも特に高温の排気ガスに常にさらされる排気部品(エキゾーストマニホールド、触媒など)の周囲は熱害の問題が深刻である。また、暖められた外気をエンジン内に吸入すると、充填効率が下がり、エンジンの出力低下の原因の一因となる。
【0003】
従来のエンジンルーム内に走行風を導入する構造として、例えば特許文献1には、エンジンのエンジンマウントメンバにエンジンアンダーカバーの両側面を起立させて取り付けることによって、該エンジンマウントメンバとエンジンアンダーカバーとの間にエンジンルーム内へ走行風を取り入れるための開口部を形成することにより、エンジンのトランスミッションからの機関騒音の外部への漏洩を抑制するとともに、エンジンルーム内の熱気の停滞を防止することが開示されている。
【0004】
また、従来のエンジンルーム内に走行風を導入する構造として、例えば特許文献2には、エンジンアンダーカバーのカバー本体の上面前側に導風ダクトを配置し、該導風ダクトにサイドメンバーから走行風を導入し、エンジンルーム内に送風することによりエンジンの騒音が外部に漏洩するのを防止するとともに、エンジンルーム内が高温になるのを防止することが開示されている。
【0005】
さらに、従来のエンジンルームの冷却構造として、例えば特許文献3には、下面が開放した断面コ字形をなし車体の前後方向に延びるサブメンバをエンジンルーム内に配置されたエンジンの下方に配設して車体に連結すると共に、前記エンジンの排気管をこのサブメンバ内に収容して車体後方に延ばすことにより、エンジンルームの後部空間全体の冷却性能を高めることが開示されている。
【0006】
【特許文献1】
特開平7−304469号公報
【特許文献2】
特開平7−304470号公報
【特許文献3】
特開平8−11555号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の車体床下にエンジンを搭載したエンジンルームの冷却構造では、エンジンルームに走行風を導入するために、導風ダクトやアンダーカバー等の部品を車両の下側に取り付けていたが、このときエンジンを下側から支持するエンジンマウントメンバを避けて導風ダクトやアンダーカバーを配設する必要があり、通路が上下に湾曲するために充分な導風効果が得られない問題があった。
【0008】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、エンジンマウントメンバの中を空洞にしてエンジンを冷却する走行風の導風経路として利用し、また、エンジンマウントメンバの前面に当たる走行風をエンジンマウントメンバ内部に効率良く取り込むことができるようにし、走行風によるエンジンルームの冷却効果を高めることができるエンジンルームの冷却構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明は、車両の前後方向に延びる左右一対の車体フレームと、該左右の車体フレームの間を連絡してエンジンを下方から支持するエンジンマウントメンバを備えたエンジンルームの冷却構造において、前記エンジンマウントメンバを中空形状の断面に形成し、該エンジンマウントメンバの前部壁に外気導入口を形成するとともに、前記エンジンマウントメンバの上部壁に外気吹出口を形成し、前記エンジンマウントメンバの中空断面内を通して前記外気吹出口からエンジンルーム内に外気を導入することを特徴とする。
【0010】
このように構成することにより、車両の下側に、導風ダクト、アンダーカバー等の付加部品を配置する必要がないために製造コストが削減され、また、エンジンルームに外気を取り込む導風経路が上下に湾曲することがないため、導風経路内での圧力損失が低下し走行風の導風効果が増加することによりエンジンルームの冷却効果を高めることができる。
【0011】
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した発明において、前記エンジンマウントメンバは前記外気導入口の下側に車両前方に延びるガイド板を備えたことを特徴とする。
【0012】
このように構成することにより、エンジンマウントメンバの前面に当たる走行風を外気導入口のガイド板に沿ってエンジンマウントメンバ内に効率良く多量の走行風を取り込むことができ、エンジンマウントメンバ内に流入する走行風の風量を増加させ、それに伴い外気吹出口からエンジンルーム内に排出される走行風の風量を増加させることができるのでエンジンルームの冷却効果を高めることができる。
【0013】
請求項3に記載した発明は、請求項2に記載した発明において、前記エンジンマウントメンバはアッパメンバとロアメンバから構成され、ガイド板とロアメンバを一体に形成したことを特徴とする。
【0014】
このように構成することにより、エンジンマウントメンバを構成する部品点数が削減され、製造コストを削減することができる。
【0015】
請求項4に記載した発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載した発明において、前記外気吹出口を前記エンジンに装着される排気部品の下方に穿設したことを特徴とする。
【0016】
このように構成することにより、外気吹出口から排出される走行風をエンジン近傍の高温の排気部品に誘導することによりエンジンルームを効率良く冷却することができ、エンジンルームの冷却効果を高めることができる。
【0017】
請求項5に記載した発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載した発明において、前記エンジンマウントメンバは車両幅方向で前記外気導入口の外周部に接続する前部壁に、車両幅方向の外周部から前記外気導入口に指向して車両後方に傾斜する前部傾斜部を形成したことを特徴とする。
【0018】
このように構成することにより、前部傾斜部によりエンジンマウントメンバの前部壁に衝突する走行風を外気導入口に誘導し、外気導入口から流入する走行風の風量が増加するため、それに伴い外気吹出口から排出される走行風の風量が増加し、エンジンルームの冷却効果を高めることができる。
【0019】
請求項6に記載した発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載した発明において、前記エンジンマウントメンバは前記外気導入口の後方に位置する後部壁において、車両幅方向で前記外気導入口を基準として前記外気吹出口と反対側に位置する部位に、車両幅方向の外周部から前記外気導入口に指向して車両後方に傾斜する後部傾斜部を形成したことを特徴とする。
【0020】
このように構成することにより、後部傾斜部により外気導入口からエンジンマウントメンバ内に導入した走行風を外気吹出口の方向に誘導し、外気吹出口から排出される走行風の風量が増加し、エンジンルームの冷却効果を高めることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の第1実施形態を図1〜図3に基いて詳細に説明をする。
図1及び図2に示すように、床下にエンジン1を搭載する自動車において、エンジン1を車体床下で固定し支持するために、左右一対の車体フレーム3の中央を連絡するようにエンジンマウントメンバ4が取り付けられている。また、車体前方にバンパ2がエンジンマウントメンバ4の外気導入口6よりも高い位置に取付けられている。
次に、図2に基いて床下のエンジン1の取付構造を詳細に説明する。図2に示すように、車体床下に左右一対の車体フレーム3が配設されており、左右一対の車体フレーム3の間に車体フレーム3を連絡するようにエンジンマウントメンバ4が取付けられている。このエンジンマウントメンバ4でエンジン1を下方から支持している。エンジン1には、トランスミッション9が連結され、また、エキゾーストマニホールド7と触媒8が取付けられている。また、エンジンマウントメンバ4にはガイド板5と外気導入口6が形成されている。
図3に示すように、エンジンマウントメンバ4は、ロアメンバ11と、アッパメンバ12で中空断面構造に構成されている。ロアメンバ11は、前部壁、底部壁及び後部壁を有する略凹状に形成されており、また、アッパメンバ12は板状に形成されロアメンバ11の上面開口部を覆うように構成されている。ロアメンバ11の前部壁には、外気を取り入れる外気導入口6が形成され、外気導入口6の下側には外気を円滑に効率良く導入できるようにガイド板5が取り付けられている。また、アッパメンバ12の上部壁には、導入した走行風をエンジンルーム内に排出する複数の外気吹出口10が形成されている。
【0022】
本発明第1実施形態の作用について図2を用いて説明する。
本発明の第1実施形態では、図2に示すように自動車が走行中、バンパ2の下方を通って走行風がエンジンマウントメンバ4にあたる。このとき、エンジンマウントメンバ4の外気導入口6がバンパ2よりも下方に設置され、また、外気導入口6の下側にガイド板5が設置されているので走行風が効率良く外気導入口6からエンジンマウントメンバ4内に導入される。エンジンマウントメンバ4内に導入された走行風はエンジンマウントメンバ4内を通って外気吹出口10からエンジンルーム内に排出される。エンジンルーム内に排出された外気は、外気吹出口10の近傍に配設されたエキゾーストマニホールド7,触媒8を中心に効率良くエンジンルーム内を冷却する。
【0023】
本発明の第2実施形態を図4に基いて詳細に説明する。
図4に示すように、エンジンマウントメンバ13は、前部壁、上部壁及び後部壁を有する略逆凹状に形成されたアッパメンバ14と板状に形成されたロアメンバ15で中空構造に形成されている。アッパメンバ14の前部壁には外気を導入する外気導入口17と、取り込んだ外気を排出する外気吹出口16が形成されている。本発明の第1実施形態ではガイド板5とロアメンバ11を別々に形成していたが、本発明の第2実施形態では製造コストを下げるためにガイド板とロアメンバを一体に形成してロアメンバ15とした。
【0024】
本発明の第2実施形態では、本発明の第1実施形態と比較してエンジンマウントメンバ4の構造自体は同じであるので、作用に関しては、本発明の第1実施形態と同じ作用を奏する。
【0025】
本発明の第3実施形態を図5に基いて詳細に説明する。
図5に示すように、車体の下側にエンジン1を搭載する自動車において、車体床下に左右一対の車体フレーム3が配設されており、左右一対の車体フレーム3の間に車体フレーム3を連絡するようにエンジンマウントメンバ23が取付けられている。このエンジンマウントメンバ23でエンジン1を下方から支持している。エンジンマウントメンバ23は、第1及び第2の実施の形態に係るエンジンマウントメンバと略同様に構成されているが、外気吹出口20を形成した側が車両の後方に位置するように、外気吹出口21より右側を傾斜させて左右の車両フレーム3に取付けている。具体的には、車両幅方向で外気導入口21と反対側に位置する前部壁において、車両幅方向の外周部から外気導入口21に指向して車両後方に傾斜するように前部傾斜部18を形成し、また、外気導入口21の後方に位置する後部壁において、車両幅方向で外気導入口21を基準として外気吹出口20と反対側に位置する部位に車両後方に傾斜するように後部傾斜部19を形成している。
【0026】
本発明の第3実施形態では、図5に示すように自動車が走行中、バンパ2の下方を通って走行風がエンジンマウントメンバ23にあたるとき、エンジンマウントメンバ23の外気導入口21がバンパ2よりも下方に設置され、また、外気導入口21の下側にガイド板22が設置されているので、効率良く走行風がエンジンマウントメンバ23内に導入される。このとき、エンジンマウントメンバ23は車両幅方向で外気導入口21の外周部に接続する前部壁に車両幅方向の外周部から外気導入口21に指向して車両後方に傾斜する前部傾斜部18を形成しているので、走行風は前部傾斜部18に沿って効率良くエンジンマウントメンバ23内に導入され、エンジンマウントメンバ23内に導入される走行風の風流も増加する。
また、エンジンマウントメンバ23内に走行風が導入された後、後部傾斜部19が車両後方側に傾斜しているので、走行風は外気吹出口20の方向に誘導され外気吹出口20から排出されるため、エンジンルーム内に排出される走行風の風量が増加する。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載した発明によれば、エンジンマウントメンバを中空形状の断面に形成し、このエンジンマウントメンバの前部壁に外気導入口を形成するとともに、エンジンマウントメンバの上部壁に外気吹出口を形成し、エンジンマウントメンバの中空断面内を通して外気吹出口からエンジンルーム内に走行風を導入するようにしたので、ダクト、アンダーカバー等の付加部品を配置する必要がないため製造コストが削減でき、また、導風経路が上下に湾曲することがないため、導風経路内での圧力損失が低下し走行風の導風効果が増加することにより、エンジンルームの冷却効果を高めることができる。
【0028】
請求項2に記載した発明によれば、エンジンマウントメンバは外気導入口の下側に車両前方に延びるガイド板を備えるようにしたので、エンジンマウントメンバの前面に当たる走行風を外気導入口のガイド板に沿ってエンジンマウントメンバ内に効率良く多量の走行風を取り込むことができ、エンジンマウントメンバ内に流入する走行風の風量を増加させ、それに伴い外気吹出口からエンジンルーム内に排出される走行風の風量を増加することができるのでエンジンルームの冷却効果を高めることができる。
【0029】
請求項3に記載した発明によれば、ガイド板とロアメンバを一体に形成したので、エンジンマウントメンバを構成する部品点数が少なくなり製造コストが削減できる。
【0030】
請求項4に記載した発明によれば、外気吹出口を排気部品の下方に穿設するようにしたので、外気吹出口から排出される走行風をエンジン近傍の高温の排気部品に当てることによりエンジンルームを効率良く冷却することができ、エンジンルームの冷却効果を高めることができる。
【0031】
請求項5に記載した発明によれば、エンジンマウントメンバは車両幅方向で外気導入口の外周部に接続する前部壁に車両幅方向の外周部から前記外気導入口に指向して車両後方に傾斜する前部傾斜部を形成したので、前部傾斜部によりエンジンマウントメンバの前部壁に衝突する走行風を外気導入口に誘導し、外気導入口から流入する走行風の風量が増加するため、それに伴い外気吹出口から排出される走行風の風量が増加し、エンジンルームの冷却効果を高めることができる。
【0032】
請求項6に記載した発明によれば、エンジンマウントメンバは外気導入口の後方に位置する後部壁において、車両幅方向で外気導入口を基準として外気吹出口と反対側に位置する部位に、車両幅方向の外周部から前記外気導入口に指向して車両後方に傾斜する後部傾斜部を形成したので、外気導入口からエンジンマウントメンバ内に導入した走行風を後部傾斜部により外気吹出口の方向に誘導し、外気吹出口から排出される走行風の風量が増加し、エンジンルームの冷却効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンジンルームの冷却構造を採用したエンジンマウントメンバを装備した車体の正面図である。
【図2】本発明の第1実施形態のエンジンマウントメンバを装備した車体の下面図である。
【図3】本発明の第1実施形態のエンジンマウントメンバの分解斜視図である。
【図4】本発明の第2実施形態のエンジンマウントメンバの分解斜視図である。
【図5】本発明の第3実施形態のエンジンマウントメンバを装備した車体の下面図である。
【符号の説明】
1 エンジン
2 バンパ
3 車体フレーム
7 エグゾーストマニホールド
8 触媒
10,16,20 外気吹出口
6,17,21 外気導入口
5,22 ガイド板
4,13,23 エンジンマウントメンバ

Claims (6)

  1. 車両の前後方向に延びる左右一対の車体フレームと、該左右の車体フレームの間を連絡してエンジンを下方から支持するエンジンマウントメンバを備えたエンジンルームの冷却構造において、前記エンジンマウントメンバを中空形状の断面に形成し、該エンジンマウントメンバの前部壁に外気導入口を形成するとともに、前記エンジンマウントメンバの上部壁に外気吹出口を形成し、前記エンジンマウントメンバの中空断面内を通して前記外気吹出口からエンジンルーム内に外気を導入することを特徴とするエンジンルームの冷却構造。
  2. 前記エンジンマウントメンバは、前記外気導入口の下側に車両前方に延びるガイド板を備えたことを特徴とする請求項1に記載のエンジンルームの冷却構造。
  3. 前記エンジンマウントメンバは、アッパメンバとロアメンバから構成され、ガイド板とロアメンバを一体に形成したことを特徴とする請求項2に記載のエンジンルームの冷却構造。
  4. 前記外気吹出口を、前記エンジンに装着される排気部品の下方に穿設したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のエンジンルームの冷却構造。
  5. 前記エンジンマウントメンバは、車両幅方向で前記外気導入口の外周部に接続する前部壁に、車両幅方向の外周部から前記外気導入口に指向して車両後方に傾斜する前部傾斜部を形成したことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のエンジンルームの冷却構造。
  6. 前記エンジンマウントメンバは、前記外気導入口の後方に位置する後部壁において、車両幅方向で前記外気導入口を基準として前記外気吹出口と反対側に位置する部位に、車両幅方向の外周部から前記外気導入口に指向して車両後方に傾斜する後部傾斜部を形成したことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のエンジンルームの冷却構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007045279A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Suzuki Motor Corp 車両の下部構造
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