JP2004155039A - ドットプリンタの紙送り方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】印字用紙の保持を強化する部品を追加することなく、印字用紙がシャトル機構の駆動振動により停止位置から動いたり、浮き上がることを防止する紙送り方法を提案する。
【解決手段】ある一つの印刷ジョブの最終動作を、印刷動作の後行っていた紙送り動作を行わないようにし、次に続く印刷ジョブの開始動作時に前印刷ジョブの最終動作で行わなかった紙送り動作を行うようにする。また、ある一つの印刷ジョブが終了したときに、次に続く印刷ジョブ指令が来たかどうかを判別するために所定の規定時間の待ち時間を予め設けておく。この待ち時間内に印刷ジョブ指令が来た場合には、前印刷ジョブの最終動作で行わなかった紙送り動作を行い、印刷を継続する。待ち時間を超えても印刷ジョブ指令が来ない場合には、シャトル動作を停止させた後、紙送り動作を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】ある一つの印刷ジョブの最終動作を、印刷動作の後行っていた紙送り動作を行わないようにし、次に続く印刷ジョブの開始動作時に前印刷ジョブの最終動作で行わなかった紙送り動作を行うようにする。また、ある一つの印刷ジョブが終了したときに、次に続く印刷ジョブ指令が来たかどうかを判別するために所定の規定時間の待ち時間を予め設けておく。この待ち時間内に印刷ジョブ指令が来た場合には、前印刷ジョブの最終動作で行わなかった紙送り動作を行い、印刷を継続する。待ち時間を超えても印刷ジョブ指令が来ない場合には、シャトル動作を停止させた後、紙送り動作を行う。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドット印字用ハンマによりドットマトリクス形式で印字を行うドットプリンタに関するものであり、さらに詳しくは印字媒体である印字用紙を搬送する制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2、図3にドットプリンタの印字機構を示す。
【0003】
ホストコンピュータ12等から印刷指令が出された場合に、プリンタ内に設けられたコントローラ11が印刷指令を受信すると、複数の印字素子1を有するハンマバンク2は、図示していないシャトル機構部により桁方向に往復運動する。またハンマバンク2はインクリボン3と印字用紙4とを間に挟み、印字力を支持するためのプラテン5と対向した状態で配設されている。印字素子1は往復運動した状態で適時駆動される毎にドットマトリクスの形で文字、図形等を印字用紙4に印字する。また、印字用紙4は、その過程で適時紙送り機構部8により桁方向と垂直に送られるよう制御されている。
【0004】
通常、ドットプリンタの紙送りモータ9にはステッピングモータが用いられ、1ステップ駆動する毎に印字用紙4を印字素子1の1ドット相当分搬送する様設定されている。例えばドットプリンタの印刷密度を180ドット/インチ(180dpi)とする場合、印字用紙4の搬送分解能も最低限180dpiとする必要がある。この様にすることで、印字用紙4にドットマトリクス形式で印刷することが可能となり、印字用紙4の位置決めなども容易となる。
【0005】
また、図3に示すように、紙送り機構部8にはプラテン5に対し一定の力で印字用紙4を押付け、摩擦力を与えるフリクションプレート10を有している。このフリクションプレート10は比較的薄い板バネで構成されることが一般的であり、プラテン5への押付け位置を移動させることで印字用紙4に与える摩擦力を変えることができるようにしている。
【0006】
プリクションプレート10が印字用紙4へ一定の摩擦力を与えることで、紙送り機構部8が印字用紙4を搬送する際、プラテン5とトラクタ7の間の印字用紙4に一定の張力を付加させてプラテン5上の印字用紙4を保持し、印字用紙4が駆動したときに印字用紙4が停止後の位置から動いたり、浮き上がったりする不具合が最小限となるような張力設定にしている。
【0007】
印字用紙4の走行経路は、印字素子1での印字用紙4の浮き上がりをなくすため、プラテン5にある角度をもって進入及び排出するように巻きつけるように設定させている。
【0008】
ドットプリンタの高速化に伴い、ハンマバンクを桁方向に往復移動させるシャトル機構部の駆動周期の短縮化も進んできており、ハンマバンクの反転位置からある一定の駆動速度まで到達させるためのシャトル機構部の加速度も近年では10Gを超える領域まで拡大してきた。このようなシャトル機構部の加速度拡大に伴い、印字機構部の微振動が増大し、この微振動によって紙送り機構部8が印字用紙4を保持しきれず、印字用紙4がシャトル機構部の駆動振動により停止位置より動いたり、浮き上がってしまい、印刷品質の悪化が問題となっていた。
【0009】
上述した不具合の解消方法として、印字用紙4のずれをなくしてから印刷を開始するために、一旦シャトル機構部の動作を停止し印字用紙4を一定量逆送り方向へ搬送した後、順送り方向へ一定量搬送してから印刷を開始する動作(以下たるみ取り動作と称す)を使用しているものがある。しかし、印刷中のデータ転送遅れが生じた場合には、シャトル機構部の停止起動に時間がかかるため、印刷速度(スループット)が著しく低下する。
【0010】
また他の従来技術として、プラテン上流に設置した用紙ガイドを中空筒状とし、空気流により用紙を吸着して用紙の振動を抑えるようにしているもの(例えば、特許文献1参照)や、用紙たるみを防止するワンウェイクラッチを追加しているもの(例えば、特許文献2参照)もあるが、いずれも構成部品のコストが増すという問題が発生してしまう。
【0011】
【特許文献1】
特開平6−24071号公報
【特許文献2】
特開平10−6595号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
このようなこともあり、印字用紙4がシャトル機構部の駆動振動により停止位置から動いたり、浮き上がることを防止するためには、印字用紙4の保持を強化する部品を追加する必要があり、コスト増となる。または、シャトル機構部の停止を行ってたるみ取り動作を行う場合には、スループットの著しい低下が発生する。このため、専用部品を追加する等コスト増とならない方法にて、なおかつスループットを低下させずに印刷品質を確保することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
あるひとつの印刷ジョブを行う場合、次の印刷ジョブ開始位置まで印字用紙4が順送り方向に搬送され停止した後に、シャトル機構部がある一定時間連続駆動を続けている際に印字用紙4が停止位置からずれたり、浮き上がりが発生している。この後に、印字用紙4が規定の停止位置からずれた状態で印刷が開始されるため、印刷位置のずれが発生している。このことから、シャトル機構部がある一定時間連続駆動を続けた後の新たな印刷ジョブ開始時には、印字用紙のズレ、浮き上がりがない状態にするように紙送り制御を工夫する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を示す図1を参照して本発明を説明する。
【0015】
ドットプリンタで印刷を行う場合、ハンマバンクが桁方向に移動し印字素子が印刷を行う印刷動作と、印字用紙を所定量搬送する紙送り動作を交互に繰返し行われる。ここで、ある一つの印刷ジョブを行う場合、通常ではある一つの印刷ジョブの最終動作は、印刷動作と、その後に行なう紙送り動作で終了する。
【0016】
しかし、ある一つの印刷ジョブ終了過程では、データ転送遅れなどにより次の印刷ジョブ指令が来る可能性があるため、シャトル機構を即停止させることはできない。このため、シャトル機構を数秒間連続駆動させ、次の印刷ジョブ指令が完全に来ないことを確認できるまで待機させる必要がある。このシャトル機構部の待機時に印字用紙がずれてしまっており、たとえ次の印刷ジョブ指令が来ないことを確認しシャトル機構を停止させても、次の印刷開始時点では印字用紙がずれている状態から印刷を行うため、印刷品質悪化の原因となる。
【0017】
そこで本発明では、ある一つの印刷ジョブの最終動作となる、印刷動作の直後に行っていた紙送り動作を行わないようにし、次に続く印刷ジョブの開始動作時に前印刷ジョブの最終動作で行わなかった紙送り動作を行うようにする。さらに、ある一つの印刷ジョブが終了したときに、次に続く印刷ジョブ指令が来たかどうかを判別するためにある規定時間の待ち時間を予め設けておく。この待ち時間内に印刷ジョブ指令が来た場合には、前印刷ジョブの最終動作で行わなかった紙送り動作を行い、印刷を継続する。待ち時間を超えても印刷ジョブ指令が来ない場合には、シャトル動作を停止させた後、紙送り動作を行い用紙のずれ、浮き上がりがない状態として終了するようにする。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上の様に、スループットを低下させることなく、なおかつ印字用紙のずれ防止部品を追加せずにシャトル機構部の駆動振動による用紙ずれから発生する印刷品質悪化を解消することができ、安定した印刷品質を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙送り方法の一例を示すフローチャート。
【図2】ドットプリンタの構成を示す概略斜視図。
【図3】ドットプリンタの印字機構部を示す拡大断面図。
【符号の説明】
1は印字素子、2はハンマバンク、3はインクリボン、4は印字用紙、5はプラテン、6はリボンセパレータ、7はトラクタ、8は紙送り機構部、9は紙送りモータ、10はフリクションプレート、11はコントローラ、12はホストコンピュータである。
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドット印字用ハンマによりドットマトリクス形式で印字を行うドットプリンタに関するものであり、さらに詳しくは印字媒体である印字用紙を搬送する制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2、図3にドットプリンタの印字機構を示す。
【0003】
ホストコンピュータ12等から印刷指令が出された場合に、プリンタ内に設けられたコントローラ11が印刷指令を受信すると、複数の印字素子1を有するハンマバンク2は、図示していないシャトル機構部により桁方向に往復運動する。またハンマバンク2はインクリボン3と印字用紙4とを間に挟み、印字力を支持するためのプラテン5と対向した状態で配設されている。印字素子1は往復運動した状態で適時駆動される毎にドットマトリクスの形で文字、図形等を印字用紙4に印字する。また、印字用紙4は、その過程で適時紙送り機構部8により桁方向と垂直に送られるよう制御されている。
【0004】
通常、ドットプリンタの紙送りモータ9にはステッピングモータが用いられ、1ステップ駆動する毎に印字用紙4を印字素子1の1ドット相当分搬送する様設定されている。例えばドットプリンタの印刷密度を180ドット/インチ(180dpi)とする場合、印字用紙4の搬送分解能も最低限180dpiとする必要がある。この様にすることで、印字用紙4にドットマトリクス形式で印刷することが可能となり、印字用紙4の位置決めなども容易となる。
【0005】
また、図3に示すように、紙送り機構部8にはプラテン5に対し一定の力で印字用紙4を押付け、摩擦力を与えるフリクションプレート10を有している。このフリクションプレート10は比較的薄い板バネで構成されることが一般的であり、プラテン5への押付け位置を移動させることで印字用紙4に与える摩擦力を変えることができるようにしている。
【0006】
プリクションプレート10が印字用紙4へ一定の摩擦力を与えることで、紙送り機構部8が印字用紙4を搬送する際、プラテン5とトラクタ7の間の印字用紙4に一定の張力を付加させてプラテン5上の印字用紙4を保持し、印字用紙4が駆動したときに印字用紙4が停止後の位置から動いたり、浮き上がったりする不具合が最小限となるような張力設定にしている。
【0007】
印字用紙4の走行経路は、印字素子1での印字用紙4の浮き上がりをなくすため、プラテン5にある角度をもって進入及び排出するように巻きつけるように設定させている。
【0008】
ドットプリンタの高速化に伴い、ハンマバンクを桁方向に往復移動させるシャトル機構部の駆動周期の短縮化も進んできており、ハンマバンクの反転位置からある一定の駆動速度まで到達させるためのシャトル機構部の加速度も近年では10Gを超える領域まで拡大してきた。このようなシャトル機構部の加速度拡大に伴い、印字機構部の微振動が増大し、この微振動によって紙送り機構部8が印字用紙4を保持しきれず、印字用紙4がシャトル機構部の駆動振動により停止位置より動いたり、浮き上がってしまい、印刷品質の悪化が問題となっていた。
【0009】
上述した不具合の解消方法として、印字用紙4のずれをなくしてから印刷を開始するために、一旦シャトル機構部の動作を停止し印字用紙4を一定量逆送り方向へ搬送した後、順送り方向へ一定量搬送してから印刷を開始する動作(以下たるみ取り動作と称す)を使用しているものがある。しかし、印刷中のデータ転送遅れが生じた場合には、シャトル機構部の停止起動に時間がかかるため、印刷速度(スループット)が著しく低下する。
【0010】
また他の従来技術として、プラテン上流に設置した用紙ガイドを中空筒状とし、空気流により用紙を吸着して用紙の振動を抑えるようにしているもの(例えば、特許文献1参照)や、用紙たるみを防止するワンウェイクラッチを追加しているもの(例えば、特許文献2参照)もあるが、いずれも構成部品のコストが増すという問題が発生してしまう。
【0011】
【特許文献1】
特開平6−24071号公報
【特許文献2】
特開平10−6595号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
このようなこともあり、印字用紙4がシャトル機構部の駆動振動により停止位置から動いたり、浮き上がることを防止するためには、印字用紙4の保持を強化する部品を追加する必要があり、コスト増となる。または、シャトル機構部の停止を行ってたるみ取り動作を行う場合には、スループットの著しい低下が発生する。このため、専用部品を追加する等コスト増とならない方法にて、なおかつスループットを低下させずに印刷品質を確保することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
あるひとつの印刷ジョブを行う場合、次の印刷ジョブ開始位置まで印字用紙4が順送り方向に搬送され停止した後に、シャトル機構部がある一定時間連続駆動を続けている際に印字用紙4が停止位置からずれたり、浮き上がりが発生している。この後に、印字用紙4が規定の停止位置からずれた状態で印刷が開始されるため、印刷位置のずれが発生している。このことから、シャトル機構部がある一定時間連続駆動を続けた後の新たな印刷ジョブ開始時には、印字用紙のズレ、浮き上がりがない状態にするように紙送り制御を工夫する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を示す図1を参照して本発明を説明する。
【0015】
ドットプリンタで印刷を行う場合、ハンマバンクが桁方向に移動し印字素子が印刷を行う印刷動作と、印字用紙を所定量搬送する紙送り動作を交互に繰返し行われる。ここで、ある一つの印刷ジョブを行う場合、通常ではある一つの印刷ジョブの最終動作は、印刷動作と、その後に行なう紙送り動作で終了する。
【0016】
しかし、ある一つの印刷ジョブ終了過程では、データ転送遅れなどにより次の印刷ジョブ指令が来る可能性があるため、シャトル機構を即停止させることはできない。このため、シャトル機構を数秒間連続駆動させ、次の印刷ジョブ指令が完全に来ないことを確認できるまで待機させる必要がある。このシャトル機構部の待機時に印字用紙がずれてしまっており、たとえ次の印刷ジョブ指令が来ないことを確認しシャトル機構を停止させても、次の印刷開始時点では印字用紙がずれている状態から印刷を行うため、印刷品質悪化の原因となる。
【0017】
そこで本発明では、ある一つの印刷ジョブの最終動作となる、印刷動作の直後に行っていた紙送り動作を行わないようにし、次に続く印刷ジョブの開始動作時に前印刷ジョブの最終動作で行わなかった紙送り動作を行うようにする。さらに、ある一つの印刷ジョブが終了したときに、次に続く印刷ジョブ指令が来たかどうかを判別するためにある規定時間の待ち時間を予め設けておく。この待ち時間内に印刷ジョブ指令が来た場合には、前印刷ジョブの最終動作で行わなかった紙送り動作を行い、印刷を継続する。待ち時間を超えても印刷ジョブ指令が来ない場合には、シャトル動作を停止させた後、紙送り動作を行い用紙のずれ、浮き上がりがない状態として終了するようにする。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上の様に、スループットを低下させることなく、なおかつ印字用紙のずれ防止部品を追加せずにシャトル機構部の駆動振動による用紙ずれから発生する印刷品質悪化を解消することができ、安定した印刷品質を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙送り方法の一例を示すフローチャート。
【図2】ドットプリンタの構成を示す概略斜視図。
【図3】ドットプリンタの印字機構部を示す拡大断面図。
【符号の説明】
1は印字素子、2はハンマバンク、3はインクリボン、4は印字用紙、5はプラテン、6はリボンセパレータ、7はトラクタ、8は紙送り機構部、9は紙送りモータ、10はフリクションプレート、11はコントローラ、12はホストコンピュータである。
Claims (3)
- 複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、該ハンマバンクを桁方向に往復移動させるための往復移動手段と、前記ハンマバンク部へ印字用紙を間欠的に搬送するトラクタを駆動する紙送り手段を有し、前記ハンマバンクが桁方向に移動し印字素子が印刷を行う印刷動作と、前記印字用紙を所定量搬送する紙送り動作を交互に繰返すことにより印刷を行なうドットプリンタにおいて、
第1の印刷動作終了後、第2の印刷動作に必要な印刷データが受信された場合に第1の紙送り動作を行ない、次いで第2の印刷動作を行なうようにしたことを特徴とするドットプリンタの紙送り方法。 - 請求項1記載のドットプリンタの紙送り方法において、
前記第1の紙送り動作は、第2の印刷動作に必要な印刷データの受信中に完了することを特徴とするドットプリンタの紙送り方法。 - 複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、該ハンマバンクを桁方向に往復移動させるための往復移動手段と、前記ハンマバンク部へ印字用紙を間欠的に搬送するトラクタを駆動する紙送り手段を有し、前記ハンマバンクが桁方向に移動し印字素子が印刷を行う印刷動作と、前記印字用紙を所定量搬送する紙送り動作を交互に繰返すことにより印刷を行なうドットプリンタにおいて、
前記第1の印刷動作終了後、所定時間を超えても第2の印刷データが受信されない場合には、前記往復移動手段を停止させ、第1の紙送り動作を行うことを特徴とするドットプリンタの紙送り方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002322609A JP2004155039A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | ドットプリンタの紙送り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002322609A JP2004155039A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | ドットプリンタの紙送り方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004155039A true JP2004155039A (ja) | 2004-06-03 |
Family
ID=32802749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002322609A Pending JP2004155039A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | ドットプリンタの紙送り方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004155039A (ja) |
-
2002
- 2002-11-06 JP JP2002322609A patent/JP2004155039A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050826 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20071219 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080409 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |