JP2004153640A - 送信装置及び送信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ターボ符号化後の送信データを適応変調して送信する場合に、ターボ符号化と適応変調との相乗効果をえることにより、誤り率特性と伝送効率との両立を一段と図ること。
【解決手段】符号化部102は、送信データをターボ符号化してシステマティックビットデータを第1の変調部103aへ出力し、パリティビットデータを第2の変調部104へ出力する。第1の変調部103aは、システマティックビットデータを常にQPSK変調する。第2の変調部103bは、パリティビットデータを適応変調する。制御部101は、RSSIの値がしきい値以上の場合は、16QAM変調を行う制御信号を第2の変調部103bへ出力し、RSSI信号の値がしきい値未満の場合は、QPSK変調を行う制御信号を第2の変調部103bへ出力する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、送信装置及び送信方法に関し、特にターボ符号器を用いて符号化した送信データを送信する送信装置及び送信方法に適用し得る。
【0002】
【従来の技術】
従来、誤り訂正符号化方式にターボ符号があり、3GPPで標準化として採用されている(例えば、特許文献1参照。)。このターボ符号は、他の誤り訂正方式と比較すると、非常に良好な誤り率特性がえられることが特徴である。このようなターボ符号器により符号化された送信データに対して通信品質に応じた適応変調を行うことにより、伝送効率を向上させる送信装置が提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−217748号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の送信装置及び送信方法においては、ターボ符号器により符号化された送信データを適応変調しても、ターボ符号化により良好な誤り率特性がえられるという特徴と、適応変調により伝送効率を向上させることができるという特徴とを相互に生かすことができず、誤り率特性と伝送効率との両立を図ることができないという問題がある。
【0005】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、ターボ符号化後の送信データを適応変調して送信する場合に、ターボ符号化と適応変調との相乗効果をえることにより、誤り率特性と伝送効率との両立を一段と図ることができる送信装置及び送信方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の送信装置は、送信データをターボ符号化してシステマティックビットデータとパリティビットデータとを出力する符号化手段と、前記システマティックビットデータと前記パリティビットデータとを各々独立に変調する変調手段と、前記変調手段にて変調した前記システマティックビットデータ及び前記パリティビットデータを送信する送信手段と、を具備する構成を採る。
【0007】
また、本発明の送信装置における前記変調手段は、システマティックビットデータまたはパリティビットデータのいずれか一方の変調方式を固定にし、システマティックビットデータまたはパリティビットデータのいずれか他方の変調方式を適応的に変化させる構成を採る。
【0008】
また、本発明の送信装置における前記変調手段は、システマティックビットデータとパリティビットデータとの両方の変調方式を適応的に変化させる構成を採る。
【0009】
これらの構成によれば、回線品質に応じてシステマティックビットデータとパリティビットデータとの変調方式を別個の変調方式にすることができるため、回線品質が劣化した場合に、システマティックビットデータを多値数の小さい変調方式にして誤り率特性の低下を防ぎ、その上で誤りが生じた際には、システマティックビットデータよりは多値数が多い変調方式にて送信したパリティビットにて誤り訂正を行うことができ、送信データの再送回数を減少させて、誤り率特性の向上と伝送効率の向上との両立を一段と図ることができる。
【0010】
本発明の送信装置における前記変調手段は、通信品質がパリティビットデータの変調方式の変更の際の通信品質よりも良好な場合に、システマティックビットデータの変調方式を変更する構成を採る。
【0011】
この構成によれば、システマティックビットデータにおける適応変調は、パリティビットデータにおける適応変調を行う時の回線品質よりも回線品質が良好な時に行うので、回線品質が劣化してきた際に、先にシステマティックビットデータの変調方式を多値数の小さい変調方式にすることができ、パリティビットデータの誤り率特性の低下よりも先にシステマティックビットデータの誤り率特性の低下を防ぐことにより、システマティックビットデータの再送要求回数を減少させることができる。
【0012】
本発明の送信装置は、前記送信データが良好な通信品質を要求される場合には、前記変調手段は、システマティックビットデータ及びパリティビットデータを多値数の少ない変調方式にて変調する構成を採る。
【0013】
また、本発明の送信装置における前記送信データは、通信制御に使用される情報若しくは再送情報である構成を採る。
【0014】
これらの構成によれば、良好な通信品質を要求される送信データを送信する際は、システマティックビットデータとパリティビットデータとの両方を多値数の少ない変調方式を用いて各々独立して変調するので、システマティックビットデータの誤り率特性の低下を防ぎ、その上で誤りが生じた際には、多値数の少ない変調方式にて変調したパリティビットデータを用いて誤り訂正を行うことができ、良好な通信品質を要求される送信データの誤り率特性の低下を確実に防ぐことができる。
【0015】
本発明の送信装置における前記送信手段は、変調後の前記システマティックビットデータ及びパリティビットデータを拡散する拡散手段と、拡散後の信号を直交周波数分割多重する直交周波数分割多重手段とを具備する構成を採る。
【0016】
この構成によれば、OFDM−CDMA通信方式において、誤り率特性の向上と伝送効率の向上との両立を図ることができる。
【0017】
本発明の送信装置は、前記拡散手段の拡散率を「1」とし、送信信号の符号多重数を「1」とする構成を採る。
【0018】
この構成によれば、OFDM通信方式において、誤り率特性の向上と伝送効率の向上との両立を図ることができる。
【0019】
本発明の基地局装置は、上記のいずれかの送信装置を具備する構成を採る。また、本発明の通信端末装置は、上記のいずれかの送信装置を具備する構成を採る。
【0020】
これらの構成によれば、基地局装置と通信端末装置との通信において、誤り率特性の向上と伝送効率の向上との両立を一段と図ることができる。
【0021】
本発明の送信方法は、送信データをターボ符号化してシステマティックビットデータとパリティビットデータとを出力する工程と、システマティックビットデータを固定された変調方式により変調する工程と、パリティビットデータをシステマティックビットデータとは独立して適応的に変調する工程と、変調したシステマティックビットデータ及び変調したパリティビットデータを送信する工程と、を具備することである。
【0022】
この方法によれば、回線品質に応じてシステマティックビットデータとパリティビットデータとの変調方式を別個の変調方式にすることができるため、回線品質が劣化した場合に、システマティックビットデータを多値数の小さい変調方式にして誤り率特性の低下を防ぎ、その上で誤りが生じた際には、システマティックビットデータよりは多値数が多い変調方式にて送信したパリティビットにて誤り訂正を行うことができ、送信データの再送回数を減少させて、誤り率特性の向上と伝送効率の向上との両立を一段と図ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の骨子は、システマティックビットデータとパリティビットデータとを、独立して適応変調することである。即ち、回線品質が劣化した場合は、システマティックビットデータを多値数の小さい変調方式にして誤り率特性の低下を防ぎ、その上で誤りが生じた際には、システマティックビットデータよりは多値数が多い変調方式にて送信したパリティビットにて誤り訂正を行い、送信データの再送回数を減少させることである。
【0024】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0025】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る送信装置100の構成を示す図である。送信装置100は、制御部101、符号化部102、変調部103、パラレル/シリアル(以下「P/S」と記載する)変換部105、拡散器106、シリアル/パラレル(以下「S/P」と記載する)変換部107、逆離散フーリエ変換部(IDFT)108及びアンテナ109とから主に構成される。また、変調部103は、第1の変調部103a及び第2の変調部103bとから主に構成される。
【0026】
制御部101は、RSSI(Received Signal Strength Indicator)信号を用いて通信品質を判定し、通信品質に応じた制御信号を第2の変調部103bへ出力する。即ち、RSSI信号がしきい値以上であれば、変調方式を16QAM等の多値数の多い変調方式に設定する制御信号を第2の変調部103bへ出力する。一方、RSSI信号がしきい値未満であれば、変調方式をQPSK等の多値数の少ない変調方式に設定する制御信号を第2の変調部103bへ出力する。なお、現在通信中であって、且つ、制御部101における判定の結果、現在用いている変調方式を継続して用いる場合は、制御部101は、制御信号を第2の変調部103bへ出力しない。ここで、多値数が多い変調方式とは、I−Q平面におけるコンスタレーションマッピング点の数が多い変調方式のことである。
【0027】
符号化部102は、例えばターボ符号器であり、入力した送信データの一部を符号化せずにシステマティックビットデータとして第1の変調部103aへ出力するとともに、入力した送信データの残りの一部に対して再帰畳み込み符号化を行って、パリティビットデータとして第2の変調部103bへ出力する。なお、符号化部102は、ターボ符号器以外の符号器でも良い。符号化部102の詳細については、後述する。
【0028】
第1の変調部103aは、変調方式はQPSKに固定されており、符号化部102から入力したシステマティックビットデータに対してQPSK変調を行ってP/S変換部105へ出力する。
【0029】
第2の変調部103bは、制御部101から入力した制御信号に基づいて、符号化部102から入力したパリティビットデータに対して、QPSK変調若しくは16QAM変調等の適応変調を行って、P/S変換部105へ出力する。なお、変調方式の変更方法については、後述する。
【0030】
送信手段であるP/S変換部105は、第1の変調部103aから入力したシステマティックビットデータと第2の変調部103bから入力したパリティビットデータを、パラレルデータからシリアルデータに変換して拡散器106へ出力する。
【0031】
拡散手段である拡散器106は、S/P変換部107から入力した送信データに対して、拡散符号を乗算してS/P変換部107へ出力する。なお、OFDM−CDMA通信方式により送信する場合には、拡散率は「1」以外とする拡散符号を乗算し、OFDM通信方式により送信する場合には、拡散率は「1」とする拡散符号を乗算する。
【0032】
S/P変換部107は、拡散器106から入力した送信データをシリアルデータからパラレルデータに変換して逆離散フーリエ変換部108へ出力する。
【0033】
逆離散フーリエ変換部108は、N個(Nは任意の自然数)の異なる周波数のサブキャリアの和に変換して送信データを生成し、生成した送信データをアンテナ109より送信する。なお、OFDM−CDMA通信方式により送信する場合には、各サブキャリアの信号多重数は「1」以外の多重数として送信信号の符号多重数を「1」以外とし、OFDM通信方式により送信する場合には、各サブキャリアの信号多重数は「1」として送信信号の符号多重数を「1」とする。なお、S/P変換部107及び逆離散フーリエ変換部108は、直交周波数分割多重手段を構成している。
【0034】
次に、符号化部102の構成の詳細について、図2を用いて説明する。符号化部102は、インタリーバ201、畳み込み符号化部202及び畳み込み符号化部203とから主に構成される。
【0035】
インタリーバ201は、送信データをインタリーブして畳み込み符号化部203へ出力する。
【0036】
畳み込み符号化部202は、送信データの一部を再帰畳み込み符号化して第2の変調部103bへ出力する。畳み込み符号化部202からの出力が、パリティビットデータである。
【0037】
畳み込み符号化部203は、インタリーバ201から入力した送信データの一部を再帰畳み込み符号化して第2の変調部103bへ出力する。畳み込み符号化部203からの出力が、パリティビットデータである。なお、符号化部102に入力した送信データの一部は、符号化されずにそのまま出力される。この出力がシステマティックビットデータである。
【0038】
次に、送信装置100の動作について、図3を用いて説明する。送信データは、符号化部102にて符号化され(ステップ(以下「ST」と記載する)301)、システマティックビットデータは第1の変調部103aへ出力され、パリティビットデータは第2の変調部103bへ出力される。第1の変調部103aに入力したシステマティックビットデータは、QPSK変調されてP/S変換部105へ出力される(ST302)。
【0039】
制御部101は、RSSI信号に基づいて、RSSI信号がしきい値以上か否かを判定し(ST303)、RSSI信号がしきい値以上の場合は、通信品質が良好であるものとして、制御部101より変調方式を16QAMに設定する制御信号を第2の変調部103bへ出力する。第2の変調部103bは、制御部101から入力した変調方式を設定する制御信号に基づいて、変調方式を16QAMに設定する(ST304)。第2の変調部103bに入力したパリティビットデータは、16QAM変調されてP/S変換部105へ出力される(ST305)。
【0040】
一方、ST303において、RSSI信号がしきい値未満の場合は、制御部101より変調方式をQPSKに設定する制御信号を第2の変調部103bへ出力する。第2の変調部103bは、制御部101から入力した変調方式を設定する制御信号に基づいて、変調方式をQPSKに設定する(ST306)。第2の変調部103bに入力したパリティビットデータは、QPSK変調されてP/S変換部105へ出力される(ST307)。P/S変換部105は、システマティックビットデータとパリティビットデータをパラレルデータからシリアルデータへ変換して拡散器106へ出力する(ST308)。次に、送信データは、拡散器106にて拡散符号を乗算され(ST309)、さらに直交周波数分割多重処理であるS/P変換処理及び逆離散フーリエ変換処理を施されてアンテナ109より送信される(ST310)。
【0041】
このような送信装置において、回線品質が劣化した場合は、システマティックビットデータを多値数の小さい変調方式にして誤り率特性の低下を防ぎ、その上で誤りが生じた際には、システマティックビットデータよりは多値数が多い変調方式にて送信したパリティビットにて誤り訂正を行うことができ、送信データの再送回数を減少させる。
【0042】
一方、回線品質が良好になった場合は、システマティックビットデータを多値数の大きい変調方式にして誤り率特性を向上させることができ、その上で誤りが生じた際には、システマティックビットデータよりは多値数が少ないが誤り率特性が低下しない程度の変調方式にて送信したパリティビットにて誤り訂正を行うことができ、送信データの再送回数を減少させる。
【0043】
このように、本実施の形態の送信装置及び送信方法によれば、システマティックビットデータとパリティビットデータとを各々独立して変調し、通信品質に応じてパリティビットデータの変調方式を適応的に変更するので、誤り率特性の向上と伝送効率の向上との両立を図ることができる。また、独立に変調したシステマティイクビットデータとパリティビットデータを拡散処理した後に直交周波数分割多重するので、送信データの誤り率特性をさらに向上させることができる。
【0044】
なお、本実施の形態においては、パリティビットデータのみを通信品質に応じて適応変調することとしたが、システマティックビットデータのみを通信品質に応じて適応変調するようにしても良い。
【0045】
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2に係る送信装置400の構成を示す図である。本実施の形態における変調部402は、第1の変調部402a及び第2の変調部402bとから主に構成される。本実施の形態は、第1の変調部402aと第2の変調部402bとの両方における変調方式を、通信品質に応じて適応変調する点を特徴とするものである。なお、第1の変調部402aに制御部401からの制御信号が入力する点が図1と相違しており、上記実施の形態1と同一構成の部分は、その説明を省略する。
【0046】
制御部401は、RSSI信号を用いて通信品質を判定し、通信品質に応じた制御信号を第1の変調部402a及び第2の変調部402bへ出力する。制御部401は、変調方式を設定する際に、システマティックビットデータを変調する際の変調方式を設定するためのしきい値αとパリティビットデータを変調する際の変調方式を設定するためのしきい値βとの2種類のしきい値を用いる。即ち、RSSI信号がしきい値α以上であれば、変調方式を16QAM等の多値数の多い変調方式に設定する制御信号を第1の変調部402aへ出力し、RSSI信号がしきい値β以上であれば、変調方式をQPSK等の多値数の多い変調方式に設定する制御信号を第2の変調部402bへ出力する。
【0047】
一方、制御部401は、RSSI信号がしきい値α未満であれば変調方式をQPSK等の多値数の少ない変調方式に設定する制御信号を第1の変調部402aへ出力し、RSSI信号がしきい値β未満であれば変調方式をQPSK等の多値数の少ない変調方式に設定する制御信号を第2の変調部402bへ出力する。なお、現在通信中であって、且つ、制御部401における判定の結果、現在用いている変調方式を継続して用いる場合は、制御部401は、制御信号を第1の変調部402a及び第2の変調部402bへ出力しない。なお、制御部401の構成の詳細については、後述する。
【0048】
第1の変調部402aは、制御部401から入力した制御信号に基づいて、符号化部102から入力したシステマティックビットデータに対して、QPSK変調若しくは16QAM変調を行ってP/S変換部105へ出力する。
【0049】
第2の変調部402bは、制御部401から入力した制御信号に基づいて、符号化部102から入力したパリティビットデータに対して、QPSK変調若しくは16QAM変調等の適応変調を行って、P/S変換部105へ出力する。なお、変調方式の変更方法については、後述する。
【0050】
次に、制御部401の構成の詳細について、図5を用いて説明する。制御部401は、第1の判定制御部501及び第2の判定制御部502とから主に構成される。
【0051】
第1の判定制御部501は、RSSI信号が、あらかじめ設定したしきい値α以上であれば変調方式を16QAMに設定する制御信号を第1の変調部402へ出力する。一方、RSSI信号が、しきい値α未満であれば変調方式をQPSKに設定する制御信号を第1の変調部402aへ出力する。
【0052】
第2の判定制御部502は、RSSI信号が、あらかじめ設定したしきい値β以上であれば変調方式を16QAMに設定する制御信号を第1の変調部402へ出力する。一方、RSSI信号が、しきい値β未満であれば変調方式をQPSKに設定する制御信号を第2の変調部402bへ出力する。
【0053】
システマティックビットデータは、パリティビットデータよりも良好な通信品質が要求されるため、しきい値αは、しきい値βよりも高いRSSIの値に設定する。これにより、システマティックビットデータは、常に、パリティビットデータと同一の変調方式若しくはパリティビットデータの変調方式よりも多値数が少ない変調方式により変調される。
【0054】
次に、送信装置400の動作について、図6を用いて説明する。送信データは、符号化部102にて符号化され(ST601)、システマティックビットデータは第1の変調部402aへ出力され、パリティビットデータは第2の変調部402bへ出力される。
【0055】
制御部401は、RSSI信号に基づいて、RSSI信号がしきい値α以上か否かを判定し(ST602)、RSSI信号がしきい値α以上の場合は、通信品質が良好であるものとして、制御部401より変調方式を16QAMに設定する制御信号を第1の変調部402aへ出力する。第1の変調部402aは、制御部401から入力した変調方式を設定する制御信号に基づいて、変調方式を16QAMに設定する(ST603)。第1の変調部402aに入力したシステマティックビットデータは、16QAM変調されてP/S変換部105へ出力される(ST604)。
【0056】
一方、ST602において、RSSI信号がしきい値α未満の場合は、制御部401より変調方式をQPSKに設定する制御信号を出力する。第1の変調部402aは、制御部401から入力した変調方式を設定する制御信号に基づいて、変調方式をQPSKに設定する(ST605)。第2の変調部402bに入力したシステマティックビットデータは、QPSK変調されてP/S変換部105へ出力される(ST606)。
【0057】
次に、制御部401は、RSSI信号に基づいて、RSSI信号がしきい値β以上か否かを判定し(ST607)、RSSI信号がしきい値β以上の場合は、通信品質が良好であるものとして、制御部401より変調方式を16QAMに設定する制御信号を第2の変調部402bへ出力する。第2の変調部402bは、制御部401から入力した変調方式を設定する制御信号に基づいて、変調方式を16QAMに設定する(ST608)。第2の変調部402bに入力したパリティビットデータは、16QAM変調されてP/S変換部105へ出力される(ST609)。
【0058】
一方、ST607において、RSSI信号がしきい値β未満の場合は、制御部401より変調方式をQPSKに設定する制御信号を第2の変調部402bへ出力する。第2の変調部402bは、制御部401から入力した変調方式を設定する制御信号に基づいて、変調方式をQPSKに設定する(ST610)。第2の変調部402bに入力したパリティビットデータは、QPSK変調されてP/S変換部105へ出力される(ST611)。P/S変換部105は、システマティックビットデータとパリティビットデータをパラレルからシリアルへ変換して拡散器106へ出力する(ST612)。次に、送信データは、拡散器106にて拡散符号を乗算され(ST613)、さらに直交周波数分割多重処理であるS/P変換処理及び逆離散フーリエ変換処理を施されてンテナ109より送信される(ST614)。
【0059】
このように、本実施の形態の送信装置及び送信方法によれば、上記実施の形態1の効果に加えて、システマティックビットデータを通信品質に応じて適応変調するため、さらに誤り率特性の向上と伝送効率の向上との両立を図ることができる。また、制御部401において、システマティックビットデータの場合とパリティビットデータの場合とで、RSSI信号を異なるしきい値と比較するので、通信品質の変化に柔軟に対応させて誤り率特性の向上と伝送効率の向上との両立を図ることができる。
【0060】
なお、本実施の形態においては、制御部401において、通信品質がRSSI信号以上であるか否かを判定する際に用いるしきい値α及びしきい値βの値を異なる値にしたが、しきい値αとしきい値βを同一の値に設定しても良いし、しきい値αの値が、しきい値βの値よりも小さくなるようにしても良い。
【0061】
(実施の形態3)
図7は、本発明の実施の形態3に係る送信装置700の構成を示す図である。本実施の形態は、第1の変調部103aと第2の変調部103bとの両方における変調方式を常にQPSK等の多値数の少ない変調方式にする点を特徴とするものである。なお、図1と同一構成である部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0062】
第1の変調部103aは、送信データをQPSKにより変調してP/S変換部105へ出力する。
【0063】
第2の変調部103bは、送信データをQPSKにより変調してP/S変換部105へ出力する。
【0064】
本実施の形態における送信データは、制御情報及び再送情報等の良好な通信品質を要求されるものである。なお、送信データは、制御情報及び再送情報に限らず、良好な通信品質を要求されるものを含む。
【0065】
このように、本実施の形態の送信装置及び送信方法によれば、システマティックビットデータとパリティビットデータとを各々独立して変調し、変調方式を固定的に多値数の少ない変調方式にするので、送信データが制御情報及び再送情報等の良好な通信品質が要求されるものである場合に、誤り率特性の向上と伝送効率の向上との両立を図ることができる。また、独立に変調したシステマティイクビットデータとパリティビットデータを拡散処理した後に直交周波数分割多重するので、送信データの誤り率特性をさらに向上させることができる。
【0066】
なお、本実施の形態においては、変調方式をQPSKとしたが、QPSKに限らず、多値数が少ない変調方式であればQPSK以外でも良い。また、第1の変調部103aと第2の変調部103bは、両方共QPSKにより変調することとしたが、必ずしも同一の変調方式にする必要はなく、第1の変調部103aと第2の変調部103bの変調方式を各々異なる変調方式にしても良い。
【0067】
因みに、システマティックビットデータは、パリティビットデータよりも良好な通信品質を要求されるため、システマティックビットデータとパリティビットデータとの両方に変調方式として16QAMが用いられた場合、システマティックビットデータを極性ビットに配置するという処理を行う方法もある。これにより、システマティックビットデータは、良好な誤り率特性が得られる。
【0068】
しかし、16QAMの極性ビットの品質は、QPSKの品質よりは劣るため、システマティックビットを極性ビットに配置しても、上記実施の形態1及び実施の形態2よりは誤り率特性は劣化する。また、システマティックビットを極性ビットに配置する処理は、送信データを2つの系統に分けて16QAMの極性ビットと振幅ビットにそれぞれ配置するという特別な処理が必要であるため、上記実施の形態1及び実施の形態2よりは処理が複雑になる。また、システマティックビットを極性ビットに配置する処理は、8PSK、QPSK及びBPSKでは行えないが、上記実施の形態1及び実施の形態2は変調方式に制約はない。
【0069】
なお、上記実施の形態1及び実施の形態2においては、16QAM及びQPSKを用いて適応変調することとしたが、本発明はこれに限らず、16QAM及びQPSK以外の8PSK及びBPSK等の変調方式により適応変調を行っても良い。また、実施の形態1及び実施の形態2においては、システマティックビットデータを第1の変調部で変調するとともにパリティビットデータを第2の変調部で変調することとしたが、本発明はこれに限らず、1つの変調部によりシステマティックビットとパリティビットを変調するようにしても良い。また、実施の形態1及び実施の形態2においては、RSSI信号に基づいて通信品質を判定することとしたが、本発明はこれに限らず、RSSI信号以外に通信品質を判定できる信号等があれば、RSSI信号以外の信号等により通信品質を判定するようにしても良い。また、実施の形態1及び実施の形態2における送信装置及び送信方法は、CDMA、OFDM、OFDM−CDMA、マルチキャリアCDMA及びシングルキャリヤ等の任意の通信方式に適用可能である。また、実施の形態1及び実施の形態2における送信装置及び送信方法は、基地局装置及び通信端末装置に適用することが可能である。
【0070】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ターボ符号化後の送信データを適応変調して送信する場合に、ターボ符号化と適応変調との相乗効果をえることにより、誤り率特性と伝送効率との両立を一段と図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る送信装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1に係る符号化部の構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態1に係る送信装置の動作を示すフロー図
【図4】本発明の実施の形態2に係る送信装置の構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態2に係る制御部の構成を示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態2に係る送信装置の動作を示すフロー図
【図7】本発明の実施の形態3に係る送信装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
101 制御部
102 符号化部
103、402 変調部
103a、402a 第1の変調部
103b、402b 第2の変調部
105 P/S変換部

Claims (11)

  1. 送信データをターボ符号化してシステマティックビットデータとパリティビットデータとを出力する符号化手段と、前記システマティックビットデータと前記パリティビットデータとを各々独立に変調する変調手段と、前記変調手段にて変調した前記システマティックビットデータ及び前記パリティビットデータを送信する送信手段と、を具備することを特徴とする送信装置。
  2. 前記変調手段は、システマティックビットデータまたはパリティビットデータのいずれか一方の変調方式を固定にし、システマティックビットデータまたはパリティビットデータのいずれか他方の変調方式を適応的に変化させることを特徴とする請求項1記載の送信装置。
  3. 前記変調手段は、システマティックビットデータとパリティビットデータとの両方の変調方式を適応的に変化させることを特徴とする請求項1記載の送信装置。
  4. 前記変調手段は、通信品質がパリティビットデータの変調方式の変更の際の通信品質よりも良好な場合に、システマティックビットデータの変調方式を変更することを特徴とする請求項3記載の送信装置。
  5. 前記送信データが良好な通信品質を要求される場合には、前記変調手段は、システマティックビットデータ及びパリティビットデータを多値数の少ない変調方式にて変調することを特徴とする請求項1記載の送信装置。
  6. 前記送信データは、通信制御に使用される情報若しくは再送情報であることを特徴とする請求項5記載の送信装置。
  7. 前記送信手段は、変調後の前記システマティックビットデータ及びパリティビットデータを拡散する拡散手段と、拡散後の信号を直交周波数分割多重する直交周波数分割多重手段とを具備することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の送信装置。
  8. 前記拡散手段の拡散率を「1」とし、送信信号の符号多重数を「1」とすることを特徴とする請求項6記載の送信装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載の送信装置を具備することを特徴とする基地局装置。
  10. 請求項1から請求項8のいずれかに記載の送信装置を具備することを特徴とする通信端末装置。
  11. 送信データをターボ符号化してシステマティックビットデータとパリティビットデータとを出力する工程と、システマティックビットデータを固定された変調方式により変調する工程と、パリティビットデータをシステマティックビットデータとは独立して適応的に変調する工程と、変調したシステマティックビットデータ及び変調したパリティビットデータを送信する工程と、を具備することを特徴とする送信方法。
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