JP2004151576A - 反射型液晶表示装置 - Google Patents

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桂一 小須田
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Abstract

【課題】市場の要求であるビデオカメラやデジタルスチルカメラなどの小型化に向けて、使用する反射型液晶表示装置のサイズを小型化し光学系全長を短くして高倍率レンズを用いるため、反射型液晶表示装置のフロントライトユニットとレンズが接近しても干渉しない構造にする。部品点数を減らしてコストを押さえる。
【解決手段】少なくとも、偏光板と、レンズが組み込まれた筐体と、発光素子と、回路基板上に配置した反射型液晶パネルとを有し、前記筐体内のレンズと前記反射型液晶パネルが対向する位置関係になるように、前記筐体を前記反射型液晶パネルの前面に配置し、前記発光素子を前記筐体内の所定の位置に配置した反射型液晶表示装置とする。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は反射型液晶用フロントライトを有する反射型液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
液晶表示装置はビデオカメラやデジタルスチルカメラなどの電子ビューファインダーとして多く用いられている。その中で透過型液晶表示装置と反射型液晶表示装置に分類される。
【0003】
反射型液晶用フロントライトを有する反射型液晶表示装置では、フロントライトユニットを構成する部品や構造については特開平13−142068号公報、特開平13−142069号公報、特開平13−183631号公報、特開平13−183660号公報、特開平13−228473号公報にて開示されている。
【0004】
また、ビデオカメラやデジタルスチルカメラなどの電子ビューファインダーの拡大レンズは、通常用いるデバイスユニットとは別に設けられており、ヘッドマウントディスプレイのプリズムレンズも同様である。
【0005】
最近では、ビデオカメラやデジタルスチルカメラは小型化に対する要求が大きく、撮影していない携帯時にいかに小さくデザイン的にも有効性を持たせるかが重要なテーマとなってきている。その中で、電子ビューファインダーも用いるデバイスのサイズが小さくなり、接眼レンズ倍率が大きくなるため電子ビューファインダー全長や容量が小さくなる方向である。
【0006】
また、いかに組み込みやすく、いかに少ない構成部品で同じ性能を引き出し、製品のコストを押さえるかも大変重要である。
【0007】
図1は前記公報に開示されている従来の反射型液晶表示装置である。(A)は正面断面図、(B)は上面図である。回路基板1の上面に反射型液晶パネル2と一端部に発光素子3が搭載されたFPC13の他端部が固定されている。さらに反射型液晶パネル2の周囲を囲む基台4が固定されている。前記回路基板1にFPC13が固定された部分の上部に位置する基台4の部分は凹部4dになっている。また、基台4には3つのガイドピン4a、4b、4cが備えられており、ガイドピンにより筐体5が位置決め固定されている。前記筐体5の一側面には凹部5aが形成されており、筐体5の内側からみて、偏光板6、拡散板7、導光板8、反射板(反射枠)9が組み込まれている。導光板8には発光素子3を収納する凹部8aが形成されており回路基板1に立てるように組み込まれている。反射型液晶パネル2の上部に位置する筐体5の部分は空洞になっており、その上部は開放されている。前記筐体5を正面から見ると筐体5の上面は左下がりの斜面に形成されており、斜面部5bには空洞部を覆うように半透過反射シート10が組み込まれている。前記半透過反射シート10は反射シート10aと偏光板10bの積層板である。
【0008】
図2も前記公報に開示されている反射型液晶表示装置で図1と同様の構造である。(A)は正面断面図、(B)は上面図である。反射型液晶表示装置は図中に示す目11方向から画像を観るものである。発光素子3からの光(矢印▲1▼)は導光板8の外面から導光板8に導入される。導入された光は前記導光板8の内側面の前面に配置された拡散板7で拡散され、偏光板6を透過した直線偏光光(以下P波という)だけが矢印▲2▼の方向に進む。半透過反射シート10はP波を反射するものであり、前記半透過反射シート10で反射されたP波は矢印▲3▼に進み反射型液晶パネル2に入射するように半透過反射シート10が曲率をもって(または斜めに)配置されている。
【0009】
前記反射型液晶パネル2は電源オフ状態で前記P波がそのまま液晶を通過するように配置してあり、反射型液晶パネル2で反射されたP波は矢印▲4▼方向に進む。前記半透過反射シート10の偏光板10bは前記P波を透過しない状態に配置してあり、電源オフ状態では黒表示状態となっている。
【0010】
前記反射型液晶パネル2の電源オン状態で前記P波は液晶で偏光され、反射型液晶パネル2で偏光されて反射された偏光光は矢印▲4▼方向に進む。前記半透過反射シート10の前記偏光板10bは電源オン状態で反射された光を透過する状態に配置されているので、電源オン状態では白表示状態となっている。
【0011】
偏光板の偏光方向と反射型液晶パネルの配置・組み合わせは反射型液晶パネルにより適宜選定される。
【0012】
電子ビューファインダーやデジタルスチルカメラに用いる場合、前記目11の方向のある適正な位置に拡大レンズ(図示無し)を配置して、前記反射型液晶パネル2の映像を、拡大レンズを介して観ている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
市場の要求であるビデオカメラやデジタルスチルカメラなどの小型化は、使用するデバイスのサイズ(特に画面サイズ)の小型化と光学系全長を短くして高倍率レンズを用いることとうまくマッチしている。しかしながら、反射型液晶用フロントライトを有する反射型液晶表示装置において高倍率レンズを用いることは、前記反射型液晶表示装置のフロントライトユニットとレンズが接近していく方向であり、ある倍率からは干渉してしまう。これは、ヘッドマウントディスプレイのように臨場感を必要とするものでは、さらに悪条件となり光学設計も難しくなる。デザイン的にも小型化を追求しながら、前記フロントライトユニットと前記レンズの干渉を避けることは重要な課題となっている。
【0014】
前記フロントライトユニットと前記レンズの干渉を避けるために、レンズ枚数を増やして光学設計することは、部品点数が増えコスト面でも逆行することになる。むしろできるだけ部品点数を減らしてコストを押さえることは、市場の競争に勝ち抜くためにすべての製品に当てはまる最大の重要課題である。
【0015】
【課題を解決するための手段】
少なくとも、偏光板と、レンズが組み込まれた筐体と、発光素子と、回路基板上に配置した反射型液晶パネルとを有し、前記筐体内のレンズと前記反射型液晶パネルが対向する位置関係になるように、前記筐体を前記反射型液晶パネルの前面に配置し、前記発光素子を前記筐体内の所定の位置に配置した反射型液晶表示装置とする。
【0016】
少なくとも、偏光板と、レンズが組み込まれた筐体と、発光素子と、回路基板上に配置した反射型液晶パネルとを有し、前記筐体内のレンズと前記反射型液晶パネルが対向する位置関係になるように、前記筐体を前記反射型液晶パネルの前面に配置し、前記発光素子を、前記反射型液晶パネルを配置した回路基板上に搭載した反射型液晶表示装置とする。
【0017】
前記レンズが組み込まれた筐体内にピント調整用鏡筒を設けた反射型液晶表示装置とする。
【0018】
前記発光素子の前面に反射部材を配置した反射型液晶表示装置とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
図3は本発明に係わる反射型液晶表示装置の正面断面図である。回路基板20の上面に反射型液晶パネル21と一端部に発光素子22が搭載されたFPC23の他端部が固定されている。さらに反射型液晶パネル21の周囲を囲む基台24が固定されている。前記回路基板20にFPC23が固定された部分の上部に位置する基台24の部分は凹部24bになっている。また、基台24には3つのガイドピン24a、(残り2個図無し)が備えられており、ガイドピンにより筐体25が位置決め固定されている。前記反射型液晶パネル21の上部に位置する筐体25の部分は空洞になっており、その上部は開放されている。前記筐体25の最上部には偏光板26を組み込むための凹部25aが形成されている。筐体25の内側には拡大レンズ27が配置されている。前記拡大レンズ27は光学面27aを有し、レンズホルダー28とピント調整用鏡筒29によって適正な位置に保持される。前記拡大レンズ27と前記基台24の間で周辺部よりの所定の位置には、前記発光素子22が光を前記光学面27aの周辺部27bへ導くための適正な向きに配置されている。前記発光素子22が搭載されたFPC23は、前記レンズホルダー28と前記ピント調整用鏡筒29と前記筐体25それぞれに形成された窓部28a、29a、25bを通って前記回路基板20へつながっている。前記筐体25からは遮光用のリブ25cが形成されている。
【0020】
前記発光素子22からのいろいろな成分の光(矢印▲1▼)は、前記拡大レンズ27を通り前記光学面27aの周辺部27bに到達し(矢印▲2▼)、反射して矢印▲3▼の方向に進み前記拡大レンズ27を透過する。
【0021】
前記反射型液晶パネル21は電源オフ状態で直線偏光光(以下P波という)がそのまま液晶を通過するように配置してあり、反射型液晶パネル21で反射されたP波は矢印▲4▼方向に進み前記拡大レンズ27を透過する。前記偏光板26はP波を透過しない状態に配置してあり、電源オフ状態では黒表示状態となっている。P波以外の成分の光は、液晶を通過しないようになっている。
【0022】
前記反射型液晶パネル21の電源オン状態で前記P波は液晶で偏光され、反射型液晶パネル21で偏光されて反射された偏光光は矢印▲4▼方向に進み前記拡大レンズ27を透過する。前記偏光板26は電源オン状態で反射された光を透過する状態に配置されているので、電源オン状態では白表示状態となっている。
【0023】
偏光板の偏光方向と反射型液晶パネルの配置・組み合わせは反射型液晶パネルにより適宜選定される。
【0024】
電子ビューファインダーやデジタルスチルカメラに用いる場合、前記目30の方向のある適正な位置で、前記拡大レンズ27で拡大された前記反射型液晶パネル21の映像を観ることができる。
【0025】
図4は本発明に係わる別の実施形態による反射型液晶表示装置の正面断面図である。回路基板31の上面に反射型液晶パネル21と発光素子22が搭載され、反射型液晶パネル21の周囲を囲む基台32が固定されている。前記基台32には3つのガイドピン32a、32b、(残り1個図無し)が備えられており、ガイドピンにより筐体33が位置決め固定されている。前記反射型液晶パネル21の上部に位置する筐体33の部分は空洞になっており、その上部は開放されている。前記筐体33の最上部には偏光板26を組み込むための凹部33aが形成されている。筐体33の内側には、反射面34aを有する反射部材34を貼り合わせた拡大レンズ27が配置されている。前記拡大レンズ27と反射部材34はレンズホルダー35とピント調整用鏡筒36によって適正な位置に保持される。前記拡大レンズ27と前記基台32の間で周辺部よりのスペースを確保して、前記発光素子22が前記回路基板31の所定の位置に上向きに置かれている。この時、前記反射部材34は前記発光素子22の位置や向きに合わせて光りを前記反射型液晶パネル21へ導くための最良の曲面を有するように決められ配置されている。前記反射部材34は、上記条件を満たしていれば拡大レンズ27に貼り合わせてなくても良い。また、前記反射部材34は拡大レンズ27と一体形成しても良い。前記筐体33からは遮光用のリブ33bが形成されている。
【0026】
前記発光素子22からのいろいろな成分の光(矢印▲1▼)は、前記反射部材34の前記反射面34aに到達し(矢印▲2▼)、反射して矢印▲3▼の方向に進み前記反射型液晶パネル21に到達する。
【0027】
前記反射型液晶パネル21は電源オフ状態で直線偏光光(以下P波という)がそのまま液晶を通過するように配置してあり、反射型液晶パネル21で反射されたP波は矢印▲4▼方向に進み前記拡大レンズ27を透過する。前記偏光板26はP波を透過しない状態に配置してあり、電源オフ状態では黒表示状態となっている。P波以外の成分の光は液晶を通過しないようになっている。
【0028】
前記反射型液晶パネル21の電源オン状態で前記P波は液晶で偏光され、反射型液晶パネル21で偏光されて反射された偏光光は矢印▲4▼方向に進み前記拡大レンズ27を透過する。前記偏光板26は電源オン状態で反射された光を透過する状態に配置されているので、電源オン状態では白表示状態となっている。
【0029】
偏光板の偏光方向と反射型液晶パネルの配置・組み合わせは反射型液晶パネルにより適宜選定される。
【0030】
電子ビューファインダーやデジタルスチルカメラに用いる場合、前記目30の方向のある適正な位置で、前記拡大レンズ27で拡大された前記反射型液晶パネル21の映像を観ることができる。
【0031】
図5も本発明に係わる別の実施形態による反射型液晶表示装置の正面断面図である。図3で示した反射型液晶表示装置の拡大レンズ27の代わりに、ヘッドマウントディスプレイに搭載されているプリズムレンズ37を用いた構成を示したものである。前記プリズムレンズ37は光学面37a、37b、37c、37dを有している。回路基板38の上面に反射型液晶パネル21が配置され、前記プリズムレンズ37の光学面37dに対して適正な位置、適正な傾きを持って固定されている。また、一端部に発光素子22が搭載されたFPC39の他端部が前記回路基板38に固定されている。さらに反射型液晶パネル21の周囲を囲む基台40が固定されている。前記回路基板38にFPC39が固定された部分の上部に位置する基台40の部分は凹部40aになっている。また、基台40には3つのガイドピン40b、(残り2個図無し)が備えられており、ガイドピンにより筐体41が位置決め固定されている。前記反射型液晶パネル21の上部に位置する筐体41の部分は空洞になっており、その上部は開放されている。前記筐体41の最上部には偏光板42を組み込むための凹部41aが形成されている。前記筐体41の内側にはプリズムレンズ37が配置されている。
【0032】
前記発光素子22からのいろいろな成分の光(矢印▲1▼)は、前記プリズムレンズ37の光学面37aを透過し前記光学面37bに到達し(矢印▲2▼)、反射して矢印▲3▼の方向に進み前記プリズムレンズ37の光学面37dを透過する。
【0033】
前記反射型液晶パネル21は電源オフ状態で直線偏光光(以下P波という)がそのまま液晶を通過するように配置してあり、反射型液晶パネル21で反射されたP波は矢印▲4▼方向に進み前記プリズムレンズ37の光学面37dを透過する。再び光学面37cで全反射し矢印▲5▼に進む。さらに、前記プリズムレンズ37の光学面37aで反射して矢印▲6▼方向に進み光学面37cを透過する。前記偏光板42は前記P波を透過しない状態に配置してあり、電源オフ状態では黒表示状態となっている。P波以外の成分の光は、液晶を通過しないようになっている。
【0034】
前記反射型液晶パネル21の電源オン状態で前記P波は液晶で偏光され、反射型液晶パネル21で偏光されて反射された偏光光は矢印▲4▼方向に進み前記プリズムレンズ37の光学面37dを透過する。再び光学面37cで全反射し矢印▲5▼に進む。さらに、前記プリズムレンズ37の光学面37aで反射して矢印▲6▼方向に進み光学面37cを透過する。前記偏光板42は電源オン状態で反射された光を透過する状態に配置されているので、電源オン状態では白表示状態となっている。
【0035】
偏光板の偏光方向と反射型液晶パネルの配置・組み合わせは反射型液晶パネルにより適宜選定される。
【0036】
ヘッドマウントディスプレイに用いる場合、前記目30の方向のある適正な位置で、前記プリズムレンズ37で拡大された前記反射型液晶パネル21の映像を観ることができる。
【0037】
図3や図4で示した前記反射型液晶表示装置の拡大レンズ27や図5で示した前記反射型液晶表示装置のプリズムレンズ37の代わりに、拡大レンズとプリズムレンズを組み合わせたものを用いた、電子ビューファインダーやデジタルスチルカメラ、ヘッドマウントディスプレイなどの製品に搭載する反射型液晶表示装置の構成とする場合もある。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、発光素子と拡大レンズもしくはプリズムレンズと偏光板とそれらを保持する筐体のみを配置することにより反射型液晶表示装置を構成するので、構成部品を減らすことができ、コストの削減につながる。
【0039】
また、構成部品とレンズが干渉することを避けながら高倍率レンズを用いることができ、使用する反射型液晶パネルのサイズ(特に画面サイズ)の小型化と、光学系全長を短くして市場の要求であるビデオカメラやデジタルスチルカメラなどの製品の小型化を進めることができる。デザイン的にも自由度が広がる。
【0040】
ヘッドマウントディスプレイのように臨場感を必要とするものでは、光学設計の難しさ(レンズやプリズムレンズと反射型液晶表示装置が干渉する方向になるため、ある位置から接近するのを規制しなければならない。)やレンズ枚数を増やす(光学系全長を短くしながら、レンズと反射型液晶表示装置の干渉を避けるため。)などのコスト面での不利な要因をできるだけ軽減させることができる。
【0041】
発光素子を反射型液晶パネルと同じ基板に搭載しその上部に導光板を配置することで、基板が一枚ですみ反射型液晶表示装置の構成が簡素になる。
【0042】
電子ビューファインダーやデジタルスチルカメラ、ヘッドマウントディスプレイなどの製品に搭載する前記反射型液晶表示装置では、フロントライト部に配置した前記拡大レンズもしくはプリズムレンズが本来の役目である映像の拡大や臨場感を引き出す効果を兼ねて、本来の完成品の構成にある拡大レンズもしくはプリズムレンズを廃止することができ、部品点数を最小限に減らしてコストを押さえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による反射型液晶表示装置で(A)は正面断面図、(B)は上面図
【図2】従来技術による反射型液晶表示装置で(A)は正面断面図、(B)は上面図
【図3】本発明の一実施形態を示す反射型液晶表示装置の正面断面図
【図4】本発明の別の実施形態を示す反射型液晶表示装置の正面断面図
【図5】本発明の別の実施形態を示す反射型液晶表示装置の正面断面図
【符号の説明】
1 回路基板
2 反射型液晶パネル
3 発光素子
4 基台
4a ガイドピン
4b ガイドピン
4c ガイドピン
5 筐体
5a 凹部
5b 斜面部
6 偏光板
7 拡散板
8 導光板
8a 凹部
9 反射板
10 半透過反射シート
10a 反射シート
10b 偏光板
11 目
20 回路基板
21 反射型液晶パネル
22 発光素子
23 FPC
24 基台
24a ガイドピン
24b 凹部
25 筐体
25a 凹部
25b 窓部
25c リブ
26 偏光板
27 拡大レンズ
27a 光学面
27b 周辺部
28 レンズホルダー
28a 窓部
29 ピント調整用鏡筒
29a 窓部
30 目
31 回路基板
32 基台
32a ガイドピン
32b ガイドピン
33 筐体
33a 凹部
33b リブ
34 反射部材
34a 反射面
35 レンズホルダー
36 ピント調整用鏡筒
37 プリズムレンズ
37a 光学面
37b 光学面
37c 光学面
37d 光学面
38 回路基板
39 FPC
40 基台
40a 凹部
41 筐体
41a 凹部
42 偏光板

Claims (4)

  1. 少なくとも、偏光板と、レンズが組み込まれた筐体と、発光素子と、回路基板上に配置した反射型液晶パネルとを有し、前記筐体内のレンズと前記反射型液晶パネルが対向する位置関係になるように、前記筐体を前記反射型液晶パネルの前面に配置し、前記発光素子を前記筐体内の所定の位置に配置したことを特徴とする反射型液晶表示装置。
  2. 少なくとも、偏光板と、レンズが組み込まれた筐体と、発光素子と、回路基板上に配置した反射型液晶パネルとを有し、前記筐体内のレンズと前記反射型液晶パネルが対向する位置関係になるように、前記筐体を前記反射型液晶パネルの前面に配置し、前記発光素子を前記反射型液晶パネルを配置した回路基板上に搭載したことを特徴とする反射型液晶表示装置。
  3. 前記レンズが組み込まれた筐体内にピント調整用鏡筒を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の反射型液晶表示装置。
  4. 前記発光素子の前面に反射部材を配置したことを特徴とする請求項2記載の反射型液晶表示装置。
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