JP2004149248A - 蛇腹式リフター及びリフト機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】プールなどの床を上昇下降させる、簡易な機構で操作性に優れ、スペースをとらずコンパクト性に優れ、さらには安定した長ストロークが得られる蛇腹式リフター及びリフト機構を提供する。
【解決手段】被リフト物を支持するリフト面1と、床面に当接する支持面2と、前記リフト面と支持面との間に設けられ、前記リフト面を上昇するように、流体によって膨張可能な蛇腹状袋体3を備えたことを特徴とする蛇腹式リフターおよびそのリフターを使用したリフト機構である。
【効果】リフト面と支持面との間に設けられた蛇腹状袋体の中にエアあるいは水などの流体を導入して膨張させ、前記リフト面に支持された床などの被リフト物を上昇させることができるので、簡易な機構で操作性に優れ、コンパクト性に優れ、さらには安定した長ストロークが得られるとともに、既存のプールなどの設備であっても容易に設置可能であるという利点がある。
【選択図】 図1
【解決手段】被リフト物を支持するリフト面1と、床面に当接する支持面2と、前記リフト面と支持面との間に設けられ、前記リフト面を上昇するように、流体によって膨張可能な蛇腹状袋体3を備えたことを特徴とする蛇腹式リフターおよびそのリフターを使用したリフト機構である。
【効果】リフト面と支持面との間に設けられた蛇腹状袋体の中にエアあるいは水などの流体を導入して膨張させ、前記リフト面に支持された床などの被リフト物を上昇させることができるので、簡易な機構で操作性に優れ、コンパクト性に優れ、さらには安定した長ストロークが得られるとともに、既存のプールなどの設備であっても容易に設置可能であるという利点がある。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、蛇腹式リフター及びリフト機構に関し、特に、例えば床を持上げるための蛇腹式リフター及びリフト機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばプールは、子供から大人まで使用することから、プールの深さが可変であることが望ましい。従来、このような深さが可変のプールは建設時に、プールの床を持ち上げる装置を組み込んでいた。しかしながら、既存の一定の深さのプールの深さを可変にしようとする場合、大規模な工事を行って前述のような装置を組み込むか、単に底上げした床をプールの底に沈めるしか方法がなかった。
【0003】
前者の場合には、工事が大掛かりで、費用がかかるという欠点があり、後者の場合には、費用の面では安価であるが、プールの深さを変えるときには、前記床を沈めたり、取り外したりする必要があり、手間と労力が大きいという欠点がある。
【0004】
さらに、既存の建物において、床に段差がある場合は、車椅子の走行が阻害される。このような場合、スロープを設けることが考えられるが、狭小でスロープが設けられない場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような実状に基づき本発明はなされたものであり、その目的は、プールなどの床を上昇下降させる、簡易な機構で操作性に優れ、スペースをとらずコンパクト性に優れ、さらには安定した長ストロークが得られる蛇腹式リフター及びリフト機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、被リフト物を支持するリフト面と、床面に当接する支持面と、前記リフト面と支持面との間に設けられ、前記リフト面を上昇するように、流体によって膨張可能な蛇腹状袋体を備えたことを特徴とする。
【0007】
また、本発明によるリフト機構は、被リフト物を支持するリフト面と、床などに当接する支持面と、前記リフト面と支持面との間に設けられ、前記リフト面を上昇するように、流体によって膨張可能な蛇腹状袋体を備えた蛇腹式リフターを複数被リフト物の下部に設け、被リフト物をリフトするようにしたことを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、リフト面と支持面との間に設けられた蛇腹状袋体の中にエアあるいは水などの流体を導入して膨張させ、前記リフト面に支持された床などの被リフト物を上昇させることができるので、簡易な機構で操作性に優れ、コンパクト性に優れ、さらには安定した長ストロークが得られるとともに、既存のプールなどの設備であっても容易に設置可能であるという利点がある。
【0009】
【実施例】
図1は本発明による蛇腹式リフターの蛇腹状袋体が膨張したときの断面図であり、図2は前記一部膨張途中の前記蛇腹式リフターの側面図である。これらの図より明らかなように、本発明による蛇腹式リフターは、被リフター物Mを支持するためのリフト面1と床などと当接し、前記蛇腹式リフター全体を支持する支持面2を備え、前記リフト面1と前記支持面2間に膨張可能な蛇腹状袋体3を備えた構造になっている。
【0010】
この実施例において、蛇腹状袋体3は3個積層して設けられており、前記それぞれの蛇腹状袋体3に、エアあるいは水などの流体を注入排出可能な注排口31が設けられた構造になっている。すなわち蛇腹状袋体3は独立した部屋を形成しており、前記注排口31によって、それぞれ独立して膨張可能になっている。この実施例においては、蛇腹状袋体3は独立室を構成しているが、相互に連通していてもよい。この場合、単一の注排口によって、複数の蛇腹状袋体3を膨張可能である。しかしながら被リフト物が床である場合、蛇腹状袋体3がほぼ完全に膨張していないときには、ふわふわして使用に耐えられないことが多い。したがって、このような場合には流体の量によってストロークを調整することができないため、完全に収縮した場合と3個の蛇腹状袋体3がほぼ完全に膨張した場合の2ストロークしか得られない。しかしながら、この実施例のように独立室にすることによって、1個の蛇腹状袋体が膨張した場合、2個の蛇腹状袋体が膨張した場合、3個の蛇腹状袋体が膨張した場合および完全に収縮した場合の4個のストロークを得ることができ、極めて有利である。
【0011】
前記リフト面1には被リフト物Mを確実にリフト可能なように、金属製のリフト補強板11が埋設されており、一方前記支持面2にも金属製の支持補強板21が埋設されている。さらに前記蛇腹状袋体3の上昇方向の相互の接合面に同様の金属製の補強板32が設けられている。
【0012】
この実施例においては、支持面2に隣接する蛇腹状袋体3は、他の蛇腹状袋体3に比べて若干大寸法になっており、床などに安定して設置できるようになっている。
【0013】
この実施例においては図2に示すように蛇腹状袋体3の補強板32間(蛇腹状袋体の上部及び下部間)、あるいは前記補強板32と支持補強板21間(蛇腹状袋体の上部及び下部間)、さらには前記補強板32とリフト補強板11間(蛇腹状袋体の上部及び下部間)に回動自在のアーム機構4が設けられている。前記アーム機構4は支持板11,21,32に回動自在に取り付けられた二本のアーム41,42を備え、さらに前記アーム41,42は相互に回動軸によって回動自在に固定されている。このようなアーム機構4を設けることによって、前記蛇腹状袋体3はリフト方向(図においては垂直方向)に安定して膨張することができ、蛇腹状袋体3がほぼ完全に膨張したときには、前記アーム機構4は伸び切って、ストッパ43によってアーム41,42が回動しないように固定することにより、蛇腹状袋体3を安定した膨張状態に保持することが可能になる(図1の最上段左側参照)。
【0014】
図3は、本発明による蛇腹式リフターでプールの床面Mを上昇させたときの図を示すものであり、図4はその場合の蛇腹式リフターRの配置状況を示したものである。
【0015】
これらの図より明らかなように、たとえば蛇腹式リフターRは、プールPの底P1に支持面2が当接するように設置され、リフト面1には床面Mが支持されている。この実施例においては、蛇腹式リフターRは図4に示すように床面Mのほぼ四隅を支持するように設けられている。もちろん蛇腹式リフターRの数および位置は、本発明において限定されるものではなく、機能的に定めることができる。
【0016】
この実施例においては、第1段目、第2段目、第3段目の蛇腹状袋体3はそれぞれ連通するように構成されており、例えば第1段目にエアあるいは水などの流体を注入すると、4個の蛇腹式リフターRの第1段目の蛇腹状袋体3が均一に膨張し、このため床面Mも安定して水平に上昇する。
【0017】
この実施例においては、プールの深さは、1個の蛇腹状袋体が膨張した場合、2個の蛇腹状袋体が膨張した場合、3個の蛇腹状袋体が膨張した場合および完全に収縮した場合の4つの深さを選択することが可能である。
【0018】
上述の実施例においては、蛇腹状袋体は3個であるが、蛇腹状袋体の寸法、数は本発明において限定されるものではなく、リフトすべき、たとえば床面Mの高さなどによって、機能的に定めることができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、リフト面と支持面との間に設けられた蛇腹状袋体の中にエアあるいは水などの流体をを導入して膨張させ、前記リフト面に支持された床などの被リフト物を上昇させることができるので、簡易な機構で操作性に優れ、コンパクト性に優れ、さらには安定した長ストロークが得られるとともに、既存のプールなどの設備であっても容易に設置可能であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による蛇腹式リフターの蛇腹状袋体が膨張したときの断面図。
【図2】前記一部膨張途中の前記蛇腹式リフターの側面図
【図3】本発明による蛇腹式リフターの使用状態を示す説明図。
【図4】上記蛇腹式リフターの配置状況を示す説明図。
【符号の説明】
1 リフト面
2 支持面
3 蛇腹状袋体
4 アーム機構
M 被リフト物(床面)
P プール
【発明の属する技術分野】
本発明は、蛇腹式リフター及びリフト機構に関し、特に、例えば床を持上げるための蛇腹式リフター及びリフト機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばプールは、子供から大人まで使用することから、プールの深さが可変であることが望ましい。従来、このような深さが可変のプールは建設時に、プールの床を持ち上げる装置を組み込んでいた。しかしながら、既存の一定の深さのプールの深さを可変にしようとする場合、大規模な工事を行って前述のような装置を組み込むか、単に底上げした床をプールの底に沈めるしか方法がなかった。
【0003】
前者の場合には、工事が大掛かりで、費用がかかるという欠点があり、後者の場合には、費用の面では安価であるが、プールの深さを変えるときには、前記床を沈めたり、取り外したりする必要があり、手間と労力が大きいという欠点がある。
【0004】
さらに、既存の建物において、床に段差がある場合は、車椅子の走行が阻害される。このような場合、スロープを設けることが考えられるが、狭小でスロープが設けられない場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような実状に基づき本発明はなされたものであり、その目的は、プールなどの床を上昇下降させる、簡易な機構で操作性に優れ、スペースをとらずコンパクト性に優れ、さらには安定した長ストロークが得られる蛇腹式リフター及びリフト機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、被リフト物を支持するリフト面と、床面に当接する支持面と、前記リフト面と支持面との間に設けられ、前記リフト面を上昇するように、流体によって膨張可能な蛇腹状袋体を備えたことを特徴とする。
【0007】
また、本発明によるリフト機構は、被リフト物を支持するリフト面と、床などに当接する支持面と、前記リフト面と支持面との間に設けられ、前記リフト面を上昇するように、流体によって膨張可能な蛇腹状袋体を備えた蛇腹式リフターを複数被リフト物の下部に設け、被リフト物をリフトするようにしたことを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、リフト面と支持面との間に設けられた蛇腹状袋体の中にエアあるいは水などの流体を導入して膨張させ、前記リフト面に支持された床などの被リフト物を上昇させることができるので、簡易な機構で操作性に優れ、コンパクト性に優れ、さらには安定した長ストロークが得られるとともに、既存のプールなどの設備であっても容易に設置可能であるという利点がある。
【0009】
【実施例】
図1は本発明による蛇腹式リフターの蛇腹状袋体が膨張したときの断面図であり、図2は前記一部膨張途中の前記蛇腹式リフターの側面図である。これらの図より明らかなように、本発明による蛇腹式リフターは、被リフター物Mを支持するためのリフト面1と床などと当接し、前記蛇腹式リフター全体を支持する支持面2を備え、前記リフト面1と前記支持面2間に膨張可能な蛇腹状袋体3を備えた構造になっている。
【0010】
この実施例において、蛇腹状袋体3は3個積層して設けられており、前記それぞれの蛇腹状袋体3に、エアあるいは水などの流体を注入排出可能な注排口31が設けられた構造になっている。すなわち蛇腹状袋体3は独立した部屋を形成しており、前記注排口31によって、それぞれ独立して膨張可能になっている。この実施例においては、蛇腹状袋体3は独立室を構成しているが、相互に連通していてもよい。この場合、単一の注排口によって、複数の蛇腹状袋体3を膨張可能である。しかしながら被リフト物が床である場合、蛇腹状袋体3がほぼ完全に膨張していないときには、ふわふわして使用に耐えられないことが多い。したがって、このような場合には流体の量によってストロークを調整することができないため、完全に収縮した場合と3個の蛇腹状袋体3がほぼ完全に膨張した場合の2ストロークしか得られない。しかしながら、この実施例のように独立室にすることによって、1個の蛇腹状袋体が膨張した場合、2個の蛇腹状袋体が膨張した場合、3個の蛇腹状袋体が膨張した場合および完全に収縮した場合の4個のストロークを得ることができ、極めて有利である。
【0011】
前記リフト面1には被リフト物Mを確実にリフト可能なように、金属製のリフト補強板11が埋設されており、一方前記支持面2にも金属製の支持補強板21が埋設されている。さらに前記蛇腹状袋体3の上昇方向の相互の接合面に同様の金属製の補強板32が設けられている。
【0012】
この実施例においては、支持面2に隣接する蛇腹状袋体3は、他の蛇腹状袋体3に比べて若干大寸法になっており、床などに安定して設置できるようになっている。
【0013】
この実施例においては図2に示すように蛇腹状袋体3の補強板32間(蛇腹状袋体の上部及び下部間)、あるいは前記補強板32と支持補強板21間(蛇腹状袋体の上部及び下部間)、さらには前記補強板32とリフト補強板11間(蛇腹状袋体の上部及び下部間)に回動自在のアーム機構4が設けられている。前記アーム機構4は支持板11,21,32に回動自在に取り付けられた二本のアーム41,42を備え、さらに前記アーム41,42は相互に回動軸によって回動自在に固定されている。このようなアーム機構4を設けることによって、前記蛇腹状袋体3はリフト方向(図においては垂直方向)に安定して膨張することができ、蛇腹状袋体3がほぼ完全に膨張したときには、前記アーム機構4は伸び切って、ストッパ43によってアーム41,42が回動しないように固定することにより、蛇腹状袋体3を安定した膨張状態に保持することが可能になる(図1の最上段左側参照)。
【0014】
図3は、本発明による蛇腹式リフターでプールの床面Mを上昇させたときの図を示すものであり、図4はその場合の蛇腹式リフターRの配置状況を示したものである。
【0015】
これらの図より明らかなように、たとえば蛇腹式リフターRは、プールPの底P1に支持面2が当接するように設置され、リフト面1には床面Mが支持されている。この実施例においては、蛇腹式リフターRは図4に示すように床面Mのほぼ四隅を支持するように設けられている。もちろん蛇腹式リフターRの数および位置は、本発明において限定されるものではなく、機能的に定めることができる。
【0016】
この実施例においては、第1段目、第2段目、第3段目の蛇腹状袋体3はそれぞれ連通するように構成されており、例えば第1段目にエアあるいは水などの流体を注入すると、4個の蛇腹式リフターRの第1段目の蛇腹状袋体3が均一に膨張し、このため床面Mも安定して水平に上昇する。
【0017】
この実施例においては、プールの深さは、1個の蛇腹状袋体が膨張した場合、2個の蛇腹状袋体が膨張した場合、3個の蛇腹状袋体が膨張した場合および完全に収縮した場合の4つの深さを選択することが可能である。
【0018】
上述の実施例においては、蛇腹状袋体は3個であるが、蛇腹状袋体の寸法、数は本発明において限定されるものではなく、リフトすべき、たとえば床面Mの高さなどによって、機能的に定めることができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、リフト面と支持面との間に設けられた蛇腹状袋体の中にエアあるいは水などの流体をを導入して膨張させ、前記リフト面に支持された床などの被リフト物を上昇させることができるので、簡易な機構で操作性に優れ、コンパクト性に優れ、さらには安定した長ストロークが得られるとともに、既存のプールなどの設備であっても容易に設置可能であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による蛇腹式リフターの蛇腹状袋体が膨張したときの断面図。
【図2】前記一部膨張途中の前記蛇腹式リフターの側面図
【図3】本発明による蛇腹式リフターの使用状態を示す説明図。
【図4】上記蛇腹式リフターの配置状況を示す説明図。
【符号の説明】
1 リフト面
2 支持面
3 蛇腹状袋体
4 アーム機構
M 被リフト物(床面)
P プール
Claims (8)
- 被リフト物を支持するリフト面と、床などに当接する支持面と、前記リフト面と支持面との間に設けられ、前記リフト面を上昇するように、流体によって膨張可能な蛇腹状袋体を備えたことを特徴とする蛇腹式リフター。
- 前記蛇腹状袋体は複数積層されていることを特徴とする請求項1記載の蛇腹式リフター。
- 前記複数の蛇腹状袋体はそれぞれ独立して膨張可能であることを特徴とする請求項2記載の蛇腹式リフター。
- 前記支持面側の蛇腹状袋体が他の蛇腹状袋体より大寸法であることを特徴とする請求項2または3記載の蛇腹式リフター。
- 前記蛇腹状袋体の上部及び下部に回動自在にアームを一方の端部で固定し、前記アームの他方の端部を相互に回動自在に設けたアーム機構を備え、前記アーム機構は前記蛇腹状袋体がほぼ完全に膨張したときに、回動を阻止するストッパを備えていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の蛇腹式リフター。
- 被リフト物を支持するリフト面と、床などに当接する支持面と、前記リフト面と支持面との間に設けられ、前記リフト面を上昇するように、流体によって膨張可能な蛇腹状袋体を備えた蛇腹式リフターを複数被リフト物の下部に設け、被リフト物をリフトするようにしたことを特徴とするリフト機構。
- 前記複数の蛇腹式リフターの蛇腹状袋体をそれぞれ連通させたことを特徴とする請求項6記載のリフト機構。
- 前記蛇腹式リフターの前記蛇腹状袋体はそれぞれ複数積層されており、対応する段数同志が連通していることを特徴とする請求項7記載のリフト機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002315341A JP2004149248A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 蛇腹式リフター及びリフト機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002315341A JP2004149248A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 蛇腹式リフター及びリフト機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004149248A true JP2004149248A (ja) | 2004-05-27 |
Family
ID=32459369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002315341A Pending JP2004149248A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 蛇腹式リフター及びリフト機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004149248A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2873107A1 (fr) * | 2004-07-16 | 2006-01-20 | Jean Yves Azorin | Dispositif pour soulever les tondeuses autoportees avec un verin a eau |
JP2016010611A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-21 | 株式会社吉田製作所 | 歯科診療椅子用流体膨縮式多段クッション及び流体膨縮式多段クッション付歯科診療椅子 |
CN109335984A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-02-15 | 泰州市宝利电气有限公司 | 一种起重气垫 |
US10703615B2 (en) * | 2015-06-05 | 2020-07-07 | Jpm Beheer B.V. | Modular recovery system |
-
2002
- 2002-10-30 JP JP2002315341A patent/JP2004149248A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2873107A1 (fr) * | 2004-07-16 | 2006-01-20 | Jean Yves Azorin | Dispositif pour soulever les tondeuses autoportees avec un verin a eau |
JP2016010611A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-21 | 株式会社吉田製作所 | 歯科診療椅子用流体膨縮式多段クッション及び流体膨縮式多段クッション付歯科診療椅子 |
US10703615B2 (en) * | 2015-06-05 | 2020-07-07 | Jpm Beheer B.V. | Modular recovery system |
CN109335984A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-02-15 | 泰州市宝利电气有限公司 | 一种起重气垫 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
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