JP2004149037A - 回生協調制御用ブレーキブースタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御弁3の内部で反力室5側と出力圧室6側の液圧回路を分離し、反力室5と出力圧室6間に可変リリーフ弁7を設け、その可変リリーフ弁7によりブレーキの踏み増し時、緩め時とも車輪ブレーキ圧力を踏力相当圧力よもり所定圧だけ低く保つようにして回生制動力を優先するために行われるブレーキ操作に追従する電子制御を不要にした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電気自動車などに採用される回生制動装置と合わせて用いるのに好適なブレーキブースタに関する。
【0002】
【従来の技術】
電気自動車においては、駆動用モータを発電機として作動させることにより、走行時の運動エネルギーを回収し、その回収エネルギー分を制動に利用する、回生制動を用いることができる。この時、従来から用いられているブレーキ圧力発生装置をそのまま使用すると、運転者の期待に対して減速度が過大になるだけでなく、回収できるエネルギーも少なくなってしまうので、制動装置はブレーキ圧力発生装置の発生圧力を回生制動力に見合う分だけ小さく制御できるものが望ましい。
【0003】
この目的のための簡単な方法としては、例えば下記の特許文献1に開示された方法がある。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−264795号公報
【0005】
同文献1に開示されている制動制御装置は、反力室と出力圧室との間に制御可能な可変リリーフ弁を設け、そのリリーフ弁のリリーフ圧(差圧)の指令値を回生制動力相当に保つようにして車輪ブレーキ圧力を踏力相当圧力より回生制動力相当分だけ低く保つ方法が考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に開示された装置は、ブレーキを踏み増したときには回生制動力相当の差圧が維持されるが、ブレーキを緩めた場合には車輪ブレーキ圧力を所定差圧だけ低い状態に保ち続けることができない。このため、特許文献1は、ブレーキ緩め時にはさらに制御弁を開閉してブレーキ緩め操作に追従する制御を行う方法を開示している。しかし、この方法は、電子制御では検出遅れなどが避けられないことからブレーキ操作に違和感が残る可能性がある。
【0007】
この発明は、ブレーキ操作に追従する電子制御を不要にして上記の不具合を無くすことを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の課題を解決するため、高圧源と、リザーバタンクと、ブレーキ操作力を受ける入力軸と、ブレーキ操作力に釣り合う圧力を発生させて入力軸に加える反力室と、出力圧室と、入力軸の相対移動量に応じて出力圧室を高圧源とリザーバタンクに選択的に接続し、かつ反力室と高圧源との間を開閉する制御弁とを有するブレーキブースタであって、
上記制御弁の内部で反力室側と出力圧室側の液圧回路が分離しており、さらに、反力室と出力圧室との間に、両室間に任意の差圧を生じさせる可変リリーフ弁を有する回生協調制御用ブレーキブースタを提供する。
【0009】
また、高圧源から反力室に至る第1通路が遮断されているときに、高圧源から反力室への液導入を可能ならしめる導入弁と液通路を併設した回生協調制御用ブレーキブースタも併せて提供する。
【0010】
【作用】
この発明のブースタは、反力室と出力圧室間に設けた可変リリーフ弁によって、ブレーキの踏み増し時、緩め時とも車輪ブレーキ圧力が踏力相当圧力よりも所定圧だけ低く保たれる。従って、ブレーキ操作に追従する電子制御が不要である。
【0011】
また、高圧源から反力室への液導入を可能ならしめる導入弁と液通路を併設したものは、ブレーキ操作力が一定し、高圧源から反力室に至る第1通路が遮断された状況が維持されているときにも回生制動力を優先するための差圧を生じさせることができ、適用範囲がより拡大する。
【0012】
【実施例】
以下、この発明の実施形態を添付図に基づいて説明する。
図1は、この発明の回生協調制御用ブレーキブースタの第1実施例を模式図にして表している。図中1はブレーキペダル、2はブレーキペダル1からブレーキ操作力を受けて前進する入力軸、3はスプール3aを弁体として用いた制御弁、4はピストン、5はピストン4とスプール3aとの間に設けた反力室、6は制御弁3によって調圧した液を流す出力圧室、7は反力室5と出力圧室6との間に設けた可変リリーフ弁、8は必要に応じて設ける導入弁である。制御弁3の弁要素はピストン4にも設けられており、従って、ピストン4も制御弁3の構成要素である。
【0013】
図2は、対比のために示した回生協調制御機能を有していない一般的なブレーキブースタの模式図であり、図1に対応する要素には同じ番号を付与している。
【0014】
次に、第1実施例の作動原理を説明する。
図1はブレーキの非操作状態を表している。このブレーキ非操作時には、反力室5と高圧源との間がスプール3aの肩部によって遮断されており、可変リリーフ弁7は制御手段(図示せず)により全開(差圧0)状態に設定され、出力圧室6はリザーバタンクと連通しているので、反力室5、出力圧室6とも大気圧となり、ピストン4への図中左向きの推力は発生しない。
【0015】
ここで回生制動力が発生しない状況下、 例えば車両停止中にブレーキ操作を行うものとする。ブレーキペダル1の操作に連動して入力軸2とスプール3aが図中左方に移動すると、まず、出力圧室6とリザーバタンクとの連通が断たれ、 次に高圧源と反力室5とがピストン4とスプール3aに設けた通路10、12を介して連通する。回生制動力が発生しない状況なので可変リリーフ弁7は全開(差圧0)の設定となっており、従って、反力室5と、スプール内の通路12、通路10から独立させたピストン4内の通路11、全開の可変リリーフ弁7、および通路13を介して反力室5に通じた出力圧室6の圧力は等しくなり、ピストン4はこの圧力を受けて図中左方に移動し、マスタシリンダ(図示せず)を付勢して車輪ブレーキ(これも図示せず)に圧力を発生させる。反力室5の圧力による反力が入力軸2への入力と釣り合った時点で、スプール3aは反力室5、出力圧室6をそれぞれ高圧源、リザーバタンクの双方から遮断し、その位置で平衡状態に達する。
【0016】
以上のブレーキ非操作時及び回生制動力が発生しない状況下でのブレーキ操作時の動作は、図2に示す従来のブースタの動作と実質的に同一である。
【0017】
次に、回生制動力が発生する状況下でのブレーキ操作において、回生制動手段と協調して作動するケースを説明する。
【0018】
この場合は、可変リリーフ弁7によって生じさせる差圧を、その状況で発生できる最大の回生制動力と等しい制動力を発生させるような圧力P1に設定する。 すると、ブレーキ操作に伴い、反力室5の圧力が上昇してもその反力室の圧力がP1に達するまでは出力圧室6の圧力は上昇せず、車輪ブレーキ圧力は発生しない。これにより、ブレーキ操作力に応じた分の制動力を全て回生制動力でまかなうことができる。また、反力室5の圧力がP1を超えると、出力圧室6には反力室5よりもP1だけ低い圧力が発生し、その圧力による制動力と最大限の回生制動力とを合わせることでブレーキ操作力に見合った制動力を得ることができる。
【0019】
一方、反力室5の圧力がP1を超えた状態からブレーキ操作力を減らすと、出力圧室6がリザーバタンクと連通して出力圧室6の圧力が低下し、車輪ブレーキによる制動力も低下するが、この際も、反力室5と出力圧室6との間に可変リリーフ弁7が介在するので、反力室圧力と出力圧室圧力との差はブレーキ踏み込み時と同様P1に保たれ、車輪ブレーキ圧力を、ブレーキ操作力から最大限の回生制動力相当を差し引いた圧力に保つことが出来る。
【0020】
なお、作動液が非圧縮性であり、かつ各構成要素も完全な剛体であるとみなせるとすると、ブレーキ操作力を下げた際にスプール3aが移動して出力圧室6をリザーバタンクにつなぐより前に反力室5の圧力が大きく下がり、そのために、上記の説明通りに作動しないケースが考えられる。その対策として作動液の圧縮性および各構成要素の柔軟性が不足する場合には、シリンダとピストンとスプリングからなるダンパ9を反力室5と出力圧室6との間に追加することが出来る。 ダンパ9によって吸収する液量(体積)は、 スプール3aの移動を補償する程度でよい。ダンパ9が、 スプール3aの微小移動に伴う作動液の体積変化分を補償するように作動するので、反力室5の圧力が大きく下がる事態を避けることができる。
【0021】
以上の構成で、ブレーキを踏み増したときも、緩めたときも、反力室5と出力圧室6との差圧を可変リリーフ弁7で設定した差圧に保つことができるが、ブレーキ操作力が一定の場合(このときには通路10、12間の連通が断たれている)には可変リリーフ弁7の設定圧を増加させてもすぐにそれを反力室5と出力圧室6間の差圧に反映することができない。ブレーキ操作を検出してから回生制動力が発生するまでの間に時間遅れがあるなどの理由により、ブレーキ操作力が一定になった後にも車輪ブレーキ圧力を下げる機能が求められることも考えられる。
【0022】
この目的のためには、以上の説明の構成に加え、反力室5に高圧源からの液を選択的に供給できる導入弁8を設ければよい。ブレーキ操作力が一定の際に導入弁8から反力室5に高圧源の液圧を導入すると、スプール3aが図中右方にわずかに押し戻されるので、出力圧室6をリザーバタンクに連通させて出力圧室6の圧力を下げることができる。この時、反力室5の圧力は一定の踏力と釣り合っているので一定になり、出力圧室圧力が反力室圧力から可変リリーフ弁7で設定した差圧分だけ下がった時点で、高圧源から導入した液は反力室5、可変リリーフ弁7、出力圧室6を通ってリザーバタンクに吹き抜けることになるので、所定の差圧に達した時点で導入弁8は閉弁すればよい。一旦所定の差圧がつけば、先に述べたように、ブレーキ操作力の変化に自動的に追従してその差圧が維持されるので、導入弁8のそれ以上の開弁は不要である。
【0023】
図3は、この発明の回生協調制御用ブレーキブースタの第2実施例の模式図である。この第2実施例では、第1実施例におけるスプール式制御弁の替わりにボール弁タイプの制御弁を用いた。符号1はブレーキペダル、2は入力軸、4はピストン、5は反力室、6は出力圧室、7は可変リリーフ弁、8は導入弁であり、これらの要素は図1に示したものと等価であるので同じ番号を与えている。図1の制御弁3に代えて、図3ではスライド弁31、出口弁ボール32、ロッド33、入口弁ボール34からなる制御弁30を用いている。また、反力室5はピストン4とスライド弁31との間に設けている。
【0024】
図4に対比のために、回生協調制御機能を有してないボール弁タイプの制御弁を用いたブレーキブースタの模式図を示す。図3に対応する要素には同じ番号を与えている。
【0025】
この第2実施例のブレーキブースタは、ブレーキ操作を行うと、ブレーキペダル1の動きに連動して入力軸2とスライド弁31が図中左方に移動し、 スライド弁31と出口弁ボール32とが接触し、出力圧室6とリザーバタンクとの連通が遮断される。ブレーキペダル1がさらに踏み込まれると、出口弁ボール32がロッド33を介して入口弁ボール34を押し、ピストン4内の通路10が開いて高圧源と反力室5とが連通する。可変リリーフ弁7は、第1実施例と同様、反力室5に常時通じている通路11と出力圧室6との間に配置している。
【0026】
回生協調動作時の作動は第1実施例と等価であるので説明を省く。この第2実施例においては、反力室5と出力圧室6とを区画するためにロッド33の周囲を液封している。
【0027】
図5はこの発明の第3実施例である。第1、第2実施例とも、ブレーキ操作力に対応する圧力よりも低い圧力に車輪ブレーキ液圧を下げることができるが、その際、ブレーキペダル1の位置は車輪ブレーキ圧力に相応した位置になるので、ブレーキ操作力とブレーキペダル位置との関係は回生協調制御なしの場合とは異なる。これはピストン4がマスタシリンダピストンと連動することから、ブレーキペダル位置が車輪ブレーキへ送り込んだ液量と対応することによる。回生協調制御が加わった場合もブレーキ操作力とブレーキペダル位置との関係を変えないようにするには、ブレーキペダル位置が車輪ブレーキに送り込まれた液量に依存しないブースタとすればよく、そのようなブースタとして例えば先に挙げた特許文献1に開示されたブースタがある。第3実施例は特開2002−264795号公報に開示された構成のブースタにこの発明を適用したものである。図中1はブレーキペダル、2は入力軸、5は反力室、6は出力圧室、7は可変リリーフ弁、8は導入弁、51はシミュレータスプリング、52はマスタシリンダピストン、53はスプール53aを有する制御弁、54はピストンを示す。
【0028】
この第3実施例においてブレーキ操作を行うと、ブレーキペダル1の動きに連動して入力軸2が移動し、シミュレータスプリング51を介してスプール53aを図中左方に付勢する。スプール53aがピストン54に対して微小に変位することでブレーキ操作力に相応した反力室圧力を実現するのは第1実施例と同様であるが、反力室5の圧力がピストン54を図中右方に付勢するので、ピストン54は図示の位置にとどまる。そのかわりに、シミュレータスプリング51が変形してブレーキ操作力とブレーキペダル位置との関係を創出し、従って、車輪ブレーキへ送り込んだ液量にブレーキペダル位置が影響されることはない。作動液は反力室5から可変リリーフ弁7を経由して出力圧室6に入り、マスタシリンダピストン52を付勢する。
【0029】
なお、高圧源が失陥した場合には、ブレーキ操作力を受けたピストン54が移動してマスタシリンダピストン52を直接押すことによりブレーキ圧力を発生させることになる。回生協調動作時の作動は第1実施例と等価であるので説明を省く。
【0030】
【発明の効果】
この発明の回生協調用ブレーキブースタは上記のような構成としているので、ブレーキ踏み込み時、解除時とも反力室圧力と出力圧室圧力との差圧が可変リリーフ弁の設定通りに保たれ、従って、ブレーキ操作に追従する電子制御は不要となり、ブレーキ操作感が損なわれない。特に、導入弁を採用したものは、ブレーキ操作力が一定の場合でも回生制動力に対応させた差圧を発生させることができるので、より広範な回生制動装置と組み合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の回生協調用ブレーキブースタの第1実施例の模式図
【図2】図1に対応させた回生協調制御機能を有していないブレーキブースタの模式図
【図3】この発明の回生協調用ブレーキブースタの第2実施例の模式図
【図4】図3に対応させた回生協調制御機能を有していないブレーキブースタの模式図
【図5】この発明の回生協調用ブレーキブースタの第3実施例の模式図
【符号の説明】
1 ブレーキペダル
2 入力軸
3 制御弁
3a スプール
4 ピストン
5 反力室
6 出力圧室
7 可変リリーフ弁
8 導入弁
9 ダンパ
10、11、12、13 通路
30 制御弁
31 スライド弁
32 出口弁ボール
33 ロッド
34 入口弁ボール
51 シミュレータスプリング
52 マスタシリンダピストン
53 制御弁
53a スプール
54 ピストン
Claims (2)
- 高圧源と、リザーバタンクと、ブレーキ操作力を受ける入力軸と、ブレーキ操作力に釣り合う圧力を発生させて入力軸に加える反力室と、出力圧室と、入力軸の相対移動量に応じて出力圧室を高圧源とリザーバタンクに選択的に接続し、かつ反力室と高圧源との間を開閉する制御弁とを有するブレーキブースタであって、
上記制御弁の内部で反力室側と出力圧室側の液圧回路が分離しており、さらに、反力室と出力圧室との間に、両室間に任意の差圧を生じさせる可変リリーフ弁を有することを特徴とする回生協調制御用ブレーキブースタ。 - 高圧源から反力室に至る第1通路が遮断されているときに、高圧源から反力室への液導入を可能ならしめる導入弁と液通路を併設したことを特徴とする請求項1記載の回生協調制御用ブレーキブースタ。
Priority Applications (1)
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JP2002317867A JP3922160B2 (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 回生協調制御用ブレーキブースタ |
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JP2002317867A JP3922160B2 (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 回生協調制御用ブレーキブースタ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2004149037A true JP2004149037A (ja) | 2004-05-27 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012001195A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Advics Co Ltd | 車両用ブレーキ装置 |
JP2014065455A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Advics Co Ltd | 液圧装置及びこれを備えるブレーキ装置用ブースタ付マスタシリンダ |
-
2002
- 2002-10-31 JP JP2002317867A patent/JP3922160B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2014065455A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Advics Co Ltd | 液圧装置及びこれを備えるブレーキ装置用ブースタ付マスタシリンダ |
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JP3922160B2 (ja) | 2007-05-30 |
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