JP2004147809A - 遊技機 - Google Patents

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Masayuki Nonaka
誠之 野中
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Seta Corp
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Abstract

【課題】遊技者に対して常に表面のきれいな遊技メダルの払い出しが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機10は、内部にメダル洗浄手段またはメダル研磨手段を備える。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチスロや、スロットマシンと呼ばれる遊技機には、メダル、コイン、トークンといった遊技媒体(以下、これらを総称して遊技メダルと呼ぶ)が多量に用いられている。これらの遊技メダルは、遊技者が当該遊技機に1枚ずつ投入し、遊技の結果当選すると所定の枚数が払出され遊技機下部のメダル受け部に蓄積されていく。そして、当該遊技メダルは、再度当該遊技者の手で遊技機に投入されることによって、遊技が続けられていくのである。
【0003】
そのため、遊技メダルは常に、遊技者の手に触れられることとなる。すると、当然に遊技者の皮脂が当該遊技メダルに付着することとなり、これが何度となく繰り返されると、徐々に遊技メダルは汚れていくのである。
【0004】
また、遊技者の中には、遊技と同時に喫煙をする者、各種飲料を飲む者、等も多く、煙草の灰やこぼれた飲料が付着することもある。このような様々な汚れが付着したまま放置されると、これらの汚れは落ちにくくなり、また遊技メダル表面の腐食をも引き起こすこととなる。
【0005】
そこで、各遊技場においては、定期的に遊技メダルの洗浄等を行っており、そのための洗浄システム等も知られている(例えば、特許文献1〜2参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−190822号公報
【特許文献2】
特開2001−229429号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、遊技場の有する遊技メダルの枚数は莫大な数に上るので、上述した如き洗浄システム等により遊技メダルの洗浄等をするためには、非常に手間がかかるものである。また、1枚あたりの遊技メダルに対する洗浄等が行われるサイクルは決して短いものではなく、そのため、遊技メダルが常にきれいな状態であるとは限らない。
【0008】
その一方で、常に綺麗な状態の遊技メダルを遊技者に対して提供できるのならば、そのような遊技場の評価も高まる可能性があるので、遊技場にとっても望ましいことである。
【0009】
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技者に対して常に表面のきれいな遊技メダルの払い出しが可能な遊技機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以上のような目的を達成するために、本発明は、内部にメダル洗浄手段またはメダル研磨手段を備える遊技機を提供する。
【0011】
より詳細には、本発明は以下のものを提供する。
【0012】
(1) 筐体と、前記筐体前面部に設けられた遊技メダル投入部と、前記筐体内部に設けられた遊技メダル貯留部と、前記遊技メダル貯留部下部に設けられた遊技メダル払出部と、前記筐体前面下方に設けられた前記遊技メダル払出部から払出された遊技メダルを前記筐体外部へ放出するための払出し口と、を備える遊技機であって、遊技メダルの表面を清浄するメダル表面清浄手段を備えていることを特徴とする遊技機。
【0013】
上述した(1)の発明によれば、遊技機内部に、「遊技メダルの表面を清浄するメダル表面清浄手段を備えている」ように構成することにより、遊技機に遊技メダルを投入することで、当該遊技機内部に備えられているメダル表面清浄手段により当該遊技メダルの表面が清浄されるので、当該メダル表面は常にきれいな状態を保つことができる。
【0014】
従来、遊技機に使用される遊技メダルは、洗浄機や研磨機によって定期的に洗浄、研磨がなされていたが、遊技場の有する遊技メダルの枚数は莫大な数に上るので、上述の如き装置により遊技メダルの洗浄等をするためには、非常に手間がかかるものである。
【0015】
そこで本発明のように、遊技機内部において遊技メダルの洗浄、研磨を行うように構成することにより、メダル洗浄器やメダル研磨機を用いることなく、遊技メダルの表面がきれいな状態を維持することが可能となるのである。
【0016】
(2) 前記メダル表面清浄手段は、前記遊技メダル表面の研磨、洗剤による清浄、薬剤による表面処理、及び汚濁原因物質の剥離からなる群より選ばれる一以上の清浄手段を備えているものであることを特徴とする(1)記載の遊技機。
【0017】
上述した(2)の発明によれば、遊技機に遊技メダルを投入することにより、前記遊技メダル表面の研磨、洗剤による清浄、薬剤による表面処理、及び汚濁原因物質の剥離からなる群より選ばれる一以上の清浄手段により、当該遊技メダルの表面が清浄されるので、当該メダル表面は常にきれいな状態を保つことができる。
【0018】
従来、遊技機に使用される遊技メダルは、洗浄機や研磨機によって定期的に洗浄、研磨がなされていたが、遊技場の有する遊技メダルの枚数は莫大な数に上るので、上述の如き装置により遊技メダルの洗浄等をするためには、非常に手間がかかるものである。
【0019】
そこで本発明のように、遊技機内部において遊技メダルの洗浄、研磨を行うように構成することにより、メダル洗浄器やメダル研磨機を用いることなく、遊技メダルの表面がきれいな状態を維持することが可能となるのである。
【0020】
(3) 筐体と、前記筐体前面部に設けられた遊技メダル投入部と、前記筐体内部に設けられた遊技メダル貯留部と、前記遊技メダル貯留部下部に設けられた遊技メダル払出部と、前記筐体前面下方に設けられた前記遊技メダル払出部から払出された遊技メダルを前記筐体外部へ放出するための払出し口と、を備える遊技機であって、前記遊技メダル投入部に投入された遊技メダルが前記遊技メダル貯留部を経て前記払出し口に至るまでの経路の近傍には、前記遊技メダルに当接可能に設けられたメダル研磨部及び/又はメダル洗浄部を有することを特徴とする遊技機。
【0021】
上述した(3)の発明によれば、遊技メダルが遊技機に投入されてから排出されるまでの間に、当該遊技メダルが研磨部によって少しずつ擦られる、及び/又はメダル洗浄部によって少しずつ洗浄されるので、当該遊技メダル当該遊技機への投入及び排出を繰り返すことにより、当該メダル表面は常にきれいな状態を保つことができる。
【0022】
従来、遊技機に使用される遊技メダルは、洗浄機や研磨機によって定期的に洗浄や研磨がなされていたが、遊技場の有する遊技メダルの枚数は莫大な数に上るので、上述の如き装置により遊技メダルの洗浄等をするためには、非常に手間がかかるものである。
【0023】
そこで本発明のように、遊技機内部において遊技メダルの洗浄、研磨を行うように構成することにより、メダル洗浄器やメダル研磨機を用いることなく、遊技メダルの表面がきれいな状態を維持することが可能となるのである。
【0024】
(4) 前記経路の断面開口が、遊技メダルの最大断面形状と略同一形状であることを特徴とする(3)記載の遊技機。
【0025】
上述した(4)の発明によれば、遊技メダルの最大断面形状と略同一形状である断面開口を有する経路を遊技メダルが通過する際に、当該遊技メダルがメダル研磨部及び/又はメダル洗浄部に確実に接触するので、当該遊技メダルが当該遊技機への投入及び排出を繰り返すことにより、当該メダル表面は常にきれいな状態を保つことができるのである。
【0026】
(5) 前記遊技メダル払出部は、前記遊技メダル貯留部の底面に位置する遊技メダル送出し装置と、前記遊技メダル貯留部から前記払出し口に至る遊技メダル経路からなり、前記遊技メダル送出し装置は前記遊技メダル貯留部に貯留された遊技メダルを1枚単位で前記遊技メダル経路へと送り出すことを特徴とする(4)記載の遊技機。
【0027】
上述した(5)の発明によれば、遊技メダルが払い出される際に通過する経路において、1枚ずつ遊技メダルが送り出されるので、メダル研磨部及び/又はメダル洗浄部と当該遊技メダルとの接触は1枚ずつ確実に行われ得るので、当該メダル表面は確実にきれいな状態を保つことができるのである。
【0028】
(6) 前記メダル研磨部及び/又はメダル洗浄部は、遊技メダル経路において前記遊技メダルの少なくとも1面に対して当接可能に設けられていることを特徴とする(5)記載の遊技機。
【0029】
上述した(6)の発明によれば、遊技機から遊技メダルを排出する際に、当該遊技メダルの少なくともどちらか1面が必ずメダル研磨部によって少しずつ擦られる、及び/又はメダル洗浄部によって少しずつ洗浄されるので、当該遊技メダル当該遊技機への投入及び排出を繰り返すことにより、当該メダル表面は常にきれいな状態を保つことができるのである。
【0030】
(7) 筐体と、前記筐体内部に設けられた遊技メダル貯留部と、を備える遊技機であって、前記遊技メダル貯留部には遊技メダル表面を研磨する研磨材を備え、前記研磨材は、前記遊技メダル貯留部内部において前記遊技メダル表面を擦過することを特徴とする遊技機。
【0031】
上述した(7)の発明によれば、遊技機に遊技メダルを投入することによって、当該遊技メダルの表面は遊技メダル貯留部において研磨材によって擦過されるので、定期的に当該遊技メダルを研磨機にかけることなしに、常に研磨された状態を維持することが可能となる。
【0032】
従来、遊技機に使用される遊技メダルは、研磨機によって定期的に研磨がなされていたが、遊技場の有する遊技メダルの枚数は莫大な数に上るので、上述の如き装置により遊技メダルの研磨をするためには、非常に手間がかかるものである。
【0033】
そこで本発明のように、遊技機内部において遊技メダルの研磨を行うように構成することにより、メダル研磨機を用いることなく、遊技メダルの表面がきれいな状態を維持することが可能となるのである。
【0034】
(8) 前記遊技メダル貯留部には貯留された遊技メダルを撹拌する装置を備え、前記研磨材は、前記遊技メダル貯留部内部に投入されていることを特徴とする(7)記載の遊技機。
【0035】
上述した(8)の発明によれば、遊技機に遊技メダルを投入することによって、当該遊技メダルは遊技メダル貯留部において研磨材と共に撹拌され、当該遊技メダルの表面が研磨されるので、定期的に当該遊技メダルを研磨機にかけることなく、常に研磨された状態を維持することが可能となる。
【0036】
(9) 前記遊技メダル貯留部には貯留された遊技メダルを撹拌する装置を備え、前記研磨材は、前記装置に取り付けられており、前記装置は前記研磨材によって前記遊技メダルを撹拌することを特徴とする(7)記載の遊技機。
【0037】
上述した(9)の発明によれば、遊技機に遊技メダルを投入することによって、当該遊技メダルは遊技メダル貯留部において研磨材と共に撹拌され、当該遊技メダルの表面が研磨されるので、定期的に当該遊技メダルを研磨機にかけることなく、常に研磨された状態を維持することが可能となるのである。
【0038】
[用語の定義等]
本発明に係る「遊技メダル」とは、遊技機における遊技の開始、進行や結果を定め得るものを示す概念であり、スロットマシンやパチスロ等の回胴式の遊技機における、メダルやコインやトークン等を示す概念である。
【0039】
〔発明の詳細な説明〕
以下に、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。尚、本実施例は、本発明における遊技機をパチスロ機である遊技機10に適用した実施例について説明する。尚、この遊技機10で用いられる遊技媒体は、メダルが適用されるものとして説明する。
【0040】
[遊技機の構成]
遊技機10の概略を示す図を図1に示す。
【0041】
この遊技機10の全体を形成している筐体12の正面には、略垂直に形成された縦長矩形の3つの表示窓14L、14C、14Rが設けられている。これらの表示窓14L、14C、14Rには、5本の入賞ライン、即ち、水平に3本(中央L1、上下L2A、L2B)、及び斜めに2本(斜め右下がりL3A,斜め右上がりL3B)の入賞ラインが設けられている。これらの入賞ラインL1、L2A、L2B、L3A及びL3Bの左端部と右端部とには、投入されたメダルの枚数により有効となった入賞ライン(以下、有効ラインと称する)と、メダルの賭け枚数と、を表示するための賭け枚数表示部18が、上から順に「3」,「2」,「1」,「2」,「3」の如く設けられている。
【0042】
後述する1−BETスイッチ20を遊技者が操作したときには、5本の入賞ラインのうちの1本、例えば入賞ラインL1を有効化し、2−BETスイッチ22を操作したときには、5本の入賞ラインのうちの3本、例えば入賞ラインL1、L2A及びL2Bを有効化し、最大BETスイッチ24を操作したときには、5本の入賞ラインの全て、即ちL1、L2A、L2B、L3A及びL3Bを有効化する。有効化された入賞ラインは、賭け枚数表示部18の背面に設けられている有効ライン表示ランプ44(図6参照)を点灯することにより明示される。
【0043】
筐体12の内部には、各々の外周面に複数種類の図柄が描かれた3個のリール26L、26C、26Rが回転自在に設けられている。これらのリール26L、26C、26Rの各々は、上述した表示窓14L、14C、14Rを介して視認可能に設けられている。後述する如く、リール26L、26C、26Rは、表示窓14L、14C、14Rにおいて、リール26L、26C、26Rの外周面に描かれた図柄が上から下に向かって移動するように回転駆動される。
【0044】
また、上述した表示窓14L、14C、14Rの下方には、略水平の台座部28が設けられており、その中央には液晶ディスプレイパネルからなる表示装置30が設けられている。この表示装置30においては、遊技履歴が表示されたり、ボーナスゲームにおける画像演出が行われたりする。
【0045】
表示装置30の右側には、遊技機10にメダルを投入するためのメダル投入口31が設けられている。
【0046】
また、表示装置30の左側には、1回の押動操作により、既に投入されているメダルのうちの1枚だけを遊技の賭けの対象とするための1−BETスイッチ20と、既に投入されているメダルのうちの2枚だけを遊技の賭けの対象とするための2−BETスイッチ22と、既に投入されているメダルのうち1回の遊技に可能な最大枚数のメダルを遊技の賭けの対象とするための最大BETスイッチ24とが設けられている。これらのBETスイッチ20、22又は24を押動操作することで、押動操作されたBETスイッチに応じて上述した入賞ラインが有効化されることとなる。
【0047】
台座部28の前面の左側には、スタートレバー32が傾動可能に設けられている。このスタートレバー32を遊技者が傾動操作することにより、上述した3つのリール26L、26C、26Rの回転が一斉に開始される。3つのリール26L、26C、26Rが回転したときには、リール26L、26C、26Rの各々の外周面に描かれている図柄が、表示窓14L、14C、14Rの各々において変動表示されることとなる。
【0048】
上述した3つのリール26L、26C、26Rの回転速度が一定の速度に達したときには後述する停止ボタン34L、34C、34Rの遊技者による操作が有効となる。
【0049】
台座部28の前面の中央には、3個の停止ボタン34L、34C、34Rが設けられている。停止ボタン34Lはリール26Lに対応し、停止ボタン34Cはリール26Cに対応し、停止ボタン34Rはリール26Rに対応している。停止ボタン34Lを遊技者が押動操作したときには、リール26Lが停止し、停止ボタン34Cを遊技者が押動操作したときには、リール26Cが停止し、停止ボタン34Rを遊技者が押動操作したときには、リール26Rが停止するようになされている。
【0050】
リール26L、リール26C、リール26Rが停止するときには、リール26L、リール26C、リール26Rの各々の外周面に描かれている図柄が上述した入賞ラインL1、L2A、L2B、L3A及びL3Bに位置付けられて停止表示されるように制御される。
【0051】
スタートレバー32の左側には、払出しボタン36が設けられている。遊技者が払出しボタン36を押動操作したときには、投入されているメダルが正面下部のメダル払出口38からメダルが払い出され、払い出されたメダルはメダル受け部40に溜められる。
【0052】
また、このメダル受け部40の上側には、筐体12の内部に収納されたスピーカ41(図2参照)から発せられた音を筐体12の外部へ出すための透音口42が設けられている。
【0053】
遊技機10のフロントドア50を左側に開いた状態を図2に示す。
【0054】
上述したメダル投入口31の背後には、メダルセンサ52が設けられており、メダル投入口31から投入されたメダルは、メダルセンサ52により検出され、計数された後、シュート56を通過し、ホッパー58の中に収納される。
【0055】
また、ホッパー58の下部にはメダル排出口60が設けられており、ホッパー58内に貯留されていたメダルは、メダル排出口60を経由して排出され、メダル払出口38よりメダル受け部40に払出されるのである。
【0056】
ホッパー58を上方より観察した平面図を図3に示す。また図3のA−A’断面における断面図を図4に、図3のB−B’断面における断面図を図5に、それぞれ示す。
【0057】
ホッパー58の内側底面には時計回り方向に回転する回転盤62が設けられており、回転盤62には円周部に沿うように、メダルの直径よりもやや大きい直径を有する円形の透孔64が複数個設けられている。回転盤62が回動すると、ホッパー58に蓄積されたメダルのうち、透孔64の通過する経路上に位置するメダルは透孔64内に納まり、回転盤62の回動に合わせて移動することとなる。透孔64は、回転盤62を貫通しているが、回転盤62の直下にはホッパー58のメダル貯留部の底面が位置するため、当該メダルは透孔64内に納まった状態で回転盤62の回動に合わせて移動するのである。
【0058】
そして、透孔64に納まったメダルが、回転盤62の直下に位置するメダル排出経路66の直上に位置したときには、メダル排出経路66が溝状の構造をしているので、重力により当該メダルがメダル排出経路66の位置に落下する。図4は、メダル70の納まった透孔64がメダル排出経路66の真上に位置したことにより、メダル70がメダル排出経路66に落下した状態を表している。
【0059】
そして、更に回転盤62が回動することにより後方から押圧された当該メダルは、メダル排出経路66を構成する溝の壁面により進行方向を変えられ、遊技機10正面の方向へ押し出されるのである。そして、メダル排出経路の近傍に設けられたメダル通過センサ68がメダルの通過を検知することによって、メダルの排出枚数が計測されるのである。
【0060】
このように、透孔64がメダル排出経路66の上部を通過する毎にメダルが1枚ずつ排出されるので、メダルを排出する枚数は、回転盤62の回転角度によって制御されるのである。但し、透孔64にメダルが納まっていない状態でメダル排出経路66の上部を通過することも起こり得るので、メダル通過センサ68によって実際にメダル排出経路66を通過したメダルの枚数をカウントし、上述の如き場合には回転盤62の回転角度を補正するのである。
【0061】
[遊技機の制御装置の構成]
遊技機10を制御する制御回路と、これに電気的に接続されている周辺装置とを含む回路構成を示すブロック図を図6に示す。
【0062】
上述したスタートレバー32は、制御回路100のインターフェイス回路群102に接続され、インターフェイス回路群102は、入出力バス104に接続されている。スタートレバー32から発せられた始動開始信号は、インターフェイス回路群102において所望の信号に変換された後、入出力バス104に供給される。入出力バス104は、中央処理回路(以下、CPUと称する)106にデータ信号又はアドレス信号が入出力されるようになされている。
【0063】
また、上述したインターフェイス回路群102には、停止ボタン34L、34C、34R、1−BETスイッチ20、2−BETスイッチ22、最大BETスイッチ24及び払出しボタン36も接続されている。これらのボタンやスイッチから発せられる信号もインターフェイス回路群102に供給され、所定の信号に変換された後、入出力バス104に供給される。
【0064】
更に、インターフェイス回路群102には、メダルセンサ52も接続されている。これらのセンサから発せられる信号もインターフェイス回路群102に供給され、所定の信号に変換された後、入出力バス104に供給される。
【0065】
上述した入出力バス104には、ROM(リード・オンリー・メモリ)108及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)110も接続されている。ROM108は、スロットマシンの全体の流れを制御する制御プログラムや、当該制御プログラムを実行するための初期データなどを記憶する。
【0066】
また、RAM110は、上述した制御プログラムで使用するフラグや変数の値を一時的に記憶する。
【0067】
入出力バス104には、乱数を発生するための乱数発生部112も設けられている。乱数発生部112は、一定の範囲の数値、例えば0〜65535(2の16乗)に含まれる乱数を発生する。尚、本実施形態においては、乱数は上述の如きCPU106の外部に設けられた乱数発生部112において発生させているが、本発明においてはこれに限らず、乱数発生部を設けることなくCPU106の演算処理により発するように構成してもよい。
【0068】
入出力バス104には、モータ駆動回路114が接続されている。モータ駆動回路114には、上述した3つのリール26L、26C、26Rの各々を回転駆動するステッピングモータ62L、62C、62Rが接続されている。ステッピングモータ62L、62C、62Rの各々は、3つのリール26L、26C、26Rの内部に設けられ、ステッピングモータ62L、62C、62Rの回転シャフトがリール26L、26C、26Rの回転中心となるように、リール26L、26C、26Rは、ステッピングモータ62L、62C、62Rに設けられている。
【0069】
CPU106から発せられる駆動制御命令は、モータ駆動回路114により駆動信号に変換され、駆動信号はステッピングモータ62L、62C、62Rに供給される。尚、駆動制御命令には、回転速度の命令も含まれており、ステッピングモータ62L、62C、62Rの回転制御及び停止制御を行うとともに、回転速度の制御も行う。
【0070】
CPU106が、上述した如き、ステッピングモータ62L、62C、62Rに対する制御をすることにより、リール26L、26C、26Rの回転制御及び停止制御を行うとともに、回転速度の制御を行うことができるのである。
【0071】
リール26L、26C、26Rの各々には、各リールの回転角度位置を検出するための回転角度位置センサ(図示せず)が設けられており、回転角度位置センサは、リール回転角度位置検出回路116に接続されている。リール26L、26C、26Rの各々の回転角度位置を示す信号が回転角度位置センサから発せられたときには、リール回転角度位置検出回路116に供給され、所定の信号に変換された後、入出力バス104に供給される。
【0072】
CPU106は、供給された回転角度位置から図柄のコード番号を算出し、表示窓14L、14C、14Rの各々に表示される図柄を特定することができるのである。
【0073】
入出力バス104には、有効ライン表示ランプ44を駆動するためのランプ駆動回路118も接続されており、CPU106は、1−BETスイッチ20、2−BETスイッチ22又は最大BETスイッチ24から発せられる信号に応じて駆動指令をランプ駆動回路118に発し、駆動指令に応じて有効ライン表示ランプ44を点灯駆動するのである。
【0074】
また、入出力バス104には、表示装置30を駆動する表示駆動回路120も接続されており、CPU106は、ROM108に記憶されている画像データや文字データ等を読み出し、そのデータを表示駆動回路120に供給する。このように構成することより、表示装置30には、画像データが演出画面として表示されたり、文字データがメッセージとして表示されたりするのである。
【0075】
更に、入出力バス104には、スピーカ41を駆動するためのスピーカ駆動回路122も接続されており、CPU106は、ROM108に記憶されている音声データを読み出し、そのデータをスピーカ駆動回路122に供給する。このようにしたことより、スピーカ41から所定の音声が発せられるのである。
【0076】
更に、入出力バス104には、ホッパー58を駆動するためのホッパー駆動回路124も接続されており、CPU106は、払出ボタン36が押動されたことを示す信号を受信した場合や、遊技結果によりメダルの払出しを必要とすると判断した場合などには、払出枚数を支持するデータをホッパー駆動回路124に供給する。これによりホッパー58の内部に設けられた回転盤を回転させ、メダルを排出させるのである。
【0077】
更に、入出力バス104には、メダル通過センサ68も接続されており、ホッパー58から実際に排出されたメダルの枚数を算出したデータをCPU106に供給する。そして、CPU106は命令したメダルの払出枚数と、実際に排出されたメダルの枚数を比較し、当該実際に排出されたメダルの枚数に不足があった場合には、更にこの枚数分のメダルを排出するようホッパー駆動回路124にデータを供給するのである。
【0078】
更に、入出力バス104には、フラッシュメモリ128も接続されており、ビッグ・ボーナスやレギュラー・ボーナス等の特別遊技への移行する権利が獲得されたことを示すフラグの数や、遊技機10における遊技履歴などの情報を記憶する。
【0079】
更に、入出力バス104には、通信用インターフェイス回路130も接続されており、遊技機10における遊技状況、遊技履歴、等の様々な情報を管理サーバなどの外部端末に対して伝送することが可能となるのである。
【0080】
[メダルの研磨、洗浄方法]
本発明におけるメダル研磨、洗浄を行うための装置を取り付けた場合の実施形態について説明する。第1の実施形態は、メダル排出経路66にメダル研磨部又はメダル洗浄部を設けたものである。
【0081】
第1の実施形態におけるホッパー58の、図3におけるB−B’断面における断面図を図7に示す。
【0082】
メダル排出経路66の上面には、メダル排出経路66内を通過するメダルに接するようにメダル表面清浄部72が設けられている。このメダル表面清浄部72は、例えば、砥石や鑢のようなメダル表面を研磨するメダル研磨部であり、メダル表面に洗浄液等を塗布するメダル洗浄部であり、或いはこの両機能を具備したものである。
【0083】
また、メダル排出経路66の下面には、メダル表面清浄部72に対抗するようにメダル排出補助装置74が設けられている。これは、回転盤62に押圧されることにより押し出されたメダルがメダル排出経路66を通過中にメダル表面清浄部72による摩擦により減速され、円滑にメダル払出し口38にまで到達しないといった事態を防ぐために設けられているのである。
【0084】
以上のように構成することにより、遊技機から遊技メダルを排出する際に、当該遊技メダルの少なくともどちらか1面が必ずメダル研磨部によって少しずつ擦られる、及び/又はメダル洗浄部によって少しずつ洗浄されるので、当該遊技メダル当該遊技機への投入及び排出を繰り返すことにより、当該メダル表面は常にきれいな状態を保つことができるのである。
【0085】
尚、本実施形態においては、メダル研磨部またはメダル洗浄部をホッパー58とメダル払出し口38との間に設けているが、本発明はこれに限らず、メダル投入口31とホッパー58との間のメダルの経路中に設けるように構成しても良い。
【0086】
また、本実施形態においては、メダル研磨部またはメダル洗浄部が、メダルの上下どちらか一方の面についてのみ研磨または洗浄を行うように設けられているが、本発明はこれに限らず、同時に両面に対して研磨または洗浄を行うことが可能なように構成しても良い。
【0087】
[メダルの研磨・第2の実施形態]
また、第2の実施形態は、ホッパー58内に貯留されているメダルの表面を研磨するための装置を、ホッパー58内部に設けたものである。
【0088】
第2の実施形態におけるホッパー58の平面図を図8に、また図8におけるA−A’断面における断面図を図9に示す。
【0089】
回転盤62の上方には。回転盤62の中心と同軸上に位置する回転軸80、回転軸80から、回転盤62の上面に平行な方向に延在する互いに180度の角度を成す2本の回転腕82、及び2つの回転腕82のそれぞれの先端に接続された2つの平面状の研磨材84と、からなるメダル研磨装置が備えられている。
【0090】
研磨材84と回転盤62との間には、メダルの厚みよりもわずかに大きい幅の隙間が設けられており、この隙間にメダルが位置するときには、必ずメダルの上部表面と研磨材84の下部表面とが、接触するように構成されている。
【0091】
メダル研磨装置は、CPU106からの命令により、所定のタイミングで回転軸80を軸として回転を行う。このとき、ホッパー58内部に蓄積されたメダルの一部が回転盤62と研磨材84との間に位置し、研磨材84は当該メダルの上面を擦るように移動をするのである。これにより当該メダルの上部表面が研磨されるのである。
【0092】
尚、上述のメダル研磨装置の回転は、常に一定速度で回転しているものでも、一定時間毎に回転を行うものでも、回転盤62の回動のタイミングにあわせて回転するものであっても良い。
【0093】
以上の操作が繰り返されることにより、遊技機に遊技メダルを投入することによって、当該遊技メダルの表面は遊技メダル貯留部において研磨材によって擦過されるので、定期的に当該遊技メダルを研磨機にかけることなしに、常に研磨された状態を維持することが可能となる。
【0094】
尚、本実施形態においては、研磨材84は回転腕82により固定されていたが、本発明はこれに限らず、研磨材84を固定することなくホッパー58内に投入し、回転盤62の回動に併せてメダル及び研磨材84が撹拌されることによってメダル表面と研磨材84の表面とが擦れ合うことで、当該メダルの表面の研磨がなされるように構成しても良い。
【0095】
また、回転盤62の表面の材質や、ホッパー58の内側表面の材質を、研磨作用を有する材質より成し、回転盤62の回動に併せてメダルが撹拌されることによってメダル表面と当該研磨作用を有する材質からなる表面とが擦れ合うことで、当該メダルの表面の研磨がなされるように構成しても良い。
【0096】
本明細書に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本明細書に記載されたものに限定されるものではない。
【0097】
【発明の効果】
本発明によれば、遊技機内部に、「遊技メダルの表面を清浄するメダル表面清浄手段を備えている」ように構成することにより、遊技機に遊技メダルを投入することで、当該遊技機内部に備えられているメダル表面清浄手段により当該遊技メダルの表面が清浄されるので、当該メダル表面は常にきれいな状態を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遊技機10の概観を示す斜視図である。
【図2】遊技機10のフロントドア50を左側に開いた状態を示す図である。
【図3】ホッパー58を上方より観察した平面図である。
【図4】ホッパー58の図3のA−A’断面における断面図である。
【図5】ホッパー58の図3のB−B’断面における断面図である。
【図6】遊技機10を制御する制御回路と、これに電気的に接続されている周辺装置とを含む回路構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第1の実施形態においての、ホッパー58の図3のB−B’断面における断面図である。
【図8】本発明の第2の実施形態においての、ホッパー58を上方より観察した平面図である。
【図9】ホッパー58の図8のA−A’断面における断面図である。
【符号の説明】
10 遊技機
12 筐体
31 メダル投入口
38 メダル払出し口
40メダル受け部
50 フロントドア
58 ホッパー
60 メダル排出口
62 回転盤
64 透孔
66 メダル排出経路
68 メダル通過センサ
72 メダル表面清浄装置
82 回転腕
84 研磨材

Claims (9)

  1. 筐体と、
    前記筐体前面部に設けられた遊技メダル投入部と、
    前記筐体内部に設けられた遊技メダル貯留部と、
    前記遊技メダル貯留部下部に設けられた遊技メダル払出部と、
    前記筐体前面下方に設けられた前記遊技メダル払出部から払出された遊技メダルを前記筐体外部へ放出するための払出し口と、を備える遊技機であって、
    遊技メダルの表面を清浄するメダル表面清浄手段を備えていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記メダル表面清浄手段は、前記遊技メダル表面の研磨、洗剤による清浄、薬剤による表面処理、及び汚濁原因物質の剥離からなる群より選ばれる一以上の清浄手段を備えているものであることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 筐体と、
    前記筐体前面部に設けられた遊技メダル投入部と、
    前記筐体内部に設けられた遊技メダル貯留部と、
    前記遊技メダル貯留部下部に設けられた遊技メダル払出部と、
    前記筐体前面下方に設けられた前記遊技メダル払出部から払出された遊技メダルを前記筐体外部へ放出するための払出し口と、を備える遊技機であって、
    前記遊技メダル投入部に投入された遊技メダルが前記遊技メダル貯留部を経て前記払出し口に至るまでの経路の近傍には、前記遊技メダルに当接可能に設けられたメダル研磨部及び/又はメダル洗浄部を有することを特徴とする遊技機。
  4. 前記経路の断面開口が、遊技メダルの最大断面形状と略同一形状であることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 前記遊技メダル払出部は、前記遊技メダル貯留部の底面に位置する遊技メダル送出し装置と、前記遊技メダル貯留部から前記払出し口に至る遊技メダル経路からなり、前記遊技メダル送出し装置は前記遊技メダル貯留部に貯留された遊技メダルを1枚単位で前記遊技メダル経路へと送り出すことを特徴とする請求項4記載の遊技機。
  6. 前記メダル研磨部及び/又はメダル洗浄部は、遊技メダル経路において前記遊技メダルの少なくとも1面に対して当接可能に設けられていることを特徴とする請求項5記載の遊技機。
  7. 筐体と、
    前記筐体内部に設けられた遊技メダル貯留部と、を備える遊技機であって、
    前記遊技メダル貯留部には遊技メダル表面を研磨する研磨材を備え、
    前記研磨材は、前記遊技メダル貯留部内部において前記遊技メダル表面を擦過することを特徴とする遊技機。
  8. 前記遊技メダル貯留部には貯留された遊技メダルを撹拌する装置を備え、
    前記研磨材は、前記遊技メダル貯留部内部に投入されていることを特徴とする請求項7記載の遊技機。
  9. 前記遊技メダル貯留部には貯留された遊技メダルを撹拌する装置を備え、
    前記研磨材は、前記装置に取り付けられており、
    前記装置は前記研磨材によって前記遊技メダルを撹拌することを特徴とする請求項7記載の遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015154907A (ja) * 2014-01-15 2015-08-27 捷右 吉川 メダル研磨装置
JP2017038796A (ja) * 2015-08-20 2017-02-23 株式会社共和科学 メダル研磨機

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