JP2004146325A - 放電灯調光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】負荷が軽くなる調光時に、入力電流も連動的に少なくすることができ、回路に過大な電圧を与えることなく調光を行うことができる装置を提供する。
【解決手段】インパータ回路に属するスイッチング素子22のオン期間を可変可能として、昇圧チョッパ回路のスイッチングスイッチとして兼用し、調光時においてスイッチング素子22のオン期間を短くすることによって、調光時における入力電流が抑えられるようにしたものである
【選択図】 図1
【解決手段】インパータ回路に属するスイッチング素子22のオン期間を可変可能として、昇圧チョッパ回路のスイッチングスイッチとして兼用し、調光時においてスイッチング素子22のオン期間を短くすることによって、調光時における入力電流が抑えられるようにしたものである
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は昇圧チヨッパ回路と調光制御回路のオン期間可変形のスイッチング素子を兼用した放電灯調光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
昇圧チヨッパ回路とインパータのスイッチング素子を兼用した回路は公知であり、またインバータのスイッチング素子の一方のスイッチング期間を可変し、安定な調光をさせる放電灯調光装置は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術における昇圧チョッパ回路とインパータのスイッチング素子を兼用した回路と、インパータのスイッチング素子の一方のスイッチング期間を可変させる回路を組合せると、組合せによっては調光時の負荷が軽くなり、入力電源の規制がなされないため、回路電圧が過大となり素子が破壊する恐れがあつた。本発明はこの難点を解決するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、インパータ回路に属するスイッチング素子22のオン期間を可変可能として、昇圧チョッパ回路のスイッチングスイッチとして兼用し、調光時においてスイッチング素子22のオン期間を短くすることによって、調光時における入力電流が抑えられるようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について図1を用いて説明する。交流電源電圧を整流する整流形電源10を備え、前記整流電源10を補助インダクタ19を介して前記第二スイッチング素子22を備えた昇圧チヨッパ回路を具備し、’順直列一対の第一スイッチング素子21・第二スイッチング素子22を備え、前記第一スイッチング素子21に所定のオン期間を保持し前記第二スイッチング素子22のオン期間を可変可能な制御回路であってそれらを交互にオンオフさせるように制御するスイッチング制御回路90を備え、前記第一スイッチング素子21と逆並列の第一フライホイールダイオード31を備え、前記第二スイッチング素子22と逆並列の第二フライホイールダイオード32を備え、前記両スイッチング制御素子21・22の接続点に接続する点灯回路40を備え、前記点灯回路40は放電灯41とそれに直列のバラスト用インダクタ42を含む回路であり、前記第一スイッチング素子21を介して順方向電流を前記点灯回路40へ供給する第一コンデンサ51を備え、前記第二スイッチング素子22を介して逆方向電流を前記点灯回路40へ供給する第二コンデンサ52を備えたインパータ回路を具備する。
上記回路においては、インパータ回路に属するスイッチング素子22のオン期間を可変可能として、昇圧チヨッパ回路のスイッチング素子として兼用する。制御回路90はスイッチング素子21のオン期間を一定に保持し、スイッチング素子22のオン期間を鯛光度が進むごとに短くなるように制御する。このような調光制御をすることで、スイッチング素子22には故電灯の出力が低下して負荷が軽くなっても、負荷に見合った適度な電流が流れ、過大な昇圧をすることはない。従って、昇圧チョッパ回路とインバータのスイッチング素子の兼用回路において、兼用するスイッチング素子のオン期間を可変して調光制御を行うことで、回路に過大な電圧を与えることなく調光を行うことができる。
【0008】
【発明の効果】
本発明により、負荷が軽くなる調光時に、入力電流も連動的に少なくすることができ、回路に過大な電圧を与えることなく調光を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の回路図である。
【符号の説明】
21:第一スイッチング素子、22:第二スイッチング素子、90:スイッチング制御回路、31:第一フライホイールダイオード、32:第二フライホイールダイオード、40:点灯回路、41:放電灯、42:バラスト用インダクタ、51:第一コンデンサ、52:第二コンデンサ、10:整流形電源、19:補助インダクタ
【発明の属する技術分野】
本発明は昇圧チヨッパ回路と調光制御回路のオン期間可変形のスイッチング素子を兼用した放電灯調光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
昇圧チヨッパ回路とインパータのスイッチング素子を兼用した回路は公知であり、またインバータのスイッチング素子の一方のスイッチング期間を可変し、安定な調光をさせる放電灯調光装置は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術における昇圧チョッパ回路とインパータのスイッチング素子を兼用した回路と、インパータのスイッチング素子の一方のスイッチング期間を可変させる回路を組合せると、組合せによっては調光時の負荷が軽くなり、入力電源の規制がなされないため、回路電圧が過大となり素子が破壊する恐れがあつた。本発明はこの難点を解決するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、インパータ回路に属するスイッチング素子22のオン期間を可変可能として、昇圧チョッパ回路のスイッチングスイッチとして兼用し、調光時においてスイッチング素子22のオン期間を短くすることによって、調光時における入力電流が抑えられるようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について図1を用いて説明する。交流電源電圧を整流する整流形電源10を備え、前記整流電源10を補助インダクタ19を介して前記第二スイッチング素子22を備えた昇圧チヨッパ回路を具備し、’順直列一対の第一スイッチング素子21・第二スイッチング素子22を備え、前記第一スイッチング素子21に所定のオン期間を保持し前記第二スイッチング素子22のオン期間を可変可能な制御回路であってそれらを交互にオンオフさせるように制御するスイッチング制御回路90を備え、前記第一スイッチング素子21と逆並列の第一フライホイールダイオード31を備え、前記第二スイッチング素子22と逆並列の第二フライホイールダイオード32を備え、前記両スイッチング制御素子21・22の接続点に接続する点灯回路40を備え、前記点灯回路40は放電灯41とそれに直列のバラスト用インダクタ42を含む回路であり、前記第一スイッチング素子21を介して順方向電流を前記点灯回路40へ供給する第一コンデンサ51を備え、前記第二スイッチング素子22を介して逆方向電流を前記点灯回路40へ供給する第二コンデンサ52を備えたインパータ回路を具備する。
上記回路においては、インパータ回路に属するスイッチング素子22のオン期間を可変可能として、昇圧チヨッパ回路のスイッチング素子として兼用する。制御回路90はスイッチング素子21のオン期間を一定に保持し、スイッチング素子22のオン期間を鯛光度が進むごとに短くなるように制御する。このような調光制御をすることで、スイッチング素子22には故電灯の出力が低下して負荷が軽くなっても、負荷に見合った適度な電流が流れ、過大な昇圧をすることはない。従って、昇圧チョッパ回路とインバータのスイッチング素子の兼用回路において、兼用するスイッチング素子のオン期間を可変して調光制御を行うことで、回路に過大な電圧を与えることなく調光を行うことができる。
【0008】
【発明の効果】
本発明により、負荷が軽くなる調光時に、入力電流も連動的に少なくすることができ、回路に過大な電圧を与えることなく調光を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の回路図である。
【符号の説明】
21:第一スイッチング素子、22:第二スイッチング素子、90:スイッチング制御回路、31:第一フライホイールダイオード、32:第二フライホイールダイオード、40:点灯回路、41:放電灯、42:バラスト用インダクタ、51:第一コンデンサ、52:第二コンデンサ、10:整流形電源、19:補助インダクタ
Claims (1)
- 順直列一対の第一スイッチング素子21・第二スイッチング素子22を備え、前記第一スイッチング素子21に所定のオン期間を保持し前記第二スイッチング素子22のオン期間を可変可能な制御回路であってそれらを交互にオンオフさせるよ引こ制御するスイッチング制御回路90を備え、前記第一スイッチング素子21と逆並列の第一フライホイールダイオード31を備え、前記第二スイッチング素子22と逆並列の第二フライホイールダイオード32を備え、前記両スイッチング制御素子21・22の接続点に接続する点灯回路40を備え、前記点灯回路は40は放電灯41とそれに直列のバラスト用インダクタ42を含む回路であり、前記第一スイッチング素子21を介して順方向電流を前記点灯回路40へ供給する第一コンデンサ51を備え、前記第二スイッチング素子22を介して逆方向電流を前記点灯回路40へ供給する第二コンデンサ52を備え、交流電原間電圧を整流する整流形電源10を備え、前記整流電源10を補助インダクタ19を介して前記第二スイッチング素子22と順直列に接続したことを特徴とする放電灯調光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002349100A JP2004146325A (ja) | 2002-10-25 | 2002-10-25 | 放電灯調光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002349100A JP2004146325A (ja) | 2002-10-25 | 2002-10-25 | 放電灯調光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004146325A true JP2004146325A (ja) | 2004-05-20 |
Family
ID=32462976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002349100A Pending JP2004146325A (ja) | 2002-10-25 | 2002-10-25 | 放電灯調光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004146325A (ja) |
-
2002
- 2002-10-25 JP JP2002349100A patent/JP2004146325A/ja active Pending
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