JP5562081B2 - Ledの調光方法及び調光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、交流電力波から変換したパルス信号によって調光を制御するLEDの調光方法及び調光装置に関するものである。
近年、発光ダイオード(LED)を用いた光源が多く利用されつつある。例えば、液晶表示装置などにおけるバックライト、自動車の車内灯や前照灯、室内外の照明装置などに採用されている。このようなLEDを用いた照明装置には、発光の明るさを可変することのできる調光機能を備えたものがある。この調光機能を実現する方法として、特許文献1には、LEDの通電時間幅を変えることで発光する間隔を制御する技術が開示されている。また、特許文献2には、交流電源の位相制御を行うことによってLEDの調光点灯させる技術が開示されている。さらに、特許文献3には、交流電力を位相制御させるための電力制御装置であるトライアックを用い、このトライアックから出力される制御信号がオフしている間はLEDを点灯させないように制御することで、簡易に調光を行うことのできる装置が開示されている。
特開2000−173304号公報 特開平5−66718号公報 特開2004−296205号公報
上記特許文献1に開示されている調光制御方法は、階調変換回路による階調信号に基づいてPWM信号のパルス幅を変更させるため、連続的に変化するような調光制御ができない。また、特許文献2,3にあっては、トライアックによって位相制御された交流電力波を直流に整流させてLEDの調光制御を行うようになっているが、アナログ的な制御であるため、応答性が悪く、ノイズによる輝度ムラやちらつきが発生しやすいといった問題がある。
また、交流電力をパルスに変換したPWM制御によって調光制御を行うものにあっては、PWM制御を行わせるための制御回路や制御信号線が必要となり、従来の蛍光灯や白熱灯を用いた照明設備を変更しなければならないといった問題がある。
このように、従来の照明設備を変更せず、また、トライアックから出力される位相制御電力波と同期がとれ、且つロジック回路で信号処理が可能となるようなTTL入出力レベルでパルス化した信号を用いた調光方法及び調光装置がなかった。
そこで、本発明の目的は、位相制御電力波に同期したTTL入出力レベルのパルス信号を生成し、このパルス信号をLEDに供給することによって、電力供給量に対して応答性が良好でノイズによる輝度ムラやちらつき等を防止することのできるLEDの調光方法及び調光装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のLED調光方法は、交流電源からの位相制御電力波を用いてLEDの調光を行うLED調光方法であって、前記位相制御電力波を全波整流した後、この全波整流波を平滑にスライスすることによってTTL入出力レベルに降圧させた第1パルス信号を生成し、該第1パルス信号のエッジを急峻にすることによって矩形状に整形された第2パルス信号を生成し、該第2パルス信号をLEDに供給することによって、前記位相制御電力波に同期した調光制御を行うパルス調光モードと、前記第2パルス信号からLEDのピーク電流値を最大振幅とする第1のオン/オフ周期による第3パルス信号を生成し、この第3パルス信号をLEDに供給することによって調光制御を行うIPパルス調光モードとを備え、前記パルス調光モード及び前記IPパルス調光モードのいずれかを選択可能としたことを特徴とする。
また、本発明のLED調光装置は、交流電源から供給される電力を位相制御する電力制御部とこの電力制御部に接続されるLED駆動部との間に設けられるLED調光装置であって、前記電力制御部から出力される位相制御電力波を全波整流した後、この全波整流波を平滑にスライスして降圧させた第1パルス信号を生成する波形スライス手段と、前記第1パルス信号の立上りエッジ及び立下りエッジを急峻にした矩形状の第2パルス信号を生成する波形整形手段とを有すると共に、前記第2パルス信号を前記LED駆動部に印加することによって、前記位相制御電力波に同期したLEDの調光制御を行うパルス調光モード駆動と、前記LED駆動部に接続されるLEDのピーク電流値を設定する電流値設定手段と、前記第2パルス信号から前記ピーク電流値を最大振幅とする第1のオン/オフ周期による第3パルス信号を生成する第1スイッチング駆動手段とを有すると共に、前記第3パルス信号を前記LED駆動部に印加するIPパルス調光モード駆動とを備え、前記パルス調光モード駆動及び前記IPパルス調光モード駆動のいずれかを選択可能としたことを特徴とする。
本発明に係るLEDの調光方法によれば、交流電源から位相制御された電力波をスライスさせた後、矩形状のパルス信号に変換してLEDに供給することができるので、ちらつきのない連続した調光制御を行うことができる。
また、前記パルス信号をさらにスイッチングさせ、LEDのピーク電流値で駆動させることで、省電力化が図られる。
また、本発明に係るLED調光装置によれば、位相制御を行う電力制御部にそのまま直結することができると共に、前記電力制御部から出力される電力波に同期したTTL入出力レベルのパルス信号によってLEDの調光制御を行うため、ちらつきのない連続した調光操作が可能となる。
また、前記電力波から生成されたパルス信号に対して、所定のオン/オフ周期にスイッチングさせたパルス信号を用いてLEDを駆動させるため、消費電力を最小限に抑えつつ、LEDの駆動能力を最大限に高めることができる。
本発明に係るLEDの調光方法を示すフロー図である。 各部の出力波形を示す図である。 本発明に係るLEDの調光装置のブロック図である。 パルス制御部の構成を示すブロック図である。 充放電部の構成を示す回路図である。 パルス制御部の駆動タイミング図である。 パルス制御部の出力波形図である。
以下、添付図面に基づいて本発明に係るLEDの調光方法及び調光装置の実施形態を詳細に説明する。図1はLEDの調光方法の流れを示したものであり、図2はAC出力波形から各ステップにおいて生成されるそれぞれの出力波形を示したものである。
本実施形態のLED調光方法は、図1に示したように、AC電源から電力制御装置(トライアック)を介して出力される位相制御電力波(以下、電力波という)をTTL入出力レベルのパルス波にしてLEDの調光を行うパルス調光モードを基本としている。また、前記パルス調光モードによるパルス波をLED固有のピーク電流値(IP)で駆動するIPパルス調光モードと、前記IPによるパルス波を所定のデューティ比で細かくオン/オフさせて駆動する省電力IPパルス調光モードとを選択的に備える。
前記パルス調光モードは、電源をONした後、AC電源から供給されるAC電力波A1をトライアックによって位相制御された電力波A2に変換した後、この電力波A2を全波整流した全波整流波A3を生成する(S11)。前記全波整流された電力波A3の波高部分を平滑にスライスして、3.7V〜7Vの電圧レベルに降圧させた第1パルス信号P1を生成する(S12)。次に、前記第1パルス信号P1の立上りエッジ及び立下りエッジを急峻にして矩形状に整形した第2パルス信号P2を生成する(S13)。この第2パルス信号P2は、TTLロジックの動作保証が可能な4.75V〜5.25Vの電圧値に調整された後、そのままLEDに供給する。これによって、前記電力波A3に同期したノイズのないパルス波でLEDの調光制御を行うことができる(S15)。
また、前記パルス調光モードによる調光制御において、IP駆動(S14)を選択した場合は、接続されているLEDのピーク電流値(IP)に基づいた定電流駆動を行うことができる。前記IPは、定格電流値(IF)より高く、予め定められた絶対最大定格電流値(IPmax)を超えない範囲に設定される(S21)。このIPを最大振幅として、前記第2パルス信号P2を制御することによって、第3パルス信号P3が生成され、この第3パルス信号をLEDに供給することで、前記電力波A2に同期し、且つIPによる定電流で輝度ムラやちらつきのない調光制御を行うことができる。
更に、前記IPパルス調光モードによる調光制御において、省電力駆動(S23)を選択した場合は、前記第3パルス信号P3のオン/オフ周期を細かくしたIPによる省電力調光制御を行うことができる。このモードでは、前記第3パルス信号P3を高速にスイッチングさせることによって、細かいオン/オフ周期が連続する第4パルス信号P4を生成する(S31)。次に、前記IPに基づいてオン/オフのデューティ比を設定する(S32)。このデューティ比に設定された第4パルス信号P4をLEDに供給することによって、前記IPパルス調光モードによる駆動を省電力で行うことができる(S33)。
このように、本実施形態におけるLEDの調光方法によれば、トライアックに接続される従来の蛍光灯や白熱灯等の既存の照明設備をLED用に置き換えるだけで、LEDの特性に適したパルス駆動による調光制御を行うことができる。また、IP駆動によって輝度ムラやちらつきを抑え、更に、省電力による駆動も可能となる。
図3は本発明のLED調光装置11の構成をブロック図で示したものである。このLED調光装置11は、AC電源12の交流波A1をトライアック13によって電力波A2に位相制御させて入力させるための入力端子部16と、LED15が接続されるLED駆動部14に駆動信号を出力するための出力端子部17と、前記入力端子部16から取り込まれた電力波A2を全波整流した後、この全波整流波A3を平滑にスライスして降圧させた第1パルス信号P1を生成する波形スライス手段(波形スライス部)18と、前記第1パルス信号P1の立上りエッジ及び立下りエッジを急峻にした矩形状の第2パルス信号P2を生成する波形整形手段(波形整形部)19とを基本構成として備えている。
前記入力端子部16は、AC電源12から供給される交流波A1からトライアック13によって位相制御された電力波A2を印加するための二極の入力端子を有し、前記出力端子部17は、LED15のアノード側及びカソード側にパルス状の信号を出力する二極の出力端子を有している。
前記波形スライス部18は、前記入力端子部16を介して入力される電力波A2を全波整流する整流部22と、全波整流された電力波の力率を改善するとともに、平滑化する平滑部23と、この平滑部23の出力側に接続され、出力電圧が無負荷時に上がり過ぎないように常時一定の電流を流すための抵抗素子からなるブリーダ部24と、このブリーダ部24と並列に接続され、平滑化された電力波を薄くスライスするスライス部25とを備える。前記スライス部25を通した電力波は、3.7V〜7V程度に降圧された台形状の第1パルス信号P1となって出力される。
前記波形整形部19は、ヒステリシス特性を有したシュミットトリガ回路からなる整形部26と、この整形部26に対して電圧を補助的に供給する補助電源部27とを備えて構成されている。前記波形スライス部18によってスライスされた第1パルス信号P1は、波形整形部19によって立上りエッジ及び立下りエッジが略直角となるように急峻に整形された方形状の第2パルス信号P2として出力される。また、この第2パルス信号P2は、補助電源部27によって、ロジック回路の安定動作保証電圧である4.75V〜5.25VのTTL入出力レベル電圧を保持する。
前記平滑部23から供給される電源電圧Vccと前記第2パルス信号P2を出力端子部17に直接供給することによって、LED駆動部14に接続されているLED15をトライアック13で位相制御される電力波A2に同期させた状態で調光制御させることができる。この調光制御は上記調光方法で示したパルス調光モードに対応する。
図3に示した実施形態では、前記波形整形部19の後段にLEDを最適且つ省電力で駆動させるためのパルス制御手段(パルス制御部)20及び充放電部21を設け、IPパルス調光モード及び省電力IPパルス調光モードを実現する構成となっている。
前記パルス制御部20は、図4に示すように、定電流パルス駆動部31と負荷容量検出部32とからなる。前記定電流パルス駆動部31は、LED駆動部14に接続されるLED15のピーク電流値(IP)を設定する電流値設定手段(レジスタ部)28と、前記第2パルス信号P2から前記IPを最大振幅とする第1のオン/オフ周期による第3パルス信号P3を生成する第1スイッチング駆動手段(第1SW部)29と、前記第3パルス信号P3を更にスイッチングさせることで、パルスの最大振幅が前記IPとなるように、且つオン期間及びオフ期間のデューティ比を可変とした第2のオン/オフ周期による第4パルス信号P4を生成する第2スイッチング駆動手段(第2SW部)30と、電流制御部33とを備えて構成されている。
前記レジスタ部28は、前記波形整形部19を経て出力される第2パルス信号P2を最大振幅で駆動させるためのIPが設定される。このIPは、駆動するLED15の定格電圧値VFを基準として、絶対最大定格電流値(IPmax)に所定の係数kを乗算することによって得られる。前記係数kは発光量を規定するものであり、例えば、0.9に設定すればIPmax近傍での高輝度発光が得られる。この係数kは1を超えない範囲(0<k<1)であれば任意に設定することができ、この設定によってLED15の発光量を調整することができる。なお、この係数kの設定は、LED調光装置の外部端子(図示せず)に接続される可変抵抗、トリマーあるいはディップスイッチなどの調整デバイスによって外部から設定することができる。
また、IPを設定する手段として、レジスタ部28内に定格電流値参照テーブル(VF−IFテーブル)や絶対最大定格電流値参照テーブル(IF−IPmaxテーブル)を記憶させておき、これらの参照テーブルを基にしたプログラム処理によって算出させることもできる。
ここで、定格電圧値VFとは、前記LED駆動部14に接続される各LED15を安定した状態で一定の明るさに発光させることが可能な電圧値であり、定格電流値IFは、そのときにLED15を流れる値である。また、絶対最大定格電流値IPmaxとは、LED15の動作を一定の条件の下で保証し得る最大許容値であり、この値を超えれば素子の破壊につながるため、短時間であっても越えないように予め定められている値である。これに対して、IPとは、前記定格電流値IF以上且つ絶対最大定格電流値IPmaxを超えない範囲(IF≦IP<IPmax)をいい、この範囲を維持するようにパルス駆動制御される。なお、前記定格電圧値VF及び定格電流値IFは、LEDの接続個数や接続形態あるいは設定する明るさに応じて変動する。
前記第1SW部29は、第1SW素子Q1と、この第1SW素子Q1をスイッチング駆動させる第1ドライブ回路34を有し、第2SW部30は、第2SW素子Q2と、この第2SW素子Q2をスイッチング駆動させる第2ドライブ回路35を有している。定電流制御部33は、出力端子部17側に流れる電流値I1を常時監視して常に一定供給するように制御される。この定電流制御部33には昇降圧コンバータ(図示せず)を備え、LED駆動部14に流れる電流値I1の増減分を補うように電流レベルを増減させる。これによって、一定の電流レベルを維持している。図6に示すように、第1SW素子Q1は、第1のオン/オフ周期T1からなる第3パルス信号P3を生成するためのもので、波形整形部19から出力される第2パルス信号P2を第1ドライブ回路34によって所定のタイミングでスイッチングさせることで、オン期間とオフ期間の比率(デューティ)を設定する。前記第1のオン/オフ周期T1は、本実施形態では200Hz程度となるように制御される。また、デューティは、LED15が有する定格輝度となるように制御されるが、オン期間を50%程度又はそれ以下となるように設定することで、発熱量や消費電力を低減させることができる。本実施形態では、オン期間を10%、オフ期間を90%となるようにデューティを設定した。
第2SW素子Q2は、第2のオン/オフ周期T2からなる第4パルス信号P4を生成するためのもので、前記第1SW素子Q1がオンしている間で動作可能となっている。この第2SW素子Q2は、第2ドライブ回路35を介して高速にスイッチングされる。このスイッチングによって、第2のオン/オフ周期T2は、本実施形態では300kHzで、デューティ比はオン期間が10%、オフ期間が90%となるように制御される。
上記パルス制御部20は、図5(a)に示すように、前記出力端子部17に接続される出力側にインダクタンス(コイル)L1、キャパシタンス(コンデンサ)C1,C2、保護回路39からなる充放電部21が設けられている。この充放電部21では、第1及び第2のSW素子Q1,Q2がオンする度にLED15に流れる電流がコンデンサC2にも充電される。そして、第1及び第2のSW素子Q1,Q2がオフになっている間にコンデンサC2に充電された電荷が放電してLED駆動部14に電流が流れる。これによって、第1及び第2のSW素子Q1,Q2のスイッチングによるそれぞれのオン期間だけでなくオフ期間においてもLEDには電流を一定量供給し続けることができる。このため、駆動電流は間欠的な方形波状のパルスでありながらLEDには一定の電流が連続して流れるため、発光輝度を一定に維持することができるとともに、消費電力を低減させることが可能となる。なお、コイルL1とコンデンサC1は、第2SW素子Q2がオンすることによってLED15に流れるピーク電流値IPを平滑化するために設けられる。
前記保護回路39は、コンデンサC2への充電電流を制限するための制限抵抗R2と、放電電流をバイパスするための整流素子(ダイオード)D1とからなっており、出力端子部17がオープンの状態やLED調光装置11の主電源がオンの状態でLED駆動部14に接続する際に過電流が流れるのを防止することができる。この保護回路39によれば、第2SW素子Q2のスイッチングによって生じる第4パルス信号P4のオン期間において、コンデンサC1及びコイルL1によるピーク電流値IPの平滑化と同時にコンデンサC2への充電が開始され、LED15が点灯する。このとき、制限抵抗R2は、コンデンサC2への突入電流の防止と充電電流を制限する働きをする。そして、前記第4パルス信号P4のオフ期間に移行した際には、コンデンサC2に充電された電荷がダイオードD1を介して出力端子部に放電することでLED15の点灯が持続することになる。
なお、図5(a)において、コンデンサC2の容量がコンデンサC1に対して小さい場合は、コンデンサC1の方が優先されるため、出力端子部17に対する充放電効果が十分に得られない場合がある。このような場合は、図5(b)に示すように、コンデンサC1を省いた回路構成にすることもできる。この回路構成によれば、コンデンサC2の容量が比較的小さい場合であっても、十分な充放電効果を得ることが可能である。
負荷容量検出部32は、図4に示したように、電流検出素子R1、RC積分回路36、差動増幅器37を備える。電流検出素子R1は、高精度のシャント抵抗が用いられ、前記第2SW素子Q2のスイッチングによってLED15を流れる電流を検出する。RC積分回路36では、前記電流検出素子R1によって検出された検出電流を第2SW素子Q2のオン/オフ周期によって積分した積分波形を生成する。差動増幅器37は、前記RC積分回路36による積分波形信号と基準電圧源38との差分をとって増幅した検出電圧V1を出力する。この検出電圧V1は定電流制御部33に送られる。
図6に示したように、第3パルス信号P3は、第2パルス信号P2によってパルス幅変調された連続した第1のオン/オフ周期T1からなっており、電流が流れる期間(オン期間)と電流が流れない(オフ期間)を連続して繰り返す。第1のオン/オフ周期T1は、一例として、約200Hz、デューティ比はオン期間が1に対してオフ期間が9となるように設定される。前記T1は、LED15の駆動能力に応じて適宜設定される。
前記第3パルス信号P3は、第1のオン期間の中で高速にスイッチングさせることで、さらに電流が流れる期間を細かく断続させた第2のオン/オフ周期T2からなる方形状の発光駆動信号(第4パルス信号)P4が生成される。第2のオン/オフ周期T2は、前述したT1の条件の下では、一例として、約300kHz、デューティ比は第3パルス信号P3と同様にオン期間が1に対してオフ期間が9となるように設定される。この第4パルス信号P4は、前記第3パルス信号P3と同様にLED15の種類や数等の駆動能力に応じて設定されたピーク電流値IPによる振幅幅で制御されて出力される。また、図7に示すように、前記第4パルスP4は、RC積分回路36を通すことによって、第2のオン/オフ周期T2で充放電を繰り返す三角波状の発光駆動波形W2として出力される。さらに、この発光駆動波形W2から第1のオン/オフ周期T1で充放電を繰り返す三角波状の発光周期波形W1を生成する。このように生成されたピーク電流値IPを最大振幅幅とする発光周期波形W1を出力端子部に接続されているLED15に印加することによって、消費電力を抑えつつ、高効率でLED15を連続的に安定した状態で発光駆動させることができる。
次に、上記LED調光装置11の省電力IP駆動モードにおける操作手順について説明する。出力端子部17にLED駆動部14を接続した後、主電源を立ち上げてオンにする。この主電源のオンによって、入力端子部16にトライアック13からの電力波A2が入力され、この電力波が波形スライス部18及び波形整形部19を介してTTL入出力レベルの第2パルス信号P2が生成される。この第2パルス信号P2をパルス制御部20に入力することで、定電流パルス駆動部31内の第2SW素子Q2を閉じ、第1SW素子Q1をONにする。
次に、設定されたピーク電流値IPに基づいて、第2SW素子Q2を所定のタイミングでオン/オフにスイッチングさせる。このスイッチングによって、前記出力端子部17には、LED15の発光周期を決める第3パルス信号P3中でさらに高速にスイッチングされた第4パルス信号P4によって生成された発光駆動波形W2が印加されることになる。この発光駆動波形W2は、オン期間とオフ期間を周期的に繰り返す方形パルス波を基にしてRC積分された三角波であるため、全体的な消費電力や発熱を抑えつつ、発光輝度を高いレベルで維持した状態でLEDを連続駆動させることが可能となる。
また、前記LED15は、外部からの制御信号(図示せず)によって、定電流パルス駆動部31内の第1SW素子Q1及び第2SW素子Q2がオンする幅(デューティ)を制御したり、RC積分回路36のRC時定数や充放電部21内のキャパシタンス容量などを調整したりすることによって、発光量や発光輝度等の調整が可能である。
上記パルス制御部20によれば、出力端子部17に接続されるLEDの特性や個数に応じた定電流をLED駆動部に対して連続的に供給するのではなく、ピーク電流値IPのオン/オフが変化するパルス信号を高速にスイッチングすることでLEDを発光制御する。このため、LEDの発光レベルを一定に維持した状態で、発熱及びこの発熱に伴う消費電力の低減化が図られるといった有利な効果を奏する。
LEDの特性としては、順方向の定格電圧値VFが温度の上昇によって低下する傾向にあるため、従来の一般的な定電流源からの出力電圧が一定であると、出力端子部に流れる電流が増し、それに伴って前記定格電圧値VFがさらに低下するといった問題があったが、前述したように、定電流パルス駆動部によって、LEDへの通電時間を間欠的にスイッチングさせることで、温度上昇の低減とともに、VFの変動を抑制する効果も得られる。
前記出力端子部17に接続されるLEDは1個から駆動可能であり、複数接続される場合は、直列や並列あるいは直列並列が混在したものであってもよい。なお、本実施形態では、LEDの調光を目的としたが、LEDには限定されず、パルス状の定電流信号で駆動可能な各種モータ、電磁弁コイル、アクチュエータ等の誘導性負荷の駆動レベル調整用途にも応用が可能である。
11 LED調光装置
12 AC電源
13 トライアック(電力制御部)
14 LED駆動部
15 LED
16 入力端子部
17 出力端子部
18 波形スライス部
19 波形整形部
20 パルス制御部
21 充放電部
22 整流部
23 平滑部
24 ブリーダ部
25 スライス部
26 整形部
27 補助電源部
28 レジスタ部
29 第1SW部
30 第2SW部
31 定電流パルス駆動部
32 負荷容量検出部
33 定電流制御部
34 第1ドライブ回路
35 第2ドライブ回路
36 RC積分回路
37 差動増幅器
38 基準電圧源
39 保護回路
Q1 第1SW素子
Q2 第2SW素子
R1 電流検出素子
R2 制限抵抗
C1,C2 コンデンサ(キャパシタンス)
L1 コイル(インダクタンス)
D1 ダイオード
P1 第1パルス信号
P2 第2パルス信号
P3 第3パルス信号
P4 第4パルス信号
T1 第1のオン/オフ周期
T2 第2のオン/オフ周期
W1 発光周期波形
W2 発光駆動波形
V1 検出電圧
VF 定格電圧値
IP ピーク電流値
IF 定格電流値
IPmax 絶対最大定格電流値

Claims (10)

  1. 交流電源からの位相制御電力波を用いてLEDの調光を行うLED調光方法であって、
    前記位相制御電力波を全波整流した後、この全波整流波を平滑にスライスすることによってTTL入出力レベルに降圧させた第1パルス信号を生成し、該第1パルス信号のエッジを急峻にすることによって矩形状に整形された第2パルス信号を生成し、該第2パルス信号をLEDに供給することによって、前記位相制御電力波に同期した調光制御を行うパルス調光モードと、
    前記第2パルス信号からLEDのピーク電流値を最大振幅とする第1のオン/オフ周期による第3パルス信号を生成し、この第3パルス信号をLEDに供給することによって調光制御を行うIPパルス調光モードとを備え、
    前記パルス調光モード及び前記IPパルス調光モードのいずれかを選択可能としたことを特徴とするLED調光方法。
  2. 交流電源からの位相制御電力波を用いてLEDの調光を行うLED調光方法であって、
    前記位相制御電力波を全波整流した後、この全波整流波を平滑にスライスすることによってTTL入出力レベルに降圧させた第1パルス信号を生成し、該第1パルス信号のエッジを急峻にすることによって矩形状に整形された第2パルス信号を生成し、該第2パルス信号をLEDに供給することによって、前記位相制御電力波に同期した調光制御を行うパルス調光モードと、
    前記第2パルス信号からLEDのピーク電流値を最大振幅とする第1のオン/オフ周期による第3パルス信号を生成し、この第3パルス信号をLEDに供給するIPパルス調光モードと、
    前記第3パルス信号を更にスイッチングさせることで、パルスの最大振幅が前記ピーク電流値となるように、且つオン期間及びオフ期間のデューティ比を可変とした第2のオン/オフ周期による第4パルス信号を生成し、この第4パルス信号をLEDに供給する省電力IPパルス調光モードとを備え、
    前記パルス調光モード、前記IPパルス調光モード及び前記省電力IPパルス調光モードのいずれかを選択可能としたことを特徴とするLED調光方法。
  3. 前記省電力IPパルス調光モードは、前記LEDの定格電圧値から絶対最大定格電流値を算出し、この絶対最大定格電流値を超えない範囲で該LEDに流し得るピーク電流値を算出し、
    前記第2パルス信号から前記ピーク電流値を最大振幅とする第1のオン/オフ周期による第3パルス信号を生成し、
    該第3パルス信号の第1のオン期間の中で更にスイッチングさせることで、パルスの最大振幅が前記ピーク電流値となるように、且つオン期間及びオフ期間のデューティ比を可変とした第2のオン/オフ周期による第4パルス信号を生成し、
    この第4パルス信号をLEDに供給することによって、前記位相制御電力波に同期した調光制御を行う請求項2に記載のLED調光方法。
  4. 交流電源から供給される電力を位相制御する電力制御部とこの電力制御部に接続されるLED駆動部との間に設けられるLED調光装置であって、
    前記電力制御部から出力される位相制御電力波を全波整流した後、この全波整流波を平滑にスライスして降圧させた第1パルス信号を生成する波形スライス手段と、前記第1パルス信号の立上りエッジ及び立下りエッジを急峻にした矩形状の第2パルス信号を生成する波形整形手段とを有すると共に、前記第2パルス信号を前記LED駆動部に印加することによって、前記位相制御電力波に同期したLEDの調光制御を行うパルス調光モード駆動と、
    前記LED駆動部に接続されるLEDのピーク電流値を設定する電流値設定手段と、前記第2パルス信号から前記ピーク電流値を最大振幅とする第1のオン/オフ周期による第3パルス信号を生成する第1スイッチング駆動手段とを有すると共に、前記第3パルス信号を前記LED駆動部に印加するIPパルス調光モード駆動とを備え、
    前記パルス調光モード駆動及び前記IPパルス調光モード駆動のいずれかを選択可能としたことを特徴とするLED調光装置。
  5. 交流電源から供給される電力を位相制御する電力制御部とこの電力制御部に接続されるLED駆動部との間に設けられるLED調光装置であって、
    前記電力制御部から出力される位相制御電力波を全波整流した後、この全波整流波を平滑にスライスして降圧させた第1パルス信号を生成する波形スライス手段と、前記第1パルス信号の立上りエッジ及び立下りエッジを急峻にした矩形状の第2パルス信号を生成する波形整形手段とを有すると共に、前記第2パルス信号を前記LED駆動部に印加することによって、前記位相制御電力波に同期したLEDの調光制御を行うパルス調光モード駆動と、
    前記LED駆動部に接続されるLEDのピーク電流値を設定する電流値設定手段と、前記第2パルス信号から前記ピーク電流値を最大振幅とする第1のオン/オフ周期による第3パルス信号を生成する第1スイッチング駆動手段とを有すると共に、前記第3パルス信号を前記LED駆動部に印加するIPパルス調光モード駆動と、
    前記第3パルス信号を更にスイッチングさせることで、パルスの最大振幅が前記ピーク電流値となるように、且つオン期間及びオフ期間のデューティ比を可変とした第2のオン/オフ周期による第4パルス信号を生成する第2スイッチング駆動手段とを有し、前記第4パルス信号を前記LED駆動部に印加する省電力IPパルス調光モード駆動とを備え、
    前記パルス調光モード駆動、前記IPパルス調光モード駆動及び前記省電力IPパルス調光モード駆動のいずれかを選択可能としたことを特徴とするLED調光装置。
  6. 前記省電力IPパルス調光モード駆動は、前記LED駆動部に接続されるLEDの定格電圧値から絶対最大定格電流値を算出し、この絶対最大定格電流値を超えない範囲で該LEDに流し得るピーク電流値を設定する電流値設定手段と、
    前記第2パルス信号から前記ピーク電流値を最大振幅とする第1のオン/オフ周期による第3パルス信号を生成する第1スイッチング駆動手段と、
    前記第3パルス信号の第1のオン期間の中で更にスイッチングさせることで、パルスの最大振幅が前記ピーク電流値となるように、且つオン期間及びオフ期間のデューティ比を可変とした第2のオン/オフ周期による第4パルス信号を生成する第2スイッチング駆動手段とを備え、
    前記第4パルス信号を前記LED駆動部に印加することによって、前記位相制御電力波に同期したLEDの調光制御を行う請求項5に記載のLED調光装置。
  7. 前記第1パルス信号は3.7V〜7Vの範囲で降圧され、前記第2パルス信号は4.75V〜5.25Vの範囲で出力調整される請求項に記載のLED調光装置。
  8. 前記ピーク電流値は、前記LED駆動部に接続されるLEDを定常に駆動するための定格電流値と、LEDの動作保障の限界を定めた絶対最大定格電流値との間で設定される請求項4乃至6のいずれかに記載のLED調光装置。
  9. 前記LED駆動部が接続される出力側にキャパシタンス及びインダクタンスからなる充放電回路を備え、最大振幅が前記ピーク電流値となるように駆動される第3パルス信号及び第4パルス信号のオン期間で充電してオフ期間で放電させることによって、前記LED駆動部側に前記充放電によるパルス信号で駆動された電流を印加する請求項4乃至6のいずれかに記載のLED調光装置。
  10. 前記充放電回路には、前記キャパシタンスへの充電電流を阻止あるいは制限させるための制限抵抗及びLED駆動部に向けて整流させるためのダイオードからなる保護回路が設けられる請求項に記載のLED調光装置。
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