JP2004145470A - 飲食店管理システム - Google Patents

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Hiromitsu Yoshizawa
吉澤 博光
Asae Hikita
引田 朝江
Masaki Yoshizawa
吉澤 正喜
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Abstract

【課題】無銭飲食を防止しつつ、無人でのスムーズな会計を可能とする飲食店管理システムを提供する。
【解決手段】社員食堂100の入口に電子財布機能を有するICカード200と通信可能なリーダライタ310を設置する。社員食堂100内の食器にはICタグ121を貼付し、ICタグ121のデータを読み取って自動的に合計金額を計算し、ICカード200を用いて自動的に精算する精算機340を社員食堂100内に設置する。そして、精算機340で精算されたことが確認された利用者のみ出口ゲート350から出られるようにする。利用者はICカード200を所持していないと社員食堂100内に入れず、また、ICカード200で精算されたことが確認されないと社員食堂100から出られない。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子財布としての機能を有するICカードを利用して、利用者が飲食代金を精算する飲食店管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、飲食店における料金の精算においては、食器の底面に価格等のデータが書き込まれたデータキャリアを埋め込み、精算時において、データキャリアからデータを読み取り、読み取ったデータから合計金額を計算するデータキャリアを用いた料金計算システム及び方法が開示されている(特許文献1参照)。
【0003】
また、無銭飲食を防止するため、飲食店の出口側に一人ずつ通過するようにしたゲートを設け、会計が終わると発行される精算済みレシートに来客数を記録したバーコードを印刷し、このバーコードをスキャナで読み取って、読み取った来客数のみゲートを通過することを許可する飲食店ゲート装置及びこのゲート装置を備えた飲食店システムが開示されている(特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−120443号
【0005】
【特許文献2】
特開2000−123257号
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1のデータキャリアを用いた料金計算システムでは、利用客が選択した食品の料金を自動計算するだけなので、会計は店員が行わなければならず、手間がかかっていた。また、食事前の会計で現金の授受が行われるため衛生面でも問題があった。特許文献2の飲食店システムでは、会計が終わった後、スキャナで会計時に発行されたレシートを読み取らせて人数を確認してからゲートを一人ずつ通過させており、操作が煩わしく、客が込んでいる時間帯では、ゲートを通過するために待ち時間が生じるおそれがあった。
【0007】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、無銭飲食を防止しつつ、無人でのスムーズな会計を可能とする飲食店管理システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る飲食店管理システムは、電子財布機能を有するICカードを利用して飲食料金の精算を行う飲食店管理システムにおいて、少なくとも単価を含む飲食店で提供される飲食物に関するデータを管理する飲食管理装置と、飲食物の容器に取り付けられたICタグに記憶されたデータを読み取るICタグ読取装置と、ICタグから読み取ったデータを用いて前記飲食管理装置に飲食物の単価を問い合わせて料金を計算する演算手段と、ICカードと通信して飲食物の料金を減算し残金を記録する決算手段とを有する精算装置と、前記決済手段において精算が完了している場合に扉を開状態に制御する開閉制御部を有する出口ゲートとを備えている。これにより、飲食物の料金をICカードを使って精算していなければ、出口ゲートからは出られないようにすることができる。なお、ここで扉の開状態とは、扉を施錠で制御する場合に施錠を解除するものと、扉の開閉を制御し、自動的に扉を開けることとを含む。
【0009】
請求項2は、請求項1に係る飲食店管理システムにおいて、前記決済手段は精算完了後に、開閉制御部に対して精算が完了した旨を通知し、開閉制御部は該通知を受けると扉を開状態に制御している。これにより、精算装置と出口ゲートとが離れていても、出口ゲートで精算の終了が確認されなければ、飲食店外に出ることができないようにすることができる。
【0010】
請求項3は、請求項1又は2に係る飲食店管理システムにおいて、ICカードのデータの読み取りが可能なカード読取装置と、開閉制御部を有する入口ゲートとを備え、該入口ゲートの開閉制御部は、カード読取装置によりICカードの読み取りが可能となったときに扉を開状態に制御している。これにより、ICカードを所持する者しか飲食店内に入ることができなくなるので、飲食店に入場した利用者の特定が可能となる。また、食後の会計が可能となるとともに、会計にはICカードしか用いられないので、会計時に現金の授受がなくなる。
【0011】
請求項4は、請求項1、2又は3に係る飲食店管理システムにおいて、前記飲食管理装置は、各飲食物の熱量や栄養分等の食品データを記憶した記憶手段を有し、前記精算装置は各飲食物の食品データを表示する表示手段を有している。これにより、利用者は精算時に自分の摂取カロリー等を知ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態では、飲食店はカフェテリア形式の社員食堂であり、また、電子財布の機能を有するICカード(以下、ICカードという)は非接触カードで社員証として用いられるものに本発明を適用した場合を述べる。即ち、利用者は社内で常に携帯している社員証があれば、現金を持たなくても、いつでも社員食堂に入って食事をすることが可能となる。
【0013】
図1に示すように、本発明は、社員食堂100の外に設置されて利用者が所持するICカード200と通信してICカード200を所持しているか否かを確認するリーダライタ310と、リーダライタ310の近傍に設置され、リーダライタ310によりICカード200の所持が確認されたことを受けて入場を許可する入口ゲート320と、社員食堂100で提供される飲食物に関するデータを管理する飲食管理装置330と、飲食代金の精算を行う精算機340と、精算機340により精算が終了した利用者のみ退場を許可する出口ゲート350と、外部のネットワーク400に対して通信可能な通信制御部360とを備えている。これらは通信ライン370により接続されて、互いに通信が可能となっている。
【0014】
また、本システムは、この他にICカード200に記憶された電子マネーのデータを管理する電子マネー管理装置500とネットワーク400を介して接続されており、ICカード200による飲食代金精算後の決済データは、通信制御部360からネットワーク400を介して電子マネー管理装置500に送信されるようになっている。
【0015】
ICカード200は、すでに述べたように非接触でデータのやり取りができるカードである。内部には、電子マネーに関するデータと、本実施形態のように社員証として用いられる場合には、利用者IDや名前等の利用者である社員についての情報が記憶されている。
【0016】
リーダライタ310は、ICカード200に対して電波の送受信を行うアンテナ311と、ICカード200にデータの読み取り及び書き込みを行う制御部312と、読み取ったICカード200の残金を表示する表示部313と通信ライン370に対して通信可能な通信部314とを有している。このリーダライタ310は、図2に示すように、社員食堂100の外であって、入口ゲート320の近傍に設置されている。リーダライタ310にICカード200が近づけられると、アンテナ311は通信を開始する。これにより、ICカード200の利用者ID及び電子マネーの残高に関するデータを受信する。その情報は通信部314によって入口ゲート320に送信される。また、受信された情報のうち電子マネーの残高は表示部313によって表示される。
【0017】
入口ゲート320は普段は施錠された扉(図示せず)と、扉の開閉を制御する開閉制御部321と通信ライン370との通信を行う通信部322とを有している。開閉制御部321は、通信部322がリーダライタ310からICカード200の通信が可能となったとの情報を受信すると、施錠を解除する。そして、利用者一人だけ扉を通過させて、社員食堂100内に入場させ、その後再び施錠する。また、この入口ゲート320にはスピーカー323が設置されている。このスピーカー323により、利用者がICカード200をリーダライタ310に近づけたことを認識すると、予め記憶された社員食堂100のガイダンスとなるメッセージが放送される。
【0018】
社員食堂100内は、図2に示すように、利用者がトレイ110に自分の食べたい料理の盛られた食器120を載せて、テーブルに運んで食べるカフェテリア形式となっている。提供されるメニューは日によって変わるが予め決められている。食器120は、各メニュー毎に区別されて、どの食器120に何の料理が盛りつけられるか一目で分かるようになっている。食器120の裏側には図3に示すように、ICタグ121が貼付されている。このICタグ121は、RFID(RADIO FREQUENCY IDENTIFICATION)と呼ばれる技術を用いた周知のもので、商品情報などのデジタル情報を記録した半導体と小型アンテナを埋め込んだタグを対象物に取り付け、無線通信を使ってそれらの情報を読取器でやり取りすることで、商品管理や認証などを可能にするものである。本実施形態におけるICタグ121は、各食器120の種類に応じて分類されており、それぞれ貼付される食器に対応する食器IDが記憶されている。例えば、ご飯茶碗に貼付されるICタグ121にはご飯茶碗用の食器ID、サラダ小皿には、サラダ小皿用のIDの食器IDが記憶されている。
【0019】
飲食管理装置330は、飲食物ID及び飲食物の価格やカロリー、塩分、脂質等の成分等からなる飲食物データベース(以下、飲食物DB)331と、食器IDと飲食物IDとを対応させて記憶した当日メニューデータベース(以下、当日メニューDB)332と、利用者が飲食した飲食物のID及びメニューとその日時とを利用者が1回精算する毎に記憶した販売管理データベース(以下、販売管理DB)333と、各データを所望の形式に変換して、通信ライン370を介して精算機340に送信する通信部334とを備えている。飲食物DB331は、図4に示すように、食堂で提供される飲食物の単価と飲食物IDとその栄養成分が詳細に記憶されている。図4には、栄養成分としてカロリー、塩分及び脂質のみ記載されているが、この他にも糖分やビタミン類も記憶されている。当日メニューDB332は、図5に示すように、食堂では日替わりで提供されるメニューがあるため、各営業日毎に記憶される。この当日メニューDB332では、ICタグ121と対応する食器IDがその日に食器120に盛られる飲食物に対応する飲食物IDに関連づけられて管理される。
【0020】
所望の形式とは、例えば、図6に示すように、各利用者毎に飲食履歴としてカロリー、塩分、脂質等の健康管理に必要な栄養成分の数値を求め、それに予め記憶された各栄養成分に対応したコメントを付して表示するものである。このように、特定の栄養分が不足している場合や多すぎる場合には、コメントを表示して利用者に健康管理の注意を促すことができるようになっている。また、図示しないが、各利用者に提供されたメニュー数を集計すれば、販売されたメニューの全体数が把握することも可能となっている。したがって、その日に多く販売されたメニューは利用者にとって好評であったと考えられるので、今後はそのメニューの提供回数を増やすなど、経営分析の手段とすることができる。
【0021】
精算機340は、ICタグ121と通信可能なICタグ読取部341と、飲食管理装置330のデータに基づいて演算を行う演算部342と、ICカード200と通信可能な精算部343と合計金額や電子マネーの残金データを表示する表示部344と、通信ライン370と通信可能な通信部345を有している。
【0022】
図7に示すように、利用者によって、トレイ110に載っている空の食器120がICタグ読取部341に載せられると、ICタグ読取部341は、食器120裏面に貼付されたICタグ121と通信して、ICタグ121の食器IDを読み取る。そして、通信部345を介して飲食管理装置330の当日メニューDB332から読み取った食器IDに対応する飲食物IDに基づいて、飲食物DB331から該当する飲食物IDの単価のデータを収集する。演算部342は、収集された単価のデータを足し併せて合計金額を求める。このようにして求められた合計金額は表示部344に表示される。また、この精算機340は、通信部345を介して飲食物DB331からICタグ読取部341が読み取った飲食物に該当するカロリーや塩分等に関するデータを取り寄せて、演算部342で希望する形式に加工し、表示部344に表示する。
【0023】
利用者は合計金額が表示されたときに、精算部343にICカード200を近づければ、ICカード200と精算部343とが通信を開始して、ICカード200に記憶された残金データから合計金額を減算する処理を行い、その結果がICカード200に書き込まれる。精算が行われるたびに、精算後の残金データが通信制御部345からネットワーク400を介して電子マネー管理装置500に送られる。
【0024】
精算機340の先には、図2に示すように、出口ゲート350が設置されている。この出口ゲート350は、入口ゲート320と同様に施錠された扉(図示せず)と、扉の開閉を制御する開閉制御部351と、通信ライン370との通信を行う通信部352とを有している。精算部343でICカード200を用いて精算が行われたことが通信部352を介して確認されると、直ちに開閉制御部351は、施錠を解除するようになっている。
【0025】
以下、本実施形態における飲食店システムの流れについて図8のフローチャートを用いて説明する。
【0026】
利用者がICカード200を翳すと、リーダライタ310はICカード200のデータの読み取りが可能か否かを判断する(ステップS1)。読み取りが可能であればICカード200の電子マネー残高を表示部313に表示する(ステップS2)。そして、入口ゲート320の開閉制御部321は、扉の施錠を解除して社員食堂100への入場を許可する(ステップS3)。その後、利用者はカウンターに並べられたメニューのうち、自分の好きな飲食物の盛りつけられた食器120をトレイ110に載せてテーブルに運んで食事を楽しむ。食後、空になった食器120の載ったトレイ110をICタグ読取部341に置くと、ICタグ読取部341は食器120に貼付されたICタグ121と通信して、飲食物IDを読み取る(ステップS4)。そして、飲食管理装置330の飲食DB331から各飲食物の単価を求める。この単価に基づいて精算機340の演算部342が合計金額を計算して、表示部344はこれを表示する(ステップS5)。利用者が精算部343にICカード200を近づけると、精算部343はICカード200の残金を読み取り(ステップS6)、残金が飲食物の合計金額を上回っているか否かを判断し(ステップS7)、上回っていれば残金から合計金額を減算して、新たなデータをICカード200に書き込む決済処理を行う(ステップS8)。表示部344には減算後の電子マネー残金が表示される(ステップS9)。出口ゲート350の開閉制御部351は、精算終了が確認された利用者に対して扉の施錠を解除して通過を許可する(ステップS10)。
【0027】
精算時にICカード200の残金が合計金額に満たない場合はエラー表示がされるが(ステップS11)、社員食堂100内に設置された入金機(図示せず)を使って電子マネーに現金をチャージして再度精算すれば、すぐに精算できて社員食堂100から外に出ることができる。
【0028】
なお、本実施の形態では、入口ゲート320と出口ゲート350が別々に設けられたものを示したが、ICカード200を所持する者しか入場を許可せず、また、ICカード200により精算した者しか退場させないようになっていれば、ゲートそのものは1つでも本願発明と同様の作用効果を得ることができる。
【0029】
さらに、本実施の形態では、非接触のICカード200を社員証として用いたものを示したが、例えば、電子財布機能付きのプリペイド式の磁気カード、接触型のICカード、携帯電話などでも、電子財布としての機能を有するものであればよい。
【0030】
また、本実施の形態では、精算部343で精算すれば出口ゲート350の扉の施錠が解除されるようになっているものを示したが、大規模の社員食堂100で精算機340が何台も必要となる場合には、出口ゲート350がどの利用者の精算に対して施錠を解除しているのかの判断ができなくなったり、出口での待ち時間が生じたりするおそれがある。このような場合には、出口ゲート350近傍にも入口ゲート320と同様リーダライタ310を設置して、リーダライタ310により、ICカード200での精算が確認された利用者に対してのみ施錠を解除するようにしてもよい。
【0031】
さらに、本実施の形態では、施錠を制御することにより扉の開閉を制御するものを示したが、扉を自動ドアとし、入口ゲート320はICカード200のデータの読み取りが可能となった場合、出口ゲート350では、精算が完了した場合にのみ自動ドアを開けるようにしてもよい。
【0032】
さらに、本実施の形態では、カフェテリア形式の社員食堂100を示したが、これ以外の形態であってもよい。例えば、回転寿司店において、鮨の載った各皿にICタグ121を貼付しておき、食べた枚数に応じて自動的に合計金額を計算して、ICカード200で精算するなど、通常の飲食店で本発明を実施することも可能である。
【0033】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1の発明によれば、飲食物の料金をICカードを使って自動的に精算し、ICカードで精算を済ませた者しか退場できないようにして、無人会計でも、無銭飲食を防止することができる。したがって、人件費を削減して飲食店経営のコストダウンを図ることができる。また、精算の後すぐに出口ゲートから外に出られるので、出口ゲートで利用者を待たせることもない。
【0034】
また、請求項2の発明によれば、精算装置と出口ゲートとが離れていても、出口ゲートで精算の終了が確認されなければ、飲食店外に出ることができないようにしている。したがって、精算装置が多く設置されている場合でも出口ゲートで精算終了が確認されなければ外に出られないので、無人会計を実現してコストダウンが図れるとともに、無銭飲食を防止することができる。
【0035】
さらに、請求項3の発明によれば、ICカードを所持する者しか飲食店への入場を許可せず、飲食店内にいる利用者が特定されるので、より確実に無銭飲食を防止することができる。加えて、ICカードによってのみ精算がされるので会計時に現金の授受がなくなり、衛生面での向上を図ることができる。
【0036】
さらに、請求項4の発明によれば、利用者に自分の摂取カロリー等を知らせて、健康管理に役立ててもらうことができるので、サービスの向上を図ることができる。特に、社員食堂のように毎日食事をする場合には長期的に健康管理をすることができて、より一層サービスの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す飲食店管理システムの構成図
【図2】本発明の一実施形態を示す飲食店管理システムの全体図
【図3】ICタグ読取部の構成図
【図4】飲食管理装置における飲食物DBのデータ構造図
【図5】飲食管理装置における当日メニューDBのデータ構造図
【図6】飲食管理装置における販売管理DBのデータ構造図
【図7】飲食管理装置における利用者の摂取栄養分に関するデータ構造図
【図8】精算機の構成図
【図9】本実施形態の入場から退場までを示すフローチャート
【符号の説明】
100…社員食堂,200…ICカード,310…リーダライタ,121…ICタグ,320…入口ゲート,330…飲食管理装置、350…出口ゲート、500…電子マネー管理装置。

Claims (4)

  1. 電子財布機能を有するICカードを利用して飲食料金の精算を行う飲食店管理システムにおいて、
    少なくとも単価を含む飲食店で提供される飲食物に関するデータを管理する飲食管理装置と、
    飲食物の容器に取り付けられたICタグに記憶されたデータを読み取るICタグ読取装置と、ICタグから読み取ったデータを用いて前記飲食管理装置に飲食物の単価を問い合わせて料金を計算する演算手段と、ICカードと通信して飲食物の料金を減算し残金を記録する決算手段とを有する精算装置と、
    前記決済手段において精算が完了している場合に扉を開状態に制御する開閉制御部を有する出口ゲートとを備えた
    ことを特徴とする飲食店管理システム。
  2. 前記決済手段は精算完了後に、開閉制御部に対して精算が完了した旨を通知し、開閉制御部は該通知を受けると扉を開状態に制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の飲食店管理システム。
  3. ICカードのデータの読み取りが可能なカード読取装置と、開閉制御部を有する入口ゲートとを備え、
    該入口ゲートの開閉制御部は、カード読取装置によりICカードの読み取りが可能となったときに扉を開状態に制御する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の飲食店管理システム。
  4. 前記飲食管理装置は、各飲食物の熱量や栄養分等の食品データを記憶した記憶手段を有し、
    前記精算装置は各飲食物の食品データを表示する表示手段を有する
    ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の飲食店管理システム。
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