JP2004141632A - 洗濯機の振動吸収装置、及びこれを用いた洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】高速脱水時に外槽に加えられる振動を円滑に吸収できるようにした洗濯機の振動吸収装置を提供する。
【解決手段】外槽1の下部に提供される固定部材11と、前記固定部材11の外面から延長され、前記外槽1から固定部材11に伝達される振動により振動し、且つ外槽1の振動を吸収する振動吸収部材とを含めてなることを特徴とし、ここで、前記振動吸収部材は、前記固定部材11の外面から半径方向に延長される振動部材12と、前記振動部材12の外側の端部に提供される付加質量部材13とを含めてなる。
【選択図】 図1
【解決手段】外槽1の下部に提供される固定部材11と、前記固定部材11の外面から延長され、前記外槽1から固定部材11に伝達される振動により振動し、且つ外槽1の振動を吸収する振動吸収部材とを含めてなることを特徴とし、ここで、前記振動吸収部材は、前記固定部材11の外面から半径方向に延長される振動部材12と、前記振動部材12の外側の端部に提供される付加質量部材13とを含めてなる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は洗濯機に関し、特に洗濯機の振動吸収装置、及びこれを用いた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、洗濯機は洗剤の柔化作用と洗濯水の摩擦作用、及び洗濯翼が洗濯物に加える衝撃作用などを用いて、洗濯物に付いている各種の汚染物を除去する機器である。
【0003】
このような洗濯機は、洗濯物にエネルギーを加える方式によってドラム洗濯機、パルセーター洗濯機、及びエジテーター洗濯機とに分けられる。このうち、ドラム洗濯機は、ドラムの回転によって洗濯物を落下させ、洗濯物に衝撃を与えて洗濯物を洗濯する。そして、パルセーター洗濯機、及びエジテーター洗濯機は、洗濯槽に垂直に設けられた洗濯軸に結合されるパルセーター、又はエジテーターの回転によって洗濯物に衝撃を与え、ここに洗剤の作用が追加されて洗濯が行われる。即ち、前記洗濯機は洗濯物に機械的な方法で衝撃を与えて洗濯を行うのである。
【0004】
以下、前記従来の洗濯機のうち、パルセーター洗濯機の構造を添付の図面を参照にして説明する。
【0005】
洗濯機ケースをなす洗濯機本体(図示せず)の内部には、図7に示すように、洗濯水を貯蔵する外槽1が設けられる。前記外槽1と本体(図示せず)との間には、外槽1を支持するダンパー(図示せず)が設けられ、洗濯及び脱水時に発生する振動を吸収する。
【0006】
そして、前記外槽1の内部には内槽2が回転可能な状態で設けられ、前記内槽2の内部にはパルセーター3が設けられる。前記内槽2の上部には内槽の回転時に均衡を維持するためのバランサー14が設けられ、外槽1の底面には内槽2及びパルセーター3を回転させる駆動モータ5が設けられる。
【0007】
より詳細に説明すると、前記パルセーター3には駆動軸4が設けられ、前記駆動軸4の下端には駆動モータ5が連結される。そして、前記外槽1の下端部と駆動モータ5との間には前記駆動軸4を回転可能な状態で支持するベアリング6、7が上下に装着されたベアリングハウジング8が設けられる。
【0008】
従って、前記駆動モータ5を作動させ、駆動軸4を左右に回転させると、この駆動軸4に結合されたパルセーター3、及び内槽2が共に回転しながら左右に攪拌する洗濯水の流動を起こし、この洗濯水の流動によって内槽2内の洗濯物が洗濯される。一方、脱水時には前記駆動モータ5がパルセーター3及び内槽2を高速回転させることで脱水を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の洗濯機の構造には次のような問題点がある。
【0010】
第一に、上記のような脱水時に、図6に示すように、内槽2は自体の剛性と上部に設けられたバランサー14の作用により、回転数の増加に伴って振動が大きく増加することはない。しかしながら、主にプラスチック材質からなる外槽1は、剛性や柔軟性が弱いため、図6の点線のように、内槽2の回転数の増加に伴い振動が続けて増加する。結局、このような振動はベアリング6、7とベアリングハウジング8、駆動軸4などの駆動部材に大きな反作用力を起こし、ひどい場合には部品の破損に繋がるという問題がある。
【0011】
第二に、従来の洗濯機には外槽1を支持しながら振動を吸収するためのダンパーが設けられてはいるものの、前記ダンパーは、内槽2の加速中の過度振動を減らす効果があるだけで、定格回転数での振動を吸収する効果は期待しにくい。従って、高速脱水を行えず、脱水時間を短縮するのには限界がある。
【0012】
そこで、本発明の目的は、高速脱水時に外槽に加えられる振動を円滑に吸収できるようにすることにある
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の一形態は、外槽の下部に提供される固定部材と、前記固定部材の外面から延長され、前記外槽から固定部材に伝達される振動により振動し、且つ外槽の振動を吸収する振動吸収部材とを含めてなる洗濯機の振動吸収装置を提供する。ここで、前記振動吸収部材は、前記固定部材の外面から半径方向に延長される振動部材と、前記振動部材の外側の端部に提供される付加質量部材とを含めてなり、前記固定部材はリング状からなることを特徴とする。
【0014】
そして、前記振動部材は一定の間隔を有して放射状に延長された多数個のバーで構成されるか、円板形態のプレートで構成される。また、前記振動部材の上部面には補強のために多数個のリブが形成される。
【0015】
本発明の他の一形態は、前記本体内に提供され、洗濯水を貯水する外槽と、前記外槽の内側に回転可能に提供され、洗濯物を収容する内槽と、前記内槽を回転させるための駆動モータと、前記内槽に一端が結合され、他端が駆動モータに連結された駆動軸と、前記外槽の下部に提供される固定部材と、前記固定部材の外面から延長され、前記外槽から固定部材に伝達される振動により振動し、且つ外槽の振動を吸収する振動吸収部材とを含めてなる洗濯機を提供する。
ここで、前記振動吸収部材は、前記固定部材の外面から半径方向に延長される振動部材と、前記振動部材の外側の端部に提供される付加質量部材とを含めてなり、前記固定部材はリング状からなることを特徴とする。
【0016】
そして、前記振動部材は一定の間隔を有して放射状に延長された複数個のバーで構成されるか、円板形態のプレートで構成される。また、前記振動部材の上部面には補強のために複数個のリブが形成される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による洗濯機の振動吸収装置の好ましい実施形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
【0018】
図1に示すように、洗濯機の本体(図示せず)の内部には洗濯水を貯蔵する外槽1が設けられ、その外槽1の内部には内槽2が回転可能に設けられる。前記外槽1は洗濯機本体(図示せず)と外槽とを連結する複数個のダンパー(図示せず)によって洗濯機本体の内部に支持される。
【0019】
前記内槽2の内部にはパルセーター3が設けられ、前記パルセーター3には駆動軸4の上端部が結合され、前記駆動軸4の下端には駆動軸4を回転させる駆動モータ5が連結される。前記外槽1の下端部と駆動モータ5との間には前記駆動軸4を回転可能な状態で指示するベアリング6,7が上下に装着されたベアリングハウジング8が設けられる。前記ベアリングハウジング8の外周面には駆動軸4の回転による内槽2の回転時に外槽1に発生する相対振動を吸収するための振動吸収装置10が取り付けられる。
【0020】
前記振動吸収装置10は、図2に示すように、ベアリングハウジング8の外周面に取り付けられる固定部材11と、振動吸収部材とからなる。前記振動吸収部材は、前記固定部材11の外側に半径方向に延長されて振動する円板形態の振動部材12と、前記振動部材12の外側の端部に提供される付加質量部材13とからなる。
【0021】
前記付加質量部材13は、外槽1の振動時に振動部材12と共に振動し、外槽1の振動をより速やかに吸収する役割を果たす。
【0022】
前記固定部材11の形状は多様に変形可能である。例えば、上記のように、円筒形のベアリングハウジング8の外周面に取り付けられる場合にはリング状を有する。そして、前記振動部材12は、所定の剛性を有して振動する金属材質のプレートで構成されるか、プラスチック材質の円板で構成され得る。また、前記付加質量部材13は、振動吸収をより効率的に行うための多様な形状への変形が可能である。
【0023】
そして、前記振動部材12の上部面には、図3に示すように、一端は固定部材11の外周面に連結され、他端は付加質量部材13の内周面に連結される多数個のリブ12aが形成される。前記リブ12aは振動部材12の振動時に振動部材12を支持して補強する役割を果たす。前記リブ12aは振動部材12の下部面に形成されるか、上下部面に共に形成され得る。
【0024】
また、図4に示すように、振動部材12は前記固定部材11の外側に一定の間隔を有して放射状に延長された多数個のバー22からなり得る。
【0025】
一方、前記振動吸収装置10の構成要素は別々に製作して結合されるか、全体が一つの胴体からなり得る。この場合、前記振動部材12と付加質量部材13のみを一体に形成するか、前記固定部材11と振動部材12のみを一体に形成することも可能である。また、前記振動吸収装置10を形成する各要素は、相互間に脱着可能に構成されることが更に提示されている。
【0026】
上記のような振動吸収装置10の振動部材12及び付加質量部材13は、洗濯機の脱水工程時に所定の振動モードを有するようにするために、剛性及び質量が適切にチューニングされ、前記チューニングは外槽1の剛性及び容量、脱水時の定格回転数に合わせて行われる。
【0027】
上記のように構成された本発明の振動吸収装置10は次のように作動する。
【0028】
洗濯機の脱水工程が開始されると、駆動モータ5の作動によって駆動軸が回転し、これにより、パルセーター3及び内槽2が高速で回転して脱水を行う。
この際、駆動軸4及び内槽2の回転により振動が発生し、この振動は前記ベアリングハウジング8に伝達され、振動吸収装置10の振動部材12、及び付加質量部材13が上下に振動し、外槽1の振動を吸収する。
ここで、前記振動吸収装置10は、図6に示すように、脱水時の定格回転数での外槽1の振動を吸収できるようにその剛性及び質量が適切にチューニングされ、定格回転数辺たりでの振動を大きく減らせる。
【0029】
一方、上述した実施形態では、前記振動吸収装置10がベアリングハウジング8に装着されると説明したが、前記振動吸収装置10の装着位置は必ずしもこの位置に限定されるわけではなく、洗濯機の種類、駆動手段の構成、材質などによっていくらでも設置位置の変更が可能である。
【0030】
例えば、図5に示すように、外槽1の下部面に断面がΠ状である固定溝15aを有する固定部15を形成し、前記固定部15の固定溝15aに固定部材11を挿入して、ネジ(図示せず)などで固定することも可能である。そして、固定部15には固定部材11を支持するため固定用リブ(図示せず)を更に形成することもできる。
【0031】
勿論、前記固定部15の形態は図5に示す形態に限定されず、多様な形態が可能であり、上記したように別途の固定部15を設ける代わりに、ネジ(図示せず)などを用いて固定部材11を外槽1の下部に直接固定することもできる。
また、駆動装置にクラッチとギアユニットを備えた洗濯機では、ギアユニットが内設されたギアハウジングの外側に振動吸収装置を取り付けることもできる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は次のような効果がある。
【0033】
第一に、脱水工程時に内槽2の高速回転に従って外槽1に発生する相対振動が振動吸収装置10の振動により適切に吸収されるので、従来の洗濯機に比べて更に優れた振動吸収力を持つ。
第二に、脱水工程時に低振動、低騒音を実現できる。
第三に、外槽1の相対振動によって駆動部材に伝達される振動を減少させられるので、部品を保護して寿命を延長させ得る効果がある。
第四に、振動吸収装置10の剛性及び質量を適切にチューニングして、所望の回転数での振動を減らせるので、脱水時に定格回転数を高く設定することができ、脱水時間を節約できる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による振動吸収装置が設けられた洗濯機の断面図である。
【図2】本発明による振動吸収装置の斜視図である。
【図3】本発明による他の形態の振動吸収装置の斜視図である。
【図4】本発明によるまた他の形態の振動吸収装置の斜視図である。
【図5】本発明による固定部が備えられた振動吸収装置の斜視図である。
【図6】本発明による振動吸収装置の振動モードを従来の洗濯機の振動モードと比較して示すグラフである。
【図7】従来の洗濯機の構造を概略的に示す断面図である。
【符号の説明】
1…外槽
2…内槽
3…パルセーター
4…駆動軸
5…駆動モータ
6,7…ベアリング
8…ベアリングハウジング
10…振動吸収装置
11…固定部材
12…振動部材
12a…リブ
13…付加質量部材
14…バランサー
15…固定部
15a…固定溝
22…バー
【発明の属する技術分野】
本発明は洗濯機に関し、特に洗濯機の振動吸収装置、及びこれを用いた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、洗濯機は洗剤の柔化作用と洗濯水の摩擦作用、及び洗濯翼が洗濯物に加える衝撃作用などを用いて、洗濯物に付いている各種の汚染物を除去する機器である。
【0003】
このような洗濯機は、洗濯物にエネルギーを加える方式によってドラム洗濯機、パルセーター洗濯機、及びエジテーター洗濯機とに分けられる。このうち、ドラム洗濯機は、ドラムの回転によって洗濯物を落下させ、洗濯物に衝撃を与えて洗濯物を洗濯する。そして、パルセーター洗濯機、及びエジテーター洗濯機は、洗濯槽に垂直に設けられた洗濯軸に結合されるパルセーター、又はエジテーターの回転によって洗濯物に衝撃を与え、ここに洗剤の作用が追加されて洗濯が行われる。即ち、前記洗濯機は洗濯物に機械的な方法で衝撃を与えて洗濯を行うのである。
【0004】
以下、前記従来の洗濯機のうち、パルセーター洗濯機の構造を添付の図面を参照にして説明する。
【0005】
洗濯機ケースをなす洗濯機本体(図示せず)の内部には、図7に示すように、洗濯水を貯蔵する外槽1が設けられる。前記外槽1と本体(図示せず)との間には、外槽1を支持するダンパー(図示せず)が設けられ、洗濯及び脱水時に発生する振動を吸収する。
【0006】
そして、前記外槽1の内部には内槽2が回転可能な状態で設けられ、前記内槽2の内部にはパルセーター3が設けられる。前記内槽2の上部には内槽の回転時に均衡を維持するためのバランサー14が設けられ、外槽1の底面には内槽2及びパルセーター3を回転させる駆動モータ5が設けられる。
【0007】
より詳細に説明すると、前記パルセーター3には駆動軸4が設けられ、前記駆動軸4の下端には駆動モータ5が連結される。そして、前記外槽1の下端部と駆動モータ5との間には前記駆動軸4を回転可能な状態で支持するベアリング6、7が上下に装着されたベアリングハウジング8が設けられる。
【0008】
従って、前記駆動モータ5を作動させ、駆動軸4を左右に回転させると、この駆動軸4に結合されたパルセーター3、及び内槽2が共に回転しながら左右に攪拌する洗濯水の流動を起こし、この洗濯水の流動によって内槽2内の洗濯物が洗濯される。一方、脱水時には前記駆動モータ5がパルセーター3及び内槽2を高速回転させることで脱水を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の洗濯機の構造には次のような問題点がある。
【0010】
第一に、上記のような脱水時に、図6に示すように、内槽2は自体の剛性と上部に設けられたバランサー14の作用により、回転数の増加に伴って振動が大きく増加することはない。しかしながら、主にプラスチック材質からなる外槽1は、剛性や柔軟性が弱いため、図6の点線のように、内槽2の回転数の増加に伴い振動が続けて増加する。結局、このような振動はベアリング6、7とベアリングハウジング8、駆動軸4などの駆動部材に大きな反作用力を起こし、ひどい場合には部品の破損に繋がるという問題がある。
【0011】
第二に、従来の洗濯機には外槽1を支持しながら振動を吸収するためのダンパーが設けられてはいるものの、前記ダンパーは、内槽2の加速中の過度振動を減らす効果があるだけで、定格回転数での振動を吸収する効果は期待しにくい。従って、高速脱水を行えず、脱水時間を短縮するのには限界がある。
【0012】
そこで、本発明の目的は、高速脱水時に外槽に加えられる振動を円滑に吸収できるようにすることにある
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の一形態は、外槽の下部に提供される固定部材と、前記固定部材の外面から延長され、前記外槽から固定部材に伝達される振動により振動し、且つ外槽の振動を吸収する振動吸収部材とを含めてなる洗濯機の振動吸収装置を提供する。ここで、前記振動吸収部材は、前記固定部材の外面から半径方向に延長される振動部材と、前記振動部材の外側の端部に提供される付加質量部材とを含めてなり、前記固定部材はリング状からなることを特徴とする。
【0014】
そして、前記振動部材は一定の間隔を有して放射状に延長された多数個のバーで構成されるか、円板形態のプレートで構成される。また、前記振動部材の上部面には補強のために多数個のリブが形成される。
【0015】
本発明の他の一形態は、前記本体内に提供され、洗濯水を貯水する外槽と、前記外槽の内側に回転可能に提供され、洗濯物を収容する内槽と、前記内槽を回転させるための駆動モータと、前記内槽に一端が結合され、他端が駆動モータに連結された駆動軸と、前記外槽の下部に提供される固定部材と、前記固定部材の外面から延長され、前記外槽から固定部材に伝達される振動により振動し、且つ外槽の振動を吸収する振動吸収部材とを含めてなる洗濯機を提供する。
ここで、前記振動吸収部材は、前記固定部材の外面から半径方向に延長される振動部材と、前記振動部材の外側の端部に提供される付加質量部材とを含めてなり、前記固定部材はリング状からなることを特徴とする。
【0016】
そして、前記振動部材は一定の間隔を有して放射状に延長された複数個のバーで構成されるか、円板形態のプレートで構成される。また、前記振動部材の上部面には補強のために複数個のリブが形成される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による洗濯機の振動吸収装置の好ましい実施形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
【0018】
図1に示すように、洗濯機の本体(図示せず)の内部には洗濯水を貯蔵する外槽1が設けられ、その外槽1の内部には内槽2が回転可能に設けられる。前記外槽1は洗濯機本体(図示せず)と外槽とを連結する複数個のダンパー(図示せず)によって洗濯機本体の内部に支持される。
【0019】
前記内槽2の内部にはパルセーター3が設けられ、前記パルセーター3には駆動軸4の上端部が結合され、前記駆動軸4の下端には駆動軸4を回転させる駆動モータ5が連結される。前記外槽1の下端部と駆動モータ5との間には前記駆動軸4を回転可能な状態で指示するベアリング6,7が上下に装着されたベアリングハウジング8が設けられる。前記ベアリングハウジング8の外周面には駆動軸4の回転による内槽2の回転時に外槽1に発生する相対振動を吸収するための振動吸収装置10が取り付けられる。
【0020】
前記振動吸収装置10は、図2に示すように、ベアリングハウジング8の外周面に取り付けられる固定部材11と、振動吸収部材とからなる。前記振動吸収部材は、前記固定部材11の外側に半径方向に延長されて振動する円板形態の振動部材12と、前記振動部材12の外側の端部に提供される付加質量部材13とからなる。
【0021】
前記付加質量部材13は、外槽1の振動時に振動部材12と共に振動し、外槽1の振動をより速やかに吸収する役割を果たす。
【0022】
前記固定部材11の形状は多様に変形可能である。例えば、上記のように、円筒形のベアリングハウジング8の外周面に取り付けられる場合にはリング状を有する。そして、前記振動部材12は、所定の剛性を有して振動する金属材質のプレートで構成されるか、プラスチック材質の円板で構成され得る。また、前記付加質量部材13は、振動吸収をより効率的に行うための多様な形状への変形が可能である。
【0023】
そして、前記振動部材12の上部面には、図3に示すように、一端は固定部材11の外周面に連結され、他端は付加質量部材13の内周面に連結される多数個のリブ12aが形成される。前記リブ12aは振動部材12の振動時に振動部材12を支持して補強する役割を果たす。前記リブ12aは振動部材12の下部面に形成されるか、上下部面に共に形成され得る。
【0024】
また、図4に示すように、振動部材12は前記固定部材11の外側に一定の間隔を有して放射状に延長された多数個のバー22からなり得る。
【0025】
一方、前記振動吸収装置10の構成要素は別々に製作して結合されるか、全体が一つの胴体からなり得る。この場合、前記振動部材12と付加質量部材13のみを一体に形成するか、前記固定部材11と振動部材12のみを一体に形成することも可能である。また、前記振動吸収装置10を形成する各要素は、相互間に脱着可能に構成されることが更に提示されている。
【0026】
上記のような振動吸収装置10の振動部材12及び付加質量部材13は、洗濯機の脱水工程時に所定の振動モードを有するようにするために、剛性及び質量が適切にチューニングされ、前記チューニングは外槽1の剛性及び容量、脱水時の定格回転数に合わせて行われる。
【0027】
上記のように構成された本発明の振動吸収装置10は次のように作動する。
【0028】
洗濯機の脱水工程が開始されると、駆動モータ5の作動によって駆動軸が回転し、これにより、パルセーター3及び内槽2が高速で回転して脱水を行う。
この際、駆動軸4及び内槽2の回転により振動が発生し、この振動は前記ベアリングハウジング8に伝達され、振動吸収装置10の振動部材12、及び付加質量部材13が上下に振動し、外槽1の振動を吸収する。
ここで、前記振動吸収装置10は、図6に示すように、脱水時の定格回転数での外槽1の振動を吸収できるようにその剛性及び質量が適切にチューニングされ、定格回転数辺たりでの振動を大きく減らせる。
【0029】
一方、上述した実施形態では、前記振動吸収装置10がベアリングハウジング8に装着されると説明したが、前記振動吸収装置10の装着位置は必ずしもこの位置に限定されるわけではなく、洗濯機の種類、駆動手段の構成、材質などによっていくらでも設置位置の変更が可能である。
【0030】
例えば、図5に示すように、外槽1の下部面に断面がΠ状である固定溝15aを有する固定部15を形成し、前記固定部15の固定溝15aに固定部材11を挿入して、ネジ(図示せず)などで固定することも可能である。そして、固定部15には固定部材11を支持するため固定用リブ(図示せず)を更に形成することもできる。
【0031】
勿論、前記固定部15の形態は図5に示す形態に限定されず、多様な形態が可能であり、上記したように別途の固定部15を設ける代わりに、ネジ(図示せず)などを用いて固定部材11を外槽1の下部に直接固定することもできる。
また、駆動装置にクラッチとギアユニットを備えた洗濯機では、ギアユニットが内設されたギアハウジングの外側に振動吸収装置を取り付けることもできる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は次のような効果がある。
【0033】
第一に、脱水工程時に内槽2の高速回転に従って外槽1に発生する相対振動が振動吸収装置10の振動により適切に吸収されるので、従来の洗濯機に比べて更に優れた振動吸収力を持つ。
第二に、脱水工程時に低振動、低騒音を実現できる。
第三に、外槽1の相対振動によって駆動部材に伝達される振動を減少させられるので、部品を保護して寿命を延長させ得る効果がある。
第四に、振動吸収装置10の剛性及び質量を適切にチューニングして、所望の回転数での振動を減らせるので、脱水時に定格回転数を高く設定することができ、脱水時間を節約できる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による振動吸収装置が設けられた洗濯機の断面図である。
【図2】本発明による振動吸収装置の斜視図である。
【図3】本発明による他の形態の振動吸収装置の斜視図である。
【図4】本発明によるまた他の形態の振動吸収装置の斜視図である。
【図5】本発明による固定部が備えられた振動吸収装置の斜視図である。
【図6】本発明による振動吸収装置の振動モードを従来の洗濯機の振動モードと比較して示すグラフである。
【図7】従来の洗濯機の構造を概略的に示す断面図である。
【符号の説明】
1…外槽
2…内槽
3…パルセーター
4…駆動軸
5…駆動モータ
6,7…ベアリング
8…ベアリングハウジング
10…振動吸収装置
11…固定部材
12…振動部材
12a…リブ
13…付加質量部材
14…バランサー
15…固定部
15a…固定溝
22…バー
Claims (10)
- 外槽の下部に提供される固定部材と、
前記固定部材の外面から延長され、前記外槽から固定部材に伝達される振動により振動し、且つ外槽の振動を吸収する振動吸収部材とを含めてなる洗濯機の振動吸収装置であって、
前記振動吸収部材は、
前記固定部材の外面から半径方向に延長される振動部材と、前記振動部材の外側の端部に提供される付加質量部材とを含めてなることを特徴とする洗濯機の振動吸収装置。 - 前記固定部材はリング状からなる請求項1記載の洗濯機の振動吸収装置。
- 前記振動部材は一定の間隔を有して放射状に延長された多数個のバーからなる請求項1又は請求項2記載の洗濯機の振動吸収装置。
- 前記振動部材は円板形態のプレートからなる請求項1又は請求項2記載の洗濯機の振動吸収装置。
- 前記振動部材の上部面に提供され、振動部材を補強する多数個のリブを更に含めてなる請求項4記載の洗濯機の振動吸収装置。
- 本体と、前記本体内に提供され、洗濯水を貯水する外槽と、
前記外槽の内側に回転可能に提供され、洗濯物を収容する内槽と、
前記内槽を回転させるための駆動モータと、
前記内槽に一端が結合され、他端が駆動モータに連結された駆動軸と、
前記外槽の下部に提供される固定部材と、
前記固定部材の外面から延長され、前記外槽から固定部材に伝達される振動により振動し、且つ外槽の振動を吸収する振動吸収部材とを含めてなる洗濯機であって、
前記振動吸収部材は、
前記固定部材の外面から半径方向に延長される振動部材と、
前記振動部材の外側の端部に提供される付加質量部材とを含めてなることを特徴とする洗濯機。 - 前記固定部材はリング状からなる請求項6記載の洗濯機。
- 前記振動部材は一定の間隔を有して放射状に延長された複数個のバーからなる請求項6又は請求項7記載の洗濯機。
- 前記振動部材は円板形態のプレートからなる請求項6又は請求項7記載の洗濯機。
- 前記振動部材の上部面に提供され、振動部材を補強する複数個のリブを更に含めてなる請求項9記載の洗濯機。
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