JP2004141368A - 移動式ポータブルトイレ - Google Patents

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JP2004141368A
JP2004141368A JP2002309156A JP2002309156A JP2004141368A JP 2004141368 A JP2004141368 A JP 2004141368A JP 2002309156 A JP2002309156 A JP 2002309156A JP 2002309156 A JP2002309156 A JP 2002309156A JP 2004141368 A JP2004141368 A JP 2004141368A
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Toshiro Matsui
松井 敏郎
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SAKAIRI MOTOYUKI
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SAKAIRI MOTOYUKI
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Abstract

【課題】移動式ポータブルトイレの汚物タンクに代わる汚物ケースを提供する。
【解決手段】便座を備えた車椅子2の台板10に載置する汚物ケース8である。汚物ケース8は防水加工をした紙製の中空箱状体であって、その上辺部は開放しているが折り畳んで閉鎖可能であるとともに、その上辺部12には少なくともホース23を挿入可能な透孔14が開設され、また、その底辺部15には所定の開口部16が形成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は移動式ポータブルトイレに関し、特に、車椅子の座面下部にポータブルトイレに代えて着脱自在に処理が容易な汚物ケースを収容できるものである。
【0002】
【従来の技術】
移動式ポータブルトイレは、ベッドからトイレ等に移動することが困難な障害者や病人が利用するもので、出願人が既に特許出願(平成12年6月12日)したことにより、平成13年12月25日に出願公開されて公知となっているものである。
【0003】
この移動式ポータブルトイレは、座面下部にポータブルトイレ等の汚物タンクを着脱自在に設置して室内のみの利用では無く、人が着座してトイレや屋外等、他への移動ができるように構成された車椅子であって、汚物タンクを車椅子の後部から出し入れ自在にし、かつ、座面には汚物タンク内に汚物を排せつするための、展開式で開閉可能な開口部が形成されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記移動式ポータブルトイレによれば、ポータブルトイレとしての汚物タンクは、プラスチック又は金属等の所定の容器からなる。この汚物タンク内に紙おむつを収容して用便をする場合と、汚物タンク内に直接用便をする場合とが有り得るが、そのいずれにしても、用便後は汚物タンクを再使用するために洗浄しなければならない。
【0005】
洗浄は、汚物タンクを車椅子から取出し、トイレに持ち運び、その汚物を便器内に移す作業の後に行うものだが、これらの作業は臭気や手を汚すことも等もあって介護人等がとかく嫌い勝ちな作業である。
【0006】
そのうえ、汚物タンクの洗浄は、粗雑であればともかく、丁寧に行ったとしても臭気が抜け切らないことが多い。そのために、移動式ポータブルトイレを置いてある部屋内に臭気が漂う、などの不都合を招来する。
【0007】
これらの不都合を解決せんとして、発明者たる出願人は、以下に記載するような汚物ケースを有する移動式ポータブルトイレを提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明にかかる移動式ポータブルトイレは、請求項1に記載したように、車椅子の座面が便座として開放可能であるとともに、座面下部に所定の空間部を隔てて台板が設けられ、その台板上に汚物ケースを載置可能になしたことを特徴とする。また、請求項2に記載したように、前記座面には、着座状態で手前側又は後方側へ引き出し入れできるスライド式の便座カバーを設けたことを特徴とする。すなわち、汚物ケースを台板上に載置できる移動式ポータブルトイレが得られ、また、着座状態で便座カバーを引き出し入れることができるので、着座者が立ち上がらなくとも排便の用意ができて介護人も楽になるとともに、用便後に介護人等が汚物を見たり、臭気が漂うのを避けることができる。
【0009】
さらに、請求項3に記載したように、前記汚物ケースは、防水加工をした紙製の中空箱状体であって、その上辺部は開放しているが折り畳んで閉鎖可能であるとともに、その上辺部には少なくともホースを挿入可能な透孔が開設され、また、その底辺部には所定の開口部が形成されていることを特徴とする。すなわち、上辺部を開放して内底部に紙おむつを敷き、紙おむつの上に汚物を収容した後、上辺部を閉じて閉鎖すると臭気が断たれ、トイレに持ち運んでホースを透孔に差し込んで水道水を流すと、汚物は開口部から便器内に流れ込むことができる。
【0010】
そして、請求項4に記載したように、前記防水部材は防水紙、片面を防水コーティングした紙、片面にスズ箔又はアルミ箔を張設した紙のいずれかより選択されたものであることを特徴とする。すなわち、汚物ケース自体は防水加工が施されているので、用便を漏らすることがない。
【0011】
したがって、この発明にかかる汚物ケースは、前記従来の汚物タンクとは異なる紙製であるから、使い捨て若しくはほんの数回のみの使用をすることができ、したがって、用便処理に伴う前記不都合を解消できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の実施の形態を図に基づき説明すると、図1〜図6は移動式ポータブルトイレを示し、また、図7〜図12は汚物ケースを示し、さらに、図13及び図14は汚物ケースの使用例を示す。
【0013】
移動式ポータブルトイレ1は、図1〜図4に示すように、木製あるいは金属製にて形成された車椅子2に、背もたれ3と肘掛け4が設けられ、走行移動可能なように、脚部の下端にはキャスター5が取り付けられ、前方側脚部下端には、足乗台6を備えて足を乗せることができ、病人が上半身を動かす際に足を使って踏ん張ることができるようにしている。
【0014】
車椅子2の座台7の下部には、台板10が所定の間隔を置いて脚部に水平に固定され、この台板10上には汚物ケース8が載置される。図2にて示すように、車椅子2の座台7には、便座9による便座口9aを開閉する座面カバー9bが用意され、トイレとして利用しない場合は、座面カバー9bを取り付けておき、通常の車椅子2として移動手段に用いるとともに、座面カバー9bを取り外し開放して、便座9に腰掛けて利用することができる。
【0015】
座画カバー9bは車椅子2の座台7(支柱や周囲壁にて構成)に蝶番にて背もたれ3側に開閉可能に取り付け構成してもよいし、あるいは完全に分離したカバー構造として、取り外しできるようにしてもよい。図5に示す移動式ポータブルトイレ1の座面カバー9cは、着座状態のまま着座者の手前で両脚の間からスライド式に引き出すことができる。
【0016】
便座口9aは、後方が広くなるように構成しており、用便後の肝門の清拭に際して容易に手を挿入することができ、病人等の姿勢を無理な前屈みにして尻を浮かせるようなことがない。
【0017】
なお、図5及び図6に示す移動式ポータブルトイレ1は、便座9をほぼU字形にしてその間口を閉鎖する蓋9cをスライド可能に座台7上に載置し、用便時は図6に示すように、着座者の両脚の間からその蓋9cを前方へ引き出して脇に仮置きしておき、用便後はその蓋9cを両脚の間から挿入することにより、介護人等がその汚物を直接見るようなこともなく、また、臭気が発散して漂うようなこともなく処理できる移動式ポータブルトイレ1である。
【0018】
また、この便座カバー9cによれば、着座状態で便座カバーを引き出し入れることができるので、用便時の介護作業が楽になる利点がある。この移動式ポータブルトイレの車椅子2は前記車椅子2と実質的に同じ構造である。なお、蓋9cは後方側へ引き出し入れできるようにしてもよい。
【0019】
汚物ケース8は、図7に示すように、側辺部11をそれぞれ内側に折り込むとともに、対面する上辺部12,12を折り畳んでほぼ偏平にコンパクト化され、また、図8に示すように、側辺部11と上辺部12をそれぞれ外側に開くと中空箱状体となり、さらに、図9に示すように、その対面する2つの上辺部12,12を合わせると閉鎖用蓋13となる、くせ付けされた中空箱状体からなる。
【0020】
中空箱状体は、少なくとも内面がラミネート加工などにより防水された防水加工の紙製箱状体であって、その上辺部12は開放している。この上辺部12には少なくとも水道の蛇口と結ぶホースを挿入可能な透孔14が開設されている。また、底辺部15の内面には所定の開口部16が形成されている。
【0021】
なお、底辺部15上にポリエチレンからなる樹脂シート17をノリ付け等により張設し、その樹脂シート17には開口部16と合致する開口部18を形成しておいてもよい。これは、紙おむつと汚物を便器内に流し込む際に、樹脂シート17が紙おむつや汚物を開口部18に向けて滑り易くするために設けるもので、汚物ケース8の再使用を目的とし、二重の防水目的ではない。
【0022】
なお、中空箱状体は片面を防水コーティングした紙の他に、防水紙、片面にスズ箔又はアルミ箔を張設した紙を用いてもよく、また、ある程度の肉厚を有して形態が崩れ難いものがよい。そして、汚物ケース8は蓋がない中空箱状体としたのであるが、図12に示すように、蓋25を有する箱26で構成してもよい。蓋25は4周面の略中央部に円孔27がそれぞれ設けられ、上面には把手28と開閉蓋29が設けられている。
【0023】
開閉蓋29は前記透孔14と同じようにホースを挿入するものである。箱26は4周面の上部にそれぞれ円柱状の突起部30が設けられている。この突起部30は円孔27に係合して蓋25を箱26に締結する。したがって、把手28をもって汚物ケース8を運搬できる。箱26は前例同様の構造で開口部16、樹脂シート17を有する。
【0024】
次に、汚物ケース8の使用例について説明すると、図13に示すように、車椅子2の台板10上に汚物ケース8を載せる。この場合、汚物ケース8は、図8に示すように、上辺部12,12と側辺部11を外側に開いた中空箱状体として載置する。したがって、汚物ケース8の上部開口は開放された便座9の間口に対面する。
【0025】
なお、汚物ケース8の内底部には、大便の場合は樹脂シート17の上にさらに、同様の樹脂シートであってその四隅等がマジックファスナー等のシールで樹脂シート17と結合されたものを、敷いて開口部16を覆う。なお、この場合は樹脂シート17に開口部18を設けないで、かつ、その四隅等がマジックファスナー等のシールで底辺部15と結合されたものに代えることができる。また、小便の場合は紙おむつなどの水分吸収力の高いものを敷いて開口部16を覆うのがよい。小便の場合は紙おむつがゼリー状に固まり、そのまま汚物ケース8から引き出して捨てることができるから、汚物ケース8の内部があまり汚れないので再使用ができる。
【0026】
この状態で用便をした後、台板10上に載せた汚物ケース8を取り出し、図9に示すように、上辺部12,12を合わせて閉鎖用蓋13とした状態でトイレ等へ持ち運んで、小便の場合は紙おむつを汚物ケース8から引き出して家庭ゴミとして廃棄し、大便の場合は、図14に示すように、便器22の上に汚物ケース8を載置し、図示省略するが、樹脂シート17の上に敷いた前記樹脂シートを汚物ケース内で引いて開口部16を開いた後、透孔14にホース23を挿入し蛇口24を開き水道水を汚物ケース8内に流し込む。水道水の圧力により、汚物ケース8の内圧が高じて汚物ケース8内の汚物が流れ込む。内部が洗浄された汚物ケース8は、図7に示すように、折り畳んで家庭ゴミとして廃棄することができる。
【0027】
かくして、この発明にかかる汚物ケース8によれば、介護人が忌み嫌う用便処理を、極力負担を掛けることなく、軽便にできるようにした、従来に無い効果を奏する。
【0028】
【発明の効果】
以上に説明したこの発明によれば、車椅子から汚物タンクを取り外し、トイレに持ち運び、その汚物を便器内に移す作業は、臭気や手を汚すこともあって介護人等がとかく嫌い勝ちな作業であるが、本発明の汚物ケースによれば、これらの不都合をすべて解消でき、介護人が忌み嫌う用便処理を、極力負担を掛けることなく、軽便にできるようにした、従来に無い効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す移動式ポータブルトイレの側面図である。
【図2】この発明の実施の形態を示す移動式ポータブルトイレの背面図である。
【図3】この発明の実施の形態を示す移動式ポータブルトイレの座面カバーを開いた平面図である。
【図4】この発明の実施の形態を示す移動式ポータブルトイレの平面図である。
【図5】この発明の実施の他の形態を示す移動式ポータブルトイレの斜視図である。
【図6】この発明の実施の他の形態を示す移動式ポータブルトイレの斜視図である。
【図7】この発明の実施の形態における汚物ケースの折り畳んだ斜視図である。
【図8】この発明の実施の形態における汚物ケースの展開した斜視図である。
【図9】この発明の実施の形態における汚物ケースの持運び時の斜視図である。
【図10】この発明の実施の形態における汚物ケースの断面正面図である。
【図11】図10の平面図である。
【図12】この発明の実施の形態における他の汚物ケースの斜視図である。
【図13】この発明の実施の形態の作用説明図である。
【図14】この発明の実施の形態の作用説明図である。
【符号の説明】
1…移動式ポータブルトイレ
2…車椅子
3…背もたれ
4…肘掛け
5…キャスター
6…足乗台
7…座台
8…汚物ケース
9…便座
9a…便座口
9b,9c…蓋
10…台板
11…側辺部
12…上辺部
13…閉鎖用蓋
14…透孔
15…底辺部
16…開口部
17…樹脂シート
25…蓋
26…箱
27…円孔
28…把手
29…開閉蓋
30…突起部

Claims (4)

  1. 車椅子の座面が便座として開放可能であるとともに、座面下部に所定の空間部を隔てて台板が設けられ、その台板上に汚物ケースを載置可能になしたことを特徴とする移動式ポータブルトイレ。
  2. 前記座面には、着座状態で手前側又は後方側へ引き出し入れできるスライド式の便座カバーを設けたことを特徴とする請求項1記載の移動式ポータブルトイレ。
  3. 前記汚物ケースは、防水加工をした紙製の中空箱状体であって、その上辺部は開放しているが折り畳んで閉鎖可能であるとともに、その上辺部には少なくともホースを挿入可能な透孔が開設され、また、その底辺部には所定の開口部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の移動式ポータブルトイレ。
  4. 前記防水部材は防水紙、片面を防水コーティングした紙、片面にスズ箔又はアルミ箔を張設した紙のいずれかより選択されたものであることを特徴とする請求項1,2又は3記載の移動式ポータブルトイレ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008154791A (ja) * 2006-12-24 2008-07-10 Akihide Hiramatsu 身障者用ポータブルトイレ
CN104912167A (zh) * 2015-07-09 2015-09-16 苏州市瑞晟医疗器械有限公司 一种坐便凳通便器

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