JP2004140228A - フレキシブル複合型多層基板 - Google Patents

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Hisaya Iwata
岩田 尚也
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Abstract

【課題】フレキシブルな電気回路の引出接続部を一体に構成した部分のために無駄が生じないようにすると共に、効率良く合理的に製造可能なフレキシブル基板複合型多層基板を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板複合型多層基板本体10は、電気回路を構成するための平板状基板部分14における同一の辺から、異なる接続先に接続される複数のフレキシブル引出接続部16、18を延出させるように構成し、各フレキシブル引出接続部16、18に、それぞれ接点部20を設けて構成する。フレキシブル基板複合型多層基板本体10は、製造用組基板12上に複数レイアウトして同時に製造する場合に、隣接して配置されるフレキシブル引出接続部16、18の相互間の間隔を狭めてスペースの有効利用を図れば、製造用組基板12の面積を小さくし、多くのフレキシブル基板複合型多層基板本体10を割り当てて、効率良く合理的に製造できる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、フレキシブルな電気回路の引出接続部を一体に構成したフレキシブル複合型多層基板に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、カメラ等の電子機器では、各種の電子回路の構成部品や各種の機構部を組込む内部空間がきわめて限られた狭い空間となっており、これに可能な限り高密度で部品を組込む必要がある。そこで例えば、カメラ等の電子機器では、フレキシブルな電気回路の引出接続部を立体的に折り曲げるように配線し、フレキシブル基板における各種の電気回路素子を実装した平板状の回路基板部分から、他の平板状の回路基板部分と電気的に配線接続している。これにより狭い組込みスペースを効率良く利用している。
【0003】
また、従来の多層構造のフレキシブル基板では、電気部品を実装する部分を多層構造にして、可撓性を抑えて平面性を高め、かつ折曲げたい部分では減層した構造にして、狭く屈曲している隙間空間内に容易に組込めるようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−130351号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような従来の多層構造のフレキシブル基板では、折曲げる部分を減層してフレキシブル基板を横切るように配置されている。このため、1枚の製造用組基板に複数の多層構造のフレキシブル基板をレイアウトして同時に製造しようとした場合には、多層構造のフレキシブル基板における折曲げる部分を有効利用できないために、効率良く合理的に製造することが困難であるという問題がある。
【0006】
さらに、この多層構造のフレキシブル基板における折曲げる部分は、電気部品が実装されず、比較的電気回路の密度も低い。このため、従来の多層構造のフレキシブル基板では、折曲げる部分の全幅に渡る広い場所に無駄を生じることになるという問題がある。
【0007】
本発明は上記事実に鑑み、フレキシブルな電気回路の引出接続部を一体に構成した部分のために無駄が生じないフレキシブル複合型多層基板を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載のフレキシブル複合型多層基板は、積層したとき同一となる辺からフレキシブル引出接続部が延出すると共に配線プリントが形成されたフレキシブル基板材を、積層して構成された平板状基板と、異なる接続先に接続される各フレキシブル引出接続部に、それぞれ設けられた接点部と、を有することを特徴とする。
【0009】
本発明の請求項2に記載のフレキシブル複合型多層基板は、積層したとき同一となる辺からフレキシブル引出接続部が延出されると共に配線プリントが形成された複数のフレキシブル基板材と、配線プリントが形成された基板材とを積層して構成された平板状基板と、異なる接続先に接続される各フレキシブル引出接続部に、それぞれ設けられた接点部と、を有することを特徴とする。
【0010】
前述のように構成することにより、このフレキシブル複合型多層基板をカメラ等の電子機器に装着する場合に、カメラ等の電子機器内部における平板状基板部分の設置箇所の周囲に、複数のフレキシブル引出接続部を通す場所を1箇所だけ設定すれば良いから、カメラ等の電子機器内部で周囲が囲まれ狭く限定された空間内にフレキシブル複合型多層基板を設置するのに便利である。
【0011】
これと共に、フレキシブル複合型多層基板は、平板状基板部分の一辺から可撓性に富んだ複数のフレキシブル引出接続部が引き出されている構造であるから、フレキシブル複合型多層基板をハンドリングする際、この平板状基板部分の一辺から延出する複数のフレキシブル引出接続部に注意すれば良く、平板状基板部分の他の三辺に注意を注がなくても良くなるので、フレキシブル複合型多層基板の取り扱いを容易にできる。
【0012】
また、フレキシブル複合型多層基板は、各フレキシブル引出接続部の端部に設けられた各接点部を、後の組み立て時に異なる接続先に接続する構成である。
【0013】
よって、平板状基板とこれと接続される他の平板状基板等とをフレキシブル引出接続部で接続した一体構造のものを、製造用組基板上に複数レイアウトして同時に製造するものではないから、フレキシブル複合型多層基板を製造用組基板上に複数レイアウトして同時に製造する場合には、隣接して配置されるフレキシブル引出接続部の相互間の間隔を狭めてスペースの有効利用を図るようにレイアウトし、製造用組基板の面積をより小さくし、より多くのフレキシブル複合型多層基板を割り当てられるようにして、効率良く合理的にフレキシブル複合型多層基板を製造できる。
【0014】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載のフレキシブル複合型多層基板において、複数のフレキシブル引出接続部が、重なって延出していることを特徴とする。
【0015】
上述のように構成することにより、前述した請求項1又は請求項2に記載の発明の作用、効果に加えて、複数のフレキシブル引出接続部が、平板状基板の一辺から多層に重なって配置されるので、平板状基板の一辺における複数のフレキシブル引出接続部が引き出される範囲を狭くして、この一辺の他の範囲の有効利用を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のフレキシブル複合型多層基板に関する実施の形態について、図1乃至図5により説明する。
【0017】
本実施の形態に係わるフレキシブル複合型多層基板本体10は、図2に示すように、略矩形の可撓性に乏しい平板状基板部分14の一辺から、2本の可撓性に富んだ電気回路のフレキシブル引出接続部16、18が重なる配置で延出されるように、一体的に構成されている。これらのフレキシブル引出接続部16、18は、それぞれ図示しない回路基板の異なる接続先に接続される。
【0018】
また、図示しないが、2個のフレキシブル引出接続部16、18は、相互に形状が異なるものであっても良く、例えば一方のフレキシブル引出接続部16と他方のフレキシブル引出接続部18との屈曲方向が逆となるように構成し、これらの長さが異なるように構成し又はこれらの幅が異なるように構成しても良い。なお、フレキシブル引出接続部16、18の幅は、平板状基板部分14の一辺の長さよりもできるだけ短く形成することが望ましい。
【0019】
さらに、一方のフレキシブル引出接続部16と他方のフレキシブル引出接続部18とは、平板状基板部分14の同一の辺から延出するものであれば、この一辺上のどの位置から延出するものであっても良い。
【0020】
この平板状基板部分14は、後の製造工程で図示しない電気回路素子を実装することにより、所要の電気回路を構成するためのものである。また、各フレキシブル引出接続部16、18は、鉤型に形成されている。各フレキシブル引出接続部16、18の自由端部の外側面部(相対向する側面と反対の側面部)には、図示しない他の回路基板や電子部品等に接続させるための接点部20が形成されている。
【0021】
図2に示すように、フレキシブル複合型多層基板本体10は、単一の製造用組基板12上に、例えば8個割り当てて同時に製造される。
【0022】
この製造用組基板12では、8個のフレキシブル複合型多層基板本体10を図示するレイアウトで配置する。すなわち、このレイアウトでは、製造用組基板12における一方の長手方向の側部に沿って、4個のフレキシブル複合型多層基板本体10を一列に並べ、そのフレキシブル引出接続部16、18が製造用組基板12の長手方向中央部分に向くように配置する。
【0023】
これと共に、このレイアウトでは、製造用組基板12における他方の長手方向の側部に沿って、他の4個のフレキシブル複合型多層基板本体10を一列に並べ、そのフレキシブル引出接続部16、18を、製造用組基板12の長手方向中央部分に向け、かつ一方の4個並んだフレキシブル引出接続部16、18の間位置又はこれに隣接した位置に配置する。
【0024】
これにより製造用組基板12上に配置された8個のフレキシブル複合型多層基板本体10は、隣接して配置されるフレキシブル引出接続部16、18の相互間の間隔が狭められてスペースの有効利用が図られる。
【0025】
よって、このレイアウトでは、製造用組基板12の面積をより小さくし、より多くのフレキシブル複合型多層基板本体10を割り当てられるようにして、効率良く合理的にフレキシブル複合型多層基板本体10を製造できる。
【0026】
ここで図示しないが、例えば、2個の平板状基板部分の間をフレキシブル引出接続部で接続する構造のフレキシブル複合型多層基板を、製造用組基板上に複数レイアウトする場合には、細幅のフレキシブル引出接続部の間に広い無駄な部分ができてしまい、効率良く合理的にフレキシブル複合型多層基板を製造することが困難である。
【0027】
また図示しないが、フレキシブル複合型多層基板本体が、平板状基板部分における異なる辺から、一のフレキシブル引出接続部と二のフレキシブル引出接続部とをそれぞれ異なる方向に向けて延出されるように構成されている場合には、製造用組基板上に複数のフレキシブル複合型多層基板本体を相互に隣接して配置するときの集積密度が半減して、効率良く合理的にフレキシブル複合型多層基板を製造することが困難となる。
【0028】
次に、本実施の形態に係わるフレキシブル複合型多層基板本体10製造用の製造用組基板12を製造するプロセスについて、図3乃至図5を参照しながら説明する。
【0029】
このフレキシブル複合型多層基板本体10は、フレキシブル基板材を4層積層一体化して構成するものである。
【0030】
よって、製造用組基板12の製造にあたっては、フレキシブル複合型多層基板本体10を前述したレイアウトで8個同時に製造するために、一方の外平面を構成する第1フレキシブル基板材(基板層)22と、フレキシブル引出接続部16を設けるための第2フレキシブル基板材(基板層)24と、フレキシブル引出接続部18を設けるための第3フレキシブル基板材(基板層)26と、他方の外平面を構成する第4フレキシブル基板材(基板層)28とを用意する。
【0031】
なお、第1フレキシブル基板材(基板層)22と、第4フレキシブル基板材(基板層)28とは、剛性の高い(フレキシブルでない基板材)を利用しても良い。
【0032】
図5に示すように、第1フレキシブル基板材22は、外形打ち抜き工程で、ポリイミド片面銅張板を打ち抜き加工して、一方の外平面のレイアウト構成に対応した所定形状に形成する。
【0033】
第2フレキシブル基板材24は、ポリイミド片面銅張板における電気回路を構成する銅を張った表面に、電気回路のパターンをマスクしてエッチングする等の処理により、所定の電気回路のパターン形成(配線プリント)をする。
【0034】
次に、第2フレキシブル基板材24は、電気回路のパターン形成された表面上に絶縁層を形成するために、カバーフィルムラミネート加工する。
【0035】
次に、第2フレキシブル基板材24は、外形打ち抜き工程で打ち抜き加工して、フレキシブル引出接続部16を設けた中間の基板の構成に対応したレイアウト構成の所定形状に形成する。
【0036】
第3フレキシブル基板材26は、ポリイミド片面銅張板における電気回路を構成する銅を張った表面に、電気回路のパターンをマスクしてエッチングする等の処理により、所定の電気回路のパターン形成(配線プリント)をする。
【0037】
次に、第3フレキシブル基板材26は、電気回路のパターン形成された表面上に絶縁層を形成するために、カバーフィルムラミネート加工する。
【0038】
次に、第3フレキシブル基板材26は、外形打ち抜き工程で打ち抜き加工して、フレキシブル引出接続部18を設けた中間の基板の構成に対応したレイアウト構成の所定形状に形成する。
【0039】
なお、前述した第2フレキシブル基板材24又は第3フレキシブル基板材26の何れか一方は、その両面に所定の電気回路のパターン形成をしても良い。
【0040】
第4フレキシブル基板材28は、外形打ち抜き工程で、ポリイミド片面銅張板を打ち抜き加工して、他方の外平面の構成に対応したレイアウト構成の所定形状に形成する。
【0041】
次に図4に例示するように、第1フレキシブル基板材22、第2フレキシブル基板材24、第3フレキシブル基板材26及び第4フレキシブル基板材28を位置合わせして積層し、これらの各平板状基板部分14を含むレイアウト構成に対応する所定部分の相互間を接着剤で接着して一体化する。このとき、それぞれ一方のフレキシブル引出接続部16と他方のフレキシブル引出接続部18との間は、接着しない。
【0042】
次に図3に例示するように、各平板状基板部分14の所定位置にそれぞれ対応して、各基板間の導通用スルーホール30を穿孔する。
【0043】
次に、各平板状基板部分14部分にそれぞれ対応する第1フレキシブル基板材22と第4フレキシブル基板材28とのポリイミド片面銅張板における電気回路を構成する銅を張った外表面に、それぞれ対応した電気回路のパターンをマスクしてエッチングする等の処理により、各所定の電気回路の外装パターン形成をする。
【0044】
次に、各平板状基板部分14部分にそれぞれ対応する第1フレキシブル基板材22と第4フレキシブル基板材28との所定の電気回路の外装パターンが形成された外表面を含む外表面に、電気回路のパターン形成された表面上に絶縁層を形成するため、フォトソル形成の処理をする。なお、このとき、各フレキシブル引出接続部16、18のそれぞれの外表面上には、フォトソル形成の処理を行わない。
【0045】
次に、製造用組基板12の所定位置に記号を印刷するシルク印刷処理を行う。
【0046】
次に、製造用組基板12の表面にプリフラックス処理を施して、製造用組基板12の製品検査を行い、製造用組基板12を製造する。
【0047】
なお、この製造用組基板12では、その上に8個構成されたフレキシブル複合型多層基板本体10をそれぞれ切り離して、個別のフレキシブル複合型多層基板本体10を製造することになる。なお、製造用組基板12は、その大きさとレイアウトとを変更すれば、フレキシブル複合型多層基板本体10を所要の複数個だけ同時に製造できる。
【0048】
さらに、上述した実施の形態では、フレキシブル複合型多層基板本体10に、2個のフレキシブル引出接続部16、18を設けた4層構造のものについて説明したが、積層したとき同一となる辺からフレキシブル引出接続部が延出すると共に配線プリントが形成されたフレキシブル基板材を、積層して平板状基板を構成する2層構造のものにしても良い。さらにフレキシブル複合型多層基板本体10は、複数(例えば3個以上)のフレキシブル引出接続部を設けた多層構造に構成しても良いことは、勿論である。
【0049】
また、フレキシブル複合型多層基板本体10は、平板状基板部分14から複数のフレキシブル引出接続部16、18を延出させた構造なので、フレキシブル複合型多層基板本体10をカメラ等の電子機器に装着する場合に、カメラ等の電子機器内部における平板状基板部分14の設置箇所の周囲に、複数のフレキシブル引出接続部16、18を通す場所を1箇所だけ設定すれば良いので、カメラ等の電子機器内部で周囲が囲まれ狭く限定された空間内にフレキシブル複合型多層基板本体10を設置するのに便利である。
【0050】
これと共に、フレキシブル複合型多層基板本体10は、平板状基板部分14の一辺から可撓性に富んだ複数のフレキシブル引出接続部16、18が引き出されている構造であるから、フレキシブル複合型多層基板本体10をハンドリングする際、この平板状基板部分14の一辺から延出する複数のフレキシブル引出接続部16、18に注意すれば良く、平板状基板部分14の他の三辺に注意を注がなくても良くなるので、フレキシブル複合型多層基板本体10の取り扱いを容易にできる。
【0051】
【発明の効果】
本発明のフレキシブル複合型多層基板は、フレキシブルな電気回路の引出接続部を一体に構成した部分のために無駄が生じないようにすると共に、効率良く合理的に製造可能とできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る製造用組基板を示す平面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るフレキシブル複合型多層基板本体を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るフレキシブル複合型多層基板本体要部の拡大縦断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るフレキシブル複合型多層基板本体要部の拡大斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る製造用組基板の製造プロセスを示す説明図である。
【符号の説明】
10  フレキシブル複合型多層基板本体
12  製造用組基板
14  平板状基板部分
16  フレキシブル引出接続部
18  フレキシブル引出接続部
20  接点部
22  フレキシブル基板材
24  フレキシブル基板材
26  フレキシブル基板材
28  フレキシブル基板材
30  導通用スルーホール

Claims (3)

  1. 積層したとき同一となる辺からフレキシブル引出接続部が延出すると共に配線プリントが形成されたフレキシブル基板材を、積層して構成された平板状基板と、
    異なる接続先に接続される前記各フレキシブル引出接続部に、それぞれ設けられた接点部と、
    を有することを特徴とするフレキシブル複合型多層基板。
  2. 積層したとき同一となる辺からフレキシブル引出接続部が延出されると共に配線プリントが形成された複数のフレキシブル基板材と、配線プリントが形成されたフレキシブル基板材とを積層して構成された平板状基板と、
    異なる接続先に接続される前記各フレキシブル引出接続部に、それぞれ設けられた接点部と、
    を有することを特徴とするフレキシブル複合型多層基板。
  3. 複数の前記フレキシブル引出接続部が、重なって延出していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフレキシブル複合型多層基板。
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