JP2004139341A - メニュー表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが希望する表示形態のメニュー画面を提供することができるようにする。
【解決手段】まず、メニュー画面の表示形態毎に選択項目21a,21b,21cが設けられたメニュー方式選択画面20が表示され、選択項目21aを選択すると、図4(b)に示すように第1階層の選択項目23と第2階層の選択項目24とが配列された第1の表示形態のメニュー画面22aが表示され、メニュー方式選択画面20で選択項目21bを選択すると、図4(c)に示すように第1階層の選択項目23と第2階層の選択項目24とが配列された第2の表示形態のメニュー画面22bが表示され、メニュー方式選択画面20で選択項目21cを選択すると、図4(d)に示すように第1階層の選択項目23と第2階層の選択項目24とが配列された第3の表示形態のメニュー画面22cが表示される。
【選択図】    図4

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、カーナビゲーション装置,テレビジョン受像機や携帯電話,PDAなどのモバイル情報機器などのコンテンツを選択するのに表示画面でメニューを用いる機器でのメニュー表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記のような機器では、多様化,多機能化を図るために、利用する機能やコンテンツが増加し、膨大化してきている。このような膨大な機能やコンテンツの中からユーザが望むものを探し出すのには、非常な手間と時間とを要することになる。このため、かかる機能やコンテンツをその属性や内容,分野などに応じてグループ化し、かかるグループ化に応じた階層構造をなすメニューを用いて検索する方法が採用されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000ー112977号公報(第5ページ、図3)
上記文献には、TV放送番組や各種放送データ,インターネットのホームページの情報などのコンテンツを受信でき、また、これらを記録装置に記録できるようにしたマルチメディア情報機器が記載されており、リモコンの操作により、これらコンテンツの中から利用者が所望のコンテンツを選択して表示させることを可能とするものである。このために、かかるコンテンツは複数のメディア、例えば、TV,出版,ホームページ,データというブロック毎に大別され、さらに、.各ブロックは複数のジャンルに区分される。例えば、ブロック「TV」を例にとると、映画,ドラマ,野球,ゴルフなどのジャンルに区分される。さらに、各ジャンルが夫々サブジャンルに区分されている。ジャンル「映像」を例にとると、これは洋画,邦画,アニメなどのサブジャンルに区分されている。
【0004】
そして、所望のコンテンツを選択して表示させる場合には、リモコンの操作により、表示画面上にこれらブロックと各ブロック毎のジャンルとからなるメニューを表示させ、リモコン操作によってカーソルを所望とするブロックでのジャンルに一致させるものである。ブロックとジャンルとが同時に表示されており、ジャンルを選択すると、このジャンルとこれに属するサブジャンルとこれらサブジャンルに属するコンテンツの名称とが表示される。そして、表示されるコンテンツの名称を選択することにより、このコンテンツが表示されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来技術でのコンテンツを選択するためのメニューは、ブロックを最上位階層,ジャンルをその下位階層とし、さらに、サブジャンルをこのジャンルの下位の最下位階層とする階層構造をなしており、かかる階層構造で表示される。コンテンツはこの最下位層のサブジャンルにしたがって区分されているから、各階層を適切に選択することにより、最終的に検索の対象となるコンテンツの数量が少なくなり、コンテンツの検索がし易いものとなる。
【0006】
一方、メニューの表示形態は、これまで種々のものが提案されている。しかしながら、実際には、カーナビゲーション装置(以下、カーナビという)やテレビジョン受像機(以下、テレビ受像機),携帯電話,PDAなどの機器に用いられるコンテンツなどの選択のためのメニューの表示形態は一種類であり、ユーザは、常に、その機器で決められた表示形態のメニューを用いることになる。
【0007】
このために、ユーザとしては、使用する機器で決められている表示形態のメニューでは、メニューが見にくい,メニュー操作に手間がかかるなどといった理由から、使いづらいといったこともあるし、また、たまには、違った表示形態のメニューを使用してみたいと思うようなことがある。しかし、従来の機器では、このような要望に応えることができなかった。
【0008】
また、各階層の選択を進めていくうちに、どのような選択経緯を辿ってきたかを知りたくなる場合があるが、そのような経緯を表示するものではなかった。
【0009】
さらに、リモコンなどの入力デバイスのボタン配列に合わせた選択脚とボタンとの対応が判り易いメニュー表示もなかった。
【0010】
本発明はかかる要望に鑑みてなされたものであって、その目的は、ユーザが希望する表示形態のメニュー画面を提供することができるようにしたメニュー表示方法を提供することにある。
【0011】
本発明の他の目的は、階層構造を持つメニュー表示で、選択経緯を表示するメニュー表示方法を提供することにある。
【0012】
本発明のさらに他の目的は、入力デバイスのボタンなどと表示された選択肢との対応が判り易いメニュー表示方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためには、本発明は、メニュー画面の異なる表示形態を選択可能とする複数の選択項目を表示し、選択された表示形態でメニュー画面を表示することができるようにしたものである。
【0014】
また、本発明は、表示画面の横方向にメニューの第1階層の選択項目を配列表示すると同時に、第1階層の選択項目毎に、第1階層の選択項目の下位の第2の階層の選択項目を表示画面の縦方向に、かつ該当する第1階層の選択項目の下方に、配列して表示するものである。
【0015】
さらに、本発明は、表示画面の横方向にメニューの第1階層の選択項目を配列表示すると同時に、第1階層の選択項目毎に、第1階層の選択項目の下位の第2の階層の選択項目を表示画面の縦方向に、かつ該当する該第1階層の選択項目の下方に、配列して表示し、第2の階層の選択項目の1つが選択されると、選択された第2の階層の下位の第3の階層の選択項目を、第2階層が選択されない他の第1の階層の選択項目の第2の階層の項目に代えて、表示するものである。
【0016】
さらに、本発明は、表示画面の縦方向にメニューの第1階層の選択項目を配列表示すると同時に、選択された第1階層の選択項目の下位の第2階層の選択項目のみを、表示画面での第1階層の選択項目の横位置に表示するものである。
【0017】
さらに、本発明は、表示画面上に、選択された上位階層の選択項目とこの上位階層に属する下位階層の選択項目とを同時に表示し、この下位階層の選択項目のいずれかが選択されると、選択された下位階層の選択項目とこの下位階層の選択項目に対する上位階層の選択項目とで表わされる項目の内容を該表示画面の所定のエリアに表示するものである。
【0018】
さらに、本発明は、表示画面上、長手方向に上位階層の選択項目を配列表示し、かつ選択された上位階層の選択項目を表示画面の中央部に配置して表示し、上位階層に属する下位階層の選択項目を、この上位階層の選択項目に対して、長手方向以外の方向に配置して表示するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
まず、本発明によるメニュー表示方法を用いた機器について説明する。
【0020】
図1はかかる機器の一例としてのカーナビを示す図であって、同図(a)はカーナビ本体を、同図(b−1),(b−2)はリモコン(リモートコントローラ)を夫々示している。なお、同図(b−2)は同図(b−1)に示すリモコンの蓋を開けた状態を示すものである。また、1はカーナビ本体、2は表示画面、3は受光部、4はディスク挿入口、5はリモコン、6は操作面、7は蓋、8aはカーナビ本体4の電源キー、8bはVICSキー、8cは決定キー、8dは8方向キー、8eは戻るキー、8fはメニューキー、8gはテンキーである。
【0021】
図1(a)において、カーナビ本体1の正面には、表示画面2と、図1(b−1),(b−2)に示すリモコン5からの制御信号の赤外線を受光する受光部3と、アプリケーションプログラム用のディスクを挿入するディスク挿入口4とが設けられており、このリモコン5の操作により、表示画面2に本発明によるメニュー表示方法に基づく表示形態のメニューが表示されることになる。
【0022】
図1(b−1)において、カーナビのリモコン5では、その操作面6にカーナビ本体1の電源をオン,オフする電源キー8aやVICSキー8b,表示画面2での選択項目の選択決定操作をするための決定キー8c,表示画面2上でカーソル(図示せず)を移動させて選択操作を行なうための8方向キー8d,表示画面2上で表示される画面を1つ前に戻す操作をするための戻るキー8e,表示画面2にメニュー画面を表示させるためのメニューキー8fなどのカーナビ操作に必要な各種キーが設けられている。
【0023】
また、この操作面6の一部には、蓋7が被せられており、このふた7の表面にも、カーナビ操作に必要な各種キーが設けられているが、このふた7を開けると、図1(b−2)に示すように、操作面6の蓋7で被せられた部分にテンキー8gが設けられている。
【0024】
ここで、8方向キー8dは、表示画面2での図示しないカーソルが8方向に移動可能のときには、これを縦横斜めの8方向に移動させる機能を有するが、カーソルが縦もしくは横の2方向、または、縦横の4方向にしか移動できない場合には、通常の十字キーと同様の機能を持つことになる。
【0025】
図2は上記機器の他の例としてのテレビ受像機を示す図であって、同図(a)は受像機本体を、同図(b)はリモコンを夫々示しており、9は受像機本体、10は表示画面、11は操作部、12は受光部、13は電源ボタン、14L,14Rはスピーカ、15はリモコン、16aは電源ボタン、16bはテンキー、16cはメニューキー、16dは8方向キー、16eは決定キー、16fは戻るキー、16gは音量調整キー、16hはチャンネル変更キーである。
【0026】
図2(a)において、受像機本体9の正面には、表示画面10と、受像機本体9を操作するための操作部11と、図2(b)に示すリモコン15からの制御信号の赤外線を受光する受光部12と、受像機本体9の電源をオン,オフする電源ボタン13とが設けられており、このリモコン15の操作により、表示画面10に本発明によるメニュー表示方法に基づく表示形態のメニューが表示されることになる。
【0027】
図2(b)において、テレビ受像機のリモコン15では、その操作面に受像機本体9の電源をオン,オフする電源キー16aやテンキー16b,表示画面2にメニュー画面を表示させるためのメニューキー16c,表示画面2上でカーソル(図示せず)を移動させて選択操作を行なうための8方向キー16d,表示画面10での項目の選択決定操作をするための決定キー16e,表示画面10上で表示される画面を1つ前に戻す操作をするための戻るキー16f,テレビ受像機9での音量を調整するための音量調整キー16g,チャンネルを切り替えるためのチャンネル切替キー16hなどのテレビ受像機操作に必要な各種キーが設けられている。8方向キー16dは、カーナビのリモコン5(図1(b))の8方向キ−8dと同様の機能を有している。
【0028】
図3は上記機器のさらに他の例としての携帯電話を示す図であって、17は携帯電話、18は表示画面、19aは戻るキー、19bはメニューキー、19cは8方向キー、19dは決定キー、19eはテンキーである。
【0029】
図3において、携帯電話17の正面には、表示画面18と操作部とが設けられており、この操作部には、表示画面18上で表示される画面を1つ前に戻す操作をするための戻るキー19a,表示画面18にメニュー画面を表示させるためのメニューキー19b,表示画面2上でカーソル(図示せず)を移動させて選択操作を行なうための8方向キー19c,表示画面18での項目の選択決定操作をするための決定キー19d,テンキー19eなどの携帯電話の操作に必要な各種キーが設けられている。8方向キー19cは、カーナビのリモコン5(図1(b))の8方向キ−8dと同様の機能を有している。
【0030】
次に、本発明の実施形態を図面により説明するが、これを用いる機器をカーナビとする。従って、以下に説明する実施形態によるメニュー画面を表示するのは、図1に示すカーナビ本体1の表示画面2である。但し、カーナビ以外の上記機器に適用する場合には、メニューの選択項目の表示内容がかかる機器に応じたものであって、本質的にカーナビの場合と異なるものではない。
【0031】
図4〜図8は本発明によるメニュー表示方法の第1の実施形態を示す図であって、20はメニュー方式選択画面、21a〜21cはメニュー選択項目、22a,22b,22b〜22b,22c,22c,22cはメニュー画面、23は第1階層の選択項目、24は第2階層の選択項目、25は選択番号、26は表示エリア、27は指示項目、28は第3階層の選択項目である。
【0032】
まず、図1において、リモコン5の電源キー8aを操作してカーナビ本体1の電源をオンにし、メニューキー8fを操作すると、カーナビ本体1の表示画面2に図4(a)に示すメニュー方式選択画面20が表示され、以下に説明するように、第1の実施形態を利用できるようになる。
【0033】
このメニュー方式選択画面20では、「メニュー1」,「メニュー2」,「メニュー3」と表記されるメニュー方式の選択項目21a,21b,21cが選択可能に表示される。これら「メニュー1」,「メニュー2」,「メニュー3」は異なるメニュー方式を表わすものであるが、メニューは階層構造で表わされるものであって、これらメニュー方式は、同じ内容のメニューを異なる表示形態で表示するものである。なお、ここでは、3種類のメニュー方式があるものとして、3個の選択項目21a〜21cを表示するようにしたが、メニュー方式が2個であっても、また、4個以上であってもよく、いずれも以下の説明と同様である。
【0034】
かかるメニュー方式選択画面20においては、デフォルトとして、選択項目21a〜21cのうちのいずれか1つ、ここでは、先頭に配列される選択項目「メニュー1」21aがカーソルによって選択されており(これを、以下、フォーカスが当たっているという)、決定キー8cを操作すると、図4(b)に示すように、メニュー画面22aが第1の表示形態で表示画面2に表示される。以下に説明するメニュー画面では、フォーカスが当てられた選択項目に太枠とハッチングを付し、カーソルが当てられていることを示すようにする。
【0035】
このメニュー画面22aでは、第1の表示形態として、階層構造をなすメニューでの最上位である第1階層の選択項目23を表示画面2の横方向に配列表示し、これら第1階層の選択項目23毎に、その下位となる第2階層の選択項目24を、該当する第1階層の選択項目23の下に、縦方向に配列して表示するものである。ここで、第1階層の選択項目23が「行く」,「見る」,「変える」の3種類があるものとすると、これら選択項目「行く」23,「見る」23,「変える」23はメニュー画面22aで横方向に配列表示される。そして、第2階層の選択項目24については、選択項目「行く」23についてみると、その第2階層の選択項目「よく行くところ」24,「最近の目的地」24,「さがす」24が、その上位である第1階層の選択項目「行く」23の下に、縦方向に配列されて表示される。他の第1階層の選択項目「見る」23,「変える」23についても同様である。
【0036】
常に、これら第2階層の選択項目24のいずれか1つにフォーカスが当てられているが、8方向キー8dを操作してカーソルを移動させることにより、フォーカスを当てる第2階層の選択項目24を変更させることができる。また、選択項目「よく行くところ」24に「1」,選択項目「ランドマーク」24に「2」,……というように、各第2階層の選択項目24に順に選択番号25が付されており、この選択番号25をテンキー8gで指定することにより、この指定された選択番号25の第2階層の選択項目24を選択することができる。
【0037】
図4(a)に示すメニュー方式選択画面20において、この状態で8方向キー8dの下方向部を操作(下押し)してカーソルを選択項目「メニュー2」21bに合わせ(即ち、選択項目21bにフォーカスを当てると)、決定キー8cを操作すると、図4(c)に示すように、メニュー画面22bが第2の表示形態で表示画面2に表示される。
【0038】
このメニュー画面22bでは、第2の表示形態として、階層構造をなすメニューでの最上位である第1階層の選択項目23を表示画面2の縦方向に配列表示する。また、この第2の表示形態のメニュー画面22bでは、第1階層の選択項目23の1つに必ずフォーカスが当てられており(図示では、選択項目「行く」23)、そのフォーカスが当てられている第1階層の選択項目23の下位となる第2階層の選択項目24が、このフォーカスが当てられている第1階層の選択項目23の横(ここでは、右側)に、縦方向に配列して表示されるものである。
【0039】
ここでは、第1階層の選択項目「行く」23,「見る」23,「変える」23がメニュー画面22bの左辺に縦方向に配列表示され、フォーカスが当てられている第1階層の選択項目「行く」23の下位となる第2階層の選択項目「よく行くところ」24,「最近の目的地」24,「さがす」24が、第1階層の選択項目23の配列の右側に、縦方向に配列されて表示される。他の第1階層の選択項目「見る」23,「変える」23がフォーカスされた場合も、同様である。
【0040】
また、このメニュー画面22bの上辺部には、表示エリア26が設けられ、これにフォーカスされた選択項目からなるコンテンツの検索標題が表示される。ここでは、第1階層の選択項目「行く」23のみがフォーカスされているので、その表記「行く」に基づく選択内容が、例えば、コンテンツの検索標題が「行先を決める」といった文章形態で表示エリア26に表示される。これにより、どのようにコンテンツを検索するのかが判ることになる。
【0041】
図4(a)に示すメニュー方式選択画面20において、8方向キー8dの下方向部を2度操作(下押し)し、カーソルを下方に移動させて選択項目「メニュー3」21cにフォーカスを当て、決定キー8cを操作すると、図4(d)に示すように、メニュー画面22cが第3の表示形態で表示画面2に表示される。
【0042】
このメニュー画面22bでは、第3の表示形態として、階層構造をなすメニューでの最上位である第1階層の選択項目23が表示画面2の上下方向の中央部で横方向に配列表示される。但し、フォーカスが当てられている第1階層の選択項目23のみが表示画面2の中央部に表示され、それ以外の第1階層の選択項目23は表示画面2からはみ出している。
【0043】
ここでは、「道案内」,「渋滞情報」,「各種設定」の3つの第1階層の選択項目23があるものとして、「道案内」の右側に「各種設定」が、また、左側に「渋滞情報」が夫々配列されているものとし、「道案内」にフォーカスが当てられているものとする。従って、この第1階層の選択項目「道案内」23が表示画面2の中央部に表示される。
【0044】
表示画面2の中央部に表示される第1階層の選択項目「道案内」23の右側には、「各種設定」と表記された右向きの矢印の指示項目27が表示され、第1階層の選択項目「各種設定」23が右側にあることを示している。この指示項目「各種設定」27をフォーカスすると、この第1階層の選択項目「各種設定」23が選択されたことになり、これが表示画面2の中央部に表示されて、これまで表示されていた第1階層の選択項目「道案内」23が表示画面の左辺からはみ出して表示されなくなる。また、表示画面2の中央部に表示される第1階層の選択項目「道案内」23の左側には、「渋滞情報」と表記された左向きの矢印の指示項目27が表示され、第1階層の選択項目「渋滞情報」23が左側にあることを示している。この指示項目「渋滞情報」27をフォーカスすると、この第1階層の選択項目「渋滞情報」23が選択されたことになり、これが表示画面2の中央部に表示されて、これまで表示されていた第1階層の選択項目「道案内」23が表示画面の右辺からはみ出して表示されなくなる。
【0045】
また、この第3の表示形態のメニュー画面22cでは、第1階層の選択項目23の下位となる第2階層の選択項目24が、この第1階層の選択項目23の上下方向,右斜め上方向,右斜め下方向,左斜め下方向,左斜め上方向の6方向に配置表示される。即ち、第1階層の選択項目23を中心として、8方向等距離(即ち、同心円上)に指示項目27と第2階層の選択項目24とが配列表示されることになり、これらをフォーカスするのに、8方向キー8dにカーソルを8方向に移動させる機能を持たせる。これにより、例えば、この8方向キー8dの右上斜め方向を指示する部分を操作すると、第2階層の選択項目「場所を捜す」24がフォーカスされ、8方向キー8dの左方向を指示する部分を操作すると、指示項目「渋滞情報」27がフォーカスされて第1階層の選択項目「渋滞情報」23が選択されることになる。
【0046】
図5は図4(b)に示すメニュー画面22aの操作についての説明図である。
【0047】
いま、図5(a)に示すように、メニュー画面22aが第1階層の選択項目「行く」23に属する第2階層の選択項目「よく行くところ」24がフォーカスされた状態にあるものとする。かかる状態で8方向キー8dの下方向指示部を操作(下押し)したものとすると、図5(b)に示すように、フォーカスが1つ下方に移動し、同じ第1階層の選択項目「行く」23に属する次の第2階層の選択項目「最近の目的地」24にフォーカスが当てられることになる。
【0048】
また、図5(a)に示す状態のメニュー画面22aで8方向キー8dの右方向指示部を操作(右押し)すると、図5(c)に示すように、フォーカスが1つ右方に移動し、右側に配列される第1階層の選択項目「見る」23に属する第2階層の選択項目「ランドマーク」24にフォーカスが当てられることになる。この第1階層の選択項目「見る」23に属する第2階層の他の選択項目、例えば、選択項目「案内情報」24を選択するためには、さらに、8方向キー8dの下方向指示部を操作(下押し)すればよい。また、さらに右側に配列される第1階層の選択項目「変える」23に属する第2階層の選択項目を選択するためには、さらに8方向キー8dの右方向指示部を操作(右押し)すればよい。
【0049】
また、図5(a)に示す状態のメニュー画面22aで決定キー8cを操作(決定キー押下)すると、図5(d)に示すように、フォーカスが当てられている第1階層の選択項目「行く」23以外の第1階層の選択項目「見る」,「変える」23とそれらの第2階層の選択項目24に代わり、第1階層の選択項目「行く」23の第2階層の選択項目「よく行くところ」24に属する第3階層の選択項目28が表示される。これら第3階層の選択項目28も縦方向に配列されて表示されており、それらのうちの最上位に配列される第3階層の選択項目28(ここでは、「自宅」)に、デフォルトとして、フォーカスが当てられている。そして、このように第3階層の選択項目28が表示された状態でも、この第3階層の選択項目が属する第2階層の選択項目24(ここでは、「よく行くところ」)にも、フォーカスが当てられている。
【0050】
このようにして、フォーカスが当てられた選択項目は、その下位階層の選択項目が表示されても、そのままフォーカスが当てられた状態にあり、従って、フォーカスが当てられている選択項目の表記をまとめて読むことにより、コンテンツの検索標題を確認することができる。図5(d)で図示する例では、フォーカスが当てられている選択項目24,28の表記「よく行くところ」,「自宅」とそれらの最上位階層の選択項目23の表記「行く」とから、コンテンツの検索の標題「自宅へ行く」が確認できることになる。なお、この標題の場合には、カーナビで現在地から自宅へのコースを検索していることになる。
【0051】
以上のように、この第1の表示形態では、最上位の第1階層の各選択項目23は横方向に配列表示され、これより下位の階層の各選択項目24,28は縦方向に配列表示され、かつ第2階層の選択項目24はそれが属する第1階層の該当する選択項目の下に表示されるものである。また、ここでは、第3階層の選択項目しか示していないが、第3階層以下の階層の選択項目は、その上位の選択項目の横方向に表示される。
【0052】
図6は図4(c)に示すメニュー画面22bの操作についての説明図である。
【0053】
いま、図6(a)に示すように、メニュー画面22bが第1階層の選択項目「行く」23がフォーカスされていて、これに属する第2階層の選択項目24が表示された状態にあるものとし、かかる状態で8方向キー8dの下方向指示部を操作(下押し)したものとすると、図6(b)に示すように、フォーカスが1つ下方に移動し、次の第1階層の選択項目「見る」23にフォーカスが当てられるメニュー画面22bとなる。そして、第1階層の選択項目23の配列の右側に、この第1階層の選択項目「見る」23に属する第2階層の選択項目24が表示される。このとき、表示エリア26には、フォーカスが当てられている第1階層の選択項目「見る」23の表記「見る」が、コンテンツの検索標題として、表示される。
【0054】
また、図6(a)に示す状態のメニュー画面22bで決定キー8cもしくは8方向キー8dの右方向指示部を操作(右押し)すると、図6(c)に示すように、フォーカスが1つ右方に移動し、第1階層の選択項目「行く」23の右側に配列される第2階層の選択項目「よく行くところ」24にフォーカスが当てられる表示画面22bとなる。このときにも、この第2階層の選択項目「よく行くところ」24が属する第1階層の選択項目「行く」23にもフォーカスが当てられており、表示エリア26には、フォーカスが当てられた選択項目23の表記「行く」と選択項目24の表記「よく行くところ」とにより、検索の標題「よく行くところに行く」が表示されることになる。
【0055】
そして、図6(c)に示すメニュー画面22bで決定キー8cを操作(決定キー押下)すると、図6(d)に示すように、第2階層の選択項目24の右側に、フォーカスが当てられている第2階層の選択項目「よく行くところ」24に属する第3階層の選択項目28が表示されるメニュー画面22bとなる。このメニュー画面22bでは、第3階層の選択項目28のうち、最も上に配列表示される第3階層の選択項目「自宅」28に、デフォルトとして、フォーカスが当てられており、これとともに、第1階層の選択項目「行く」23と第2階層の選択項目「よく行くところ」24と第3階層の選択項目「自宅」28との表記により、表示エリア26に「自宅へ行く」というコンテンツの検索標題が表示されることになる。
【0056】
このようにして、この第2の表示形態のメニューでは、各階層とも、同順位の選択項目は縦方向に配列表示されるが、異なる階層間では、異順位の選択項目が横方向に配列されるものであり、上記の第1の表示形態とは異なっている。
【0057】
図7は図4(c)に示すメニュー画面22bからの一連の操作の流れを示す図であり、図6に対応する部分には同一符号を付けている。
【0058】
いま、ユーザが「案内情報」を見てみたいものとすると、まず、第1階層の選択項目「行く」23が、デフォルトとして、フォーカスされている図7(a)に示すメニュー画面22bにおいて、8方向キー8dを下押しして第1階層の選択項目23をスキャンする。すると、図7(b)に示すように、第1階層の選択項目「見る」23が選択されたとき、その下位である第2階層の選択項目24に選択項目「案内情報」24が表われるメニュー画面22bが得られる。そこで、このメニュー画面22bにおいて、決定キー8cを操作するか(決定キー押下)、8方向キー8dを右押しすると、図7(c)に示すように、カーソルが右方に移動し、第2階層の選択項目「ランドマーク」24がデフォルトとしてフォーカスされたメニュー画面22bが表示される。このとき、第1階層の選択項目「見る」23もフォーカスされたままであり、従って、その表示エリア26に検索標題「ランドマークを見る」が表示される。次に、8方向キー8dを下押しすると、カーソルが第2階層の選択項目24の配列方向に移動し、図7(d)に示すように、第2階層の選択項目「案内情報」24にフォーカスが当てられたメニュー画面22bが得られる。このとき、表示エリア26には、検索標題「案内情報を見る」が表示される。
【0059】
このようにして、目的の選択項目「案内情報」24を選択することができるが、この選択項目の詳細を見るためには、さらに、決定キー8cを操作するか、8方向キー8dを右押しすればよい。これにより、図7(e)に示すように、この第2階層の選択項目24に属する第3階層の選択項目28が、この第2階層の選択項目24の右側に表示されるメニュー画面22bが得られる。このとき、第3階層の選択項目28では、その先頭の選択項目「ジャンルから」28がデフォルトとしてフォーカスが当てられており、これにより、表示エリア26には、検索標題「ジャンルから案内情報を見る」が表示される。
【0060】
以上のような第2の表示形態によれば、表示エリア26にこれまで選択してきた機能やコンテンツの内容が表示されるので、これまでの選択経緯を容易に知ることができる。
【0061】
図8は図4(d)に示すメニュー画面22cの操作についての説明図である。
【0062】
いま、図8(a)に示すように、メニュー画面22cが第1階層の選択項目「道案内」23が表示画面2の中央部に表示されて選択されている状態にあるものとする。かかる状態で8方向キー8dを右押しすると、指示項目「各種設定」27が選択されたことになり、図8(b)に示すように、第1階層の選択項目「各種設定」23がフォーカスされた(即ち、この選択項目「各種設定」23が表示画面2の中央部に表示された)メニュー画面22cが得られる。このメニュー画面22cでは、第1階層の選択項目「道案内」23が左方に表示画面2からはみ出し、第1階層の選択項目「各種設定」23の左横に指示項目「道案内」27が左向きの矢印で、第1階層の選択項目「各種設定」23の上記6方向にこの選択項目「各種設定」23に属する第2階層の選択項目が夫々表示される。
【0063】
また、図8(a)に示すメニュー画面22cで8方向キー8bを上押しすると、第1階層の選択項目「道案内」23の上側に位置する第2階層の選択項目「登録地点へ行く」24が選択されたことになり、図8(c)に示すように、この第2階層の選択項目「登録地点へ行く」24に属する第3階層の選択項目28を表わすメニュー画面22Cが表示される。ここでは、第3階層の選択項目28がリスト上に表示され、8方向キー8dと決定キー8cとを操作することにより、その1つを選択決定することができる。
【0064】
以上のような第3の表示形態によれば、リモコンなどの入力デバイスのボタンなどの配置に合わせて選択項目が表示されるため、選択項目とボタンなどの対応が判り易く、容易に操作することができる。
【0065】
以上のように、この第1の実施形態では、異なる3種類の表示形態が異なるメニュー画面を選択することができ、ユーザはこのうちの1つを選択して所望とするコンテンツの検索をすることができる。
【0066】
なお、ここでは、カーナビを例にして説明したが、TV受像機などの他の機器についても、同様の表示形態のメニューを用いるようにすることができる。
【0067】
図9は本発明によるメニュー表示方法の第2の実施形態を示す図であって、30はメニュー方式選択画面、31a〜31cはメニュー選択項目、32a,32b,32b,32cはメニュー画面、33は第1階層の選択項目、34は第2階層の選択項目、35は表示エリア、36は指示項目である。この第2の実施形態は、図3に示す携帯電話17に対するものである。
【0068】
まず、図3において、携帯電話17の電源キー19fを操作して電源をオンにし、メニューキー19bを操作すると、表示画面18に図9に示すメニュー方式選択画面30が表示され、以下に説明するように、第2の実施形態を利用できるようになる。
【0069】
図9(a)において、メニュー方式選択画面30では、「メニュー1」,「メニュー2」,「メニュー3」と表記されるメニュー方式の選択項目31a,31b,31cが選択可能に表示される。先の第1の実施形態と同様、これら「メニュー1」,「メニュー2」,「メニュー3」は表示形態が異なるメニュー方式を表わすものであるが、メニューは階層構造で表わされるものであって、これらメニュー方式は、同じ内容のメニューを異なる表示形態で表示するものである。なお、ここでは、3種類のメニュー方式があるものとして、3個の選択項目31a〜31cを表示するようにしたが、メニュー方式が2個であっても、また、4個以上であってもよく、いずれも以下の説明と同様である。
【0070】
かかるメニュー方式選択画面30において、これを表示したときには、先頭に表示される選択項目31aが、デフォルトとして、フォーカスが当てられており、携帯電話17の決定キー19dを操作すると(決定キー押下)、図9(b)に示すメニュー画面32aが第1の表示形態で表示画面18に表示される。この第2の実施形態でも、メニュー画面では、フォーカスが当てられた選択項目に太枠とハッチングを付し、カーソルが当てられていることを示すようにする。
【0071】
このメニュー画面32aでは、各選択項目をアイコンの形式で表示するものであって、第1の表示形態として、階層構造をなすメニューでの最上位である第1階層の選択項目のアイコン33を、表示画面18の横方向に配列表示し、これら第1階層の選択項目33毎に、その下位となる第2階層の選択項目のアイコン34を、該当する第1階層の選択項目のアイコン33の下に、縦方向に配列して表示するものである。ここで、第1階層の選択項目33が「メール」,「ネットワーク」,「フォルダ」の3種類あるものとすると、これら選択項目「メール」33,「ネットワーク」33,「フォルダ」33の各アイコンはメニュー画面32aで横方向に配列表示される。そして、第2階層の選択項目34については、選択項目「メール」33についてみると、その第2階層の選択項目である「Eメール」のアイコン34,「ショートメッセージ」のアイコン34,「チャット」のアイコン34が、その上位である第1階層の選択項目である「メール」のアイコン33の下に、縦方向に配列されて表示される。他の第1階層の選択項目「ネットワーク」33,「フォルダ」33についても同様である。
【0072】
常に、これら第2階層の選択項目34のいずれか1つにフォーカスが当てられているが、8方向キー8dを操作してカーソルを移動させることにより、フォーカスを当てる第2階層の選択項目34を変更させることができる。
【0073】
メニュー方式選択画面30において、8方向キー19cを1回下押しして選択項目31bにフォーカスを当て、決定キー19dを操作すると、図9(c)に示すメニュー画面32bが第2の表示形態で表示画面18に表示される。
【0074】
このメニュー画面32bでは、第2の表示形態として、階層構造をなすメニューでの最上位である第1階層の選択項目33が表示画面18の縦方向に配列表示される。また、この第2の表示形態のメニュー画面32bでは、第1階層の選択項目33の1つに必ずフォーカスが当てられている(図示では、選択項目「時計」33)。ここでは、第1階層の選択項目「時計」33,「ネットワーク」33,「メール」33,「アドレス帳」33がメニュー画面32bの左辺に縦方向に配列表示され、デフォルトとしての第1階層の選択項目「時計」23にフォーカスが当てられている。
【0075】
なお、ここでは、メニュー画面32aとは異なる第1階層の選択項目33をしめしているが、これは第1階層の選択項目33の他の部分を表わしているものとしており、他の表示形態でも、操作によってこれと同じ第1階層の選択項目33を表示させることができる。
【0076】
また、このメニュー画面32bの上辺部には、表示エリア35が設けられ、これにフォーカスされた選択項目からなるコンテンツの検索標題が表示される。ここでは、第1階層の選択項目「時計」33がフォーカスされているので、その表記「時計」に基づく選択内容が標題「時計を」といった文章形態で表示エリア35に表示される。
【0077】
次に、メニュー画面32bに対し、決定キー19dを操作すると、フォーカスが当てられている図9(d)に示すように、第1階層の選択項目「時計」33が選択決定され、これに属する第2階層の選択項目34のメニュー画面32bが表示される。このメニュー画面32bでは、2個の第2階層の選択項目「オート時刻設定」34,「マニュアル時刻設定」34が縦方向に配列されて表示されており、デフォルトとして、最初の第2階層の選択項目「オート時刻設定」34にフォーカスが当てられている。ここでは、選択された第1階層の選択項目「時計」33は表示されていないが、表示エリア35では、フォーカスが当てられている第2階層の選択項目「オート時刻設定」34とその上位の全ての階層の選択項目とから、標題「時計をオート設定する」という文章が表示され、選択された全ての選択項目が判るようにしている。
【0078】
次に、メニュー方式選択画面30において、8方向キー19cを2回下押しして選択項目31cにフォーカスを当て、決定キー19dを操作すると、図9(e)に示すメニュー画面32cが第3の表示形態で表示画面18に表示される。
【0079】
このメニュー画面32cは、先に示した第1の実施形態での図8に示す第3の表示形態と同様であるが、携帯電話17の縦長の表示画面18において、縦方向に第1階層の選択項目「フォルド」33,「ネットワーク」33,「PIM(Personal information manager:個人情報管理ソフト)」33が表示され、フォーカスが当てられている第1階層の選択項目、この場合には、選択項目「ネットワーク」33が表示画面18の中央部に表示される。他の第1階層の選択項目「フォルダ」33は表示画面18の上辺からはみ出しており、第1階層の選択項目「PIM」33は表示画面18の下辺からはみ出している。これら第1階層の選択画面33の第2階層の選択項目34や他の第1階層の選択項目を指示する矢印型の指示項目36は、第1階層の選択項目33に対し、図8に示すメニュー画面22cと同様に、配列表示される。かかるメニュー画面32cの操作の仕方も、図8に示すメニュー画面32cと同様である。但し、この選択項目「ネットワーク」33には、図9(b)に示すメニュー画面32aでの選択項目「メール」33の第2階層の選択項目「Eメール」,「ショートメッセージ」,「チャット」と同じく「ネットワーク」33の第2階層の選択項目「インターネット」,「ナビゲーション」,「お気に入り」とがまとめて設定されている。
【0080】
以上のように、この第2の実施形態においても、上記第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0081】
図10は本発明によるメニュー表示方法の第3の実施形態を示す図であって、40はメニュー方式選択画面、41a〜41cはメニュー選択項目、42a〜42cはメニュー画面、43は第1階層の選択項目、44は第2階層の選択項目、45は選択番号、46は表示エリア、47は指示項目である。この第3の実施形態は、図2に示すテレビ受像機に対するものであり、図4〜図8に示したカーナビの場合と同様の表示方法がなされるものであるが、以下にその表示について説明する。
【0082】
まず、図2(a),(b)において、リモコン15の電源キー16aを操作して受像機本体9の電源をオンにし、メニューキー16cを操作すると、受像機本体9の表示画面10に図10(a)に示すメニュー方式選択画面40が表示され、以下に説明するように、この第3の実施形態を利用できるようになる。
【0083】
このメニュー方式選択画面40では、先のカーナビの場合と同様、「メニュー1」,「メニュー2」,「メニュー3」と表記されるメニュー方式の選択項目41a,41b,41cが選択可能に表示される。これら「メニュー1」,「メニュー2」,「メニュー3」は異なるメニュー方式を表わすものであるが、メニューは階層構造で表わされるものであって、これらメニュー方式は、同じ内容のメニューを異なる表示形態で表示するものである。なお、ここでは、3種類のメニュー方式があるものとして、3個の選択項目41a〜41cを表示するようにしたが、メニュー方式が2個であっても、また、4個以上であってもよく、いずれも以下の説明と同様である。
【0084】
かかるメニュー方式選択画面40においては、デフォルトとして、選択項目41a〜41cのうちのいずれか1つ、ここでは、先頭に配列される選択項目「メニュー1」41aがカーソルによって選択されてフォーカスが当てられており、この状態で、決定キー16eを操作すると、図10(b)に示すメニュー画面42aが、第1の表示形態として、表示画面10に表示される。
【0085】
このメニュー画面42aでは、図4(b)に示すカーナビでのメニュー画面22aと同様、第1の表示形態として、階層構造をなすメニューでの最上位である第1階層の選択項目43を表示画面10の横方向に配列表示し、これら第1階層の選択項目43毎に、その下位となる第2階層の選択項目44を、該当する第1階層の選択項目43の下に、縦方向に配列して表示するものである。ここで、第1階層の選択項目43が「みる」,「とる」,「変える」の3種類があるものとすると、これら選択項目「みる」43,「とる」43,「変える」43はメニュー画面42aで横方向に配列表示される。そして、第2階層の選択項目44については、選択項目「みる」43についてみると、その第2階層の選択項目「お気に入り」44,「アナログ放送」44,「デジタル放送」44,「ビデオ」44が、その上位である第1階層の選択項目「みる」43の下に、縦方向に配列されて表示される。他の第1階層の選択項目「とる」43,「変える」43についても同様である。
【0086】
常に、これら第2階層の選択項目44のいずれか1つにフォーカス(太線)が当てられているが、8方向キー16dを操作してカーソルを移動させることにより、フォーカスを当てる第2階層の選択項目44を変更させることができる。また、選択項目「みる」43の下位の選択項目「お気に入り」44に「1」,選択項目「とる」43の下位の選択項目「お気に入り」44に「2」,……というように、各第2階層の選択項目44に順に選択番号45が付されており、この選択番号45をテンキー16bで指定することにより、この指定された選択番号45の第2階層の選択項目44を選択することができる。
【0087】
図10(a)に示すメニュー方式選択画面40において、8方向キー16dの下方向部を2度操作(下押し)し、カーソルを下方に移動させて選択項目「メニュー3」41cにフォーカスを当て、決定キー16eを操作すると、図10(c)に示すように、メニュー画面42bが、第2の表示形態として、表示画面10に表示される。
【0088】
このメニュー画面42bでは、図4(c)に示したカーナビでのメニュー画面22bと同様、第2の表示形態として、階層構造をなすメニューでの最上位である第1階層の選択項目43を表示画面10の縦方向に配列表示する。また、この第2の表示形態のメニュー画面42bでは、第1階層の選択項目43の1つに必ずフォーカスが当てられており(図示では、選択項目「みる」43)、そのフォーカスが当てられている第1階層の選択項目43の下位となる第2階層の選択項目44が、このフォーカスが当てられている第1階層の選択項目43の横(ここでは、右側)に、縦方向に配列して表示されるものである。
【0089】
ここでは、第1階層の選択項目「みる」43,「とる」43,「変える」43がメニュー画面42bの左辺に縦方向に配列表示され、フォーカスが当てられている第1階層の選択項目「みる」43の下位となる第2階層の選択項目「お気に入り」44,「アナログ放送」44,「デジタル放送」44,「ビデオ」44が、第1階層の選択項目43の配列の右側に、縦方向に配列されて表示される。他の第1階層の選択項目「とる」43,「変える」43がフォーカスされた場合も、同様である。
【0090】
また、このメニュー画面42bの上辺部には、表示エリア46が設けられ、これにフォーカスされた選択項目からなるコンテンツの検索標題が表示される。ここでは、第1階層の選択項目「みる」43のみがフォーカスされているので、その表記「みる」が表示エリア46に表示される。さらに、この第1階層の選択項目「みる」43の下位となる第2階層の選択項目が選択されると、これら第1階層と第2階層殿選択項目の表記をもとに、選択内容が文章形態で表示エリア46に表示され、どのようにコンテンツを検索するのかが判るようにしている。
【0091】
図10(a)に示すメニュー方式選択画面40において、8方向キー16dを2度下押しして選択項目「メニュー3」41cにフォーカスを当て、決定キー16eを操作すると、図10(d)に示すように、メニュー画面42cが、第3の表示形態として、表示画面10に表示される。
【0092】
このメニュー画面42bでは、図4(d)に示したカーナビでのメニュー画面22cと同様、第3の表示形態として、階層構造をなすメニューでの最上位である第1階層の選択項目43が表示画面10の上下方向の中央部で横方向に配列表示される。但し、フォーカスが当てられている第1階層の選択項目43のみが表示画面10の中央部に表示され、それ以外の第1階層の選択項目43は表示画面10からはみ出している。
【0093】
ここでは、「みる」,「とる」,「変える」の3つの第1階層の選択項目43があるものとして、「みる」の右側に「変える」が、また、左側に「とる」が夫々配列されているものとし、「みる」にフォーカスが当てられているものとする。従って、この第1階層の選択項目「みる」43が表示画面10の中央部に表示される。
【0094】
表示画面10の中央部に表示される第1階層の選択項目「みる」43の右側には、「変える」と表記された右向きの矢印の指示項目47が表示され、第1階層の選択項目「変える」43が右側にあることを示している。この指示項目「変える」47をフォーカスすると、この第1階層の選択項目「変える」43が選択されたことになり、これが表示画面10の中央部に表示されて、これまで表示されていた第1階層の選択項目「みる」43が表示画面の左辺からはみ出して表示されなくなる。また、表示画面10の中央部に表示される第1階層の選択項目「みる」43の左側には、「とる」と表記された左向きの矢印の指示項目47が表示され、第1階層の選択項目「とる」43が左側にあることを示している。この指示項目「とる」47をフォーカスすると、この第1階層の選択項目「とる」43が選択されたことになり、これが表示画面10の中央部に表示されて、これまで表示されていた第1階層の選択項目「みる」43が表示画面の右辺からはみ出して表示されなくなる。
【0095】
また、この第3の表示形態のメニュー画面42cでは、第1階層の選択項目43の下位となる第2階層の選択項目44が、この第1階層の選択項目43の上下方向,右斜め上方向,右斜め下方向,左斜め下方向,左斜め上方向の6方向に配置表示される。即ち、第1階層の選択項目43を中心として、8方向等距離(即ち、同心円上)に指示項目47と第2階層の選択項目44とが配列表示されることになり、これらをフォーカスするのに、8方向キー16dにカーソルを8方向に移動させる機能を持たせる。これにより、例えば、この8方向キー16dの右上斜め方向を指示する部分を操作すると、第2階層の選択項目「場所を捜す」44がフォーカスされ、8方向キー16dの左方向を指示する部分を操作すると、指示項目「とる」47がフォーカスされて第1階層の選択項目「とる」43が選択されることになる。
【0096】
図10(b)〜(d)に示すメニュー画面42a〜42cにおいて、第2階層以下の選択項目の選択については、図5〜図8で説明したカーナビの場合と同様であり、説明を省略する。
【0097】
以上のように、この第3の実施形態においても、上記第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0098】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、同じ内容のメニュー画面であっても、かかるメニュー画面が異なる複数の表示形態で選択可能に設定されているから、ユーザはそのうちの好みあるいは見易いの表示形態を選択して使用することができ、メニューによるコンテンツなどの検索操作がし易いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるメニュー表示方法を用いる機器の一具体例を示す図である。
【図2】本発明によるメニュー表示方法を用いる機器の他の具体例を示す図である。
【図3】本発明によるメニュー表示方法を用いる機器のさらに他の具体例を示す図である。
【図4】本発明によるメニュー表示方法の第1の実施形態でのメニュー方式選択画面からのメニュー画面の選択についての説明図である。
【図5】図4に示すメニュー方式選択画面で選択された第1の表示形態のメニュー画面を示す図である。
【図6】図4に示すメニュー方式選択画面で選択された第2の表示形態のメニュー画面を示す図である。
【図7】図6に示す第2の表示形態のメニュー画面でのコンテンツの検索操作を示す図である。
【図8】図4に示すメニュー方式選択画面で選択された第3の表示形態のメニュー画面を示す図である。
【図9】本発明によるメニュー表示方法の第2の実施形態でのメニュー方式選択画面からのメニュー画面の選択についての説明図である。
【図10】本発明によるメニュー表示方法の第3の実施形態でのメニュー方式選択画面からのメニュー画面の選択についての説明図である。
【符号の説明】
1 カーナビ本体
2 表示画面
5 リモコン
8c 決定キー
8d 8方向キー
8f メニューキー
8g テンキー
9 受像機本体
10 表示画面
15 リモコン
16b テンキー
16c メニューキー
16d 8方向キー
16e 決定キー
17 携帯電話
18 表示画面
19b メニューキー
19c 8方向キー
19d 決定キー
19e テンキー
20 メニュー方式選択画面
21a〜21c メニュー選択項目
22a,22b〜22b,22c〜22c メニュー画面
23 第1階層の選択項目
24 第2階層の選択項目
25 番号
26 表示エリア
27 指示項目
28 第3階層の選択項目
30 メニュー方式選択画面
31a〜31c メニュー選択項目
32a,32b,32b,32c メニュー画面
33 第1階層の選択項目
34 第2階層の選択項目
35 表示エリア
36 指示項目
40 メニュー方式選択画面
41a〜41c メニュー選択項目
42a〜42c メニュー画面
43 第1階層の選択項目
44 第2階層の選択項目
45 選択番号
46 表示エリア
47 指示項目

Claims (6)

  1. メニューの異なる表示形態を選択可能とする複数の選択項目を表示し、選択された表示形態で該メニューを表示することを特徴とするメニュー表示方法。
  2. メニュー表示方法であって、
    表示画面の横方向に該メニューの第1階層の選択項目を配列表示すると同時に、該第1階層の選択項目毎に、該第1階層の選択項目の下位の第2階層の選択項目を該表示画面の縦方向に、かつ該当する該第1階層の選択項目の下方に、配列して表示する表示形態であることを特徴とするメニュー表示方法。
  3. メニュー表示方法であって、
    表示画面の横方向にメニューの第1階層の選択項目を配列表示し、これと同時に、該第1階層の選択項目毎に、該第1階層の選択項目の下位の第2階層の選択項目を該表示画面の縦方向に、かつ該当する該第1階層の選択項目の下方に、配列して表示し、
    該第2階層の選択項目の1つが選択されると、選択された該第2階層の下位の第3の層の選択項目を、第2階層が選択されない他の第1階層の選択項目の第2階層の項目に代えて、表示する
    表示形態であることを特徴とするメニュー表示方法。
  4. メニュー表示方法であって、
    表示画面の縦方向に該メニューの第1階層の選択項目を配列表示すると同時に、選択された第1階層の選択項目の下位の第2階層の選択項目のみを、該表示画面での該第1階層の選択項目の横位置に表示することを特徴とするメニュー表示方法。
  5. メニュー表示方法であって、
    表示画面上に、選択された上位階層の選択項目と該上位階層に属する下位階層の選択項目とを同時に表示し、
    該下位階層の選択項目のいずれかが選択されると、選択された該下位階層の選択項目と該下位階層の選択項目に対する該上位階層の選択項目とで表わされる項目の内容を該表示画面の所定のエリアに表示する
    表示形態であることを特徴とするメニュー表示方法。
  6. メニュー表示方法であって、
    表示画面の中央部長手方向に上位階層の選択項目を配列表示し、かつ選択された該上位階層の選択項目を該表示画面の中央部に配置して表示し、
    該上位階層に属する下位階層の選択項目を、該上位階層の選択項目に対して、長手方向以外の方向に配置して表示する
    表示形態であることを特徴とするメニュー表示方法。
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