JP2013218745A - 画像処理装置及びその制御方法、プログラム、記録媒体 - Google Patents

画像処理装置及びその制御方法、プログラム、記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】階層型メニューにおいて、各階層の表示色を変更して選択項目を表示することにより、視認性及び操作性を高める。
【解決手段】入力部108にて、メニュー表示指示が行われた場合、制御部105は、メモリ107に記憶されたメニュー項目のデータを取得し、表示処理部106にて適切な表示形態に変換する。その後、階層毎に表示色が変更され、出力部104を介して、メニュー項目を示す信号がモニタ200に出力される。
【選択図】図1

Description

本発明は、階層型メニューを用いて表示部に選択項目を表示する画像処理技術に関する。
デジタルテレビジョン装置等の情報機器において、ユーザ操作により各種の機能を選択して実行する場合、各機能がメニュー項目として画面に表示される。操作手段を用いた選択及び決定の操作により、所望の機能が実行されるが、このようなメニューの従来例として、複数の階層からなる階層型メニューが知られている。この場合、例えば第1階層の項目を決定した状態でのメニュー表示を行う際、現在選択中の下位層(第2階層)だけを表示したのでは、選択の履歴(第1階層)が表示されないので使い難い。そこで特許文献1に示す技術では、第1階層と第2階層を同じ画面に表示し、第1階層での選択時に、第1階層で選択されなかった項目を薄く表示し、第2階層での選択時に、さらに下位層の第3階層を別の画面に表示している。
特開2003−108280号公報
上述した技術では、第2階層以降でのメニュー選択時に、現在選択中の項目に対応した次の階層が分からない。このため、次の階層においてユーザが意図していた項目が見つからない場合、前の階層を再度表示させるために操作を行う必要がある。また上述の技術では、第2階層における項目の選択時には、選択されなかった第1階層の項目を薄く表示することで、第1階層と第2階層が明確に表示される。しかし、第3階層以降の項目を選択する場合、選択済みの階層及び現在選択中の項目に係る次階層の項目が表示されないので、選択の経緯が分からず、ユーザが困惑する虞がある。
そこで、本発明の目的は、複数の階層を同じ画面に表示し、各階層の表示色を変化させて項目を表示することにより、視認性及び操作性に優れた画像処理装置及びその制御方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明に係る装置は、複数の階層から構成された複数の階層メニューを表示部に出力する出力手段と、各階層メニューにおける任意のメニュー項目を選択する選択手段と、各階層メニューの表示色を設定する制御手段と、を備える。前記選択手段は、前記任意のメニュー項目に対する選択保留中の状態において、所定の操作がなされることによって、前記任意のメニュー項目に対する選択保留中の状態を選択完了の状態へと遷移させ、前記出力手段は、第1の階層メニューにおける任意の第1のメニュー項目に対して選択保留中の状態である場合、選択保留中の状態の前記任意の第1のメニュー項目に対応する第2の階層メニューを前記表示部に出力する。前記制御手段は、前記第1の階層メニューにおける任意の第1のメニュー項目が選択保留中の状態である場合、選択保留中の状態の当該任意の第1のメニュー項目が属する第1の階層メニューの表示色を、選択保留中の状態の前記任意の第1のメニュー項目に対応する第2の階層メニューの表示色と異なる色に設定する制御を行う。
本発明によれば、複数の階層に属する項目を視覚的に瞬時に判断することが容易となり、ユーザの操作性を高めることができる。
本発明の一実施形態に係る放送受信装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態における動作例を示すフローチャートである。 図2に関連するメニュー表示例を示す図である。 第1実施形態において、第1階層の選択項目の変更指示を行った際の動作例を示すフローチャートである。 図4に関連するメニュー表示例を示す図である。 第1実施形態において、第1階層の選択項目の決定指示を行った際の動作例を示すフローチャートである。 図7に関連するメニュー表示例を示す図である。 本発明の第2実施形態において、第1階層の選択項目の決定指示を行った際の動作例を示すフローチャートである。 図8に関連するメニュー表示例を示す図である。 第2実施形態の変形例におけるメニュー表示を例示した図である。 本発明の第3実施形態に係る放送受信装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態における動作例を示すフローチャートである。
図1は、本発明を適用した放送受信装置の構成例を示すブロック図である。放送受信装置100は、チューナ101にて放送信号を受信する。受信した放送信号に関して、信号処理部102はチャンネル選局や復調処理等を行い、映像データ、音声データ等が分離及び抽出される。抽出した映像データはデコード部103にてデコード処理された後、出力部104に供給され、モニタ200にて表示する。また音声データは、デコード部103にてデコード処理された後、出力部104に供給され、図示しないスピーカ等の音声出力手段によって出力される。これらの処理は、CPU(中央演算処理装置)等を用いた制御部105の制御指示に従って行われる。
入力部108は、ユーザ操作による指示を受けて制御部105に伝達する。メニュー表示指示が行われた場合、制御部105は、メモリ107内に記憶されたメニュー項目の表示用データを取得する。該データは表示処理部106にて表示形態に適した信号に処理され、透過処理部109にて画面表示に係る透過度が変更された後、出力部104を介してモニタ200に出力される。ここで「透過度」とは項目や領域が透けて表示される度合いを表し、例えば百分率で表現することができる(0%で非透過)。
次に図2及び図3を用いて、階層型の表示機能をもつ放送受信装置100におけるメニューの初期表示動作を説明する。図2はユーザがメニュー表示指示を行った際の、放送受信装置100の動作例を示すフローチャートである。また図3は表示画面において複数の階層を含む表示領域の一例を示しており、第1階層の項目1乃至5とともに、項目1に関連する第2階層の項目1−1乃至5が表示された様子を示す。
先ず、リモートコントローラ等を用いたユーザ操作によってメニュー表示指示が入力部108を介して制御部105に通知される(S201)。制御部105は、メモリ107に予め保存されているメニュー項目の表示用データから、第1階層に係るメニュー項目のデータを取得する(S202)。該データは表示処理部106に送られて適切な表示形態に変換され、出力部104を介してモニタ200に出力される(S203)。第1階層のメニュー項目は、透過処理部109によって規定される透過度で表示され、例えば非透過の状態でメニュー項目1乃至5がモニタ200に表示される。
制御部105は、メモリ107に予め保存されているメニュー項目の表示用データから、第1階層の初期選択項目について次の階層(第2階層)があるか否かを判定する(S204)。その結果、第1階層の初期選択項目について第2階層が存在する場合、S205に進む。また該第2階層が存在しない場合には処理が終了する。
S205にて制御部105は、前記第2階層に係るメニュー項目の表示用データをメモリ107から取得する。該データは表示処理部106にて適切な表示形態に変換された後、透過処理部109にて透過度が所定値、例えば20%に変更される。そして第2階層に係るメニュー項目を示す信号が出力部104を介してモニタ200に出力される(S206)。
図3は、第1階層のメニュー項目がメニューアイテム301〜305として非透過で表示された状態を示す。このとき、第1階層の初期選択項目はメニューアイテム301であり、図には選択状態を太枠線で区別して示している。そして第1階層の初期選択項目に関する第2階層のメニュー項目がメニューアイテム306〜310として透過度20%で表示される。このとき、メニューアイテム306〜310は、階層構造をユーザが容易に把握できるように第1階層のメニュー項目に重畳して表示される。なお、メニューアイテム306〜310について、それらが透過度20%で表示されることを図示上では横線で表している。
次に図4及び図5を用いて、放送受信装置100におけるメニュー表示に関して第1階層の選択項目を変更した場合の動作を説明する。図4は、ユーザ操作によって第1階層の選択項目について変更指示を行った際の、放送受信装置100の動作例を示すフローチャートである。また図5は表示画面の一例を示しており、第1階層の項目1乃至5とともに、項目2に関連する第2階層の項目2−1乃至5が表示された様子を示す。
リモートコントローラ等を用いたユーザ操作による選択項目の変更指示が入力部108を介して制御部105に通知される(S401)。制御部105は、第1階層の選択項目を変更する。図5では第1階層の項目2への変更を太枠線で示している。変更されたデータは表示処理部106での適切な表示形態へと変換された後、第1階層のメニュー項目を示す信号が出力部104を介してモニタ200に出力される(S402)。
制御部105は、メモリ107に予め保存されているメニュー項目の表示用データに基づいて、変更後の第1階層の選択項目に関して次の階層(第2階層)があるか否かを判定する(S403)。その結果、第1階層の選択項目に関して第2階層が存在する場合、S404に進む。また該第2階層が存在しない場合には処理が終了する。
S404では制御部105が第2階層に係るメニュー項目の表示用データをメモリ107から取得する(S404)。該データは、表示処理部106にて適切な表示形態に変換された後、透過処理部109にて透過度が所定値、例えば20%に変更される。第2階層のメニュー項目を示す信号は出力部104を介してモニタ200に出力される(S405)。
図5の例では、第1階層のメニュー項目がメニューアイテム301〜305として表示され、選択された項目がメニューアイテム302であることを太枠線で示している。第1階層で選択されたメニュー項目に対応した第2階層のメニュー項目はメニューアイテム306〜310として透過度20%で表示される(図には横線で示す)。メニューアイテム306〜310は、階層構造をユーザが容易に把握できるように第1階層のメニュー項目に重畳して表示される。
次に図6及び図7を用いて、放送受信装置100におけるメニュー表示に関して第1階層の選択項目を決定した場合の動作を説明する。図6は、ユーザが第1階層の選択項目を決定する指示を行った際の、放送受信装置100の動作例を示すフローチャートである。また図7は表示画面の一例を示しており、第1階層に係る項目1乃至5、第2階層に係る項目2−1乃至5、第3階層に係る項目2−1−1乃至5が表示された様子を示す。
リモートコントローラ等を用いたユーザ操作による選択項目の決定指示が入力部108を介して制御部105に通知される(S601)。制御部105は、第1階層に係るメニュー項目のデータを、表示処理部106にて適切な表示形態に変換するように指示した後、透過処理部109にて透過度を所定値、例えば70%に変更するように指示する。第1階層のメニュー項目を示す信号は出力部104を介してモニタ200に出力される(S602)。
制御部105は、第2階層に係るメニュー項目のデータを、表示処理部106にて適切な表示形態に変換するように指示した後、透過処理部109にて透過度をゼロ、つまり非透過に変更するように指示する。第2階層のメニュー項目を示す信号は出力部104を介してモニタ200に出力され、メニュー項目が非透過で表示される(S603)。
制御部105は、メモリ107に予め保存されているメニュー項目の表示用データに基づいて、第2階層の初期選択項目について次の階層(第3階層)があるか否かを判定する(S604)。第2階層の初期選択項目について第3階層が存在する場合、S605に進む。該第3階層が存在しない場合には処理が終了する。
S605にて制御部105は第3階層に係るメニュー項目の表示用データをメモリ107から取得する。該データは表示処理部106にて適切な表示形態に変換された後、透過処理部109にて透過度が所定値、例えば20%に変更される。第3階層のメニュー項目を示す信号が出力部104を介してモニタ200に出力されて画面に表示される(S606)。
図7の例では、第1階層のメニュー項目がメニューアイテム301〜305として透過度70%で表示される。このとき、第1階層にて決定した項目を符号302で示しており、決定状態を点線の太枠で囲んで示す。なお、メニューアイテム301〜305が透過度70%で表示されている状態を図示上では縦線で示す。
第1階層で決定されたメニュー項目に対応した第2階層のメニュー項目は、メニューアイテム306〜310として非透過で表示され、これらは階層構造をユーザが容易に把握できるように第1階層に重畳して表示される。このとき、第2階層の選択項目を符号306で示しており、選択状態を太枠線で囲んで示す。第2階層で選択されたメニュー項目に対応した第3階層のメニュー項目は、メニューアイテム311〜315として透過度20%で表示される(図には横線で示す)。これらは階層構造をユーザが容易に把握できるように、第2階層のメニュー項目に重畳して表示される。
これ以降は同様にして、次の階層のメニュー項目を選択する動作及び決定動作が行われる度に、各階層がそれぞれ異なる透過度で画面に表示される。例えば、選択済みの階層が透過度70%で表示され、現在選択中の階層が非透過で表示され、現在選択中の項目に対応した次の階層が存在する場合に、次の階層が透過度20%で表示される。なお現在選択中の項目に対応した次の階層が存在しない場合には、これが表示されないのでユーザは最終階層であることを直ちに把握できる。
以上、本実施形態によれば、階層型メニューにおいて、選択済みの第1階層、現在選択中の第2階層、及び選択中の第2階層に属する項目の次階層である第3階層を同じ画面領域にて階層毎に異なる透過度で表示する。例えば、前記実施形態では、現在選択中の階層については非透過で表示させ、選択中の項目に対応する次の階層については、現在選択中の階層よりは薄く表示させる(透過度20%)。そして選択済みの階層については現在選択中の項目の次の階層に比べてさらに薄く表示させる(透過度70%)。これにより選択済みの階層、現在選択中の階層、選択中の項目に対応する次の階層を含めた3つの階層のメニュー項目を、ユーザが瞬時かつ容易に把握することできる。従ってユーザの操作性が高まる。
なお、本実施形態(第1実施形態)において、各階層の透過度70%、20%はあくまで例示に過ぎず、各階層をそれぞれ視覚的に区別できる透過度であれば値の如何は問わない。前記の例では選択済みの階層の透過度を全て70%で表示しているが、これに限らず、選択済みの階層における透過度をそれぞれ変更して表示してもよい。例えば、現在第3階層の選択中である場合、第1階層及び第2階層が選択済みの階層となる。この場合、第1階層及び第2階層の透過度を70%と一律に規定する必要はなく、第1階層の透過度を80%とし、第2階層の透過度を70%としてもよい。つまり選択中の項目に対応する次の階層を区別可能な範囲内において、選択済みの階層の透過度を変更して表示することが好ましい。これにより、選択済みの階層については、透過度の違いにより、ユーザが階層順序を視覚的に判断し易くなる。
また各階層を重畳して表示する実施形態に限らず、各階層を隣接して表示してもよい。また各階層の表示サイズについては特に言及していないが、選択済みの階層、現在選択中の階層、選択中の項目に対応する次に階層について、それぞれの表示領域の大きさが異なるようにサイズを変更しても構わない。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。前記第1実施形態では、階層型メニューにおいて各階層の透過度をそれぞれ変化させて表示を行った。これに対し、第2実施形態では、透過度が変更された選択済みの階層において、選択済みの項目と選択されなかった項目の色を変更して表示する。なおメニューの初期表示動作については第1実施形態の場合と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
図8は、ユーザが第1階層での選択項目の決定指示を行った際の、放送受信装置100の動作例を示すフローチャートである。また、図9は表示画面の一例を示しており、第1階層に係る項目1乃至5、第2階層に係る項目2−1乃至5、第3階層に係る項目2−1−1乃至5が表示されている。
リモートコントローラ等を用いたユーザ操作による選択項目の決定指示が、入力部108を介して制御部105に通知される(S901)。制御部105は、第1階層に係るメニュー項目のデータを、表示処理部106にて適切な表示形態に変換するように指示した後、透過処理部109にて透過度を所定値、例えば70%に変更するように指示する(S902)。その後、表示処理部106は第1階層において決定されたメニュー項目の表示色を所定の色に変更する。第1階層のメニュー項目を示す信号は出力部104を介してモニタ200に出力される(S903)。
制御部105は、第2階層に係るメニュー項目のデータを、表示処理部106にて適切な表示形態に変換するように指示した後、透過処理部109にて非透過に変更するように指示する。そして第2階層のメニュー項目を示す信号は出力部104を介してモニタ200に出力されて項目が表示される(S904)。
制御部105は、メモリ107に予め保存されているメニュー項目の表示用データに基づいて、第2階層の初期選択項目に対応する次の階層(第3階層)があるか否かを判定する(S905)。その結果、第2階層の初期選択項目に対応する第3階層が存在する場合、S906に進む。また、該第3階層が存在しない場合には処理が終了する。
S906にて制御部105は第3階層に係るメニュー項目のデータをメモリ107から取得する。該データは表示処理部106にて適切な表示形態に変換された後、透過処理部109にて透過度が所定値、例えば20%に変更される。第3階層のメニュー項目を示す信号は出力部104を介してモニタ200に出力されて項目が表示される(S907)。
図9の例では、第1階層のメニュー項目がメニューアイテム301〜305として透過度70%で表示される(図には縦線で示す)。第1階層での決定項目を符号302で示し、これは透過度が70%であって、かつ色が変更された状態として破線枠内に斜線のハッチングで区別して示している。第1階層で決定されたメニュー項目に対応した第2階層のメニュー項目は、メニューアイテム306〜310として非透過で表示される。第2階層での選択された項目は太枠線で示すように、メニューアイテム306である。第2階層で選択されたメニュー項目に対応した第3階層のメニュー項目は、メニューアイテム311〜315として透過度20%で表示される(図には横線で示す)。
以上、第2実施形態によれば、階層型メニューにおいて、選択済みの階層、現在選択中の階層、及び選択中の階層の項目に対応する次の階層を、同じ画面の表示領域上で、異なる透過度や表示色によって区別して表示できる。例えば、選択済みの階層が透過度70%で表示され、現在選択中の階層が非透過で表示され、選択中の項目に対応する次の階層が透過度20%で表示され、かつ選択済みの階層における選択項目が、他の項目とは異なる色で表示される。これにより、3つの階層の選択状況を透過度の違いとしてユーザが視覚的に把握でき、しかも透過度を変更した選択済みの階層において、ユーザが選択した項目だけを視覚によって容易に判別できる。従って、ユーザの操作性が高まる。
なお、前記第2実施形態では、選択済みの階層にて選択した項目の表示色を、選択されなかった項目とは異なる色に変更したが、これに限定される訳ではない。変形例として、選択済みの階層、現在選択中の階層、選択中の項目に対応する次の階層の色(明度、彩度、色相)をそれぞれに変更して表示する形態を採用してもよい。なお、この場合のメニュー表示動作については、表示処理部106にて色設定を行うため、透過処理部109にて透過度の変更処理は行わない。
図10は、メニュー表示後、ユーザが第1階層での選択項目の決定指示を行った際の表示画面の一例を示す。
図10では、第1階層のメニュー項目がメニューアイテム301〜305として所定の色で表示される。第1階層での決定項目については符号302のように、決定状態を太枠点線によって囲んで示している。第1階層で決定されたメニュー項目に対応した第2階層のメニュー項目は、メニューアイテム306〜310として第1階層の場合とは異なる色で表示される。第2階層での選択項目はメニューアイテム306であり、選択状態を太枠線によって囲んで示す。第2階層で選択されたメニュー項目に対応した第3階層のメニュー項目は、メニューアイテム311〜315として第1階層及び第2階層の場合とは異なる色で表示される。
表示処理部106は、メニューアイテム306〜310として表示される現在選択中の階層を、ある基準色で表示する。メニューアイテム311〜315として表示される、現在選択中の項目に対応した次の階層については、そのメニュー項目が、現在選択中の階層に比べて明度の低い色で表示される(図には斜線で示す)。また、メニューアイテム301〜305として表示される選択済みの階層については、メニューアイテム311〜315よりもさらに明度の低い色で表示される(図には斜めの格子線で示す)。
これ以降は同様にして、次の階層のメニュー項目を選択する動作及び決定する動作が行われる度に、各階層のメニュー項目の色が変更される。つまり、現在選択中の階層を、ある基準色で表示した場合、選択中の項目に対応する次の階層のメニュー項目については、現在選択中の階層の表示色よりも明度の低い色で表示する。そして選択済みの階層については、選択中の項目に対応する次の階層の表示色よりもさらに明度の低い色で表示する。これにより3つの階層をユーザが瞬時に視認し易くなり、従ってユーザの操作性が高まる。
なお第1階層での選択項目の決定指示が行われた際の、放送受信装置100の動作例としては、図8のフローチャートに示す各ステップにおいて、透過度の変更を、表示色の明度の変更に読み替えて適用すればよい。
この他、各階層の表示色の明度に限らず、色相、彩度、あるいはこれらの組み合わせをそれぞれ変更することによって、現在選択中の階層、その上位階層や下位階層をユーザが視覚的に区別できるように構成してもよい。また、選択済みの階層のメニュー項目を全て同一の明度で表示する必要はなく、選択済みの階層における各項目の表示色に関して明度や色相、彩度をそれぞれ変更して表示しても構わない。あるいは第2実施形態と同様に選択及び決定後の項目の色だけを変えてもよい。
次に本発明の第3実施形態を説明する。第1実施形態では、階層型メニューにおいて、各階層の透過度をそれぞれ変更して項目を表示した。このとき、ユーザの視聴環境によっては、透過度を上げて表示した階層の視認性が低下する虞がある。そこで、ユーザの視聴環境における照度が、ある一定の範囲を逸脱した場合、選択中の階層、その上位及び下位の階層について透過度を適切に調整して表示することが望ましい。なお、第3実施形態におけるメニュー表示動作では、表示処理部106での処理後に、透過処理部109にて透過度の設定処理を行う際、視聴環境の照度に基づいて透過度が変更される。これ以外の事項については、第1実施形態の場合と同様であるため、それらの詳細な説明は省略する。
図11は、第3実施形態に係る放送受信装置の構成例を示すブロック図である。なお、図1に示した構成との相違点は、周囲の照度を検出するために照度センサ110を設けたことである。よって図1の各構成要素と同様の要素については既に用いた符号を付すことで詳細な説明を省略する。
放送受信装置400において、照度センサ110は周囲の照度を検出し、検出結果を制御部105に送出する。制御部105は、メニュー表示の際又は入力部108からメニュー表示の指示を受けた場合、照度センサ110から入力された照度検出情報が、閾値によって規定される範囲(許容範囲)外であるか否かを判定する。照度検出情報がこの範囲外であると判定された場合、制御部105は表示処理部106を介して透過処理部109にて、メニューが適切に表示されるように各階層の透過度を変更させる。こうして透過度が調整された各階層のメニュー項目を示す信号は、出力部104を介してモニタ200に出力される。
図12は、周囲の照度が変化した場合の、放送受信装置400の動作例を示すフローチャートである。なお左側のフローチャートがメニュー表示の処理(S1303〜S1307)を例示し、右側のフローチャートが照度検出情報の処理(S1301、S1302)を例示しており、これらは並列に処理される。
先ず制御部105は、現在の視聴環境の照度検出情報を照度センサ110から取得する(S1301)。そして制御部105は、現在の照度を示す照度データをメモリ107に保存する(S1302)。
その一方で、制御部105は現時点でメニュー表示が行われているか否かを判断する(S1303)。その結果、メニューが表示中であると判断された場合、S1304に進み、制御部105は、S1302で保存した照度データをメモリ107から取得してS1305に進む。またメニューが非表示の場合には処理が終了する。
S1305にて制御部105は、取得した照度データに基づいて現在の視聴環境の照度が、ある閾値によって決められた許容範囲内であるか否かを判定する。その結果、現在の視聴環境の照度が、許容範囲に比して明るい場合、S1306に進む。ここで制御部105は表示処理部106を介して透過処理部109に指示を出してメニュー表示についての透過度を変更し、標準値よりも透過度を下げた状態でメニューを表示させる。また、現在の視聴環境の照度が、許容範囲に比べて暗い場合にはS1307に進む。ここで制御部105は表示処理部106を介して透過処理部109に指示を出してメニュー表示の透過度を変更し、標準値よりも透過度を上げた状態でメニューを表示させる。
ステップS1306及びS1307での処理の後、あるいはS1305にて現在の視聴環境の照度が許容範囲内であると判定された場合にはS1303に戻る。
以上、第3実施形態によれば、視聴環境における照度が、一定の範囲外であると判定された場合、各階層の透過度が調整されて適正な状態でメニュー表示が行われる。つまり選択済みの階層、現在選択中の階層、現在選択中の項目に対応した次の階層の透過度を、照度情報に基づいて調整することにより、ユーザの視聴環境に対する適応制御を実現できる。これにより、ユーザのメニュー操作時に、透過表示を行った階層の視認性が著しく低下しないように防止できる。
100 放送受信装置
105 制御部
106 表示処理部
107 メモリ
108 入力部
109 透過処理部
110 照度センサ
200 モニタ
301〜305 第1階層のメニューアイテム
306〜310 第2階層のメニューアイテム
311〜315 第3階層のメニューアイテム
400 放送受信装置

Claims (16)

  1. 複数の階層から構成された複数の階層メニューを表示部に出力する出力手段と、
    各階層メニューにおける任意のメニュー項目を選択する選択手段と、
    各階層メニューの表示色を設定する制御手段と、
    を備え、
    前記選択手段は、前記任意のメニュー項目に対する選択保留中の状態において、所定の操作がなされることによって、前記任意のメニュー項目に対する選択保留中の状態を選択完了の状態へと遷移させ、
    前記出力手段は、第1の階層メニューにおける任意の第1のメニュー項目に対して選択保留中の状態である場合、選択保留中の状態の前記任意の第1のメニュー項目に対応する第2の階層メニューを前記表示部に出力し、
    前記制御手段は、前記第1の階層メニューにおける任意の第1のメニュー項目が選択保留中の状態である場合、選択保留中の状態の当該任意の第1のメニュー項目が属する第1の階層メニューの表示色を、選択保留中の状態の前記任意の第1のメニュー項目に対応する第2の階層メニューの表示色と異なる色に設定する制御を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1の階層メニューにおける前記任意の第1のメニュー項目が選択保留中の状態である場合、選択保留中の状態の当該任意の第1のメニュー項目が属する前記第1の階層メニューの表示色の明度を、選択保留中の状態の前記任意の第1のメニュー項目に対応する前記第2の階層メニューの表示色の明度よりも高く設定する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記制御手段は、選択保留中の状態の任意の第1のメニュー項目が選択され選択完了の状態に遷移した場合、選択完了の状態の前記任意の第1のメニュー項目に対応する第2の階層メニューの表示色を、前記任意の第1のメニュー項目が選択保留中の状態である場合における前記第2の階層メニューの表示色と異なる色に設定することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記制御手段は、選択保留中の状態の前記任意の第1のメニュー項目が選択され選択完了の状態に遷移した場合、選択完了の状態の前記任意の第1のメニュー項目に対応する前記第2の階層メニューの表示色の明度を、前記任意の第1のメニュー項目が選択保留中である状態における前記第2の階層メニューの表示色の明度よりも高く設定することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記出力手段は、第2の階層メニューにおける任意の第2のメニュー項目に対して選択保留中の状態である場合、選択保留中の状態の前記任意の第2のメニュー項目に対応する第3の階層メニューを出力し、
    前記制御手段は、前記第2の階層メニューにおける任意の第2のメニュー項目が選択保留中の状態である場合、選択完了の状態の任意の第1のメニュー項目が属する前記第1の階層メニューの表示色、選択保留中の状態の前記任意の第2のメニュー項目が属する前記第2の階層メニューの表示色、及び、選択保留中の状態の前記任意の第2のメニュー項目に対応する第3の階層メニューの表示色を、それぞれ異なる色に設定することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記第2の階層メニューにおける前記任意の第2のメニュー項目が選択保留中の状態である場合、選択保留中の当該任意の第2のメニュー項目が属する第2の階層メニューの表示色の明度を、選択完了の前記任意の第1のメニュー項目が属する前記第1の階層メニューの表示色の明度、及び、選択保留中の前記任意の第2のメニュー項目に対応する第3の階層メニューの表示色の明度よりも高く設定することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記制御手段は、前記第2の階層メニューにおける前記任意の第2のメニュー項目が選択保留中の状態である場合、選択保留中の状態の前記任意の第2のメニュー項目に対応する前記第3の階層メニューの表示色の明度を、選択完了の状態の前記任意の第1のメニュー項目が属する前記第1の階層メニューの表示色の明度よりも高く設定することを特徴とする請求項4または5に記載の画像処理装置。
  8. 複数の階層から構成された複数の階層メニューを表示部に出力する出力手段と、
    各階層メニューにおける任意のメニュー項目を選択する選択手段と、
    各階層メニューの表示色を設定する制御手段と、
    を備える画像処理装置にて実行される制御方法であって、
    前記任意のメニュー項目に対する選択保留中の状態において、所定の操作がなされることによって、前記任意のメニュー項目に対する選択保留中の状態を選択完了の状態へと前記選択手段が遷移させるステップと、
    第1の階層メニューにおける任意の第1のメニュー項目に対して選択保留中の状態である場合、選択保留中の状態の前記任意の第1のメニュー項目に対応する第2の階層メニューを前記出力手段が前記表示部に出力するステップと、
    前記第1の階層メニューにおける任意の第1のメニュー項目が選択保留中の状態である場合、選択保留中の状態の当該任意の第1のメニュー項目が属する第1の階層メニューの表示色を、選択保留中の状態の前記任意の第1のメニュー項目に対応する第2の階層メニューの表示色と異なる色に設定する制御を前記制御手段が行うステップと、を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  9. 前記第1の階層メニューにおける前記任意の第1のメニュー項目が選択保留中の状態である場合、選択保留中の状態の当該任意の第1のメニュー項目が属する前記第1の階層メニューの表示色の明度を、選択保留中の状態の前記任意の第1のメニュー項目に対応する前記第2の階層メニューの表示色の明度よりも高く設定する制御を前記制御手段が行うステップを有することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置の制御方法。
  10. 選択保留中の状態の任意の第1のメニュー項目が選択され選択完了の状態に遷移した場合、選択完了の状態の前記任意の第1のメニュー項目に対応する第2の階層メニューの表示色を、前記任意の第1のメニュー項目が選択保留中の状態である場合における第2の階層メニューの表示色と異なる色に前記制御手段が設定するステップを有することを特徴とする請求項8または9に記載の画像処理装置の制御方法。
  11. 選択保留中の状態の前記任意の第1のメニュー項目が選択され選択完了の状態に遷移した場合、前記制御手段により、選択完了の状態の前記任意の第1のメニュー項目に対応する前記第2の階層メニューの表示色の明度を、前記任意の第1のメニュー項目が選択保留中である状態における前記第2の階層メニューの表示色の明度よりも高く設定するステップを有することを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置の制御方法。
  12. 第2の階層メニューにおける任意の第2のメニュー項目に対して選択保留中の状態である場合、選択保留中の状態の前記任意の第2のメニュー項目に対応する第3の階層メニューを前記出力手段が出力するステップと、
    前記第2の階層メニューにおける任意の第2のメニュー項目が選択保留中の状態である場合、選択完了の状態の任意の第1のメニュー項目が属する第1の階層メニューの表示色、選択保留中の状態の前記任意の第2のメニュー項目が属する前記第2の階層メニューの表示色、及び、選択保留中の状態の前記任意の第2のメニュー項目に対応する第3の階層メニューの表示色を、それぞれ異なる色に前記制御手段が設定するステップを有することを特徴とする請求項8から11のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
  13. 前記第2の階層メニューにおける前記任意の第2のメニュー項目が選択保留中の状態である場合、前記制御手段により、選択保留中の当該任意の第2のメニュー項目が属する第2の階層メニューの表示色の明度を、選択完了の前記任意の第1のメニュー項目が属する前記第1の階層メニューの表示色の明度、及び、選択保留中の前記任意の第2のメニュー項目に対応する第3の階層メニューの表示色の明度よりも高く設定するステップを有することを特徴とする請求項12に記載の画像処理装置の制御方法。
  14. 前記第2の階層メニューにおける前記任意の第2のメニュー項目が選択保留中の状態である場合、前記制御手段により、選択保留中の状態の前記任意の第2のメニュー項目に対応する前記第3の階層メニューの表示色の明度を、選択完了の状態の前記任意の第1のメニュー項目が属する前記第1の階層メニューの表示色の明度よりも高く設定することを特徴とする請求項11または12に記載の画像処理装置の制御方法。
  15. 請求項8ないし14のいずれか1項に記載した画像処理装置の制御方法の各ステップを、画像処理装置を構成するコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  16. 請求項15に記載したプログラムを記録した記録媒体。
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