JP2004138107A - 制御弁 - Google Patents

制御弁 Download PDF

Info

Publication number
JP2004138107A
JP2004138107A JP2002301460A JP2002301460A JP2004138107A JP 2004138107 A JP2004138107 A JP 2004138107A JP 2002301460 A JP2002301460 A JP 2002301460A JP 2002301460 A JP2002301460 A JP 2002301460A JP 2004138107 A JP2004138107 A JP 2004138107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball valve
operating rod
valve body
control valve
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002301460A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Sugawara
菅原 寛悦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TGK Co Ltd
Original Assignee
TGK Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TGK Co Ltd filed Critical TGK Co Ltd
Priority to JP2002301460A priority Critical patent/JP2004138107A/ja
Publication of JP2004138107A publication Critical patent/JP2004138107A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

【課題】弁の開閉動作において安定した制御特性が得られる制御弁を提供する。
【解決手段】ボール弁体16が当接する作動棒17の端面に、断面がV字形状をなす逆円錐形状の窪み17aを形成し、ボール弁体16が円形の線接触状態で作動棒17に当接するようにした。これにより、ソレノイド部20のプランジャ23により、ボール弁体16が弁座11cから離れる方向に付勢されるとき、ボール弁体16はスプリング15から横荷重を受けていたとしても、窪み17aから脱落することなくまっすぐ押し上げられるため、安定した開度制御が可能になる。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、弁座に対向して接離するボール弁体のリフト量に応じて流体流量を制御する制御弁に関し、特に自動車用エアコンの冷凍サイクルに用いられる可変容量型コンプレッサの制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用エアコンの冷凍サイクルでは、コンプレッサの吸入ポートから吸引された冷媒が圧縮されて吐出ポートより吐出される。このコンプレッサから吐出された冷媒は、コンデンサを通過する間に空気との間で熱交換を行うことにより放熱して凝縮する。コンデンサから吐出された冷媒は、レシーバを通過して膨張弁で減圧されてからエバポレータ内に送り込まれる。エバポレータ内では、これを通過する空気と熱交換することにより内部で冷媒が蒸発する。エバポレータ内で蒸発した冷媒は、再び吸入ポートからコンプレッサ内に吸入される。
【0003】
コンプレッサは、回転数が走行状態によって大きく変動するエンジンにより駆動されるため、エンジン回転数の変動に拘らず一定の冷凍能力を得るためには、容量を可変にするような制御を行っている。すなわち、回転数が上昇するとコンプレッサの吐出容量を小さくし、回転数が低下するとコンプレッサの容量を増加させるようにして、結果的に必要な冷凍能力を安定して出すことができるようにしている。このような可変容量型コンプレッサの容量制御を行うのが制御弁である。この容量制御は、制御弁が可変容量型コンプレッサの密閉されたクランク室の圧力を制御することによって行うもので、制御弁としては、例えば特許文献1に記載された制御弁が知られている。
【0004】
図4は、従来の可変容量型コンプレッサに使用される制御弁の弁閉状態を示す断面図、図5は、従来の可変容量型コンプレッサに使用される制御弁の弁開状態を示す断面図である。
【0005】
この制御弁は、弁部10とソレノイド部20とからなっている。弁部10は、ボディ11の上部に可変容量型コンプレッサの吐出圧力Pdを受ける第1ポート11aが形成され、フィルタ13を保持するキャップ12が取り付けられている。第1ポート11aに連通する圧力導入室11bには、アジャストねじ14、スプリング15、及びボール弁体16が設けられている。
【0006】
ボール弁体16が着座する弁座11cはボディ11と一体に形成され、その下流側は、可変容量型コンプレッサのクランク室へ制御された圧力Pcを導入する第2ポート11dが形成されている。
【0007】
ボール弁体16は、作動棒17の一端が当接し、その他端はディスク18に嵌め込まれている。このディスク18は、ダイヤフラム19を挟んでソレノイド部20のプランジャ23の付勢力を受けるよう構成されている。ダイヤフラム19の上部空間は、ダイヤフラム19が可変容量型コンプレッサの吸入圧力Psを受ける第3ポート11eが設けられている。
【0008】
ソレノイド部20は、ヨーク21、スリーブ22、プランジャ23、図示しない電磁コイル、コアなどを有している。
この制御弁は、ソレノイド部20への制御電流値によってボール弁体16のリフト量が決められ、可変容量型コンプレッサから吐出され、第1ポート11aに導入された吐出圧力Pdの冷媒は、ボール弁体16と弁座11cとの間の隙間を通って第2ポート11dからクランク室へ供給される。これにより、可変容量型コンプレッサはクランク室内の圧力Pcに応じた容量に制御される。もし、エンジンの回転数が上昇して容量が増加すると、吸入圧力Psが低下し、ダイヤフラム19が作動棒17を介してボール弁体16を押し上げるので、クランク室内の圧力Pcが上昇し、可変容量型コンプレッサは容量を下げる。逆に、エンジンの回転数が低下して容量が低下すると、吸入圧力Psが上昇するので、ダイヤフラム19が下方に変位し、スプリング15がボール弁体16を押し下げて、クランク室内の圧力Pcを低下させ、容量を増加させる。
【0009】
ところで、ソレノイド部20への通電時に、ボール弁体16は、その弁座11cに着座した図4の位置から、理想的には、ボール弁体16が真っすぐに持ち上げられることが望ましい。なぜならば、そうでない状態でボール弁体16が持ち上げられると、ボール弁体16のリフト量の変化が作動棒17のストロークに比例しなくなるからである。
【0010】
【特許文献1】
特開2001−295759号公報(図1)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の制御弁では、ボール弁体16に当接している作動棒17の端面が平面となっているので、作動棒17とボール弁体16とは点接触の状態にあり、弁開時には、図5に示すように、作動棒17がボール弁体16を持ち上げると、ボール弁体16が必ずしも軸線方向にまっすぐ付勢しているとは限らないスプリング15から横荷重を受けて、弁孔の軸線方向から外れ、弁座11cとの間に形成される開口面積がボール弁体16のリフト量に比例しなくなり、弁開度の立ち上がり特性にだれが生じたり、あるいは制御弁の制御特性がばらつく等の問題があった。また、繰り返し作動棒17を移動させるときに、弁座11cに対してボール弁体16が片当たりすることになり、弁部10の耐久性にも問題が生じていた。
【0012】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、弁の開閉動作において安定した制御特性が得られる制御弁を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記問題を解決するために、ボール弁体と、前記ボール弁体を閉弁方向に付勢するスプリングと、前記ボール弁体に開弁方向のソレノイド力を弁孔を介して伝達する作動棒とを備えた制御弁において、前記作動棒は、前記ボール弁体と当接する端面に、所定の深さの窪みが形成されていることを特徴とする制御弁が提供される。
【0014】
このような制御弁によれば、ボール弁体は、作動棒と線接触で当接させることができるようになる。これにより、弁開動作時に、ボール弁体を付勢しているスプリングがボール弁体に横荷重を与えても、作動棒の窪みから容易に脱落しないので、ボール弁体は作動棒の軸線上から外れることなく開閉動作するようになり、ボール弁体の位置を安定して制御させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1はこの発明の第1の実施の形態に係る制御弁の構成を示す全閉状態の断面図、図2はこの発明の第1の実施の形態に係る制御弁の構成を示す全開状態の断面図である。なお、図1及び図2において、図4に示した従来の制御弁の構成要素と同じ構成要素については同じ符号を付してある。
【0016】
この制御弁は、弁部10とソレノイド部20とからなり、可変容量型コンプレッサの容量を外部信号(ソレノイド電流)によって制御することができる制御弁を構成している。
【0017】
弁部10は、ボディ11の長手方向一端部に可変容量型コンプレッサの吐出室に連通されて吐出圧力Pdを受ける第1ポート11aが設けられている。この第1ポート11aの外側にはキャップ12によりフィルタ13が取り付けられている。また、第1ポート11aの内側には圧力導入室11bが形成され、この中に複数の連通孔が設けられたアジャストねじ14、スプリング15、及びボール弁体16が設けられている。
【0018】
ボール弁体16は、弁座11cに着座する方向にスプリング15で押圧されている。スプリング15の図の上端は、ボディ11に螺着されているアジャストねじ14により受けられていて、そのアジャストねじ14の螺入量を調節することによってボール弁体16に作用するばね力を調節している。弁座11cの下流側の空間は、可変容量型コンプレッサのクランク室へ連通される第2ポート11dが形成され、この弁部10によって制御された圧力Pcをクランク室へ導入するようにしている。
【0019】
ボール弁体16には、下流側から弁孔の軸線方向に移動可能に配置された作動棒17の一端が当接している。この作動棒17の端部には、断面がV字形状をなす逆円錐形状の窪み17aが形成されている。これにより、作動棒17とボール弁体16とが、作動棒17の径に等しい大きさの円の円周に沿ったかたちで線接触することになため、ボール弁体16は、作動棒17の窪み17aに嵌まった状態で当接している。
【0020】
作動棒17の他端はディスク18に嵌め込まれている。ディスク18は、ボディ11とソレノイド部20との間に配置されたダイヤフラム19と当接するよう設けられている。このディスク18が配置されている空間は、ボディ11に形成された第3ポート11eを介して可変容量型コンプレッサの吸入室に連通され、ダイヤフラム19が吸入圧力Psを受けるように構成されている。
【0021】
ソレノイド部20は、磁気回路の一部を構成するヨーク21、スリーブ22、可動鉄芯をなすプランジャ23のほか、図示しない電磁コイル、固定鉄芯をなすコアなどを有している。プランジャ23は、ディスク18の当接面と反対側にてダイヤフラム19に当接されている。
【0022】
以上の構成の制御弁は、ソレノイド部20へ制御電流を供給することによってプランジャ23がダイヤフラム19を介してディスク18を押し上げることにより、弁開する。すなわち、ボール弁体16がソレノイド部20への制御電流値によって決まるプランジャ23による図の上向きの付勢力とスプリング15による図の下向きの付勢力とがバランスした位置まで移動され、これによって制御弁の弁開度が決められる。
【0023】
ここで、可変容量型コンプレッサから吐出された吐出圧力Pdの冷媒が第1ポート11aに導入されると、その冷媒は、ボール弁体16と弁座11cとの間の隙間を通って、第2ポート11dから可変容量型コンプレッサのクランク室へ送られる。これにより、クランク室内は、所定の圧力Pcに保たれ、可変容量型コンプレッサが所定の容量に制御される。
【0024】
たとえば、エンジンの回転数が上昇するなどして可変容量型コンプレッサの容量が増加すると、可変容量型コンプレッサの吸入圧力Psが低下する。この吸入圧力Psは第3ポート11eに導入されているので、この圧力低下をダイヤフラム19が感知する。すると、ダイヤフラム19が図の上方へ変位し、作動棒17を介してボール弁体16を押し上げ、この制御弁の弁開度を大きくする。これにより、クランク室内の圧力Pcが上昇し、可変容量型コンプレッサは容量を下げる側に動作し、所定の容量に戻される。
【0025】
逆に、エンジンの回転数が低下するなどして可変容量型コンプレッサの容量が低下すると、吸入圧力Psが上昇するので、この圧力上昇をダイヤフラム19が感知し、作動棒17を押し下げて、ボール弁体16をスプリング15により押し下げ、この制御弁の弁開度を小さくする。これにより、クランク室内の圧力Pcが低下し、可変容量型コンプレッサは容量を上げる側に動作し、所定の容量に戻される。このようにして、この制御弁は、吸入圧力Psを感知して、その吸入圧力Psが一定になるようにクランク室の圧力Pcを制御するよう作用する。
【0026】
この制御弁の開弁動作において、ボール弁体16は作動棒17の上端部に形成された窪み17aに乗っており、作動棒17によって弁座11cから押し上げられるときに、たとえ、スプリング15から横荷重を受けていたとしても、その窪み17aから脱落することはなく、弁孔の軸線方向から外れることなくまっすぐ押し上げられる。これにより、弁座11cとボール弁体16とによって形成される開口面積を、作動棒17の位置変化に応じて変化させることができ、作動棒17に作用する押圧力に応じた流量制御が可能になり、安定した制御特性を得ることができる。
【0027】
なお、作動棒17の上端部に形成される逆円錐形状の窪み17aは、この形状に限定されるものではない。たとえば、その断面がU字形状であってもよい。この場合も、ボール弁体16は、円形の線接触の状態で作動棒17と当接することができる。
【0028】
図3はこの発明の第2の実施の形態に係る制御弁の構成を示す断面図である。なお、図3において、図1に示した制御弁の構成要素と同じ構成要素については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0029】
図3に示す制御弁において、図1のものと異なるのはディスク18側の作動棒17の形状である。すなわち、ディスク18に嵌め込まれる作動棒17の端部には、球面加工が施されている。このとき、作動棒17が嵌め込まれるディスク18の凹部は作動棒17の直径より大きな内径を有するように形成されている。ボール弁体16には、圧力導入室11b内のスプリング15が作用しており、このボディ11内に配置された作動棒17には、図示しないソレノイド部方向からの押圧力が作用する。このとき、作動棒17はディスク18に点接触状態で当接することになる。したがって、ダイヤフラム19がプランジャ23の端面と正しく面接触していない場合、ディスク18は傾いたダイヤフラム19に倣って傾動することになるが、そのとき、傾いたディスク18が点接触の作動棒17に対して横荷重を与えることはないので、作動棒17の軸線方向のスライド動作を円滑に行うことができる。
【0030】
以上の実施の形態では、いずれも作動棒17がボール弁体16を開弁方向に押圧する構成の制御弁について説明したが、この発明は、作動棒がボール弁体を閉弁方向に押圧する構成であっても同様に適用できる。
【0031】
この発明の制御弁は、可変容量型コンプレッサの圧力制御弁に適用した場合、コンプレッサの吐出室からクランク室への冷媒の流量を安定して制御できる利点がある。しかし、この発明の制御弁はコンプレッサの圧力制御弁に限定して適用されるものではなく、シャフトでボール弁体を駆動する他の制御弁にも同様に適用できる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、ボール弁体と当接する作動棒の端面に窪みを形成するする構成にした。これにより、ボール弁体の制御位置を安定させて、弁の開閉時に安定した開口面積を確保することができる。
【0033】
また、ディスク部材に嵌め込まれる作動棒の当接端面を球面加工した。これにより、ディスクが傾動しても作動棒に横荷重が作用することはないため、作動棒に対するスライド抵抗が軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る制御弁の構成を示す全閉状態の断面図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態に係る制御弁の構成を示す全開状態の断面図である。
【図3】この発明の第2の実施の形態に係る制御弁の構成を示す断面図である。
【図4】従来の可変容量型コンプレッサに使用される制御弁の弁閉状態を示す断面図である。
【図5】従来の可変容量型コンプレッサに使用される制御弁の弁開状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 弁部
11 ボディ
11a 第1ポート
11b 圧力導入室
11c 弁座
11d 第2ポート
11e 第3ポート
12 キャップ
13 フィルタ
14 アジャストねじ
15 スプリング
16 ボール弁体
17 作動棒
17a 窪み
18 ディスク
19 ダイヤフラム
20 ソレノイド部
21 ヨーク
22 スリーブ
23 プランジャ

Claims (2)

  1. ボール弁体と、前記ボール弁体を閉弁方向に付勢するスプリングと、前記ボール弁体に開弁方向のソレノイド力を弁孔を介して伝達する作動棒とを備えた制御弁において、
    前記作動棒は、前記ボール弁体と当接する端面に、所定の深さの窪みが形成されていることを特徴とする制御弁。
  2. ボール弁体と、前記ボール弁体を閉弁方向に付勢するスプリングと、前記ボール弁体のリフト量を設定するソレノイド部と、外部から圧力を受けて前記ボール弁体のリフト量を制御するダイヤフラムと、前記ソレノイド部及び前記ダイヤフラムの動きをディスクを介して前記ボール弁体に伝達する作動棒とを備えた制御弁において、
    前記作動棒は、前記ボール弁体と当接する一端面に所定の深さの窪みが形成され、前記ディスクに遊嵌される他端面には球面加工が施されていることを特徴とする制御弁。
JP2002301460A 2002-10-16 2002-10-16 制御弁 Pending JP2004138107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002301460A JP2004138107A (ja) 2002-10-16 2002-10-16 制御弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002301460A JP2004138107A (ja) 2002-10-16 2002-10-16 制御弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004138107A true JP2004138107A (ja) 2004-05-13

Family

ID=32449792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002301460A Pending JP2004138107A (ja) 2002-10-16 2002-10-16 制御弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004138107A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101498942B (zh) * 2008-01-28 2012-12-26 Abb股份公司 气动的压力调节阀

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101498942B (zh) * 2008-01-28 2012-12-26 Abb股份公司 气动的压力调节阀

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101139062B1 (ko) 가변 용량 압축기용 제어 밸브
US20050169768A1 (en) Control valve for variable displacement compressor
US7387501B2 (en) Control valve for variable displacement compressor
US20050265853A1 (en) Control valve for variable displacement compressor
JPH10176659A (ja) 可変容量圧縮機用制御弁
US20040086391A1 (en) Control valve for variable displacement compressor
US20060039798A1 (en) Control valve for variable displacement compressor
WO2004065789A1 (ja) 可変容量圧縮機の制御弁
JP2005098197A (ja) 可変容量圧縮機用容量制御弁
EP1681466A2 (en) Control valve for variable displacement compressor
US20060083625A1 (en) Control valve for variable displacement compressor
US6305179B1 (en) Expansion valve of refrigerating cycle consisting of capacity variable compressor
JP3987269B2 (ja) 可変容量圧縮機用制御弁
JP2007211728A (ja) 可変容量圧縮機用制御弁
WO2002101237A1 (fr) Compresseur a deplacement variable
JP4000767B2 (ja) 容量可変型圧縮機の制御装置
JP4333047B2 (ja) 容量可変型圧縮機の制御弁
JP2004138107A (ja) 制御弁
US6394761B1 (en) Capacity controller of capacity variable compressor
JP2002021722A (ja) ピストン式容量可変型圧縮機用容量制御弁
JP2004156575A (ja) 可変容量圧縮機の容量制御弁
JP2006125292A (ja) 可変容量圧縮機用制御弁
JP4041639B2 (ja) 可変容量コンプレッサの制御弁
JP4163087B2 (ja) 可変容量圧縮機の容量制御弁
US8079837B2 (en) Compressor

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071025

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080304