JP2004137826A - 衝撃緩衝装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】主に緩衝体を形成する発泡体11の内部に複数の空洞部を設け、これら空洞部に前記発泡体より低密度で衝撃吸収作用を成す第2の発泡体12と重量物である砂13を交互に充填したことにより、衝撃吸収作用と車両の停止機能とを合わせて発揮することができる。また本装置は、前記空洞部に砂等の微小重量物を投入する投入口113を設けたことによって、搬送状態では軽量化を達成し、且つ少ない人数においても容易に設置することができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車道の分流点、遊戯施設、公園、運動施設等において、車両等の物体が衝突した際に、その衝撃力を緩衝するための衝撃緩衝装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に車両用等の衝撃緩衝装置は、道路の分流点等において車両が誤って衝突した場合、その衝撃力を吸収乃至緩衝し、車両の停止、車両運転者への衝撃の緩和、破損した際にも他の車両に対して通行の障害にならない機能が要求されている。
【0003】
従来技術による車両用衝撃緩衝装置が記載された文献としては、例えば特公昭61−37406号公報が挙げられ、この文献には、外周壁面に反射シートを装着し、内部の空洞部に砂を充填した半硬質ポリウレタン発泡材からなる前緩衝体及び後緩衝体を用意し、これら両緩衝体を車両侵入方向に沿って配置することにより、車両が侵入した場合、車両が砂により重量のある前緩衝体に衝突し、次いで更前緩衝体が更に重量のある後緩衝体に突き当たる技術が記載されている。
【0004】
また他の従来技術による車両用衝撃緩衝装置としては、特開昭61−19014号公報や特開昭19015号公報に記載された如く、プラスチック外装の内部に水を充填することにより、可搬性を向上したものも提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術による2つの緩衝体を併設した車両用衝撃緩衝装置は、衝撃緩衝機能としては優れているものの、前緩衝体が約70Kg、後緩衝体が約72Kgと重く、その搬送及び設置が困難であると言う不具合があった。また前述の水を充填する緩衝体は搬送が容易であるものの、変形がし易い液体を用いるために緩衝機能が乏しいと言う不具合があった。
【0006】
本発明の目的は、前述の従来技術による不具合を除去することであり、緩衝機能を満足し且つ搬送並びに設置が容易な衝撃緩衝装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明は、車両等の物体の衝突の衝撃を緩衝する衝撃緩衝置であって、長方立方体の長手方向に沿った内部に少なくとも2つの空洞部を形成した第1の発泡体を含み、前記空洞部の一方に前記第1の発泡体より低密度の発泡体を充填もしくは空洞とし、前記空洞部の他方に微小重量物を投入可能な投入口を設けたことを第1の特徴とし、この衝撃緩衝装置において、前記第1の発泡体密度が0.02〜0.05gr/cmの発泡プラスチック、例えば発泡ポリエチレンであり、第2の発泡体密度が0.001〜0.01gr/cmの発泡プラスチック、例えば発泡ポリエチレンであることを第2の特徴とし、前記何れかの衝撃緩衝装置において、前記投入口を含む第1の発泡体の外周面を覆う外装カバーを設けたことを第3の特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態による衝撃緩衝装置を図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施形態による衝撃緩衝装置の構造を説明するための図、図2は本実施形態による衝撃緩衝装置の設置状態を説明するための図、図3は本発明の第2の実施形態による衝撃緩衝装置を説明するための図である。
【0009】
<第1実施形態の説明>
本実施形態による衝撃緩衝装置21を図1に示す。図1(a)は本装置の平面図、同(b)は側面一部断面図、同(c)は背面図、同(d)は底面図である。
【0010】
この衝撃緩衝装置21は、図1(b)に示す如く、側面から見て先端(図1aの左方)が半円状に形成された長方立方体形状を成し、発泡ポリエチレン製の発泡樹脂から形成された発泡体11と、該発泡体11の長手方向に沿った内部に、4つの空洞を形成している。これらの空洞には、図面左から順に、前記発泡体11に比して低密度の発泡体が充填された第2の発泡体12と、砂投入口113から投入された砂13と、前記発泡体11に比して低密度の発泡体が充填された第2の発泡体14と、砂投入口114から投入された砂15とが充填されている。尚、本明細書においては、空洞内に砂15を充填する例を説明するが、本発明はこれに限られるものではなく、ウレタン/PP/PE等の再生材であるプラスチックペレット、砕石、砂利等でも良く、硅石4号の砂が最も好ましい。また本明細書では、微小且つ比較的重量のある物体であり、外部からの衝撃に対しては各物体が摩擦をもちながら、その間隔を狭めることにより衝撃力を吸収することができる前述の砂等を微小重量物と呼ぶ。
【0011】
また、前記発泡体11は、その外周上面に、図1(a)に示す如く帯状の反射シート19が設けられた上部外装カバー16が接着面18に接着剤を用いて接着されており、更に外周側面には、図1(b)に示す如く反射シート19に本体外装カバー17が取り付けられている。
【0012】
この本体外装カバー17は、横U字形状で後端(図面右端)が階段状に形成され、図1(c)及び(d)に示す如く、この階段状の縦横の段差部分に帯状の固定バンド111及び112が取り付けられ、この固定バンド111及び112の端部の面ファスナー110によって発泡体11の後端に固定されている。
【0013】
また発泡体11は、発泡ポリエチレンで、その密度が0.02〜0.05gr/cm、例えば0.03gr/cmが好ましく、第2の発泡体12及び14は、その密度が0.001〜0.01gr/cm、例えば0.03gr/cmが好ましい。また外装カバー16及び17は、基布入りの樹脂シートで、糸がナイロン、樹脂が塩化ビニール製、厚みが0.3〜3mm、例えば0.35mmが好ましい。更に前記反射シート19は、下地色が黒色の場合はカプセルレンズタイプの黄色が最も適し、下地色が黄色の場合はエンジニアリングタイプの赤色が最も好ましい。更に外装カバーの接着剤は塩ビ系接着剤、路面との接着剤(後述)はエポキシ系接着剤が好ましい。
【0014】
さて、この様に構成された衝撃緩衝装置21は、発泡体11を図2(a)及び(b)に示した路面の分岐帯22の路面から盛り上がった地覆上に後端を乗せ、且つ路面との接触面に接着剤23を塗布することによって分岐点に配置し、次いで前記砂投入口113及び114から砂を合計で約90Kg投入し、次いで本体外装カバー17を固定バンド111及び112により発泡体11の側面に固定し、更に上面に上部外装カバー16を接着剤により接着することによって、分岐帯22に設置する。
【0015】
この様に構成された衝撃緩衝装置21は、従来技術においては前後2つの緩衝体を用いていたものに比べて1つの緩衝体を用い、更に設置時に上方から空洞部に対して砂を投入できる投入口を設けたことによって、未設置状態では軽量化することができ、少ない作業者でも容易に設置することができる。また仮に車両50が衝突した場合、比較的高密度の発泡体11に内蔵した比較的低密度の第2の発泡体12−砂13−第2の発泡体14−砂15の順に衝撃力が伝搬され、且つ衝撃緩衝装置21後端下部の階段状部が地覆により止められているため、衝撃力を吸収しながら車両50を安全に止めることができる。
【0016】
特に本実施形態による衝撃緩衝装置21は、発泡体11の内部に少なくとも4つの空洞を設け、その内2つの空洞に前記発泡体11より低密度で衝撃吸収作用を成す第2発泡体を充填し、更に他の空洞部に重量物である砂を充填し、これらを交互に配置したため、衝撃吸収作用と車両の停止機能とを合わせて発揮することができる。また本実施形態による衝撃緩衝装置21は、発泡体11の外周部を基布入りの樹脂シートである外装カバー16及び17によって露出面全体を覆っているため、内部の発泡体11が破損したとしても破片の飛散を防止することがなく、仮に外装カバー16及び17や発泡体11が破損した場合であっても飛散する物体が比較的低密度の発泡体12及び14や砂13及び15が飛散するにとどまり、路面に飛散しても他の車両の通行の大きな障害にかることを防止することができる。
【0017】
<第2実施形態の説明>
次に本発明の第2の実施形態による衝撃緩衝装置30を図3を参照して説明する。図3(a)は本実施形態による衝撃緩衝装置の平面図、同(b)は側面一部断面図、同(c)は正面図、同(d)は面ファスナー部を示す図、同(e)は図3(b)におけるA矢視図、同(f)は同A矢視図である。
【0018】
本実施形態による衝撃緩衝装置30は、例えば路面隅に設置された反射鏡であるデリネーター319を頂部に支持する2本の支柱312に設置するものであって、図に示す如く、側面から見て先端(図3aの左方)が半円状に形成された長方立方体形状を成し、発泡ポリエチレン製の発泡樹脂から形成された発泡体31と、該発泡体31の長手方向に沿った内部に、2つの空洞を設け、更に前記支柱312が貫通する2つの貫通孔が開口されている。前記2つの空洞には、図面左から順に、前記発泡体31に比して低密度の発泡体が充填された第2の発泡体310、砂投入口32から投入された砂39とが充填されている。また前記支柱312は、底部が路面に基礎部313により固定され、且つ頂部にデリネーターもしくはブリンカーライト319をネジ311により固定している。
【0019】
前記発泡体31は、その外周上面に、図3(a)に示す如く上部外装カバー33が接着面18に接着剤により接着されており、更に外周側面には、図3(b)及び(c)に示す如く反射シート34が設けられた本体外装カバー36が取り付けられている。この本体外装カバー36の取り付けは、前記実施形態同様に、図3(b)〜(f)に示す如く、階段状の縦横の段差部分に帯状の固定バンド111及び112により成され、この固定バンド111及び112の端部の面ファスナー110によって発泡体31の後端に固定されている。
【0020】
尚、本実施形態における発泡体31は、発泡ポリエチレンで、その密度が0.02〜0.05gr/cm、例えば0.03gr/cmが好ましく、第2の発泡体310は、その密度が0.001〜0.01gr/cm、例えば0.03gr/cmが好ましい。また外装カバーその他の構成の材質や配色他は前記実施形態と同一である。
【0021】
さて、この様に構成された衝撃緩衝装置30は、発泡体31の2つの貫通孔に設置された支柱312が貫通する様に配置し、次いで前記砂投入口32から砂を約90Kg投入し、次いで本体外装カバー36を固定バンド111及び112により発泡体31の後端で面ファスナー110を用いて固定し、更に上面に上部外装カバー33を接着剤により接着し、次いで前記支柱312の頂部にデリネーター319をネジ311により固定することによって、設置される。尚、必要なら衝撃緩衝装置30の下面に路面と接着するための接着剤を塗布しても良い。
【0022】
この様に構成された衝撃緩衝装置30は、1つの緩衝体を用い、更に設置時に上方から空洞部に対して砂を投入できる投入口を設けたことによって、少ない作業者でも容易に設置することができる。また仮に車両50が衝突した場合、比較的高密度の発泡体31に内蔵した比較的低密度の第2の発泡体310−重量物である砂39−支柱312の順に衝撃力が伝搬され、且つ衝撃緩衝装置30後端下部の階段状部が基礎部313により止められるため、衝撃力を吸収しながら車両50を安全に止めることができると共に、デリネーター319の破損を防止することができる。
【0023】
本実施形態による衝撃緩衝装置30は、発泡体31の内部に2つの空洞を設け、一方の空洞に前記発泡体31より低密度で衝撃吸収作用を成す第2発泡体310を充填し、更に他方の空洞部に重量物である砂39を充填するため、衝撃吸収作用と車両の停止機能とを合わせて発揮することができ、前記実施形態と同様な効果を達成することができる。尚、前述の実施形態においては衝撃緩衝装置の内部に設けた空洞の1つに低密度の発泡プラスチックを充填する例を説明したが、本発明による衝撃緩衝装置は、前記空洞内には何も充填しない空洞のままとし、空洞内部の空気による弾性反発力によって衝撃吸収機能を達成する様に構成しても良い。
【0024】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明による衝撃緩衝装置は、主に緩衝体を形成する発泡体の内部に少なくとも2つの空洞を設け、一方の空洞に前記発泡体より低密度で衝撃吸収作用を成す第2発泡体を充填もしくは空洞とし、更に他方の空洞部に重量物である砂を充填するため、衝撃吸収作用と車両の停止機能とを合わせて発揮することができる。また本発明による衝撃緩衝装置は、前記空洞部に砂等の微小重量物を投入する投入口を設けたことによって、搬送状態では軽量化を達成し、且つ少ない人数においても容易に設置することができる。即ち、緩衝機能を満足し且つ搬送並びに設置が容易な衝撃緩衝装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による衝撃緩衝装置の構造を説明するための図。
【図2】前記実施形態による衝撃緩衝装置の設置状態を説明するための図。
【図3】本発明の第2の実施形態による衝撃緩衝装置を説明するための図。
【符号の説明】
11及び31:発泡体、12,14,310:第2の発泡体、13,15,39:砂、16:上部外装カバー、17,36:本体外装カバー、18:接着面、19,34:反射シート、21:衝撃緩衝体装置、22:分離帯、23:接着剤、319:デリタター、312:支柱、313:基礎部。
Claims (3)
- 物体の衝突の衝撃を緩衝する衝撃緩衝置であって、長方立方体の長手方向に沿った内部に少なくとも2つの空洞部を形成した第1の発泡体を含み、前記空洞部の一方に前記第1の発泡体より低密度の発泡体を充填もしくは空洞とし、前記空洞部の他方に微小重量物を投入可能な投入口を設けたことを特徴とする衝撃緩衝装置。
- 前記第1の発泡体密度が0.02〜0.05gr/cmの発泡プラスチックであり、第2の発泡体密度が0.001〜0.01gr/cmの発泡プラスチックであることを特徴とする請求項1記載の衝撃緩衝装置。
- 前記投入口を含む第1の発泡体の外周面を覆う外装カバーを設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の衝撃緩衝装置。
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