JP2004135600A - 送風式捕虫方法および送風式捕虫装置 - Google Patents

送風式捕虫方法および送風式捕虫装置 Download PDF

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Abstract

【課題】茶栽培にとっての害虫防除は不可欠である。現行の害虫防除の主体は、化学合成農薬の散布であり、農薬が自然環境への負荷や散布作業者への生理的、労働的な負荷を与えている。また、消費者の安全安心指向から、低コストな減農薬栽培茶あるいは無農薬栽培茶の要望が高い。そうしたことから、化学合成農薬の使用量を削減して害虫を防除する物理的防除法の開発を課題とした。
【解決手段】害虫が寄生する茶樹へ、強制風あるいは水を含んだ強制風を吹き付けて、虫を吹き飛ばすか、網袋にて捕獲、若しくは障壁へ吹き付けて殺す手段をとった。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、茶園の害虫防除のための捕虫方法及び捕虫装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
茶樹の害虫は収穫の対象となる茶芽を直接加害して減収や品質低下を招くので、茶生産にとって害虫防除は不可欠である。現在、実施されている主な害虫防除方法は、下記の5種類(普及率の高いものから列挙)がある。▲1▼化学合成農薬(有機農産物の日本農林規格で認められない農薬)の散布による防除。※有機農産物の日本農林規格(平成12年1月20日農林水産省告示第60号)▲2▼非化学合成農薬(有機農産物の日本農林規格で認められる農薬)による防除。▲3▼天敵の放飼による防除。▲4▼一匹ずつ捕まえる捕殺防除。▲5▼送風式粘着板による捕殺防除。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
次に上記各々の概要を説明する。▲1▼化学合成農薬の散布による防除は、動力噴霧機等にて数千倍に希釈された農薬を散布する方法であり、最も一般的に実施されている。農薬安全使用基準に基づき適正に使用され、残毒、残臭等で問題はない。しかし、消費者の安全安心指向の高まりから減農薬や無農薬栽培が強く求められている。また、散布時に付近に飛散して、対象外の生物等に付着し、自然環境を損ねる危険性もある。さらに、年間数十回散布が必要であり年間の薬剤費も多く、多量の希釈した農薬を散布するため、重労働であった。▲2▼主に、顆粒病ウィルス剤、交信撹乱剤、BT(バチルス・チューリンゲンシス)剤などの非化学合成農薬による防除は環境にやさしい農薬類であるが、適用害虫が少なく、コストが高くなり、普及は少ない。▲3▼天敵の放飼による防除では、温室栽培のように上空が覆われていれば、天敵である生物も逃げないが、茶栽培のように露地栽培の場合には、天敵の定着が困難である。また、天敵の増殖・供給体制が整備されておらず、大きな普及に至っていない。▲4▼一匹ずつ捕まえる捕殺防除は、無農薬栽培を実践している者がやむなく、害虫一匹ずつ捕殺している。しかし、効率も悪く作業時間も長くかかることから普及には至っていない。▲5▼送風式粘着板による捕殺防除は、茶研報92(別)、66〜67,2001年にて発表されたものであり、強制風で吹き飛ばされた虫を、粘着板で捕殺する方法であるが、粘着板の交換が煩雑でコスト的にも高く、実用的でなく、普及に至っていない。
【0004】
上記のような様々な課題により、化学合成農薬を使用せず効率的に害虫を防除し、また、農薬の飛散をなくして自然環境への負荷がなく、しかも作業者が安全にしかも省力的に害虫を防除する方法が切望されていた。本発明は、農薬を使用せずに茶樹に生息する害虫を防除する送風式捕虫方法及び送風式捕虫装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1手段は、茶樹に寄生した害虫を、強制風のみによって吹き飛ばす送風式捕虫方法。第2手段は、茶樹に寄生した害虫を、強制風に少量の水を混合して吹き飛ばす送風式捕虫方法。第3手段は、第1又は2手段で吹き飛ばされた害虫を通気性回収手段にて捕獲する送風式捕虫方法。第4手段は、第1、2又は3手段で吹き飛ばされた害虫を障害手段に衝突させて死滅させる送風式捕虫方法。
【0006】
第5手段は、茶樹に寄生した害虫を吹き飛ばすための送風手段と、吹き飛ばされた害虫を風下で捕獲する通気性回収手段とにより構成する送風式捕虫装置。第6手段は、茶樹に寄生した害虫を吹き飛ばすための送風手段と、吹き飛ばされた害虫を風下で衝突させる障害手段とにより構成する送風式捕虫装置。第7手段は第5又は6手段の送風手段は、強制風を発生させる送風機と、害虫が生息する収穫物の芽及び若葉に強制風をあてる風向き調節自在な吹出口とより構成する送風式捕虫装置。第8手段は、第5、6又は7手段の送風手段から発生した強制風に水を注入する給水手段を設ける送風式捕虫装置。第9手段は、第5、6、7又は8手段に茶畝を跨いだ門型の走行式機体に備える送風式捕虫装置。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明に関しては、表1の9種類の実施形態がある。送風式捕虫装置の移動には、人間が2人で運ぶ形態のA.2人可搬、茶畝の間に敷かれたレール上を走行する門型の走行機体(レール式摘採機等)に備え付ける形態のB.レール式走行方法、茶畝を跨いでクローラで走行する門型の走行機体(乗用型の茶園管理機、摘採機、防除機等)に備え付ける形態のC.クローラ自走方法の3種類の方法がある。また、害虫の捕獲には、1.強制風で吹き飛ばすのみ、2.強制風で吹き飛ばして回収、3.強制風で吹き飛ばして衝突の3種類の方法がある。それぞれに特長があり、害虫の種類や発生量や茶園の状況に応じて選択するのが望ましい。更に、吹き付けに水を噴霧させると、組み合わせは18通りとなるが、表は省略する。本実施例では、B.レール式走行方法にて説明する。
【0008】
【表1】
Figure 2004135600
【0009】
茶畝を跨ぐ送風式捕虫装置について、図1、2を参照にして実施例を説明する。走行方式にレール式を採用しているため、茶畝8の両側に走行用レール6を設置している。本実施例の送風式捕虫装置は大きく分けて、門型の走行機体11、強制風(あるいは水を含んだ強制風)の送風手段、吹き飛ばした害虫を捕獲あるいは死滅させる通気性回収手段から構成されている。門型の走行機体11は、茶畝8を跨ぐ門型の走行機体11の車輪13に走行用モータ7を取り付けて左右駆動しているが、片側はスプレーンシャフトを用いて、走行用レール6の歪みを逃がしている。2は発電機であり、走行用モータ7の電源である。送風手段はエンジン駆動の左右2台の送風機1と吹出口3で構成され、送風機1で発生させた強制風を吹出口3から吹き出す。このとき、収穫物の茶芽に寄生する害虫への強制風の方向を調節できる。
【0010】
4は吹き飛ばされた害虫を通気性回収手段へ導くダクト12を支えるブリッジである。5は通気性回収手段であり、本実施例ではナイロン製の捕獲網袋を用いる(通気性のもので回収できれば、他のものでも構わない)。このように、吹出口3から離れたところに設けたのは、捕獲網袋5を小さくして、取り外し時に生きている害虫を逃さないためである。捕獲網袋5の入り口のサイズを大きくし、吹出口3の近くに捕獲網袋5を設けることも可能である。この部分の詳細を図3に示す。9は強制風に水を噴霧させるための水タンクであり、強制風に少量の水を混合させる給水手段である。強制風のみを送風する場合は、これら給水手段は不要である。衝撃用金網10は障害手段である。捕獲網袋5で捕虫するのみの時には、使用しないが、衝撃で死滅させるときに設置する。この場合の詳細を図4に示す。
【0011】
本実施例では、門型の走行機体11へ備えた送風式捕虫装置を説明したが、門型の走行機体11へ備えずに、人間が運ぶ形態でも良い。
【0012】
以上のような送風式捕虫装置を用いて、以下の試験を行った。実験には、茶樹の代表的な害虫であるカンザワハダニを用いた。カンザワハダニの成虫の体長は0.3mm〜0.4mm位であり、カンザワハダニが付着した茶葉を茶畝8面に取り付け、本実施例の送風式捕虫装置を運転走行させて、害虫の除去率を調査した。Aは処理前の匹数、Bは処理後の匹数、除去率(%)は[(A−B)/A]×100である。試験結果は、表2、3のとおりであり、除去率は78〜84%と高く、害虫防除効果は高かった。
【0013】
【表2】
Figure 2004135600
【0014】
【表3】
Figure 2004135600
【0015】
本発明は上述した実施例のレール式走行方式に限定されるものではなく、例えば、既往のクローラ走行式摘採機や2人刈りの可搬式摘採機を一部改造することで、同様の性能を発揮可能である。茶園を管理するための既往の機械には、耕うん、茶芽摘採、深刈り、防除、肥料散布などを目的とした茶畝を跨いだ門型をした機械があり、こうした機械を総称で茶園管理機と称している。上記実施例では、レール走行式送風捕虫装置での例を述べたが、既往の各種茶園管理機に送風式捕虫機構を取り付けることで同様の効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は化学合成農薬を使用することなく、茶樹に生息する害虫を強制風あるいは水を含んだ強制風で吹き飛ばし、更には捕殺可能となる。すなわち、消費者に無農薬あるいは減農薬の茶を低コストに供給できる特徴がある。また、本発明によって害虫防除に化学合成農薬を使用しない茶栽培が実現できることは、自然環境への負荷を軽減できるとともに、生産コスト削減や生産者の重労働の解消にも貢献できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の正面図。
【図2】本実施例の側面図。
【図3】本実施例の捕獲部分の詳細図。
【図4】本実施例の障害手段の詳細図。
【符号の説明】
1 送風機
2 発電機
3 吹出口
4 ブリッジ
5 捕獲網袋
6 走行用レール
7 走行用モータ
8 茶畝
9 水タンク
10 衝撃用金網
11 門型の走行機体
12 ダクト
13 車輪
14 害虫

Claims (9)

  1. 茶樹に寄生した害虫を、強制風のみによって吹き飛ばすことを特徴とする送風式捕虫方法。
  2. 茶樹に寄生した害虫を、強制風に少量の水を混合して吹き飛ばすことを特徴とする送風式捕虫方法。
  3. 吹き飛ばされた害虫を通気性回収手段にて捕獲することを特徴とする請求項1又は2記載の送風式捕虫方法。
  4. 吹き飛ばされた害虫を障害手段に衝突させて死滅させることを特徴とする請求項1、2又は3記載の送風式捕虫方法。
  5. 茶樹に寄生した害虫を吹き飛ばすための送風手段と、吹き飛ばされた害虫を風下で捕獲する通気性回収手段とにより構成することを特徴とする送風式捕虫装置。
  6. 茶樹に寄生した害虫を吹き飛ばすための送風手段と、吹き飛ばされた害虫を風下で衝突させる障害手段とにより構成することを特徴とする送風式捕虫装置。
  7. 送風手段は、強制風を発生させる送風機と、害虫が生息する収穫物の芽及び若葉に強制風をあてる風向き調節自在な吹出口とより構成することを特徴とする請求項5又は6記載の送風式捕虫装置。
  8. 送風手段から発生した強制風に水を注入する給水手段を設けることを特徴とする請求項5、6又は7記載の送風式捕虫装置。
  9. 茶畝を跨いだ門型の走行式機体に備えることを特徴とする請求項5、6、7又は8記載の送風式捕虫装置。
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