JP2004135358A - 符号分割移動通信システムでの硬分割モードのための伝送形式組合表示ビットの伝送装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 入力するkビットに対して32ビットに符号化して第1符号化ビットを発生し、k値に対応して特定したマスクパターンにより第1符号化ビットを穿孔して3k+1ビットを出力する第1符号器と、入力される10-kビットに対して32ビットに符号化される第2符号化ビットを発生し、10-k値に対応して特定したマスクパターンにより第2符号化ビットを穿孔して3(10-k)+1ビットを出力する第2符号器とを含むことを特徴とする。
【選択図】 図4
Description
ak =伝送組合情報のk番目ビット(Information Bits) (0 ≦k ≦9)
bl =伝送組合情報のl番目符号ビット(Coded Bit)(0 ≦l ≦31)
dm =伝送組合伝送のm番目符号ビット(Transmitted coded Bit)
上記したdmの数を決定するための条件のそれぞれに対して伝送されるdmの数を求めると、下記のようである。
上記dmの数を決定する条件がA1のような場合、dmの数は30となる。3GPPの標準で物理チャンネルの基本伝送単位は無線フレーム(Radio Frame)である。この無線フレームは長さ10msを持ち、15つのタイムスロット(time slot)で構成されている。各タイムスロットはTFCIを伝送するフィールドを有するが、このA1の場合には各タイムスロットにあるTFCI伝送フィールドの数が2つなので、一つの無線フレームで伝送できるTFCI伝送符号ビットの数は30となる。したがって、伝送組合情報ビットakによる伝送組合符号ビットbIの数が32になっても、実際に伝送されるTFCIフィールドの制約によりb30とd31の最後の伝送組合情報ビットは伝送されない。
上記dmの数を決定する条件がA2のような場合、一つのタイムスロット内のTFCIフィールドの長さが8ビットで、一つの無線フレームでDPCCHに伝送できるdmの総数は120となる。このdmの総数が120である場合にbIがdmに反復的に伝送されるようになる。すなわち、下記のような形態に伝送される。
d0(b0),…, d31(b31), d32(b0),…, d63(b31),…, d96(b0),…, d119(b23)
上記A2のような場合、0から23番目のbIビットは4回繰り返し、24から31番目のbIビットは3回繰り返して伝送される。
dmの数を決定する条件がA3の場合には一つのタイムスロットでTFCIフィールドの長さが4ビットで、圧縮伝送モードに使用されるタイムスロットの数に応じて一つの無線フレームに伝送できるTFCIの数が異なるようになる。この圧縮伝送モードで伝送休止となるタイムスロットの数は最小1から最大7つで、dmの数は32から56までである。この変化されるdmで実際に伝送組合表示ビットが伝送されるdmの数を最大32に制限して0から31までのbIがすべて伝送できるようにし、それ以外のdmではbIを伝送しないように処理する。
前記dmの数を決定する条件がA4の場合には一つのタイムスロットでTFCIフィールドの長さは16ビットで、圧縮伝送モードに使用されるタイムスロットの数に応じて一つの無線フレームに伝送できるTFCIの数が異なるようになる。この圧縮伝送モードで伝送休止となるタイムスロットの数は最小1から最大7つであり、dmの数は128から244である。この変化されるdmで実際に伝送組合表示ビットが伝送されるdmの数を最大128に制限し、0から31までのbIが4回繰り返して伝送できるようにし、それ以外のdmではbIを伝送しないように処理する。
まず、5ビットのDCHのためのTFCI(フィールド1)ビットが(16,5)2重直交符号器100に入力されると、この符号器100は5ビットのDCHのためのTFCI(フィールド1)ビットを符号化して16シンボルの符号化シンボルをマルチプレクサ110に出力する。同時に、5ビットのDSCHのためのTFCI(フィールド2)ビットが(16,5)2重直交符号器105に入力されると、符号器105は5ビットのDSCHのためのTFCI(フィールド2)ビットを符号化して16シンボルの符号化シンボルをマルチプレクサ110に出力する。このルチプレクサ110は、符号器100から出力された16シンボルの符号化シンボルと符号器105から出力された16シンボルの符号化シンボルを時間的に多重化して32シンボルを配列して出力する。その後、出力された32シンボルはさらにマルチプレクサ120に入力され、同時に入力された他の信号と時間的に多重化されてから拡散器130に出力される。その他の信号はTPC、パイロットなどである。拡散器130は拡散符号生成器135から入力された拡散符号をもってこの信号を拡散して出力される。上記のように拡散された信号はさらにスクランブラー140に入力され、スクランブラー140はスクランブリング符号生成器145から入力されたスクランブリング符号をもってスクランブルして出力する。
同図において、段階201でRNC300のRLC301はRNCのMAC-D303にDSCHデータを伝送する。このとき、伝送される プリミティブはMAC-D Data-REQである。段階202で、RNCのMAC-D303はRNCのMAC-C/SH305にRLCから受信したデータを伝送する。このとき、伝送されるプリミティブはMAC-C/SH-Data-REQである。段階203では段階202のRNCのMAC-D303から受信したデータのための伝送時間を決定した後、該当TFCIをRNCのMAC-D303に伝送する。段階204で、RNCのMAC-C/SH305はNode BのL1 307にDSCHデータを伝送する。このとき、伝送されるDSCHデータは段階203で予め決定(scheduled)された時間に伝送される。段階205でRNCのMAC-D303でNode BのL1 307にDSCHのためのTFCIを決定して伝送する。このとき、伝送されるプリミティブはMPHY-Data-REQである。段階206で、RNCのMAC-D303でNode BのL1 307に伝送されるDCHのデータとDCHのためのTFCIを決定して伝送する。このとき、伝送されるプリミティブはMPHY-Data-REQである。段階204で伝送されるDSCHデータと段階205で伝送されるTFCIは、段階203で決定された時間と関係ある。すなわち、段階205で伝送されるTFCIは段階204で伝送されるDSCHデータがPDSCHに伝送される前にフレームにDPCCHを用いてUE310に伝送される。段階204、段階205、及び段階206で伝送されるデータ及びTFCIはフレームプロトコルを用いて伝送される。特に、段階206で伝送されるTFCIは制御フレームを通じて伝送される。段階207で、Node BのL1 307はUEのL1 311にDSCHデータをPDSCHを使用して伝送する。段階208で、Node BのL1 307はUEのL1 311にDPCHを用いてTFCIを伝送する。このとき、段階205と段階206で受信したそれぞれのTFCIまたはTFIを利用して一つのTFCIを生成し、DPCCHを利用して伝送する。
また本発明の目的は、可変的な長さを有するウォルシュ符号器に対する逆アダマール変換器を使用して伝送形式組合表示情報を受信する装置及び方法を最適化することにある。
本発明の他の目的は、硬分割モードで伝送形式組合表示情報の長さを可変的に使用することができる装置及び方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、硬分割モードで伝送形式組合表示情報の長さを可変的に使用することにより、実際に伝送されるビットの配列を変化させることができる装置及び方法を提供することにある。
さらに本発明の目的は、硬分割モードと論理分割モードを区分して使用できる信号メッセージの伝送方法を提供することにある。
本発明の実施例は本発明の主な内容を具体化するために必要なもので、本発明の内容を制限するのではない。また、本発明の実施例において、各図面における同一の構成要素に対してはできるだけ同一の参照番号及び参照符号を使用する。
まず、第1TFCIと第2TFCIの符号率を同時に高めるために要求される符号率のうちの一つである(7,2)符号として一番最適の符号は(3,2)シンプレックス符号を3回反復し、最後の2つの符号シンボルを穿孔して使用することが、最小距離の観点で一番望ましい。このとき、(3,2)シンプレックス符号の入力情報ビットとこの入力情報ビットにより出力される(3,2)シンプレックス符号語間の関係は下記の〈表2〉のようである。
下記の実施例は、HSM方法でそれぞれ5ビットで構成される情報量をLSM方法の場合のように10ビットを1:9、2:8、3:7、4:6,5:5、6:4、7:3、8:2または9:1などの比率に分けた後、それぞれに対してコーディングを行うようにする装置及び方法を示す。また、この実施例ではDSCHのTFCIを伝送する第1TFCI符号とDCHのTFCIを伝送する第2TFCI符号の符号率を同時に高めて伝送すると仮定する。すなわち、DCHとDSCHの情報量の比が1:9の場合は(4,1)符号及び(28,9)符号を使用し、2:8の場合は(7,2)符号及び(25,8)符号を使用する。3:7の場合には(10,3)符号及び
(22,7)符号を使用し、4:6の場合には(13,4)符号及び(19,6)符号を使用する。6:4の場合には(19,6)符号及び(13,4)符号を使用し、7:3の場合には(22,7)符号及び(10,3)符号を使用する。8:2の場合には(25,8)符号及び(7,2)符号を使用し、9:1の場合には(28,9)符号及び(4,1)符号を使用する。
情報量の比が1:9の場合に符号器400は(4,1)符号器として動作し、符号器405は (28,9)符号器として動作するようになる。したがって、図5を参照して(4,1)符号器の動作と(28,9)符号器の動作を説明すれば、次のようである。
情報量の比が2:8の場合に符号器400は(7,2)符号器として動作し、符号器405は(25,8)符号器として動作するようになる。したがって、図5を参照して(7,2)符号器の動作と(25,8)符号器の動作を説明すれば、次のようである。
情報量の比が3:7の場合に符号器400は(10,3)符号器として動作し、符号器405は(22,7)符号器として動作するようになる。したがって、図5を参照して(10,3)符号器の動作と(22,7)符号器の動作を説明すれば、次のようである。
情報量の比が4:6の場合に符号器400は(13,4)符号器として動作し、符号器405は(19,6)符号器として動作するようになる。したがって、図5を参照して(13,4)符号器の動作と(19,6)符号器の動作を説明すれば、次のようである。
n値がm値より大きな場合にもn、m値を交換して下記の方法を利用すれば、DCH用TFCI符号シンボルとDSCH符号シンボルの配列が得られる。
Lは10つの符号シンボルのうち、L番目の符号シンボルを示すものである。
下記のように、〈数式1〉と〈数式2〉を定義する。
L=F(l-1)+G(l)+l
〈数式4〉
F(l-2)+G(l-1)+l ≦L ≦F(l-1)+G(l)+l-1
一方、所定比率を有するDSCH用TFCIビットとDCH用TFCIビットを伝送することにおいて、可変的符号率により符号化を遂行する送信機に対応して復号化を遂行する受信機が提案されるべきである。すなわち、後述する詳細な説明では多様な符号率により符号化した受信シンボルの情報量に対する復号化を遂行する復号器を含む受信機について説明する。
同図を参照すれば、基地局から端末機に送信されるダウンリンクDPCHはデスクランブラ840に入力される。また、スクランブル符号発生器845からスクランブル符号が入力され、前記ダウンリンクDPCHを入力されたスクランブル符号にデスクランブリングして出力する。この出力されてデスクランブルされたダウンリンクDPCHは逆拡散器830に入力され、拡散符号生成器835からの拡散符号により逆拡散されてシンボル単位で出力される。
図8に示す復号器800、805は多様な符号率により符号化されたDSCHのためのTFCI符号シンボルとDCHのためのTFCI符号シンボルを復号するための構成を持つべきである。後述する実施例ではこれら復号器の具体的構成と動作について説明する。
図9は、図8の復号器800、805の構造を示す。
同図を参照すれば、復号器800、805に入力された受信シンボルは0挿入器900に提供され、これと同時に符号長さ情報が制御器930に入力される。この 制御器930は符号長さ情報により穿孔位置を決定し、この決定した穿孔位置に対する制御情報を0挿入器900に提供する。この符号長さ情報は符号器で使用される符号長さまたは符号率で、制御情報は穿孔位置を示す制御情報である。一方、穿孔位置は符号器で入力される所定数のビットに対応して希望の符号化シンボル長さを得るために除去されたシンボルの位置である。したがって、すべての符号長さのそれぞれに対応して貯蔵される穿孔位置の一例を、下記の〈表6〉のように示す。
(k,n)はnビットの入力によりkつの符号化シンボルを出力することを意味し、受信シンボルはkの符号長さを有する。また、穿孔位置において“F_n”はnつの穿孔位置を意味する。上記〈表6〉から分かるように、制御情報(穿孔位置)は受信 シンボルがいずれの符号長さを持っても0挿入器900一定のシンボル個数(32シンボル)を有するシンボル列(stream)が出力されるようにすることを基準とする。
後述する第2実施例では、上述した符号器で多様な長さの符号を使用するのに対応して適応的に復号を遂行させる復号器について説明する。
同図を参照して説明すれば、符号器から符号化された受信シンボル(r(t))は0 挿入器1100に入力される。同時に、符号器で受信シンボルを符号化するために使用される符号長さ情報が制御器1130に入力される。この制御器1130は符号器で使用できるすべての符号長さによる穿孔位置を貯蔵している。したがって、制御器1130は符号長さ情報に対応して貯蔵されている制御情報を0挿入器1100に出力する。すべての符号長さにそれぞれ対応して貯蔵される穿孔位置の一例は〈表6〉のように示す。
まず、第1TFCIの符号率のみを高めるために要求される符号率のうちの一つの(8,2)符号として一番最適の符号は(3,2)シンプレックス符号を3回反復し、最後の一つの符号シンボルを穿孔して使用するのが最初距離の観点で一番望ましい。このとき、(3,2)シンプレックス符号の入力情報ビットとこの入力情報ビットにより出力される(3,2)シンプレックス符号語間の関係は〈表7〉のようである。
}、{(4,1)最適符号と(28,9)最適符号}及び{(5,1)最適符号と(27,9)最適符号}を作る符号器の構造と、情報量の比が2:8の場合に使用される{(6,2)最適符号と(26,8)最適符号}、{(7,2)最適符号と(25,8)最適符号}及び{(8,2)最適符号と(24,8)最適符号}を作る符号器の構造と、情報量の比が3:7の場合に使用される{(9,3)最適符号と(23,7)最適符号}、{(10,3)最適符号と(22,7)最適符号}及び{(11,3)最適符号と(21,7)最適符号}を作る符号器の構造と、情報量の比が4:6の場合に使用される{(12,4)最適符号と(20,6)最適符号}、{(13,4)最適符号と(19,6)最適符号}及び{(14,4)最適符号と(18,6)最適符号}を作る符号器の構造と、情報量の比が5:5の場合に使用される(16,5)最適符号と(32,10)最適符号を作る符号器の構造について実施例を通じて説明する。また、これに対応する復号器の構造について実施例を通じて説明する。
下記に示す実施例はHSM方法でそれぞれ5ビットで構成される情報量をLSM方法の場合のようい10ビットを1:9、2:8、3:7、4:6、5:5、6:4、7:3、8:2または9:1などの比率に分けて示した後、それぞれに対してコーディングを適用可能なようにする装置及び方法を説明する。また、下記の実施例ではDSCHのTFCIを伝送する第1TFCI符号の符号率を高めて伝送することを仮定する。すなわち、DCHとDSCHの情報量の比が1:9の場合は(3,1)符号及び(29,9)符号を使用し、2:8の場合は(6,2)符号及び(26,8)符号を使用する。3:7の場合には(9,3)符号及び(23,7)符号を使用し、4:6の場合には(12,4)符号及び(20,6)符号を使用する。6:4の場合には(18,6)符号及び(14,4)符号を使用し、7:3の場合には(21,7)符号及び(11,3)符号を使用する。8:2の場合には(26,8)符号及び(6,2)符号を使用し、9:1の場合には(27,9)符号及び(5,1)符号を使用する。
情報量の比が1:9の場合に符号器400は(3,1)符号器として動作し、符号器405は (29,9)符号器として動作するようになる。したがって、図5を参照して(3,1)符号器の動作と(29,9)符号器の動作を説明すれば、次のようである。
情報量の比が2:8の場合に符号器400は(6,2)符号器として動作し、符号器405は(26,8)符号器として動作するようになる。したがって、図5を参照して(6,2)符号器の動作と(26,8)符号器の動作を説明すれば、次のようである。
情報量の比が3:7の場合に符号器400は(9,3)符号器として動作し、符号器405は(23,7)符号器として動作するようになる。したがって、図5を参照して(9,3)符号器の動作と(23,7)符号器の動作を説明すれば、次のようである。
情報量の比が4:6の場合に符号器400は(12,4)符号器として動作し、符号器405は(20,6)符号器として動作するようになる。したがって、図5を参照して(12,4)符号器の動作と(20,6)符号器の動作を説明すれば、次のようである。
情報量の比が6:4の場合に符号器400は(18,6)符号器として動作し、符号器405は(14,4)符号器として動作するようになる。したがって、図5を参照して(18,6)符号器の動作と(14,4)符号器の動作を説明すれば、次のようである。
情報量の比が7:3の場合に符号器400は(21,7)符号器として動作し、符号器405は(11,3)符号器として動作するようになる。したがって、図5を参照して(21,7)符号器の動作と(11,3)符号器の動作を説明すれば、次のようである。
情報量の比が8:2の場合に符号器400は(24,8)符号器として動作し、符号器405は(8,2)符号器として動作するようになる。したがって、図5を参照して(24,8)符号器の動作と(8,2)符号器の動作を説明すれば、次のようである。
情報量の比が9:1の場合に符号器400は(27,9)符号器として動作し、符号器405は(5,1)符号器として動作するようになる。したがって、図5を参照して(27,9)符号器の動作と(5,1)符号器の動作を説明すれば、次のようである。
規則1.それぞれの符号器の最後符号シンボルをd30(b30)、d31(b31)にマッピングさせる。
規則2.それぞれの符号器の所定符号シンボルをd30(b30)、d31(b31)にマッピングさせる。
規則3.符号率が増加した符号器で所定2シンボルをd30(b30)、d31(b31)にマッピングさせる。
規則4.符号率が高い符号器の所定2シンボルをd30(b30)、d31(b31)にマッピングさせる。
規則5.符号率が増加した符号器以外の他の符号器で所定2シンボルをd30(b30)、d31(b31)にマッピンブさせる。
:7で、第2TFCIを伝送する符号語の性能を増加したと仮定すれば、使用される符号は(9,3)と(23,7)である。規則5では第2TFCIを信頼度よく伝送するために(9,3)の符号シンボルで所定の2つのシンボルをd30(b30)とd31(b31)にマッピングするようになって実質符号率は(7,3)となる。規則5では第1TFCI符号器の性能は落ちるが、第2TFCI符号シンボルの損傷はないので、第2TFCI符号語を安全に伝送する目的には符合される。
下記の例では第1TFCI符号器と第2TFCI符号器のそれぞれの符号器、すなわち{(3,1)符号器、(29,9)符号器}、{(6,2)符号器、(26,8)符号器}、{(9,3)符号器、(23,7)符号器}、{(12,4)符号器、(20,6)符号器}、{(18,6)符号器、(14,4)符号器}、{(21,7)符号器、(11,3)符号器}、{(24,8)符号器、(8,2)符号器}、{(27,9)符号器、(5,1)符号器}及び(32,10)符号器で第2TFCI符号器の2つの最後符号シンボルはd30(b30)とd31(b31)にマッピングさせる。また、従来3GPPで使用した(16,5)符号器も同様に動作できるので、(16,5)符号器2つの最後符号シンボルもd30(b30)とd31(b31)にマッピングされ、(32,10)符号器では最後符号シンボル2つがd30(b30)とd31(b31)にマッピングされる。
n値がm値より大きい場合にもnとm値を交換して下記の方法を用いると、DCH用TFCI符号シンボルとDSCH符号シンボルの配列が得られる。
L=F(l-1)+G(l)+l
10つのL値のうち、上記〈数式7〉に与えられた値以外のL値にはDCHのためのmつの符号シンボルを並べるとよい。すなわち、下記の〈数式8〉のようである。
F(l-2)+G(l-1)+l ≦L ≦F(l-1)+G(l)+l-1
一方、所定比率を有するDSCH用TFCIビットとDCH用TFCIビットを伝送することにおいて、可変的符号率により符号化を遂行する送信機に対応して復号化を遂行する受信機が提案されるべきである。すなわち、後述する詳細な説明では多様な符号率により符号化した受信シンボルの情報量に対する復号化を遂行する復号器を含む受信機について説明する。
同図を参照すれば、基地局から端末機に送信されるダウンリンクDPCHはデスクランブラ840に入力される。また、スクランブル符号発生器845からスクランブル符号が入力され、前記ダウンリンクDPCHを入力されたスクランブル符号にデスクランブリングして出力する。この出力されてデスクランブルされたダウンリンクDPCHは逆拡散器830に入力され、拡散符号生成器835からの拡散符号により逆拡散されてシンボル単位で出力される。
図8に示す復号器800、805は多様な符号率により符号化されたDSCHのためのTFCI符号シンボルとDCHのためのTFCI符号シンボルを復号するための構成を持つべきである。後述する実施例ではこれら復号器の具体的構成と動作について説明する。
図9は、図8の復号器800、805の構造を示す。
同図を参照すれば、復号器800、805に入力された受信シンボルは0挿入器900に提供され、これと同時に符号長さ情報が制御器930に入力される。この 制御器930は符号長さ情報により穿孔位置を決定し、この決定した穿孔位置に対する制御情報を0挿入器900に提供する。この符号長さ情報は符号器で使用される符号長さまたは符号率で、制御情報は穿孔位置を示す制御情報である。一方、穿孔位置は符号器で入力される所定数のビットに対応して希望の符号化シンボル長さを得るために除去されたシンボルの位置である。したがって、すべての符号長さのそれぞれに対応して貯蔵される穿孔位置の一例を、下記の〈表11〉のように示す。
後述する第2実施例では、上述した符号器で多様な長さの符号を使用するのに対応して適応的に復号を遂行させる復号器について説明する。
まず、符号器での可変的長さを有するウォルシュ符号器に対応する復号器として動作するときに要求される逆アダマール変換器について説明すれば、(6,2)、(8,2)符号器に対応する復号器として動作するときには長さ4(22)のウォルシュ符号器に対する逆アダマール変換器が使用され、(9,3)、(11,3)符号器に対応する復号器として動作するときには長さ8(23)のウォルシュ符号器に対する逆アダマール変換器が使用される。(12,4)(14,4)符号器に対応する復号器として動作するときには長さ16(24)のウォルシュ符号器に対する逆アダマール変換器が使用され、(16,5)符号器に対応する復号器として動作するときには長さ32(25)のウォルシュ符号器に対する逆アダマール変換器が使用される。その他、(18,6)、(20,6)、(21,7)、(23,7)、(24,8)、(26,8)、(27,9)、(29,9)、及び(32,10)符号器に対応する復号器として動作するとき、長さ32(25)のウォルシュ符号器に対する逆アダマール変換器が使用される。上記のような復号器として動作するためには、可変長さに対して動作可能な逆アダマール変換器の構造を有するべきである。本発明では、このような可変長さに対して動作可能な逆アダマール変換器の構造を提供し、下記の実施例で示す。
同図を参照して説明すれば、符号器から符号化された受信シンボル(r(t))は0 挿入器1100に入力される。同時に、符号器で受信シンボルを符号化するために使用された符号長さ情報が制御器1130に入力される。この制御器1130は符号器で使用できるすべての符号長さによる穿孔位置を貯蔵している。したがって、制御器1130は符号長さ情報に対応して貯蔵されている制御情報を0挿入器1100に出力する。すべての符号長さにそれぞれ対応して貯蔵される穿孔位置の一例は〈表11〉のように示す。
上述したように本発明の実施例では、多様な入力情報ビット及び出力符号シンボルを有するTFCIを符号化及び復号化する場合、一つの符号器/復号器の構造を使用して多様な入力情報ビット及び出力符号シンボルを有するTFCIを符号化/復号化することができる。また、相互に異なる符号方法を使用して符号化した複数のTFCIシンボルを伝送する場合、時間的に均一に分布されるように多重化することにより、伝送時間利得が得られる。また、本発明でTFCI符号化は入力情報ビットが10ビットの場合、DSCH及びDCHに伝送されるデータの種類と性質による伝送組合表示の種類により1:9、2:8、3:7、4:6、5:5、6:4、7:3、8:2、9:1のうちいずれか一つを選択して使用することで、シグナリング側面と遅延時間の観点でLSMより長所を有するHSMの動作に柔軟成を与えられる。一方、本発明ではTFCIビットの比に対応して2つの符号器を示したが、一つの符号器を適用して具現することによりハードウェアの損失を低減させる効果が加えて得られる。
405 符号器
410 マルチプレクサ
420 マルチプレクサ
Claims (60)
- 専用チャンネルのための3k+1ビットの第1伝送形式組合表示ビットとダウンリンク共有チャンネルのための3(10-k)+1ビットの第2伝送形式組合表示ビットを受信する移動通信システムの受信装置でkビットの第1伝送形式組合表示ビットと10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する方法において、
前記3k+1ビットの第1伝送形式組合表示ビットに前記k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビットのビット列を出力し、前記32ビットからkビットの第1伝送形式組合表示ビットを復号する過程と、
前記3(10-k)+1ビットの第2伝送形式組合表示ビットに前記10-k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビットを出力し、前記32ビットから前記10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する過程とを含むことを特徴とする方法。 - 前記k値は1〜10である請求項1記載の方法。
- 前記k値または前記10-k値が1であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは1、3、5、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項1記載の方法。
- 前記k値及び前記10-k値が9であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは6、10、11、30である請求項1記載の方法。
- 前記k値及び前記10-k値が2であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは3、7、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項2記載の方法。
- 前記k値及び前記10-k値が8であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターン4、11、14、15、20、21、22である請求項5記載の方法。
- 前記k値及び前記10-k値が3であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは7、10、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項2記載の方法。
- 前記k値及び前記10-k値が7であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは8、12、16、18、19、23、26、27、30、31である請求項7記載の方法。
- 前記k値及び前記10-k値が4であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは0、1、2、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項2記載の方法。
- 前記k値及び前記10-k値が6であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは6、10、11、13、14、16、17、19、20、22、24、26、31である請求項9記載の方法。
- kビットの伝送形式組合表示(TFCI)ビットと10-kビットの伝送形式組合表示ビットを符号化する符号器を含む移動通信システムで専用チャンネルのための伝送形式組合表示ビットと順方向共有チャンネルのための伝送形式組合表示ビットを符号化し、かつ、専用チャンネルのための3k+1ビットの第1伝送形式組合表示ビットとダウンリンク共有チャンネルのための3(10-k)+1ビットの第2伝送形式組合表示ビットを受信する移動通信システムの受信装置でkビットの第1伝送形式組合表示ビットと10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する方法において、
前記入力するkビットに対して32ビットに符号化して第1符号化ビットを発生し、k値に対応して特定したマスクパターンにより第1符号化ビットを穿孔して3k+1ビットを出力する過程と、
前記入力される10-kビットに対して32ビットに符号化される第2符号化ビットを発生し、前記10-k値に対応して特定したマスクパターンにより前記第2符号化ビットを穿孔して3(10-k)+1ビットを出力する過程と、
前記3k+1ビットの第1伝送形式組合表示ビットに前記k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビットのビット列を出力し、前記32ビットからkビットの第1伝送形式組合表示ビットを復号する過程と、
前記3(10-k)+1ビットの第2伝送形式組合表示ビットに前記10-k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビットを出力し、前記32ビットから前記10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する過程とを含むことを特徴とする方法。 - 専用チャンネルのための3k+1ビットの第1伝送形式組合表示ビットとダウンリンク共有チャンネルのための3(10-k)+1ビットの第2伝送形式組合表示符号ビットを受信する移動通信システムの受信装置でkビットの第1伝送形式組合表示ビットと10-kビットの第2伝送形式表示ビットを復号する装置において、
前記3k+1ビットの第1伝送形式組合表示ビットに前記k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビット列を出力し、前記32ビットから前記kビットの第1伝送形式組合表示ビットを復号する第1復号器と、
前記3(10-k)+1ビットの第2伝送形式組合表示ビットに前記10-k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビット列を出力し、前記32ビットから前記10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する第2復号器とを含むことを特徴とする装置。 - 前記k値は1〜10である請求項12記載の装置。
- 前記k値または前記10-k値が1であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは1、3、5、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項12記載の装置。
- 前記k値及び前記10-k値が9であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは6、10、11、30である請求項12記載の装置。
- 前記k値及び前記10-k値が2であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは3、7、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項13記載の装置。
- 前記k値及び前記10-k値が8であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターン4、11、14、15、20、21、22である請求項16記載の装置。
- 前記k値及び前記10-k値が3であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは7、10、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項13記載の装置。
- 前記k値及び前記10-k値が7であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは8、12、16、18、19、23、26、27、30、31である請求項18記載の装置。
- 前記k値及び前記10-k値が4であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは0、1、2、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項13記載の装置。
- 前記k値及び前記10-k値が6であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは6、10、11、13、14、16、17、19、20、22、24、26、31である請求項20記載の装置。
- 移動通信システムでkビットと10-kビットに分離入力される2つの伝送形式組合表示(TFCI)ビットを符号化する装置と、専用チャンネルのための3k+1ビットの第1伝送形式組合表示ビットとダウンリンク共有チャンネルのための3(10-k)+1ビットの第2伝送形式組合表示符号ビットを受信する移動通信システムの受信装置でkビットの第1伝送形式組合表示ビットと10-kビットの第2伝送形式表示ビットを復号する装置とからなるシステムにおいて、
前記符号化する装置は、
前記入力するkビットに対して32ビットに符号化して第1符号化ビットを発生し、前記第1符号化ビットを前記k値に対応して特定したマスクパターンにより穿孔して3k+1ビット列を出力する第1符号器と、
前記入力する10-kビットに対して32ビットに符号化して第2符号化ビットを発生し、前記第2符号化ビットを前記10-k値に対応して特定したマスクパターンにより穿孔して3(10-k)+1ビット列を出力する第2符号器とを含み、
前記復号する装置は、
前記3k+1ビットの第1伝送形式組合表示ビットに前記k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビット列を出力し、前記32ビットから前記kビットの第1伝送形式組合表示ビットを復号する第1復号器と、
前記3(10-k)+1ビットの第2伝送形式組合表示ビットに前記10-k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビット列を出力し、前記32ビットから前記10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する第2復号器とを含むことを特徴とするシステム。 - 専用チャンネルのための3kビットの第1伝送形式組合表示ビットとダウンリンク共有チャンネルのための3(10-k)+2ビットの第2伝送形式組合表示ビットを受信する移動通信システムの受信装置でkビットの第1伝送形式組合表示ビットと10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する方法において、
前記3kビットの 第1伝送形式組合表示ビットに前記k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビット列を出力し、前記32ビット列から前記kビットの第1伝送形式組合表示ビットを復号する過程と、
前記3(10-k)+2ビットの第2伝送形式組合表示ビットに前記10-k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビット列を出力し、前記32ビット列から前記10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する過程とを含むことを特徴とする方法。 - 前記k値は1〜10である請求項23記載の方法。
- 前記k値が1であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは1、3、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項24記載の方法。
- 前記10-k値が9であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは6、10、11である請求項25記載の方法。
- 前記k値が2であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは3、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項24記載の方法。
- 前記10-k値が8であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは7、13、15、20、25、30である請求項27記載の方法。
- 前記k値が3であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは7、8、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項24記載の方法。
- 前記10-k値が7であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは3、8、9、12、16、18、23、24、30である請求項29記載の方法。
- 前記k値が4であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは0、1、2、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項24記載の方法。
- 前記10-k値が6であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは10、12、13、14、19、20、21、23、24、27、28、31である請求項31記載の方法。
- 前記k値が6であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは0、7、9、11、16、19、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項24記載の方法。
- 前記10-k値が4であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは0、1、2、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項33記載の方法。
- 前記k値が7であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは0、1、2、3、4、5、7、12、18、21、24である請求項24記載の方法。
- 前記10-k値が3であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは7、8、9、10、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項35記載の方法。
- 前記k値が8であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは1、7、13、15、20、25、30、31である請求項24記載の方法。
- 前記10-k値が2であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは3、7、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項37記載の方法。
- 前記k値が9であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは0、2、8、19、20である請求項24記載の方法。
- 前記10-k値が1であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは1、3、5、7、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項39記載の方法。
- kビットの伝送形式組合表示(TFCI)ビットと10-kビットの伝送形式組合表示ビットを符号化する符号器を含む移動通信システムで専用チャンネルのための伝送形式組合表示ビットと順方向共有チャンネルのための伝送形式組合表示ビットを符号化し、かつ、専用チャンネルのための3kビットの第1伝送形式組合表示ビットとダウンリンク共有チャンネルのための3(10-k)+2ビットの第2伝送形式組合表示ビットを受信する移動通信システムの受信装置でkビットの第1伝送形式組合表示ビットと10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する方法において、
前記入力するkビットに対して32ビットに符号化して第1符号化ビットを発生し、前記k値に対応して特定したマスクパターンにより前記第1符号化ビットを穿孔して3kビットを出力する過程と、
前記入力する10-kビットに対して32ビットに符号化した第2符号化ビットを発生し、前記10-k値に対応して特定したマスクパターンにより前記第2符号化ビットを穿孔して3(10-k)+2ビットを出力する過程と、
前記3kビットの 第1伝送形式組合表示ビットに前記k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビット列を出力し、前記32ビット列から前記kビットの第1伝送形式組合表示ビットを復号する過程と、
前記3(10-k)+2ビットの第2伝送形式組合表示ビットに前記10-k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビット列を出力し、前記32ビット列から前記10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する過程とを含むことを特徴とする方法。 - 専用チャンネルのための3kビットの第1伝送形式組合表示ビットとダウンリンク共有チャンネルのための3(10-k)+2ビットの第2伝送形式組合表示符号ビットを受信する移動通信システムの受信装置でkビットの第1伝送形式組合表示ビットと10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する装置において、
前記3kビットの第1伝送形式組合表示ビットに前記k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビット列を出力し、前記32ビット列から前記kビットの第1伝送形式組合表示ビットを復号する第1復号器と、
前記3(10-k)+2ビットの第2伝送形式組合表示ビットに前記10-k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビット列を出力し、前記32ビット列から前記10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する第2復号器とを含むことを特徴とする装置。 - 前記k値は1〜10である請求項42記載の装置。
- 前記k値が1であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは1、3、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項43記載の装置。
- 前記10-k値が9であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは6、10、11である請求項44記載の装置。
- 前記k値が2であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは3、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項43記載の装置。
- 前記10-k値が8であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは7、13、15、20、25、30である請求項46記載の装置。
- 前記k値が3であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは7、8、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項43記載の装置。
- 前記10-k値が7であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは3、8、9、12、16、18、23、24、30である請求項48記載の装置。
- 前記k値が4であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは0、1、2、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項43記載の装置。
- 前記10-k値が6であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは10、12、13、14、19、20、21、23、24、27、28、31である請求項50記載の装置。
- 前記k値が6であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは0、7、9、11、16、19、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項43記載の装置。
- 前記10-k値が4であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは0、1、2、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項52記載の装置。
- 前記k値が7であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは0、1、2、3、4、5、7、12、18、21、24である請求項43記載の装置。
- 前記10-k値が3であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは7、8、9、10、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項54記載の装置。
- 前記k値が8であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは1、7、13、15、20、25、30、31である請求項43記載の装置。
- 前記10-k値が2であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは3、7、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項56記載の装置。
- 前記k値が9であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは0、2、8、19、20である請求項43記載の装置。
- 前記10-k値が1であれば、前記0を挿入するための前記特定したマスクパターンは1、3、5、7、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31である請求項58記載の装置。
- 移動通信システムでkビットと10-kビットに分離して入力される2つの伝送形式組合表示(TFCI)ビットを符号化する装置と、専用チャンネルのための3kビットの第1伝送形式組合表示ビットとダウンリンク共有チャンネルのための3(10-k)+2ビットの第2伝送形式組合表示符号ビットを受信する移動通信システムの受信装置でkビットの第1伝送形式組合表示ビットと10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する装置とからなるシステムにおいて、
前記符号化する装置は、
前記入力するkビットに対して32ビットに符号化して第1符号化ビットを発生し、前記第1符号化ビットを前記k値に対応して特定したマスクパターンにより穿孔して3kビットを出力する第1符号器と、
前記入力する10-kビットに対して32ビットに符号化して第2符号化ビットを発生し、前記第2符号化ビットを前記10-k値に対応して特定したマスクパターンにより穿孔して3(10-k)+2ビット列を出力する第2符号器とを含み、
前記復号する装置は、
前記3kビットの第1伝送形式組合表示ビットに前記k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビット列を出力し、前記32ビット列から前記kビットの第1伝送形式組合表示ビットを復号する第1復号器と、
前記3(10-k)+2ビットの第2伝送形式組合表示ビットに前記10-k値に対応して特定したマスクパターンによる0を挿入して32ビット列を出力し、前記32ビット列から前記10-kビットの第2伝送形式組合表示ビットを復号する第2復号器とを含むことを特徴とするシステム。
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