JP2004135171A - デジタル放送システム、主配信装置、副配信装置、放送コンテンツ配信方法、放送コンテンツ編集方法 - Google Patents

デジタル放送システム、主配信装置、副配信装置、放送コンテンツ配信方法、放送コンテンツ編集方法 Download PDF

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Abstract

【課題】副配信局において番組等を挿入する、または差し替えるタイミングを主配信局にて制御する。
【解決手段】主配信局である親局2と副配信局である複数の子局3とがケーブル、無線通信回線、衛星通信回線等の通信回線を介して接続されるデジタル放送システムにおいて、親局2に親局主導の放送コンテンツの開始終了のタイミング或いはコンテンツ切換のタイミングを示すタイミング情報を番組内容保存部21に蓄積された各放送コンテンツに付加して一連のTSパケットとして生成し、このTSパケットを子局3に配信するための放送管理部22を設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、番組を制作し蓄積してこれを放送する主配信局と、主配信局から配信される番組を中継してユーザの受信設備に配信する副配信局とからなるデジタル放送システム、およびこのシステムを構成する主配信局における主配信装置、副配信局における副配信装置、主配信局の放送コンテンツ配信方法、および副配信局の放送コンテンツ編集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
放送局には、東京や大阪などにある親局(主配信局)と、この親局から配信される番組を地域ごとの視聴者の受信設備に配信する子局(地方局、または副配信局)とがある。例えば、子局は、地域独自のスポンサーと契約しており、親局から配信された番組を地域にて放送するとともに地域独自の番組を放送したり、親局からの番組に地域独自のコマーシャルを挿入して、各ユーザの受信設備に配信している。
【0003】
親局が主体となって番組を配信する場合、特に、ドラマのように、決められた時間枠で放送することが分かっているような番組とは異なる野球中継や特別ニュースの場合、子局で決められた時間にコマーシャル、ニュース、天気予報等を挿入すると、親局からの放送の重要な場面が消されてしまう虞がある。
【0004】
このため、親局は、子局独自の番組や、ニュース、コマーシャル等を挿入してもよいタイミング、すなわち親局主体の放送の開始終了のタイミングを示すタイミング情報を放送波とともに配信し、このタイミング情報にしたがって、子局にて所定の時刻にコマーシャル等を挿入する技術が用いられている。
【0005】
例えば、従来主流のアナログ放送では、画像情報の画面に表示されない余剰領域(ブランキング領域)に、このタイミング情報を重畳して配信している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、近年普及しつつあるデジタルBS(Broadcast Satellite)放送や、デジタルケーブル放送のように、番組内容をデジタル情報として配信する放送システムでは、上述したような余剰領域は、エンコードされない場合がある。また、タイミング情報が映像信号内に重畳されている場合では、この映像信号からタイミング情報を取り出した後、デジタル放送を受信する装置で読取れるように変換する必要があった。
【0007】
そこで、本発明は、上述した課題に鑑みて提案されたものであり、副配信局において番組等を挿入する、または差し替えるタイミングを主配信局にて制御できるようにするデジタル放送システム、および副配信局において番組等を挿入する、または差し替えるタイミング信号を生成できる主配信装置、主配信局からのタイミング信号に応じて副配信局独自の番組等を挿入する副配信装置、主配信局の放送コンテンツ配信方法、および副配信局の放送コンテンツ編集方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかるデジタル放送システムは、主配信局と、この主配信局から受信した放送コンテンツを各ユーザの受信装置に配信する複数の副配信局とを備え、放送コンテンツをデジタル化して送受するデジタル放送システムである。本発明において、主配信局は、放送コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、コンテンツ記憶手段に記憶された放送コンテンツの中から副配信局に送信する放送コンテンツを選択する放送コンテンツ選択手段と、放送コンテンツ選択手段により選択された放送コンテンツを副配信局で編集するための編集制御情報を生成する編集制御情報生成手段と、放送コンテンツに編集制御情報を付加して送信する送信手段とを備える。また、副配信局は、主配信局から送信される放送コンテンツおよび編集制御情報を受信する受信手段と、編集制御情報に基づいて放送コンテンツを編集する編集手段と、編集手段において編集した放送コンテンツをユーザの受信装置に配信する配信手段とを備える。これにより、本発明は上述した課題を解決する。
【0009】
また、副配信局における副配信装置は、該副配信局独自の放送コンテンツを記憶する副配信局側コンテンツ記憶手段を備え、編集手段は、主配信局から送信される放送コンテンツと副配信局側コンテンツ記憶手段に記憶される該副配信局独自の放送コンテンツとを編集制御情報に基づいて切り換える。
【0010】
ここでは、編集制御情報として、副配信局に送信される放送コンテンツと副配信局独自の放送コンテンツとを切り換える時刻を表す切換時刻情報、或いは、副配信局に送信される放送コンテンツと副配信局独自の放送コンテンツとで音声モードを切り換える音声切換情報を書き込む。
【0011】
また、主配信局から送信される放送コンテンツおよび副配信局独自の放送コンテンツには、広告情報が含まれる。特に、副配信局独自の放送コンテンツには、副配信局独自の広告情報が含まれる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明にかかるデジタル放送システムは、番組を制作し蓄積してこれを放送する主配信局と、主配信局から配信される番組を中継して視聴者の受信設備に配信する複数の副配信局とを有し、副配信局で番組を切り換えるタイミングを主配信局側で制御できるようにしたデジタル放送システムである。本具体例では、制作されたドラマやスポーツ中継、ニュース、コマーシャルなど、放送される放送内容を全て含めて、必要に応じて「放送コンテンツ」或いは単に「コンテンツ」と表記する。
【0013】
以下、図面を参照して本発明を適用したデジタル放送システム1について説明する。デジタル放送システム1は、図1に示すように主配信局である親局2と副配信局である複数の子局3とから構成されている。実際には、親局2とは大都市部に存在する主要テレビ局であり、子局3は地方局である。親局2は、ケーブル、無線通信回線、衛星通信回線等の通信回線を介して子局3と接続されており、特に、地方では、親局2からの放送内容が地方局である子局3を経由してユーザ(視聴者)側の受信設備5に伝送される。子局3と受信設備5との間もまた、ケーブル、無線通信回線、衛星通信回線等の通信回線で接続されている。
【0014】
本具体例として説明するデジタル放送システム1では、親局2と子局3および子局3と受信設備5の間で送受される放送コンテンツの映像及び音声データは、MPEG(Moving Picture Expert Group)規格に準拠しており、これら放送用データは、このMPEG形式に基づくTS(Transport Stream)形式に則って配信されることを前提とする。
【0015】
親局2は、制作したドラマやスポーツ中継などを含む放送コンテンツを記憶する番組内容保存部21と、複数の放送管理部22とを有する。放送管理部22には、A子局3aに放送コンテンツを配信するA局用放送管理部22aと、B子局3bに放送コンテンツを配信するB局用放送管理部22bと、Z局用3zに放送コンテンツを配信するZ局用放送管理部22zとがある。A局用放送管理部22a、B局用放送管理部22b、Z局用放送管理部22zとA子局3a、B子局3b、Z子局3zとは、ケーブル、無線通信回線、衛星通信回線等によって、1対1に接続されているなお、実際は、A局用放送管理部22a、B局用放送管理部22b、Z局用放送管理部22zおよびA子局3a、B子局3b、Z子局3zは、同様の機能を有するため、ここでは、放送管理部22a及び子局3aについて説明する。
【0016】
放送管理部22aは、詳細は後述するが、親局主導の放送コンテンツの開始終了のタイミング或いはコンテンツ切換のタイミングを示すタイミング情報を、番組内容保存部21に蓄積された各放送コンテンツに付加して一連のTSパケットを生成し、このTSパケットを子局3に配信する。なお、このTSパケットには、タイミング情報だけでなく、電子番組表、データ放送等の他のコンテンツ情報も付加することができる。
【0017】
子局3aは、送信アンテナ4を介して受信設備5と接続されており、親局2からTSパケットとして送信されてくる放送コンテンツを受信する。子局3aは、このとき、TSパケットに格納されたタイミング情報を解析し、例えば、親局主導のドラマ或いは野球中継と、子局主導のコマーシャルとを切り換える切換時間を算出し、この切換時間に基づいて受信設備5に配信している放送コンテンツと子局主導のコンテンツとを切り換えている。
【0018】
受信設備5は、子局3aから受信したTSパケットを解析し、解析した結果得られた画像や音声などをスクリーン、スピーカシステムに出力する。ここでの受信設備5は、一般に、視聴者が所有しているテレビジョン受像機に内蔵されるチューナであるが、外部接続可能な放送受信用の機器と考えることもできる。
【0019】
次に、図2を参照して、親局2および子局3aの内部構成を説明する。また、以下の説明では、主として、親局主体の放送コンテンツに対して、子局側にて用意された子局独自のコマーシャル(以下、CMと記す。)を挿入する場合について説明する。
【0020】
親局2は、制作した番組、放送する素材といった放送コンテンツを蓄積した番組内容保存部21を備える。放送管理部22aは、送受信する映像及び音声データからMPEG形式に準拠したTSパケットを生成するストリーム生成部23と、CMのタイミングを示すCMタイミング情報を生成するCMタイミング情報生成部24と、電子番組表を生成する電子番組表生成部25と、データ放送の内容を生成するデータ放送生成部26と、コンテンツのTSパケット、CMタイミング情報、電子番組表、データ放送内容等の各データを多重化し、時分割多重された一本のTS(Transport Stream)を生成する多重化部27と、このTSを子局3に送信する送信部28とを備える。これら各ブロックは、送信制御部29によって統括制御されている。
【0021】
ストリーム生成部23は、送信制御部29からの命令に従い、番組内容保存部21に保存された放送コンテンツを読み出し、この放送コンテンツを構成するオーディオデータやビデオデータをTSパケットに変換して多重化部27に出力する。
【0022】
CMタイミング情報生成部24は、送信制御部29から出力されるタイミング情報を入力する。送信制御部29から入力されるタイミング情報としては、例えば、CMを挿入する時間がある。このタイミング情報は、例えば、親局2で番組を編集する際などに放送コンテンツのデータ内に書き込まれる。また、スポーツ中継などの場合では、子局3にてCMを挿入してもよいというタイミングを放送中に書き込むこともできる。
【0023】
CMタイミング情報生成部24は、CMタイミング情報を生成すると、この情報をMPEGのセクションデータに変換する。セクションデータとは、TSパケットのペイロードに格納される形式のデータである。CMタイミング情報生成部24は、CMタイミング情報をTSパケットに格納される形式に変換したのち、CMタイミング情報を多重化部27に出力する。
【0024】
電子番組表生成部25は、送信制御部29からの指示に従い、電子番組表を生成する。電子番組表生成部25は、生成した電子番組表をセクションデータに変換して多重化部27に出力する。データ放送生成部26は、送信制御部29からのデータに従い、データ放送に使用する画面などセクションデータに変換し多重化部27に出力する。セクションデータとは、上述したように、TSパケットのペイロードに格納される形式のデータである。
【0025】
多重化部27は、ストリーム生成部23によって生成されたTSパケット、CMタイミング情報生成部24、電子番組表生成部25およびデータ放送生成部26によって生成されたセクションデータを多重化し、TSを生成する。
【0026】
送信部28は、多重化部27が生成したTSを通信回線に適した変調方式で変調し、子局3に送信する。
【0027】
ここで、多重化部27より送出されるTSパケットの例を、図3を用いて説明する。
【0028】
TSパケットは、先頭から順に、8ビットの同期バイト、1ビットのトランスポートエラーインジケータ、1ビットのペイロードユニット開始インジケータ、1ビットのトランスポート優先度、13ビットのPID(パケット識別子)、2ビットのトランスポートスクランブル制御、2ビットのアダプテーションフィールド制御、4ビットの連続性指標、アダプテーションフィールドおよびペイロードから構成される。
【0029】
電子番組表、データ放送等のパケットにおいてはTSパケットのペイロードには、セクションデータが格納される。セクションデータの構成は、図4に示す。セクションデータは、8ビットのテーブルID、1ビットのセクションシンタクスインジケータ、1ビットの「0」、2ビットのリザーブ、12ビットのセクション長、5ビットのバージョン番号、1ビットのカレントネクストインジケータ、8ビットのセクション番号、8ビットの最終セクション番号、ディスクリプタおよび32ビットのCRC(巡回冗長検査)から構成される。CMタイミング情報生成部24が生成したCMタイミング情報は、セクションデータのディスクリプタに格納される。
【0030】
子局3は、親局2からのTSを受信する受信部32と、子局独自に配信する放送コンテンツの内容、ここでは子局独自に用意されたCM内容を記憶するCM内容記憶部31と、電子番組表を生成する電子番組表生成部36と、データ放送の内容を生成するデータ放送生成部37と、CM内容記憶部31に記憶されたCM内容をTSパケットに変換するストリーム生成部34と、電子番組表、データ放送の内容から一本のTSを生成する多重化部33と、送信アンテナ4を介してTSパケットを送信する送信部38と、子局3の各ブロックを制御する送信制御部35とを備える。
【0031】
CM内容記憶部31に記憶されたCMは、例えば、子局3が提携しているスポンサーから提供されたCMである。各子局3のCM内容記憶部には、それぞれ独自のCMが記憶されている。デジタル放送システム1では、タイミング情報に基づいて、親局2から送られる親局主導の放送コンテンツに対して子局毎に異なるCMを挿入できるため、番組を配信する地域や子局3と契約した視聴者に適したCMを配信できるという利点がある。
【0032】
受信部32は、親局2から受信したTSパケットからCMタイミング情報を抽出する。抽出したCMタイミング情報は、デジタルデータのまま送信制御部35に送られる。一方、受信部32は、親局2で付加されたCMタイミング情報を除いて、受信した番組内容のデータを多重化部33に出力する。
【0033】
多重化部33では、受信部32より送られた放送コンテンツのデータを受信設備5向けのTSパケットに変換する。多重化部33は、送信制御部35の制御に従って入力するデータを切り換えている。
【0034】
すなわち、例えば、CMタイミング情報を受け取った送信制御部35が親局主導の放送コンテンツから子局主導のCMへの切り換えを指示した場合、多重化部33は、受信部32で受信した親局からの放送コンテンツを受け付けないようにし、その間、ストリーム生成部34から子局独自のCMを受け付ける。そして、多重化部33は、受信部32における入力のうち、放送コンテンツを除くデータとストリーム生成部34からのCMとを多重化し、視聴者へ配信するためのTSパケットを生成する。なお、受信部32における入力のうち、放送コンテンツを除くデータとしては、放送コンテンツのほかに、電子番組表、データ放送の内容などがある。
【0035】
一方、子局独自の放送コンテンツ(ここでは、CMである。)から親局主導の放送コンテンツへ切り換えが指示された場合、多重化部33は、受信部32で受け取った放送コンテンツのデータをそのまま入力し、これをユーザの受信設備5に配信するためにTSパケットに変換する。
【0036】
ストリーム生成部34は、送信制御部35の制御に基づいて、CM内容保存部31に記憶されたCM内容を読み出し、CM内容を構成する音声や画像などの情報をESパケットに変換する。
【0037】
送信制御部35は、受信部32から入力したCMタイミング情報に基づいて、多重化部33とストリーム生成部34とを制御し、CM内容と番組との切換処理を行う。
【0038】
以下に、CMタイミング情報のデータ構成を説明する。CMタイミング情報は、例えば、図5に示すように、8ビットの記述子タグと、8ビットの記述子長と、16ビットの発局番号と、8×Nビットの切換情報とから構成される。
【0039】
記述子タグはCMタイミング情報を識別するためのタグであり、記述子長は制御信号のデータ長を示している。発局番号は、親局2の略称の文字コードである。切換情報には、CMの切り換えタイミングを示す情報が格納される。図5に示すCMタイミング情報の構成は、現行のアナログ信号との互換性を考慮した構成である。CMタイミング情報は、上記の構成に限定されない。
【0040】
切換情報としては、例えば、切換時刻と切換方向という情報が挙げられる。切換時刻とは親局主導の放送から子局主導の放送に切り換える時刻であり、切換方向とは、CMから番組又は番組からCMのように、切り換える方向を示す情報である。
【0041】
送信制御部35は、CMタイミング情報の切換情報を読み出し、切換情報に基づいてストリーム生成部34と、多重化部33を制御する。送信制御部35の制御により多重化部33およびストリーム生成部34は、以下のように動作する。
【0042】
切換情報の切換方向が親局主導の番組から子局独自のCMである場合、ストリーム生成部34は、CM内容保存部31からCM内容を読み出し、切換時刻になるとCM内容を多重化部33に出力する。また、多重化部33は、切換時刻になると受信部32からの放送コンテンツの入力を受け付けないようにし、ストリーム生成部34を介してCM内容保存部31に保存されたCM内容の入力を受け付ける。
【0043】
また、制御信号の切換方向が子局独自のCMから親局主導の番組である場合、ストリーム生成部34は、CM内容の読み出しを停止する。また、多重化部33は、切換時刻になると、ストリーム生成部34から入力されるCM内容の入力を受け付けないようにし、受信部32から入力される親局主導の放送コンテンツを受け付ける。
【0044】
送信制御部35の制御により、ユーザの受信設備5に対してCM内容保存部31に保存されたCMを配信する際には、このCM内容と電子番組表とデータ放送などの情報が多重化部33に入力され、親局からの放送コンテンツを配信する場合には、この放送コンテンツと電子番組表とデータ放送などの情報が多重化部33に入力される。
【0045】
送信部38は、多重化部33が生成したTSパケットを通信回線に適した変調方式で変調し、無線アンテナを介して、変調したデータを受信設備5に配信する。
【0046】
以下、デジタル放送システム1の動作を説明する。ある放送コンテンツを子局3に配信する場合、ストリーム生成部23は、番組内容保存部21から番組内容を読み出し、読み出した番組内容をESパケットに変換する。また、送信制御部29は、CMタイミング情報を生成する命令をCMタイミング情報生成部24に出力する。CMタイミング情報生成部24は、送信制御部29からの命令に従いCMタイミング情報を生成し、この情報をセクションデータに変換する。CMタイミング情報生成部24は、生成したCMタイミング情報を多重化部27に出力する。
【0047】
また、電子番組表生成部25およびデータ放送生成部26も、番組内容に対応した電子番組表とデータ放送の内容をセクションデータに変換し、このセクションデータを多重化部27に出力する。
【0048】
多重化部27は、ストリーム生成部23からのTSパケット、電子番組表生成部25からのセクションデータ、データ放送生成部26からのセクションデータ、CMタイミング情報生成部24からのセクションデータ等のデータを入力し、これらのデータを多重化して1本のトランスポートストリームを生成する。多重化部27は、生成したTSを送信部28に出力する。
【0049】
送信部28は、多重化部27からのTSを通信回線に適した状態に変調し、変調したデータを子局3に配信する。
【0050】
子局3の受信部32は、親局2からのTSを受信する。受信部32は、TSパケットの中身を解析し、TSパケットの中身がCMタイミング情報であるとき、CMタイミング情報を送信制御部35に出力する。一方、受信部32は、TSパケットの中身がCMタイミング情報でない場合には、受信したTSパケットを多重化部38に出力する。
【0051】
送信制御部35は、CMタイミング情報を入力すると、CMタイミング情報の切換情報に格納された切換時刻および切換方向を読み出す。送信制御部35は、読み出した切換時刻および切換方向をもとに、制御信号を生成し、多重化部33およびストリーム生成部34を制御して、配信内容の切り換えを行う。
【0052】
切換信号の切換方向が番組からCMである場合、ストリーム生成部34は、送信制御部35の制御に従い、CM内容保存部31からCM内容を読み出し、CM内容をESパケットに変換する。さらに、切換時刻になると、ストリーム生成部34は、生成したESパケットを多重化部33に出力する。
【0053】
また、多重化部33は、送信制御部35の制御に従い、切換時刻になるまでは、受信部32から出力されるデータをそのまま多重化し、切換時刻になると、受信部32から出力されるデータのうち番組内容の入力を拒否し、ストリーム生成部34から出力されるCM内容を受け付ける。
【0054】
一方、切換信号の切換方向がCMから番組である場合、ストリーム生成部34は、CM内容からTSパケットを生成する処理を停止する。また、多重化部33は、切換時刻になるまでストリーム生成部34から出力されるCM内容を受け付け、切換時刻になると、ストリーム生成部34から出力されるCM内容の入力を拒否し、受信部から出力されるデータをそのまま多重化する。
【0055】
この処理により、多重化部33は、番組内容の入力とCM内容の入力とを切り換える。そして、多重化部33は、入力した番組内容、CM内容およびサービス情報をもとに、トランスポートストリームを生成する。
【0056】
送信部38は、無線アンテナ4を介して多重化部33の生成したTSを受信設備5に配信する。受信設備5は、TSパケットを分離し、各パケットに格納されたデータをデコードして、TSパケットを視聴者が視聴可能な状態に変換する。
【0057】
以上のように、本発明を適用したデジタル放送システム1は、テレビの番組内容を子局3に配信する親局2と、親局2から配信された番組にCMを挿入して視聴者の受信設備5に配信する子局3とを備え、子局3がCMを挿入するタイミングは親局2に制御されている。
【0058】
親局2は、番組を制作、もしくは、蓄積しているため、番組の内容を予め認識している。親局2がCMを挿入するタイミングを設定すると、適切な位置にCMが挿入できるようになり、CMの挿入によって、番組の重要な場面を逃すことがなくなる。
【0059】
また、本発明を適用したデジタル放送システム1では、CMタイミング情報をセクションデータに変換し、MPEGのTSパケットに格納している。そのため、デジタル放送においてもCMタイミング情報が送信できる。
【0060】
以下、CMタイミング情報に格納する情報の例を示す。CMタイミング情報の構成としては、切換時刻と切換方向のほかに、切換時刻と切換継続時間、切換時刻と切換戻し時刻、切換までの秒数などの情報が考えられる。
【0061】
CMタイミング情報が切換時刻と切換継続時間とから構成される場合、多重化部33は、送信制御部35の制御に従い、切換時刻になると、番組内容の入力を拒否し、CM内容の入力を受け付ける。そして、切換継続時間が経過すると、送信制御部35は多重化部33に制御信号を出力し、多重化部33は、送信制御部35の制御に従い、CM内容の入力を停止し、番組内容の入力を受け付ける。
【0062】
CMタイミング情報が切換時刻と切換戻し時刻から構成される場合、多重化部33は、送信制御部35の制御に従い、切換時刻になると、番組内容の入力を拒否し、CM内容の入力を受け付ける。そして、切換戻し時刻になると、送信制御部35は多重化部33に制御信号を出力し、多重化部33は、送信制御部35の制御に従い、CM内容の入力を停止し、番組内容の入力を受け付ける。
【0063】
CMタイミング情報が親局からの放送コンテンツから子局独自のCMに切り換える時刻から、再び親局からの放送コンテンツに戻るまでの期間(時間)を表す場合、送信制御部35は、切換までの時間に基づいて親局からの放送コンテンツに戻る切換時刻を算出する。切換時刻になると、多重化部33に制御信号を出力する。
【0064】
また、タイミング情報は、番組とCMと切り換える切換時刻のほか、音声モードの自動切換にも適用できる。音声モードとは、モノラル、ステレオ、主声音、副声音など音声の出力様式を示す。音声モードの自動切換信号をCMタイミング情報に含ませる構成としては、切換時刻と切り換わり後の音声モード、切換までの秒数と切り換わり後の音声モードなどが考えられる。
【0065】
CMタイミング情報が切換時刻と切り換わり後の音声モードがCMタイミング情報から構成される場合、多重化部33は、送信制御部35の制御に従い、切換時刻になると、送信制御部35から指定された音声モードに切り換える。
【0066】
CMタイミング情報が切換までの秒数と切り換わり後の音声モードから構成される場合、多重化部33は、送信制御部35の制御に従い、送信制御部35から指定された音声モードの音声情報を受け付ける。その後、多重化部33は、切換までの時間が経過すると、もとの放送コンテンツに切り換える。すなわち、音声モードの指定が解除される。
【0067】
また、CMタイミング情報には、放送コンテンツの間に挿入するCMを指定する識別情報を格納することができる。この場合、子局3のCMには、各CMを識別するための番号を付け、親局2は、CMタイミング情報に、放送コンテンツの間に挿入するCMの番号を指定する情報を格納する。この場合、CMタイミング情報の構成としては、例えば、上述したように、切換時刻と挿入するCMの番号、切換までの時間と挿入するCMの番号などの組み合わせが可能である。
【0068】
CMタイミング情報が切換時刻と挿入するCMの番号から構成される場合、送信制御部35は、ストリーム生成部34を制御し、CMタイミング情報に格納されたCM番号の順にCM内容を読み出す。ストリーム生成部34は、読み出したCM内容をESパケットに格納し、多重化部27に出力する。多重化部27は、送信制御部29の制御に従い、切換時刻になると、ストリーム生成部34からのESパケットを入力し、入力したESパケットを順に並べTSパケットを生成する。
【0069】
CMタイミング情報が切換までの時間と挿入するCMの配信順序とから構成される場合、送信制御部35は、切換までの時間をもとに切換時刻を算出する。送信制御部35は、ストリーム生成部34を制御する。ストリーム生成部34は、送信制御部35の制御に従い、CMの配信順序に従いCM内容保存部31からCM内容を読み出す。ストリーム生成部34は、読み出したCM内容をESパケットに変換し、多重化部33に出力する。多重化部33は、送信制御部35の制御に従い、切換時刻になると、ストリーム生成部34からのESパケットを入力し、入力したESパケットをCM番号の順に並べてTSパケットを生成する。
【0070】
CMタイミング情報に音声モードやCMの配信順序などの情報を格納することにより、適切な時間にCMを挿入したり、情報に適した音声モードやCMの配信順序などを選択することができる。
【0071】
なお、本具体例では、CMと番組とを切り換える例について説明したが、上述したように、親局主導の放送コンテンツから子局主導の放送コンテンツへと切り換えるタイミングを指示する情報であればよい。例えば、親局番組から子局番組への切り換え、同一番組内における親局から子局への切り換え、親局で用意されたCMから子局独自のCMへの切り換えなどが挙げられる。
【0072】
また、本実施の形態では、MPEG形式に従って、放送コンテンツを配信する場合について説明したが、放送コンテンツの配信形式は、特に限定されるものではない。デジタル放送システムにおいて、親局から子局に対し制御情報を送信し、子局がこの制御情報に応じて放送コンテンツの編集を行うシステムは、本発明に含まれるものとする。
【0073】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明にかかるデジタル放送システムでは、主配信局において放送コンテンツに副配信局で編集するための編集制御情報を付加して送信することによって、副配信局では、この編集制御情報に基づいて、ユーザの受信装置に対して配信する放送コンテンツを編集できる。また、このタイミング情報をデジタルデータとして得られるため、エンコードされないというおそれもなく、データ変換を施す必要もない。子局により親局主導の放送コンテンツが消されてしまうおそれもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル放送システムの構成を示す図である。
【図2】親局および子局の内部構成を示す図である。
【図3】TSパケットの構成を示す図である。
【図4】セクションデータの構成を示す図である。
【図5】CMタイミング情報の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 デジタル放送システム、2 親局、3 子局、4送信アンテナ、5 受信設備、21 番組内容保存装置、22 放送管理部、23 ストリーム生成部、24 CMタイミング情報生成部、27 多重化部、28 送信部、29 送信制御部、31 CM内容保存部、32 受信部、33 多重化部、34 ストリーム生成部、35 送信制御部、38 送信部

Claims (23)

  1. 主配信局と、この主配信局から受信した放送コンテンツを各ユーザの受信装置に配信する複数の副配信局とを備え、放送コンテンツをデジタル化して送受するデジタル放送システムであって、
    上記主配信局は、
    上記放送コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
    上記コンテンツ記憶手段に記憶された放送コンテンツの中から上記副配信局に送信する放送コンテンツを選択する放送コンテンツ選択手段と、
    上記放送コンテンツ選択手段により選択された放送コンテンツを上記副配信局で編集するための編集制御情報を生成する編集制御情報生成手段と、
    上記放送コンテンツに上記編集制御情報を付加して送信する送信手段とを備え、
    上記副配信局は、
    上記主配信局から送信される上記放送コンテンツおよび上記編集制御情報を受信する受信手段と、
    上記編集制御情報に基づいて上記放送コンテンツを編集する編集手段と、
    上記編集手段において編集した放送コンテンツを上記ユーザの受信装置に配信する配信手段とを備えること
    を特徴とするデジタル放送システム。
  2. 主配信局と、この主配信局から受信した放送コンテンツを各ユーザの受信装置に配信する複数の副配信局とを備え、放送コンテンツをデジタル化して送受するデジタル放送システムの主配信局における主配信装置であって、
    上記放送コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
    上記コンテンツ記憶手段に記憶された放送コンテンツの中から上記副配信局に送信する放送コンテンツを選択する放送コンテンツ選択手段と、
    上記放送コンテンツ選択手段により選択された放送コンテンツを上記副配信局で編集するための編集制御情報を生成する編集制御情報生成手段と、
    上記放送コンテンツに上記編集制御情報を付加して送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする主配信装置。
  3. 上記編集制御情報は、上記副配信局に送信される放送コンテンツと上記副配信局独自の放送コンテンツとを切り換える時刻を表す切換時刻情報を含むことを特徴とする請求項2記載の主配信装置。
  4. 上記編集制御情報は、上記副配信局に送信される放送コンテンツと上記副配信局独自の放送コンテンツとで音声モードを切り換える音声切換情報を含むことを特徴とする請求項2記載の主配信装置。
  5. 上記放送コンテンツには、広告情報が含まれることを特徴とする請求項2記載の主配信装置。
  6. 主配信局と、この主配信局から受信した放送コンテンツを各ユーザの受信装置に配信する複数の副配信局とを備え、放送コンテンツをデジタル化して送受するデジタル放送システムの副配信局における副配信装置であって、上記主配信局から送信される上記放送コンテンツおよび上記編集制御情報を受信する受信手段と、
    上記編集制御情報に基づいて上記放送コンテンツを編集する編集手段と、
    上記編集手段において編集した放送コンテンツを上記ユーザの受信装置に配信する配信手段と
    を備えることを特徴とする副配信装置。
  7. 上記副配信局は、該副配信局独自の放送コンテンツを記憶する副配信局側コンテンツ記憶手段を備え、
    上記編集手段は、上記主配信局から送信される放送コンテンツと上記副配信局側コンテンツ記憶手段に記憶される該副配信局独自の放送コンテンツとを上記編集制御情報に基づいて切り換えることを特徴とする請求項6記載の副配信装置。
  8. 上記副配信局独自の放送コンテンツは、この放送コンテンツを識別する識別情報とともに上記副配信局側コンテンツ記憶手段に記憶されており、
    上記編集制御情報は、上記副配信局独自の放送コンテンツを指定する識別情報を含んでおり、
    上記編集手段は、上記副配信局側コンテンツ記憶手段のなかから上記編集制御情報に含まれる識別情報により指定された副配信局独自の放送コンテンツを選択することを特徴とする請求項6記載の副配信装置。
  9. 上記編集制御情報は、上記主配信局から送信される放送コンテンツと上記副配信局側コンテンツ記憶手段に記憶される該副配信局独自の放送コンテンツとを切り換える時刻を表す切換時刻情報を含むことを特徴とする請求項7記載の副配信装置。
  10. 上記編集制御情報は、上記主配信局から送信される放送コンテンツと上記副配信局独自の放送コンテンツとで音声モードを切り換える音声切換情報を含むことを特徴とする請求項7記載の副配信装置。
  11. 上記主配信局から送信される放送コンテンツには、広告情報が含まれることを特徴とする請求項6記載の副配信装置。
  12. 上記副配信局独自の放送コンテンツには、副配信局独自の広告情報が含まれることを特徴とする請求項6記載の副配信装置。
  13. 主配信局と、この主配信局から受信した放送コンテンツを各ユーザの受信装置に配信する複数の副配信局とを備え、放送コンテンツをデジタル化して送受するデジタル放送システムの主配信局における放送コンテンツ配信方法であって、
    上記放送コンテンツをコンテンツ記憶手段に記憶するコンテンツ記憶工程と、上記コンテンツ記憶手段に記憶された放送コンテンツの中から上記副配信局に送信する放送コンテンツを選択する放送コンテンツ選択工程と、
    上記放送コンテンツ選択工程により選択された放送コンテンツを上記副配信局で編集するための編集制御情報を生成する編集制御情報生成工程と、
    上記放送コンテンツに上記編集制御情報を付加して送信する送信工程と
    を備えることを特徴とする放送コンテンツ配信方法。
  14. 上記編集制御情報は、上記副配信局に送信される放送コンテンツと上記副配信局独自の放送コンテンツとを切り換える時刻を表す切換時刻情報を含むことを特徴とする請求項13記載の放送コンテンツ配信方法。
  15. 上記編集制御情報は、上記副配信局に送信される放送コンテンツと上記副配信局独自の放送コンテンツとで音声モードを切り換える音声切換情報を含むことを特徴とする請求項13記載の放送コンテンツ配信方法。
  16. 上記放送コンテンツには、広告情報が含まれることを特徴とする請求項13記載の放送コンテンツ配信方法。
  17. 主配信局と、この主配信局から受信した放送コンテンツを各ユーザの受信装置に配信する複数の副配信局とを備え、放送コンテンツをデジタル化して送受するデジタル放送システムの副配信局における放送コンテンツ編集方法であって、
    上記主配信局から送信される放送コンテンツおよび編集制御情報を受信する受信工程と、
    上記編集制御情報に基づいて上記放送コンテンツを編集する編集工程と、
    上記編集工程において編集した放送コンテンツを上記ユーザの受信装置に配信する配信手段と
    を備えることを特徴とする放送コンテンツ編集方法。
  18. 上記編集工程では、上記主配信局から送信される放送コンテンツと副配信局側コンテンツ記憶手段に記憶される該副配信局独自の放送コンテンツとを上記編集制御情報に基づいて切り換えることを特徴とする請求項17記載の放送コンテンツ編集方法。
  19. 上記副配信局独自の放送コンテンツは、この放送コンテンツを識別する識別情報とともに上記副配信局側コンテンツ記憶手段に記憶されており、
    上記編集制御情報は、上記副配信局独自の放送コンテンツを指定する識別情報を含んでおり、
    上記編集工程では、上記副配信局側コンテンツ記憶手段のなかから上記編集制御情報に含まれる識別情報により指定された副配信局独自の放送コンテンツを選択することを特徴とする請求項17記載の放送コンテンツ編集方法。
  20. 上記編集制御情報は、上記主配信局から送信される放送コンテンツと上記副配信局側コンテンツ記憶手段に記憶される該副配信局独自の放送コンテンツとを切り換える時刻を表す切換時刻情報を含むことを特徴とする請求項18記載の放送コンテンツ編集方法。
  21. 上記編集制御情報は、上記主配信局から送信される放送コンテンツと上記副配信局独自の放送コンテンツとで音声モードを切り換える音声切換情報を含むことを特徴とする請求項18記載の放送コンテンツ編集方法。
  22. 上記主配信局から送信される放送コンテンツには、広告情報が含まれることを特徴とする請求項17記載の放送コンテンツ編集方法。
  23. 上記副配信局独自の放送コンテンツには、副配信局独自の広告情報が含まれることを特徴とする請求項17記載の放送コンテンツ編集方法。
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