JP2004133806A - プログラマブル表示器及びモニタ方法並びに画面作成装置 - Google Patents

プログラマブル表示器及びモニタ方法並びに画面作成装置 Download PDF

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大谷 敏幸
Fumio Kawakami
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Abstract

【課題】直接アクセス可能な対象をPLCの内部メモリ以外にまで拡張することができるプログラマブル表示器を提供すること
【解決手段】表示器10とPLC20とが通信回線30を介して接続され、相互にデータの送受が可能となっている。PLC20は、CPUユニット21,通信ユニット22その他各種の機能を有するユニットを連結して形成される。通信ユニットには、フィールドネットワーク24を介してスレーブ23が接続される。各部品には、通信コマンドが割り付けられており、例えば部品を押下するとその通信コマンドが発行され、所定の機器へ送られる。よって、PLCの内部メモリを用いなくても情報の収集や設定等が行える。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、プログラマブル表示器及びモニタ方法並びに画面作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
良く知られているように、PLCシステムにおいては、PLC(プログラマブルコントローラ)に直接或いはネットワークを介してI/O機器が接続され、PLCは、係るI/O機器のうち入力機器からの情報(入力データ)を取得し、演算処理を実行して出力機器への制御内容を決定し、その制御内容に対応する制御データ(ON/OFFや数値データなど)を出力することにより、FAシステム全体の制御を行うようになっている。
【0003】
また、PLCシステムの場合、PLCのメモリや、スレーブの各ユニットの情報その他の状態を表示させたり、PLCに対して各種の設定をすることができるプログラマブル表示器(以下、「表示器」と称する)を設け、PLCシステムの管理・監視等を行うようにしたものがある。また、監視対象の情報は、I/O情報に限ることはなく、例えば温度調節器の設定温度と現在の温度のような情報でも良い。
【0004】
そして、実際の作業時に表示器を用いて監視等するための動作画面は、予めプログラマブル表示器用の専用ソフトウェアを使用し、表示画面のレイアウトを作成し、それを表示器に転送することにより行う。つまり、表示画面内に、監視するPLCの内部メモリの内容(I/O情報)を表示する領域や、各領域に併記する文字等の構成要素(部品)を配置し、表示画面を作成する。さらに、実際にデータ等を表示するために、各部品に対して各種の設定項目を割り付ける。この設定項目の具体的な内容としては、例えば、監視対象の情報を呼び出す際に使用するPLCの内部メモリなどへの割付アドレス等がある。上記した表示器は、例えば特許文献1などにより公開されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−116109号公報(段落[0010]から[0028],図2から図4等)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、従来の表示器では、表示画面中に設定された各部品には、PLCの内部メモリのアドレスが割り付けられている。そして、実際にこの割り付けられたアドレスに基づいてPLCの内部メモリに対して読み書きするには、所定のトリガを受けて表示器の制御部がその部品に割り付けられたアドレスを取得するとともに、部品の属性(種類)を認識し、PLCに対する通信コマンドを生成する。この通信コマンドは、少なくともPLCの内部メモリのアドレスと、そのアドレスに対する処理(読み出し,書き込み)を含むものである。そして、表示器の表示画面の部品が、PLCの内部メモリの情報を表示するものの場合には、上記通信コマンドのレスポンスにより、内部メモリの情報を取得し、表示画面の所定位置に取得した情報を表示するようにしている。
【0007】
このように従来の表示器は、元々PLCの内部メモリに対してアクセスし、情報の送受を行うことを目的として作成されていたため、必然的にアクセス先のアドレスを割り付けるようになっていた。
【0008】
また、上記したように、表示器は、PLCの内部メモリに対してのみアクセスできるが、例えば、PLCに接続されたIO機器やスレーブなどの情報をPLCの内部メモリに転送することにより、係る情報を表示器の表示画面に表示することができるし、内部メモリに書き込んだ情報をIO機器やスレーブに設定することができる。
【0009】
そして、係る処理を実際に行うためには、PLCの内部メモリと、IO機器等との間でデータ転送をさせるために、ラダープログラムを組み込むことになる。しかも、PLCの内部メモリにデータを書き込む処理をラダープログラムで実行するためには、特殊な命令により、通信コマンドを発行する必要がある。そして、通信コマンドを発行する特殊な命令を使用してIO機器やスレーブと通信をするためのラダープログラムは、一般に多くのステップ数を必要とする。従って、例えば1つのデータを転送するためにも、比較的長いラダープログラムを書く必要があり、当該ラダープログラムを組むのが非常に煩雑となり、ユーザが表示器を扱う際の設計工数の増大につながっていた。
【0010】
さらに、係るラダープログラムは、ユーザメモリに格納されるため、そのユーザメモリのメモリ容量も多く必要となり、さらには、サイクリックに実行するラダー演算処理の都度、係るデータ転送のためのラダープログラム部分が実行されるため、本来のFA制御のためのラダープログラム部分の迅速なる実行に影響を与えるおそれもある。
【0011】
この発明は、プログラマブル表示器でアクセス可能な対象をPLCの内部メモリ以外にまで拡張することができるとともに、係る内部メモリ以外の情報を収集等するのが容易に行え、さらに、表示画面の設計(部品の割り付け,レイアウト等)を容易に行うことのできるプログラマブル表示器及びモニタ方法並びに画面作成装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明によるプログラマブル表示器は、PLCを介してPLCシステムを構成する機器にアクセスするプログラマブル表示器であって、表示画面を構成する部品の情報を格納する記憶手段と、その記憶手段に格納された所定の部品を読み出して前記表示画面に出力する表示手段と、前記部品に、前記PLCシステムを構成する機器にアクセスするための通信コマンドを含むマクロ言語を関連づけて記憶させる手段と、前記部品のマクロ言語を実行することにより、前記部品に関連づけられた通信コマンドを発行するコマンド発行手段とを備えて構成した。
【0013】
ここで、部品の情報とは、部品として表示画面に表示する際のイメージ情報等がある。記憶手段は、実施の形態では画像データを格納するフラッシュメモリ10gに対応する。また、部品にマクロ言語を関連づけて記憶させる手段は、実施の形態では、記憶手段と同様フラッシュメモリ10gに格納したが、部品の情報とマクロ言語は別々のメモリに分けて記録してももちろん良い。コマンド発行手段は、実施の形態では、ランタイムアプリケーション17の所定機能により実現されている。また、「PLCを介して」とは、実施の形態で示したスレーブ22のように、PLCの外部に直接または間接的に接続された機器に対して、PLCをスルーして当該機器にアクセスする場合はもちろんのこと、実施の形態におけるPLCを構成する各種ユニットに対してアクセスする場合も、PLCの内部のバス等を経由してアクセスするので本発明で言う「PLCを介して」に該当する。
【0014】
そして、前記PLCシステムを構成する所定の機器についてアクセスするために必要な複数の部品からなる部品群を、前記マクロ言語とともにデバイスライブラリとして一括して管理するようにするとよい。もちろん、係る機能は必須ではない。
【0015】
また、本発明に係るモニタ方法は、上記した構成のプログラマブル表示器を用いたモニタ方法であって、前記プログラマブル表示器をPLCに接続し、そのプログラマブル表示器の表示画面を構成する部品についてのトリガが起動した際に、その部品に関連づけられたマクロ言語を実行して通信コマンドを発行し、その通信コマンドで定義されたPLCシステム上の機器に対して前記PLCを介して前記通信コマンドを伝達する。そして、前記通信コマンドが、データ取得の場合には、その機器からのレスポンスを受けることにより、その機器が持つ情報を取得し、前記表示画面に表示するようにした。
【0016】
さらに、画面作成装置は、PLCを介してPLCシステムを構成する機器にアクセスするプログラマブル表示器の表示画面を作成する画面作成装置であって、前記PLCシステムを構成する所定の機器についてアクセスするために必要な複数の部品を備える部品群からなるデバイスライブラリを有し、前記デバイスライブラリは、前記複数の部品と、各部品毎に割り付けられた通信コマンドの雛形を含むマクロ言語を備え、前記デバイスライブラリを読み出すとともに、前記通信コマンドの雛形に基づき、実際のPLCシステム上の機器を特定する宛先情報を付加することにより作成した前記機器用の表示画面を、前記プログラマブル表示器に転送する機能を備えて構成した。
【0017】
本発明によれば、プログラマブル表示器の表示画面を構成する部品に、通信コマンドを含むマクロ言語を割り付けたため、内部,外部トリガに伴い前記部品に割り付けられた通信コマンドを発行することにより、PLCの内部メモリはもちろんのこと、それ以外のPLCシステムを構成する機器との間でデータの送受が行える。よって、例えば、スレーブのIO情報等を直接プログラマブル表示器が取得することができ、ユーザは、係るIO情報をPLCの内部メモリに転送するためのプログラムを組み込む必要がない。
【0018】
プログラマブル表示器が直接アクセス可能な対象をPLCの内部メモリ以外にまで拡張することができるとともに、係る内部メモリ以外の情報を収集等するのに、ラダープログラム等を組む必要がないのでの容易に行える。
【0019】
さらに、ある機器(デバイス)をアクセスする際に使用する表示画面を構成する部品群をデバイスライブラリとして一括して管理するようにしたため、ユーザは、係る機器をアクセスしようとした場合、その機器用のデバイスライブラリを用いることにより、当該機器用の表示画面を容易に作成することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明が適用されるPLCシステムの一形態を示す図である。図1に示すように、表示器10とPLC20とが所定の通信回線30を介して接続され、相互にデータの送受が可能となっている。また、PLC20は、CPUユニット21,通信ユニット22その他各種の機能を有するユニットを連結して形成される。通信ユニット22は、例えばデバイスネットなどのフィールドネットワークのマスターユニットであり、通信回線24を介してスレーブ23が接続され、通信ユニット22とスレーブ23の間で、マスター−スレーブ通信を行って、IO情報の送受を行ったり、スレーブの状態に関する情報を通信ユニット22が収集するようになっている。スレーブ23は、入出力ターミナル,センサターミナル,リモートIOターミナルのように、他の機器をさらに接続し、その接続した機器の情報を通信ユニット22に伝達したり、通信ユニット22からの情報を当該スレーブに接続される他の機器に設定したりするように、通信機能が主たる機能のものと、温調器などのように、通信機能以外の別の機能を主な機能とするものなどいずれのものも含む。
【0021】
そして、従来であれば、上記のIO情報等は、通信ユニット22が取得した後、CPUユニット21の内部メモリに転送することにより、初めて表示器10がアクセス可能としたが、本発明では、表示器10の表示画面に配置した各部品11に、マクロとして通信コマンドを割り付けたため、通信コマンドの送信宛先をたとえば所定のスレーブ23に設定することにより、当該マクロを実行することにより直接スレーブ23に対して通信コマンドを送ることができる。その結果、表示器10がスレーブ23に対して、直接データの書き込みをしたり、スレーブ23からのレスポンスを受けることによりスレーブ23が持つIO情報や、スレーブ23の状態についての情報等を取得することができる。つまり、従来のようにPLC20(CPUユニット21)側でラダープログラムを用いることなく、スレーブ23が持つ情報を表示器10が取得することができ、また、スレーブ23に対して各種の設定も行うことができる。同様に、割り付ける通信コマンドを適宜替えることにより、PLC20に対する制御を行ったり、PLC20の動作状態を読み出したりするなどPLC20を構成する各ユニットとの間でデータの送受を行うことができる。もちろん、従来と同様にPLC20(CPUユニット21)の内部メモリをアクセスすることもできる。
【0022】
そして、例えば、表示器10の表示画面に配置された部品11に、所定のデータを表示する場合、図3に示すように、その部品11にデータ収集のための通信コマンドをマクロとして関連付けておき、所定のトリガに基づきマクロを実行して通信コマンドを発行する。この通信コマンドは、PLC20の所定ユニット或いはPLC20をスルーして所定のスレーブなど、通信コマンド内に定義された宛先に伝達される。そして、係る通信コマンドに対するレスポンスが、通信コマンドの宛先の機器から返信されてくるので、そのレスポンスを表示器10内の内部メモリ12の所定アドレスに格納する。部品11は、常時内部メモリ12の所定アドレスを参照し、その所定アドレスに格納されたデータを表示するようになっている。これにより、レスポンスにより送られてきたデータが内部メモリ12に格納されることにより、部品11の表示に反映される。
【0023】
さらに本実施の形態では、図3に示すように、表示器10に表示する複数の部品11の集合体である部品群を予めデバイスライブラリとして用意しておき、それを提供することができるようにしている。ここで言う部品群は、表示器の制御対象機器(デバイス)を管理等するために必要な部品11の集合体であり、表示画面上での表示レイアウト並びに各部品11に関連付ける通信コマンドも登録されたものである。
【0024】
すなわち、例えばある温調器を制御するために、図3(a)に示すように、温度を表示する部品11aと、履歴をグラフにして表示する部品11bと、強制的にON/OFF命令を送るための操作スイッチとしての部品11cが必要であるとする。係る場合に、各部品11a〜11cに、データ収集するための通信コマンドや、各種の命令・データ設定を送る通信コマンドなどを割り付けておく。
【0025】
また、デバイスネットに接続されたあるスレーブに対して情報の送受を行うための表示画面における部品のレイアウトが図3(b)に示すようになっているとすると、各部品にそれぞれ通信コマンドを割り付ける。
【0026】
このように、各機器(デバイス)に対する表示画面を構成する部品群を作画ツール33内にデバイスライブラリとして用意しておくことにより、ユーザは、PLCシステムを構成する機器(デバイス)に対する表示器の表示画面を作成する場合に、その機器に対応するデバイスライブラリを読み出し、その機器のノード番号等の当該機器を特定する情報を付加するだけで、その機器用の表示画面を作成することができる。そして、係る作成した表示画面に係る情報を、表示器10に転送することにより、組み込むことができる。よって、以後、表示器10では、係る転送された表示画面を介して機器に対する制御,情報収集が行える。
【0027】
次に、上記した処理を実行するための具体的な構成について説明する。図4は、表示器10のハードウェア構成の一例を示している。図4に示すように、外部インタフェースとしてPLC20と通信をするための通信インタフェース10aと、表示画面に重ねて配置されるタッチパネル10bを有している。通信インタフェース10aは、RS232C/RS422等のシリアインタフェースでも良いし、デバイスネット等のフィールドバス通信インタフェースでも良いし、イーサネット(登録商標)等の通信インタフェースでも良い。
【0028】
そして、このタッチパネル10bに対する操作、つまりユーザが表示画面中のどの場所をさわったか等の検知は、ASICからなるタッチ入力制御部10cが行い、その結果をバスを介してCPU10dに与える。また、CPU10dには、上記した通信インタフェース10aも接続されている。
【0029】
このCPU10dは、表示器10の全体を制御するマイクロプロセッサであり、フラッシュメモリ10eに格納されているシステムプログラムを実行しながら、PLC20その他の機器から取得したデータを、表示部10fに表示したり、所定の機器に対して各種の設定を行ったりする。なお、CPU10dは、適宜SDRAMからなるワークメモリ10m(図2における内部メモリ12と等価)を適宜使用しながら上記システムプログラムを実行する。
【0030】
表示部10fは、ディスプレイであり、STNやTFT等の液晶ディスプレイにより構成される。この表示部10fで表示画面が生成される。つまり、実際には、表示部10fとタッチパネル10bが重ねて配置される。
【0031】
そして、表示部10fに表示する画面データは、フラッシュメモリ10gに格納されており、そのフラッシュメモリ10gに格納された所定の画像データを、描画CPU10hが読み出し、ASIC10i,フォントデータが格納されたROM10j並びにVRAMで構成される表示メモリ10kを適宜使用して所望の画像を表示部10fに表示するようになっている。
【0032】
そして、本発明との関係で言うと、フラッシュメモリ10gには、デバイスライブラリ、つまり表示画面を構成する部品のグラフィックデータや表示位置等の表示部10fの所定位置に表示するに必要なデータと、その部品に割り付けられたマクロである通信コマンドが関連づけて登録されている。なお、上記したハードウェア構成は、具体的に使用するIC等は適宜変更されることはあるが、基本的に従来と同様であるため、その詳細な説明を省略する。
【0033】
また、表示器10のソフトウェア構成図としては、図5に示すようになる。すなわち、表示器10は、リアルタイムOS14とデバイスバイスドライバ群15上で、通信ミドルウェア16を挟む形で、ランタイムアプリケーション17が動作している。
【0034】
ランタイムアプリケーション17は、以下の各種の機能を実行する。すなわち、表示器10内に格納されている画面データに基づき、表示部10fの表示画面上にグラフィックの表示を行う。また、タッチパネル10bによる入力を受け付け、入力に応じた動作を行う。さらに、通信ミドルウェア16に対して、通信の要求を出力する(通信コマンドを発行する)。また、通信要求に応じたレスポンスを受け、表示部10fのグラフィック表示を変更(数値の表示,ランプの点灯等)する。係る基本的なソフトウェア構成並びに動作は、従来と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
【0035】
ここで、本発明では、ランタイムアプリケーション17内を、図6に示すように構成した。すなわち、画面データ読出部17aが、画像用のフラッシュメモリ10gに格納された所定の画面データを読み出して画面データ解析処理部17b,グラフィック表示制御部17cに渡すようになっている。なお、ここで言う画面データは、表示画面に表示する部品等の画像データはもちろんのこと、その部品に割り付けられた通信コマンドを含むマクロ言語も含むものである。また、この画面データ解析処理部17b,グラフィック表示制御部17cには、タッチ入力制御部10cからの情報も入力される。
【0036】
画面データ解析処理部17b並びにグラフィック表示制御部17cは、所定の機器(デバイス)用の表示画面を表示部10fに表示しておき、例えば、タッチ入力制御部17dからの信号に基づき、表示画面中のどの部品が押されたのかを認識し、その部品に関連づけられた通信コマンドを呼び出して発行要求をする。さらに、その通信コマンドの発行に伴うレスポンスを受信したならば、そのレスポンスで送られてきたデータを当該部品の表示に反映させる機能を有する。なお、係るレスポンスにより送られてきたデータは、実際には一旦ワークメモリ10mに格納されるため、係るグラフィック表示制御部17cが係るワークメモリ10mへアクセスし、所定のアドレス領域にレスポンスで受信したデータを格納する。これにより、その内部メモリに格納されたデータが表示画面の部品に表示される。
【0037】
さらに、ランタイムアプリケーション17には、通信制御部17eを有する。この通信制御部17eは、画面データ解析処理部17b並びにグラフィック表示制御部17cと、通信ミドルウェア16との間のデータの送受を司るもので、画面データ解析処理部17bから発行要求を受けた通信コマンドを通信ミドルウェア16に渡したり、通信ミドルウェア16から送られてきたレスポンスをグラフィック表示制御部17c等に渡す機能を有する。なお、通信インタフェース10aを用いて実際にPLC20等と通信を行うのは、通信ミドルウェア16が実行する。
【0038】
そして、上記したランタイムアプリケーション17を構成する各処理部17a〜17eと、図4に示すハードウェア構成との対比をとると、画面データ読出部17a,画面データ解析処理部17b並びに通信制御部17eはCPU10dにより実現され、タッチ入力制御部17dは、ASICからなる符号10cのタッチ入力制御部に対応し、グラフィック表示制御部17cは描画CPU10hにより実現される。
【0039】
そして、上記各処理部17aから17eは、図7に示すフローチャートに従って動作する。すなわち、まずマクロの起動トリガが立つのを待つ(ST1)。この起動トリガは、例えば表示部10fの表示画面に表示された部品(スイッチ)の押下や、監視対象の状態の変化や、所定時間経過や、再立ち上げ時等があり、この起動トリガの条件もマクロとして予め設定しておく。この判断は、表示画面へのタッチであれは、タッチ入力制御部17dからの情報に基づいて画面データ解析処理部17bが行う。また、制御対象機器の状態の変化の場合には、係る変化が通信インタフェース10aにて受信するので、通信制御部17eを介して取得する。さらに、一定時間や一定時刻の場合には、図示省略する表示器10の内部時計やタイマの出力に基づいて行う。
【0040】
マクロ起動トリガが立ったならば、そのマクロデータを読み込む(ST2)。つまり、画像データ読出部17aがフラッシュメモリ10gに格納された該当する部品に割り付けられたマクロデータを読み出し、画面データ解析処理部17bに渡す。
【0041】
画面データ解析処理部17bでは、取得したマクロを解析し、通信コマンドを生成し、通信制御部17eに対して通信コマンドの発行要求を宇する(ST3)。そして、係る発行要求に伴い、通信制御部17eが通信コマンドを送信する。なお、通信コマンドの生成処理は、通信制御部17e側で行っても良い。また、通信コマンドの宛先を任意に設定することができるので、PLC20の内部メモリやPLC20を構成する各ユニットに対するアクセスもできるし、PLC20をスルーして、ネットワークに接続されたスレーブなどに向けても通信コマンドを発行することができる。
【0042】
通信制御部17eは、通信ミドルウェア16経由で上記通信コマンドに対するレスポンスを受信するのを待つ。そして、タイムアウト時間を経過してもレスポンスが帰ってこない場合には、通信エラー表示をする(ST4からST6)。そして、タイムアウト時間前にレスポンスが帰ってきた場合(ステップ4の分岐判断でYes)には、そのレスポンスの内容をグラフィック表示制御部17cに渡す。
【0043】
グラフィック表示制御部17cでは、その取得したレスポンスを内部メモリ(ワークメモリ10m等)に書き込む(ST7)。係る書き込まれた内容が、対応する部品の表示に反映される。つまり、レスポンスは通信コマンドの送信先からの返信であるので、例えば、通信コマンドの宛先が所定のスレーブの場合、係るスレーブから直接レスポンスを取得し、その内容を表示器10における表示画面の表示内容に反映することができる。
【0044】
次に、作画ツール33を用いた具体的な表示画面の作成並びに表示器10への登録について説明する。作画ツール33は、例えばパソコンなどを用いて実現することができる。すなわち、作画ツール33には、予め多数のデバイスライブラリのテンプレートを登録している。そして、係るテンプレートを利用してそのデバイスについての表示器10における表示画面を作成する場合には、図8に示すような作画ツール編集画面において、ライブラリを呼び出す。このライブラリの読み出しは、作画ツール編集画面に設けたツールバー上の所定のボタンをクリックしたり、プルダウンメニュー方式で呼び出すなど、公知の機能を利用して行える。
【0045】
この呼び出し処理をすると、図9に示すようなライブラリ一覧表示画面が作画ツール編集画面上に表示される。図9に示すように、各デバイスライブラリRの部品構成・表示レイアウトがプレビューされる。この状態で、ポインティングデバイスを操作して、図示省略するポインタを適用するデバイスライブラリRの上に移動し、クリックすると、係るデバイスライブラリが枠Wで囲まれて選択される(図10参照)。この状態で「流用」ボタンをクリックすると、係る図11に示すように、作画ツール編集画面の作業画面に表示される。なお、デバイスライブラリのテンプレートは、プレビュー表示された部品レイアウトとともに、各部品には、通信コマンド(送信アドレスなどを除く)が関連づけて登録されている。
【0046】
次いで、この作画ツール編集画面上に適用したデバイスライブラリをダブルクリックすると、図12に示すようなそのデバイスライブラリの宛て先情報入力画面が呼び出される。そこで、実際のネットワークにおけるデバイスの送信先アドレス等を入力することにより、実際のデバイスについての表示画面を作成することができ、送信先アドレスに従って割り付けられている通信コマンドが発行可能となる。
【0047】
この作画ツール編集画面にて作成された送信宛先等が設定されたデバイスライブラリを、表示器10へ転送することで、画像データ用のフラッシュメモリ10gに格納される。このフラッシュメモリ10gへ登録されるデバイスライブラリのデータ構造としては、例えば図13に示すような状態となっている。
【0048】
すなわち、データは階層構造になっており、「画面データ」の中に個々のデバイスライブラリ(図では1個のみ表記)が格納されている。そして、そのデバイスライブラリの中には、そのデバイスライブラリを構成する部品についてのデータ(画像情報や属性等)があり、さらに、マクロは各部品の中に組込まれている。また、マクロには、通信コマンドとともに、マクロがどのトリガで起動するかの起動条件も記述されている。起動条件としては、外部からのイベント(PLCの接点をON…など)の外部トリガと、表示器内部のイベント(内部メモリに1を書く…など)の内部トリガがある。
【0049】
そして、このように格納されたデバイスライブラリによる表示画面を呼び出して表示器10の表示画面に出力表示すると、所定のトリガにより各部品に設定された宛て先へ通信コマンドを送信し、各種設定のモニタや書き込みが行えるようになる。
【0050】
このように、各デバイス単位(機器単位)のライブラリを準備しておき、編集画面に適用後、宛て先情報を入力することによって、PLCシステムに実際に接続されたデバイスに対してアクセスできる部品群のことを本発明では、「デバイスライブラリ」と定義している。また、本発明で言う機器は、例えば、デバイスネット(フィールドネット)に接続される各種のスレーブ22はもちろんのこと、係るフィールドネットワークに接続される機器(デバイス)に限ることはなく、PLCを構成する各ユニット,ボードなども含む。つまり、PLCシステムを構成するものであるとともに、表示器との間で通信できるもので有ればよい。
【0051】
そして、上記したように、作画ツール33内にデバイスライブラリを予め登録しておき、ユーザはそれを転用して実際のデバイスについての表示画面を作成することを説明した。この作画ツール33は、ユーザが持つ汎用品であり、デバイスライブラリは、実際には、図14に示すように、メーカ,ベンダー等のライブラリ作成者が、「ライブラリ作成用作画ソフトウェア」(ライブラリを作成できるSDKのようなもの)を用いて、提供するデバイスについてのデバイスライブラリを作成し、作成したデバイスライブラリデータをライブラリ使用者であるユーザに提供する。そして、ユーザは、提供を受けたライブラリデータ(通常は、複数個のライブラリデータからなるライブラリ群)を自己の作画ツール33に組み込む。
【0052】
このように、汎用品作画ツールに組込まれたライブラリは、ユーザが自身のデータにコピーして使用する。具体的には、作画ツールのインストールフォルダの指定の箇所にライブラリをコピーしておくことで、図10に示した一覧にライブラリが表示される。そして、ライブラリを編集画面上にコピー(転用ボタンをクリック)し、通信条件などを設定後セーブした時点で、最終実行形式(画面データ形式)が作成される。そして、この最終実行形式の画像データが、表示器10に転送され、フラッシュメモリ10gに格納されることになる。
【0053】
また、本発明によれば、デバイスライブラリを利用することにより、表示画面の設計(部品の割り付け,レイアウト等)を容易に行うことができる。
【0054】
【発明の効果】
以上のように、この発明では、プログラマブル表示器の表示画面を構成する部品に、通信コマンドを含むマクロ言語を割り付けたため、係る通信コマンドを実行することにより、その通信コマンドで指定された宛先の機器に対して直接アクセスできる。よって、プログラマブル表示器でアクセス可能な対象をPLCの内部メモリ以外にまで拡張することができるとともに、係る内部メモリ以外の情報を収集等するのが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるPLCシステムの一例を示す図である。
【図2】本発明に係るプログラマブル表示器の一実施の形態におけるデータ収集の作用を説明する図である。
【図3】デバイスライブラリを説明する図である。
【図4】本発明に係るプログラマブル表示器の一実施の形態を示すハードウェア構成図である。
【図5】本発明に係るプログラマブル表示器の一実施の形態を示すソフトウェア構成図である。
【図6】ランタイムアプリケーション17の内部構成を示す図である。
【図7】ランタイムアプリケーション17の機能を説明するフローチャートである。
【図8】本発明に係る画面作成装置たる作画ツールの機能の一例を説明する図である。
【図9】本発明に係る画面作成装置たる作画ツールの機能の一例を説明する図である。
【図10】本発明に係る画面作成装置たる作画ツールの機能の一例を説明する図である。
【図11】本発明に係る画面作成装置たる作画ツールの機能の一例を説明する図である。
【図12】本発明に係る画面作成装置たる作画ツールの機能の一例を説明する図である。
【図13】本発明に係る画面作成装置たる作画ツールの機能の一例を説明する図である。
【図14】デバイスライブラリの利用例を説明する図である。
【符号の説明】
10 表示器(プログラマブル表示器)
10a 通信インタフェース
10b タッチパネル
10c タッチ入力制御部
10d CPU
10e フラッシュメモリ
10f 表示部
10g フラッシュメモリ
10h 描画CPU
10i ASIC
10j ROM
10k 表示メモリ
10m ワークメモリ(内部メモリ)
11 部品
12 内部メモリ
14 リアルタイムOS
15 デバイスドライバ群
16 通信ミドルウェア
17 ランタイムアプリケーション
17a 画面データ読出部
17b 画面データ解析処理部
17c グラフィック表示制御部
17d タッチ入力制御部
17e 通信制御部
20 PLC
21 CPUユニット
22 通信ユニット
23 スレーブ
24 通信回線
30 通信回線
33 作画ツール(画像作成装置)

Claims (4)

  1. PLCを介してPLCシステムを構成する機器にアクセスするプログラマブル表示器であって、
    表示画面を構成する部品の情報を格納する記憶手段と、
    その記憶手段に格納された所定の部品を読み出して前記表示画面に出力する表示手段と、
    前記部品に、前記PLCシステムを構成する機器にアクセスするための通信コマンドを含むマクロ言語を関連づけて記憶させる手段と、
    前記部品のマクロ言語を実行することにより、前記部品に関連づけられた通信コマンドを発行するコマンド発行手段とを備えたことを特徴とするプログラマブル表示器。
  2. 前記PLCシステムを構成する所定の機器についてアクセスするために必要な複数の部品からなる部品群を、前記マクロ言語とともにデバイスライブラリとして一括して管理していることを特徴とする請求項1に記載のプログラマブル表示器。
  3. 請求項1または2に記載のプログラマブル表示器を用いたモニタ方法であって、
    前記プログラマブル表示器をPLCに接続し、
    そのプログラマブル表示器の表示画面を構成する部品についてのトリガが起動した際に、その部品に関連づけられたマクロ言語を実行して通信コマンドを発行し、
    その通信コマンドで定義されたPLCシステム上の機器に対して前記PLCを介して前記通信コマンドを伝達し、
    前記通信コマンドが、データ取得の場合には、その機器からのレスポンスを受けることにより、その機器が持つ情報を取得し、前記表示画面に表示するモニタ方法。
  4. PLCを介してPLCシステムを構成する機器にアクセスするプログラマブル表示器の表示画面を作成する画面作成装置であって、
    前記PLCシステムを構成する所定の機器についてアクセスするために必要な複数の部品からなる部品群からなるデバイスライブラリを有し、
    前記デバイスライブラリは、前記複数の部品と、各部品毎に割り付けられた通信コマンドの雛形を含むマクロ言語を備え、
    前記デバイスライブラリを読み出すとともに、前記通信コマンドの雛形に基づき、実際のPLCシステム上の機器を特定する宛先情報を付加することにより作成した前記機器用の表示画面を、前記プログラマブル表示器に転送する機能を備えたことを特徴とする画面作成装置。
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