JP2004132303A - ロッカアーム - Google Patents
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Abstract
【構成】ロッカアーム本体1は、打ち抜き板材製で、互いに間隔をおいて対向する一対の側壁6,6を含むものである。両側壁6,6の対向部間には、ピボット軸Pが螺挿により取り付けられるピボット取付部4およびバルブ係合部5がそれぞれ断面ほぼコ字形を呈するよう架橋状に設けられる。ピボット取付部4には、円筒形に突出して中心部に前記ピボット軸Pが螺挿されるねじ孔4aを有する筒部4bが一体に形成されるとともに、筒部4bの周囲に補強リブ4cが設けられている。両側壁6,6とピボット取付部4とを、単一の打ち抜き板材で構成することもある。
【選択図】 図1
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、エンジンのバルブ開閉機構に設けられるロッカアームに関する。
【0002】
【従来の技術】
ロッカアームには、エンドピボットタイプと、センターピボットタイプとがある。エンドピボットタイプのロッカアームは、クランク軸に連動してカムが回転すると、長手方向一端のピボット側の部分を支点に傾動し、傾動端である長手方向他端部でバルブステムを押動してこれを上下動させるものである(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
従来のエンドピボットタイプのロッカアームには、傾動の支点となる端部にねじ孔を形成してこれにピボット軸を螺挿するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。この従来のロッカアームの構造を図示すると、図9および図10の通りである。
【0004】
図9および図10において、Cはカム、Pはピボット軸、Vはバルブステムである。ロッカアームは、ロッカアーム本体21と、カムCに接するローラ22とからなり、ローラ22は、ロッカアーム本体21の長手方向中間に支軸23により回転自在に取り付けられている。ロッカアーム本体21の長手方向一端には、ピボット軸Pが螺挿されるピボット取付部24が設けられ、他端には、バルブステムVの先端に当接してこれを押動するバルブ係合部25が設けられている。
【0005】
ところで、この種のロッカアームの本体21は、かつては鋳造により製作されていたが、近年は、コストの低減や軽量化を図るため、図示するように、プレスにより製作されている。
【0006】
このプレス製のロッカアームでは、ロッカアーム本体21のうち、一対の側壁26,26と、ピボット取付部24とが、単一の打ち抜き板材により一体に形成されており、ピボット取付部24は、筒状に成形されている。
【0007】
詳しくは、図11に示す通りで、まず、両側壁26,26が長手方向に連続する形状の母材21Aが用意される。そして、この母材21Aを2つ折りに折り曲げ、この折り曲げにより対向した部分の所要個所を溶着することで、互いにほぼ平行の両側壁26,26が形成されるとともに、折り曲げ個所が筒状に成形されて、ピボット軸用のねじ孔24aがあるピボット取付部24が造られる。バルブ係合部25は、側壁26の母材21Aとは別体のチップとして用意され、両側壁26,26の端部間に配置されて側壁26に溶接により結合される。
【0008】
【特許文献1】
特開平5−179907号公報(明細書の0009の項の後半、図1)
【特許文献2】
特開昭63−272903号公報(第2頁の下左欄の後半、図1)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のようなプレス製ロッカアームでは、板材を筒状に曲げ加工してピボット取付部24を形成しているために、強度的にも製造上の面でも、種々の問題がある。
【0010】
まず、ピボット取付部24には一部に板材の合わせ部分があって、内部が真円の内周面にはなっていないから、この内周面に形成されるねじ溝は不連続になり、ピボット軸Pとのねじ合わせに支障が生じるおそれがある。これに対して、ピボット取付部24の内周面を深く切削してねじ溝を造れば、連続したねじ溝を形成することができるが、そうすると、ピボット取付部24の板厚が薄くなり、この部分の強度低下を招く。
【0011】
また、ピボット取付部24の内部にねじ切りをする際、前記した板材の合わせ部分が切削力により開くことがあり、精度よくねじ溝を造ることが難しい。この板材の合わせ部分は、使用時にも、付加荷重により開くことがあり、ピボット軸Pの締め付けが不測に緩むおそれがある。
【0012】
さらに、ねじ孔24aの周りには、ほぼ板材の厚さ分のナット座面しかないから、締め付けトルクが小さく、強固に螺着できない。
【0013】
このほか、ピボット取付部24とローラ22の支持部との間では、両側壁26,26を重ね合わせて溶着する必要があるため、両部の間にはある程度以上のスパンが必要で、寸法を短くすることができず、敢えて寸法を短くすると、強度不足になる。
【0014】
本発明は、上記のような従来の問題に対処したものであって、ロッカアーム本体をプレス製としてピボット取付部の構造を工夫することで、軽量で安価に製作できるようにしながら、強度面において支障が生じないロッカアームを提供することを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、カムにより傾動させられてシリンダヘッドに設けられたバルブを開閉動作させるロッカアームであって、打ち抜き板材製で互いに間隔をおいて対向する一対の側壁を含むロッカアーム本体を備え、前記両側壁の対向部間に、ピボット軸が螺挿により取り付けられるピボット取付部およびバルブ係合部がそれぞれ断面ほぼコ字形を呈するよう架橋状に設けられ、前記ピボット取付部には、円筒形に突出して中心部に前記ピボット軸が螺挿されるねじ孔を有する筒部が一体に形成されるとともに、前記筒部の周囲に補強リブが設けられているロッカアームを構成している。
【0016】
上記の構成によれば、ロッカアーム本体は、その主要部である側壁が打ち抜き板材からなるので、全体が軽量かつ安価に造られる。また、ピボット軸が螺挿される部分は周方向に連続した筒部で、その内周面には連続したねじ溝が形成されるから、ピボット軸とのねじ合わせに支障が生じるおそれがない。しかも、筒部は充分な螺挿深さを有するとともに、この筒部の周りには補強リブが設けられているから、ピボット軸は強固にピボット取付部に取り付けられ、ピボット軸の支持強度が大である。
【0017】
さらに、筒部は、通常、肉寄せとバーリング加工とにより形成されるものであるが、この筒部は周囲の補強リブで補強されているので、単に筒部を設けているものに比べ、筒部の肉厚を薄くして突出長さを長くすることができる。これにより、重量を増すことなく、ピボット取付部に対するピボット軸の取り付け強度、したがってピボット軸の支持強度の増大が図れる。また、補強リブは、筒部を形成する工程を利用して同時的に形成しうるので、新たに工程を設定する必要がない。
【0018】
上記構成のロッカアームにおいて、さらに、一対の側壁とピボット取付部とが、単一の打ち抜き板材からなり、かつロッカアーム本体の長手方向と直交する方向に沿った断面でほぼコ字形に連続している場合は、部品点数が減少するばかりか、ロッカアーム本体の大半の部分が単一の打ち抜き板材から構成されることになるので、一層の軽量化、低価格化が可能となる。
【0019】
なお、上記構成の発明では、一対の側壁とピボット取付部とが、単一の打ち抜き板材から構成されていればよいから、これには、一対の側壁とピボット取付部とバルブ係合部とが、単一の打ち抜き板材から構成されているものも含まれる。
【0020】
【実施形態】
〔第1実施形態〕
図1ないし図3は本発明の第1実施形態に係り、図1は第1実施形態のロッカアームの縦断側面図、図2は、図1のロッカアームの底面図、図3は、図1のロッカアーム本体となる部材の展開図である。
【0021】
これらの図において、Cはカム、Pはピボット軸、Vはバルブステムである。この実施形態に係るロッカアームは、ロッカアーム本体1と、カムCに接するローラ2とを含むもので、ローラ2は、ロッカアーム本体1の長手方向中間に支軸3により回転自在に取り付けられている。また、ロッカアーム本体1の長手方向一端に、ピボット軸Pが螺挿されるピボット取付部4が設けられ、長手方向他端に、バルブステムVの先端に当接してこれを押動するバルブ係合部5が設けられている。
【0022】
この実施形態のロッカアームでは、ロッカアーム本体1の各部分のうち、一対の互いに間隔をおいて対向する側壁6,6とピボット取付部4とが単一の打ち抜き板材により一体に形成されており、かつ、ピボット取付部4は、図3の展開図に明示するように、互いに平行の両側壁6,6を、ロッカアーム本体1の長手方向と直交する方向に沿って架橋状に結合する形で両側壁6,6間に設けられている。したがって、ロッカアームの完成形では、一対の側壁6,6とピボット取付部4とは、断面ほぼコ字形に連続している。
【0023】
そして、このピボット取付部4の中央には、肉寄せとバーリング加工により底面側へ円筒状に突出する筒部4bが一体に造られ、この筒部4bの中心部に、ピボット軸Pが螺挿されるねじ孔4aが形成されている。符号Dは、ねじ孔4aの螺挿深さを示している。筒部4bの周囲には、ピボット取付部4の周縁部にかけて複数本の補強リブ4cが一体に形成されている。図示例では、2本の補強リブ4c,4cが互いに径方向に対向する位置にロッカアーム本体1の長手方向に延出する形で形成されている。これは、ロッカアームの動きにより筒部4bには、ロッカアーム本体1の長手方向に力がかかるので、この点を考慮したものである。3本以上の補強リブ4cを放射状に設けてもよい。この補強リブ4cは、筒部4bの付け根側ほど外方に広がった形状である。補強リブ4cの形成は、筒部4bをバーリング加工により形成する際、筒部4bとなる部分の周囲に位置する受け金型に、補強リブ4cに対応する凹部を形成しておいて、この受け金型にピボット取付部4や筒部4bとなる部分を圧接させることで行われる。
【0024】
バルブ係合部5は、下向きコ字形のチップで、側壁6やピボット取付部4となる打ち抜き板材とは別体のものとして用意され、ロッカアーム本体1の長手方向他端で両側壁6,6の対向部間に、断面がほぼコ字形、もしくはU字形を呈するよう架橋状に結合される。
【0025】
上記の構成において、ロッカアーム本体1の側壁6とピボット取付部4とが単一の打ち抜き板材からなり、これらの部分が打ち抜き、曲げ加工により造られるので、ロッカアーム本体1の製作が比較的容易で、軽量化が可能である。
【0026】
ピボット軸P用のねじ孔4aは、筒部4bに設けられるために、ナットのねじ孔のように真円のものとなり、そのねじ溝は連続した形で精度よく形成される。したがって、ピボット軸Pと精確に螺合する。
【0027】
しかも、ねじ孔4aは、筒部4bの突出長さ分の螺挿深さDを有するので、ピボット軸Pとの螺合寸法が長く、ピボット取付部4とピボット軸Pとの間では、充分大きな結合強度が得られる。さらに、筒部4bは、補強リブ4cにより補強されているので、筒部4bがピボット取付部4に対して傾く等の変形のおそれがない。このようなことから、ピボット軸Pの支持強度が増大する。
【0028】
さらに、筒部は、周囲の補強リブで補強されているので、単に筒部を設けているものに比べ、筒部の肉厚を薄くして突出長さを長くすることができ、これにより、重量を増すことなく、ピボット取付部に対するピボット軸の取り付け強度、したがってピボット軸の支持強度の増大が図れる。また、補強リブは、筒部を形成する工程を利用して同時的に形成しうるので、新たに工程を設定する必要がなく、製造する上で有利である。
【0029】
〔第2実施形態〕
図4ないし図6は、本発明の第2実施形態を示すもので、図4は、第2実施形態のロッカアームの縦断側面図、図5は、図4のロッカアームの底面図、図6は、図4のロッカアームの本体となる部材の展開図である。
【0030】
この第2実施形態では、ロッカアーム本体1のうち、一対の側壁6,6とバルブ係合部5とが単一の打ち抜き板材により一体に形成されており、かつ、バルブ係合部5は、図6に展開して示すように、互いに平行の両側壁6,6を、ロッカアーム本体1の長手方向と直交する方向に沿って架橋状に結合する形で両側壁6,6間に設けられている。このバルブ係合部5は、ピボット取付部4より幅が狭く設定されており、その関係より、側壁6,6においてローラ2の支持用の支軸3の近傍からピボット取付部4への部分が幅広となるように曲げ加工されている。
【0031】
ピボット取付部4は、側壁6やバルブ係合部5を含む打ち抜き板材とは別体のチップであるが、第1実施形態におけるピボット取付部と同様に、中央には、ピボット軸Pの螺挿されるねじ孔4aを有する筒部4bが形成されるとともに、筒部4bの周囲に複数の補強リブ4cが形成されている。このピボット取付部4のチップは、ロッカアーム本体1の長手方向一端で両側壁6,6に断面ほぼコ字形を呈するよう架橋状に結合される。
【0032】
上記第2実施形態のロッカアームにおいては、第1実施形態のものと同じように、ロッカアーム本体1の製作が比較的容易で、軽量化も可能である。また、ピボット軸用のねじ孔4aは真円で、そのねじ溝が連続した形で精度よく形成されるため、ピボット軸Pと精確に螺合する。
【0033】
しかも、筒部4bは充分な螺挿深さを有するとともに、この筒部4bの周りには補強リブ4cが設けられているから、ピボット軸は強固にピボット取付部4に取り付けられ、ピボット軸の支持強度が大である。
【0034】
〔他の実施形態〕
上記の各実施形態では、ピボット取付部もしくはバルブ係合部のいずれか一方と両側壁とが単一の打ち抜き板材で構成されているが、図7もしくは図8に示すように構成することも可能である。図7および図8は、本発明の他の実施形態を示すもので、いずれもロッカアーム本体となる部材の展開図である。
【0035】
図7に示す実施形態では、ロッカアーム本体1の全部、すなわち、一対の側壁6,6とピボット取付部4とバルブ係合部5とが単一の打ち抜き板材により一体に形成されている。ピボット取付部4とバルブ係合部5とは、それぞれ、互いに平行の両側壁6,6を、ロッカアーム本体1の長手方向と直交する方向に沿って架橋状に結合する形で両側壁6,6間に設けられる。そして、ピボット取付部4の中央には、肉寄せとバーリング加工により円筒状に突出する筒部4bが一体に造られ、その中心部にピボット軸用のねじ孔4aが形成されるとともに、筒部4bの周囲に複数の補強リブ4cが形成される。
【0036】
図8に示す実施形態では、ロッカアーム本体1のうち、一対の側壁6,6のみがそれぞれ打ち抜き板材によりなる。ピボット取付部4は、ピボット軸の螺挿されるねじ孔4aを有する筒部4bが形成されるとともに、筒部4bの周囲に複数の補強リブ4cが形成されているチップで、側壁6とは別体のものとして用意され、ロッカアーム本体1の長手方向一端で両側壁6,6間に架橋状に結合される。バルブ係合部5も、側壁6とは別体の下向きコ字形のチップで、ロッカアーム本体1の長手方向他端で両側壁6,6間に架橋状に結合される。
【0037】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、ロッカアーム本体の主要部を打ち抜き板材とすることにより、本体を軽量で、安価に加工し製作することができる。
【0038】
しかも、ロッカアーム本体の一対の側壁間に架橋状に設けられるピボット取付部には、ねじ孔を有する筒部を設けているから、その筒部に形成するねじ溝は、ナットのねじ溝のように、周方向に連続した形で精度よく形成されるようになり、ピボット軸と支障なく精確に螺合させることができる。
【0039】
さらに、ピボット軸が螺挿されるねじ孔は、筒部の突出長さ分の螺挿深さを有するとともに、この筒部の周りには補強リブが設けられているから、ピボット軸は強固にピボット取付部に取り付けられ、ピボット軸の支持強度が大である。
【0040】
前記の筒部は、実施形態でも述べたように、通常、肉寄せとバーリング加工とにより形成されるが、周囲の補強リブで補強されるので、その分、筒部の肉厚を薄くして突出長さを長くすることができる。これにより、単に筒部を設ける場合に比べ、重量を増すことなく、ピボット取付部に対するピボット軸の取り付け強度、したがってピボット軸の支持強度の増大が図れる。また、補強リブは、筒部の形成工程を利用して形成できるので、新たに工程を設定する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るロッカアームの縦断側面図。
【図2】図1のロッカアームの底面図。
【図3】図1のロッカアームの本体となる部材の展開図。
【図4】本発明の第2実施形態に係るロッカアームの縦断側面図。
【図5】図4のロッカアームの底面図。
【図6】図4のロッカアームの本体となる部材の展開図。
【図7】本発明の他の実施形態のロッカアームの本体となる部材の展開図。
【図8】本発明のさらに他の実施形態のロッカアームの本体となる部材の展開図。
【図9】従来のロッカアームの側面図。
【図10】上記従来のロッカアームの平面図。
【図11】上記従来例のロッカアーム本体の加工途中の状態を示す平面図。
【符号の説明】
C カム
P ピボット軸
V バルブステム
1 ロッカアーム本体
2 ローラ
4 ピボット取付部
4a ねじ孔
4b 筒部
4c 補強リブ
5 バルブ係合部
6 側壁
Claims (2)
- カムにより傾動させられてシリンダヘッドに設けられたバルブを開閉動作させるロッカアームであって、
打ち抜き板材製で互いに間隔をおいて対向する一対の側壁を含むロッカアーム本体を備え、
前記両側壁の対向部間に、ピボット軸が螺挿により取り付けられるピボット取付部およびバルブ係合部がそれぞれ断面ほぼコ字形を呈するよう架橋状に設けられ、
前記ピボット取付部には、円筒形に突出して中心部に前記ピボット軸が螺挿されるねじ孔を有する筒部が一体に形成されるとともに、
前記筒部の周囲に補強リブが設けられていることを特徴とするロッカアーム。 - 一対の側壁とピボット取付部とは、単一の打ち抜き板材からなり、かつロッカアーム本体の長手方向と直交する方向に沿った断面でほぼコ字形に連続している請求項1のロッカアーム。
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