JP2004129254A - 周波数逓倍器、半導体装置の出力バッファ、半導体装置、およびクロック周波数の逓倍方法 - Google Patents

周波数逓倍器、半導体装置の出力バッファ、半導体装置、およびクロック周波数の逓倍方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 外部クロックの周波数逓倍器及び逓倍方法、データの出力バッファ及び逓倍器と出力バッファとを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】 周波数逓倍器は、同じ周波数を有する第1、第2クロック信号とを受信して第1クロック信号のレベルが第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第1パルス幅を有する信号を発生する第1パルス信号発生回路と、第1制御信号に応答してイネーブルされ、所定の基準電圧と第1クロック信号とを受信して基準電圧のレベルが第1クロック信号のレベルより大きくなる時、第2パルス幅を有する信号を出力する第2パルス信号発生回路と、第1、第2パルス信号を受信して論理和された内部クロックを出力する論理和回路とを備え、半導体装置は所定の周波数を有する外部クロックを受信して周波数を高めた内部クロックを出力する周波数逓倍器と、書き込まれたデータに対応してデータを出力する出力バッファとを備える。
【選択図】   図4

Description

 本発明は半導体装置に係り、特に外部クロックの周波数を逓倍する周波数逓倍器及び逓倍方法、データの出力バッファ及びそれらを備える半導体装置に関する。
 半導体装置の設計過程では、一旦メモリチップを設計した後でメモリセルに異常があるか否かを確認するために所定のテストを経る。このようなテストには、半導体工程の段階で行うテストとチップを製造した後で正常に作動しているか否かを検査するテストとに分けられている。
 このうち、チップを製造した後のテストは半導体装置に一定のデータを記入した後で出力端から出力されるデータを確認して前記データを調べることにより行われる。
 このようなテストは半導体装置のテスト装備を利用して行われる。テスト装備は半導体装置に外部クロックを入力してメモリセルに書き込まれたデータに相応する出力信号を半導体装置から受信する。すなわち、半導体装置から受信される出力信号によって半導体装置のメモリセルの欠陥有無を把握できる。
 テストのためには、半導体装置のクロック周波数とテスト装備のクロック周波数とが一致しなければならない。両クロックの周波数が一致してこそ半導体装置から出力されるデータをテスト装置がエラーなしに感知できるためである。ところが、一般的に半導体装置内部の動作速度と半導体テスト装備の動作速度とが同一ではない。
 特に、半導体装置が高速化されるにつれ、半導体装置の内部動作速度にテスト装備の動作速度がついて行けない。このような場合には、さらに遅いテスト装備の動作速度に合わせて半導体装置のテスト作業を行う。
 例えば、半導体装置の内部動作速度が400MHzや、テスト装備のクロック周波数は100MHzに過ぎない場合には、テスト装備のクロック周波数に合わせて半導体装置のテストを行うしかない。テスト装備の動作周波数は一定であり、もしテスト装備の動作周波数を変えるためにはテスト装備自体を交換しなければならないので、半導体装置の動作周波数をテスト装備のクロック周波数に合わせなければならない。
 低速で動作する半導体装置に対するテスト作業は大きな問題がない。しかし、半導体装置が高速で動作してメモリの容量及びチップの集積度が高くなるにつれ、前述のように半導体装置と半導体装置の動作をテストするテスタ間に互換がなされないために、テスト時間が長くなりかつテストの効率的な使用にも問題点を有すようになる。
 半導体装置のテスト時間は半導体装置の原価と直接的な関連があるために、テスト時間が長くなるならば、それによる製品原価も高くなって製品の価格が上昇するという問題点がある。
 従って、低周波数で動作するテスタと互換できる半導体装置であり、内部では速い速度で動作でき、テスト段階でテスタと互換できる半導体装置が切実に要求される。このような半導体装置は、外部クロックを受信して前記外部クロックのクロック周波数を逓倍させる回路及びテスト段階で多量のデータを一度に検査できる出力バッファを備える。
 本発明がなそうとする技術的課題は、高速の半導体装置と低速の周辺機器との互換のために低いクロック周波数を有する外部クロックを高いクロック周波数に逓倍する周波数逓倍器及びその方法を提供するところにある。
 本発明がなそうとする他の技術的課題は、高速の半導体装置と低速の周辺機器との互換のために、半導体装置をテストするために書き込まれたデータを出力するデータ出力バッファを提供するところにある。
 本発明がなそうとするさらに他の技術的課題は、前記周波数逓倍器及び前記データ出力バッファを備える半導体装置を提供するところにある。
 前記技術的課題を達成するための本発明の一面は所定の周波数を有する外部クロックを受信して前記周波数を逓倍した内部クロックを出力する周波数逓倍器に関する。本発明による周波数逓倍器は、同じ周波数を有する第1クロック信号と第2クロック信号とを受信して前記第1クロック信号のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第1パルス幅を有する第1パルス信号を発生する第1パルス信号発生回路と、第1制御信号に応答してイネーブルされ、所定の基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第1クロック信号のレベルより大きくなる時、第2パルス幅を有する第2パルス信号を出力する第2パルス信号発生回路と、前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を受信してそれらの論理和された前記内部クロックを出力する論理和回路とを備える。
 望ましくは、前記前記第1パルス信号発生回路は前記第1クロック信号と前記第2クロック信号とを受信し、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の差を感知して増幅する第1差動増幅器と、前記第1差動増幅器の出力信号を受信して前記第1差動増幅器の出力信号に対応する前記第1パルス信号を生成する第1論理回路とを備えることを特徴とする。
 また望ましくは、前記第2パルス信号発生回路は前記第1制御信号に応答してイネーブルされ、前記基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧と前記第1クロック信号との差を感知して増幅する第2差動増幅器と、前記第2差動増幅器の出力信号を受信して前記第2差動増幅器の出力信号に対応する前記第2パルス信号を生成する第2論理回路とを備えることを特徴とする。
 また望ましくは、前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号は互いに同じパルス幅を有するパルス信号であることを特徴とする。
 前記技術的課題を達成するための本発明の他の一面は所定の周波数を有する外部クロックを受信して前記周波数を逓倍した内部クロックを出力する周波数逓倍器に関する。本発明による周波数逓倍器は、同じ周波数を有する第1クロック信号と第2クロック信号とを受信して前記第1クロック信号のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第1パルス幅を有する第1パルス信号を発生する第1パルス信号発生回路と、第1制御信号に応答してイネーブルされ、所定の基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第1クロック信号のレベルより大きくなる時、第2パルス幅を有する第2パルス信号を出力する第2パルス信号発生回路と、第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記第2クロック信号と前記基準電圧とを受信して前記第2クロック信号のレベルが前記基準電圧のレベルより大きくなる時、第3パルス幅を有する第3パルス信号を出力する第3パルス信号発生回路と、第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記基準電圧と前記第2制御信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第4パルス幅を有する第4パルス信号を出力する第4パルス信号発生回路と、前記第1パルス信号ないし前記第4パルス信号を受信してそれらの論理和された前記内部クロックを出力する論理和回路とを備える。
 望ましくは、前記第1パルス信号発生回路は前記第1クロック信号と前記第2クロック信号とを受信し、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の差を感知して増幅する第1差動増幅器と、前記第1差動増幅器の出力信号を受信して前記第1差動増幅器の出力信号に対応する前記第1パルス信号を生成する第1論理回路とを備えることを特徴とする。
 また望ましくは、デュアルエッジモードの場合に前記第1制御信号がイネーブルされ、クオッドエッジモードの場合に前記第2制御信号がイネーブルされることを特徴とする。
 前記技術的課題を達成するための本発明のさらに他の一面は半導体装置の出力バッファに関する。本発明による半導体装置の出力バッファは、前記半導体装置から出力される所定のデータを受信して第1クロックに同期されて前記データを出力する第1フリップフロップと、以前のフリップフロップの出力信号を受信して前記第1クロックに同期されて前記以前のフリップフロップの出力信号を出力する第2フリップフロップないしN番目フリップフロップとを含む、前記第1クロックを受信する互いに直列接続されたN個のフリップフロップと、前記N個のフリップフロップの出力信号を受信して前記出力信号を論理積して出力する論理積回路と、第2クロックに同期されて前記論理積回路の出力信号を出力する出力回路とを備え、前記第1クロックのクロック周波数は前記第2クロックのクロック周波数よりN倍大きいことを特徴とする。
 望ましくは、前記出力バッファは互いに直列連結された4つのフリップフロップを備えることを特徴とし、前記第1クロックは前記第2クロックより4倍大きい周波数を有するクロックであることを特徴とする。
 前記技術的課題を達成するための本発明のさらに他の一面は半導体装置に関する。本発明による半導体装置は、前記半導体装置の入力端に位置し、所定の周波数を有するクロックを受信して前記周波数を逓倍した内部クロックを出力する周波数逓倍器と、前記半導体装置のテストのために書き込まれたデータに対応してテストされたデータを出力する出力バッファを備え、前記周波数逓倍器は同じ周波数を有する第1クロック信号と第2クロック信号とを受信して前記第1クロック信号のレベルが前記第2クロック信号レベルより大きくなる時、第1パルス幅を有する第1パルス信号を発生する第1パルス信号発生回路と、第1制御信号に応答してイネーブルされ、所定の基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第1クロック信号のレベルより大きくなる時、第2パルス幅を有する第2パルス信号を出力する第2パルス信号発生回路と、第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記第2クロック信号と前記基準電圧とを受信して前記第2クロック信号のレベルが前記基準電圧のレベルより大きくなる時、第3パルス幅を有する第3パルス信号を出力する第3パルス信号発生回路と、第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記基準電圧と前記第2制御信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第4パルス幅を有する第4パルス信号を出力する第4パルス信号発生回路と、前記第1パルス信号ないし前記第4パルス信号を受信してそれらの論理和された前記内部クロックを出力する論理和回路とを備えることを特徴とする。
 前記技術的課題を達成するための本発明のさらに他の一面は半導体装置で所定の周波数を有するクロックを受信して前記周波数を逓倍した内部クロックを出力する周波数逓倍方法に関する。本発明による周波数逓倍方法は、同じ周波数を有する第1クロック信号と第2クロック信号とを受信して前記第1クロック信号のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第1パルス幅を有する第1パルス信号を発生する第1パルス信号発生段階と、第1制御信号に応答してイネーブルされ、所定の基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第1クロック信号のレベルより大きくなる時、第2パルス幅を有する第2パルス信号を出力する第2パルス信号発生段階と、前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を受信してそれらの論理和された前記内部クロックを出力する段階とを備える。
 前記技術的課題を達成するための本発明のさらに他の一面は半導体装置で所定の周波数を有するクロックを受信して前記周波数を逓倍した内部クロックを出力する周波数逓倍方法に関したことである。本発明による周波数逓倍方法EN同じ周波数を有する第1クロック信号と第2クロック信号とを受信して前記第1クロック信号のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第1パルス幅を有する第1パルス信号を発生する第1パルス信号発生段階と、第1制御信号に応答してイネーブルされ、所定の基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第1クロック信号のレベルより大きくなる時、第2パルス幅を有する第2パルス信号を出力する第2パルス信号発生段階と、第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記第2クロック信号と前記基準電圧を受信し、前記第2クロック信号のレベルが前記基準電圧のレベルより大きくなる時、第3パルス幅を有する第3パルス信号を出力する第3パルス信号発生段階と、第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記基準電圧と前記第2制御信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第4パルス幅を有する第4パルス信号を出力する第4パルス信号発生段階と、前記第1パルス信号ないし前記第4パルス信号を受信してそれらの論理和された前記内部クロックを出力する段階を備える。
 本発明による周波数逓倍器は既存の周波数逓倍器とは異なり、周波数逓倍器から発生するパルス信号のスキューをなくせ、周波数を多様に逓倍できる。
 また、本発明にしたがう出力バッファ及び前記周波数逓倍器と前記出力バッファとを備える半導体装置は低周波数を有するクロックを利用して一度に多数のメモリセルをテストできるために、テスト時間及び費用を大幅に減らせ、低周波数で動作する既存のテスト装備を効率的に利用できる。
 本発明と本発明の動作上のメリット及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには本発明の望ましい実施例を例示する図面及び図面に記載された内容を参照せねばならない。
 以下、図面を参照しつつ本発明の望ましい実施例を説明することにより、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
 図1は半導体装置とテスト装備との関係を概略的に示した図面である。図1に示されたように、半導体装置100はテストのためにテスト装備110とインターフェースされねばならない。しかし、テスト装備110の動作速度と半導体装置110の動作速度とが相異なる。
 従って、本発明では、テスト装備110から入力される外部クロックCLK,CLKBを受信して外部クロックCLK,CLKBの周波数をN倍逓倍する装置及び出力端から出力されるデータを外部のテスト装備110とインターフェースされるようにデータを出力するデータ出力バッファを提供する。
 図2は従来技術による周波数逓倍器を示した図面であり、図3は図2による各部分での信号波形を示したタイミング図である。図2に示された周波数逓倍器200は、差動増幅器210、第1パルス信号発生部220、第2パルス信号発生部230、論理和回路240を備える。
 差動増幅器210は、外部クロックCLK,CLKBを受信してその差を増幅して第1パルス信号発生部220及び第2パルス信号発生部230に出力する。第1パルス信号発生部220は、多数の反転回路221,222,223,225及び否定論理積回路224を備え、外部クロックCLKの立上がりエッジで所定のパルス幅を有する第1パルスAを出力する。
 第2パルス信号発生部230は、多数の反転回路231,232,233,235,236及び否定論理積回路234を備え、外部クロックCLKの立下りエッジで所定のパルス幅を有する第2パルスBを出力する。論理和回路240は、第1パルスA及び第2パルスBを論理和して内部クロックPCLKを出力する。
 図3から分かるように、第2パルスBが出力される時に所定のスキューが存在するが、これは図2に示された第1パルス信号発生部220と第2パルス信号発生部230との時間差に起因する。すなわち、第2パルス信号発生部230に示された反転回路236の遅延量だけ(遅延時間をαとする)のスキューが発生するという問題点がある。
 図4は、本発明の望ましい実施例による周波数逓倍器を示した図面であり、図5は、図4に示された周波数逓倍器の各部分での信号波形を示したタイミング図である。
 図4に示された周波数逓倍器400は、第1パルス信号発生回路410、第2パルス信号発生回路420、第3パルス信号発生回路430、第4パルス信号発生回路440及び論理和回路450を備える。第1パルス信号発生回路410は、第1クロック信号CLK及び第2クロック信号CLKBを受信して第1パルス信号Aを出力する。第2パルス信号発生回路420は、第1制御信号DEまたは第2制御信号QEによってイネーブルされ、基準電圧VREFと第1クロック信号CLKとを受信して第2パルス信号Bを出力する。
 第3パルス信号発生回路430は、第2制御信号QEによってイネーブルされ、第2クロック信号CLKBと基準電圧VREFとを受信して第3パルス信号Cを出力する。第4パルス信号発生回路440は、第2制御信号QEによってイネーブルされ、基準電圧VREFと第2クロック信号CLKBとを受信して第4パルス信号Dを出力する。
 本実施例で、第1パルス信号発生回路410は、差動増幅器411及び多数の論理回路412,413,414,415,416を備える。差動増幅器411は、第1クロック信号CLK及び第2クロック信号CLKBを受信して、その差を感知して増幅した信号を出力する。差動増幅器411の第1入力端は、第1クロック信号CLKを受信し、第2入力端は第2クロック信号CLKBを受信する。
 多数の反転回路412,413,414は互いに直列連結される。すなわち、反転回路412は、差動増幅器411の出力信号を受信して差動増幅器411の出力信号を反転して出力し、反転回路413は、反転回路412の出力信号を受信して反転回路412の出力信号を反転して出力する。反転回路414は、反転回路413の出力信号を受信して反転回路413の出力信号を反転して出力する。
 否定論理積回路415は、差動増幅器411の出力信号と反転回路414の出力信号とを受信して否定論理積して出力する。反転回路416は、否定論理積回路415の出力信号を受信して反転して第1パルス信号Aを出力する。
 第2パルス信号発生回路420は、差動増幅器421及び多数の論理回路422,423,424,425,426を備える。第3パルス信号発生回路430は、差動増幅器431及び多数の論理回路432,433,434,435,436を備える。第4パルス信号発生回路440は、差動増幅器441及び多数の論理回路442,443,444,445,446を備える。それぞれの第2パルス信号発生回路420ないし第4パルス信号発生回路440は、第1パルス信号発生回路410と同じ構造になっている。すなわち差動増幅器421,431,441、及び多数の反転回路422,423,424,432,433,434,442,443,444、否定論理積回路425,435,445、そして反転回路426,436,446の連結関係は、第1パルス信号発生回路410の連結関係と同じである。
 第2パルス信号発生回路420の差動増幅器421の第1入力端は基準電圧VREFを受信し、差動増幅器421の第2入力端は第1クロック信号CLKを受信する。第3パルス信号発生回路430の差動増幅器431の第1入力端は第2クロック信号CLKBを受信し、差動増幅器431の第2入力端は基準電圧VREFを受信する。第4パルス信号発生回路440の差動増幅器441の第1入力端は基準電圧VREFを受信し、差動増幅器441の第2入力端は第2クロック信号CLKBを受信する。
 ただし、第2パルス信号発生回路420は、第1制御信号DE及び第2制御信号QEを論理和する論理回路427、論理回路427の出力信号を反転して出力する反転回路428、反転回路428の出力信号がゲートに接続され、ドレーンとソースとがそれぞれ電源電圧VDD及び差動増幅器421に接続されるPMOSトランジスタMP2及び反転回路528の出力信号がゲートに接続され、ドレーンとソースとがそれぞれ差動増幅器421の出力端及び接地電源VSSに接続されるNMOSトランジスタMN2をさらに備える。
 第3パルス信号発生回路430及び第4パルス信号発生回路440は、第2制御信号QEを反転して出力する反転回路437、反転回路437の出力信号がゲートに接続され、ドレーンとソースとがそれぞれ電源電圧VDD及び差動増幅器431,441に接続されるPMOSトランジスタMP3,MP4及び反転回路437の出力信号がゲートに接続されてドレーンとソースとがそれぞれ差動増幅器431,441の出力端及び接地電源VSSに接続されるNMOSトランジスタMN3,MN4、をさらに備える。
 図4の回路図及び図5のタイミング図を参考として、本発明による周波数逓倍器の動作を説明すれば、次の通りである。図5のタイミング図に、第1クロック信号CLK及び第2クロック信号CLKBそして基準電圧VREF信号が図示されている。もし、第1制御信号DE及び第2制御信号QEがとちらもディスエーブルされたなら、PMOSトランジスタMP2,MP3,MP4が全てターンオフされるために、差動増幅器421,431,441が動作しない。また、NMOSトランジスタMN2,MN3,MN4はターンオンされて、差動増幅器421,431,441の出力端をリセットさせる。従って、この場合には差動増幅器411だけ動作し、第1パルス信号Aが発生する。この場合は周波数の逓倍のない場合である。
 ここで、第1制御信号DEだけイネーブルされ、第2制御信号QEはディスエーブルされたと仮定する。それにより、PMOSトランジスタMP3,MP4は作動せずに、NMOSトランジスタMN3,MN4がターンオンされるために、第3パルス信号C及び第4パルス信号Dは出力されない。しかし、第1制御信号がイネーブルされれば、論理回路427は論理ハイの論理状態を出力し、従って、反転回路428は論理ローの論理状態を出力する。
 すなわち、反転回路428が論理ローの論理状態を出力するために、PMOSトランジスタMP2はターンオンされて、NMOSトランジスタMN2はターンオフされる。すなわち、この場合には第2パルス信号発生回路420が動作する。第2パルス信号発生回路420によって第2パルス信号Bが生成されて、論理和回路450は外部クロックCLKまたはCLKBを2倍に逓倍したクロックを出力する。
 また、第1制御信号DEに関係なく、第2制御信号QEがイネーブルされたと仮定する。それにより、PMOSトランジスタMP2,MP3,MP4は全てターンオンされ、NMOSトランジスタMN2,MN3,MN4は全てターンオフされる。従って、第2制御信号QEがイネーブルされれば、第1パルス信号発生回路410ないし第4パルス信号発生回路440が全て動作し、それぞれ第1パルス信号A、第2パルス信号B、第3パルス信号C、第4パルス信号Dを生成するので、論理和回路450は、外部クロックCLKまたはCLKBを4倍に逓倍したクロックを出力する。
 このように、第1制御信号DEがイネーブルされる場合は外部クロックが2倍に逓倍され、第2制御信号QEがイネーブルされる場合に外部クロックが4倍に逓倍されるので、第1制御信号DEがイネーブルされる場合をデュアルエッジモードと言い、第2制御信号QEがイネーブルされる場合はクオッドエッジモードと言う。
 ここで、第1パルス信号Aないし第4パルス信号Dのパルス幅は、全て同じであることが望ましい。このようなパルス幅は、否定論理積回路415,425,435,445の一つの入力端に連結された多数の反転回路412,413,414,422,423,424,432,433,434の総遅延量によって決定される。
 すなわち、本発明の周波数逓倍器400によれば、既存の周波数逓倍器とは異なり、それぞれのパルス信号発生回路によって発生するパルス信号のスキューをなくせる長所がある。そして、それぞれの相応する制御信号をイネーブルさせることにより、デュアルエッジモード及びクオッドエッジモードで動作させられる。
 本発明の周波数逓倍器400は、クオッドエッジモードまで行えるように具現されたが、このような周波数逓倍器の他の変形は十分に可能である。例えば、既存の外部クロックを2倍逓倍できる周波数逓倍器も具現でき、本発明の実施例から8倍、16倍、それ以上の周波数に逓倍できる多重エッジモードを支援する周波数逓倍器も具現できることは、当業者に自明であると言える。
 図6は、本発明の望ましい実施例による半導体装置の出力バッファを概略的に示した図面である。図6に示された半導体装置の出力バッファ600は、多数のフリップフロップ601,602,603,604、論理積回路605及び出力回路606を備える。
 第1フリップフロップ601は、半導体装置(図示せず)からデータDATAを受信して、第1クロックCLK1に同期されてデータDATAを出力する。第2フリップフロップ602は、第1フリップフロップ602の出力信号を受信して、第1クロックCLK1に同期されて、第1フリップフロップ602の出力信号を出力する。図7に示された出力バッファ600で、4つのフリップフロップ601,602,603,604はこのように接続される。
 論理積回路605は、多数のフリップフロップ601,602,603,604の出力信号を受信して、前記出力信号を論理積して出力する。そして、出力回路606は論理積回路605の出力信号を受信し、第2クロックCLK2に同期されて論理積回路605の出力信号を外部に出力する。
 このような出力バッファ600は、N(Nは2以上の自然数)個のフリップフロップから構成され、図6に示された出力バッファは、Nが4である場合を例示したものに過ぎない。また、第1クロックCLK1のクロック周波数は、第2クロックCLK2のクロック周波数よりN倍(図6の場合には4倍)大きいことが望ましい。
 図6を参照して、本発明による半導体装置のデータ出力バッファ600の動作を説明すれば次の通りである。半導体装置のテスト結果として出力されるデータDATAが、出力バッファに入力される。この時、半導体装置内部の動作速度は外部のテスト装置(図示せず)の動作速度より速いために、本発明では速い動作速度に出力されるデータを外部のテスト装置の動作速度でインターフェースするためのデータ出力バッファが提供される。
 第1フリップフロップ601は、データDATAを受信して第1クロックCLK1に同期されてデータDATAを出力する。第2フリップフロップ602は、第1フリップフロップ601の出力信号を受信して第1クロックCLK1に同期されて第1フリップフロップ601の出力信号を出力する。第3フリップフロップ603は、第2フリップフロップ602の出力信号を受信して第1クロックCLK1に同期されて第2フリップフロップ602の出力信号を出力する。第4フリップフロップ604は、第3フリップフロップ603の出力信号を受信して第1クロックCLK1に同期されて第3フリップフロップ603の出力信号を出力する。
 データDATAが連続的に出力されれば、フリップフロップ601,602,603,604の出力信号は、それぞれ連続されたデータを有する。論理積回路605は、フリップフロップ601,602,603,604の出力信号を受信して論理積して出力する。出力回路606は、論理積回路605の出力信号を受信して第2クロックCLK2に応答して論理積回路605の出力信号を出力する。出力回路606の出力信号は、外部に出力されてテスト装置(図示されず)に入力され、出力回路606の出力信号によって半導体装置の欠陥有無をテストできる。
 ここで、入力されるデータDATAは、半導体装置をテストした結果の一種である。すなわち、テスト過程では、例えば、メモリセルにデータを全て1と書き込んだ後でこれを読み込む段階を経る。この場合、それぞれのビットを一つ一つテストせず、多数のビットを一度にテストする方法が使われるが、これを多重ビットテストという。
 半導体装置内部には、多数のビットを比較して一つのデータを出力する比較回路が存在する。比較回路は、多数のビットを論理積して一つの出力信号を出力するように具現できる。もし比較回路の比較結果、論理ハイと出力されなければ、メモリセルに欠陥のある不良チップと判断できる。
 図7は、図6に示された出力バッファの動作をクロックと共に示したタイミング図である。図7を参照すれば、第1クロックCLK1に応答して4つのデータが順次フリップフロップに保存され、第2クロックCLK2に応答して4つのデータの比較結果に相応する出力信号が出力される構造を有する。
 すなわち、図6及び図7から分かるように、本発明の出力バッファ600によれば、テストされたデータDATAを4倍速い第1クロックCLK1によって動作させてこれを第2クロックCLK2に一度に出力させることにより、半導体装置のテスト時間を大幅に縮められる。
 図8は、本発明の望ましい実施例による周波数逓倍器と出力バッファとを備えた半導体装置を概略的に示したブロック図である。図8に示された半導体装置800は、特に周波数逓倍器810及びデータ出力バッファ830を備える。図8に示された半導体装置800によって、メモリ装置がテストされる経路を概略的に説明すれば次の通りである。
 周波数逓倍器810は、外部クロックCLK,CLKBを受信して外部クロックCLK,CLKBの周波数をN倍逓倍する。周波数逓倍器810の出力信号は、レイテンシ制御器822、内部カラムアドレス発生器823、カラムアドレスデコーダ824及びデータ出力バッファ830の比較回路831に入力される。
 レイテンシ制御器822は、モードレジスタ821の出力信号に応答して半導体装置のレイテンシを制御して、その結果を出力端832及びI/O制御部826に出力する。半導体装置をテストするために、内部カラムアドレス発生器823は、内部クロックPCLKに同期されてアドレスを発生し、カラムアドレスデコーダ824に出力する。
 カラムアドレスデコーダ824は、内部カラムアドレス発生器823の出力信号を受信して、カラム選択信号CSLをメモリセル825に出力する。カラム選択信号CSLに応答してメモリセル825内部のデータが読み込まれ、前記データは、I/O制御部826を通じてデータ出力バッファ830を経て外部に出力される。このような外部に出力されたデータDATAは、テスト装備(図示せず)に入力されて半導体装置の誤動作いかんがテストされる。
 図8に示された半導体装置800は、逓倍された内部クロックPCLKによって半導体装置800を動作させることにより、半導体装置800の内部を高速で動作できる。併せて、テストする時にテスト装備(図示せず)のような周波数を有したクロックによって出力データを得られるデータ出力バッファ830を備える。従って、半導体装置800をテストするにあたって効率的にテストできる。
 以上のように、図面と明細書とにより最適実施例が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、それは単に本発明を説明するための目的で使われたものであって、意味の限定や特許請求範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。従って、本技術分野の当業者ならば、これらから多様な変形及び均等な他実施例が可能であるという点が理解されるであろう。よって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求範囲の技術的思想により決まるものである。
 本発明によるクロック周波数逓倍器は半導体装置のテストに利用され、半導体メモリ装置、その他半導体集積回路装置が前記クロック周波数逓倍器を備える場合に、工程後のテスト段階で効率的なテストがなされうる。
半導体装置とテスト装備との関係を概略的に示した図面である。 従来技術による周波数逓倍器を示した図面である。 図2による各部分での信号波形を示したタイミング図である。 本発明の望ましい実施例による周波数逓倍器を示した図面である。 図4に示された周波数逓倍器の各部分での信号波形を示したタイミング図である。 本発明の望ましい実施例による半導体装置の出力バッファを概略的に示した図面である。 図6に示された出力バッファの動作をクロックと共に示したタイミング図である。 本発明の望ましい実施例による周波数逓倍器と出力バッファとを備えた半導体装置を概略的に示したブロック図である。
符号の説明
   400  逓倍器
   410  第1パルス信号発生回路
   411,421,431,441  差動増幅器
   412,413,414,416,422,423,424,426,428,432,433,434,436,437,442,443,444,446  反転回路
   415,425,435,445  否定論理積回路
   420  第2パルス信号発生回路
   427  論理回路
   430  第3パルス信号発生回路
   440  第4パルス信号発生回路
   450  論理和回路
   A    第1パルス信号
   B    第2パルス信号
   C    第3パルス信号
   D    第4パルス信号
   CLK  第1クロック信号
   CLKB 第2クロック信号
   DE   第1制御信号
   QE    第2制御信号
   PCLK  内部クロック
   VREF  基準電圧
   VDD   電源電圧
   VSS   接地電圧
   MN2,MN3,MN4  NMOSトランジスタ
   MP2,MP3,MP4  PMOSトランジスタ

Claims (27)

  1.  所定の周波数を有する外部クロックを受信して前記周波数を逓倍した内部クロックを出力する周波数逓倍器において、
     同じ周波数を有する第1クロック信号と第2クロック信号とを受信して前記第1クロック信号のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第1パルス幅を有する第1パルス信号を発生する第1パルス信号発生回路と、
     第1制御信号に応答してイネーブルされ、所定の基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第1クロック信号のレベルより大きくなる時、第2パルス幅を有する第2パルス信号を出力する第2パルス信号発生回路と、
     前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を受信してそれらの論理和された前記内部クロックを出力する論理和回路と、を備える、ことを特徴とする周波数逓倍器。
  2.  前記第1パルス信号発生回路は、
     前記第1クロック信号と前記第2クロック信号とを受信し、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の差を感知して増幅する第1差動増幅器と、
     前記第1差動増幅器の出力信号を受信して前記第1差動増幅器の出力信号に対応する前記第1パルス信号を生成する第1論理回路と、を備える、ことを特徴とする請求項1に記載の周波数逓倍器。
  3.  前記第2パルス信号発生回路は、
     前記第1制御信号に応答してイネーブルされ、前記基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧と前記第1クロック信号との差を感知して増幅する第2差動増幅器と、
     前記第2差動増幅器の出力信号を受信して前記第2差動増幅器の出力信号に対応する前記第2パルス信号を生成する第2論理回路と、を備える、ことを特徴とする請求項2に記載の周波数逓倍器。
  4.  デュアルエッジモードの場合に前記第1制御信号がイネーブルされる、ことを特徴とする請求項3に記載の周波数逓倍器。
  5.  前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号は、互いに同じパルス幅を有するパルス信号である、ことを特徴とする請求項1に記載の周波数逓倍器。
  6.  所定の周波数を有する外部クロックを受信して前記周波数を逓倍した内部クロックを出力する周波数逓倍器において、
     同じ周波数を有する第1クロック信号と第2クロック信号とを受信して前記第1クロック信号のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第1パルス幅を有する第1パルス信号を発生する第1パルス信号発生回路と、
     第1制御信号に応答してイネーブルされ、所定の基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第1クロック信号のレベルより大きくなる時、第2パルス幅を有する第2パルス信号を出力する第2パルス信号発生回路と、
     第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記第2クロック信号と前記基準電圧とを受信して前記第2クロック信号のレベルが前記基準電圧のレベルより大きくなる時、第3パルス幅を有する第3パルス信号を出力する第3パルス信号発生回路と、
     第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記基準電圧と前記第2制御信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第4パルス幅を有する第4パルス信号を出力する第4パルス信号発生回路と、
     前記第1パルス信号ないし前記第4パルス信号を受信してそれらの論理和された前記内部クロックを出力する論理和回路と、を備える、ことを特徴とする周波数逓倍器。
  7.  前記第1パルス信号発生回路は、
     前記第1クロック信号と前記第2クロック信号とを受信し、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の差を感知して増幅する第1差動増幅器と、
     前記第1差動増幅器の出力信号を受信して前記第1差動増幅器の出力信号に対応する前記第1パルス信号を生成する第1論理回路と、を備える、ことを特徴とする請求項6に記載の周波数逓倍器。
  8.  前記第2パルス信号発生回路は、
     前記第1制御信号に応答してイネーブルされ、前記基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧と前記第1クロック信号との差を感知して増幅する第2差動増幅器と、
     前記第2差動増幅器の出力信号を受信して前記第2差動増幅器の出力信号に対応する前記第2パルス信号を生成する第2論理回路と、を備える、ことを特徴とする請求項7に記載の周波数逓倍器。
  9.  前記第3パルス信号発生回路は、
     前記第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記第2クロック信号と前記基準電圧とを受信して前記第2クロック信号と前記基準電圧との差を感知して増幅する第3差動増幅器と、
     前記第3差動増幅器の出力信号を受信して前記第3差動増幅器の出力信号に対応する前記第3パルス信号を生成する第3論理回路と、を備える、ことを特徴とする請求項8に記載の周波数逓倍器。
  10.  前記第4パルス信号発生回路は、
     前記第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記基準電圧と前記第2クロック信号とを受信して前記基準電圧と前記第2クロック信号との差を感知して増幅する第4差動増幅器と、
     前記第4差動増幅器の出力信号を受信して前記第4差動増幅器の出力信号に対応する前記第4パルス信号を生成する第4論理回路と、を備える、ことを特徴とする請求項9に記載の周波数逓倍器。
  11.  前記第1パルス信号ないし前記第4パルス信号は、互いに同じパルス幅を有するパルス信号である、ことを特徴とする請求項6に記載の周波数逓倍器。
  12.  デュアルエッジモードの場合に前記第1制御信号がイネーブルされ、クオッドエッジモードの場合に前記第2制御信号がイネーブルされる、ことを特徴とする請求項6に記載の周波数逓倍器。
  13.  半導体装置の出力バッファにおいて、
     前記半導体装置から出力される所定のデータを受信して第1クロックに同期されて前記データを出力する第1フリップフロップと、以前のフリップフロッフの出力信号を受信して前記第1クロックに同期されて前記以前のフリップフロップの出力信号を出力する第2フリップフロップないしN番目フリップフロップを含む、前記第1クロックを受信する互いに直列接続されたN個のフリップフロップと、
     前記N個のフリップフロップの出力信号を受信して前記出力信号を論理積して出力する論理積回路と、
     第2クロックに同期されて前記論理積回路の出力信号を出力する出力回路と、を備え、
     前記第1クロックのクロック周波数は前記第2クロックのクロック周波数よりN倍大きい、ことを特徴とする半導体装置の出力バッファ。
  14.  前記出力バッファは、互いに直列連結された4つのフリップフロップを備える、ことを特徴とする請求項13に記載の半導体装置の出力バッファ。
  15.  前記第1クロックは、前記第2クロックより4倍大きい周波数を有するクロックである、ことを特徴とする請求項14に記載の半導体装置の出力バッファ。
  16.  半導体装置において、
     前記半導体装置の入力端に位置し、所定の周波数を有するクロックを受信して前記周波数を逓倍した内部クロックを出力する周波数逓倍器と、
     前記半導体装置のテストのために書き込まれたデータに対応してテストされたデータを出力する出力バッファと、を備え、
     前記周波数逓倍器は、
     同じ周波数を有する第1クロック信号と第2クロック信号とを受信して前記第1クロック信号のレベルが前記第2クロック信号レベルより大きくなる時、第1パルス幅を有する第1パルス信号を発生する第1パルス信号発生回路と、
     第1制御信号に応答してイネーブルされ、所定の基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第1クロック信号のレベルより大きくなる時、第2パルス幅を有する第2パルス信号を出力する第2パルス信号発生回路と、
     第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記第2クロック信号と前記基準電圧とを受信して前記第2クロック信号のレベルが前記基準電圧のレベルより大きくなる時、第3パルス幅を有する第3パルス信号を出力する第3パルス信号発生回路と、
     第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記基準電圧と前記第2制御信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第4パルス幅を有する第4パルス信号を出力する第4パルス信号発生回路と、
     前記第1パルス信号ないし前記第4パルス信号を受信してそれらの論理和された前記内部クロックを出力する論理和回路と、を備える、ことを特徴とする半導体装置。
  17.  前記第1パルス信号ないし前記第4パルス信号は、互いに同じパルス幅を有するパルス信号である、ことを特徴とする請求項16に記載の半導体装置。
  18.  デュアルエッジモードの場合に前記第1制御信号がイネーブルされ、クオッドエッジモードの場合に前記第2制御信号がイネーブルされる、ことを特徴とする請求項17に記載の半導体装置。
  19.  前記出力バッファは、
     前記半導体装置から出力される所定のデータを受信して第1クロックに同期されて前記データを出力する第1フリップフロップと、以前のフリップフロップの出力信号を受信して前記第1クロックに同期されて前記以前のフリップフロップの出力信号を出力する第2フリップフロップないしN番目フリップフロップを含む、前記第1クロックを受信する互いに直列接続されたN個のフリップフロップと、
     前記N個のフリップフロップの出力信号を受信して前記出力信号を論理積して出力する論理積回路と、
     第2クロックに同期されて前記論理積回路の出力信号を出力する出力回路と、を備え、
     前記第1クロックのクロック周波数は前記第2クロックのクロック周波数よりN倍大きい、ことを特徴とする請求項18に記載の半導体装置。
  20.  前記出力バッファは、互いに直列連結された4つのフリップフロップを備える、ことを特徴とする請求項19に記載の半導体装置。
  21.  前記第1クロックは、前記第2クロックより4倍大きい周波数を有するクロックである、ことを特徴とする請求項20に記載の半導体装置。
  22.  半導体装置で所定の周波数を有するクロックを受信して前記周波数を逓倍した内部クロックを出力する周波数逓倍方法において、
     同じ周波数を有する第1クロック信号と第2クロック信号とを受信して前記第1クロック信号のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第1パルス幅を有する第1パルス信号を発生する第1パルス信号発生段階と、
     第1制御信号に応答してイネーブルされ、所定の基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第1クロック信号のレベルより大きくなる時、第2パルス幅を有する第2パルス信号を出力する第2パルス信号発生段階と、
     前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を受信してそれらの論理和された前記内部クロックを出力する段階と、を備える、ことを特徴とするクロック周波数の逓倍方法。
  23.  デュアルエッジモードの場合に前記第1制御信号がイネーブルされる、ことを特徴とする請求項22に記載のクロック周波数の逓倍方法。
  24.  前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号は、互いに同じパルス幅を有するパルス信号である、ことを特徴とする請求項22に記載のクロック周波数の逓倍方法。
  25.  半導体装置で所定の周波数を有するクロックを受信して前記周波数を逓倍した内部クロックを出力する周波数逓倍方法において、
     同じ周波数を有する第1クロック信号と第2クロック信号とを受信して前記第1クロック信号のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第1パルス幅を有する第1パルス信号を発生する第1パルス信号発生段階と、
     第1制御信号に応答してイネーブルされ、所定の基準電圧と前記第1クロック信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第1クロック信号のレベルより大きくなる時、第2パルス幅を有する第2パルス信号を出力する第2パルス信号発生段階と、
     第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記第2クロック信号と前記基準電圧とを受信して前記第2クロック信号のレベルが前記基準電圧のレベルより大きくなる時、第3パルス幅を有する第3パルス信号を出力する第3パルス信号発生段階と、
     第2制御信号に応答してイネーブルされ、前記基準電圧と前記第2制御信号とを受信して前記基準電圧のレベルが前記第2クロック信号のレベルより大きくなる時、第4パルス幅を有する第4パルス信号を出力する第4パルス信号発生段階と、
     前記第1パルス信号ないし前記第4パルス信号を受信してそれらの論理和された前記内部クロックを出力する段階と、を備える、ことを特徴とするクロック周波数逓倍方法。
  26.  前記第1パルス信号ないし前記第4パルス信号は、互いに同じパルス幅を有するパルス信号である、ことを特徴とする請求項25に記載のクロック周波数逓倍方法。
  27.  デュアルエッジモードの場合に前記第1制御信号がイネーブルされ、クオッドエッジモードの場合に前記第2制御信号がイネーブルされる、ことを特徴とする請求項25に記載のクロック周波数の逓倍方法。
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