JP2004127432A - ドライブ装置 - Google Patents

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JP2004127432A JP2002291075A JP2002291075A JP2004127432A JP 2004127432 A JP2004127432 A JP 2004127432A JP 2002291075 A JP2002291075 A JP 2002291075A JP 2002291075 A JP2002291075 A JP 2002291075A JP 2004127432 A JP2004127432 A JP 2004127432A
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Hiroyuki Takeuchi
竹内 裕之
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】メディアの回転速度が高いほど、データの読み書きの時間が短縮され、単位時間あたりのデータ処理サイズが大きくなるが、その分、データの転送起動の周期が短くなり、バッファセクタ内に当該データが格納されてから、転送起動までの時間余裕が小さくなり、ひいてはシステムコントローラの負担が過大になってしまう。このような高速転送時のシステムコントローラの負担の過大を軽減することを目的とする。
【解決手段】メディアの種別や、メディアからのデータ読み出し負荷、転送起動(キャッシュバッファ105からデータをフォーマットに合わせてホストに送るのに必要な処理)にかかる処理の時間等から、読み出し負荷を数値として算出し、この値に基づいて転送単位長最適化手段108が最適なデータ転送単位長を算出し、データ転送単位長を、その時の処理負荷(CPU占有率)に応じて可変する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドライブ装置に関し、特にバッファメモリを備えたバッファ管理機能付きドライブ装置に関し、メディアの回転速度の高速化に伴うシステムコントローラの負担の軽減を図ったものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、CD−ROMに続き、DVD−ROMやDVD−RAM等のドライブ装置の開発が進められている。この種のドライブ装置の多くは、メディアから読み出された信号に対し、復調、エラー訂正、バッファリングを行うデータ読み出し手段と、バッファリングされたデータをホストに送るホスト転送手段といった一連のデータ処理手段をもったディスク制御装置と、ピックアップやサーボ等のドライブ装置の構成部品を制御するシステムコントローラと、の組合せによって実現される。また近年では、ディスク制御装置と、システムコントローラとを組み合わせた一つのシステムコントローラで行うものもある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−195198号公報
【0004】
図3に、従来のドライブ装置の構成を示す。図3に示すドライブ装置301は、パーソナルコンピュータ等に代表されるホスト302と、データの送受信が可能に接続されている。また、上記ホスト302は、必要に応じて、ドライブ装置301を構成するデータ転送手段303にデータ読出要求を転送する。データ転送手段303は、データ管理手段304を用いてキャッシュバッファ305内に要求されているデータの有無を調査し、必要であれば、データ読み出し手段306によりメディア308から目的とするデータを、キャッシュバッファ305に格納させる。
【0005】
そしてキャッシュバッファ305に要求データが格納されると、データ管理手段304が、データ転送手段303に、ホストからの要求データが格納されたことを伝える。そして、所定の転送単位分のデータがキャッシュバッファ305に送られ、当該データが格納されると、データ転送手段303がホスト302に対し、当該データを転送する。
そしてこれらの動作は、システム全体の動作を制御するコントローラ307によって行われる。
【0006】
上記ドライブ装置301は、例えばメディアとしてCD(CompactDisc:CD−ROM,CD−R,CD−RW)、DVD(Digital Versatile Disc:DVD−R,DVD−RW,DVD−RAM,DVD−ROM,DVD+RW)、その他、同様のセクタ構造を有するメディアを、読み出し可能なものであればよい。
以上のように、ドライブ装置301によって、ホストからの読み出し要求処理が正確に実現される。
【0007】
以上のように構成されたドライブ装置においては、一般にドライブ性能を決める要因の一つとして、メディアの回転速度が挙げられる。すなわち、メディアの回転速度が高いほどデータの読み書きの時間が短縮され、単位時間あたりのデータ処理サイズが大きくなる。このため、最近のドライブ装置ではより高い回転速度での動作が求められている。
【0008】
しかしながら、従来のデータ転送の方式では、メディアの回転速度が上がると、その分データの転送起動の周期が短くなる。このことは、バッファセクタ内に当該データが格納されてから転送起動されるまでの時間余裕が小さくなることを意味する。したがって、メディアの回転速度が上がることによって、システムコントローラの負担が過大になってしまうという問題が生じる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来のドライブ装置は以上のように構成されており、ドライブ性能向上のためにメディアの回転速度を上げると、システムコントローラの負担が過大になってしまい、場合によってはアドレス割り込みが正常に処理されず、アドレス情報が欠落して正常にデータピックアップができなくなるという問題点があった。
【0010】
この発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので、メディアの回転数を上げてもシステムコントローラの負担を軽減し、メディアから高速かつ正常に、データの読み出しを行うことのできるドライブ装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1にかかるドライブ装置は、記憶装置であるキャッシュバッファと、ホストからのデータ読み出し要求に基づいて、メディアからデータを上記キャッシュバッファに読み出すデータ読出手段と、上記キャッシュバッファに記憶されているデータを、管理するデータ管理手段と、上記キャッシュバッファに記憶されているデータを、上記ホストに転送するデータ転送手段と、上記データ読み出しに伴う中央演算装置(CPU)の占有率を、読み出し負荷値として算出する読み出し負荷算出手段と、上記ホストからのデータ要求長と、上記メディアの種別と、上記読み出し負荷値とを基に、上記データ転送手段による転送単位を最適化する転送単位長最適化手段と、を備えたものである。
【0012】
また、本発明の請求項2にかかるドライブ装置は、請求項1記載のドライブ装置において、上記読み出し負荷算出手段は、上記メディアからの読み出し速度を基に、上記読み出し負荷値を算出するものである。
【0013】
また、本発明の請求項3にかかるドライブ装置は、請求項1記載のドライブ装置において、上記転送単位長最適化手段は、上記ホストが連続したアドレスでデータ転送を要求してきた時、上記転送単位長を大きな値とするものである。
【0014】
また、本発明の請求項4にかかるドライブ装置は、請求項1記載のドライブ装置において、上記転送単位長最適化手段は、上記メディアが、上記ホストに転送すべきでない無効データを含むメディアであることを検出すると、上記無効データを含まないアドレスにてデータ転送が行われるように、上記転送単位長を補正するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
【0016】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかるドライブ装置の概略図を示す。
図1に示すように、ドライブ装置101は、パーソナルコンピュータ等に代表されるホスト102と、データの送受信が可能に接続されている。111は読み出し負荷を算出する読み出し負荷算出手段であり、メディアの種類やデータフォーマット、および回転速度に基づいて変動するメディアからのデータ読み出し負荷、データ転送手段103によるキャッシュバッファ105からのデータ転送のための起動処理にかかる負荷と、に起因して、コントローラ107に内蔵されたCPU(中央演算装置)が占有される率に基づいて、読み出し負荷の程度を、値として算出する。
【0017】
108はホスト102からのデータ要求長と、上記読み出し負荷値算出手段111の算出した負荷値とに基づいて、データ転送手段103によるデータ転送単位を変更して最適化する転送単位長最適化手段である。データ転送単位の変更方法としては、負荷値をグループ分けして段階的にデータ転送単位を変更する方法や、負荷値の変化に応じて、ダイナミックに転送単位を変更する方法が考えられる。
【0018】
また、上記ホスト102は、必要に応じてドライブ装置101を構成するデータ転送手段103にデータ読出要求を転送する。データ転送手段103は、データ管理手段104を用いてキャッシュバッファ105内に、要求されているデータがあるか否かの調査を行い、必要であれば、データ読み出し手段106によりメディア109から目的とするデータをキャッシュバッファ105に格納させる。そしてキャッシュバッファ105に要求データが格納されると、データ管理手段104がデータ転送手段103にホストからの要求データが格納されたことを伝える。
【0019】
そして、メディアの種類の情報と、読み出し負荷算出手段111によって得られた読み出し負荷値と、転送起動(キャッシュバッファ105からデータをフォーマットに合わせてホストに送るのに必要な処理)にかかる処理の時間、とを用いて、転送単位長最適化手段108により設定された転送単位分のデータがキャッシュバッファ105に格納されると、データ転送手段103がホスト102に対し当該データを転送する。
【0020】
上記ドライブ装置101は、例えば、メディアとして、CD−ROM(CompactDisc: CD−ROM CD−R CD−RW )、DVD(Digital Versatile Disc: DVD−R DVD−RW DVD−RAM DVD−ROM DVD+RW)、その他同様のセクタ構造を有するメディア、を読み出し可能なものであればよい。
【0021】
このような本実施の形態1によるディスク装置においては、メディアの種別や、メディアからのデータ読み出し負荷、転送起動(キャッシュバッファ105からデータをフォーマットに合わせてホストに送るのに必要な処理)にかかる処理の時間等から、読み出し負荷(CPU占有率)を数値として算出し、この値に基づいて転送単位長最適化手段108により最適なデータ転送単位長を算出し、データ転送長を、その時の処理負荷(CPU占有率)に応じて可変するようにしたので、読み出し速度が上がった場合にはデータ転送単位長が大きくなり、その結果、データ転送手段103の転送のための起動回数が低減され、キャッシュバッファ105に蓄積されているデータの転送をスムーズに行うことができ、ドライブ装置のもつ能力を最大限に引き出すことが可能となる。
【0022】
なお、これらの処理は、ドライブ装置の内部のCPUの処理プログラムとして作成してもよいし、ハードウェア、即ちメディアから読みだしたデータをエラー訂正してバッファメモリに入れる処理を行うディスクコントローラと呼ばれるLSIが行うようにしてもよい。
【0023】
また、ホスト102からのデータ読み出し要求が連続したアドレスを読み続けており、なおかつメディア109からの読み出しが高速である場合は、転送単位長を大きくし、逆にメディア109からの読み出し速度が遅い場合は、転送単位長を短くして少しでもキャッシュバッファ105にあるデータはできるだけ早くホスト102に転送するようにすることにより、ドライブ自体の再生速度をも高めることができる。
【0024】
(実施の形態2)
次に、図2を用いて、本発明のドライブ装置による処理の詳細を、実施の形態2として説明する。図2は、本実施の形態2におけるセクタ制御処理の処理フローを示した図である。例えば、DVDのような記録層が2層式のメディアの場合には、1層目の16セクタ目が途中で終了していて、本来のデータとして扱えない無効データを含むセクタとなっているような場合もあり、このような場合、1層目から2層目の1セクタに移動するのにピックアップ動作が遅くなるという問題が生じる。本実施の形態2は、かかる場合においても、再生速度を高めることができるようにしたものである。
【0025】
図2において、ステップ201は、ドライブ装置内にあるメディアが無効データを含んでいるメディアかどうかを判別するステップである。
ステップ201の判断において、ドライブ装置101内にあるメディア1009が無効データを含んでいるメディアではないと判別された場合(No)、ステップ207に進んで、通常の転送長に設定が行われる。
【0026】
一方、ステップ201の判断において、ドライブ装置101内にあるメディア109が無効データを含んでいるメディアと判別された場合(Yes)に、ステップ202に進んで、これから転送起動すべき該当データのアドレスと、無効データのアドレスとの差である境界リーチを求める。
【0027】
ステップ203は、ステップ202で算出した境界リーチを用いて、転送開始アドレスよりも後ろに無効セクタがあるかどうかを判別するステップである。このステップ203で、転送開始アドレスよりも後ろに無効セクタがない、即ちNoと判断された場合、ステップ207に進んで通常の転送長に設定が行われる。
【0028】
一方、ステップ203の判断において、転送開始アドレスよりも後ろに無効セクタがある、即ちYesと判断された場合に、ステップ204に進んで、ステップ202で得た境界リーチと、転送単位との大小関係で、今回の転送長で無効セクタをまたぐ可能性があるかどうかを判別する。このステップ203で、今回の転送長で無効セクタをまたぐ可能性がない、即ちNoと判断された場合、ステップ207に進んで、通常の転送長に設定が行われる。
【0029】
一方、上記ステップ204の判断において、今回の転送長で無効セクタをまたぐ可能性がある、即ちYesと判断された場合、ステップ205に進んで、ホスト102から要求されたデータの残り転送長と、境界リーチとの大小の関係で、今回の転送で無効データをまたいで転送しようとしていたか否かを判別する。このステップ204で、今回の転送で無効データをまたいで転送しようとしていない、即ちNoと判断された場合には、ステップ207に進んで、通常の転送長に設定が行われる。
【0030】
一方、ステップ205の判断において、無効セクタをまたいで転送しようとしていた、即ちYesと判断された場合、ステップ206に進んで、今回の転送長を境界リーチに補正する。
【0031】
以上のような本実施の形態2によるドライブ装置の制御フローにおいては、データ転送手段103による転送単位長を最適化する際に、無効データが、現在の転送データの転送単位で転送した場合に含まれると判断された場合、当該データと無効データとの境界である境界リーチを、当該データの転送長とするようにしたので、無効データを含むメディアの再生において、別途キャッシュ管理を行ってキャッシュテーブルを参照して有効データの有無を調べる必要は無く、転送長が無効データをまたぐか否かの判定のみを行なうようにすればよい。また、データ転送単位長の補正が必要となった場合には、既に算出済みの境界リーチの値を用いて転送単位長の補正を直ちに行うことができ、処理の量を常に最小限に抑えながら、無効データを誤って転送することなく、データの再生を行なうことが可能となる。また、転送長を補正する必要のない場合には、直ちに各種の判断の処理を中止して通常の転送長にて転送が行われることとなるため、高速なキャッシュ管理を行うことができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明の請求項1にかかるドライブ装置によれば、記憶装置であるキャッシュバッファと、ホストからのデータ読み出し要求に基づいて、メディアからデータを上記キャッシュバッファに読み出すデータ読出手段と、上記キャッシュバッファに記憶されているデータを、管理するデータ管理手段と、上記キャッシュバッファに記憶されているデータを、上記ホストに転送するデータ転送手段と、上記データ読み出しに伴う中央演算装置(CPU)の占有率を読み出し負荷値として算出する読み出し負荷算出手段と、上記ホストからのデータ要求長と、上記メディアの種別と、上記読み出し負荷値とを基に、上記データ転送手段による転送単位を最適化する転送単位長最適化手段と、を備えたものとしたので、データ読み出し手段の処理等の読み出し負荷が高くなり、転送起動の負荷が大きくなったときには、転送単位長最適化手段により、転送単位を大きくすることにより、データ転送手段の転送起動の負荷を低減でき、一方、メディアからの読み出し速度が遅い場合には、転送単位長を短くすることにより、キャッシュバッファにデータが蓄えられているにもかかわらず、データの転送起動が遅れ、転送が遅れるという状況を減らすことができるという効果が得られる。
【0033】
また、本発明の請求項2にかかるドライブ装置によれば、請求項1記載のドライブ装置において、上記読み出し負荷算出手段は、上記メディアからの読み出し速度を基に、上記読み出し負荷値を算出するものとしたので、読み出し速度が速くなったときには、転送単位長最適化手段が転送単位長を大きく設定することにより、処理負荷の高まる高速読み出し時におけるデータ転送手段の転送起動回数が減り、CPUの処理の負荷を低減することができるという効果が得られる。
【0034】
また、本発明の請求項3にかかるドライブ装置によれば、請求項1記載のドライブ装置において、上記転送単位長最適化手段は、上記ホストが連続したアドレスでデータ転送を要求してきた時、上記転送単位長を大きな値とするものとしたので、ホストから連続したアドレスでデータの転送要求があったときは、このときのデータ転送単位長を大きく設定することにより、データ転送手段の転送起動回数が減り、CPUの処理の負荷を低減することができるという効果が得られる。
【0035】
また、本発明の請求項4にかかるドライブ装置によれば、請求項1記載のドライブ装置において、上記転送単位長最適化手段は、上記メディアが、上記ホストに転送すべきでない無効データを含むメディアであることを検知すると、上記無効データを含まないアドレスにてデータ転送が行われるように、上記転送単位長を補正するものとしたので、キャッシュバッファに格納されているデータに無効データが含まれている場合に、転送長を補正する必要があるかどうかの判別にかかる処理と、その際算出するべき転送単位長の算出とが高速に行われ、また、転送単位長を補正する必要がない場合は処理が最短で打ち切られるため、高速なキャッシュ管理機能を実現することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るドライブ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記実施の形態1によるドライブ装置の動作フローを説明するための図である。
【図3】従来のドライブ装置の構成の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 ドライブ装置
102 ホスト
103 データ転送手段
104 データ管理手段
105 キャッシュバッファ
106 データ読み出し手段
107 コントローラ
108 転送単位長最適化手段
109 メディア
110 モーター
111 読み出し負荷算出手段
301 ドライブ装置
302 ホスト
303 データ転送手段
304 データ管理手段
305 キャッシュバッファ
306 データ読み出し手段
307 コントローラ
308 メディア
309 モーター

Claims (4)

  1. 記憶装置であるキャッシュバッファと、
    ホストからのデータ読み出し要求に基づいて、メディアからデータを上記キャッシュバッファに読み出すデータ読出手段と、
    上記キャッシュバッファに記憶されているデータを、管理するデータ管理手段と、
    上記キャッシュバッファに記憶されているデータを、上記ホストに転送するデータ転送手段と、
    上記データ読み出しに伴う中央演算装置(CPU)の占有率を、読み出し負荷値として算出する読み出し負荷算出手段と、
    上記ホストからのデータ要求長と、上記メディアの種別と、上記読み出し負荷値とを基に、上記データ転送手段による転送単位を最適化する転送単位長最適化手段と、を備えた、
    ことを特徴とするドライブ装置。
  2. 請求項1記載のドライブ装置において、
    上記読み出し負荷算出手段は、上記メディアからの読み出し速度を基に、上記読み出し負荷値を算出する、
    ことを特徴とするドライブ装置。
  3. 請求項1記載のドライブ装置において、
    上記転送単位長最適化手段は、上記ホストが連続したアドレスでデータ転送を要求してきた時、上記転送単位長を大きな値とする、
    ことを特徴とするドライブ装置。
  4. 請求項1記載のドライブ装置において、
    上記転送単位長最適化手段は、
    上記メディアが、上記ホストに転送すべきでない無効データを含むメディアであることを検出すると、上記無効データを含まないアドレスにてデータ転送が行われるように、上記転送単位長を補正する、
    ことを特徴とするドライブ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006331581A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Sharp Corp 記録再生機器

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