JP2004124839A - 燃料タンク内の圧力制御構造 - Google Patents

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Katsuyuki Ichinohe
一戸 勝幸
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Subaru Corp
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Abstract

【課題】部品点数の削減、燃料システムの簡略化、軽量化を実現し、走行時のタンク内圧の上昇を抑制して、満タン時オートストップ作動後の燃料の後注ぎ給油を有効に規制して過給油を防止する。
【解決手段】フューエルライン15から分岐したベントライン17の途中のフューエルカットバルブ5におけるフロートバルブ9の上流にベントライン17の流路面積を変更可能なダイアフラムバルブ10を配設したことを特徴とするもので、少ない部品のインタンク化とモジュール化を可能とし、システムが簡略化できて、走行時のタンク内圧の上昇を有効に抑制して、燃料蒸気に対するエバポ規制への対応が有利になるとともに、給油時等に燃料が噴出することがない。しかも、タンク内でのコンパクトな装置によりベントラインの流路面積を変更することができて、制御の応答性が改善され、OBDリーク診断の時間も短縮される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フューエルタンクの満タンを検出してフューエルタンクからキャニスタに通じるベントラインの流路面積を規制することにより満タン後の燃料の後注ぎ規制を行うように構成した燃料タンク内の圧力制御構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両の燃料タンク(フューエルタンク)に接続された燃料注ぎ口であるフィラーパイプに給油ガンを挿入して燃料を給油する際に、フューエルタンクの満タンを検出して、その後の燃料の注ぎ量を制限して、前記フィラーパイプから燃料が溢れることを防止する、いわゆる満タン時オートストップ作動後の燃料の後注ぎ規制システムが採用されている(例えば下記特許文献1参照)。図6により、このような燃料の後注ぎ規制システムについて説明すると、フィラーパイプ103のネック部に設けられた感知センサー110が給油ガンの挿入を感知すると、ベント切換バルブ109がベントライン106を連通させると同時に、エバポライン107を遮断する。これにより、タンク内圧の降下速度が遅くなり、燃料タンク内部の圧力がキャニスタ108に通じるエバポライン107から流れることにより給油ガンのオートストップ機能が解除されて、後注ぎによる過給油がなされることが防止される。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−203282号公報(段落48)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来例では、フィラーパイプのネック部に感知センサーを設置して燃料の後注ぎ規制が有効になされるものの、キャニスタ108に通じるベント切換バルブ109の下流側にエバポ切換バルブ111を必要として、部品点数の増加に加え、配管が長くなって配管圧損の機会が増加し、走行時のタンク内圧上昇、OBD(On−Board Diagnostic System:車載機能診断システム)におけるリーク診断の時間延長、システムの複雑化等の問題を生じた。
【0005】
そこで、本発明は、前記従来の燃料の後注ぎ規制システムにおける課題を解決し、部品点数を削減するとともに、燃料システムの簡略化および軽量化を実現して、走行時のタンク内圧の上昇を抑制でき、満タン時オートストップ作動後の燃料の後注ぎ給油を有効に規制して過給油が防止できる燃料タンク内の圧力制御構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、フューエルタンクの満タンを検出してフューエルタンクからキャニスタに通じるベントラインの流路面積を規制することにより満タン後の燃料の後注ぎ規制を行うように構成した後注ぎ規制に対するシステム構造において、フューエルラインから分岐したベントラインの途中のフューエルカットバルブにおけるフロートバルブの上流にベントラインの流路面積を変更可能なダイアフラムバルブを配設したことを特徴とする。また本発明は、前記ダイアフラムバルブの開閉が、ベントラインの上流に配設されたジェットポンプに発生する負圧によりなされるように構成したことを特徴とする。また本発明は、前記ジェットポンプは燃料ポンプの作動に伴って負圧を発生するように構成されたことを特徴とする。また本発明は、前記フューエルカットバルブにおけるフロートバルブ上室のベントラインにオリフィスを設置し、前記ダイヤフラムバルブの閉弁に伴って燃料蒸気がオリフィスを通じて流下するように構成されたことを特徴とする。
【0007】
以上の解決手段によって、部品点数の削減、部品のインタンク化が可能となって燃料蒸気に対するエバポ規制への対応が有利になるとともに、システムが簡略化できて、タンク内部品のモジュール化も可能となる。そして、走行時のタンク内圧の上昇を抑制できることにより、走行直後の給油時等に燃料が噴出することがない。しかも、タンク内でのコンパクトな装置によりベントラインの流路面積を変更することができて、制御の応答性が改善されるので、OBDにおけるリーク診断の時間の短縮化も可能となる。
【0008】
【実施の形態】
以下、本発明の燃料タンク内の圧力制御構造の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図3は、本発明の燃料タンク内の圧力制御構造の第1実施の形態を示すもので、図1(A)はシステム構造の全体概略図、図1(B)は燃料ポンプ作動時の要部拡大図、図2は燃料ポンプ停止時の要部拡大図、図3はリターンレスシステムに採用された本実施の形態の全体概略図である。本発明の燃料タンク内の圧力制御構造の基本的な構成は、図1に示すように、フューエルタンク1の満タンを検出してフューエルタンク1からキャニスタ16に通じるベントライン17の流路面積を規制することにより満タン後の燃料の後注ぎ規制を行うように構成した後注ぎ規制に対するシステム構造において、フューエルライン15から分岐したベントライン17の途中のフューエルカットバルブ5におけるフロートバルブ9の上流にベントライン17の流路面積を変更可能なダイアフラムバルブ10を配設したことを特徴とする。
【0009】
以下に詳述する。図3に示すように、本実施の形態の燃料タンク内の圧力制御構造はリターンレスシステムに採用された例で、フューエルリターンレスシステムは、燃料ポンプにより圧送される燃料のうちエンジンで消費される分しか燃料を供給しないシステムで、全量循環するものに比較してフューエルタンク内の燃料温度上昇を抑制して、燃料蒸気(エバポレーションガス)発生の低減を図れるものである。フューエルタンク1内の燃料ポンプ3からの燃料は、プレッシャーレギュレータ7によって所定圧に調圧されてフューエルライン15を通じてエンジン14に供給される。フューエルタンク1内にてフューエルライン15から分岐したベントライン17において、フューエルタンク1内に発生した燃料蒸気をベントバルブ6から導入してベントライン17を通じてキャニスタ16に捕捉する。キャニスタ16にて捕捉された燃料蒸気はパージライン18を通じてパージソレノイドバルブ13を経てエンジン燃焼に供される。
【0010】
図1および図2に示すように、本発明の燃料タンク内の圧力制御構造は、フューエルタンク1内にてフューエルライン15から分岐してキャニスタ16に向かうベントライン17において、下流側に順次、プレッシャーレギュレータ7、ジェットポンプ4、フューエルカットバルブ(FCV)5およびベントバルブ6が配設される。これらの構成部品は全てフューエルタンク1内に位置する。図1(B)に拡大して示すように、エンジン始動により燃料ポンプ3が作動してフューエルライン15から燃料がエンジンに供給されると同時に、フューエルライン15から分岐してプレッシャーレギュレータ7にて調圧されてジェットポンプ4からタンク内に還流する際に、タンク内圧P1より小さな負圧P2を生じる。これによって、FCV5内のダイアフラムバルブ10を負圧P3(=P2)により吸引して開弁し、タンク1内に発生した燃料蒸気はフロート8がフロートバルブ9を閉じるまでは、比較的大きな流路面積が確保されてベントライン17を流下することができるので、タンク内の低圧が確保される。なお、本実施の形態では、P3が、P1より0.7kPa以上低くなった場合に、ダイヤフラムバルブ10が開弁するように設定してある。
【0011】
図2に示すように、エンジンの停止により燃料ポンプ3が停止すると、フューエルライン15およびジェットポンプ4への燃料供給が断たれ、ジェットポンプ4の内圧P2はタンク内圧P1と同じになり、P2と等しいP3によってFCV5内のダイアフラムバルブ10がリターンスプリング12により復帰して閉弁する。これにより、ベントライン17の通路は閉塞され、燃料蒸気はフロート8がフロートバルブ9を閉じるまでは、オリフィス11を通じて流量が制限されて流れる。これにより、タンク内圧の効果が制限され、後注ぎ給油が規制される。
【0012】
図1(A)に示すように、ベントライン17における前記FCV5の下流にはベントバルブ6が配設されており、フューエルパイプ2への給油ガンの挿入によって給油が完了する直前になると、タンク1内の油面が上昇してベントバルブ6が閉弁する。これにより、ベントライン17の流路が閉ざされ満タンオートストップが作動する。ベントバルブ6の閉弁により、タンク内圧を降下させる通路はFCV5内のオリフィス11のみとなり、圧力降下時間を制限して後注ぎ1回の給油量は僅かとなり、給油者に満タンを認識させるとができる。かくして、従来のもののようにフィラーパイプのネック部に配設されたシャットバルブまでの長大なブリーザーラインが不要となり、部品点数が削減できて、後注ぎ給油の規制のための部品のインタンク化とタンク内部品のコンパクトなモジュール化が可能となってシステムが簡略化され、制御の応答性が改善されるとともに、OBDにおけるリーク診断の応答性が向上して時間の短縮化が可能となる。しかも、燃料蒸気に対するエバポ規制への対応が有利になるとともに、従前同様にベントラインの流路面積を変更して走行時のタンク内圧の上昇を抑制でき、走行直後の給油時等に燃料が噴出することがない。
【0013】
図4は本発明の燃料タンク内の圧力制御構造の第2実施の形態を示すフルリターンシステム構造の全体概略図である。本実施の形態のものは、本発明の燃料タンク内の圧力制御構造を燃料フルリターンシステムに適用した例である。フューエルタンク1内の燃料ポンプ3からの燃料はデリバリライン19を通じて全量がエンジン14の送出され、燃焼に寄与した残りの燃料がエンジン14の近傍に付設されたプレッシャーレギュレータ7により調圧されて、リターンライン20を通じてジェットポンプ4に帰還するものである。ジェットポンプ4にて発生した負圧によりFCV5のダイアフラムバルブ10が閉じられる。以下の各部の挙動は前記第1実施の形態のものと同様であるので説明を省略する。本実施の形態のものでは、全量循環することにより、潤沢な燃料を消費でき、フューエルタンク内の燃料温度もやや上昇するため、高出力燃焼型のエンジンに適用される。
【0014】
図5は本発明の燃料タンク内の圧力制御構造の第3実施の形態を示すシステム構造の全体概略図である。本実施の形態のものは、ベントライン17においてベントバルブ6とジェットポンプ4との間にFCVが2つ配設されて構成されたものである。坂路等の傾斜地走行にも対応できる車両として、車体前後方向の傾斜走行を想定して、フューエルタンク1内における燃料液面の傾斜に起因したフロートバルブの開閉誤差をなくすために、前後に2つの第1FCV5−1および第2FCV5−2を配設したものがあり、本実施の形態ではこれら2つのFCVの関連構成として、第2FCV5−2がフロート21により第2フロートバルブ22が閉弁されるまでは充分に燃料蒸気を取り入れる分岐管23を、第1FCV5−1のオリフィス11とフロートバルブ9との間に接続したものである。以上の構成により、リーク容量が大きくなって後注ぎ規制性能が低下するのを防止するとともに、車体が前後方向に傾斜して燃料液面も傾斜することがあっても、いずれか一方のFCVが常に液面上に位置して燃料蒸気を充分に取り入れて走行時のタンク内圧上昇を抑制することができる。
【0015】
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明の趣旨の範囲内で、フューエルタンクの形状、形式、キャニスタに通じるベントラインの形状、形式および配管形態、リターンシステムにおけるリターンラインとの関連を含むフューエルラインとベントラインとの関連構成、プレッシャーレギュレータの配設部位、ジェットポンプの形状、形式、ジェットポンプの発生負圧によるFCVのダイアフラムバルブの開弁形態、ベントバルブの形状、形式、フロートバルブの形状、形式、燃料ポンプの形状、形式、ベントラインの流路面積の変更形態(ダイアフラムバルブとオリフィスとにより行うものの他、ダイアフラムバルブにニードルバルブを付設して、ダイアフラムの開閉動作により流路面積の変更を行えるようにしてもよい)、ダイヤフラムバルブの開弁圧の設定値等については適宜選択することができる。
【0016】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、フューエルタンクの満タンを検出してフューエルタンクからキャニスタに通じるベントラインの流路面積を規制することにより満タン後の燃料の後注ぎ規制を行うように構成した後注ぎ規制に対するシステム構造において、フューエルラインから分岐したベントラインの途中のフューエルカットバルブにおけるフロートバルブの上流にベントラインの流路面積を変更可能なダイアフラムバルブを配設したことにより、従来のもののように長大なラインが不要となって部品点数を削減できるとともに、制御の応答性が改善されてOBDにおけるリーク診断の応答性が向上して時間の短縮化が可能となる。しかも、後注ぎ給油の規制のための部品のインタンク化とタンク内部品のコンパクトなモジュール化が可能となってシステムが簡略化されて、燃料蒸気に対するエバポ規制への対応が有利になるとともに、従前同様にベントラインの流路面積を変更して走行時のタンク内圧の上昇を抑制でき、走行直後の給油時等に燃料が噴出することがない。
【0017】
また、前記ダイアフラムバルブの開閉が、ベントラインの上流に配設されたジェットポンプに発生する負圧によりなされるように構成した場合は、エンジン始動に伴う走行状態においては常に、ジェットポンプというコンパクトなタンク内部品により確実にダイアフラムバルブを開閉して、ベントラインの流路面積を変更してタンク内圧の調整を行える。
さらに、前記ジェットポンプは燃料ポンプの作動に伴って負圧を発生するように構成された場合は、ダイアフラムバルブの開閉のための格別の部品を設置せずとも、既存のジェットポンプによる燃料の流れを利用して発生させた負圧の力により簡便にダイアフラムバルブの開閉が行える。
【0018】
さらにまた、前記フューエルカットバルブにおけるフロートバルブ上室のベントラインにオリフィスを設置し、前記ダイヤフラムバルブの閉弁に伴って燃料蒸気がオリフィスを通じて流下するように構成された場合は、フューエルカットバルブの燃料液面の上下動による弁の開閉により、オリフィスを利用してベントラインの流路面積を容易に変更してタンク内圧の調整を行える。
また、前記ダイヤフラムバルブの開弁圧をほぼ0.7kPa程度とした場合は、タンク内圧より僅かに低い負圧によって確実にベントラインの流路面積を確保してタンク内圧の上昇を抑えることができる。
かくして本発明によれば、部品点数を削減するとともに、燃料システムの簡略化および軽量化を実現して、走行時のタンク内圧の上昇を抑制でき、満タン時オートストップ作動後の燃料の後注ぎ給油を有効に規制して過給油が防止できる燃料タンク内の圧力制御構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃料タンク内の圧力制御構造の第1実施の形態を示すもので、図1(A)はシステム構造の全体概略図、図1(B)は燃料ポンプ作動時の要部拡大図である。
【図2】同、燃料ポンプ停止時の要部拡大図である。
【図3】同、リターンレスシステムに採用された形態の全体概略図である。
【図4】本発明の燃料タンク内の圧力制御構造の第2実施の形態を示すシステム構造の全体概略図である。
【図5】本発明の燃料タンク内の圧力制御構造の第3実施の形態を示すフルリターンシステム構造の全体概略図である。
【図6】従来の後注ぎ規制燃料システムの全体概略図である。
【符号の説明】
1     フューエルタンク
2     フィラーパイプ
3     燃料ポンプ
4     ジェットポンプ
5     フューエルカットバルブ(FCV)
5−1    第1FCV
5−2    第2FCV
6     ベントバルブ
7     プレッシャーレギュレータ
8     フロート
9     フロートバルブ
10     ダイアフラムバルブ
11     オリフィス
12     リターンスプリング
13     パージソレノイドバルブ
14     エンジン
15     フューエルライン
16     キャニスタ
17     ベントライン
18     パージライン
19     デリバリライン
20     リターンライン
21     フロート
22     第2フロートバルブ
23     分岐管

Claims (4)

  1. フューエルタンクの満タンを検出してフューエルタンクからキャニスタに通じるベントラインの流路面積を規制することにより満タン後の燃料の後注ぎ規制を行うように構成した後注ぎ規制に対するシステム構造において、フューエルラインから分岐したベントラインの途中のフューエルカットバルブにおけるフロートバルブの上流にベントラインの流路面積を変更可能なダイアフラムバルブを配設したことを特徴とする燃料タンク内の圧力制御構造。
  2. 前記ダイアフラムバルブの開閉が、ベントラインの上流に配設されたジェットポンプに発生する負圧によりなされるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の燃料タンク内の圧力制御構造。
  3. 前記ジェットポンプは燃料ポンプの作動に伴って負圧を発生するように構成されたことを特徴とする請求項2に記載の燃料タンク内の圧力制御構造。
  4. 前記フューエルカットバルブにおけるフロートバルブ上室のベントラインにオリフィスを設置し、前記ダイヤフラムバルブの閉弁に伴って燃料蒸気がオリフィスを通じて流下するように構成されたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の燃料タンク内の圧力制御構造。
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KR100901641B1 (ko) 2007-03-22 2009-06-09 가부시키가이샤 니프코 연료탱크용 밸브장치
JP2011047398A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Hyundai Motor Co Ltd 車両の燃料ポンプ潤滑油ベント構造

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