JP2004122494A - プリンタのロール紙支持装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】切断時において、台紙47の切断位置はプラテンローラ30にて位置決め調整され、印字が施されたラベル41がプラテンローラ30によって用紙切断用カッタ27の搬送方向前方まで送り出される。このため、次に続く未印字のラベル41が一旦余分に引き出される。切断後、プラテンローラ30によって余分に引き出された未印字のラベル41は、プラテンローラ30によって印字ヘッド26に対する所定の印字位置までバックフィードされる。この際、余分に引き出された台紙47はトーションスプリング54の復帰力によってロール紙42に巻き戻され、ロール紙42とプラテンローラ30との間で生じる台紙47の撓みが速やかに除去される。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はロール紙支持装置に係り、特にロール紙に取り付けられてプリンタの用紙供給部に収納されるロール紙支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ロール紙を用いたプリンタでは、用紙を引き出すためのプラテンローラが回動停止した後でも、ロール紙に生じる慣性力によって用紙が引き出され、ロール紙とプラテンローラ間で用紙に撓みが生じる不具合があった。この撓みは、プラテンローラの回転に対して不要なトルク変動を与え、用紙のスムーズな搬送を妨げ、印字時における印字ずれの原因となっていた。
【0003】
これを解決するために、トルクリミッタをロール紙軸に設け、不要なロール紙の回動を除去して用紙の撓みを防止する技術が知られている(たとえば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−163495
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような装置を用紙切断用カッタを備えたプリンタに適用すると、カッタは印字ヘッドの用紙搬送方向前方に位置することから、用紙の切断位置までプラテンローラによって搬送、位置決めされるため、用紙がロール紙から一旦余分に引き出されてしまう。この引き出された用紙は、切断後にプラテンローラによって印字ヘッドに対する所定の印字位置までバックフィードされるが、この際に余分に引き出された用紙によって、ロール紙とプラテンローラ間で用紙に撓みが生じてしまう欠点があった。また、用紙の位置を検出する光センサが用紙の搬送経路に設けられている場合には、この撓みによって用紙に生じるバタつきから、用紙位置の検出精度が低下する欠点があった。
【0006】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、用紙の切断後に用紙がバックフィードされても、用紙の撓みの発生を防止できるロール紙支持装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に記載の本発明は、ロール紙ガイド本体と、該ロール紙ガイド本体にトルクリミッタを介して回転自在に支持され、ロール紙の芯に嵌合される嵌合部が形成されたロール紙受けと、を有し、プリンタのロール紙供給部にロール紙とともに収納されるプリンタのロール紙支持装置において、前記ロール紙受けと前記トルクリミッタとは、トーションスプリングを介して連結されていることを特徴としている。
【0008】
請求項1に記載の本発明によれば、ロール紙受けとトルクリミッタとはトーションスプリングを介して連結されているので、用紙の切断時においてロール紙から一旦引き出された用紙がバックフィードされても、トーションスプリングの復帰力で引き出された用紙がロール紙に巻き取られ、用紙の撓みを除去できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に従って、本発明に係るプリンタのロール紙支持装置の好ましい実施の形態を、図1に示すラベルプリンタ10を用いて説明する。
【0010】
このラベルプリンタ10のプリンタ本体12上部には、プリンタの設定などを行うためのタッチスクリーン14や操作パネル16などが備えられている。プリンタ本体12の正面には電源スイッチ18、排紙部20、プリンタカバー22を開くためのカバーオープンレバー24,24などが設けられている。なお、図1はカバーオープンレバー24,24を押し下げてプリンタカバー22を開いた状態を示している。プリンタカバー22には、印字ヘッド26や用紙切断用カッタ27が取り付けられ、またプリンタ本体12には回転駆動可能なプラテンローラ30が設けられている。
【0011】
ロール紙供給部32には、ロール紙支持装置40が装着されたロール紙42(図2参照)が収納される。このロール紙42は図2に示すように、ラベル41,41…が所定の間隔で仮貼付された台紙47を芯43に巻回させたものである。
【0012】
図1において、ロール紙供給部32の内側の両側面には、プリンタ本体12に向かって右側に図3(a)に示すロール紙保持部材34、左側に図3(b)に示すロール紙保持部材36が夫々設けられている。ロール紙保持部材34にはローラ38,38…が設けられ、このローラ38,38…にロール紙42の芯43が支持される。一方、ロール紙保持部材36には支持部44が形成されており、ロール紙支持装置40の固定軸50a(図5参照)が支持部44に支持される。なお、ロール紙保持部材36には係止部45が形成され、ロール紙支持装置40の係止溝66(図4参照)が係合される。また、ロール紙保持部材36には光センサ37が設けられ、ロール紙42のラベル41,41…が光センサ37によって検出される。さらに、ロール紙保持部材34,36はロール紙供給部32内部でその間隔が調整でき、これにより、ラベル幅の異なるロール紙も適用できる。
【0013】
図4は、ロール紙支持装置40の構成を示す分解斜視図である。
【0014】
このロール紙支持装置40は、ロール紙受け52、トーションスプリング54、トルク伝達板56、トルクリミッタ60などを有しており、これらはロール紙ガイド本体50に軸62を介して支持されている。
【0015】
ロール紙ガイド本体50は円盤状の形状にて形成され、その中央位置には固定ビス76によって軸62が取り付けられている。また、ロール紙ガイド本体50の周縁部には係止溝66が形成され、ロール紙ガイド本体50の裏側には固定軸50a(図5参照)が形成されている。
【0016】
ロール紙受け52は円盤状の形状にて形成され、固定ビス74によって軸62に回転可能に支持される。ロール紙受け52の中央位置にはロール紙42の芯43に嵌合される嵌合部68が形成されている。この嵌合部68には、ロール紙42とロール紙受け52とを一体化して支持させる板バネ72,72が設けられている。なお、板バネ72,72は、固定ビス70,70によって嵌合部68の切欠部に固着されている。
【0017】
嵌合部68は、図5に示すようにその内部が中空に形成され、この中空部にトルクリミッタ60やトーションスプリング54などが収納されている。
【0018】
トルクリミッタ60は、ロール紙ガイド本体50に形成された不図示の取り付け孔に固定されている。このトルクリミッタ60は、その内部に軸62が同軸貫通されるトルク伝達軸58を有している。トルクリミッタ60では、このトルク伝達軸58に所定の値以上の回転トルクが加えられると、トルク伝達軸58からトルクリミッタ60への回転トルクの伝動が解除される。
【0019】
トルク伝達軸58にはトルク伝達板56が取り付けられている。このトルク伝達板56は、トルクリミッタ60に巻回されたトーションスプリング54を介して前記ロール紙受け52と係合されている。すなわち、同図に示すようにトーションスプリング54のバネ材の一方の端部がロール紙受け52に形成された固定孔52aにて支持され、他方の端部がトルク伝達板56に形成された固定孔56aにて支持されている。
【0020】
したがって、嵌合部68にロール紙42が取り付けられ、ロール紙42の台紙47が引っ張られると嵌合部68が回転してトーションスプリング54が締め付けられ、さらに引っ張られるとトルクリミッタ60の伝達軸58が回転し始める。
【0021】
次に、前記の如く構成されたロール紙支持装置40の作用を以下に説明する。
【0022】
はじめに、ロール紙供給部32へのロール紙42の装着について説明する。図2に示すように、ロール紙42の芯43にロール紙支持装置40の嵌合部68を挿入する。板バネ72,72(図4参照)によって芯43に嵌合部68が固定され、ロール紙42とロール紙受け52とが一体化して、ロール紙42がロール紙支持装置40に回動自在に支持される。
【0023】
つぎに、ロール紙供給部32に、ロール紙支持装置40を装着したロール紙42を収納する。ロール紙保持部材34のローラ38および、ロール紙保持部材36の支持部44によって、ロール紙42が回動可能に支持される。この際、ロール紙ガイド本体50の係止溝66(図4参照)がロール紙保持部材36の係止部45(図3(b)参照)に係止され、ロール紙ガイド本体50の回動が規制される。さらに、ロール紙42の先端をラベルプリンタ10の排紙部20まで引き出しプリンタカバー22を閉じて、ロール紙42の装着が終了する。
【0024】
印字時には、排紙部20方向に搬送されたラベル41に対し、印字ヘッド26によって印字が施される。この際、台紙47に生じる引張力によって、図5に示すロール紙受け52が回動されるが、ロール紙ガイド本体50に固定されたトルクリミッタ60および、このトルクリミッタ60のトルク伝達軸58は回動せず、トーションスプリング54が巻き絞められて付勢力が蓄えられる。この付勢力は、トルク伝達板56を介してトルク伝達軸58まで伝達され、これによりトルク伝達軸58には回転トルクが生じる。ロール紙受け52の回動に伴い徐々にトーションスプリング54の付勢力が増していくと、トルク伝達軸58に生じる回転トルクが所定の値以上となり、トルク伝達軸58がトーションスプリング54とともに回動される。この際のトルク伝達軸58には、その回転を妨げようとする回転規制トルクがトルクリミッタ60によって与えられる。さらにトルク伝達軸58に生じる回転トルクが大きくなると、トルク伝達軸58に与えられる回転規制トルクが解除され、トルク伝達軸58が回動自在となる。
【0025】
図1において、印字が施されたラベル41は排紙部20からラベルプリンタ10外部に台紙47とともに排紙され、光センサ37によってラベル41,41…の位置が検出されて、台紙47がラベル41一単位ごとに用紙切断用カッタ27によって切断される。
【0026】
この切断時において、台紙47の切断位置はプラテンローラ30にて位置決め調整され、印字が施されたラベル41がプラテンローラ30によって用紙切断用カッタ27の搬送方向前方まで送り出される。このため、次に続く未印字のラベル41が一旦余分に引き出される。これに伴いトルク伝達軸58はロール紙受け52とともに回動されるが(図5参照)、位置決めが終了し、ロール紙受け52の回動が停止すると、トルク伝達軸58の回動が直ちに停止され、トーションスプリング54には所定の付勢力が蓄えられたままとなる。切断後、プラテンローラ30によって余分に引き出された未印字のラベル41は、プラテンローラ30によって印字ヘッド26に対する所定の印字位置までバックフィードされる。この際、余分に引き出された台紙47はトーションスプリング54の復帰力によってロール紙42に巻き戻され、ロール紙42とプラテンローラ30との間で生じる台紙47の撓みが速やかに除去される。
【0027】
さらに、光センサ37近傍では、台紙47の撓みによるラベル41のバタつきが解消されるので、光センサ37のラベル41の位置の検出精度が向上し、ラベル41への良好な印字精度が得られる。なお、台紙47の裏側にラベル41位置検出用のアイマークが施され、このアイマークを光センサ37によって検出する場合も同様の効果が得られる。
【0028】
上述したような実施の形態に示したプリンタのロール紙支持装置の構成は、前記実施の形態に限定されるものではない。たとえば、本実施の形態では用紙としてラベル41が仮貼付された台紙47からなるロール紙42を例として説明したが、これに限ることなく、台紙無しラベル連続体や普通紙などが巻回されたロール紙など、ロール紙を用いたプリンタであれば本発明を適用できる。
【0029】
また、用紙切断用カッタ27に換えてラベル剥離装置を内部に備えたプリンタにも本発明を適用できる。すなわち、印字が施されたラベルをラベル剥離装置によって台紙から剥離して、プリンタの排紙部から排紙させるために、次に続く未印字のラベルが一旦余分に引き出される。この後、未印字のラベルがバックフィードされた際に、余分に引き出された台紙はトーションスプリングの復帰力によってロール紙に巻き戻される。このように、ラベル剥離装置を内部に備えたプリンタにおいても、本実施の形態と同様の効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明に係るプリンタのロール紙支持装置によれば、用紙の切断時においてロール紙から一旦引き出された用紙がバックフィードされても、トーションスプリングの復帰力で引き出された用紙がロール紙に巻き取られ、用紙の撓みを除去できる。また、用紙の撓みを除去でき、プラテンローラにかかる負荷変動が一定範囲に制限され、これにより、用紙搬送でのバタつきが抑えられることから、光センサでの印字位置読み取り精度が向上し、良好な印字精度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタのロール紙支持装置を適用するラベルプリンタを示す斜視図
【図2】本発明に係るプリンタのロール紙支持装置およびロール紙を示す斜視図
【図3】本発明に係るプリンタのロール紙支持装置を適用するラベルプリンタのロール紙保持部材を示す斜視図
【図4】本発明に係るプリンタのロール紙支持装置の構成を示す斜視図
【図5】本発明に係るプリンタのロール紙支持装置の構成を示す側断面図
【符号の説明】
10…ラベルプリンタ、32…ロール紙供給部、40…ロール紙支持装置、42…ロール紙、47…台紙、52…ロール紙受け、54…トーションスプリング、60…トルクリミッタ、68…嵌合部
Claims (1)
- ロール紙ガイド本体と、
該ロール紙ガイド本体にトルクリミッタを介して回転自在に支持され、ロール紙の芯に嵌合される嵌合部が形成されたロール紙受けと、を有し、プリンタのロール紙供給部にロール紙とともに収納されるプリンタのロール紙支持装置において、
前記ロール紙受けと前記トルクリミッタとは、トーションスプリングを介して連結されていることを特徴とするプリンタのロール紙支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002287790A JP2004122494A (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | プリンタのロール紙支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002287790A JP2004122494A (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | プリンタのロール紙支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004122494A true JP2004122494A (ja) | 2004-04-22 |
Family
ID=32280472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002287790A Pending JP2004122494A (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | プリンタのロール紙支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004122494A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010041350A1 (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-15 | 株式会社サトー | リール装置 |
US8979236B1 (en) | 2013-09-13 | 2015-03-17 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
US9233560B2 (en) | 2013-09-17 | 2016-01-12 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and method which controls a power of adsorption which holds a printing medium |
-
2002
- 2002-09-30 JP JP2002287790A patent/JP2004122494A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010041350A1 (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-15 | 株式会社サトー | リール装置 |
US8979236B1 (en) | 2013-09-13 | 2015-03-17 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
US9233560B2 (en) | 2013-09-17 | 2016-01-12 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and method which controls a power of adsorption which holds a printing medium |
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A977 | Report on retrieval |
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