JP2004122054A - 有機物処理装置 - Google Patents

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Kenji Watabe
渡部 健二
Takashi Buhei
武平 高志
Toshihiro Shudo
周藤 敏弘
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】過電圧が供給された場合には、これを検出して有機物を乾燥させるための第2ヒータ44等が異常発熱しないようにする。
【解決手段】攪拌軸6と共に回転するマグネット23と、固定して設けられたリードスイッチ24により攪拌翼5の回転時間を検出する。そして、定格電圧が供給されているときの攪拌翼5の回転時間を基準時間として、リードスイッチ24により検出した回転時間が基準時間より短いときには、攪拌翼5が速く回転しているので過電圧状態と判断し、乾燥用ヒータである第2ヒータ44等の全ての運転を停止する。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、家庭の台所や業務用の厨房等で発生する生ごみ等の有機物を処理する有機物処理装置に係わり、特に過電圧が供給された場合にこれを検出して制御できるようにした有機物処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日、家庭で発生する調理屑や食べ残し等の生ごみを乾燥させて、腐敗や悪臭が発生を防止する有機物処理装置が提案されている。
【0003】
このような有機物処理装置は、モータにより回転する処理槽(収納容器)や熱風を送風する温風器、モータや温風器等を制御する制御部等を備えて、処理槽に有機物の被処理物を投入し、熱風を送風して乾燥させるようになっている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平06−159935号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような有機物処理装置を誤って定格電圧より高い電源に接続してしまう場合が想定され、かかる場合には温風器が異常発熱してしまう問題が生じる。
【0006】
即ち、上述したような有機物処理装置は、一般家庭において利用されることが多い等の理由から、電源は100V仕様に設計されていることが多い。
【0007】
しかし、今日の家電製品の多様化により、一般家庭でも200V電源が利用される場合が増えている。例えば、空気調和機の室外機には、200Vを電源とするものもある。
【0008】
また、このような有機物処理装置を国外で利用するような場合も想定される。この場合、例えばタイでは、日本と同じ電源プラグが用いられているが一般的な商用電源として220Vが利用されている。
【0009】
このように過誤等により100V仕様の有機物処理装置に200Vの電源を供給すると、温風器のヒータが異常発熱してしまい火災等を招く恐れがある。
【0010】
そこで、本発明は、過誤等により100V仕様の有機物処理装置に200Vの電源が供給されても、これを検出して温風器等への通電が行われないようにした有機物処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、処理槽内に収納された生ごみ等の有機物を攪拌する攪拌翼と、処理槽内を加熱する加熱手段とを備えた有機物処理装置において、攪拌翼の回転時間を検出する速度検出器と、該速度検出器からの信号に基づき、攪拌翼が正常に動作していないと判断した場合には、運転停止制御を行う制御部とを有して、過誤等により過電圧が供給されても、これを検出して加熱手段への通電が行われないようにすることにより安全性を高めたことを特徴とする。
【0012】
請求項2にかかる発明は、制御部が、定格電圧で攪拌翼が運転されている際の回転時間を基準時間として、速度検出器で検出した当該攪拌翼の回転時間が基準時間より短い場合には、電源電圧が過電圧であると判断して、運転を停止させるようにして、過誤等により過電圧が供給されても、これを検出して加熱手段への通電が行われないようにすることにより安全性を高めたことを特徴とする。
【0013】
請求項3にかかる発明は、制御部が、基準時間より速度検出器で検出した当該攪拌翼の回転時間が長い場合には、大きな有機物等により攪拌翼がロックされた状態であると判断して、加熱手段への通電が行われないようにして安全性を高めたことを特徴とする。
【0014】
請求項4にかかる発明は、制御部が、基準時間より回転時間が短く過電圧が供給されていると判断した場合や、基準時間より当該回転時間が長く攪拌翼が大きな有機物等によりロックされた状態であると判断した場合には、その旨を報知するようにして、ユーザが有機物処理装置の異常状態を速やかに知ることが出きるようにして信頼性を高めたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態の説明に適用される有機物処理装置の右側面側から見た要部縦断面図、図2はその左側面側から見た要部構成と作用を示す要部縦断面図を示している。
【0016】
当該有機物処理装置は、生ごみ等の有機物が投入される上面開口の処理槽1を備え、この処理槽1が外装ケース2内に収容された構成となっている。
【0017】
処理槽1は、後壁1a、前壁1b等を有し、後壁1aを除く各部が前方に傾斜した形状に形成されており、前後方向から見て底面1cが後述の攪拌翼5の回転軌跡に合わせた円弧状を成す断面略U字状に形成されている。
【0018】
また、外装ケース2の上面は、処理槽1の上面開口に対応して開口されて、生ごみ等の有機物を投入する際の投入口3を形成している。この投入口3には、ヒンジ等により開閉自在に構成された投入蓋4が設けられている。
【0019】
上記処理槽1の前壁1b、後壁1aには、軸受部8,9が取付けられ、この軸受部8,9に攪拌翼5の攪拌軸6が回動自在に支持されている。
【0020】
また、後壁1a側の攪拌軸6は、正逆回転や揺動駆動する攪拌用モータ10に連結され、該攪拌用モータ10を制御することにより、攪拌翼5が低速で正逆回転や揺動駆動されるようになっている。
【0021】
処理槽1の下部の槽壁外面には、処理槽1内の被処理物(生ごみ)の移動範囲にわたって複数の温度センサ11が設けられている。
【0022】
一方、処理槽1の背面側には、図2に示すように、上部が処理槽1の後壁1a上部に形成された排気口30に連通して下方に延びる排気風路31が形成され、更にその背面側には触媒脱臭ユニット40を内蔵する循環風路32が形成されている。
【0023】
上記各風路31,32は、下部側に形成された連通口33を介して連通しており、触媒脱臭ユニット40を内蔵する循環風路32の上部側は乾燥用ファン34の吸入口35に連通している。
【0024】
図1に示すように、上記乾燥用ファン34のファンケース34aの吐出口36は処理槽1の後壁1a上部に開口する吹出口37に斜め下向きに臨ませている。
【0025】
ファンケース34aの吐出口36には、当該吐出口36から処理槽1内に斜め下向きに吹き出す吹出風の送風方向を左右に変更可能なルーバー38が取付けられている。
【0026】
これにより、ファンケース34aの吐出口36からの送風方向を直接変更することができるので、送風方向を効率良く変更することができるようになっている。
【0027】
一方、循環風路32に内蔵された触媒脱臭ユニット40は、下部側(上流側)に縦長の長円形に一巻きされて折り返された環状のヒータである第1ヒータ41が配置され、その上部側(下流側)にセラミックでハニカム構造に形成された触媒42が配置され、それらが耐熱、耐食性と熱伝導性を有するステンレス等から成る脱臭フレーム43内に収納されている。
【0028】
また、上記触媒42の周辺部付近に対応する脱臭フレーム43の外周側に第2ヒータ44が巻き付けられている。
【0029】
上記脱臭フレーム43には、内蔵された第1ヒータ41の下部両側に対応して筒状の吸気部45が形成され、触媒42の上方には、図1に示す排気管46を介して排気用ファン47に連通する排気孔48が形成されている。
【0030】
従って、乾燥用ファン34と排気用ファン47が駆動され、第1ヒータ41,第2ヒータ44に通電されることにより、図2に矢印で示すように、処理槽1の排気口30から排出される排気は、排気風路31から下部の連通口33を介して循環風路32に入って、その一部が脱臭フレーム43の吸気部45から触媒脱臭ユニット40内に流入する。
【0031】
残りの排気は循環風路32を通る間に触媒脱臭ユニット40の脱臭フレーム43と熱交換することにより加熱され、さらに触媒42の外周側に巻かれた第2ヒータ44を通ることによって効率良く加熱される。
【0032】
これにより十分に高温となって、乾燥用ファン34のルーバー38が設けられた吐出口36から吹出口37を介して処理槽1内の被処理物が多く存在する方向に吹き出され、処理槽1内に収納された被処理物(生ごみ)を効率的に乾燥処理することができるようになっている。
【0033】
一方、上記脱臭フレーム43の吸気部45から触媒脱臭ユニット40内に流入する排気は、内蔵された第1ヒータ41によって加熱され、この加熱された排気が触媒42を通ることによって触媒42が内側から加熱されると共に、脱臭フレーム43の外側に巻き付けられた第2ヒータ44によって外側からも加熱される。
【0034】
このようにしてほぼ均一に加熱された触媒42に排気が通ることによって、触媒42の全体にわたって排気に含まれる臭気成分の酸化分解反応が促進されるようになっている。
【0035】
従って、熱が逃げやすい触媒42の周辺部付近に第2ヒータ44があると共に、触媒42を内側と外側から加熱することで、触媒42の温度を効率良くほぼ均一にすることができるので、脱臭不足による臭い漏れをより効果的に防ぐことができる。
【0036】
また、中央部の余分な温度過昇がなくなるため、電気代低減効果も得られ、さらに触媒42の周辺部付近に対応する脱臭フレーム43の外周に第2ヒータ44が巻き付けられているので、触媒42の周辺部付近全体を効率良く加熱することができる。
【0037】
また、上記触媒脱臭ユニット40からの排気管46は図2に示すように外気を吸入する吸気管49内に配置されており、この吸気管49は触媒脱臭ユニット40を内蔵した循環風路32に連通している。
【0038】
従って、加熱された排気と外気との間で熱交換が行われ、触媒脱臭ユニット40から排出される高温の排気は冷やされて排気用ファン47によって外部に排出されると共に、外気は暖められて循環風路32内に流入し、処理槽1への吹出風に合流するようになっている。
【0039】
上記排気用ファン47の吐出口50は、図1に示すように、外装ケース2の背面パネル2bの下部に形成された排気口51に連通するようになっているが、本実施形態においては、上記吐出口50と排気口51間を開閉するシャッター52が設けられている。
【0040】
上記シャッター52には、一側にシャッター52を閉じる方向に付勢するバイアスバネ53が取付けられており、本装置の運転中は排気風の風圧がバイアスバネ53の弾性力に勝ってシャッター52は開いた状態となる。
【0041】
一方、運転終了後は排気風が無くなるので、バイアスバネ53の弾性力により、図2に示すようにシャッター52は閉じた状態となり、運転終了後の排気口51からの臭い漏れを防ぐことができる。
【0042】
また、排気風圧を利用しているので、一般的なバイアスバネ53を用いた簡単な構成で安価に実現できると共に、装置の運転中は、触媒42の温度をほぼ均一にすることができることにより、脱臭不足による臭い漏れを防ぐことができると共に、運転終了後は、外部への排気口51がシャッター52で閉じられ、運転終了後の排気口51からの臭い漏れを防ぐことができるので、装置の運転中も運転終了後も臭い漏れを防げる優れた装置が実現できる。
【0043】
ところで、攪拌翼5を回転させている際に、大きな有機物の塊等が、攪拌翼5と処理槽1との間に挟まったりして、攪拌翼5が停止したり攪拌速度が落ちたりすることがある。このような状態をロック状態と言う。
【0044】
このような状況のままであると、処理槽1の底部側の有機物はいつまでたっても乾燥されず、また上部の有機物に長時間熱風が吹き当り、当該上部の有機物が焦げたりする恐れがある。
【0045】
そこで、本発明では、攪拌翼5の回転速度を検出する速度検出器22を設けている。この速度検出器22は、ストッカー20側の後壁1aに設けられたリードスイッチ24、攪拌軸6に取付けられたマグネット23を有している。
【0046】
このマグネット23は攪拌軸6と共に回転して、1回転するたびに磁力によりリードスイッチ24を動作させるようになっている。
【0047】
これら第1ヒータ41,第2ヒータ44,乾燥用ファン34,排気用ファン47,攪拌用モータ10等の制御は、複数の温度センサ11やリードスイッチ24からの信号に基づき、図3に示すように、制御部21が制御している。
【0048】
なお、第1ヒータ41,第2ヒータ44,乾燥用ファン34,排気用ファン47,攪拌用モータ10には、制御部21からの制御信号に基づきこれらを駆動するための第1ヒータ駆動回路41b,第2ヒータ駆動回路44b,乾燥用ファン駆動回路34b,排気用ファン駆動回路47b,攪拌用モータ駆動回路10bが設けられている。
【0049】
図4は、攪拌翼5の回転状態を検出して、攪拌翼5が正常に回転しているか、ロック状態にあるか、また過電圧状態かを判断する処理手順を示したフローチャートである。
【0050】
有機物処理装置は、100V仕様に設計されており、そのとき攪拌翼5は時間T0で1回転するものとし、この時間は基準時間として予め設定部27に記憶されている。なお、この設定部27には制御部21における制御プログラム及び第1ヒータ41,第2ヒータ44,乾燥用ファン34,排気用ファン47,攪拌用モータ10等の制御条件も格納されている。
【0051】
そして、電源が投入されると制御部21は、設定部27から制御条件を読込み、これら第1ヒータ41,第2ヒータ44,乾燥用ファン34,排気用ファン47,攪拌用モータ10を駆動させべく電源部26から電力供給させる(ステップS1)。
【0052】
攪拌用モータ10が回転すると、その回転時間がリードスイッチ24から入力する信号の時間間隔から演算され、これを回転時間Tとして記憶して(ステップS2)、この回転時間Tと基準時間T0との比較が行われる(ステップS3)。
【0053】
この判断により、回転時間Tが基準時間T0より小さい場合は(T<T0)、攪拌翼5が攪拌用モータ10が100Vで動作している時より速い速度で回転しているので、例えば200Vの電圧が供給された過電圧状態と判断し(ステップS8)、第1ヒータ41や乾燥用ファン34等の全てを停止させて、過電圧状態である旨を示す報知を行う(ステップS9,ステップS10)。
【0054】
この報知は、ブザーや警報ランプの動作、警報メッセージの表示灯が可能である。
【0055】
一方、ステップS3の判断で、回転時間Tが基準時間T0より小さくないと判断した場合は、ステップS4に進み回転時間Tが基準時間T0より大きいか否かを判断する(ステップS4)。
【0056】
この結果、回転時間Tが基準時間T0より大きい場合は(T>T0)、攪拌翼5の回転速度が正常な時に比べ遅いので、ロック状態になっていると判断し(ステップS5)、第1ヒータ41や乾燥用ファン34等の全てを停止させて、ロック状態である旨を示す報知を行う(ステップS6,ステップS7)。
【0057】
また、回転時間Tが基準時間T0と同じ場合は(T≒T0)、攪拌翼5は正常に回転していると判断して(ステップS11)、ステップS2に戻り、上述した判断処理を繰返す。
【0058】
このように、部品数を増やすことなく1のリードスイッチ24からの信号に基づき、攪拌翼5が正常に回転しているか、ロック状態にあるか、また過電圧状態か否かが判断できるため、コストアップが防止できる。
【0059】
特に、過電圧の場合に、第1ヒータや第2ヒータが異常加熱してしまう不都合が防止でき、信頼性及び安全性が向上する。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1にかかる発明によれば、攪拌翼の回転時間を検出する速度検出器と、該速度検出器からの信号に基づき、攪拌翼が正常に動作していないと判断した場合には、運転停止制御を行う制御部とを設けたので、簡単な構成で過誤等により過電圧が供給されても、これを検出できるようになり安全性が向上する。
【0061】
請求項2にかかる発明によれば、制御部が、定格電圧で攪拌翼が運転されている際の回転時間を基準時間として、速度検出器で検出した当該攪拌翼の回転時間が基準時間より短い場合には、電源電圧が過電圧であると判断して、運転を停止させるようにしたので、過誤等により過電圧が供給されても、これを検出して加熱手段への通電が行われないようにすることにより安全性が向上する。
【0062】
請求項3にかかる発明によれば、制御部が、基準時間より速度検出器で検出した当該攪拌翼の回転時間が長い場合には、大きな有機物等により攪拌翼がロックされた状態であると判断して、加熱手段への通電を停止し、また攪拌翼の動作を停止したりすることが可能になり信頼性及び安全性が向上する。
【0063】
請求項4にかかる発明によれば、制御部が、基準時間より回転時間が短く過電圧が供給されていると判断した場合や基準時間より当該回転時間が長く攪拌翼が大きな有機物等によりロックされた状態であると判断した場合には、その旨を報知するようにしたので、ユーザが有機物処理装置の異常状態を速やかに知ることが出きるようになり信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態の説明に適用される有機物処理装置の右側面側から見た要部縦断面図である。
【図2】有機物処理装置の左側面側から見た要部縦断面図である。
【図3】制御ブロック図を示す図である。
【図4】制御手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
5 攪拌翼
6 攪拌軸
10 攪拌用モータ
10b 攪拌用モータ駆動回路
11 温度センサ
21 制御部
22 速度検出器
23 マグネット
24 リードスイッチ
26 電源部
27 設定部
34 乾燥用ファン
34b 乾燥用ファン駆動回路
41 第1ヒータ
41b 第1ヒータ駆動回路
44 第2ヒータ
44b 第2ヒータ駆動回路
47 排気用ファン
47b 排気用ファン駆動回路

Claims (4)

  1. 処理槽内に収納された生ごみ等の有機物を攪拌する攪拌翼と、
    前記処理槽内を加熱する加熱手段とを備えた有機物処理装置において、
    前記攪拌翼の回転時間を検出する速度検出器と、
    該速度検出器からの信号に基づき、前記攪拌翼が正常に動作していないと判断した場合には、運転停止制御を行う制御部とを有することを特徴とする有機物処理装置。
  2. 前記制御部が、定格電圧で前記攪拌翼が運転されている際の回転時間を基準時間として、前記速度検出器で検出した当該攪拌翼の回転時間が前記基準時間より短い場合には、電源電圧が過電圧であると判断して、運転を停止させることを特徴とする請求項1記載の有機物処理装置。
  3. 前記制御部が、前記基準時間より前記速度検出器で検出した当該攪拌翼の回転時間が長い場合には、大きな有機物等により前記攪拌翼がロックされた状態であると判断することを特徴とする請求項1又は2記載の有機物処理装置。
  4. 前記制御部が、前記基準時間より前記回転時間が短く過電圧が供給されていると判断した場合や、前記基準時間より当該回転時間が長く前記攪拌翼が大きな有機物等によりロックされた状態であると判断した場合には、その旨を報知することを特徴とする請求項2又は3記載の有機物処理装置。
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