JP2004118807A - プレゼンテーションのポインタ位置認識と再投影の方法 - Google Patents
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Abstract
[課題]投影機等に用いてプレゼンテーションを行なう際、投影画面上に指し示した光学的ポインタを、投影機に備えたカメラによって該ポインタを認識する手段と、
認識した投影画面上の位置を視聴者に明確にわからせるよう、色彩、シンボル等の手段を用いて特徴づけて再投影することを特徴とするプレゼンテーションのポインタ位置認識と再投影の方法。
[解決手段]プロジェクタにより照射した投影画面を取得するカメラを有する発明であり、
プレゼンテーションを行なう際にプロジェクタが投影する画像と光学的ポインタを用い投影画面への指し位置の結像画面をプロジェクタ自体にカメラを有することで取得し、ポインタが照射している位置を画像処理により取得を行い、その取得位置を再度プロジェクタに対し色彩、シンボル等の手段を用いて表示位置を示す発明である。
【選択図】 図1
認識した投影画面上の位置を視聴者に明確にわからせるよう、色彩、シンボル等の手段を用いて特徴づけて再投影することを特徴とするプレゼンテーションのポインタ位置認識と再投影の方法。
[解決手段]プロジェクタにより照射した投影画面を取得するカメラを有する発明であり、
プレゼンテーションを行なう際にプロジェクタが投影する画像と光学的ポインタを用い投影画面への指し位置の結像画面をプロジェクタ自体にカメラを有することで取得し、ポインタが照射している位置を画像処理により取得を行い、その取得位置を再度プロジェクタに対し色彩、シンボル等の手段を用いて表示位置を示す発明である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はプロジェクタに対しての位置指示のポインタ位置を取得し、取得した位置をプロジェクタの画面に対し表現するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、従来のプロジェクタでは表示画面の指したい位置に対して赤色のレーザポインタ、または指し棒により指したい位置を示していた。
また、PC(パーソナルコンピュータ)と接続しているプロジェクタではマウスにより指したい位置を示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
指し棒を使用すれば、差し棒及び指し手自体が表示画面をさえぎり、PC上のマウスを使用するとPCの席より離れることができず、レーザポインタを使用すると、「点」であるが故の欠点で、場所によっては見づらく、またポインタの持ち手の震えからポインタが見づらい、この問題を解決するために本発明が必要とされるものである。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、かかる従来の有する不具合を改善し、投影機(以降プロジェクタ)を利用した説明を行うに当たりポインタの示す位置をプロジェクタ側より表現することを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、プロジェクタにより照射した投影画面を取得するカメラを有する発明であり、
プレゼンテーションを行なう際にプロジェクタが投影する画像と光学的ポインタを用い投影画面への指し位置の結像画面をプロジェクタ自体にカメラを有することで取得し、ポインタが照射している位置を画像処理により取得を行い、その取得位置を再度プロジェクタに対し色彩、シンボル等の手段を用いて表示位置を示す発明である。
【0006】
請求項2記載の発明は請求項1の発明を実現するためにプロジェクタにより投影する光学的な波長と投影画面に対しての指し位置を示すための光学的なポインタの波長を異なった波長を用いることにより、投影画面とポインタの位置の判別を可能とする発明である。
【0007】
請求項3記載の発明は請求項1の発明を実現するために請求項2の異なった2波長の光線により結像された投影画面を光学処理により分光し、光学ポインタの波長だけを取得する発明である。
【0008】
請求項4記載の発明は請求項1の発明を実現するために請求項3で取得した特定波長部をソフトウエアにて画像認識の処理を行うことにより、投影画面上の光ポインタが示している位置を認識し、認識した位置に対し識別しやすい色彩、マーク等を再投影することで、光ポインタの指し示す位置を認識する発明である。
【0009】
請求項5記載の発明は請求項1の発明を実現するために、人間が静止状態を保つことができない部分を光ポインタの位置認識、認識位置をマークで再投影するタイミングを制御することで、マークのちらつきや、細かい震えを起こさないようにする発明である。
【0010】
請求項6記載の発明は請求項1の発明を実現するために、投影画面と光ポインタ位置の画像解析情報を、パーソナルコンピュータに伝えることで投影画面上の位置解析をパーソナルコンピュータ上で解析を行い、光ポインタの位置をパーソナルコンピュータ上のマウスなどのマークを用いて表現を行い、再投影を行なう発明であり、
プロジェクタ内部にポインタによる指示位置を作成する照射システムを持たず位置表示を可能とする発明であり、
パーソナルコンピュータ側に位置認識ソフトを導入することでプロジェクタ本体側に位置認識のソフトウエアを組み込む必要がなくプロジェクタ本体側のハードウエア組み込みのコストの削減が可能となる発明である。
【0011】
【発明の実施形態】
[第1実施形態]
【0012】
以下、本発明の実施形態を図1から図2について説明する。
図1は、システム概念図である。本システムは、プロジェクタで映し出す画像(1001)をプロジェクタ(1002)により照射し、スクリーン(1003)上に画像が結像され表示される。スクリーン上に映し出された画像を説明者がレーザポインタを用い、表示画面に対し、説明内容に応じた位置を示す(1004)、ポインタで指された位置をプロジェクタ(1002)内に設定したカメラで取り出し、取り出した画像(1005)に画像処理を行いポインタの位置を所得する。取得した位置は、照射する画像の位置にあてはめ、プロジェクタに映し出す画面にた対して位置を示すマークを付加することで、スクリーン上の表示画面には、説明者が示す位置(1004)に対して、マークを表示することが可能となる。
【0013】
図2は、システムの光路図である。照射系(2001)では、映し出す画面(2002)をスプリッタ(2003,2006)を透過し、レンズ(2009)により、焦点、倍率が合わされ、スクリーン(2010)に映し出す。
受光系(2005)では、スクリーン(2010)上のデータをレンズ(2009)を介し照射と同じ焦点、及び倍率でスプリッタ(2006)で分離され、偏光フィルタ(2007)によりポインタで照射される波長のみ取得し、カメラ(2008)により受像される。
受像した画像は、画像処理システム(2011)により画像処理が行われ、スクリーン上のポインタ位置を解析し、映し出す画面位置に対応する位置に変換する。
変換された位置から、照射系のマーク照射画面(2004)にマーク画像を作成し画像を照射する、スプリッタ(2003)で映し出す画面(2002)と合成され、映し出す画面上に、ポインタで示した位置にマークが合成された状態でひとつのデータとしてスクリーン(2010)に映し出されるものである。
【0014】
【第2実施形態】
【0015】
以下、本発明の実施形態を図3について説明する。
図3は、PCを利用したプロジェクタのシステムの処理流れ図である。本システムは、第1実施形態の表示画面の情報をPCを利用して出力するものであり、ポインタの位置を表示に使用されるPCのマウス位置に変換して、PC上の画面位置に相対する位置に変換することで、ポインタの位置を示すものである。
【0016】
PC側の処理(3000)は、プロジェクタにより投影する画像の送信及び、プロジェクタからの位置情報を取得し、取得位置にPC上のマウスの表示位置を変更する機能を有し、画面表示情報をプロジェクタに転送(3001)し、プロジェクタから、ポインタの位置の入力待ちを(3002)行い、受け取ったポインタ位置情報をPC画面上の位置に変換(3003)することで、PCからプロジェクタを介し、投影した画像に対し光ポインタにより指し示された位置をPC画面上の位置として認識を行なう。
認識された位置にマウスポインタを移動(3004)し、PC画面を再投影することで光ポインタが指し示す位置をマウス位置に変換して投影するものである。
【0017】
プロジェクタ画像投影処理(3010)は、単にPCから入力された画面を照射する行為を行う物であり、画像の入力(3011)をPCから受け取り、受け取った画像をスクリーンに出力(3012)する処理を行うものである。
【0018】
プロジェクタ画像認識処理(3020)は、プロジェクタに内蔵されたカメラによりスクリーン上の画面を入力(3021)し、受け取る画像にフィルタを通すことで、ポインタが発する波長の光線のみを受け取る(3022)。
受け取った情報を画像として取得し(3023)、画像処理を行いポインタの位置を取得(3024)し、PC側のポインタ位置入力(3002)処理に対しポインタ位置情報を送信する。
【0019】
投影された画面に対して光ポインタにより位置を指す行為であり(3030)プロジェクタ画像投影処理(3010)より投影する画面の照射波長と異なった波長を使用したポインタを使用し、スクリーン上の位置をポインタにより指示(3032)を行うものである。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成され機能されるため、PCにつなげた画面でも、OHP用紙を映し出した画面でもポインタで指示した位置が画面にはっきりと表示することが可能となり、ポインタで示していた位置よりもより鮮明に指し位置が表現することが可能であり、プロジェクタの利用効果を高めるの効果が発生する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のシステム概念図
【図2】システムの光路図
【図3】PCを利用したプロジェクタのシステムの処理流れ図
【符号の簡単な説明】
1001 プロジェクタで映し出す画像
1002 プロジェクタ
1003 スクリーン
1004 説明内容に応じた位置を示す
1005 カメラで取り出した画像
2001 照射系
2002 映し出す画面
2003,2006 スプリッタ
2004 照射系のマーク照射画面
2005 受光系
2007 偏光フィルタ
2008 カメラ
2009 レンズ
2010 スクリーン
2011 画像処理システム
【発明の属する技術分野】
本発明はプロジェクタに対しての位置指示のポインタ位置を取得し、取得した位置をプロジェクタの画面に対し表現するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、従来のプロジェクタでは表示画面の指したい位置に対して赤色のレーザポインタ、または指し棒により指したい位置を示していた。
また、PC(パーソナルコンピュータ)と接続しているプロジェクタではマウスにより指したい位置を示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
指し棒を使用すれば、差し棒及び指し手自体が表示画面をさえぎり、PC上のマウスを使用するとPCの席より離れることができず、レーザポインタを使用すると、「点」であるが故の欠点で、場所によっては見づらく、またポインタの持ち手の震えからポインタが見づらい、この問題を解決するために本発明が必要とされるものである。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、かかる従来の有する不具合を改善し、投影機(以降プロジェクタ)を利用した説明を行うに当たりポインタの示す位置をプロジェクタ側より表現することを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、プロジェクタにより照射した投影画面を取得するカメラを有する発明であり、
プレゼンテーションを行なう際にプロジェクタが投影する画像と光学的ポインタを用い投影画面への指し位置の結像画面をプロジェクタ自体にカメラを有することで取得し、ポインタが照射している位置を画像処理により取得を行い、その取得位置を再度プロジェクタに対し色彩、シンボル等の手段を用いて表示位置を示す発明である。
【0006】
請求項2記載の発明は請求項1の発明を実現するためにプロジェクタにより投影する光学的な波長と投影画面に対しての指し位置を示すための光学的なポインタの波長を異なった波長を用いることにより、投影画面とポインタの位置の判別を可能とする発明である。
【0007】
請求項3記載の発明は請求項1の発明を実現するために請求項2の異なった2波長の光線により結像された投影画面を光学処理により分光し、光学ポインタの波長だけを取得する発明である。
【0008】
請求項4記載の発明は請求項1の発明を実現するために請求項3で取得した特定波長部をソフトウエアにて画像認識の処理を行うことにより、投影画面上の光ポインタが示している位置を認識し、認識した位置に対し識別しやすい色彩、マーク等を再投影することで、光ポインタの指し示す位置を認識する発明である。
【0009】
請求項5記載の発明は請求項1の発明を実現するために、人間が静止状態を保つことができない部分を光ポインタの位置認識、認識位置をマークで再投影するタイミングを制御することで、マークのちらつきや、細かい震えを起こさないようにする発明である。
【0010】
請求項6記載の発明は請求項1の発明を実現するために、投影画面と光ポインタ位置の画像解析情報を、パーソナルコンピュータに伝えることで投影画面上の位置解析をパーソナルコンピュータ上で解析を行い、光ポインタの位置をパーソナルコンピュータ上のマウスなどのマークを用いて表現を行い、再投影を行なう発明であり、
プロジェクタ内部にポインタによる指示位置を作成する照射システムを持たず位置表示を可能とする発明であり、
パーソナルコンピュータ側に位置認識ソフトを導入することでプロジェクタ本体側に位置認識のソフトウエアを組み込む必要がなくプロジェクタ本体側のハードウエア組み込みのコストの削減が可能となる発明である。
【0011】
【発明の実施形態】
[第1実施形態]
【0012】
以下、本発明の実施形態を図1から図2について説明する。
図1は、システム概念図である。本システムは、プロジェクタで映し出す画像(1001)をプロジェクタ(1002)により照射し、スクリーン(1003)上に画像が結像され表示される。スクリーン上に映し出された画像を説明者がレーザポインタを用い、表示画面に対し、説明内容に応じた位置を示す(1004)、ポインタで指された位置をプロジェクタ(1002)内に設定したカメラで取り出し、取り出した画像(1005)に画像処理を行いポインタの位置を所得する。取得した位置は、照射する画像の位置にあてはめ、プロジェクタに映し出す画面にた対して位置を示すマークを付加することで、スクリーン上の表示画面には、説明者が示す位置(1004)に対して、マークを表示することが可能となる。
【0013】
図2は、システムの光路図である。照射系(2001)では、映し出す画面(2002)をスプリッタ(2003,2006)を透過し、レンズ(2009)により、焦点、倍率が合わされ、スクリーン(2010)に映し出す。
受光系(2005)では、スクリーン(2010)上のデータをレンズ(2009)を介し照射と同じ焦点、及び倍率でスプリッタ(2006)で分離され、偏光フィルタ(2007)によりポインタで照射される波長のみ取得し、カメラ(2008)により受像される。
受像した画像は、画像処理システム(2011)により画像処理が行われ、スクリーン上のポインタ位置を解析し、映し出す画面位置に対応する位置に変換する。
変換された位置から、照射系のマーク照射画面(2004)にマーク画像を作成し画像を照射する、スプリッタ(2003)で映し出す画面(2002)と合成され、映し出す画面上に、ポインタで示した位置にマークが合成された状態でひとつのデータとしてスクリーン(2010)に映し出されるものである。
【0014】
【第2実施形態】
【0015】
以下、本発明の実施形態を図3について説明する。
図3は、PCを利用したプロジェクタのシステムの処理流れ図である。本システムは、第1実施形態の表示画面の情報をPCを利用して出力するものであり、ポインタの位置を表示に使用されるPCのマウス位置に変換して、PC上の画面位置に相対する位置に変換することで、ポインタの位置を示すものである。
【0016】
PC側の処理(3000)は、プロジェクタにより投影する画像の送信及び、プロジェクタからの位置情報を取得し、取得位置にPC上のマウスの表示位置を変更する機能を有し、画面表示情報をプロジェクタに転送(3001)し、プロジェクタから、ポインタの位置の入力待ちを(3002)行い、受け取ったポインタ位置情報をPC画面上の位置に変換(3003)することで、PCからプロジェクタを介し、投影した画像に対し光ポインタにより指し示された位置をPC画面上の位置として認識を行なう。
認識された位置にマウスポインタを移動(3004)し、PC画面を再投影することで光ポインタが指し示す位置をマウス位置に変換して投影するものである。
【0017】
プロジェクタ画像投影処理(3010)は、単にPCから入力された画面を照射する行為を行う物であり、画像の入力(3011)をPCから受け取り、受け取った画像をスクリーンに出力(3012)する処理を行うものである。
【0018】
プロジェクタ画像認識処理(3020)は、プロジェクタに内蔵されたカメラによりスクリーン上の画面を入力(3021)し、受け取る画像にフィルタを通すことで、ポインタが発する波長の光線のみを受け取る(3022)。
受け取った情報を画像として取得し(3023)、画像処理を行いポインタの位置を取得(3024)し、PC側のポインタ位置入力(3002)処理に対しポインタ位置情報を送信する。
【0019】
投影された画面に対して光ポインタにより位置を指す行為であり(3030)プロジェクタ画像投影処理(3010)より投影する画面の照射波長と異なった波長を使用したポインタを使用し、スクリーン上の位置をポインタにより指示(3032)を行うものである。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成され機能されるため、PCにつなげた画面でも、OHP用紙を映し出した画面でもポインタで指示した位置が画面にはっきりと表示することが可能となり、ポインタで示していた位置よりもより鮮明に指し位置が表現することが可能であり、プロジェクタの利用効果を高めるの効果が発生する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のシステム概念図
【図2】システムの光路図
【図3】PCを利用したプロジェクタのシステムの処理流れ図
【符号の簡単な説明】
1001 プロジェクタで映し出す画像
1002 プロジェクタ
1003 スクリーン
1004 説明内容に応じた位置を示す
1005 カメラで取り出した画像
2001 照射系
2002 映し出す画面
2003,2006 スプリッタ
2004 照射系のマーク照射画面
2005 受光系
2007 偏光フィルタ
2008 カメラ
2009 レンズ
2010 スクリーン
2011 画像処理システム
Claims (6)
- 投影機等に用いてプレゼンテーションを行なう際、投影画面上に指し示した光学的ポインタを、投影機に備えたカメラによって該ポインタを認識する手段と、
認識した投影画面上の位置を視聴者に明確にわからせるよう、色彩、シンボル等の手段を用いて特徴づけて再投影することを特徴とするプレゼンテーションのポインタ位置認識と再投影の方法。 - 請求項1において、投影画面に指し示すポインタの光の波長は、投影画面の波長と異なった波長を用いて、投影機に備えたモニタカメラによって、正確に読み取ることを特徴とするプレゼンテーションのポインタ位置認識と再投影の方法。
- 請求項1のプレゼンテーション用投影機は、投影画面上の光ポインタを認識するモニタカメラを備えて、
該モニタカメラは、光ポインタのみ透過するフィルタを備え、特定の波長だけ認識することを特徴とするプレゼンテーションのポインタ位置認識と再投影の方法。 - モニタカメラによって認識した光ポインタの位置の投影画面は、前記請求項1のモニタカメラ付投影機に備えてある画像処理ソフトウエアの手段を用いて、投影した表示画面上に識別しやすい色彩、マークな等で位置の表示を再投影行なうことを特徴とするプレゼンテーションのポインタ位置認識と再投影の方法。
- 前記請求項4は、人によって指し示す光ポインタを投影機に備えたモニタカメラが認識して、再投影することによって、人が指し示した光ポインタの震え等により見難さを解消する手段を備えたことを特徴とするプレゼンテーションのポインタ位置認識と再投影の方法。
- 前記請求項1において、パーソナルコンピュータ等の手段によって液晶プロジェクタ等を用いて投影する際、投影画面上に指し示した光ポインタをモニタカメラが認識した画面上の位置を、該パーソナルコンピュータに入力する手段と、
入力した画面上の位置情報をコンピュータのマウスポインタの位置情報に変換する手段と、マウスによって投影画面上に再投影する手段を備えたことを特徴とするプレゼンテーションのポインタ位置認識と再投影の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002311879A JP2004118807A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | プレゼンテーションのポインタ位置認識と再投影の方法 |
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JP2002311879A JP2004118807A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | プレゼンテーションのポインタ位置認識と再投影の方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=32289507
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002311879A Pending JP2004118807A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | プレゼンテーションのポインタ位置認識と再投影の方法 |
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-
2002
- 2002-09-20 JP JP2002311879A patent/JP2004118807A/ja active Pending
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