JP2004116199A - 鉄骨柱と基礎コンクリートの主鉄筋との仲介連結部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下端部が基礎コンクリート14中に埋め込まれる鉄骨柱11と、基礎コンクリート14の主鉄筋16との間に介して設けられる仲介連結部材18であって、仲介連結部材18の端部に主鉄筋16の端部が連結され、仲介連結部材18の中央部またはその近傍に形成された開口18aに鉄骨柱11が嵌合した状態でこれら11,18相互間を溶接Yにより固定するようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、下端部が基礎コンクリート中に埋め込まれる鉄骨柱と、基礎コンクリートの主鉄筋との間に介して設けられる仲介連結部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、図11に示すように、鉄骨柱11の下端部11aが基礎コンクリート14中に埋め込まれることにより、地震等による鉄骨柱11の倒れを確実に防止しようとする工法があった。
【0003】
このような従来の工法においては、基礎コンクリート14は鉄筋コンクリートであるため、基礎コンクリート14内を通る鉄筋(主鉄筋16)は、図12に示すように、鉄骨柱11がある所ではそれをよけて迂回するように折り曲げられるようになっている。
【0004】
また、その折り曲げられた主鉄筋16が基礎コンクリート14から外側に露出しないように、鉄骨柱11の周囲の基礎コンクリート14には、その厚さ方向の外側に大きく出っ張る、張り出し部14aが形成されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の工法においては、上述したように、主鉄筋16を、鉄骨柱11をよけて迂回するために折り曲げなければならないと共に、主鉄筋16は太い(直径約16 ̄32mm)ので、その折り曲げ加工作業のために時間や労力を費やして、施工費のコストアップを招くという問題があった。
【0006】
また、鉄骨柱11の周囲に、基礎コンクリート14の厚さ方向外側に大きく出っ張る張り出し部14aが形成されるので、その張り出し部14aが建物の外側に出っ張る場合は、その出っ張る分だけ基礎コンクリート14を敷地の境界線より引込ませなければならないので、それだけ建物の有効面積が減ってしまうという問題があった。
【0007】
また、張り出し部14aが基礎コンクリート14の厚さ方向外側に大きく出っ張ることにより、基礎コンクリートの消費量が増大すると共に、基礎コンクリート14の型枠の形状も複雑となるため、このような点からもやはり施工費のコストアップを招くという問題があった。
【0008】
このような問題を解決するために、図13(a)に示すように、主鉄筋16の端部を直接鉄骨柱11の側壁に溶接で連結することも考えられるが、図13(b)に示すように、地震等により鉄骨柱11に外力Sが働くと、鉄骨柱11の内部は空洞となっているためにその側壁が変形してしまう。
【0009】
このため、鉄骨柱11からの外力Sが、基礎コンクリート14の主鉄筋16に100%伝達できず、基礎コンクリート14が鉄骨柱11を支持する機能が、それだけ減殺されてしまうという問題があった。
【0010】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、主鉄筋の折り曲げ加工の負担や、基礎コンクリートの張り出し部の張り出し量を軽減することができると共に、基礎コンクリートが鉄骨柱を確実に支持できるようにすることができる、鉄骨柱と基礎コンクリートの主鉄筋との仲介連結部材を提供することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、
下端部が基礎コンクリート中に埋め込まれる鉄骨柱と、基礎コンクリートの主鉄筋との間に介して設けられる仲介連結部材であって、
前記仲介連結部材の端部に前記主鉄筋の端部が連結され、
前記仲介連結部材の中央部またはその近傍に形成された開口に鉄骨柱が嵌合した状態でこれら相互間を溶接により固定するようにしたことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1及び図2は、本発明に係る鉄骨柱と基礎コンクリートの主鉄筋との仲介連結部材の、第1の実施の形態について説明するために参照する図である。
【0013】
図1及び図2に示すように、鉄骨柱11の下端部11aの、基礎コンクリート14中の上下2箇所には、仲介連結部材18が設けられている。すなわち、この仲介連結部材18の中央部またはその近傍には開口18aが形成され、この開口18aには鉄骨柱11が嵌合し、この仲介連結部材18と鉄骨柱11との間の相互間が溶接Yにより固定されている。
【0014】
仲介連結部材18は、厚さが一定の長方形の鋼板を機械加工することにより形成されている。そして、仲介連結部材18の両端部には複数のネジ穴が形成されており、このネジ穴には複数の、基礎コンクリート14の主鉄筋16の端部に形成された、オスネジがネジ結合している。
【0015】
このような本発明の第1の実施の形態によれば、仲介連結部材18の端部に主鉄筋16の端部が連結され、仲介連結部材18の中央部またはその近傍に形成された開口18aに鉄骨柱11が嵌合した状態で、これら相互間を溶接Yにより固定するようにしたので、従来のような主鉄筋16の折り曲げ加工の負担や、基礎コンクリート14の張り出し部14aの張り出し量を、軽減することができると共に、基礎コンクリート14が鉄骨柱11を確実に支持できるようにすることができる。
【0016】
図3は、本発明の第2の実施の形態について説明するために参照する図である。前記第1の実施の形態においては、仲介連結部材18の中央部またはその近傍の開口18aに鉄骨柱11が嵌合するようになっていたのに対し、この第2の実施の形態は、仲介連結部材20の中央部またはその近傍に開口は無く、鉄骨柱11がその上部11bと下部11cに分断されていて、仲介連結部材20はそれらの上部11bと下部11cとの間に挟まれて、溶接Yにより鉄骨柱11と仲介連結部材20が一体的に連結されている点において異なっている。
【0017】
仲介連結部材20の両端部の複数のネジ穴に主鉄筋16の端部のオスネジがネジ結合している点は前記第1の実施の形態と同様である。
このような第2の実施の形態によっても、前記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0018】
図4ないし図6は、本発明の第3の実施の形態について説明するために参照する図である。前記第1,第2の実施の形態における仲介連結部材18,20はその両端部の板厚内にネジ穴が切られていたのに対し、この第3の実施の形態においては、前記仲介連結部材18,20より薄い鋼板の仲介連結部材22の両端部に、複数の鉄筋固定具24が溶接Yにより固定されている点において異なるものである。
【0019】
また、仲介連結部材22の中央部またはその近傍に鉄骨柱11が嵌合する開口22aが形成されている点は、前記第1の実施の形態における仲介連結部材18と同様である。
【0020】
鉄筋固定具24は、図6に示すように、両端部の径が縮少するようにつぼんだ円筒状の部材で、その長さ方向の一端部にはモルタル注入孔24aが、その他端部にはモルタル排出孔24bが形成されている。
【0021】
このような仲介連結部材22は、図6に示すように、鉄筋固定具24内に主鉄筋16の端部を挿入させた後、モルタル注入孔24aから鉄筋固定具24内に流動状のモルタルMを注入し、後に鉄筋固定具24内のモルタルMが乾いて固化すると、主鉄筋16の環状凸部16aがモルタルMに拘束されて、主鉄筋16の端部は鉄筋固定具24内から抜けなくなって固定される。
【0022】
このような第3の実施の形態によれば、前記各実施の形態と同様の効果を得ることができると共に、仲介連結部材22は前記仲介連結部材18,20よりも厚さの薄い鋼板で足りるので、鋼板の消費量を低減させてコストダウンを図ることができる。
【0023】
図7は、本発明の第4の実施の形態について説明するために参照する図である。前記第3の実施の形態においては、仲介連結部材22の両端部に鉄筋固定具24が設けられていたのに対し、この第4の実施の形態においては、仲介連結部材26の両端部に、軸孔にメスネジが切られた円筒状の鉄筋固定具28が設けられた点において異なるものである。
【0024】
このような第4の実施の形態においては、その鉄筋固定具28に主鉄筋16の端部のオスネジがネジ結合されることにより、仲介連結部材26の端部に主鉄筋16の端部を連結することができる。
このような第4の実施の形態によっても、前記第1,第3の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0025】
図8は、本発明の第5の実施の形態について説明するために参照する図である。前記各実施の形態においては、長方形の仲介連結部材18,20等の両端部に主鉄筋16が連結されたものであったのに対し、この第5の実施の形態においては、仲介連結部材30が三方に伸びる腕を有し、その三方の腕の各端部に主鉄筋16が連結されたものである点において異なっている。
【0026】
そして、仲介連結部材30と主鉄筋16はネジ結合していると共に、そのネジ結合部が緩まないように、ナット31を用いてネジ結合のバックラッシを除去するようになっている。なお、このような仲介連結部材30は鋼板を用いて形成することもできるが、そのコストを考慮して、鋼材を用いて鋳造や鍛造の製法により形成してもよい。
【0027】
このような第5の実施の形態によっても、前記各実施の形態と同様の同様の効果を得ることができると共に、仲介連結部材30を鋳造や鍛造により形成する場合には、無駄の無い形状に形成することができるので、鋼材の消費量を低減させることができる。
【0028】
なお、この第5の実施の形態においては仲介連結部材30が三方に伸びる腕を有しているが、仲介連結部材が十字状の四方に伸びる腕を有するようにしてもよく、また、L字状の二方に伸びる腕を有するようにしてもよい。そして、各腕の各端部に主鉄筋16を連結するようにすることができる。
【0029】
図9,10は、本発明の第6の実施の形態について説明するために参照する図である。前記第5の実施の形態においては、仲介連結部材30の三方の腕の各端部にメスネジが形成されていたのに対し、この第6の実施の形態においては仲介連結部材32の三方の腕の各端部に、上方が開放された断面が半円状の溝32aが形成されている。そして、この溝32aに嵌合させた主鉄筋16の端部と溝32aの行止り部との間を溶接Yにより充填することにより、仲介連結部材32と主鉄筋16の端部とを連結するようにした点において異なるものである。
【0030】
このような第6の実施の形態によっても、前記各実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の鉄骨柱と基礎コンクリートの主鉄筋との仲介連結部材によれば、従来のような主鉄筋の折り曲げ加工の負担や、基礎コンクリートの張り出し部の張り出し量を、軽減することができると共に、基礎コンクリートが鉄骨柱を確実に支持できるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る仲介連結部材18を示す側面断面図である。
【図2】図1における仲介連結部材18の平面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る仲介連結部材20を示す側面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る仲介連結部材22を示す平面図である。
【図5】図4における仲介連結部材22の側面図である。
【図6】図4における鉄筋固定具24のA−A線断面図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る仲介連結部材26を示す平面図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態に係る仲介連結部材30を示す平面図である。
【図9】本発明の第6の実施の形態に係る仲介連結部材32を示す平面図である。
【図10】図9における仲介連結部材32のB−B線断面図である。
【図11】従来の鉄骨柱11の下端部を基礎コンクリート14中に埋め込んだ状態を示す断面側面図である。
【図12】図11におけるC−C線断面図である。
【図13】主鉄筋16を鉄骨柱11に溶接により直接連結した状態を示す断面平面図であり、図13(a)は平常時の状態を示す断面平面図、図13(b)は鉄骨柱11に地震等による外力Sが加わったときの状態を示す断面平面図である。
【符号の説明】
11 鉄骨柱
11a 下端部
11b 上部
11c 下部
14 コンクリート
14a 張り出し部
16 鉄筋
18 仲介連結部材
18a 開口
20,22 仲介連結部材
22a 開口
24 鉄筋固定具
24a モルタル注入孔
24b モルタル排出孔
26 仲介連結部材
28 鉄筋固定具
30,32 仲介連結部材
32a 溝
M モルタル
Y 溶接
Claims (4)
- 下端部が基礎コンクリート中に埋め込まれる鉄骨柱と、基礎コンクリートの主鉄筋との間に介して設けられる仲介連結部材であって、
前記仲介連結部材の端部に前記主鉄筋の端部が連結され、
前記仲介連結部材の中央部またはその近傍に形成された開口に鉄骨柱が嵌合した状態でこれら相互間を溶接により固定するようにした
ことを特徴とする鉄骨柱と基礎コンクリートの主鉄筋との仲介連結部材。 - 下端部が基礎コンクリート中に埋め込まれる鉄骨柱と、基礎コンクリートの主鉄筋との間に介して設けられる仲介連結部材であって、
前記仲介連結部材の端部に前記主鉄筋の端部が連結され、
前記仲介連結部材の中央部またはその近傍が、長さ途中で分断された鉄骨柱の隣接する一対の分断面に挟まれた状態でこれら相互間を溶接により固定するようにした
ことを特徴とする鉄骨柱と基礎コンクリートの主鉄筋との仲介連結部材。 - 前記仲介連結部材が鋼板を加工することにより形成された請求項1又は請求項2に記載の鉄骨柱と基礎コンクリートの主鉄筋との仲介連結部材。
- 前記仲介連結部材が鋼材を用いて鋳造や鍛造により形成された請求項1又は請求項2に記載の鉄骨柱と基礎コンクリートの主鉄筋との仲介連結部材。
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