JP2004113597A - 暖房装置付座席の製造方法 - Google Patents

暖房装置付座席の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】シートパッドの発泡硬化時にヒータユニットが動かないようにし、かつ、シートカバーとシートパッドの接着強度を向上させることを目的とする。
【解決手段】メッシュ構造の基材24と、発熱線25からなるヒータユニット27と、シートカバー22と、シートパッド31とを備え、ヒータユニット27をシートカバー22に固定した後、シートパッド31と一体化することにより、シートパッド31の発泡成形における発泡セル形成時の圧力でヒータユニット27が動かず、ヒータユニット27が所定の位置に配置できるようになり、所定の温度が得られるようになる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、航空機、自動車、電車などに用いられる暖房装置付座席に関するものであり、主に車輌用の暖房装置付座席の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の暖房装置付座席の製造方法は、図6および図7に示すように、シートパッドの型1内にシートカバー2と、貫通孔部3を有するヒータユニット4をそれぞれ配置し、シートパッド5のパッド材原液6を注入して発泡硬化させている。
【0003】
また、暖房装置付座席内に組み込まれるヒータユニット4は、発熱線7を貫通孔部3を有する布8で挟んでマット状とすると共に、フェルト等で形成しウレタン原液が含浸するのを防止する含浸防止マット9を接着して形成している(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特公平7−87806号公報(第3−4頁、第1図および第3図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、シートパッドの型1内にシートカバー2と、貫通孔部3を有するヒータユニット4をそれぞれ配置し、シートパッド5のパッド材原液6を注入して発泡硬化させているため、シートパッド5の発泡成形における発泡セル形成時の圧力により、ヒータユニット4が動いてしまい、所定の位置に配置できず、所定の採暖温度が得られないという課題を有していた。
【0006】
また、ヒータユニット4の発熱線7を貫通孔部3を有する布8で挟んで固定しているため、貫通孔部3の径を大きくして開口面積を大きくすると発熱線7が布8で確実に固定できなくなる。一方、シートカバー2とシートパッド5とは発泡成型時に前記貫通孔を介して接着されるので、この開口面積を大きくすることが好ましいが、ヒータユニット4の開口面積を大きくすると発熱線7が確実に固定できなくなることから、充分な大きさの開口面積が取れず、シートカバー2とシートパッド5の接着力が弱く、シートカバー2が浮いてしまい使用感が悪いという課題を有していた。
【0007】
また、ヒータユニット4の布8にウレタン原液が含浸するのを防止する含浸防止マット9を接着して形成しているので、ヒータユニット4はシートパッド5に接着されず、ヒータユニット4が介在する部分でシートカバー2が浮いてしまい使用感が悪いという課題を有していた。
【0008】
本発明は、前記従来の課題を解決するものでシートパッドの発泡硬化時にヒータユニットが動かないようにし、かつ、シートカバーとシートパッドの接着強度を向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の暖房装置付座席の製造方法は、ヒータユニットの基材をメッシュ構造の基材とし、ヒータユニットをシートカバーに固定した後、シートパッドと一体化したものである。
【0010】
従って、ヒータユニットをシートカバーに固定した後、シートパッドと一体化するので、シートパッドの発泡成形における発泡セル形成時の圧力でヒータユニットが動かず、ヒータユニットが所定の位置に配置できるようになり、この製造方法により製造された暖房装置付座席によると所定のムラのない採暖温度が得られるようになる。
【0011】
また、ヒータユニットの基材をメッシュ構造の基材とすることによって、開口面積が大きくとれるため、シートカバーとシートパッドとの接着面積が大きくなり、シートカバーとシートパッドの接着力を強くすることができ、シートカバーの浮きを防止し使用感を向上できるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、メッシュ構造の基材と発熱線からなるヒータユニットと、シートカバーと、シートパッドとを備え、前記ヒータユニットを前記シートカバーに固定した後、前記シートパッドと一体化することにより、ヒータユニットをシートカバーに固定した後、シートパッドと一体化しているため、シートパッドの発泡成形におけるセル形成時の圧力でヒータユニットが動かず、この製造方法により製造された暖房装置付座席によると所定の位置に配置できるので、所定のムラのない採暖温度を得ることができる。
【0013】
また、ヒータユニットの基材をメッシュ構造の基材とすることにより、開口面積が大きくとれるため、シートカバーとシートパッドとの接着面積が大きくできるので、シートカバーとシートパッドの接着力を強くすることができ、シートカバーの浮きを防止し、暖房装置付座席としての使用感を向上することができる。
【0014】
請求項2に記載の発明は、ヒータユニットとシートカバーを接着により固定することにより、ヒータユニットの全面を確実にシートカバーに固定でき、シートカバーの浮きを防止し、暖房装置付座席としての使用感を向上することができる。
【0015】
請求項3に記載の発明は、ヒータユニットとシートカバーを熱溶着により固定することにより、ヒータユニットとシートカバーとの接着力をさらに向上することができ、ヒータユニットの全面をさらに確実にシートカバーに固定でき、シートカバーの浮きを防止し、暖房装置付座席としての使用感を向上することができる。
【0016】
請求項4に記載の発明は、ヒータユニットの発熱線とメッシュ構造の基材を縫製によりに固定したことにより、メッシュ構造の基材に発熱線を確実に固定することができるとともに、ヒータユニットの発熱線とメッシュ構造の基材を固定している縫製糸にシートパッドのパッド材原液が含浸し、縫製糸を介してシートパッドと発熱線およびメッシュ構造の基材とを確実に一体化できるので、ヒータユニットの発熱線を所定の位置に確実に配置でき、所定のムラのない採暖温度を得ることができる。
【0017】
請求項5に記載の発明は、ヒータユニットの発熱線の外層にシートパッドの成形温度で溶融する熱溶融層を有することにより、シートパッドおよびヒータユニットのメッシュ構造の基材と発熱線を確実に固定することができるので、ヒータユニットの発熱線を所定の位置に確実に配置でき、所定のムラのない採暖温度を得ることができる。
【0018】
請求項6に記載の発明は、ヒータユニットのメッシュ構造の基材を、シートパッドの成形温度で溶融する熱溶融材料とすることにより、シートパッド、シートカバーおよびヒータユニットのメッシュ構造の基材と発熱線を確実に固定することができるので、シートカバーの浮きを防止し、暖房装置付座席としての使用感を向上することができるとともに、ヒータユニットの発熱線を所定の位置に確実に配置できるので、所定のムラのない採暖温度を得ることができる。
【0019】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0020】
(実施例1)
図1は本発明の第1の実施例における暖房装置付座席の製造方法を示す概略図、図2は前記暖房装置付座席に組み込まれるヒータユニットの裏面図を示すものである。
【0021】
図1、2に示すように、ヒータユニット27は、ポリエステル材料からなるメッシュ構造の基材24上に発熱線25および温度を調節する温度調節器35が接着剤26で固定されており、発熱線25および温度調節器35に電力を供給する給電線36が接続されている。また、シートカバー22は、革、布等からなるシート表皮材33と、発泡ウレタンからなるカバーパッド34と、ポリエチレンフィルムあるいは含浸防止材を塗布した織布等からなるカバー材23とを接着あるいはフレームラミネート等の方法で固着して構成している。
【0022】
次に、本実施例の暖房装置付座席の製造方法について図1を用いて説明する。図1に示すように、暖房装置付座席21は、まず、シートカバー22のカバー材23と、ヒータユニット27を接着剤28で固定し、トリムカバー29を形成する。そして座席の下型30内にトリムカバー29をセットし、トリムカバー29上にシートパッド31となるポリオール、ポリイソシアネート等のパッド材原液32を流し込み、座席の上型(図示せず)を閉じて発泡硬化させる。このパッド材原液32は、発泡セルの表面で接着力を有し、メッシュ構造の基材24の開口部およびヒータユニット27以外の場所を通り、シートカバー22のカバー材23と接着され一体化される。
【0023】
なお、メッシュ構造の基材24は本図では格子状のものを示しているが,メッシュ構造の基材24の開口部の形状を限定するものではなく、例えば略円形、略菱形、略亀甲型の開口部を有するもの、またはメッシュの交差部に複数の開口部を有する形状(図示せず)でも良い。
【0024】
以上のようにして製造されたされた暖房装置付座席について、以下その作用を説明する。
【0025】
まず、ヒータユニット27をシートカバー22に接着剤28で固定した後、シートパッド31と一体化することによって、シートパッド31のパッド材原液32がヒータユニット27のシートカバー22側に回り込まず、シートパッド31の発泡成形における発泡セル形成時の圧力でヒータユニット27が動かず、ヒータユニット27が所定の位置に配置できるようになり、所定のムラのない採暖温度が得られるようにすることができる。
【0026】
また、ヒータユニット27の基材をメッシュ構造の基材24とすることによって、開口面積が大きくとれるため、シートカバー22とシートパッド31との接着面積が大きくなり、シートカバー22とシートパッド31の接着力を強くすることができ、シートカバー22の浮きを防止し暖房装置付座席としての使用感を向上することができる。
【0027】
さらに、メッシュ構造の基材24の材質を、シートパッド31の発泡成形における成形温度で溶融する熱溶融材料とすることにより、シートパッド31、シートカバー22およびヒータユニット27のメッシュ構造の基材24と発熱線25を確実に固定することができるので、シートカバー22の浮きを防止し、暖房装置付座席としての使用感を向上することができるとともに、ヒータユニット27の発熱線25を所定の位置に確実に配置できるので、所定の温度を得ることができる。
【0028】
(実施例2)
図3は、本発明の第2の実施例の暖房装置付座席の製造方法に係る暖房装置付座席を示す断面図である。図3において、実施例1と異なるところはヒータユニット27とシートカバー22間にポリアミド、ポリエチレン等からなる熱溶融層37を配置し、熱溶着により固定した点である。
【0029】
以上のようにして構成された暖房装置付座席について、以下その作用を説明する。
【0030】
シートカバー22とヒータユニット27間に熱溶融層37を配置し、シートカバー22とヒータユニット27とを熱溶着で固定することにより、接着剤を用いるのに比べて工程が容易となり、かつヒータユニット27の前面を均一に接着固定できるのでシートカバー22とヒータユニット27との接着力をさらに向上することができるので、ヒータユニット27の全面を確実にシートカバー22に固定でき、シートカバー22の浮きを防止し、暖房装置付座席としての使用感を向上することができる。
【0031】
(実施例3)
図4は、本発明の第3の実施例の暖房装置付座席の製造方法に係るヒータユニットを示す断面図である。図4において、実施例1および2と異なるところは、発熱線25を上糸38と下糸39の縫製によりメッシュ構造の基材24に固定した点である。
【0032】
以上のように構成された暖房装置付座席の製造方法について、以下その作用を説明する。
【0033】
ヒータユニット27の発熱線25とメッシュ構造の基材24を上糸38と下糸39の縫製により固定したことにより、メッシュ構造の基材24に発熱線25を確実に固定することができるとともに、ヒータユニット27の発熱線25とメッシュ構造の基材24を固定している上糸38と下糸39にシートパッド31のパッド原液が含浸し、上糸38と下糸39を介して、シートパッド31と発熱線25とを確実に一体化できるので、ヒータユニット27の発熱線25を所定の位置に確実に配置でき、所定のムラのない採暖温度を得ることができる。
【0034】
(実施例4)
図5は、本発明の第4の実施例の暖房装置付座席の製造方法に係るヒータユニットを示す断面図である。図5において、実施例1、2および3と異なるところは、ヒータユニット27の発熱線25の外層にシートパッド31の発泡成形における成形温度で溶融する熱溶融層40を有する点である。
【0035】
以上のように構成された暖房装置付座席の製造方法について、以下その作用を説明する。
【0036】
ヒータユニット27の発熱線25の外層にシートパッド31の発泡成形における成形温度で溶融する熱溶融層40を有することにより、熱溶融層40を介して、シートパッド31およびヒータユニット27のメッシュ構造の基材24と発熱線25とを確実に一体化できるので、ヒータユニット27の発熱線25を所定の位置に確実に配置でき、所定のムラのない採暖温度を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ヒータユニットをシートカバーに固定した後、シートパッドと一体化することによって、シートパッドの発泡成形における発泡セル形成時の圧力でヒータユニットが動かず、ヒータユニットが所定の位置に配置できるようになり、この製造方法により製造された暖房装置付座席によると所定のムラのない採暖温度が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における暖房装置付座席の製造方法を示す概略図
【図2】本発明の実施例1におけるヒータユニットを示す裏面図
【図3】本発明の実施例2における暖房装置付座席の製造方法に係る暖房装置付座席を示す断面図
【図4】本発明の実施例3における暖房装置付座席の製造方法に係るヒータユニットを示す断面図
【図5】本発明の実施例4における暖房装置付座席の製造方法に係るヒータユニットを示す断面図
【図6】従来の暖房装置付座席の製造方法を示す概略図
【図7】従来の暖房装置付座席の製造方法に係る暖房装置付座席を示す断面図
【符号の説明】
22 シートカバー
24 メッシュ構造の基材
25 発熱線
27 ヒータユニット
31 シートパッド
37 熱溶融層

Claims (6)

  1. メッシュ構造の基材と発熱線からなるヒータユニットと、シートカバーと、シートパッドとを備え、前記ヒータユニットを前記シートカバーに固定した後、前記シートパッドと一体化した暖房装置付座席の製造方法。
  2. ヒータユニットとシートカバーを接着により固定したことを特徴とする請求項1記載の暖房装置付座席の製造方法。
  3. ヒータユニットとシートカバーを熱溶着により固定したことを特徴とする請求項1記載の暖房装置付座席の製造方法。
  4. ヒータユニットは、発熱線を縫製により基材に固定したことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の暖房装置付座席の製造方法。
  5. 発熱線は、シートパッドの成形温度で溶融する熱溶融層を外層に有する請求項1から4のいずれか1項に記載の暖房装置付座席の製造方法。
  6. メッシュ構造の基材は、シートパッドの成形温度で溶融する熱溶融材料からなる請求項1から5のいずれか1項に記載の暖房装置付座席の製造方法。
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