JP2004109441A - 画像形成装置 - Google Patents

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豊田 美帆
Tetsuko Oomoto
大本 哲子
Naohiko Haniyu
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Abstract

【課題】誘導コイル52が巻かれた後の変形も殆ど無く長時間安定した誘導加熱が持続できる支持体を持つ誘導加熱型定着装置を有する画像形成装置の提供。
【解決手段】誘導電流により発熱する中空回転体である加熱部材と、該加熱部材に対し圧接しニップ部を形成する加圧部材と、前記加熱部材に供給する磁束を発生させるために該加熱部材の内側に同心に配置された支持体にスパイラルに巻かれた誘導コイルとを有し、前記ニップ部を通過する転写材を該加熱部材からの熱で加熱する誘導加熱型の定着装置を備えた画像形成装置において、前記誘導コイルの支持体の形状は、中空又は中実の円柱又は角柱に複数のリブが放射状に取り付けられ、前記支持体の軸心に平行で、該支持体の外周上に位置する前記リブの端部が前記軸心と同心で同径の円柱面上に位置させる。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は加熱源として誘導コイルを用いた誘導加熱方式の定着装置を装着した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来画像形成装置に装着される定着装置の加熱源には一般的にハロゲンランプが用いられてきたが、近年、省エネルギー化を図るために、例えば特許文献1に示すように高いエネルギー効率を持つ加熱源として誘導コイルを用いた誘導加熱方式の定着装置が提案されている。
【0003】
この誘導加熱方式で用いられる定着ローラには、誘導コイルにより発生する大きな誘導電流が流れるようにしてあり、該誘導コイルはボビン状の支持体に巻かれているが熱効率を向上させるため、特許文献2及び特許文献3に示すように支持体である中空の円柱面に沢山の長穴を開けたり、複数に分割された骨組み構造にすることにより、該支持体の軽量化や薄肉化を図り熱容量低下を試みている。しかし、これに伴い、機械的強度が益々十分にとれにくい状況になっている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−235964号公報
【0005】
【特許文献2】
特開2001−242734号公報
【0006】
【特許文献3】
特開2001−92283号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はそのような薄い構造の支持体を用いても機械的強度が十分であり、誘導コイルを支持体に巻くに当たり、誘導コイルの巻き線を傷つけること無く円滑に巻けることができ、かつ、巻かれたコイルの端部からの戻り配線等も円滑に処理でき、コイルやコアの温度上昇が回避できるようにした構造の支持体に巻かれた誘導コイルを有する誘導加熱型の定着装置を装着した画像形成装置を提供することを課題目的にする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的は次の技術手段(1)〜(7)の何れかによって達成される。
【0009】
(1)誘導電流により発熱する中空回転体である加熱部材と、該加熱部材に対し圧接しニップ部を形成する加圧部材と、前記加熱部材に供給する磁束を発生させるために該加熱部材の内側に同心に配置された支持体にスパイラルに巻かれた誘導コイルとを有し、前記ニップ部を通過する転写材を該加熱部材からの熱で加熱する誘導加熱型の定着装置を備えた画像形成装置において、前記誘導コイルの支持体の形状は、中空又は中実の円柱又は角柱に複数のリブが放射状に取り付けられ、前記支持体の軸心に平行で、該支持体の外周上に位置する前記リブの端部が前記軸心と同心で同径の円柱面上に位置することを特徴とする画像形成装置。
【0010】
(2)誘導電流により発熱する中空回転体である加熱部材と、該加熱部材に対し圧接しニップ部を形成する加圧部材と、前記加熱部材に供給する磁束を発生させるために該加熱部材の内側に同心に配置された支持体にスパイラルに巻かれた誘導コイルとを有し、前記ニップ部を通過する転写材を該加熱部材からの熱で加熱する誘導加熱型の定着装置を備えた画像形成装置において、前記誘導コイルの支持体の形状は、該支持体の前記同心の軸心に平行なリブを組み合わせて構成され、前記支持体の外周上に位置するリブの端部が前記軸心と同心で同径の円柱面上にあるように形成したことを特徴とする画像形成装置。
【0011】
(3)前記支持体の内部には少なくとも1つのセルが設けられるように形成されたことを特徴とする(2)項に記載の画像形成装置。
【0012】
(4)前記支持体の外周面上に位置するリブの端部は丸みが付けられていることを特徴とする(1)〜(3)項の何れか1項に記載の画像形成装置。
【0013】
(5)誘導電流により発熱する中空回転体である加熱部材と、該加熱部材に対し圧接しニップ部を形成する加圧部材と、前記加熱部材に供給する磁束を発生させるために該加熱部材の内側に同心に配置された支持体にスパイラルに巻かれた誘導コイルと、該支持体内に設けたコアとを有し、前記ニップ部を通過する転写材を該加熱部材からの熱で加熱する誘導加熱型の定着装置を備えた画像形成装置において、前記誘導コイルの支持体の形状は、該支持体の前記同心の軸心に平行なリブを組み合わせて外周面が母線に直角な方向で波形状にした柱面で形成された殻構造をとり内部が中空にされたことを特徴とする画像形成装置。
【0014】
(6)前記支持体の外周面上に位置するリブの稜部は丸みが付けられていることを特徴とする(5)項に記載の画像形成装置。
【0015】
(7)前記支持体は耐熱性を有することを特徴とする(1)〜(6)項の何れか1項に記載の画像形成装置。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限定するものではない。
【0017】
図1に示す画像形成装置の概略説明図は、デジタル方式による画像形成装置1の概要を記したものであって、画像読取り部A、画像処理部B、画像形成部C、転写材搬送手段としての転写材搬送部Dから構成されている。
【0018】
画像読取り部Aの上部には原稿を自動搬送する自動原稿送り手段が設けられていて、原稿載置台11上に載置された原稿は原稿搬送ローラ12によって1枚宛分離搬送され読み取り位置13aにて画像の読み取りが行われる。原稿読み取りが終了した原稿は原稿搬送ローラ12によって原稿排紙皿14上に排出される。
【0019】
一方、プラテンガラス13上に置かれた場合の原稿の画像は走査光学系を構成する照明ランプ及び第1ミラーから成る第1ミラーユニット15の速度vによる読み取り動作と、V字状に位置した第2ミラー及び第3ミラーから成る第2ミラーユニット16の同方向への速度v/2による移動によって読み取られる。
【0020】
読み取られた画像は、投影レンズ17を通してラインセンサである撮像素子CCDの受光面に結像される。撮像素子CCD上に結像されたライン状の光学像は順次電気信号(輝度信号)に光電変換されたのちA/D変換を行い、画像処理部Bにおいて濃度変換、フィルタ処理などの処理が施された後、画像データは一旦メモリに記憶される。
【0021】
画像形成部Cでは、画像形成ユニットとして、像担持体であるドラム状の感光体21と、その外周に、該感光体21を帯電させる帯電手段22、帯電した感光体の表面電位を検出する電位検出手段220、現像手段23、転写分離手段である転写極24及び分離極25、前記感光体21のクリーニング装置26及び光除電手段としてのPCL(プレチャージランプ)27が各々動作順に配置されている。また、現像手段23の下流側には感光体21上に現像されたパッチ像の反射濃度を測定する反射濃度検出手段222が設けられている。感光体21は、光導電性化合物をドラム基体上に塗布形成したもので、例えば有機感光体(OPC)が好ましく使用され、図示の時計方向に駆動回転される。
【0022】
回転する感光体21へは帯電手段22による一様帯電がなされた後、像露光手段としての露光光学系30により画像処理部Bのメモリから呼び出された画像信号に基づいた像露光が行われる。書き込み手段である像露光手段としての露光光学系30は図示しないレーザーダイオードを発光光源とし、回転するポリゴンミラー31、fθレンズ34、シリンドリカルレンズ35を経て反射ミラー32により光路が曲げられ主走査がなされるもので、感光体21に対してAoの位置において像露光が行われ、感光体21の回転(副走査)によって潜像が形成される。本実施の形態の一例では文字部に対して露光を行い潜像を形成する。
【0023】
感光体21上の潜像は現像手段23によって反転現像が行われ、感光体21の表面に可視像のトナー像が形成される。転写材搬送部Dでは、画像形成ユニットの下方に異なるサイズの転写材Pが収納された転写材収納手段としての給紙ユニット41(A)、41(B)、41(C)が設けられ、また側方には手差し給紙を行う手差し給紙ユニット42が設けられていて、それらの何れかから選択された転写材Pは案内ローラ43によって搬送路40に沿って給紙され、給紙される転写材Pの傾きと偏りの修正を行うレジストローラ対44によって転写材Pは一時停止を行ったのち再給紙が行われ、搬送路40、転写前ローラ43a、給紙経路46及び進入ガイド板47に案内され、感光体21上のトナー画像が転写位置Boにおいて転写極24及び分離極25によって転写材P上に転写され、搬送ベルト装置45の搬送ベルト454に載置搬送されながら前記転写材Pは感光体21面より分離し、前記搬送ベルト装置45により定着手段としての誘導加熱型の定着装置50に搬送される。
【0024】
定着装置50は加熱源を持つ、回転体加熱部材としての定着ローラ51と加圧部材としての加圧ローラ59とを有しており、転写材Pを定着ローラ51と加圧ローラ59との間を通過させることにより、加熱、加圧によってトナーを定着させる。トナー画像の定着を終えた転写材Pは排紙トレイ64上に排出される。
【0025】
以上は転写材Pの片側への画像形成を行う状態を説明したものであるが、両面複写の場合は排紙切換部材170が切り換わり、用紙案内部177が開放され、用紙としての転写材Pは破線矢印の方向に搬送される。
【0026】
更に、搬送機構178により用紙としての転写材Pは下方に搬送され、用紙反転部179によりスイッチバックさせられ、用紙としての転写材Pの後端部は先端部となって両面複写用給紙ユニット130内に搬送される。
【0027】
転写材Pは両面複写用給紙ユニット130に設けられた搬送ガイド131を給紙方向に移動し、給紙ローラ132で転写材Pを再給紙し、転写材Pを搬送路40に案内する。
【0028】
再び、上述したように感光体21の方向に転写材Pを搬送し、転写材Pの裏面にトナー画像を転写し、定着装置50で定着した後、排紙トレイ64上に排紙する。
【0029】
次に本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置50の加熱部材に内包される支持体520の構成について図を用いて詳細に説明する。
【0030】
これは、図2の模式図に示すように回転体の加熱部材である定着ローラ51の内側に誘導コイル52を配置し、更にその内部にはコア55が設けられ前記誘導コイル52の両端は高周波電源53の出力端子に接続されている。
【0031】
まず、実施の形態の第1例について説明する。誘導電流により発熱する中空回転体である加熱部材としての定着ローラ51と、該定着ローラ51に対し圧接しニップ部を形成する加圧部材59と、前記加熱部材としての定着ローラ51に供給する磁束を発生させるために該定着ローラ51の内側に同心に配置された支持体520にスパイラルに巻かれた誘導コイル52とを有し、前記ニップ部を通過する転写材Pを前記定着ローラ51からの熱で加熱する誘導加熱型の定着装置50を備えた画像形成装置1において、前記誘導コイル52の支持体520の形状は、図3の斜視図、図4の斜視図、図5の斜視図、図6の斜視図、図7の斜視図及び図8の斜視図に示すように、中空又は中実の円柱521A,521B又は角柱521C,521D,521Eに複数のリブ522が放射状に取り付けられ、前記支持体520の軸心520Cに平行で、該支持体520の外周上に位置する前記リブ522の端部522Kが前記軸心520Cと同心で同径の円柱面520E上に位置するようにしてある。
【0032】
次に、実施の形態の第2例について説明する。第1例と同様に、誘導電流により発熱する中空回転体である加熱部材としての定着ローラ51と、該定着ローラ51に対し圧接しニップ部を形成する加圧部材59と、前記加熱部材としての定着ローラ51に供給する磁束を発生させるために該定着ローラ51の内側に同心に配置された支持体520にスパイラルに巻かれた誘導コイル52とを有し、前記ニップ部を通過する転写材Pを前記定着ローラ51からの熱で加熱する誘導加熱型の定着装置50を備えた画像形成装置1において、前記誘導コイル52の支持体520の形状は、図7の斜視図、図9,図10の断面図に示すように、該支持体520の前記同心の軸心520Cに平行なリブ522を組み合わせて構成され、前記支持体520の外周上に位置するリブ522の端部522Kが前記軸心522Cと同心で同径の仮想の円柱面520E上にあるように形成してある。
【0033】
更に、実施の形態の第3例について説明する。第1例及び第2例と同様に、誘導電流により発熱する中空回転体である加熱部材としての定着ローラ51と、該定着ローラ51に対し圧接しニップ部を形成する加圧部材59と、前記加熱部材としての定着ローラ51に供給する磁束を発生させるために該定着ローラ51の内側に同心に配置された支持体520にスパイラルに巻かれた誘導コイル52とを有し、前記ニップ部を通過する転写材Pを前記定着ローラ51からの熱で加熱する誘導加熱型の定着装置50を備えた画像形成装置1において、前記誘導コイル52の支持体520の形状は、図11,図12の断面図に示すように該支持体520の前記同心の軸心520Cに平行なリブ522を組み合わせて構成され、前記支持体520の外周上に位置するリブ522の端部522Kが前記軸心520Cと同心で同径の円柱面520E上に位置し、該支持体520の内部には少なくとも1つのセル524が設けられるように形成されている。
【0034】
そして、実施の形態の第4例について説明する。誘導コイル52が擦り傷等の傷害を受けないで円滑に支持体520に巻かれるために前記支持体520の外周面上に位置するリブ522の端部522Kには丸みRが付けられるように形成することが望ましい。
【0035】
更に、実施の形態の第5例について説明する。誘導電流により発熱する中空回転体である加熱部材としての定着ローラ51と、該定着ローラ51に対し圧接しニップ部を形成する加圧部材59と、前記加熱部材としての定着ローラ51に供給する磁束を発生させるために該定着ローラ51の内側に同心に配置された支持体520にスパイラルに巻かれた誘導コイル52と、該支持体内に設けたコア55とを有し、前記ニップ部を通過する転写材Pを前記定着ローラ51からの熱で加熱する誘導加熱型の定着装置50を備えた画像形成装置1において、前記誘導コイル52の支持体520の形状は、図13(a)の斜視図や(b)の断面図、図14の断面図に示すように該支持体520の前記同心の軸心520Cに平行なリブ522を組み合わせて外周面が母線に直角な方向で波形状にした柱面で形成された殻構造をとり内部が中空にされたものであり、内蔵される前記コア55の配置や誘導コイル52の戻り配線がもっとも楽に配置できる形状である。
【0036】
ここで実施の形態の第6例について説明する。前記支持体520の外周面上に波形状の最外周部の円柱面上に位置するリブ522の稜部522Rは丸みが付けられていることが望ましい。前述のリブ522の端部522Kと同様に誘導コイルが円滑に安全に巻かれその状態が長期に維持されるので好ましい。
【0037】
このような第1例〜第6例における支持体520は一体成形も可能で軽量ながら強度もアップされ、製造コストも安く誘導コイル52との接触面積も小さくて済み、誘導コイル52が巻かれた後の変形も殆ど無く長時間安定した誘導加熱が持続でき、放熱性も良くコア55の配置や戻り配線の収納も容易である。
【0038】
全体にわたって前記支持体520は材質的には耐熱性を有することが好ましく例えばセラミック、ガラス、PPS(ポリフェニールサルファイド)、SPS(シンジオアクチックポリスチレン)、PF(フェノール樹脂)、LCP(液晶ポリマー)等を用いることが好ましい。
【0039】
【発明の効果】
本発明の画像形成装置に装着されている誘導加熱型の定着装置は、その誘導コイルの支持体が、強度アップされ、誘導コイルと支持体との接触面積が減り、軽くてしかも変形されることがないので誘導コイルが初期の形状を保ち、支持体内部におけるコアの配置や誘導コイル端部の戻り配線も容易になり長期間変形を受けることがなく磁気抵抗値Rや、インダクタンス値Lが安定するため正しい誘導加熱状態が長時間維持され、高品質の定着性能を有する画像形成装置が得られるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の全体構成を示す概略説明図である。
【図2】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の模式図である。
【図3】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の誘導コイルの支持体の一例を示す斜視図である。
【図4】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の誘導コイルの支持体の一例を示す斜視図である。
【図5】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の誘導コイルの支持体の一例を示す斜視図である。
【図6】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の誘導コイルの支持体の一例を示す斜視図である。
【図7】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の誘導コイルの支持体の一例を示す斜視図である。
【図8】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の誘導コイルの支持体の一例を示す斜視図である。
【図9】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の誘導コイルの支持体の一例を示す断面図である。
【図10】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の誘導コイルの支持体の一例を示す断面図である。
【図11】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の誘導コイルの支持体の一例を示す断面図である。
【図12】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の誘導コイルの支持体の一例を示す断面図である。
【図13】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の誘導コイルの支持体の一例を示す斜視図及び断面図である。
【図14】本発明の画像形成装置に装着される誘導加熱型の定着装置の誘導コイルの支持体の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置
21 感光体
22 帯電手段
23 現像手段
24 転写極
25 分離極
26 クリーニング装置
30 露光光学系(露光手段)
45 搬送ベルト装置
50 定着装置
51 定着ローラ
52 誘導コイル
53 高周波電源
55 コア
59 加圧ローラ
520 支持体
521A 中空の円柱
521B 中実の円柱
521C,521D 中空の角柱
521E 中実の角柱
522 リブ
522K 端部
522R 稜部
524 セル
P 転写材(用紙)

Claims (7)

  1. 誘導電流により発熱する中空回転体である加熱部材と、該加熱部材に対し圧接しニップ部を形成する加圧部材と、前記加熱部材に供給する磁束を発生させるために該加熱部材の内側に同心に配置された支持体にスパイラルに巻かれた誘導コイルとを有し、前記ニップ部を通過する転写材を該加熱部材からの熱で加熱する誘導加熱型の定着装置を備えた画像形成装置において、前記誘導コイルの支持体の形状は、中空又は中実の円柱又は角柱に複数のリブが放射状に取り付けられ、前記支持体の軸心に平行で、該支持体の外周上に位置する前記リブの端部が前記軸心と同心で同径の円柱面上に位置することを特徴とする画像形成装置。
  2. 誘導電流により発熱する中空回転体である加熱部材と、該加熱部材に対し圧接しニップ部を形成する加圧部材と、前記加熱部材に供給する磁束を発生させるために該加熱部材の内側に同心に配置された支持体にスパイラルに巻かれた誘導コイルとを有し、前記ニップ部を通過する転写材を該加熱部材からの熱で加熱する誘導加熱型の定着装置を備えた画像形成装置において、前記誘導コイルの支持体の形状は、該支持体の前記同心の軸心に平行なリブを組み合わせて構成され、前記支持体の外周上に位置するリブの端部が前記軸心と同心で同径の円柱面上にあるように形成したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記支持体の内部には少なくとも1つのセルが設けられるように形成されたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記支持体の外周面上に位置するリブの端部は丸みが付けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 誘導電流により発熱する中空回転体である加熱部材と、該加熱部材に対し圧接しニップ部を形成する加圧部材と、前記加熱部材に供給する磁束を発生させるために該加熱部材の内側に同心に配置された支持体にスパイラルに巻かれた誘導コイルと、該支持体内に設けたコアとを有し、前記ニップ部を通過する転写材を該加熱部材からの熱で加熱する誘導加熱型の定着装置を備えた画像形成装置において、前記誘導コイルの支持体の形状は、該支持体の前記同心の軸心に平行なリブを組み合わせて外周面が母線に直角な方向で波形状にした柱面で形成された殻構造をとり内部が中空にされたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記支持体の外周面上に位置するリブの稜部は丸みが付けられていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記支持体は耐熱性を有することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の画像形成装置。
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