JP2004106198A - インクジェットプリントヘッド - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、大型のヘッドにおいても、各ヘッド部材の相対位置がずれて接着される不良を減らすことを課題とする。
【解決手段】治具に挟んで加圧と加熱を行った際に、ヘッド部材が伸縮する方向を考慮し、前記ヘッド部材の動きが少ない位置に位置決めピンで固定する位置決めピン固定穴を設け、前記位置決めピン固定穴で固定された前記ヘッド部材が伸縮した際に、その伸縮を位置決めピン長穴に挿した位置決めピンが妨げないような方向を長径とした位置決めピンの直径とほぼ同じ長さの短径を持つ位置決めピン長穴を設ける。
【選択図】 図2
【解決手段】治具に挟んで加圧と加熱を行った際に、ヘッド部材が伸縮する方向を考慮し、前記ヘッド部材の動きが少ない位置に位置決めピンで固定する位置決めピン固定穴を設け、前記位置決めピン固定穴で固定された前記ヘッド部材が伸縮した際に、その伸縮を位置決めピン長穴に挿した位置決めピンが妨げないような方向を長径とした位置決めピンの直径とほぼ同じ長さの短径を持つ位置決めピン長穴を設ける。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェットプリントヘッドを組み立てる際に、ヘッド構成部材を、位置決めピンを立てる事により位置合わせを行う手段を有したインクジェットプリントヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来は、図7に示したインクジェットプリントヘッドの構成のように、オリフィスプレート501、インク流路プレート502、ダイヤフラムプレート503、ハウジング504といったヘッド部材の一辺の両隅に、それぞれ位置決めピン固定穴506、位置決めピン長穴507が開けてあり、治具に挿した位置決めピン508に、その穴を通す事により、各部材の位置関係を固定して、接着していく。最後にPZTアクチュエータ505を接着してヘッドが完成する(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
耐水性、耐薬品性の高い接着剤や、均一な厚みの接着剤層が得られるシート接着剤は、100度以上に加熱する事により硬化するものが多く、そのような接着剤を用いる場合、ヘッド部材は熱膨張により伸びながら接着され、常温になると縮む事になる。この伸び縮みによって各部材の位置関係がずれないように、位置決めピン穴によって伸びる方向を拘束する。具体的には、位置決めピン固定穴によって各部材の一点を固定し、他点は、ピンを立てる治具や各部材間の熱膨張率の違いを吸収させるために、位置決めピン穴を結んだ線方向に遊びを設けてある。接着不良を防ぐため、接着されるヘッド部材は、治具で挟み込んで圧力をかけた状態で接着を行う。
【0004】
各ヘッド部材に設けてある、インクの通り道や接着剤の逃げ穴等といった、様々な形の溝や穴の邪魔にならないように、位置決めピン固定穴506や位置決めピン長穴507は、ヘッド部材の隅に設けてあり、ヘッド部材同士の相対位置がずれて接着される不良を減らすため、ヘッドの大きさは小さくし、各ヘッド部材の材料を熱膨張係数の近い物を選ぶ等の工夫がされている。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−315345号公報(図6)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
組み立て工程中に加熱を行う方法で、大型のヘッドや長尺のヘッドを作ろうとした場合、各部材の伸縮は大きくなる。冶具で挟み込んで圧力を掛けられているため、伸縮が大きいと、従来のように、ヘッド部材の両端部に位置決めピン穴があったのでは、位置決めピン固定穴で各ヘッド部材が固定しきれず、ピン穴は変形し、部材同士の位置関係はずれて接着されてしまい、3cm四方程度以上のヘッドを加熱を伴う工程で製造すると歩留まりが悪かった。
【0007】
本発明の目的は、大型ヘッドにおいても、加熱接着工程で位置決めピン固定穴が変形する事を無くし、製造歩留まりを上げることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、位置決めピン固定穴を、冶具に挟み込まれた状態で加熱された各ヘッド部材が伸びる中心、あるいはその近傍に設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、大型のヘッド部材101が、治具に挟まれて熱を掛けた際に伸び縮みする方向を矢印で示したものである。ヘッド部材101のほぼ真中は動かず、そこを中心に放射状に伸縮する。そこで、図2に示したように、位置決めピン固定穴103をヘッド部材101のほぼ真中に設ける事により、ヘッド部材101が伸縮した際に位置決めピン固定穴103に無理な力が掛かる事無く、ヘッド部材101を固定する事が出来る。位置決めピン長穴104は、ヘッド部材101が伸縮するのを妨げないように、且つ複数のヘッド部材101の位置関係がずれないように拘束する必要があるため、位置決めピン固定穴103と位置決めピン長穴104とを結んだ直線105上に長径がくるように、位置決めピンの直径とほぼ同じ大きさの短径を持つ。
【0010】
実際にはヘッド部材101には、インクの通り道や、接着剤の逃げ穴等といった様々な形の溝や穴が開けてあり、ヘッド部材101の伸縮は、図1に示したような、ヘッド部材101の真中を中心とした放射状とは限らない。よって、位置決めピン長穴104は、必ずしも位置決めピン固定穴103と位置決めピン長穴104を結んだ直線105上に長穴を伸ばすという訳では無く、あくまでも位置決めピン固定穴103で固定されたヘッド部材101が伸縮した際に、その伸縮を、位置決めピン長穴104に挿した位置決めピンが妨げないような方向に開ける必要がある。
【0011】
位置決めピン長穴104を、図3に示したように2個以上設けると、位置決めピン固定穴103を中心に回転しようとする力が強く掛かった場合等に、位置決めピン長穴1個当たりに掛かる力が分散するため、ヘッド部材101のずれを抑える事が出来る。
【0012】
図4は、長尺ヘッドの部材301が、治具に挟まれて熱を掛けた際に伸び縮みする方向を矢印で示したものである。横方向の伸縮は大きいが、縦方向の伸縮は小さいため、この場合図5に示したように、位置決めピン固定穴303は、長尺ヘッドの長辺の真中に設けても、ヘッド部材301が伸縮した際に位置決めピン固定穴303に無理な力が掛かる事無く、ヘッド部材301を固定する事が出来る。よって、長尺ヘッドにおいては、ヘッド部材301に加工するインクの通り道や接着剤の逃げ穴等といった様々な形の溝や穴の邪魔になる、ヘッド部材301の真中を避けて位置決めピン穴303を設ける事が出来る。位置決めピン長穴304は、図5に示したように、位置決めピン固定穴303と同じ端の長辺上でも良いし、図6に示したように、位置決めピン固定穴303の他端の長辺に設けても良い。
【0013】
本発明は、3cm四方程度以下の小型ヘッドに適用しても良い。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、ヘッドの組み立て工程における、加圧状態での加熱や冷却によるヘッド部材の伸縮の際に、各ヘッド部材の相対位置を固定する位置決めピンを挿す位置決めピン固定穴が、無理な力の掛からない場所に設けてあるため、ヘッド部材の伸縮において位置決めピン固定穴が変形する事が無く、大型ヘッドや長尺ヘッドにおいても、各ヘッド部材の相対位置がずれて接着される不良を減らす事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヘッド部材が治具に挟まれて熱をかけた際の伸び縮みする方向を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を示すヘッド部材の平面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すヘッド部材の平面図である。
【図4】ヘッド部材が治具に挟まれて熱をかけた際の伸び縮みする方向を示す図である。
【図5】本発明の更に他の実施例を示すヘッド部材の平面図である。
【図6】本発明の更に他の実施例を示すヘッド部材の平面図である。
【図7】従来のヘッド組み立て方法の説明図である。
【符号の説明】
101はヘッド部材、103は位置決めピン固定穴、104は位置決めピン長穴、105は位置決めピン固定穴と長穴を結んだ線、301はヘッド部材、303は位置決めピン固定穴、304は位置決めピン長穴、501はオリフィスプレート、502はインク流路プレート、503はダイヤフラムプレート、504はハウジング、505はPZTアクチュエータ、506は位置決めピン固定穴、507は位置決めピン長穴、508は位置決めピンである。
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェットプリントヘッドを組み立てる際に、ヘッド構成部材を、位置決めピンを立てる事により位置合わせを行う手段を有したインクジェットプリントヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来は、図7に示したインクジェットプリントヘッドの構成のように、オリフィスプレート501、インク流路プレート502、ダイヤフラムプレート503、ハウジング504といったヘッド部材の一辺の両隅に、それぞれ位置決めピン固定穴506、位置決めピン長穴507が開けてあり、治具に挿した位置決めピン508に、その穴を通す事により、各部材の位置関係を固定して、接着していく。最後にPZTアクチュエータ505を接着してヘッドが完成する(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
耐水性、耐薬品性の高い接着剤や、均一な厚みの接着剤層が得られるシート接着剤は、100度以上に加熱する事により硬化するものが多く、そのような接着剤を用いる場合、ヘッド部材は熱膨張により伸びながら接着され、常温になると縮む事になる。この伸び縮みによって各部材の位置関係がずれないように、位置決めピン穴によって伸びる方向を拘束する。具体的には、位置決めピン固定穴によって各部材の一点を固定し、他点は、ピンを立てる治具や各部材間の熱膨張率の違いを吸収させるために、位置決めピン穴を結んだ線方向に遊びを設けてある。接着不良を防ぐため、接着されるヘッド部材は、治具で挟み込んで圧力をかけた状態で接着を行う。
【0004】
各ヘッド部材に設けてある、インクの通り道や接着剤の逃げ穴等といった、様々な形の溝や穴の邪魔にならないように、位置決めピン固定穴506や位置決めピン長穴507は、ヘッド部材の隅に設けてあり、ヘッド部材同士の相対位置がずれて接着される不良を減らすため、ヘッドの大きさは小さくし、各ヘッド部材の材料を熱膨張係数の近い物を選ぶ等の工夫がされている。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−315345号公報(図6)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
組み立て工程中に加熱を行う方法で、大型のヘッドや長尺のヘッドを作ろうとした場合、各部材の伸縮は大きくなる。冶具で挟み込んで圧力を掛けられているため、伸縮が大きいと、従来のように、ヘッド部材の両端部に位置決めピン穴があったのでは、位置決めピン固定穴で各ヘッド部材が固定しきれず、ピン穴は変形し、部材同士の位置関係はずれて接着されてしまい、3cm四方程度以上のヘッドを加熱を伴う工程で製造すると歩留まりが悪かった。
【0007】
本発明の目的は、大型ヘッドにおいても、加熱接着工程で位置決めピン固定穴が変形する事を無くし、製造歩留まりを上げることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、位置決めピン固定穴を、冶具に挟み込まれた状態で加熱された各ヘッド部材が伸びる中心、あるいはその近傍に設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、大型のヘッド部材101が、治具に挟まれて熱を掛けた際に伸び縮みする方向を矢印で示したものである。ヘッド部材101のほぼ真中は動かず、そこを中心に放射状に伸縮する。そこで、図2に示したように、位置決めピン固定穴103をヘッド部材101のほぼ真中に設ける事により、ヘッド部材101が伸縮した際に位置決めピン固定穴103に無理な力が掛かる事無く、ヘッド部材101を固定する事が出来る。位置決めピン長穴104は、ヘッド部材101が伸縮するのを妨げないように、且つ複数のヘッド部材101の位置関係がずれないように拘束する必要があるため、位置決めピン固定穴103と位置決めピン長穴104とを結んだ直線105上に長径がくるように、位置決めピンの直径とほぼ同じ大きさの短径を持つ。
【0010】
実際にはヘッド部材101には、インクの通り道や、接着剤の逃げ穴等といった様々な形の溝や穴が開けてあり、ヘッド部材101の伸縮は、図1に示したような、ヘッド部材101の真中を中心とした放射状とは限らない。よって、位置決めピン長穴104は、必ずしも位置決めピン固定穴103と位置決めピン長穴104を結んだ直線105上に長穴を伸ばすという訳では無く、あくまでも位置決めピン固定穴103で固定されたヘッド部材101が伸縮した際に、その伸縮を、位置決めピン長穴104に挿した位置決めピンが妨げないような方向に開ける必要がある。
【0011】
位置決めピン長穴104を、図3に示したように2個以上設けると、位置決めピン固定穴103を中心に回転しようとする力が強く掛かった場合等に、位置決めピン長穴1個当たりに掛かる力が分散するため、ヘッド部材101のずれを抑える事が出来る。
【0012】
図4は、長尺ヘッドの部材301が、治具に挟まれて熱を掛けた際に伸び縮みする方向を矢印で示したものである。横方向の伸縮は大きいが、縦方向の伸縮は小さいため、この場合図5に示したように、位置決めピン固定穴303は、長尺ヘッドの長辺の真中に設けても、ヘッド部材301が伸縮した際に位置決めピン固定穴303に無理な力が掛かる事無く、ヘッド部材301を固定する事が出来る。よって、長尺ヘッドにおいては、ヘッド部材301に加工するインクの通り道や接着剤の逃げ穴等といった様々な形の溝や穴の邪魔になる、ヘッド部材301の真中を避けて位置決めピン穴303を設ける事が出来る。位置決めピン長穴304は、図5に示したように、位置決めピン固定穴303と同じ端の長辺上でも良いし、図6に示したように、位置決めピン固定穴303の他端の長辺に設けても良い。
【0013】
本発明は、3cm四方程度以下の小型ヘッドに適用しても良い。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、ヘッドの組み立て工程における、加圧状態での加熱や冷却によるヘッド部材の伸縮の際に、各ヘッド部材の相対位置を固定する位置決めピンを挿す位置決めピン固定穴が、無理な力の掛からない場所に設けてあるため、ヘッド部材の伸縮において位置決めピン固定穴が変形する事が無く、大型ヘッドや長尺ヘッドにおいても、各ヘッド部材の相対位置がずれて接着される不良を減らす事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヘッド部材が治具に挟まれて熱をかけた際の伸び縮みする方向を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を示すヘッド部材の平面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すヘッド部材の平面図である。
【図4】ヘッド部材が治具に挟まれて熱をかけた際の伸び縮みする方向を示す図である。
【図5】本発明の更に他の実施例を示すヘッド部材の平面図である。
【図6】本発明の更に他の実施例を示すヘッド部材の平面図である。
【図7】従来のヘッド組み立て方法の説明図である。
【符号の説明】
101はヘッド部材、103は位置決めピン固定穴、104は位置決めピン長穴、105は位置決めピン固定穴と長穴を結んだ線、301はヘッド部材、303は位置決めピン固定穴、304は位置決めピン長穴、501はオリフィスプレート、502はインク流路プレート、503はダイヤフラムプレート、504はハウジング、505はPZTアクチュエータ、506は位置決めピン固定穴、507は位置決めピン長穴、508は位置決めピンである。
Claims (4)
- ヘッド構成部材同士を接合する際の、各ヘッド部材の位置合わせを行うための位置決めピンを立てる位置決めピン穴を有し、組み立て工程中に前記各ヘッド部材を治具で挟み込んで加圧及び過熱を行うインクジェットプリントヘッドにおいて、加熱によってヘッド構成部材の伸び縮みする中心に、位置決めピン固定穴を形成したことを特徴とするインクジェットプリントヘッド。
- 前記位置決めピン固定穴の位置は、ヘッド構成部材の長辺の真中である事を特徴とする、請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
- ヘッド構成部材が一定方向に動けるように開けた位置決めピン長穴が、前記ヘッド部材を加熱した際、該ヘッド部材が伸縮する方向へ向いている事を特徴とする、請求項1または2に記載のインクジェットプリントヘッド。
- 前記位置決めピン長穴が2つ以上開いている事を特徴とする、請求項1、2または3に記載のインクジェットプリントヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002268151A JP2004106198A (ja) | 2002-09-13 | 2002-09-13 | インクジェットプリントヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002268151A JP2004106198A (ja) | 2002-09-13 | 2002-09-13 | インクジェットプリントヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004106198A true JP2004106198A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32266451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002268151A Pending JP2004106198A (ja) | 2002-09-13 | 2002-09-13 | インクジェットプリントヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004106198A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020138422A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射ヘッド、液体噴射装置、及び、液体噴射ヘッドの製造方法 |
-
2002
- 2002-09-13 JP JP2002268151A patent/JP2004106198A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020138422A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射ヘッド、液体噴射装置、及び、液体噴射ヘッドの製造方法 |
JP7052756B2 (ja) | 2019-02-28 | 2022-04-12 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射ヘッド、液体噴射装置、及び、液体噴射ヘッドの製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20050523 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |