JP2004106181A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 軸心を有する工具本体と、
   前記工具本体内で前記軸心に沿い案内されて締結具を打込むピストンと、
   壁部を有していて、前記工具本体から軸心方向において前方に延在すると共に発射準備位置へと変位可能な銃口部と、
   前記締結具を保持すると共に前記銃口部に連結される端部を有するマガジンと、を備え、
   前記銃口部壁部は開口を有し、該開口に停止部がある締結具打込み工具であって、
   前記マガジン内に配置されると共に前記マガジンを通して前記銃口部内へと前記締結具を付勢すべく構成された従動部を備えていて、
   前記従動部はブロック用表面を有し、該従動部の少なくとも一部は前記マガジンが締結具無し状態に在るときに前記銃口部壁部の開口を貫通し、前記銃口部壁部の前記停止部は前記ブロック用表面に接触して前記銃口部が発射準備位置へと変位されるのを防止する、
   締結具打込み工具。
2. 前記停止部は前記銃口部壁部の前記開口上の表面である、請求項１記載の締結具打込み工具。
3. 前記従動部は前面を有し且つ前記ブロック用表面は前記前面の一部を形成する、請求項１記載の締結具打込み工具。
4. 前記従動部の前面が前記締結具無し状態の間に銃口部壁部を貫通し、
   前記ブロック用表面は前記前面の一部を形成し、且つ、
   前記停止部は、締結具無し状態の間において前記ブロック用表面に接触して前記銃口部が発射準備位置を取るのを防止する表面を有する、請求項１記載の締結具打込み工具。
5. 前記従動部は、前記締結具無し状態の間において前記銃口部壁部を貫通する締結具接触部分を有する、請求項１記載の締結具打込み工具。
6. 前記マガジンは前記銃口部から側方に延在する、請求項１記載の締結具打込み工具。
7. 当該締結具打込み工具は前記銃口部のためのハウジングを更に備え、
   前記銃口部は前記銃口部ハウジングから軸心方向において前方に延在する、請求項１記載の締結具打込み工具。
8. 当該締結具打込み工具は前記工具本体内に同軸的に収納された銃身を更に備え、
   前記銃身は前記ピストンを収納かつ案内する、請求項１記載の締結具打込み工具。
9. 前記ピストンは発射火薬からの爆発力により起動される、請求項１記載の締結具打込み工具。