JP2004103209A - 動作電圧を選択的に供給し、一時的に供給を中断する同期式dramのビットラインセンスアンプ駆動制御回路及び方法 - Google Patents

動作電圧を選択的に供給し、一時的に供給を中断する同期式dramのビットラインセンスアンプ駆動制御回路及び方法 Download PDF

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金 明 五
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Abstract

【課題】データの1次増幅に必要な時間を短縮させて、短いクロック周期においても有効なデータを出力できる同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路及び方法を提供する。
【解決手段】ビットラインセンスアンプの動作電圧を選択的に供給し、一時的に中断する。より具体的に、同期式DRAMはカラムアドレスにより分けられる少なくとも第1カラムブロックと第2カラムブロックとを含むメモリセルアレイ、メモリセルアレイの第1カラムブロックから出力されるデータをセンシングするように構成された第1ビットラインセンスアンプ及びメモリセルアレイの第2カラムブロックから出力されるデータをセンシングするように構成される第2ビットラインセンスアンプを含む。ビットラインセンスアンプ駆動制御回路または方法はロウアドレス選択信号に応答して、第1及び第2ビットラインセンスアンプに動作電圧を供給し、第1カラムブロックのカラムアドレスを選択するカラム選択信号に応答して第2ビットラインセンスアンプに対する動作電圧供給を一時中断する。
【選択図】   図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は同期式DRAMに係り、特に、同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
アメリカ特許第5130580号
【0003】
同期式DRAMであるクロックDRAMは集積回路メモリ装置に広く使われる。同期式DRAMの一般的なデータアクセス方法によれば、ロウアドレスとカラムアドレスとがメモリセルアレイに時間差をおいて連続的に入力されて、前記メモリセルアレイからデータが読出されるか前記メモリセルアレイに前記データが書込まれる。この時、ロウアドレスの十分な認識のために、ロウアドレスが入力されて一定時間が経過した後にカラムアドレスが入力される時、有効なデータが出力される。
【0004】
同期式DRAMはクロックに同期して動作するので、前記クロックサイクルによりロウアドレスまたはカラムアドレスの入力時点が決定される。短いクロックサイクルは前記同期式DRAMの動作速度を増加させ得るが、前記ロウアドレスが入力された後カラムアドレスが入力されるまでの時間が短くなってロウアドレスを十分に認識できないおそれがある。
【0005】
従来のビットラインセンスアンプ駆動制御回路の一例が特許文献1に開示されている。この特許文献1と類似した構成を有する従来技術によるビットラインセンスアンプ駆動制御回路の動作を図1及び図2を参照して説明すれば次の通りである。
図1は、従来の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の一例を示す回路図である。
図1を参照すれば、従来のビットラインセンスアンプ駆動制御回路はビットラインセンスアンプ制御回路10とビットラインセンスアンプ駆動回路20とを備える。
【0006】
前記ビットラインセンスアンプ制御回路10は、第1制御回路11と第2制御回路12とを備える。
前記第1制御回路11は、ビットラインセンスアンプのNMOSトランジスタ(図示せず)に第1動作電圧を供給するためのNセンスアンプ制御信号NSA_CTLを出力する。
前記第2制御回路12は、ビットラインセンスアンプのPMOSトランジスタ(図示せず)に第2動作電圧を供給するためのPセンスアンプ制御信号PSA_CTLを出力する。
【0007】
前記第1制御回路11は、NANDゲート13とインバータ14とを備える。
前記NANDゲート13は、ビットラインセンスアンプのセンシングスタート信号SA_SE_STとロウアドレス入力によるロウブロック情報信号RAとを論理演算して所定の制御信号CTLを出力する。
前記インバータ14は、前記制御信号CTLを反転させて前記Nセンスアンプ制御信号NSA_CTLを出力する。
【0008】
前記第2制御回路12は、第1インバータ15と第2インバータ16とを備える。
前記第1インバータ15は、前記制御信号CTLを反転させ、前記第2インバータ16は前記第1インバータ15の出力信号をさらに反転させて前記Pセンスアンプ制御信号PSA_CTLを出力する。
【0009】
前記ビットラインセンスアンプ駆動回路20は複数のメモリセルアレイ30のカラム方向に配置される。
前記ビットラインセンスアンプ駆動回路20はPセンスアンプ駆動回路21とNセンスアンプ駆動回路22とを備える。
前記Pセンスアンプ駆動回路21は、ビットラインセンスアンプのPMOSトランジスタに第2動作電圧を供給する回路である。前記Nセンスアンプ駆動回路22は、ビットラインセンスアンプのNMOSトランジスタに第1動作電圧を供給する回路である。
【0010】
前記Pセンスアンプ駆動回路21は複数のPMOSトランジスタ23を含み、前記Nセンスアンプ駆動回路22は、複数のNMOSトランジスタ24を含む。前記複数のPMOSトランジスタ23の各々はローカルアレイライン(以下、LAラインと称する)にドレインが連結され、内部電圧VCCにソースが連結される。また、前記複数のPMOSトランジスタ23の各々のゲートには前記Pセンスアンプ制御信号PSA_CTLが入力される。
前記Pセンスアンプ制御信号PSA_CTLにより前記複数のPMOSトランジスタ23がターンオンされることにより、前記LAラインは内部電圧VCCレベルに転換する。
【0011】
前記複数のNMOSトランジスタ24の各々はローカルアレイバーライン(以下、LABラインと称する)にドレインが連結され、グラウンドにソースが連結される。また、前記複数のNMOSトランジスタ24の各々のゲートには前記Nセンスアンプ制御信号NSA_CTLが入力される。
前記Nセンスアンプ制御信号NSA_CTLにより前記複数のNMOSトランジスタ24がターンオンされることにより、前記LABラインはグラウンド電圧レベルに転換する。
【0012】
前記の如く構成された従来のビットラインセンスアンプ駆動制御回路の動作を図2のタイミングチャートを参照して説明すれば、次の通りである。
【0013】
図2は、図1に示されたビットラインセンスアンプ駆動制御回路と関連した入出力信号のタイミングチャートである。
図2において、まず、クロック信号CLKに同期して制御命令ACTIVEが入力されれば、ロウアドレスが入力される。
前記ロウアドレスが入力されれば、ロウブロック情報信号RAがイネーブルされ、該当ワードラインWLが活性化される。
【0014】
前記ワードラインWLが活性化されれば、前記ワードラインWLに連結された前記メモリセルアレイ30のセルトランジスタがターンオンされ、セルキャパシタに保存されたデータがビットラインに伝達される。この時、前記セルキャパシタは前記ビットラインと電荷を分け合うために、前記データが受信される前の前記ビットラインの前記初期電圧(基準電圧)レベルはデータ電圧に若干充電される。
【0015】
ビットラインセンスアンプセンシングスタート信号SA_SE_STがイネーブルされることにより、前記Pセンスアンプ及び前記Nセンスアンプ制御信号PSA_CTL、NSA_CTLがイネーブルされて、前記PMOS及び前記NMOSトランジスタ23、24をターンオンさせる。
前記PMOS及び前記NMOSトランジスタ23、24がターンオンされることにより、ビットラインセンスアンプに第1及び第2動作電圧が供給され、前記ビットラインの前記データ電圧はビットラインセンスアンプにより1次で増幅される。
【0016】
この後、読出し制御命令READとカラムアドレスとが入力されれば、カラム選択信号CSLが発生され、前記ビットラインの前記データ電圧はカラムパスを通過する間に2次で増幅され、増幅されたデータがデータ信号として出力される。このように、カラム選択信号CSLがイネーブルされる時、前記活性化されたワードラインの特定カラムアドレスを有するデータバスのゲートトランジスタがターンオンされ、前記1次で増幅されたデータが前記データバスに伝達される。前記ロウアドレスが入力され、前記カラムアドレスが入力される前に、前記1次データ増幅は有効データを取ってくるために有効レベルまで十分に実行される必要がある。
【0017】
図2を参照すれば、前記ビットラインBL、/BLの前記1次データ増幅があまり速く、すなわち無効期間で終る時、前記データは無効になる。前記ビットラインBL、/BLの前記1次データ増幅が十分な時間の間、すなわち有効期間まで行われる時、前記データは有効である。言い変えれば、前記有効期間でカラムアドレスが入力される時のみ、有効なデータが出力され得る。
【0018】
しかし、最近システムの性能を強化させるためにより高い周波数で動作する半導体メモリ装置に対する要求に伴って、同期式半導体メモリ装置のクロックサイクルはより短くなる。したがって、ロウアドレスの入力後カラムアドレスが入力されるまで許容された時間がより短くなる。したがって、図2に示されたように、カラム選択信号CSLが無効期間で発生されて十分な持続期間の間1次データ増幅がなされていないまま前記カラムアドレスが入力され、その結果無効データが出力されるようになる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、データの1次増幅に必要な時間を短縮させて、短いクロック周期においても有効なデータを出力できる同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路及び方法を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
前記技術的課題を達成するために本発明の一形態は、動作電圧を選択的に供給し、一時的に供給を中断する同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路及び方法を提供する。本発明の幾つかの形態において同期式DRAMは、カラムアドレスにより分けられる少なくとも第1カラムブロックと第2カラムブロックとを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの前記第1カラムブロックから出力されるデータをセンシングするように構成された第1ビットラインセンスアンプ、及び前記メモリセルアレイの前記第2カラムブロックから出力されるデータをセンシングするように構成される第2ビットラインセンスアンプとを含む。ビットラインセンスアンプ駆動制御回路または方法は、ロウアドレス選択信号に応答して、前記第1及び第2ビットラインセンスアンプに動作電圧を供給し、前記第1カラムブロックのカラムアドレスを選択するカラム選択信号に応答して前記第2ビットラインセンスアンプに対する動作電圧供給を一時中断する。他の形態においてこれらビットラインセンスアンプ駆動制御回路または方法は、前記第2ビットラインセンスアンプに対する動作電圧供給の一時中断から所定時間の経過後、前記第2ビットラインセンスアンプに前記動作電圧をさらに供給するように追加で構成される。
【0021】
他の形態において、前記第1及び第2ビットラインセンスアンプの前記動作電圧は前記ロウアドレス選択信号に応答して増加され、前記第2ビットラインセンスアンプの前記動作電圧は前記第1カラムブロックのカラムアドレスを選択する前記カラム選択信号に応答して減少される。したがって、本発明の幾つかの形態は、より短いクロックサイクルに有効なデータを出力できる、初期のデータ電圧増幅時間を減少させ、同期式DRAMがより高い周波数で動作できるビットラインセンスアンプ駆動制御回路及び方法を提供する。
【0022】
本発明の幾つかの形態によれば、カラムアドレスにより分けられる少なくとも2つのカラムブロックを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイからビットラインに出力されるデータをセンシングする複数のビットラインセンスアンプとを備える同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路が提供される。前記ビットラインセンスアンプ駆動制御回路は、メイン制御回路、複数のサブ制御回路、メイン駆動回路及び複数のサブ駆動回路を含む。前記メイン制御回路は、ビットラインセンスアンプセンシングスタート信号と所定のロウブロック情報信号とに応答して前記ビットラインセンスアンプのセンシング動作を制御するメイン制御信号を出力する。前記サブ制御回路は複数のカラムブロック情報信号とセンシング保障遅延信号とに応答して複数のサブ制御信号を出力する。前記メイン駆動回路は前記メイン制御信号により制御されて前記ビットラインセンスアンプを駆動し、前記サブ駆動回路は前記サブ駆動制御信号により制御されて前記ビットラインセンスアンプを駆動する。
【0023】
本発明の他の形態によれば、カラムアドレスにより分けられる少なくとも2つのカラムブロックを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイからビットラインに出力されるデータをセンシングする複数のビットラインセンスアンプとを備える同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法が提供される。前記方法は、(a)ロウアドレスを受信し、センシング保障遅延信号をイネーブルする段階と、(b)前記受信されるロウアドレスによりワードラインを活性化させ、ビットラインセンスアンプセンシングスタート信号をイネーブルする段階と、(c)全カラムブロックのメイン駆動回路と複数のサブ駆動回路とをターンオンさせて前記全てのカラムブロックの前記ビットラインセンスアンプに動作電圧を供給する段階と、(d)カラムアドレスが受信されれば、前記カラムアドレスにより選ばれていないカラムブロックのサブ駆動回路をターンオフさせ、前記選ばれていないカラムブロックの前記ビットラインセンスアンプに前記動作電圧の供給を一時中断させる段階と、(e)所定時間後、(d)段階においてターンオフされた前記選ばれていないカラムブロックの前記サブ駆動回路をターンオンさせる段階とを含む。
【0024】
本発明の他の形態は、カラムアドレスにより分けられる少なくとも2つのカラムブロックを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイからビットラインに出力されるデータをセンシングする複数のビットラインセンスアンプとを備える同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法を提供する。前記方法は、(a)ロウアドレスを受信し、センシング保障遅延信号をイネーブルする段階と、(b)前記受信されるロウアドレスによりワードラインを活性化させ、ビットラインセンスアンプセンシングスタート信号をイネーブルする段階と、(c)メイン駆動回路をターンオンさせて全カラムブロックの前記ビットラインセンスアンプに動作電圧を供給する段階と、(d)カラムアドレスが受信されれば、選ばれていないカラムブロックのサブ駆動回路がオフ状態で維持される間、前記カラムアドレスにより選択されるカラムブロックのサブ駆動回路をターンオンさせて前記選ばれたカラムブロックの前記ビットラインセンスアンプに前記動作電圧を供給する段階とを含む。
【0025】
【発明の実施の形態】
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施により達成できる目的を十分に理解するためには本発明の望ましい実施の形態を例示の添付図面及び図面に記載された内容とともに参照しなければならない。
以下、添付した図面に基づき本発明の望ましい実施の形態を説明することにより本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
【0026】
図3は、本発明の第1実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路である。
図3の如く、本発明の第1実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路は、ビットラインセンスアンプ制御回路101と、ビットラインセンスアンプ駆動回路102とを備える。
前記ビットラインセンスアンプ制御回路101は、Nセンスアンプ制御回路110とPセンスアンプ制御回路210とを備える
【0027】
前記Nセンスアンプ制御回路110は複数の制御信号を出力し、前記Pセンスアンプ制御回路210はPセンスアンプ制御信号PSA_CTLを出力する。
前記Nセンスアンプ制御回路110から出力される複数の制御信号はビットラインセンスアンプのNMOSトランジスタ(図4の42参照)に動作電圧を供給するための制御信号である。
前記複数の制御信号は、主制御信号NCTL_M、第1カラムブロック制御信号NCTL_CA1及び第2カラムブロック制御信号NCTL_CA2を含む。
前記Pセンスアンプ制御信号PSA_CTLは、ビットラインセンスアンプのPMOSトランジスタ(図4の41参照)に動作電圧を供給するための制御信号である。
【0028】
前記Nセンスアンプ制御回路110は、メイン制御回路120とサブ制御回路130とを備える。
前記メイン制御回路120は、センスアンプセンシングスタート信号SA_SE_STとロウブロック情報信号RAとに応答して前記主制御信号NCTL_Mを出力する。
前記メイン制御回路120は、NANDゲート121とインバータ122とを備える。前記NANDゲート121は、前記センスアンプセンシングスタート信号SA_SE_STと前記ロウブロック情報信号RAとに応答して第1制御信号CTL1を出力する。前記インバータ122は、前記第1制御信号CTL1を反転させて前記主制御信号NCTL_Mを出力する。
前記サブ制御回路130は、第1サブ制御回路140と第2サブ制御回路150とを備える。
前記第1サブ制御回路140は、第1カラムブロック情報信号CA1とセンシング保障遅延信号PSDD及び前記第1制御信号CTL1とに応答して前記第2カラムブロック制御信号NCTL_CA2を出力する。
前記第2サブ制御回路150は、第2カラムブロック情報信号CA2と反転された前記センシング保障遅延信号/PSDD及び前記第1制御信号CTL1とに応答して前記第1カラムブロック制御信号NCTL_CA1を出力する。
【0029】
前記第1及び第2カラムブロック情報信号CA1、CA2は、カラムアドレス入力により発生される信号である。メモリセルアレイはカラムアドレスにより複数のカラムブロックに分かれるが、その一例をより詳細に説明すれば、次の表のようである。
【表1】
Figure 2004103209
【0030】
前記表1のように、メモリセルアレイはカラムアドレスのビット2により第1カラムブロックと第2カラムブロックに分かれることができる。
前記表1においては、前記ビット2が“1”であるカラムの場合、第1カラムブロックに属するようになり、前記ビット2が“0”であるカラムの場合、第2カラムブロックに属するようになる。
カラムアドレスが“100”である場合、ビット2が“1”であるので第1カラムブロック情報信号CA1がイネーブルされ、カラムアドレスが“001”である場合、ビット2が“0”であるので第2カラムブロック情報信号CA2がイネーブルされる。
【0031】
前記センシング保障遅延信号PSDDは、ビットラインセンスアンプのセンシング動作を保障するための最小限の時間遅延rRASを提供するための信号である。前記センシング保障遅延信号PSDDのイネーブル区間はビットラインBL、/BL間のデータが有効な値に増幅される過渡期状態である。
したがって、前記センシング保障遅延信号PSDDのイネーブル区間の間は、データが出力されるカラムブロックに配置されたビットラインセンスアンプの動作電圧が強化される必要がある。
【0032】
前記第1サブ制御回路140は、第1論理回路160と第2論理回路170とを備える。前記第1論理回路160は前記第1カラムブロック情報信号CA1と前記センシング保障遅延信号PSDDとに応答して第2制御信号CTL2を出力する。
前記第1論理回路160は、複数のインバータ161、162、163、165と、NANDゲート164及びNORゲート166とを含む。
前記インバータ161、162、163は、オートパルスを発生させるために使われるものであって、前記インバータ161の出力端に前記インバータ162が連結され、前記インバータ162の出力端に前記インバータ163が連結される。
前記インバータ161には、前記第1カラムブロック情報信号CA1が入力される。前記NANDゲート164は、前記第1カラムブロック情報信号CA1と前記インバータ163の出力信号とに応答する。
前記インバータ165は、前記センシング保障遅延信号PSDDを反転させる。
前記NORゲート166は、前記インバータ165の出力信号と前記NANDゲート164の出力信号とに応答して前記第2制御信号CTL2を出力する。
前記第2論理回路170は、前記第2制御信号CTL2と前記第1制御信号CTL1とに応答して前記第2カラムブロック制御信号NCTL_CA2を出力する。前記第2論理回路170は好ましくはNORゲートで具現される。
【0033】
前記第2サブ制御回路150は、第1論理回路180と第2論理回路190とを備える。前記第1論理回路180は、前記第2カラムブロック情報信号CA2と反転された前記センシング保障遅延信号PSDDとに応答して第3制御信号CTL3を出力する。
前記第1論理回路180は、複数のインバータ181、182、183と、NANDゲート184及びNORゲート185とを含む。
前記インバータ181、182、183は、前記インバータ161、162、163と同じくオートパルスを発生させるために使われるものである。前記インバータ181の出力端に前記インバータ182が連結され、前記インバータ182の出力端に前記インバータ183が連結される。
前記インバータ181、182、183には前記第2カラムブロック情報信号CA2が入力される。前記NANDゲート184は、前記第2カラムブロック情報信号CA2と前記インバータ183の出力信号とに応答する。
前記NORゲート185は、前記インバータ165の出力信号と前記NANDゲート184の出力信号とに応答して前記第3制御信号CTL3を出力する。
前記第2論理回路190は、前記第3制御信号CTL3と前記第1制御信号CTL1とを論理演算して前記第1カラムブロック制御信号NCTL_CA1を出力する。前記第2論理回路190は、好ましくはNORゲートで具現される。
【0034】
また、前記Pセンスアンプ制御回路210は、インバータ211、212で具現される。前記インバータ211、212は、前記第1制御信号CTL1を反転して前記Pセンスアンプ制御信号PSA_CTLを出力する。
【0035】
次に、前記ビットラインセンスアンプ駆動回路102は、メモリセルアレイ103のカラム方向に配置される。
前記ビットラインセンスアンプ駆動回路102は、Pセンスアンプ駆動回路220とNセンスアンプ駆動回路320とを備える。
前記Pセンスアンプ駆動回路220は、ビットラインセンスアンプのPMOSトランジスタに動作電圧を供給する回路である。前記Nセンスアンプ駆動回路320は、ビットラインセンスアンプのNMOSトランジスタに動作電圧を供給する回路である。
【0036】
前記Pセンスアンプ駆動回路220は、複数のPMOSトランジスタ221を含む。
前記複数のPMOSトランジスタ221の各々は、LAラインにドレイン端子が連結され、内部電圧VCCにソース端子が連結される。また、前記複数のPMOSトランジスタ221の各々のゲートには前記Pセンスアンプ制御信号PSA_CTLが入力される。
前記複数のPMOSトランジスタ221の各々は、前記Pセンスアンプ制御信号PSA_CTLによりターンオンまたはターンオフされる。
前記LAラインは、前記PMOSトランジスタ221がターンオンされることにより、第1動作電圧VCCと同じ電圧レベルに転換される。本実施の形態において第1動作電圧は内部電圧VCCである。前記LAラインは前記第1及び第2カラムブロックの各々に別途に形成される。
【0037】
前記Nセンスアンプ駆動回路320は、メイン駆動回路330とサブ駆動回路340とを含む。前記メイン駆動回路330は、メモリセルアレイの前記第1及び第2カラムブロックの全体に接して配置される。前記メイン駆動回路330は複数のNMOSトランジスタ331を含む。
前記複数のNMOSトランジスタ331の各々は、LABラインにドレイン端子が連結され、グラウンドにソース端子が連結される。また、前記複数のNMOSトランジスタ331の各々のゲートには前記主制御信号NCTL_Mが入力される。
前記複数のNMOSトランジスタ331の各々は、前記主制御信号NCTL_Mによりターンオンまたはターンオフされる。
前記LABラインは、前記NMOSトランジスタ331がターンオンされることにより、第2動作電圧と同じ電圧レベルに転換される。本実施の形態において第2動作電圧はグラウンド電圧である。前記LABラインは前記第1及び第2カラムブロックの各々に別途に形成される。
【0038】
前記サブ駆動回路340は、第1サブ駆動回路350と第2サブ駆動回路360とを含む。前記第1サブ駆動回路350は前記第1カラムブロックに接して配置され、前記第2サブ駆動回路360は前記第2カラムブロックに接して配置される。
結局、前記第1カラムブロック内のビットラインセンスアンプは、前記メイン駆動回路330及び前記第1サブ駆動回路350により動作電圧が供給される。
また、前記第2カラムブロック内のビットラインセンスアンプは、前記メイン駆動回路330及び前記第2サブ駆動回路360により動作電圧が供給される。
【0039】
前記第1サブ駆動回路350は複数のNMOSトランジスタ351を含む。
前記複数のNMOSトランジスタ351の各々は、前記LABラインにドレイン端子が連結され、グラウンドにソース端子が連結される。また、前記複数のNMOSトランジスタ351の各々のゲートには前記第1カラムブロック制御信号NCTL_CA1が入力される。
前記複数のNMOSトランジスタ351の各々は、前記第1カラムブロック制御信号NCTL_CA1によりターンオンまたはターンオフ制御される。
前記第2サブ駆動回路360は、複数のNMOSトランジスタ361を含む。
前記複数のNMOSトランジスタ361の各々は、前記LABラインにドレイン端子が連結され、グラウンドにソース端子が連結される。また、前記複数のNMOSトランジスタ361の各々のゲートには前記第2カラムブロック制御信号NCTL_CA2が入力される。
前記複数のNMOSトランジスタ361の各々は、前記第2カラムブロック制御信号NCTL_CA2によりターンオンまたはターンオフ制御される。
【0040】
図4は、図3に示されたビットラインセンスアンプ駆動制御回路において“A”部分を詳細に表した拡大図である。
図4の如く、前記LAラインと前記LABラインの間には複数のビットラインセンスアンプ40が配置される。前記LAラインには前記ビットラインセンスアンプ40のPMOSトランジスタ41のソース端子が連結される。
前記PMOSトランジスタ41は前記LAラインの第1動作電圧VCCにより動作される。
前記LABラインには前記ビットラインセンスアンプ40のNMOSトランジスタ42のドレイン端子が連結される。前記NMOSトランジスタ42は前記LABラインの第2動作電圧により動作される。
【0041】
次に、図3ないし図5を参照して本発明の第1実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の動作を説明すれば次の通りである。
図5は、図3に示されたビットラインセンスアンプ駆動制御回路と関連した入出力信号のタイミングチャートである。
【0042】
図5において、クロック信号CLKに同期して制御命令ACTIVEが入力されれば、ロウアドレスが入力される。
前記ロウアドレスが入力されればセンシング保障遅延信号PSDD及びロウブロック情報信号RAがイネーブルされ、該当ワードラインWLが活性化される。
【0043】
前記ワードラインWLが活性化されれば、前記ワードラインWLに連結されたゲートがターンオンされてセルキャパシタに保存されたデータがビットラインに移動する。
前記データの電圧は、前記セルキャパシタとビットラインとのチャージシェアリングにより基準電圧と微細な差を有する。
【0044】
この後、ビットラインセンスアンプのセンシングスタート信号SA_SE_STがイネーブルされることにより、前記Pセンスアンプ制御信号PSA_CTLと、前記主制御信号NCTL_Mと、前記第1及び第2カラムブロック制御信号NCTL_CA1、NCTL_CA2もイネーブルされる。
前記Pセンスアンプ制御信号PSA_CTLがイネーブルされることにより、前記Pセンスアンプ駆動回路220のPMOSトランジスタ221がターンオンされる。前記PMOSトランジスタ221がターンオンされることにより、前記LAラインは前記第1動作電圧VCCと同じ電圧レベルに転換される。前記第1動作電圧VCCは前記ビットラインセンスアンプ40のPMOSトランジスタ41に入力される。
前記主制御信号NCTL_Mがイネーブルされることにより、前記メイン駆動回路330のNMOSトランジスタ331がターンオンされる。また、前記第1及び第2カラムブロック制御信号NCTL_CA1、NCTL_CA2がイネーブルされることにより、前記第1及び第2サブ駆動回路350、360のNMOSトランジスタ351、361もターンオンされる。
前記NMOSトランジスタ331、351、361がターンオンされることにより、前記第1及び第2カラムブロックの前記LABラインは前記第2動作電圧と同じ電圧レベルに転換される。前記第2動作電圧は前記ビットラインセンスアンプ40のNMOSトランジスタ42に入力される。
前記ビットラインに現れた微細な電圧差は前記ビットラインセンスアンプにより1次増幅される。
【0045】
この後、前記クロック信号CLKに同期して読出し制御命令READが入力されればカラムアドレスが入力される。
前記カラムアドレスが入力されることにより、第1または第2カラムブロック情報信号CA1またはCA2がイネーブルされる。図5では第1カラムブロックが選ばれた場合について説明する。
【0046】
前記第1カラムブロック情報信号CA1がイネーブルされることにより、前記第1論理回路160により第2制御信号CTL2がイネーブルされる。前記第2制御信号CTL2はオートパルスであって、選ばれた第1カラムブロックからデータが出力される時間中イネーブルされる。
【0047】
前記第2制御信号CTL2がイネーブルされる間、前記第2カラムブロック制御信号NCTL_CA2はディセーブルされる。
前記第2カラムブロック制御信号NCTL_CA2がディセーブルされることにより、前記NMOSトランジスタ361がターンオフされるために、前記第2カラムブロックの前記LABラインへの第2動作電圧供給が部分的に中断される。
【0048】
また、前記メイン駆動回路330及び前記第1サブ駆動回路350により前記第1カラムブロックのLABラインに前記第2動作電圧が供給される。
前記第2動作電圧は、データが出力される前記第1カラムブロック内の前記ビットラインセンスアンプ40に供給される。
また、データが出力されない前記第2カラムブロック内の前記ビットラインセンスアンプ40は、前記メイン駆動回路330によりのみ前記第2動作電圧が供給される。
【0049】
したがって、前記第1カラムブロックでデータが出力される間、前記第1カラムブロック内の前記ビットラインセンスアンプ40に供給される動作電圧が強化されることにより、データの1次増幅時間を短縮させることができる。
また、前記第1カラムブロック内の前記ビットラインセンスアンプ40に供給される動作電圧が強化されるので、ノイズの影響も減少する。
図5に示されたように、ビットラインBL、/BL間のデータが有効な値に増幅されるまでの時間が短縮されるので、カラム選択信号CSLが発生される時に有効なデータが出力される。
【0050】
この後、前記第1カラムブロックでデータの出力が完了されれば、前記第2カラムブロック制御信号NCTL_CA2はまたイネーブルされる。よって、前記第2サブ駆動回路360の前記NMOSトランジスタ361がまたターンオンされて、前記第2カラムブロックのビットラインセンスアンプ40に第2動作電圧を供給する。
【0051】
ターンオフ状態の前記NMOSトランジスタ361をさらにターンオンさせる理由は、前記第2カラムブロックのメモリセルに保存されたデータも所定の1次増幅を行なうことで、次のカラムアドレスにより前記第2カラムブロックが選択される場合、有効なデータを出力させるためである。
【0052】
図5においては、前記読出し制御命令READが1回入力された場合について説明したが、追加の読出し制御命令READを入力させることもできる。
前記追加の制御命令READが入力される場合、前記制御命令READの入力の度に、前記第2または第3制御信号CTL2またはCTL3、すなわち、オートパルスがイネーブルされる。
前記オートパルスがイネーブルされる間、選ばれていないカラムブロックの制御信号NCTL_CA2またはNCTL_CA1がディセーブルされて該当カラムブロックに配置された前記サブ駆動回路350または360がターンオフされる動作が繰り返される。
【0053】
この後、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブルされれば、全てのカラムブロックの前記制御信号NCTL_CA2、NCTL_CA1がイネーブルされて、全てのカラムブロックの前記サブ駆動回路350、360がターンオンされる。
この状態で、追加の読出し制御命令が入力されれば、前記サブ駆動回路350、360は追加の読出し制御命令READによる次期データ読出し過程が完了されるまでターンオン状態を維持する。
【0054】
結局、前記センシング保障遅延信号PSDDがイネーブル状態であれば、追加の読出し制御命令READの入力時ごとに選ばれていないカラムブロックに配置されたサブ駆動回路がターンオフされて、該当カラムブロックのビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が半減される。
また、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブル状態であれば、追加の読出し制御命令READが入力され、データ読出しが完了されるまで全てのカラムブロックのサブ駆動回路がターンオン状態を維持する。
【0055】
ここで、前記センシング保障遅延信号PSDDのイネーブル区間の間、前記ビットラインBL、/BL間のデータが有効な値に増幅される。
したがって、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブルされた後、追加の読出し制御命令READが入力される時、選ばれたカラムブロックのビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が強化される必要がないので、全てのカラムブロックのサブ駆動回路がターンオン状態を維持しても良い。
【0056】
図6は、本発明の第2実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路である。
図6の如く、本発明の第2実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路は、ビットラインセンスアンプ制御回路401とビットラインセンスアンプ駆動回路402とを備える。
前記ビットラインセンスアンプ制御回路401は、Pセンスアンプ制御回路510とNセンスアンプ制御回路610とを備える。
前記Pセンスアンプ制御回路510は、ビットラインセンスアンプのPMOSトランジスタ(図4の41参照)に動作電圧を供給するための複数の制御信号を出力し、前記Nセンスアンプ制御回路610は、ビットラインセンスアンプのNMOSトランジスタ(図4の42参照)に動作電圧を供給するためのNセンスアンプ制御信号NSA_CTLを出力する。
前記複数の制御信号は、主制御信号PCTL_M、第1カラムブロック制御信号PCTL_CA1及び第2カラムブロック制御信号PCTL_CA2を含む。
【0057】
前記Pセンスアンプ制御回路510は、メイン制御回路520とサブ制御回路530とを備える。
前記メイン制御回路520は、センスアンプセンシングスタート信号SA_SE_STとロウブロック情報信号RAとを論理演算して前記主制御信号PCTL_Mを出力する。
前記メイン制御回路520は、NANDゲート521とインバータ522、523とを備える。前記NANDゲート521は、前記センスアンプセンシングスタート信号SA_SE_STと前記ロウブロック情報信号RAとを論理演算して第1制御信号CTL1を出力する。前記インバータ522、523は、前記第1制御信号CTL1を反転して前記主制御信号PCTL_Mを出力する。
前記サブ制御回路530は、第1サブ制御回路540と第2サブ制御回路550とを備える。前記第1サブ制御回路540は、第1カラムブロック情報信号CA1とセンシング保障遅延信号PSDD及び前記第1制御信号CTL1を論理演算して前記第2カラムブロック制御信号PCTL_CA2を出力する。
前記第2サブ制御回路550は、第2カラムブロック情報信号CA2と反転された前記センシング保障遅延信号PSDD及び前記第1制御信号CTL1を論理演算して前記第1カラムブロック制御信号PCTL_CA1を出力する。
前記第1及び第2カラムブロック情報信号CA1、CA2と前記センシング保障遅延信号PSDDの具体的な説明は前記第1実施の形態で説明したものと同一なので省略する。
【0058】
前記第1サブ制御回路540は、第1論理回路560と第2論理回路570とを備える。前記第1論理回路560は、前記第1カラムブロック情報信号CA1と前記センシング保障遅延信号PSDDとを論理演算して第2制御信号CTL2を出力する。
前記第1論理回路560の構成及び具体的な動作は、前述した前記第1論理回路160と同一なので省略する。
前記第2論理回路570は、前記第2制御信号CTL2と前記第1制御信号CTL1を論理演算して前記第2カラムブロック制御信号PCTL_CA2を出力する。
前記第2論理回路570は、好ましくはNORゲート571とインバータ572とで具現される。
【0059】
前記第2サブ制御回路550は、第1論理回路580と第2論理回路590とを備える。前記第1論理回路580は、前記第2カラムブロック情報信号CA2と反転された前記センシング保障遅延信号PSDDを論理演算して第3制御信号CTL3を出力する。
前記第1論理回路580の構成及び具体的な動作は、前述した前記第1論理回路180と同一なので省略する。
前記第2論理回路590は、前記第3制御信号CTL3と前記第1制御信号CTL1とを論理演算して前記第1カラムブロック制御信号PCTL_CA1を出力する。前記第2論理回路590は、好ましくはNORゲート591とインバータ592とで具現される。
【0060】
また、前記Nセンスアンプ制御回路610は、インバータ610で具現される。前記インバータ610は前記第1制御信号CTL1を反転させて前記Nセンスアンプ制御信号NSA_CTLを出力する。
【0061】
次に、前記ビットラインセンスアンプ駆動回路402は、複数のメモリセルアレイ103のカラム方向に配置される。
前記ビットラインセンスアンプ駆動回路402は、Nセンスアンプ駆動回路620とPセンスアンプ駆動回路720とを備える。
前記Nセンスアンプ駆動回路620は、ビットラインセンスアンプのNMOSトランジスタ(図4の42)に動作電圧を供給する回路である。前記Pセンスアンプ駆動回路720は、ビットラインセンスアンプのPMOSトランジスタ(図4の41)に動作電圧を供給する回路である。
【0062】
前記Nセンスアンプ駆動回路620は複数のNMOSトランジスタ621を含む。前記複数のNMOSトランジスタ621の各々は、LABラインにドレイン端子が連結され、グラウンドにソース端子が連結される。また、前記複数のNMOSトランジスタ621の各々のゲートには前記Nセンスアンプ制御信号NSA_CTLが入力される。
前記複数のNMOSトランジスタ621の各々は、前記Nセンスアンプ制御信号NSA_CTLによりターンオンまたはターンオフ制御される。
前記LABラインは、前記NMOSトランジスタ621がターンオンされることにより前記第2動作電圧と同じ電圧レベルに転換される。
【0063】
前記Pセンスアンプ駆動回路720は、メイン駆動回路730とサブ駆動回路740とを含む。前記メイン駆動回路730は、メモリセルアレイの全カラムブロックに配置される。前記メイン駆動回路730は、複数のPMOSトランジスタ731を含む。
前記複数のPMOSトランジスタ731の各々は、LAラインにドレイン端子が連結され、内部電圧VCCにソース端子が連結される。また、前記複数のPMOSトランジスタ731の各々のゲートには前記主制御信号PCTL_Mが入力される。
前記複数のPMOSトランジスタ731の各々は、前記主制御信号PCTL_Mによりターンオンまたはターンオフ制御される。
前記LAラインは、前記PMOSトランジスタ731がターンオンされることにより第1動作電圧VCCレベルを有するようになる。前記LAラインは、前記第1及び前記第2カラムブロックの各々に別途に形成される。
【0064】
前記サブ駆動回路740は、第1サブ駆動回路750と第2サブ駆動回路760とを含む。前記第1サブ駆動回路750は前記第1カラムブロックに配置され、前記第2サブ駆動回路760は前記第2カラムブロックに配置される。
結局、前記第1カラムブロック内の前記ビットラインセンスアンプは、前記メイン駆動回路730及び前記第1サブ駆動回路750により動作電圧VCCが供給される。
また、前記第2カラムブロック内の前記ビットラインセンスアンプは、前記メイン駆動回路730及び前記第2サブ駆動回路760により動作電圧VCCが供給される。
【0065】
前記第1サブ駆動回路750は、複数のPMOSトランジスタ751を含む。
前記複数のPMOSトランジスタ751の各々は、前記LAラインにドレイン端子が連結され、内部電圧VCCにソース端子が連結される。また、前記複数のPMOSトランジスタ751の各々のゲートには前記第1カラムブロック制御信号PCTL_CA1が入力される。
前記複数のPMOSトランジスタ751の各々は、前記第1カラムブロック制御信号PCTL_CA1によりターンオンまたはターンオフ制御される。
前記第2サブ駆動回路760は複数のPMOSトランジスタ761を含む。
前記複数のPMOSトランジスタ761の各々は、前記LAラインにドレイン端子が連結され、内部電圧VCCにソース端子が連結される。また、前記複数のPMOSトランジスタ761の各々のゲートには、前記第2カラムブロック制御信号PCTL_CA2が入力される。
前記複数のPMOSトランジスタ761の各々は前記第2カラムブロック制御信号PCTL_CA2によりターンオンまたはターンオフ制御される。
【0066】
前記図6のように構成された本発明の第2実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の動作を説明すれば次の通りである。
まず、クロック信号CLKに同期して制御命令ACTIVEが入力されればロウアドレスが入力される。
前記ロウアドレスが入力されればセンシング保障遅延信号PSDD及びロウブロック情報信号RAがイネーブルされ、該当ワードラインWLが活性化される。
【0067】
前記ワードラインWLが活性化されれば、前記ワードラインWLに連結されたゲートがターンオンされてセルキャパシタ(図示せず)に保存されたデータがビットラインに移動する。
前記データの電圧は、前記セルキャパシタとビットラインとのチャージシェアリングを通じて基準電圧と微細な差を持つようになる。
【0068】
この後、ビットラインセンスアンプのセンシングスタート信号SA_SE_STがイネーブルされることにより、前記Nセンスアンプ制御信号NSA_CTLと、前記主制御信号PCTL_Mと、前記第1及び前記第2カラムブロック制御信号PCTL_CA1、PCTL_CA2もイネーブルされる。
前記Nセンスアンプ制御信号NSA_CTLがイネーブルされることにより、前記Nセンスアンプ駆動回路620のNMOSトランジスタ621がターンオンされる。
前記主制御信号PCTL_Mがイネーブルされることにより、前記メイン駆動回路730のPMOSトランジスタ731がターンオンされる。また、前記第1及び第2カラムブロック制御信号PCTL_CA1、PCTL_CA2がイネーブルされることにより、前記第1及び第2サブ駆動回路750、760のPMOSトランジスタ751、761もターンオンされる。
前記NMOSトランジスタ621がターンオンされることにより、前記LABラインは第2動作電圧と同じ電圧レベルに転換され、前記第2動作電圧は前記ビットラインセンスアンプのNMOSトランジスタ(図4の42)に入力される。
また、前記PMOSトランジスタ731、751、761がターンオンされることにより、前記LAラインは第1動作電圧VCCレベルを有するようになり、前記第1動作電圧VCCは前記ビットラインセンスアンプのPMOSトランジスタ(図4の41)に入力される。
前記ビットラインに現れた微細な電圧差は前記ビットラインセンスアンプにより1次増幅される。
【0069】
この後、前記クロック信号CLKに同期して制御命令READが入力されればカラムアドレスが入力される。
前記カラムアドレスが入力されることにより、第1、第2カラムブロック情報信号CA1またはCA2がイネーブルされる。図6においては第1カラムブロックが選ばれた場合について説明する。
【0070】
前記第1カラムブロック情報信号CA1がイネーブルされることにより、前記第1論理回路560により第2制御信号CTL2がイネーブルされる。前記第2制御信号CTL2はオートパルスであって、選ばれた第1カラムブロックでデータの出力中にイネーブルされる。
【0071】
前記第2制御信号CTL2がイネーブルされる間、前記第2カラムブロック制御信号PCTL_CA2はディセーブルされる。
前記第2カラムブロック制御信号PCTL_CA2がディセーブルされることにより、前記PMOSトランジスタ761がターンオフされるために、前記LAラインへの前記第1動作電圧VCCの供給が部分的に中断され、前記第1動作電圧VCCが前記第2カラムブロック内の前記ビットラインセンスアンプに供給されることが部分的に中断される。
【0072】
データが出力される前記第1カラムブロック内の前記ビットラインセンスアンプは、前記メイン駆動回路730及び前記第1サブ駆動回路750により第2動作電圧が供給される。
また、データが出力されない前記第2カラムブロック内の前記ビットラインセンスアンプは、前記メイン駆動回路730によりのみ第2動作電圧が供給されて、電圧供給が半減される。
【0073】
したがって、前記第1カラムブロックからデータが出力される間、前記第1カラムブロック内の前記ビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が強化されることによりデータの1次増幅時間を短縮させることができる。
また、前記第1カラムブロック内の前記ビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が強化されるので、ノイズの影響も減少する。
図5に示されたように、結局、ビットラインBL、/BL間のデータが有効な値に増幅されるまでの時間が短縮されるので、カラム選択信号CSLが発生される時、有効なデータを出力させることができる。
【0074】
この後、前記第1カラムブロックでデータの出力が完了されれば、前記第2カラムブロック制御信号PCTL_CA2はまたイネーブルされる。よって、前記第2サブ駆動回路760の前記PMOSトランジスタ761がさらにターンオンされて、前記ビットラインセンスアンプに動作電圧を供給する。
【0075】
ターンオフ状態の前記PMOSトランジスタ761をさらにターンオンさせる理由は、前記第2カラムブロックのメモリセルに保存されたデータも所定の1次増幅をすることにより、次のカラムアドレスにより前記第2カラムブロックが選択される場合、有効なデータを出力させるためである。
【0076】
図6においては前記読出し制御命令READが1回入力された場合について説明したが、追加の読出し制御命令READを入力させることもできる。
前記追加の制御命令READが入力される場合、前記制御命令READの入力時ごとに、前記第2または第3制御信号CTL2またはCTL3、すなわちオートパルスがイネーブルされる。
前記オートパルスがイネーブルされる間、選ばれていないカラムブロックの制御信号PCTL_CA2またはPCTL_CA1がディセーブルされて該当カラムブロックに配置された前記サブ駆動回路750または760がターンオフされる動作が繰り返される。
【0077】
この後、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブルされれば、全カラムブロックの前記制御信号PCTL_CA1、PCTL_CA2がイネーブルされて、全カラムブロックの前記サブ駆動回路750、760がターンオンされる。
この状態において、追加の読出し制御命令が入力されれば、前記サブ駆動回路750、760は追加の読出し制御命令READによる次期データ読出し過程が完了されるまでターンオン状態を維持する。
【0078】
結局、前記センシング保障遅延信号PSDDがイネーブル状態であれば、追加の読出し制御命令READの入力時ごとに選ばれていないカラムブロックに配置されたサブ駆動回路がターンオフされて、該当カラムブロックのビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が半減される。
また、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブル状態であれば追加の読出し制御命令READが入力され、データ読出しが完了するまで全カラムブロックのサブ駆動回路がターンオン状態を維持する。
【0079】
ここで、前記センシング保障遅延信号PSDDのイネーブル区間中に前記ビットラインBL、/BL間のデータが有効な値に増幅される。
したがって、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブルされた後、追加の読出し制御命令READが入力される時、選ばれたカラムブロックのビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が強化される必要がないので、全カラムブロックのサブ駆動回路がターンオン状態を維持しても良い。
【0080】
前記のような本発明の第2実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路は、前記第1実施の形態との組合せにより多様に実施できる。
【0081】
図7は、本発明の第3実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路である。
図7の如く、本発明の第3実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路は、ビットラインセンスアンプ制御回路801とビットラインセンスアンプ駆動回路102とを備える。
【0082】
前記ビットラインセンスアンプ制御回路801は、Nセンスアンプ制御回路810とPセンスアンプ制御回路210とを備える。
前記Nセンスアンプ制御回路810は、ビットラインセンスアンプのNMOSトランジスタ(図4の42)に動作電圧を供給するための複数の制御信号を出力し、前記Pセンスアンプ制御回路210は、ビットラインセンスアンプのPMOSトランジスタ(図4の41)に動作電圧を供給するためのPセンスアンプ制御信号PSA_CTLを出力する。
前記複数の制御信号は、主制御信号NCTL_M、第1カラムブロック制御信号NCTL_CA1及び第2カラムブロック制御信号NCTL_CA2を含む。
【0083】
前記Nセンスアンプ制御回路810は、メイン制御回路820とサブ制御回路830とを備える。
前記メイン制御回路820は、センスアンプセンシングスタート信号SA_SE_STとロウブロック情報信号RAとに応答して前記主制御信号NCTL_Mを出力する。
前記メイン制御回路820は、NANDゲート821とインバータ822とを含む。前記NANDゲート821は、前記センスアンプセンシングスタート信号SA_SE_STと前記ロウブロック情報信号RAとに応答して第1制御信号CTL1を出力する。前記インバータ822は、前記第1制御信号CTL1を反転させて前記主制御信号NCTL_Mを出力する。
前記サブ制御回路830は、第1サブ制御回路840と第2サブ制御回路850とを備える。前記第1サブ制御回路840は第1カラムブロック情報信号CA1とセンシング保障遅延信号PSDD及び前記第1制御信号CTL1とに応答して前記第1カラムブロック制御信号NCTL_CA1を出力する。
前記第2サブ制御回路850は、第2カラムブロック情報信号CA2と反転された前記センシング保障遅延信号/PSDD及び前記第1制御信号CTL1とを論理演算して前記第2カラムブロック制御信号NCTL_CA2を出力する。
【0084】
前記第1及び第2カラムブロック情報信号CA1、CA2と前記センシング保障遅延信号PSDDの具体的な説明は前記第1実施の形態で説明したものと同一なので省略する。
【0085】
前記第1サブ制御回路840は、第1論理回路860と第2論理回路870とを備える。前記第1論理回路860は前記第1カラムブロック情報信号CA1と前記センシング保障遅延信号PSDDとを論理演算して第2制御信号CTL2を出力する。
前記第1論理回路860は、複数のインバータ861、863とNORゲート862とを含む。
前記インバータ861は、前記センシング保障遅延信号PSDDを反転させる。前記NORゲート862は、前記インバータ861の出力信号と前記第1カラムブロック情報信号CA1とを論理演算し、前記インバータ863は、前記NORゲート862の出力信号を反転させて前記第2制御信号CTL2を出力する。
前記第2論理回路870は、インバータ871、873とNANDゲート872とを含む。前記インバータ871は、前記第1制御信号CTL1を反転させる。前記NANDゲート872は、前記インバータ871の出力信号と前記第2制御信号CTL2とを論理演算し、前記インバータ873は、前記NANDゲート872の出力信号を反転させて前記第1カラムブロック制御信号NCTL_CA1を出力する。
【0086】
前記第2サブ制御回路850は、第1論理回路880と第2論理回路890とを含む。前記第1論理回路880は、前記第2カラムブロック情報信号CA2と反転された前記センシング保障遅延信号/PSDDを論理演算して第3制御信号CTL3を出力する。
前記第1論理回路880は、NORゲート881とインバータ882とを含む。前記NORゲート881は、前記第2カラムブロック情報信号CA2と前記インバータ861の出力信号とを論理演算する。前記インバータ882は前記NORゲート881の出力信号を反転させて前記第3制御信号CTL3を出力する。
前記第2論理回路890は、インバータ891、893とNANDゲート892とを含む。前記インバータ891は前記第1制御信号CTL1を反転させる。前記NANDゲート892は前記第3制御信号CTL3と前記インバータ891との出力信号を論理演算し、前記インバータ893は前記NANDゲート892の出力信号を反転させて前記第2カラムブロック制御信号NCTL_CA2を出力する。
【0087】
前記Pセンスアンプ制御回路210は、インバータ211、212で実現できる。前記インバータ211、212は、前記第1制御信号CTL1を反転して前記Pセンスアンプ制御信号PSA_CTLを出力する。
【0088】
前記ビットラインセンスアンプ駆動回路102の構成及び具体的な動作は前記第1実施の形態で説明したものと同一なので省略する。
【0089】
次に、図7及び図8を参照して、本発明の第3実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の動作を説明すれば次の通りである。
図8は、図7に示されたビットラインセンスアンプ駆動制御回路と関連した入出力信号のタイミングチャートである。
【0090】
図8において、まず、クロック信号CLKに同期して制御命令ACTIVEが入力されれば、ロウアドレスが入力される。
前記ロウアドレスが入力されれば、ロウブロック情報信号RAとセンシング保障遅延信号PSDDとがイネーブルされ、該当ワードラインWLが活性化される。
【0091】
この後、ビットラインセンスアンプのセンシングスタート信号SA_SE_STがイネーブルされて、Pセンスアンプ制御信号PSA_CTLと主制御信号NCTL_Mとがイネーブルされる。
前記Pセンスアンプ制御信号PSA_CTLがイネーブルされることにより、前記Pセンスアンプ駆動回路220の前記PMOSトランジスタ221がターンオンされる。
前記PMOSトランジスタ221により前記LAラインには第1動作電圧VCCが供給され、前記第1動作電圧VCCは前記ビットラインセンスアンプのPMOSトランジスタに入力される。
また、前記主制御信号NCTL_Mがイネーブルされることにより、前記メイン駆動回路330のNMOSトランジスタ331がターンオンされる。
前記NMOSトランジスタ331により第1、第2カラムブロックの全ての前記LABラインに第2動作電圧が供給され、前記第2動作電圧は前記ビットラインセンスアンプ40のNMOSトランジスタ42に入力される。
この時、前記サブ駆動回路340の前記NMOSトランジスタ351、361はターンオフ状態である。
【0092】
この後、前記クロック信号CLKに同期して制御命令READが入力されれば、カラムアドレスが入力される。
前記カラムアドレスが入力されることにより、第1、第2カラムブロック情報信号CA1またはCA2がイネーブルされる。図8では第1カラムブロックが選ばれた場合について説明する。
【0093】
前記第1カラムブロック情報信号CA1がイネーブルされることにより、前記第1カラムブロック制御信号NCTL_CA1がイネーブルされる。
前記第1カラムブロック制御信号NCTL_CA1により前記第1サブ駆動回路350のNMOSトランジスタ351がターンオンされる。
前記第1カラムブロックのビットラインセンスアンプには前記NMOSトランジスタ331、351により前記第2動作電圧が供給される。また、前記第2カラムブロックのビットラインセンスアンプには前記NMOSトランジスタ331により前記第2動作電圧が供給される。
【0094】
結局、前記第1カラムブロックの前記ビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が強化されるので、ビットラインBL、/BL間のデータが有効な値に増幅されるまでの時間を短縮できる。したがって、1次増幅中のデータを取ってくるカラム選択信号CSLが発生した時に有効なデータが出力される。
【0095】
図8においては前記読出し制御命令READが1回入力された場合について説明したが、追加の読出し制御命令READを入力させることもできる。
センシング保障遅延信号PSDDがイネーブルである状態で、前記追加の制御命令READが入力される場合、前記次期制御命令READの入力時ごとに、選ばれていないカラムブロックの制御信号NCTL_CA1またはNCTL_CA2がディセーブルされて該当カラムブロックに配置された前記サブ駆動回路350または360がターンオフされる。
【0096】
この後、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブルされれば、全カラムブロックの前記サブ駆動回路350、360がターンオンされる。
この状態で、追加の読出し制御命令が入力されれば、前記サブ駆動回路350、360は追加の読出し制御命令READによる次期データ読出し過程が完了されるまでターンオン状態を維持する。
【0097】
結局、前記センシング保障遅延信号PSDDがイネーブル状態であれば追加の読出し制御命令READの入力時ごとに選ばれていないカラムブロックに配置されたサブ駆動回路がターンオフされて、該当カラムブロックのビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が半減される。
また、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブル状態であれば追加の読出し制御命令READが入力され、データ読出しが完了されるまで全カラムブロックのサブ駆動回路がターンオン状態を維持する。
【0098】
ここで、前記センシング保障遅延信号PSDDのイネーブル区間の間、前記ビットラインBL、/BL間のデータが有効な値に増幅される。
したがって、一旦ビットラインのデータが有効な値に増幅されれば、選ばれたカラムブロックのビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が強化される必要がないので、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブルされた後、追加の読出し制御命令READが入力される時、全カラムブロックのサブ駆動回路がターンオン状態を維持しても良い。
【0099】
図9は、本発明に第4実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路である。
図9のように、本発明の第4実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路はビットラインセンスアンプ制御回路901と、ビットラインセンスアンプ駆動回路402とを備える。
前記ビットラインセンスアンプ制御回路901は、Pセンスアンプ制御回路910とNセンスアンプ制御回路610とを備える。
【0100】
前記Pセンスアンプ制御回路910はビットラインセンスアンプのPMOSトランジスタ(図4の41)に動作電圧を供給するための複数の制御信号を出力し、前記Nセンスアンプ制御回路610はビットラインセンスアンプのNMOSトランジスタ(図4の42)に動作電圧を供給するためのNセンスアンプ制御信号NSA_CTLを出力する。
前記複数の制御信号は、主制御信号PCTL_M、第1カラムブロック制御信号PCTL_CA1及び第2カラムブロック制御信号PCTL_CA2を含む。
【0101】
前記Pセンスアンプ制御回路910は、メイン制御回路920とサブ制御回路930とを備える。
前記メイン制御回路920は、センスアンプセンシングスタート信号SA_SE_STとロウブロック情報信号RAとを論理演算して前記主制御信号PCTL_Mを出力する。
前記メイン制御回路920は、NANDゲート921とインバータ922、923とを含む。前記NANDゲート921は、前記センスアンプセンシングスタート信号SA_SE_STと前記ロウブロック情報信号RAとを論理演算して第1制御信号CTL1を出力する。前記インバータ922、923は前記第1制御信号CTL1を反転して前記主制御信号PCTL_Mを出力する。
前記サブ制御回路930は、第1サブ制御回路940と第2サブ制御回路950とを備える。前記第1サブ制御回路940は、第1カラムブロック情報信号CA1とセンシング保障遅延信号PSDD及び前記第1制御信号CTL1とを論理演算して前記第1カラムブロック制御信号PCTL_CA1を出力する。
前記第2サブ制御回路950は、第2カラムブロック情報信号CA2と反転された前記センシング保障遅延信号PSDD及び前記第1制御信号CTL1とを論理演算して前記第2カラムブロック制御信号PCTL_CA2を出力する。
【0102】
前記第1及び第2カラムブロック情報信号CA1、CA2及び前記センシング保障遅延信号PSDDの具体的な説明は前記第1実施の形態で説明したものと同一なので省略する。
【0103】
前記第1サブ制御回路940は、第1論理回路960と第2論理回路970とを備える。前記第1論理回路960は、前記第1カラムブロック情報信号CA1と前記センシング保障遅延信号PSDDとを論理演算して第2制御信号CTL2を出力する。
前記第1論理回路960の構成及び具体的な動作は前述した前記第1論理回路860と同一なので省略する。
前記第2論理回路970はインバータ971とNANDゲート972とを含む。前記インバータ971は、前記第1制御信号CTL1を反転させる。前記NANDゲート972は、前記インバータ971の出力信号と前記第2制御信号CTL2を論理演算して前記第1カラムブロック制御信号PCTL_CA1とを出力する。
【0104】
前記第2サブ制御回路950は第1論理回路980と第2論理回路990とを含む。前記第1論理回路980は、前記第2カラムブロック情報信号CA2と反転された前記センシング保障遅延信号PSDDを論理演算して第3制御信号CTL3を出力する。
前記第1論理回路980の構成及び具体的な動作は前述した前記第1論理回路880と同一なので省略する。
前記第2論理回路990はインバータ991とNANDゲート992とを含む。前記インバータ991は、前記第1制御信号CTL1を反転させる。前記NANDゲート992は、前記第3制御信号CTL3と前記インバータ991との出力信号を論理演算して前記第2カラムブロック制御信号PCTL_CA2を出力する。
【0105】
前記Nセンスアンプ制御回路610はインバータ610で実現できる。前記インバータ610は前記第1制御信号CTL1を反転させて前記Nセンスアンプ制御信号NSA_CTLを出力する。
【0106】
前記ビットラインセンスアンプ駆動回路402の構成及び具体的な動作は前記第2実施の形態で説明したものと同一なので省略する。
【0107】
前記の如く構成された本発明の第4実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の動作を説明すれば次の通りである。
まず、クロック信号CLKに同期して制御命令ACTIVEが入力されればロウアドレスが入力される。
前記ロウアドレスが入力されればロウブロック情報信号RAとセンシング保障遅延信号PSDDとがイネーブルされ、該当ワードラインWLが活性化される。
【0108】
この後、ビットラインセンスアンプのセンシングスタート信号SA_SE_STがイネーブルされてNセンスアンプ制御信号NSA_CTLと主制御信号PCTL_Mとがイネーブルされる。
前記Nセンスアンプ制御信号NSA_CTLがイネーブルされることによって、前記Nセンスアンプ駆動回路620の前記NMOSトランジスタ621がターンオンされる。
前記NMOSトランジスタ621により前記LABラインに前記第2動作電圧が供給され、前記第2動作電圧は前記ビットラインセンスアンプのNMOSトランジスタ(図4の42)に入力される。
また、前記主制御信号PCTL_Mがイネーブルされることにより、前記メイン駆動回路730のPMOSトランジスタ731がターンオンされる。
前記PMOSトランジスタ731により前記LAラインに前記第1動作電圧VCCが供給され、前記第1動作電圧VCCは前記ビットラインセンスアンプのPMOSトランジスタ(図4の41)に入力される。
この時、前記サブ駆動回路740の前記PMOSトランジスタ751、761はターンオフ状態である。
【0109】
この後、前記クロック信号CLKに同期して制御命令READが入力されれば、カラムアドレスが入力される。
前記カラムアドレスが入力されることにより、第1、第2カラムブロック情報信号CA1またはCA2がイネーブルされる。図9では第1カラムブロックが選ばれた場合について説明する。
【0110】
前記第1カラムブロック情報信号CA1がイネーブルされることにより、前記第1カラムブロック制御信号PCTL_CA1がイネーブルされる。
前記第1カラムブロック制御信号PCTL_CA1により前記第1サブ駆動回路750のPMOSトランジスタ751がターンオンされる。
前記第1カラムブロックのビットラインセンスアンプには前記PMOSトランジスタ731、751により前記第1動作電圧VCCが供給される。また、前記第2カラムブロックのビットラインセンスアンプには、前記PMOSトランジスタ731により前記第1動作電圧VCCが供給される。
【0111】
結局、前記第1カラムブロックの前記ビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が強化されるので、ビットラインBL、/BL間のデータが有効な値に増幅されるまでの時間を短縮できる。したがって、1次増幅中のデータを取ってくるカラム選択信号CSLが発生される時、有効なデータを出力できる。
【0112】
図9では前記読出し制御命令READが1回入力された場合について説明したが、追加の読出し制御命令READを入力させることもできる。
センシング保障遅延信号PSDDがイネーブルである状態で前記追加の制御命令READが入力される場合、前記制御命令READの入力時ごとに、選ばれていないカラムブロックの制御信号PCTL_CA1またはPCTL_CA2がディセーブルされて、該当カラムブロックに配置された前記サブ駆動回路750または760がターンオフされる動作が繰り返される。
【0113】
この後、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブルされれば、全カラムブロックの前記制御信号PCTL_CA1、PCTL_CA2がイネーブルされて、全カラムブロックの前記サブ駆動回路750、760がターンオンされる。
この状態において、追加の読出し制御命令が入力されれば前記サブ駆動回路750、760は追加の読出し制御命令READによる次期データ読出し過程が完了されるまでターンオン状態を維持する。
【0114】
結局、前記センシング保障遅延信号PSDDがイネーブル状態であれば、追加の読出し制御命令READの入力時ごとに選ばれていないカラムブロックに配置されたサブ駆動回路がターンオフされて、該当カラムブロックのビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が半減される。
また、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブル状態であれば追加の読出し制御命令READが入力され、データ読出しが完了されるまで全カラムブロックのサブ駆動回路がターンオン状態を維持する。
【0115】
ここで、前記センシング保障遅延信号PSDDのイネーブル区間の間、前記ビットラインBL、/BL間のデータが有効な値に増幅される。
したがって、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブルされた後に追加の読出し制御命令READが入力される時、選ばれたカラムブロックのビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が強化される必要がないので、全カラムブロックのサブ駆動回路がターンオン状態を維持しても良い。
【0116】
前記の如く本発明の第4実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路は前記第3実施の形態との組み合わせにより多様に実施できる。
【0117】
図10は、本発明の第1及び第2実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の動作過程を示すフローチャート1100である。
前記フローチャート1100は次のような動作過程で行われる。
まず、制御命令ACTIVEが入力されれば、ロウアドレスが入力され、センシング保障遅延信号PSDDがイネーブルされる(1101)。ロウアドレスが入力されることによりワードラインが活性化され、ビットラインセンシングスタート信号SA_SE_STがイネーブルされる(2201)。この後、メイン駆動回路と全カラムブロックのサブ駆動回路340、740とがターンオンされる(1103)。
ここで、前記メイン駆動回路330、730はメイン制御回路120、520から出力された主制御信号NCTL_M、PCTL_Mにより動作される。また、前記サブ駆動回路340、740は、各サブ制御回路130、530から出力された該当カラムブロック制御信号NCTL_CA1及びNCTL_CA2、PCTL_CA1及びPCTL_CA2により動作される。
【0118】
次に、読出し制御命令READが入力されれば、カラムアドレスが入力される(1104)。
前記カラムアドレスが入力されることにより、ターンオン状態の全カラムブロックのサブ駆動回路のうち選ばれていないカラムブロックの前記サブ駆動回路がターンオフされる(1105)。
結局、データが出力される選ばれたカラムブロックのビットラインセンスアンプには前記メイン駆動回路とサブ駆動回路により動作電圧が供給され、データが出力されないカラムブロックのビットラインセンスアンプには前記メイン駆動回路によりのみ動作電圧が供給される。
したがって、データが出力されるカラムブロックのビットラインセンスアンプに供給される動作電圧が強化されてデータの1次増幅に必要な時間が短縮される。
【0119】
この後、前記選ばれたカラムブロックからデータが出力されたか否かをチェックする(1106)。データが出力されていない場合、選ばれていないカラムブロックの前記サブ駆動回路はターンオフ状態を維持する。
ここで、前記データの出力有無は第2または第3制御信号CTL2またはCTL3、すなわち、オートパルスがディセーブルされたか否かをチェックすることにより行われる。
【0120】
また、データが出力された場合、ターンオフ状態の選ばれていないカラムブロックの前記サブ駆動回路が再びターンオンされる(1107)。よって、全カラムブロックの前記メイン駆動回路及び前記サブ駆動回路がターンオン状態になる。
【0121】
次に、次期データ読出しのための制御命令READが入力されるか否かをチェックする(1108)。前記段階1108において前記読出し制御命令READが入力される場合、前記段階1104にリターンして前記過程を繰り返して行なう。
【0122】
前記段階1108において前記制御命令READが入力されない場合、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブルされたか否かをチェックする(1109)。
前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブルされれば、次期データ読出しのための制御命令READの入力如何をチェックする(1110)。前記段階1110において前記制御命令READが入力されれば、カラムアドレスが入力されて、全てのカラムブロックの前記サブ駆動回路がターンオンされた状態でデータが出力される(1111)。
【0123】
また、前記段階1110で前記制御命令READが入力されないとプリチャージ動作を行なって前記活性化されたビットラインをさらに非活性化させて終了する(1112)。
【0124】
図11は、本発明の第3及び第4実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の動作過程を示すフローチャート1200である。
前記フローチャート1200は次のような動作過程で行われる。
まず、制御命令ACTIVEが入力されれば、ロウアドレスが入力され、センシング保障遅延信号PSDDがイネーブルされる(1201)。ロウアドレスが入力されることにより、ワードラインが活性化され、ビットラインセンシングスタート信号SA_SE_STがイネーブルされる(1202)。この後、メイン駆動回路330、730がターンオンされる(1203)。
ここで、前記メイン駆動回路330、730はメイン制御回路820、920から出力された主制御信号により動作される。
【0125】
次に、読出し制御命令READが入力されれば、カラムアドレスが入力される(1204)。
前記カラムアドレスが入力されることにより、全カラムブロックのサブ駆動回路のうちデータが出力される前記サブ駆動回路がターンオンされ、残りのサブ駆動回路はターンオフ状態を維持する(1205)。
結局、データが出力されるべきカラムブロックのビットラインセンスアンプは、前記メイン駆動回路とサブ駆動回路とにより動作電圧が供給され、データが出力されないカラムブロックのビットラインセンスアンプは前記メイン駆動回路によりのみ電圧が供給される。
【0126】
この後、次期データ読出しのための制御命令READが入力されるか否かをチェックする(1206)。次期制御命令READが入力されれば、前記段階1204にリターンして前記過程を繰り返して行なう。
【0127】
前記次期制御命令READが入力されない場合、前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブルされたか否かをチェックする(1207)。
前記センシング保障遅延信号PSDDは、ビットラインセンスアンプのセンシング動作のための最小限の保障遅延時間を確保するための信号である。
【0128】
前記センシング保障遅延信号PSDDがディセーブルされれば、ターンオフ状態の前記サブ駆動回路がターンオンされて全カラムブロックのサブ駆動回路がターンオン状態になる(1208)。
【0129】
この後、次期データ読出しのための制御命令READの入力如何をチェックする(1209)。前記段階1209で前記制御命令READの入力されれば、前記カラムアドレスが入力されてデータが出力される(1210)。
【0130】
前記段階1209で次期データ読出しのための制御命令READが入力されない場合、プリチャージ動作を遂行して前記活性化されていたビットラインをさらに非活性化させて終了する(1211)。
【0131】
本発明は添付した図面に示された実施形態に基づいて説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならばこれより多様な変形及び均等な他の実施形態が可能である。従って、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲によってのみ決まるべきである。
【0132】
【発明の効果】
本発明による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路及びその駆動制御方法によれば、データの1次増幅に必要な時間を短縮させて、短いクロック周期でも有効なデータを出力できる。
また、本発明による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路及びその駆動制御方法によれば、データが出力されるカラムブロックに供給される電圧を強化させてノイズの影響を受けず、安定したデータを迅速に出力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のビットラインセンスアンプ駆動制御回路の一例を示す回路図である。
【図2】図1に示されたビットラインセンスアンプ駆動制御回路と関連した入出力信号のタイミングチャートである。
【図3】本発明の第1実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の回路図である。
【図4】図3に示されたビットラインセンスアンプ駆動制御回路において“A”部分を詳細に表した拡大図である。
【図5】図3に示されたビットラインセンスアンプ駆動制御回路と関連した入出力信号のタイミングチャートである。
【図6】本発明の第2実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の回路図である。
【図7】本発明の第3実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の回路図である。
【図8】図7に示されたビットラインセンスアンプ駆動制御回路と関連した入出力信号のタイミングチャートである。
【図9】本発明の第4実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の回路図である。
【図10】本発明の第1及び第2実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第3及び第4実施の形態による同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101  ビットラインセンスアンプ制御回路
102  ビットラインセンスアンプ駆動回路
103  メモリセルアレイ
110  Nセンスアンプ制御回路
210  Pセンスアンプ制御回路
121  NANDゲート
122  インバータ
130  サブ制御回路
140  第1サブ制御回路
150  第2サブ制御回路
160、180  第1論理回路
170、190  第2論理回路
161、162、163、165  インバータ
164、184  NANDゲート
166、185  NORゲート
181、182、183  インバータ
211、212  インバータ
220  Pセンスアンプ駆動回路
320  Nセンスアンプ駆動回路
221  複数のPMOSトランジスタ
330  メイン駆動回路
340  サブ駆動回路
350  第1サブ駆動回路
360  第2サブ駆動回路
331、351、361  複数のNMOSトランジスタ

Claims (27)

  1. カラムアドレスにより分けられる少なくとも2つのカラムブロックを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイからビットラインに出力されるデータをセンシングする複数のビットラインセンスアンプとを備える同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路において、
    ビットラインセンスアンプセンシングスタート信号と所定のロウブロック情報信号とに応答して前記ビットラインセンスアンプのセンシング動作を制御するメイン制御信号を出力するメイン制御回路と、
    第1及び第2カラムブロック情報信号を含む複数のカラムブロック情報信号とセンシング保障遅延信号とに応答して複数のサブ制御信号を出力する複数のサブ制御回路と、
    前記メイン制御信号に応答して前記ビットラインセンスアンプを駆動するメイン駆動回路と、
    前記サブ制御信号に応答して前記ビットラインセンスアンプを駆動する複数のサブ駆動回路とを含むことを特徴とする同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路。
  2. 前記メイン駆動回路は、
    前記メモリセルアレイの全カラムブロックに接して配置され、
    前記各サブ駆動回路は、前記メモリセルアレイの前記カラムブロックのうち1つに各々接して配置されることを特徴とする請求項1に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路。
  3. 前記少なくとも2つのカラムブロックは第1及び第2カラムブロックを含み、
    前記複数のサブ制御信号は、
    前記第1カラムブロックのビットラインセンスアンプを制御する前記第1カラムブロック制御信号と、
    前記第2カラムブロックのビットラインセンスアンプを制御する前記第2カラムブロック制御信号とを含むことを特徴とする請求項1に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路。
  4. 前記複数のサブ制御回路は、
    第1カラムブロック情報信号と前記センシング保障遅延信号とに応答して前記第2カラムブロック制御信号を出力する第1サブ制御回路と、
    第2カラムブロック情報信号と前記センシング保障遅延信号とに応答して前記第1カラムブロック制御信号を出力する第2サブ制御回路とを含むことを特徴とする請求項3に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路。
  5. 前記メイン制御回路は、
    ビットラインセンスアンプのセンシングスタート信号と所定のロウブロック情報信号とに応答して第1制御信号を出力する第1論理回路と、
    前記第1制御信号に応答して前記メイン制御信号を出力する第2論理回路とを含み、
    前記第1サブ制御回路は前記第1カラムブロック情報信号と前記センシング保障遅延信号とに応答して第2制御信号を出力する第1論理回路と、
    前記第2制御信号と前記第1制御信号とに応答して前記第2カラムブロック制御信号を出力する第2論理回路とを含み、
    前記第2サブ制御回路は、前記第2カラムブロック情報信号と前記センシング保障遅延信号とに応答して第3制御信号を出力する第1論理回路と、
    前記第3制御信号と前記第1制御信号とに応答して前記第1カラムブロック制御信号を出力する第2論理回路とを含むことを特徴とする請求項4に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路。
  6. 前記第1カラムブロック制御信号は、前記第3制御信号がイネーブルされる時にディセーブルされ、
    前記第2カラムブロック制御信号は、前記第2制御信号がイネーブルされる時ディセーブルされることを特徴とする請求項5に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路。
  7. 前記第2及び第3制御信号は、
    オートパルス信号であることを特徴とする請求項6に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路。
  8. 前記複数のサブ駆動回路は、
    前記第1カラムブロック制御信号により制御されて前記第1カラムブロックのビットラインセンスアンプを駆動する第1サブ駆動回路と、
    前記第2カラムブロック制御信号により制御されて前記第2カラムブロックのビットラインセンスアンプを駆動する第2サブ駆動回路とを含むことを特徴とする請求項3に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路。
  9. 前記第1及び第2サブ駆動回路は、
    前記第1カラムブロック情報信号と前記第2カラムブロック情報信号のうちいずれか1つと前記センシング保障遅延信号がイネーブルされる時、前記第1及び第2サブ駆動回路のうちいずれか1つの前記サブ駆動回路がターンオフされ、残りの前記サブ駆動回路はターンオン状態を維持することを特徴とする請求項8に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路。
  10. 前記第1及び第2サブ駆動回路は、
    前記センシング保障遅延信号がイネーブルされる時、前記第1及び第2サブ駆動回路のうちいずれか1つの前記サブ駆動回路がターンオンされ、残りの前記サブ駆動回路はターンオフ状態を維持することを特徴とする請求項8に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路。
  11. 前記第1サブ駆動回路は、複数の第1NMOSトランジスタを含み、
    前記第1NMOSトランジスタの各ドレインは、前記第1カラムブロックに配列される前記ビットラインセンスアンプに所定の第1動作電圧が供給されるように第1ローカルアレイバーラインに連結され、前記第1NMOSトランジスタの各ゲートは、前記第1カラムブロック制御信号に連結され、前記第1NMOSトランジスタの各ソースはグラウンドに連結され、
    前記第2サブ駆動回路は、複数の第2NMOSトランジスタを含み、
    前記第2NMOSトランジスタの各ドレインは、前記第2カラムブロックに配列される前記ビットラインセンスアンプに前記所定の第1動作電圧が供給されるように第2ローカルアレイバーラインに連結され、前記第2NMOSトランジスタの各ゲートは、前記第2カラムブロック制御信号に連結され、前記第2NMOSトランジスタの各ソースはグラウンドに連結されることを特徴とする請求項8に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路。
  12. 前記第1サブ駆動回路は、複数の第1PMOSトランジスタを含み、
    前記第1PMOSトランジスタの各ドレインは、前記第1カラムブロックに配列される前記ビットラインセンスアンプに所定の第2動作電圧が供給されるように第1ローカルアレイラインに連結され、前記第1PMOSトランジスタの各ゲートは、前記第1カラムブロック制御信号に連結され、前記第1PMOSトランジスタの各ソースは、内部電圧に連結され、
    前記第2サブ駆動回路は、複数の第2PMOSトランジスタを含み、
    前記第2PMOSトランジスタの各ドレインは、前記第2カラムブロックに配列される前記ビットラインセンスアンプに前記所定の第2動作電圧が供給されるように第2ローカルアレイラインに連結され、前記第2PMOSトランジスタの各ゲートは、前記第2カラムブロック制御信号に連結され、前記第2PMOSトランジスタの各ソースは内部電圧に連結されることを特徴とする請求項8に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御回路。
  13. カラムアドレスにより分けられる少なくとも2つのカラムブロックを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイからビットラインに出力されるデータをセンシングする複数のビットラインセンスアンプとを備える同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法において、
    (a)ロウアドレスを受信し、センシング保障遅延信号をイネーブルする段階と、
    (b)前記受信されるロウアドレスによりワードラインを活性化させ、ビットラインセンスアンプセンシングスタート信号をイネーブルする段階と、
    (c)全カラムブロックのメイン駆動回路と複数のサブ駆動回路とをターンオンさせて前記全カラムブロックの前記ビットラインセンスアンプに動作電圧を供給する段階と、
    (d)カラムアドレスが受信されれば、前記カラムアドレスにより選ばれていないカラムブロックのサブ駆動回路をターンオフさせて、前記選ばれていないカラムブロックの前記ビットラインセンスアンプに前記動作電圧の供給を一時的に中断させる段階と、
    (e)所定時間後、前記(d)段階においてターンオフされた前記選ばれていないカラムブロックの前記サブ駆動回路をターンオンさせる段階とを含むことを特徴とする同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法。
  14. 前記サブ駆動回路をターンオンさせた後、前記メモリセルアレイから他のデータを読出すための追加カラムアドレスが受信されれば、前記(d)及び(e)段階を行うことを特徴とする請求項13に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法。
  15. 前記所定時間は、
    前記カラムアドレスにより選ばれたカラムブロックからデータが出力される時間であることを特徴とする請求項13に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法。
  16. 前記サブ駆動回路をターンオンさせた後、前記センシング保障遅延信号がディセーブルされた後に、前記メモリセルアレイからさらに他のデータを読出すための追加カラムアドレスが受信されれば、前記メイン駆動回路及び全てのサブ駆動回路のターンオン状態を維持することを特徴とする請求項13に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法。
  17. 前記メイン駆動回路は、ビットラインセンスアンプセンシングスタート信号とロウブロック情報信号とに応答するメイン制御信号により制御され、
    前記複数のサブ駆動回路は、カラムブロック情報信号とセンシング保障遅延信号とに各々応答する複数のサブ制御信号により各々制御されることを特徴とする請求項13に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法。
  18. カラムアドレスにより分けられる少なくとも2つのカラムブロックを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイからビットラインに出力されるデータをセンシングする複数のビットラインセンスアンプとを備える同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法において、
    (a)ロウアドレスを受信し、センシング保障遅延信号をイネーブルする段階と、
    (b)前記受信されるロウアドレスによりワードラインを活性化させ、ビットラインセンスアンプセンシングスタート信号をイネーブルする段階と、
    (c)メイン駆動回路をターンオンさせて全てのカラムブロックの前記ビットラインセンスアンプに動作電圧を供給する段階と、
    (d)カラムアドレスが受信されれば、選ばれていないカラムブロックのサブ駆動回路がオフ状態で維持される間、前記カラムアドレスにより選択されるカラムブロックのサブ駆動回路をターンオンさせて前記選ばれたカラムブロックの前記ビットラインセンスアンプに前記動作電圧を供給する段階とを含むことを特徴とする同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法。
  19. 前記サブ駆動回路をターンオンさせた後、前記メモリセルアレイから他のデータを読出すための追加カラムアドレスが受信されれば、前記(d)及び(e)段階を行うことを特徴とする請求項18に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法。
  20. 前記サブ駆動回路をターンオンさせた後、前記センシング保障遅延信号がディセーブルされた後に、前記メモリセルアレイからさらに他のデータを読出すための追加カラムアドレスが受信されれば、全てのカラムブロックの前記サブ駆動回路がターンオン状態になるように前記選ばれていないカラムブロックの前記サブ駆動回路をターンオンさせることを特徴とする請求項18に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法。
  21. 前記メイン駆動回路は、ビットラインセンスアンプのセンシングスタート信号とロウブロック情報信号とに応答して得られるメイン制御信号により制御され、
    前記複数のサブ駆動回路は、複数のカラムブロック情報信号とセンシング保障遅延信号とに応答して各々得られる複数のサブ制御信号により制御されることを特徴とする請求項18に記載の同期式DRAMのビットラインセンスアンプ駆動制御方法。
  22. カラムアドレスにより分けられる少なくとも第1カラムブロック及び第2カラムブロックを含むメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイの前記第1カラムブロックから出力されるデータをセンシングするように構成される複数の第1ビットラインセンスアンプと、
    前記メモリセルアレイの前記第2カラムブロックから出力されるデータをセンシングするように構成される複数の第2ビットラインセンスアンプと、
    ロウアドレス選択信号に応答して前記第1及び第2ビットラインセンスアンプに動作電圧を供給し、前記第1カラムブロックのカラムアドレスを選ぶカラム選択信号に応答して前記複数の第2ビットラインセンスアンプに動作電圧の供給を一時中断するビットラインセンスアンプ駆動制御回路とを含むことを特徴とする同期式DRAM。
  23. 前記ビットラインセンスアンプ駆動制御回路は、
    前記複数の第2ビットラインセンスアンプに前記動作電圧の供給を一時中断し、所定時間が経過した後、前記複数の第2ビットラインセンスアンプに前記動作電圧をさらに供給することを特徴とする請求項22に記載の同期式DRAM。
  24. カラムアドレスにより分けられる少なくとも第1カラムブロック及び第2カラムブロックを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの前記第1カラムブロックから出力されるデータをセンシングするように構成される複数の第1ビットラインセンスアンプ、及び前記メモリセルアレイの前記第2カラムブロックから出力されるデータをセンシングするように構成される複数の第2ビットラインセンスアンプとを備える同期式DRAMの動作方法において、
    ロウアドレス信号に応答して前記第1及び第2ビットラインセンスアンプに動作電圧を供給する段階と、
    前記第1カラムブロックのカラムアドレスを選ぶカラム選択信号に応答して前記複数の第2ビットラインセンスアンプに動作電圧の供給を一時中断する段階とを含むことを特徴とする同期式DRAMの動作方法。
  25. 前記複数の第2ビットラインセンスアンプに動作電圧の供給を一時中断し、所定時間の経過後、前記複数の第2ビットラインセンスアンプに前記動作電圧をさらに供給する段階をさらに含むことを特徴とする請求項24に記載の同期式DRAMの動作方法。
  26. カラムアドレスにより分けられる少なくとも第1カラムブロック及び第2カラムブロックを含むメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイの前記第1カラムブロックから出力されるデータをセンシングするように構成される複数の第1ビットラインセンスアンプと、
    前記メモリセルアレイの前記第2カラムブロックから出力されるデータをセンシングするように構成される複数の第2ビットラインセンスアンプと、
    ロウアドレス選択信号に応答して前記第1及び第2ビットラインセンスアンプの動作電圧を増加させ、前記第1カラムブロックのカラムアドレスを選ぶカラム選択信号に応答して前記複数の第2ビットラインセンスアンプの前記動作電圧を減少させるビットラインセンスアンプ駆動制御回路とを備えることを特徴とする同期式DRAM。
  27. カラムアドレスにより分けられる少なくとも第1カラムブロック及び第2カラムブロックを含むメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの前記第1カラムブロックから出力されるデータをセンシングするように構成される複数の第1ビットラインセンスアンプ、及び前記メモリセルアレイの前記第2カラムブロックから出力されるデータをセンシングするように構成される複数の第2ビットラインセンスアンプとを備える同期式DRAMの動作方法において、
    ロウアドレス信号に応答して前記第1及び第2ビットラインセンスアンプの動作電圧を増加させる段階と、
    前記第1カラムブロックのカラムアドレスを選ぶカラム選択信号に応答して前記複数の第2ビットラインセンスアンプの動作電圧を減少させる段階とを含むことを特徴とする同期式DRAMの動作方法。
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