JP2004102786A - 健康管理支援装置、健康管理支援システム、及び健康管理支援装置用プログラム - Google Patents

健康管理支援装置、健康管理支援システム、及び健康管理支援装置用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】キャッシュレスシステムとしての食堂の利用を促進すること。
【解決手段】健康管理支援装置1は、会員個人が食堂を利用した際に食堂端末2から送信された、会員個人の取得メニュー及び価格を表わす利用状況データを受信すると、利用状況データを会員個人毎に記憶し、会員個人毎の記憶された利用状況データを一定期間毎に集計データとして集計し、一定期間毎の集計データを会員個人毎に記憶し、一定期間毎の集計データにて表わされた、会員個人の一定期間の取得メニューから、一定期間毎に健康管理支援情報を作成し、一定期間毎の健康管理支援情報を会員個人毎に記憶する。健康管理支援装置1は、会員個人によって個人端末3から送信された要求を受信すると、会員個人の集計データ(一定期間の取得メニューとそれらの価格の合計)を読み出して個人端末3に送ると共に、会員個人の健康管理支援情報を読み出して個人端末3に送る。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、会(例えば会社)の会員個人の健康管理の支援を行うツールである健康管理支援装置に関する。本発明は、また、前記健康管理支援装置を有する健康管理支援システム及び前記健康管理支援装置用のプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
特許文献1の要約及び図1、図3、図4、図5、図6等には、利用者が摂取するここの食事の内容を示す食事データのバーコードを読み取り、食事データを取得する携帯端末と、利用者の携帯端末から食事データを受け、食事内容を利用者毎に分析し、摂取情報を各利用者毎に集計管理し分析し、アドバイスのデータを生成し、分析結果の食事情報を利用者に通知する食事情報サーバとを備えた食事情報提供システムが開示されている。
【0003】
従来、会(例えば会社)の会員(例えば従業員)が、会(例えば会社)が契約している食堂を、キャッシュレスシステムとして利用した際の利用実績(食堂にて取得したメニューの価格)の一定期間(例えば1ヶ月間)毎の確認を行うことを可能にするツールはなかった。
【0004】
また、会員(例えば従業員)が前記会(例えば会社)が契約している食堂をキャッシュレスシステムとして利用した際の価格に加えて、栄養状況の確認を行うことを可能にする手段もなく、栄養バランスが偏っていても健康診断時の問診等でしか指導を受けることができなかった。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−183311号公報(要約、図1、図3、図4、図5、図6等)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1は、利用者がキャッシュレスシステムとして食堂を利用した際の価格を一定期間(例えば1ヶ月間)毎に集計し、それに加えて、メニューをも集計することを開示していない。
【0007】
また、特許文献1は、利用者がキャッシュレスシステムとして利用する食堂に、食堂の利用状況(食堂にて取得したメニューのみならずその価格)を把握するコンピュータ端末を設けることを開示していない。
【0008】
上述のように、食堂の利用状況(食堂にて取得したメニューのみならずその価格)の確認ができないため、キャッシュレスシステムとしての食堂の利用をためらう人がいた。
【0009】
また、前記会(例えば会社)が契約している食堂を利用した際の個々人の栄養管理が困難であった。
【0010】
本発明の目的は、会員個人の健康管理の支援を行うツールである健康管理支援装置、該健康管理支援装置を有する健康管理支援システム、及び前記健康管理支援装置用のプログラムを提供し、これによって、キャッシュレスシステムとしての食堂の利用を促進することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の態様によれば、プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えた健康管理支援装置であって、
前記所定の処理は、
会員個人が食堂を利用した際に食堂端末から送信された、前記会員個人の前記食堂の利用状況を表わす利用状況データを受信すると、該利用状況データを会員個人毎に前記メモリに、記憶された利用状況データとして記憶させる第1のステップと、
前記会員個人毎の前記記憶された利用状況データを、一定期間毎に、集計データとして集計し、一定期間毎の集計データを会員個人毎に前記メモリに記憶させる第2のステップと、
前記一定期間毎の集計データにて表わされた、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューの総計から、前記一定期間毎に、健康管理支援情報を作成し、一定期間毎の健康管理支援情報を会員個人毎に前記メモリに記憶させる第3のステップと、
前記会員個人によって個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計データを前記個人端末に送ると共に、前記メモリから前記会員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送る第4のステップとを含み、
前記利用状況データは、前記会員個人が前記食堂にて取得したメニュー及びその価格を、前記食堂の利用状況として、表わすものであり、
前記一定期間毎の集計データは、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューと、それらの価格の合計とを表わすものであることを特徴とする健康管理支援装置が得られる。
【0012】
本発明の第2の態様によれば、上記第1の態様による健康管理支援装置において、
前記第4のステップは、
前記会員個人によって個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の集計データの確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計データを前記個人端末に送るステップと、
前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の健康管理支援情報の確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送るステップとを含むことを特徴とする健康管理支援装置が得られる。
【0013】
本発明の第3の態様によれば、上記第2の態様による健康管理支援装置において、
前記第4のステップは、更に、
前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の身長、体重、及び病歴を含む個人データを受信すると、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人データに基いて修正し、修正した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送るステップを含むことを特徴とする健康管理支援装置が得られる。
【0014】
本発明の第4の態様によれば、上記第1の態様による健康管理支援装置において、
前記健康管理支援情報は、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューから作成された栄養素のバランス及びカロリの平均値をグラフ化したもの、前記バランスが偏った場合のアラーム、及び運動アドバイスを含むことを特徴とする健康管理支援装置が得られる。
【0015】
本発明の第5の態様によれば、上記第1の態様による健康管理支援装置において、
前記所定の処理は、更に、
前記会員個人がフィットネスセンターの運動器具を利用した際に運動器具端末から送信された、前記会員個人の前記運動器具にて測定された運動能力を表わす測定データを受信すると、該測定データを会員個人毎に前記メモリに、記憶された測定データとして記憶させるステップと、
前記会員個人毎の前記記憶された測定データを、前記一定期間毎に、集計測定データとして集計し、一定期間毎の集計測定データを会員個人毎に前記メモリに記憶させるステップと、
前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の集計測定データの確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計測定データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計測定データを前記個人端末に送るステップとを含むことを特徴とする健康管理支援装置が得られる。
【0016】
本発明の第6の態様によれば、食堂に設けられた食堂端末と、該食堂端末に接続された健康管理支援装置と、該健康管理支援装置に接続された個人端末とを含む健康管理支援システムにおいて、
前記健康管理支援装置は、プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備え、
前記所定の処理は、
会員個人が食堂を利用した際に食堂端末から送信された、前記会員個人の前記食堂の利用状況を表わす利用状況データを受信すると、該利用状況データを会員個人毎に前記メモリに、記憶された利用状況データとして記憶させる第1のステップと、
前記会員個人毎の前記記憶された利用状況データを、一定期間毎に、集計データとして集計し、一定期間毎の集計データを会員個人毎に前記メモリに記憶させる第2のステップと、
前記一定期間毎の集計データにて表わされた、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューの総計から、前記一定期間毎に、健康管理支援情報を作成し、一定期間毎の健康管理支援情報を会員個人毎に前記メモリに記憶させる第3のステップと、
前記会員個人によって個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計データを前記個人端末に送ると共に、前記メモリから前記会員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送る第4のステップとを含み、
前記利用状況データは、前記会員個人が前記食堂にて取得したメニュー及びその価格を、前記食堂の利用状況として、表わすものであり、
前記一定期間毎の集計データは、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューと、それらの価格の合計とを表わすものであることを特徴とする健康管理支援システムが得られる。
【0017】
本発明の第7の態様によれば、上記第6の態様による健康管理支援システムにおいて、
前記第4のステップは、
前記会員個人によって個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の集計データの確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計データを前記個人端末に送るステップと、
前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の健康管理支援情報の確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送るステップとを含むことを特徴とする健康管理支援システムが得られる。
【0018】
本発明の第8の態様によれば、上記第7の態様による健康管理支援システムにおいて、
前記第4のステップは、更に、
前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の身長、体重、及び病歴を含む個人データを受信すると、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人データに基いて修正し、修正した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送るステップを含むことを特徴とする健康管理支援システム。
【0019】
本発明の第9の態様によれば、上記第6の態様による健康管理支援システムにおいて、
前記健康管理支援情報は、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューから作成された栄養素のバランス及びカロリの平均値をグラフ化したもの、前記バランスが偏った場合のアラーム、及び運動アドバイスを含むことを特徴とする健康管理支援システムが得られる。
【0020】
本発明の第10の態様によれば、上記第6の態様による健康管理支援システムにおいて、
前記所定の処理は、更に、
前記会員個人がフィットネスセンターの運動器具を利用した際に運動器具端末から送信された、前記会員個人の前記運動器具にて測定された運動能力を表わす測定データを受信すると、該測定データを会員個人毎に前記メモリに、記憶された測定データとして記憶させるステップと、
前記会員個人毎の前記記憶された測定データを、前記一定期間毎に、集計測定データとして集計し、一定期間毎の集計測定データを会員個人毎に前記メモリに記憶させるステップと、
前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の集計測定データの確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計測定データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計測定データを前記個人端末に送るステップとを含むことを特徴とする健康管理支援システムが得られる。
【0021】
本発明の第11の態様によれば、プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えた健康管理支援装置における前記プログラムであって、
前記所定の処理は、
会員個人が食堂を利用した際に食堂端末から送信された、前記会員個人の前記食堂の利用状況を表わす利用状況データを受信すると、該利用状況データを会員個人毎に前記メモリに、記憶された利用状況データとして記憶させる第1のステップと、
前記会員個人毎の前記記憶された利用状況データを、一定期間毎に、集計データとして集計し、一定期間毎の集計データを会員個人毎に前記メモリに記憶させる第2のステップと、
前記一定期間毎の集計データにて表わされた、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューの総計から、前記一定期間毎に、健康管理支援情報を作成し、一定期間毎の健康管理支援情報を会員個人毎に前記メモリに記憶させる第3のステップと、
前記会員個人によって個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計データを前記個人端末に送ると共に、前記メモリから前記会員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送る第4のステップとを含み、
前記利用状況データは、前記会員個人が前記食堂にて取得したメニュー及びその価格を、前記食堂の利用状況として、表わすものであり、
前記一定期間毎の集計データは、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューと、それらの価格の合計とを表わすものであることを特徴とする健康管理支援装置用プログラムが得られる。
【0022】
本発明の第12の態様によれば、上記第11の態様による健康管理支援装置用プログラムにおいて、
前記第4のステップは、
前記会員個人によって個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の集計データの確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計データを前記個人端末に送るステップと、
前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の健康管理支援情報の確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送るステップとを含むことを特徴とする健康管理支援装置用プログラムが得られる。
【0023】
本発明の第13の態様によれば、上記第12の態様による健康管理支援装置用プログラムにおいて、
前記第4のステップは、更に、
前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の身長、体重、及び病歴を含む個人データを受信すると、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人データに基いて修正し、修正した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送るステップを含むことを特徴とする健康管理支援装置用プログラムが得られる。
【0024】
本発明の第14の態様によれば、上記第11の態様による健康管理支援装置用プログラムにおいて、
前記健康管理支援情報は、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューから作成された栄養素のバランス及びカロリの平均値をグラフ化したもの、前記バランスが偏った場合のアラーム、及び運動アドバイスを含むことを特徴とする健康管理支援装置用プログラムが得られる。
【0025】
本発明の第15の態様によれば、上記第11の態様による健康管理支援装置用プログラムにおいて、
前記所定の処理は、更に、
前記会員個人がフィットネスセンターの運動器具を利用した際に運動器具端末から送信された、前記会員個人の前記運動器具にて測定された運動能力を表わす測定データを受信すると、該測定データを会員個人毎に前記メモリに、記憶された測定データとして記憶させるステップと、
前記会員個人毎の前記記憶された測定データを、前記一定期間毎に、集計測定データとして集計し、一定期間毎の集計測定データを会員個人毎に前記メモリに記憶させるステップと、
前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の集計測定データの確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計測定データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計測定データを前記個人端末に送るステップとを含むことを特徴とする健康管理支援装置用プログラムが得られる。
【0026】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施例について説明する。
【0027】
図1を参照すると、本発明の一実施例による健康管理支援システムは、会(例えば会社)が契約している食堂に設けられたコンピュータ端末である食堂端末2と、この食堂端末2にネットワークを介して接続された健康管理支援装置1と、この健康管理支援装置1にネットワークを介して接続された個人端末3とを含む。この個人端末3は、会(例えば会社)の一会員(例えば従業員)に割当てられたコンピュータ端末である。会(例えば会社)の他の会員(例えば従業員)にも同様の個人端末(図示せず)が割当てられている。
【0028】
本健康管理支援システムは、会(例えば会社)が契約しているフィットネスセンターの運動器具に設けられたコンピュータ端末である運動器具端末4を更に含む。この運動器具端末4も、健康管理支援装置1にネットワークを介して接続されている。
【0029】
なお、図1に図示の3つのネットワークは、1つのインターネットで代表されてもよい。
【0030】
以下、会が会社であり、会員がその会社の従業員であり、個人端末3が特定の一従業員に割当てられているものとして説明する。
【0031】
図2を参照すると、健康管理支援装置1は、プロセッサ10と、プロセッサ10に所定の処理を実行させるためのプログラム(健康管理支援装置用プログラム)50を格納すると共にプロセッサ10がプログラム50を実行する際に一時記憶としても動作するメモリ20とを備えたコンピュータ端末である。健康管理支援装置1は、更に、キー入力部40と、食堂端末2及び個人端末3とネットワークを介して通信するための通信手段30とを備えている。また、健康管理支援装置1は、プロセッサ10により制御される、例えば液晶ディスプレイからなる表示部(図示せず)も備えている。
【0032】
プロセッサ10は、メモリ20に格納されたプログラム(健康管理支援装置用プログラム)50に従って、以下のステップを前記所定の処理として実行する。
【0033】
すなわち、図2に図1をも加えて参照して、プロセッサ10は、従業員個人が食堂を利用した際に食堂端末2から送信された、従業員個人の食堂の利用状況を表わす利用状況データを受信すると、該利用状況データを従業員個人毎にメモリ20に、記憶された利用状況データとして記憶させる第1のステップを実行する。
【0034】
なお、食堂端末2から送信される利用状況データは、図3に示すように、従業員個人が食堂を利用する際に食堂に提示した社員証(会員証)の個人識別コードにより個人識別した利用者名、従業員個人が食堂を利用した日付、従業員個人が食堂にて取得したメニュー、及びその価格を、食堂の利用状況として表わすものである。
【0035】
図2において、プロセッサ10は、また、従業員個人毎の記憶された利用状況データを、一定期間毎(例えば1ヶ月毎、或いは日毎)に、集計データとして集計し、一定期間毎の集計データを従業員個人毎にメモリ20に記憶させる第2のステップを実行する。
【0036】
図4に、従業員個人の一定期間(1ヶ月間)毎の集計データを示す。このように、一定期間(1ヶ月間)毎の集計データは、従業員個人が一定期間(1ヶ月間)に取得したメニュー、それらの価格の合計等を表わすものである。
【0037】
図2において、プロセッサ10は、更に、一定期間毎の集計データにて表わされた、従業員個人が一定期間に取得したメニューの総計から、一定期間毎に、健康管理支援情報を作成し、一定期間毎の健康管理支援情報を従業員個人毎にメモリ20に記憶させる第3のステップを実行する。
【0038】
健康管理支援情報は、従業員個人が一定期間に取得したメニューから作成された栄養素のバランス及びカロリの平均値をグラフ化したもの、バランスが偏った場合のアラーム、及び運動アドバイスを含む。
【0039】
例えば、取得したメニューと栄養士が算出した栄養バランスを基に1ヶ月間の社員食堂利用状況の傾向を自動計算し、グラフ化して表示し、食習慣で偏りがある等必要があればアラームを立てる。
【0040】
図1及び図2において、プロセッサ10は、従業員個人によって個人端末3に入力されかつ個人端末3から送信された要求(社員証の個人識別コードを含む)を受信すると、メモリ20から従業員個人の集計データを読み出し、読み出した従業員個人の集計データを個人端末3に送ると共に、メモリ20から従業員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した従業員個人の健康管理支援情報を個人端末3に送る第4のステップを実行する。個人端末3では、集計データ及び健康管理支援情報を受信すると、集計データ及び健康管理支援情報を表示部に表示する。
【0041】
詳細には、プロセッサ10は、前記第4のステップとして、従業員個人によって個人端末3に入力されかつ個人端末3から送信された、従業員個人の集計データの確認要求を受信すると、メモリ20から従業員個人の集計データを読み出し、読み出した従業員個人の集計データを個人端末3に送るサブステップと、従業員個人によって個人端末3に入力されかつ個人端末3から送信された、従業員個人の健康管理支援情報の確認要求を受信すると、メモリ20から従業員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した従業員個人の健康管理支援情報を個人端末3に送るサブステップとを、実行する。
【0042】
プロセッサ10は、前記第4のステップとして、更に、従業員個人によって個人端末3に入力されかつ個人端末3から送信された、従業員個人の身長、体重、及び病歴を含む個人データを受信すると、読み出した従業員個人の健康管理支援情報を個人データに基いてよりその人にあった情報に修正し、修正した従業員個人の健康管理支援情報を個人端末3に送るサブステップを実行する。
【0043】
以上のように、健康管理支援装置1は、食堂の利用状況については、例えば1ヶ月間に取得したメニューの総計から栄養素のバランス、カロリーの平均値などをグラフ化し、バランスが偏った場合のアラーム、運動アドバイスなど健康支援情報を個人端末3に提供し、個人端末3の表示部に表示させる。必要があれば、身長、体重、病歴などの個人データを従業員個人に入力させ、一般的な健康管理支援情報を個人データに基いて、よりその人にあった情報に修正し、よりきめの細かな情報提供を行う。
【0044】
図1及び図2において、プロセッサ10は、前記所定の処理として、更に、以下のステップを実行する。
【0045】
すなわち、プロセッサ10は、従業員個人がフィットネスセンターの運動器具を利用した際に運動器具端末4から送信された、従業員個人の運動器具にて測定された運動能力を表わす測定データを受信すると、該測定データを従業員個人毎にメモリ20に、記憶された測定データとして記憶させるステップを実行する。
【0046】
続いて、プロセッサ10は、従業員個人毎の記憶された測定データを、一定期間毎に、集計測定データとして集計し、一定期間毎の集計測定データを従業員個人毎にメモリ20に記憶させるステップを実行する。
【0047】
更に、プロセッサ10は、従業員個人によって個人端末3に入力されかつ個人端末3から送信された、従業員個人の集計測定データの確認要求を受信すると、メモリ20から従業員個人の集計測定データを読み出し、読み出した従業員個人の集計測定データを個人端末3に送るステップを実行する。
【0048】
なお、フィットネスセンターの運動器具としては、例えばエクササイズ用固定自転車やベンチプレスなどが挙げられる。それら運動器具を利用する際に、社員証をそれら運動器具に通すことによって、それら運動器具に設けられた運動器具端末4に使用者を特定させ、かつ、それら運動器具にて測定された運動能力の測定データを運動器具端末4に、使用者に対応して記憶させる。運動器具端末4は、必要に応じて使用者の運動器具にて測定された運動能力を表わす測定データを健康管理支援装置1に送信する。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、食堂の利用状況の確認が一定期間毎(1ヶ月毎或いは日毎等)にできる。そして、食堂の利用状況の確認ができるため、キャッシュレス精算への信頼性が増し、キャッシュレスシステムとしての食堂の利用が促進されるし、個人ごとに食生活の管理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による健康管理支援システムのブロック図である。
【図2】図1に示した健康管理支援システムの健康管理支援装置のブロック図である。
【図3】図1に示した健康管理支援システムの食堂端末から健康管理支援装置に送信される利用状況データを示した図である。
【図4】図1に示した健康管理支援システムの健康管理支援装置において集計された、従業員個人の一定期間(1ヶ月間)毎の集計データを示す図である。
【符号の説明】
1  健康管理支援装置
2  食堂端末
3  個人端末
4  運動器具端末
10  プロセッサ
20  メモリ
30  通信手段
40  キー入力部
50  プログラム(健康管理支援装置用プログラム)

Claims (15)

  1. プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えた健康管理支援装置であって、
    前記所定の処理は、
    会員個人が食堂を利用した際に食堂端末から送信された、前記会員個人の前記食堂の利用状況を表わす利用状況データを受信すると、該利用状況データを会員個人毎に前記メモリに、記憶された利用状況データとして記憶させる第1のステップと、
    前記会員個人毎の前記記憶された利用状況データを、一定期間毎に、集計データとして集計し、一定期間毎の集計データを会員個人毎に前記メモリに記憶させる第2のステップと、
    前記一定期間毎の集計データにて表わされた、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューの総計から、前記一定期間毎に、健康管理支援情報を作成し、一定期間毎の健康管理支援情報を会員個人毎に前記メモリに記憶させる第3のステップと、
    前記会員個人によって個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計データを前記個人端末に送ると共に、前記メモリから前記会員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送る第4のステップとを含み、
    前記利用状況データは、前記会員個人が前記食堂にて取得したメニュー及びその価格を、前記食堂の利用状況として、表わすものであり、
    前記一定期間毎の集計データは、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューと、それらの価格の合計とを表わすものであることを特徴とする健康管理支援装置。
  2. 請求項1に記載の健康管理支援装置において、
    前記第4のステップは、
    前記会員個人によって個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の集計データの確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計データを前記個人端末に送るステップと、
    前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の健康管理支援情報の確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送るステップとを含むことを特徴とする健康管理支援装置。
  3. 請求項2に記載の健康管理支援装置において、
    前記第4のステップは、更に、
    前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の身長、体重、及び病歴を含む個人データを受信すると、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人データに基いて修正し、修正した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送るステップを含むことを特徴とする健康管理支援装置。
  4. 請求項1に記載の健康管理支援装置において、
    前記健康管理支援情報は、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューから作成された栄養素のバランス及びカロリの平均値をグラフ化したもの、前記バランスが偏った場合のアラーム、及び運動アドバイスを含むことを特徴とする健康管理支援装置。
  5. 請求項1に記載の健康管理支援装置において、
    前記所定の処理は、更に、
    前記会員個人がフィットネスセンターの運動器具を利用した際に運動器具端末から送信された、前記会員個人の前記運動器具にて測定された運動能力を表わす測定データを受信すると、該測定データを会員個人毎に前記メモリに、記憶された測定データとして記憶させるステップと、
    前記会員個人毎の前記記憶された測定データを、前記一定期間毎に、集計測定データとして集計し、一定期間毎の集計測定データを会員個人毎に前記メモリに記憶させるステップと、
    前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の集計測定データの確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計測定データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計測定データを前記個人端末に送るステップとを含むことを特徴とする健康管理支援装置。
  6. 食堂に設けられた食堂端末と、該食堂端末に接続された健康管理支援装置と、該健康管理支援装置に接続された個人端末とを含む健康管理支援システムにおいて、
    前記健康管理支援装置は、プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備え、
    前記所定の処理は、
    会員個人が食堂を利用した際に食堂端末から送信された、前記会員個人の前記食堂の利用状況を表わす利用状況データを受信すると、該利用状況データを会員個人毎に前記メモリに、記憶された利用状況データとして記憶させる第1のステップと、
    前記会員個人毎の前記記憶された利用状況データを、一定期間毎に、集計データとして集計し、一定期間毎の集計データを会員個人毎に前記メモリに記憶させる第2のステップと、
    前記一定期間毎の集計データにて表わされた、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューの総計から、前記一定期間毎に、健康管理支援情報を作成し、一定期間毎の健康管理支援情報を会員個人毎に前記メモリに記憶させる第3のステップと、
    前記会員個人によって個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計データを前記個人端末に送ると共に、前記メモリから前記会員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送る第4のステップとを含み、
    前記利用状況データは、前記会員個人が前記食堂にて取得したメニュー及びその価格を、前記食堂の利用状況として、表わすものであり、
    前記一定期間毎の集計データは、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューと、それらの価格の合計とを表わすものであることを特徴とする健康管理支援システム。
  7. 請求項6に記載の健康管理支援システムにおいて、
    前記第4のステップは、
    前記会員個人によって個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の集計データの確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計データを前記個人端末に送るステップと、
    前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の健康管理支援情報の確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送るステップとを含むことを特徴とする健康管理支援システム。
  8. 請求項7に記載の健康管理支援システムにおいて、
    前記第4のステップは、更に、
    前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の身長、体重、及び病歴を含む個人データを受信すると、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人データに基いて修正し、修正した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送るステップを含むことを特徴とする健康管理支援システム。
  9. 請求項6に記載の健康管理支援システムにおいて、
    前記健康管理支援情報は、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューから作成された栄養素のバランス及びカロリの平均値をグラフ化したもの、前記バランスが偏った場合のアラーム、及び運動アドバイスを含むことを特徴とする健康管理支援システム。
  10. 請求項6に記載の健康管理支援システムにおいて、
    前記所定の処理は、更に、
    前記会員個人がフィットネスセンターの運動器具を利用した際に運動器具端末から送信された、前記会員個人の前記運動器具にて測定された運動能力を表わす測定データを受信すると、該測定データを会員個人毎に前記メモリに、記憶された測定データとして記憶させるステップと、
    前記会員個人毎の前記記憶された測定データを、前記一定期間毎に、集計測定データとして集計し、一定期間毎の集計測定データを会員個人毎に前記メモリに記憶させるステップと、
    前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の集計測定データの確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計測定データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計測定データを前記個人端末に送るステップとを含むことを特徴とする健康管理支援システム。
  11. プロセッサと、該プロセッサに所定の処理を実行させるためのプログラムを格納すると共に前記プロセッサが前記プログラムを実行する際に一時記憶としても動作するメモリとを備えた健康管理支援装置における前記プログラムであって、
    前記所定の処理は、
    会員個人が食堂を利用した際に食堂端末から送信された、前記会員個人の前記食堂の利用状況を表わす利用状況データを受信すると、該利用状況データを会員個人毎に前記メモリに、記憶された利用状況データとして記憶させる第1のステップと、
    前記会員個人毎の前記記憶された利用状況データを、一定期間毎に、集計データとして集計し、一定期間毎の集計データを会員個人毎に前記メモリに記憶させる第2のステップと、
    前記一定期間毎の集計データにて表わされた、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューの総計から、前記一定期間毎に、健康管理支援情報を作成し、一定期間毎の健康管理支援情報を会員個人毎に前記メモリに記憶させる第3のステップと、
    前記会員個人によって個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計データを前記個人端末に送ると共に、前記メモリから前記会員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送る第4のステップとを含み、
    前記利用状況データは、前記会員個人が前記食堂にて取得したメニュー及びその価格を、前記食堂の利用状況として、表わすものであり、
    前記一定期間毎の集計データは、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューと、それらの価格の合計とを表わすものであることを特徴とする健康管理支援装置用プログラム。
  12. 請求項11に記載の健康管理支援装置用プログラムにおいて、
    前記第4のステップは、
    前記会員個人によって個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の集計データの確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計データを前記個人端末に送るステップと、
    前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の健康管理支援情報の確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の健康管理支援情報を読み出し、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送るステップとを含むことを特徴とする健康管理支援装置用プログラム。
  13. 請求項12に記載の健康管理支援装置用プログラムにおいて、
    前記第4のステップは、更に、
    前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の身長、体重、及び病歴を含む個人データを受信すると、読み出した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人データに基いて修正し、修正した前記会員個人の健康管理支援情報を前記個人端末に送るステップを含むことを特徴とする健康管理支援装置用プログラム。
  14. 請求項11に記載の健康管理支援装置用プログラムにおいて、
    前記健康管理支援情報は、前記会員個人が前記一定期間に取得したメニューから作成された栄養素のバランス及びカロリの平均値をグラフ化したもの、前記バランスが偏った場合のアラーム、及び運動アドバイスを含むことを特徴とする健康管理支援装置用プログラム。
  15. 請求項11に記載の健康管理支援装置用プログラムにおいて、
    前記所定の処理は、更に、
    前記会員個人がフィットネスセンターの運動器具を利用した際に運動器具端末から送信された、前記会員個人の前記運動器具にて測定された運動能力を表わす測定データを受信すると、該測定データを会員個人毎に前記メモリに、記憶された測定データとして記憶させるステップと、
    前記会員個人毎の前記記憶された測定データを、前記一定期間毎に、集計測定データとして集計し、一定期間毎の集計測定データを会員個人毎に前記メモリに記憶させるステップと、
    前記会員個人によって前記個人端末に入力されかつ該個人端末から送信された、前記会員個人の集計測定データの確認要求を受信すると、前記メモリから前記会員個人の集計測定データを読み出し、読み出した前記会員個人の集計測定データを前記個人端末に送るステップとを含むことを特徴とする健康管理支援装置用プログラム。
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