JP2004099300A - 給紙装置 - Google Patents

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Yasuhiro Shimanoe
島ノ江 安弘
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Abstract

【課題】ホッパーにセットされる紙葉のサイズが混在していても、紙葉の端が垂れ下がることなく、スムーズに給紙でき、処理能率の向上を図ることができる給紙装置を提供することにある。
【解決手段】給紙方向に沿う一側に給紙基準面4を有し、サイズの異なる複数枚の紙葉Pの一辺を前記給紙基準面4に押し当てて積載するホッパー1と、前記ホッパー1の給紙方向側に設けられ、ホッパー1に積載された最上の紙葉Pから前記給紙基準面4を案内として1枚ずつ取り込むフィーダ5及び取り込まれた紙葉Pを1枚ずつ分離するセパレータ6からなる給紙機構7と、前記ホッパー1に前記給紙基準面4に対して進退自在に設けられ、ホッパー1に積載された紙葉Pのうち、大きいサイズの紙葉Pの縁部を支承して紙葉Pの垂れ下がりを防止する紙葉押え部材26とを具備したことを特徴とする。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、伝票、カード、帳票等のサイズの異なる紙葉を給紙する給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、伝票、カード、帳票等の紙葉をイメージスキャナによって読み取り処理する処理装置においては、多数枚の紙葉をホッパーに積載し、上層の紙葉から1枚ずつフィーダによって処理部に給紙して処理している。
【0003】
この給紙装置は、従来は、図8に示すように、ホッパー1に多数枚の紙葉Pを積載する載置面2が設けられている。ホッパー1には載置面2に積載された紙葉Pの給紙方向の辺を揃える第1の給紙基準面3と、給紙方向に沿う辺を揃える第2の給紙基準面4が設けられている。
【0004】
第1の給紙基準面3と第2の給紙基準面4は平面視で直角関係にあり、紙葉Pの給紙方向の前辺と給紙方向に沿う一側辺をそれぞれ第1の給紙基準面3と第2の給紙基準面4に押し当てた状態でセットされるようになっている。
【0005】
また、ホッパー1の上部で、第2の給紙基準面4に偏った位置には紙葉Pを1枚ずつ取り込むフィーダ5と、取り込まれた紙葉Pを1枚ずつ分離するセパレータ6とからなる給紙機構7が設けられている。そして、フィーダ5がホッパー1に積載された紙葉Pの最上層の1枚の紙葉Pに接触し、フィーダ5の回転によって紙葉Pを1枚ずつ取り込み、イメージスキャナ等の処理部1aに給紙するようになっている。
【0006】
フィーダ5は、給紙方向に離間する2個のフィードローラ8a,8bがタイミングベルト9によって同期して回転するローラユニット10が左右1組配置されており、モータ(図示しない)によって矢印方向に回転するようになっている。ローラユニット10にはセンサ11が取付けられ、ホッパー1に積載された紙葉Pの最上の1枚の紙葉Pがローラユニット10に接触して押し上げられると、センサ11が検知してモータに信号が入力されるようになっている。
【0007】
この場合、給紙される紙葉Pは、第1の給紙基準面3と第2の給紙基準面4によって2辺が揃えられているため、載置面2に載置された紙葉Pが傾くことなく、第1の給紙基準面3の上縁部3aを乗り越えて処理部に給紙される。また、給紙に伴ってホッパー1が上昇し、ホッパー1に積載状態に載置された紙葉Pの最上層の1枚の紙葉Pがフィーダ5に一定の接触圧で接するようになっている。
【0008】
図9はホッパー1の昇降装置を示し、ホッパー1の一端部には昇降ブロック12が固定されている。昇降ブロック12の長手方向の両端部近傍には上下方向に貫通するガイド孔13が設けられている。これらガイド孔13にはガイド軸14が挿通され、昇降ブロック12はガイド軸14にガイドされて垂直方向に昇降するようになっている。
【0009】
昇降ブロック12の一端側には上下に離間して一対のプーリ15a,15bが配置され、これらプーリ15a,15b間にはタイミングベルト16が走行可能に掛け渡されている。タイミングベルト16の垂直方向の一部は昇降ブロック12に固定部材によって固定され、タイミングベルト16の走行に伴って昇降ブロック12が昇降するようになっている。
【0010】
一方、ホッパー1の下方に設置された正逆回転可能な駆動モータ17の回転軸には駆動プーリ18が嵌着されている。また、下方のプーリ15bの主軸には従動プーリ19が嵌着されている。そして、駆動プーリ18と従動プーリ19との間にはタイミングベルト20が掛け渡されている。
【0011】
従って、駆動モータ17によって駆動プーリ18が回転すると、タイミングベルト20を介して従動プーリ19が回転し、この従動プーリ19の回転がプーリ15a,15bに掛け渡されたタイミングベルト16に伝達される。このタイミングベルト16が上下方向に走行するため、これと一体に昇降ブロック12が昇降してホッパー1が昇降する。
【0012】
そして、給紙時には積載された上層の紙葉Pから1枚ずつ給紙されるため、給紙に伴ってホッパー1が上昇し、ホッパー1が最上位に位置して最後の一枚の紙葉Pが給紙されると、光学的センサによって検知される。光学的センサから制御回路を介して駆動モータ18に停止信号が入力され、続いて駆動モータ18に逆転駆動信号が入力され、ホッパー1が下降するようになっている。
【0013】
また、複写機、レーザビームプリンタ等の給送装置として、シートトレイに積載されたシートのシートサイズに応じて給送方向に移動してシートの後端を規制する後端規制ユニットを設けたもの。さらに、所定の積載量のシート上に積載量を超える枚数のシートが積載された場合、シートの後端を支持する後端側支持レバーを設けたものは知られている。(例えば、特許文献1参照。)
また、サイズの異なるシートが混在しているシート束がシート積載トレイに積載されたとしても、これらシートを確実に給送するために、ローラ支持部材を設け、ローラ支持部材の自重によって最上部の小サイズのシートを加圧したものが知られている。(例えば、特許文献2参照。)
【0014】
【特許文献1】
特開平9−67025号公報(第5頁〜第6頁、図2)
【0015】
【特許文献2】
特開平9−58878号公報(第5頁、図1)
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図8に示した給紙装置は、ホッパー1に載置される紙葉Pのサイズが一定であれば、給紙に問題はないが、伝票、カード、帳票等の紙葉Pはサイズが混在している。従って、複数枚ずつサイズの異なる紙葉Pを積載し、その紙葉Pの給紙方向の前辺と給紙方向に沿う一側辺をそれぞれ第1の給紙基準面3と第2の給紙基準面4に押し当てた状態でセットした場合、サイズの大きい紙葉Pは、その右端R(第2の給紙基準面4の反対側)が垂れ下がってしまう。この状態で、紙葉Pの上層から給紙しようとすると、紙葉Pの右端Rが第1の給紙基準面3の上縁部3aに当ってしまう。従って、紙葉Pの第2の給紙基準面4側に偏って設けられているフィーダ5によって紙葉Pを取り込んだとき、紙葉Pの左端Lが先行し、給紙される際に紙葉Pが傾いてしまったり、取り込みエラーが発生してスムーズに給紙できないという問題がある。
【0017】
従来、このような取り込みエラーを回避するため、同一サイズの紙葉Pのみをホッパー1にセットしたり、混在する紙葉Pのサイズを制限したりしているが、作業者が紙葉Pをセットし直すのに手間が掛かり、処理能率が悪いという問題がある。
【0018】
また、特許文献1及び特許文献2は、いずれもトレイに積載されたシートをその最下位から1枚ずつ給送するものであり、トレイに積載されたシートのサイズが混在していても、サイズの大きいシートの端が垂れ下がるということはなく、垂れ下がるのを防止するという給紙装置は知られていない。
【0019】
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、ホッパーにセットされる紙葉のサイズが混在していても、紙葉の端が垂れ下がることなく、スムーズに給紙でき、処理能率の向上を図ることができる給紙装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記目的を達成するために、請求項1は、給紙方向に沿う一側に給紙基準面を有し、サイズの異なる複数枚の紙葉の一辺を前記給紙基準面に押し当てて積載するホッパーと、前記ホッパーの給紙方向側に設けられ、ホッパーに積載された最上の紙葉から前記給紙基準面を案内として1枚ずつ取り込むフィーダ及び取り込まれた紙葉を1枚ずつ分離するセパレータからなる給紙機構と、前記ホッパーに前記給紙基準面に対して進退自在に設けられ、ホッパーに積載された紙葉のうち、大きいサイズの紙葉の縁部を支承して紙葉の垂れ下がりを防止する紙葉押え部材とを具備したことを特徴とする給紙装置にある。
【0021】
前記構成によれば、ホッパーにサイズが異なる紙葉を積載したとき、大きいサイズの紙葉の端は紙葉押え部材によって支承され、垂れ下がることはない。従って、給紙機構によって上層の紙葉から1枚ずつ確実に給紙され、紙葉が傾いて給紙されることはない。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0023】
図1〜図4はイメージスキャナ等の給紙装置の第1の実施形態を示し、従来と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。
【0024】
図1及び図2に示すように、ホッパー1の載置面2には給紙方向と直角方向に例えば2本のガイド溝22が設けられている。これらガイド溝22にはローラ(図示しない)を介してアジャスタ23が支持されている。アジャスタ23は例えば矩形状のステンレスプレート等によって形成され、載置面2に対して垂直の支持板24の下端部にはローラを支持する支持部25が直角に折曲して設けられている。
【0025】
従って、アジャスタ23はガイド溝22に沿って第2の給紙基準面4に対して進退自在であり、載置面2に載置される紙葉Pが小サイズの場合には第2の給紙基準面4に対して接近し、大サイズの場合には後退して紙葉Pの第2の給紙基準面4と反対側の端面に当接することができる。
【0026】
このアジャスタ23には紙葉押え部材26が着脱自在に設けられている。紙葉押え部材26はステンレスプレート等によって形成された扁平ボックス形状で、このボックス27の上下部にはボックス厚さよりやや幅広い樹脂製のプレート28がボックス27の背面側に突出して設けられている。ボックス27の上下部のプレート28には長手方向に長孔29が設けられ、この長孔29をアジャスタ23の支持板24に嵌合することにより、アジャスタ23に対して紙葉押え部材26が着脱可能に支持されている。
【0027】
ボックス27の前面には上下に離間して複数のスリット30が幅方向に亘って設けられている。これらスリット30にはフィン31が前後方向に突没自在に設けられている。フィン31は、ステンレスプレート等からなる狭角扇状で、その基端部31aにはボックス27内に上下方向に架設されたシャフト32に回動自在に支持されている。各フィン31の基端部にはシャフト32に対して巻装された捻りばね33が係止されており、各フィン31は捻りばね33の弾性力によって独立してスリット30から前方に突出方向に付勢されている。
【0028】
従って、フィン31を捻りばね33の付勢力に抗してボックス27内に押し込むと、そのフィン31は独立してシャフト32を支点として回動して全体がボックス27内に収納され、その他のフィン31は前方に突出した状態に保持されるようになっている。
【0029】
このように構成された紙葉押え部材26によれば、ホッパー1の載置面2に積載された紙葉Pは、第1の給紙基準面3と第2の給紙基準面4に押し当てられてセットされる。このとき、紙葉Pに大きいサイズと小さいサイズとが混在している場合、第2の給紙基準面4の反対側に紙葉Pの端に段差ができる。
【0030】
そこで、紙葉押え部材26をアジャスタ23とともにガイド溝22に沿って第2の給紙基準面4の方向に前進させると、大きいサイズの紙葉Pの端に当接したフィン31は捻りばね33の付勢力に抗してボックス27内に押し込まれる。また、小さいサイズの紙葉Pの端に対向しているフィン31は大きいサイズの紙葉Pの端に当接することはないため、前方に突出した状態に保持される。従って、ボックス27から突出しているフィン31によって大きいサイズの紙葉Pの端を支承し、紙葉Pの端の垂れ下がりを防止できる。
【0031】
このようにホッパー1に紙葉押え部材26を設けることによって、サイズの異なる複数種類の紙葉Pを積載しても、紙葉Pの端の垂れ下がりを防止でき、紙葉Pをフラットな状態に載置できる。
【0032】
従って、紙葉Pの上層から給紙機構7によって給紙するとき、紙葉Pの右端Rも左端Lと同時に第1の給紙基準面3の上縁部3aを乗り越えて処理部1aに給紙される。このため、紙葉Pの取り込みエラーを回避するため、同一サイズの紙葉Pのみをホッパー1にセットしたり、混在する紙葉Pのサイズを制限したりする必要はなく、処理能率の向上を図ることができる。
【0033】
図5は第2の実施形態を示し、第1の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。ホッパー1の載置面2に立位状態に設けられた紙葉押え部材35は、第1の実施形態のアジャスタ23と同様にガイド溝22に沿って第2の給紙基準面4に対して進退自在である。
【0034】
この紙葉押え部材35は矩形状のプレートからなる支持板36を有しており、この支持板36には上下に離間して複数の長方形状のプレートからなるフィン37が幅方向に設けられている。
【0035】
従って、載置面2に積載された紙葉Pに大きいサイズと小さいサイズとが混在している場合、大きいサイズの紙葉Pの端の下側に位置するフィン37によって大きいサイズの紙葉Pの端を支承し、紙葉Pの端の垂れ下がりを防止できる。
【0036】
図6は第3の実施形態を示し、第1の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。ホッパー1の載置面2に立位状態に設けられた紙葉押え部材38は、第1の実施形態のアジャスタ23と同様にガイド溝22に沿って第2の給紙基準面4に対して進退自在である。
【0037】
この紙葉押え部材38は矩形状のプレートからなる支持板39を有しており、この支持板39には上下に離間して複数のスリット40が幅方向に設けられている。これらスリット40には長方形状のプレートからなるフィン41が前後方向にスライド自在に挿入されている。
【0038】
フィン41は、手指で摘んで前後方向にスライドさせることにより、フィン41を選択的に突没させることができる。従って、載置面2に積載された紙葉Pに大きいサイズと小さいサイズとが混在している場合、大きいサイズの紙葉Pの端の下側に位置するフィン41を前方に突出させてフィン41によって大きいサイズの紙葉Pの端を支承し、紙葉Pの端の垂れ下がりを防止できる。
【0039】
図7は第3の実施形態を示し、第1の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。ホッパー1の載置面2に立位状態に設けられた紙葉押え部材42は、第1の実施形態のアジャスタ23と同様にガイド溝22に沿って第2の給紙基準面4に対して進退自在である。
【0040】
この紙葉押え部材42は、垂直方向に支軸43が回転自在に支持されている。この支軸43には矩形状のプレートからなる支持板44を有しており、この支持板44は支軸43を軸心として反転自在に設けられている。支持板44にはその前面から突出する長方形状のプレートからなるフィン45と背面から突出する長方形状のプレートからなるフィン46が非対称的に設けられている。
【0041】
従って、載置面2に積載された紙葉Pに大きいサイズと小さいサイズとが混在している場合、その積載順に従って紙葉押え部材42を表裏反転してフィン45と46を選択することにより、大きいサイズの紙葉Pの端の下側に位置するフィン45または46によって大きいサイズの紙葉Pの端を支承し、紙葉Pの端の垂れ下がりを防止できる。
【0042】
前記実施形態においては、紙葉押え部材42の前面と背面にフィン45と46を非対称にし、支軸43を支点として反転するようにしたが、紙葉押え部材42を上下に反転してフィン45と46を選択するようにしてもよい。
【0043】
また、フィンの形状は、狭角扇状、長方形状を例に挙げて述べたが、フィンの形状が限定されるものではなく、紙葉Pの端を支承して垂れ下がりを防止できるものであればよい。
【0044】
さらに、この発明の給紙装置は、伝票、カード、帳票等の紙葉をイメージスキャナに給紙する場合について説明したが、プリンタ等のサイズが異なる紙葉を給紙する装置に適用できる。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ホッパーにサイズが異なる紙葉を積載したとき、大きいサイズの紙葉の端は紙葉押え部材によって支承され、垂れ下がることはない。従って、給紙機構によって上層の紙葉から1枚ずつ確実に給紙され、紙葉が傾いて給紙されたり、給紙エラーが発生することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態の給紙装置の斜視図。
【図2】同実施形態の給紙装置を示し、(a)は側面図、(b)は正面図。
【図3】同実施形態の紙葉押え部材の斜視図。
【図4】同実施形態を示し、図3のA−A線に沿う断面図。
【図5】この発明の第2の実施形態の紙葉押え部材を示す斜視図。
【図6】この発明の第3の実施形態の紙葉押え部材を示す斜視図。
【図7】この発明の第4の実施形態の紙葉押え部材を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図。
【図8】従来の給紙装置し、(a)は側面図、(b)は正面図。
【図9】従来の給紙装置の昇降機構を示す斜視図。
【符号の説明】
1…ホッパー
2…載置面
5…フィーダ
6…セパレータ
7…給紙機構
26…紙葉押え部材
31…フィン

Claims (6)

  1. 給紙方向に沿う一側に給紙基準面を有し、サイズの異なる複数枚の紙葉の一辺を前記給紙基準面に押し当てて積載するホッパーと、
    前記ホッパーの給紙方向側に設けられ、ホッパーに積載された最上の紙葉から前記給紙基準面を案内として1枚ずつ取り込むフィーダ及び取り込まれた紙葉を1枚ずつ分離するセパレータからなる給紙機構と、
    前記ホッパーに前記給紙基準面に対して進退自在に設けられ、ホッパーに積載された紙葉のうち、大きいサイズの紙葉の縁部を支承して紙葉の垂れ下がりを防止する紙葉押え部材と、
    を具備したことを特徴とする給紙装置。
  2. 前記紙葉押え部材は、前記ホッパーの紙葉載置面に設けられたガイド溝に支持され、前記給紙基準面に対して進退自在であることを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  3. 前記紙葉押え部材は、前記ホッパーに積載された紙葉のうち、大きいサイズの紙葉の縁部を支承して紙葉の垂れ下がりを防止する複数段のフィンを有することを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  4. 前記紙葉押え部材は、前記ホッパーの紙葉載置面に対して立設された押え部材本体と、この押え部材本体に略水平方向に突没自在な複数段のフィンとから構成されていることを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  5. 前記紙葉押え部材は、前記ホッパーの紙葉載置面に対して立設された押え部材本体と、この押え部材本体の対して略水平方向に突没自在であり、突出方向に弾性的に付勢された複数段のフィンとから構成されていることを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  6. 前記紙葉押え部材は、前記ホッパーの紙葉載置面に対して立設された表裏反転可能な押え部材本体と、この押え部材本体の表裏面に非対称的に突出して複数段設けられたフィンとからなることを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010083618A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Nidec Sankyo Corp カード昇降装置およびカード発行回収装置

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