JP2004098887A - 運搬装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】密閉構造の貨物室内へ自動2輪車等を収納して運搬するとき、散逸燃料により貨物室内へ燃料臭が充満することを防止する。
【構成】密閉構造の貨物室4内へ自動2輪車8を収容し、ブリーザーチューブ11を第1捕集チューブ30、吸気導入口20を第2捕集チューブ31、気化器14のオーバーフローチューブを第3捕集チューブ32、排気マフラ17のテールパイプ18に第4捕集チューブ33の各一端を接続し、それぞれの他端を貨物室4内に設けられたチャンバ34へ接続する。チャンバ34内には散逸燃料を吸着するためのキャニスタ35を設け、さらにチャンバ34から延びる放出チューブ36を貨物室4の外部で大気開放して、チャンバ34から流出する散逸燃料を大気中へ放出する。
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動2輪車など燃料タンク付き車両等を運搬するための運搬装置であり、運搬中に貨物室内へ散逸燃料が漏れ出ないようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動2輪車の運搬方法は種々公知であり、例えば、実公昭63−12015号には、貨物自動車の開放された荷台上へ自動2輪車を固定して運搬することが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような開放荷台によって運搬する場合と異なり、例えば、ワンボックス車両のような密閉された貨物室内へ自動2輪車を収納して運搬する場合は、自動2輪車のブリーザーチューブ等が燃料散逸部となり、ここから運搬中に燃料が貨物室内へ漏れだし、貨物室内に燃料臭を充満させることがある。そこでこのような密閉貨物室内において、運搬中に散逸燃料が漏れ出して燃料臭が充満しないようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願の車両運搬装置に係る請求項1は、内燃機関とその内燃機関へ燃料を供給する燃料タンクとを有する機器を密閉構造の貨物室に収容して運搬するための装置において、前記貨物室内に前記機器から散逸する散逸燃料を通すための散逸散逸燃料通路を設け、その一端を貨物室外部へ開放するとともに他端を前記機器の燃料散逸部へ接続したことを特徴とする。
【0005】
ここで密閉構造とは、常時密閉される必要はなく、窓等の開口部が存在してもこれを閉じれば、散逸燃料が漏れ出したときその燃料臭を認識できる程度の密閉度になるものであれば足りる。
【0006】
請求項2は上記請求項1において、前記散逸燃料通路の中間に散逸燃料を収容するためのチャンバを設けたことを特徴とする。
【0007】
請求項3は上記請求項2において、前記チャンバ内に散逸燃料を吸着するためのキャニスタを設けたことを特徴とする。
【0008】
請求項4は上記請求項2において、前記機器が内燃機関と燃料タンクを有する車両であることを特徴とする。
【0009】
請求項5は上記請求項1〜4のいずれかにおいて、前記燃料散逸部が、燃料タンクから延出するブリーザーチューブ、気化器のオーバーフローチューブ、エアクリーナへ接続する吸気ダクト又は排気マフラのうち少なくともいずれかを含むことを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】
請求項1によれば、密閉構造の貨物室内へ収容された機器の燃料散逸部を散逸燃料通路の一端へ接続したので、燃料散逸部からの散逸燃料は、散逸燃料通路を通って貨物室の外部へ放出される。したがって、運搬中に貨物室内へ散逸燃料が充満し、燃料臭がこもる状態を回避できる。
【0011】
請求項2によれば、散逸燃料通路の中間にチャンバを設けたので、散逸燃料をチャンバ中へ溜めることができ、貨物室外への放出量を減少させることができ、環境維持に配慮できる。
【0012】
請求項3によれば、チャンバ内へキャニスタを設けることにより、散逸燃料をキャニスタへ吸着させるため、散逸燃料の貨物室外放出量をさらに減少させることができる。
【0013】
請求項4によれば、運搬対象が自動2輪車等の内燃機関及び燃料タンクを有する車両であって、燃料散逸の可能性が比較的多いものであっても燃料臭を気にせず快適に運搬できる。
【0014】
請求項5によれば燃料散逸部路として、ブリーザーチューブ、気化器のオーバーフローチューブ、エアダクトの吸気ダクト又は排気マフラのうちいずれかを含むことにより、主要な燃料散逸部に対して効果的に散逸防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は自動2輪車を運搬する車両全体を示す図、図2は貨物室部分を示す図、図3はブリーザーチューブに対する散逸燃料通路の接続を示す図、図4は吸気導入口に対する散逸燃料通路の接続を示す図、図5は気化器のオーバーフローチューブに対する散逸燃料通路の接続を示す図、図6はマフラに対する散逸燃料通路の接続を示す図である。
【0016】
まず、図1において、本実施例では運搬車両1はワンボックス型の4輪自動車であり、その前部は運転室2をなす。運転者シート3の後方は貨物室4をなし、この貨物室4は屋根5や周囲の車体側壁6等により囲まれ、窓7等を閉じれば密閉された空間の貨物室4になる。この貨物室4内には、被運搬車両の一例である自動2輪車8が収容され、適宜な方法により床へ固定されている。
【0017】
図2に示すように、この自動2輪車は燃料タンク10を備え、ここからブリーザーチューブ11が延出している。ブリーザーチューブ11の先端は自動2輪車の通常使用時には大気開放され、ここから散逸燃料が漏れ出す燃料散逸部をなす。燃料タンク10を支持する車体フレーム12の下方にはエアクリーナ13が設けられ、気化器14を介してエンジン15の吸気口へ混合気を給気している。
【0018】
エンジン15の排気口から延出する排気管16は車体後方へ延出して排気マフラ17へ接続し、排気マフラ17の後端から突出するテールパイプ18から大気中へ排気を排出する。この排気中には、未燃焼でエンジン15を通過した燃料が散逸燃料として混合することがある。したがって、テールパイプ18も燃料散逸部をなす。
【0019】
さらに車体前部を覆うフロントカウル19の前端部には、吸気導入口20が形成され、簡略表記した吸気ダクト21を介してエアクリーナ13へ外気を導入するようになっている。吸気導入口20からもエアクリーナ13から逆流する散逸燃料が漏れ出す可能性があり、燃料散逸部をなす。
【0020】
また、気化器14にも後述するオーバーフローチューブの一端が通常使用時では大気開放され、ここも燃料散逸部をなす。図中の符号22はヘッドパイプ,23はハンドル,24は前輪,25はシート,26はリヤカウル,27はリヤアーム,28は後輪である。
【0021】
貨物室4内には第1〜第4の捕集チューブ30〜33が設けられる。これらの捕集チューブはそれぞれ、貨物室4内に設けられたチャンバ34へ接続されている。チャンバ34は散逸燃料を気液分離して一時的に滞留させるための容器状をなし、その中には散逸燃料を吸着するためのキャニスタ35が収容されている。
【0022】
チャンバ34から放出チューブ36が車体後方へ延出し、後端部は貨物室4の外部へ出て大気開放されている。これら第1〜第4の捕集チューブ30〜33,チャンバ34及び放出チューブ36は全体として本願発明の散逸燃料通路を構成する。
【0023】
図3にも示すように、一端がチャンバ34へ連通する第1捕集チューブ30の他端はブリーザーチューブ11の開口端37へジョイントピ−ス38を介して連通接続されている。ジョイントピ−ス38は長さ方向両端を第1捕集チューブ30の中空穴及び開口端37に開放されているブリーザーチューブ11の中空穴へそれぞれ嵌合して接続し、本来であればブリーザーチューブ11の開口端37から流出する可能性のあった散逸燃料は開口端37から大気側へ散逸させず、第1捕集チューブ30へ流すようになっている。
【0024】
図4に示すように、一端がチャンバ34へ連通する第2捕集チューブ31の他端は、吸気導入口20と同形・同大のキャップ40へ接続し、このキャップ40は吸気導入口20へ気密に嵌合する。したがって、キャップ40で吸気導入口20を気密に覆うことにより、エアクリーナ13から吸気ダクト21を通して吸気導入口20へ至る散逸燃料も、吸気導入口20から大気中へ散逸せず、第2捕集チューブ31へ流れる。
【0025】
図5にも示すように、一端がチャンバ34へ連通接続する第3捕集チューブ32の他端は、気化器14のフロート室41から延出するオーバーフローチューブ42の先端へ液密に連通接続される。具体的な接続構造は省略してあるが、図3のジョイントピ−ス38と同様のものを利用できる。このようにすると、オーバーフローチューブ42からオーバーフローした散逸燃料が、大気中へ放出されずに第3捕集チューブ32へ流れる。
【0026】
図6にも示すように、一端がチャンバ34へ連通接続された第4捕集チューブ33の他端は、キャップ43へ接続している。このキャップ43は第4捕集チューブ33の他端が連通接続する中空部44、及びキャップ43と一体に突出形成されてテールパイプ18へ気密に嵌合する小径部45とを備え、中空部は44は小径部45において開放されている。小径部45をテールパイプ18へ気密に嵌合することにより、本来であれば排気マフラ17のテールパイプ18から流出する散逸燃料は、テールパイプ18からキャップ43を経て第4捕集チューブ33へ流れる。
【0027】
これらの第1〜第4の第1捕集チューブ30〜33により捕集された散逸燃料は、チャンバ34へ集められて気液分離され、さらにキャニスタ35へ吸着される。キャニスタ35はグラスウール等からなる公知のものであり、燃料を効率よく吸着できるようになっている。キャニスタ35は貨物室4の外部に対して吸着した散逸燃料を吐き出したり、外気を吸引することにより、散逸燃料が貨物室4内へ気化することを防ぐ。
【0028】
なお、第1〜第4の第1捕集チューブ30〜33、チャンバ34、放出チューブ36、ジョイントピ−ス38、キャップ40及びキャップ43はいずれも耐ガソリン性に優れた樹脂又はゴム状の弾性体等からなる公知の材料を用いることが好ましい。また、キャップ40及びキャップ43を弾性材料にすれば、シール性並びに着脱性は優れたものになる。
【0029】
次に、本実施例の作用を説明する。燃料タンク10から各燃料散逸部を経た散逸燃料は第1〜第4の第1捕集チューブ30〜33を通って、チャンバ34へ入り、ここで気液分離されて一時的に滞留される。しかも、チャンバ34内のキャニスタ35によりさらに捕集効果が高くなる。それでもチャンバ34から流れ出る散逸燃料は、放出チューブ36を通り、貨物室4の外部へ放出される。
【0030】
したがって、密閉構造の貨物室4内へ自動2輪車を収容しても、運搬中に貨物室4内へ散逸燃料が洩れて室内に燃料臭が充満することを防止でき、密閉構造の貨物室4による自動2輪車の運搬を容易に行うことができる。
しかも、チャンバ34及びキャニスタ35を設けることにより、散逸燃料の捕集効率を高めるので、大気中へ放出する燃料を減少させることができ、環境維持に配慮できる。
【0031】
また、燃料散逸部として、ブリーザーチューブ11、吸気導入口20、オーバーフローチューブ42及びテールパイプ18を組み合わせることにより、自動2輪車における主要な燃料散逸部を網羅できるから、大部分の散逸燃料を捕集もしくは大気へ放出できる。仮に他の部分から貨物室4内へ洩れ出る散逸燃料があったとしても、その量は燃料臭が気にならない程度以下にすることができる。
【0032】
そのうえ、ジョイントピ−ス38を設けることにより、チューブ同士の気密又は液密接続を簡単かつ確実にできる。さらに、キャップ40又は43を使用することにより燃料散逸部をなす比較的大きな開口部を簡単かつ確実に開閉できる。しかもこれらのキャップを弾性体で構成すれば、耐振動性に優れた確実な取付が可能になる。
【0033】
なお、本願発明は上記実施例に限定されず種々に応用可能であり、例えば、運搬車両はトラック等乗員室と貨物室が分離したものでもよく、さらには貨物室はトレーラーにおける被牽引側荷台でもよい。さらに、被運搬車両は、自動2輪車に限らず、燃料タンク備えて燃料散逸部を有するものであり、かつ密閉構造の貨物室内へ収容できるものであればどのようなものでもよい。このような車両は燃料散逸の可能性を有するがいずれも快適な運搬が可能になる。
また、発電機や洗車機など内燃機関と燃料タンクを備え、運搬可能な機器であれば、車両同様に快適な運搬が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る自動2輪車運搬車両の側面図
【図2】上記の貨物室部分を示す図
【図3】ブリーザーチューブに対する散逸燃料通路の接続を示す図
【図4】空気導入口に対する散逸燃料通路の接続を示す図
【図5】気化器に対する散逸燃料通路の接続を示す図
【図6】マフラに対する散逸燃料通路の接続を示す図
【符号の説明】1:運搬車両、4:貨物室、8:自動2輪車、10:燃料タンク、11:ブリーザーチューブ、13:エアクリーナ、14:気化器、15:エンジン、16:排気管、17:排気マフラ、18:テールパイプ、20:吸気導入口、21;吸気ダクト、30:第1捕集チューブ、31:第2捕集チューブ、32:第3捕集チューブ、33:第4捕集チューブ、34:チャンバ、35:キャニスタ、36:放出チューブ

Claims (5)

  1. 内燃機関とその内燃機関へ燃料を供給する燃料タンクとを有する機器を密閉構造の貨物室に収容して運搬するための運搬装置において、
    前記貨物室内に前記機器から散逸する散逸燃料を通すための散逸燃料通路を設け、その一端を前記貨物室外部へ開放するとともに他端を前記機器の燃料散逸部へ接続したことを特徴とする運搬装置。
  2. 前記散逸燃料通路の中間に散逸燃料を収容するためのチャンバを設けたことを特徴とする請求項1の運搬装置。
  3. 前記チャンバ内に散逸燃料を吸着するためのキャニスタを設けたことを特徴とする請求項2の運搬装置。
  4. 前記機器が前記内燃機関と前記燃料タンクとを有する車両であることを特徴とする請求項1の運搬装置。
  5. 前記燃料散逸部は、燃料タンクから延出するブリーザーチューブ、気化器のオーバーフローチューブ、エアクリーナへ接続する吸気ダクト又は排気マフラのうち少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載した運搬装置。
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