JP2004094768A - 手指タイピング装置と方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】手にはめて他の物を持ちながら、あるいは平板面上に置いてもタイピングすることができる手指タイピング装置及方法を提供する。
【解決手段】それぞれに複数個の指袋を有する2つ手袋体を利用者の手に穿き、且つ該2つの手袋体の一方に所定数のキーを複数個の指袋の手の甲面に配置する一方、もう一方の手袋体に、所定数のキーを複数個の指袋の手のひら面に配置するとともに、ある特定のキーを押すことにより、特定機能の事項を選択して入力することができる。
【選択図】 図3
【解決手段】それぞれに複数個の指袋を有する2つ手袋体を利用者の手に穿き、且つ該2つの手袋体の一方に所定数のキーを複数個の指袋の手の甲面に配置する一方、もう一方の手袋体に、所定数のキーを複数個の指袋の手のひら面に配置するとともに、ある特定のキーを押すことにより、特定機能の事項を選択して入力することができる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理に利用される入力装置及び入力方法に係り、特に手袋の上にキーを配置することで、キーボードにすると共に、手にはめているキーボードの上にタイプして、コンピューター、パソコン、或いは携帯電話等に入力できる文字入力装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピューター、パソコン、或いは携帯電話等の情報処理システムの中に、情報を入力するには、キーボードがよく利用されている。例えば、利用者が一つのキーを押すと、それに対応する情報が入力される。異なる情報処理システムには、大きさの異なるキーボードが装備され、それぞれの機能が提供される。
全ての機能を提供できるキーボードの中には、使用者の慣れ及び操作の利便性と速度機能のよさから、QWERTYと称すキーボードが、依然として良く利用されている。しかし、QWERTYは体積が大きく、構造が硬いため、それを設置するための卓面のような台座が必要となり、しかも使用者は前記台座に近づいて、タイピング作業を行なわなければならず、携帯に不便である。
このような制限を克服するために、資料手袋式模擬キーボード及びハンディ式キーボードが提案されている。入力方式としては、キーを押す方式だけではなく、手袋式模擬キーボードは手指の姿勢を感知し、手指の彎曲により入力項目を特定する方法が知られている。例えば、米国特許第6304840号では、手指根元部関節の彎曲角度が、異なる横方向のキーの区分に利用され、各指が縦方向の一行或いは複数行を制御し、複数行の区分が指間の分離角度によって行われる資料手袋式模擬キーボードが開示されている。また、ハンディ式キーボードとしては、手の中にタイピングすることができる小型入力システムがある。さらに、米国特許第6288709B1号では、多方向のキーにより、手指の移動距離を最小化に限定される上下パネルを有するボックス式入力システムが開示されている。
上記の手袋式模擬キーボード及びハンディ式キーボードは、卓面を離れてタイピングを行なう目標を実現することができるが、卓面に置いてタイピングすることができなくなり、且つ、手に他のものを持っている時、タイピングすることもできない。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明は、手にはめることができるキーボードを提供することを課題とする。すなわち、卓面を離れて人体工学に適合するタイピングができるとともに、手に他の物(例えば、PDA或いはタッチペン)を持ちながらタイピングすることもできるタイピング装置及方法を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明に係る手指タイピング装置は、2つの手袋体から構成され、それぞれの手袋体は、5本の指袋を有するとともに、指袋の上に所定数のキーが配置される。一方、それに対応する入力方法として、2つの手袋体を利用者の手にはめ、一方の手の指は、他方の手指袋の上にあるキーを押すこととなる。半数のキーは、一方の手袋の手のひら面の根元及び中部に設けて、それ以外のキーは、もう一方の手袋の手の甲面の根元及び中部に配置される。ある特定の指に押されるキーは、対応するもう一方の手袋の手指袋の上に配置され、例えば、W、SとXは、左手の薬指に押され、この三つのキーは右手の薬指袋に配置される。
本発明の設置と方法によれば、使用者は両手で、指先を利用して、反対側の手袋にあるキーを押すことができ、よって、卓面を離れてタイピングすることができる。
また、本発明の装置とタイピング方法を利用して、使用者は、限定される条件で、有効且つ人体工学に適合する方式で、情報処理システムにデーターを入力することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0006】
ここで、図1は本発明に係る手指タイピング装置の右手袋を右手にはめた状態での手の甲面キー配列の説明図であり、図2は本発明に係る手指タイピング装置の左手袋を左手にはめた状態での手のひら面キー配列の説明図であり、図3は本発明に係る手指タイピング装置と方法の手指交替タイピング動作を示す、符号‘d’を入力する手の姿勢状態の説明図であり、図4は卓面に置いた状態での本発明の一実施形態を示す説明図である。
【0007】
図1と図2に示すように、本発明により設計される手袋キーボードは、右手袋体(10)と左手袋体(12)から構成され、使用者の右手にはめる右手袋体(10)の手の甲面は図1に示され、使用者の左手にはめる左手袋体(12)の手のひら面視図は図2に示され、各手袋体は、使用者の一つの手に穿かれるように、5本の指袋(102,122)を含み、図1と図2に示すように、各手袋体にある符号は、一つのキー(20)を意味し、一つのキーを押すことにより、一種類の機能事項を入力され、所定数のキー(20)は、右手袋体の指袋の手の甲面に配置され、一方、それ以外の所定数のキー(20)は、左手袋体の指袋の手のひら面に配置される。
【0008】
本実施例の中に、キーの配列は、周知のQWERTYキーボードと近似し、よって、従来の伝統的なキーボードに使い慣れている使用者に対して、本発明に切り替える時の違和感がなく、従来のキーボードに、両手のよく置く基本位置にある入力項目は、大体符号のキーであり、これらのキーを右手袋体の指袋の手の甲面中部、及び左手袋体の指袋の手のひら面の根元部に配置され、従来のキーボードの上に、手が横に移動してから押すキーは、前記の指節に隣接して配置される。
よって、各指節に両桁キーを設けられ、数字キーと機能キーは右手袋体の親指以外の指袋の手の甲面の根元部及び左手袋体の指袋の手のひら面の中部に配置され、Ctrl、AltとSpaceキーは、右手袋体の親指指袋の手の甲面に配置され、カソール及び画面のスクロールを制御するキーは左手袋体の親指指袋の手のひらに配置される。
【0009】
上述したキーの配置方式、該手袋体キーボードを手にはめて、データーを入力することができる。該手袋体キーボードを利用してタイピングするのは、キーが手の上に配置されるだけではなくて、各指の予備位置も、従来のキーボードを利用する時と同様に、対応するキーの上に待機する。
一種の機能項目を入力するとき、左手の指で右手にはめた手袋体の指袋の手の甲面にあるキー(20)を押す、或いは右手の指で左手にはめた手袋体の指袋の手のひら面にあるキー(20)を押す。図3を参考して、左手の中指で右手にはめた手袋体の中指袋の手の甲面にある‘d’キーを押すことにより、符号‘d’が入力され、一方、符号‘e’と‘c’を入力するのは、左手の中指で前記同指節にある上段と下段のキーを押すことである。他の機能項目を入力する時の操作は、従来のキーボードを操作する方法と類似である。
右手の手のひら面に、キーを配置されてないので、使用者はこの手で他のものを持つことができる、例えば、PDA或いはタッチペン等を持ちながら、タイピングすることができる、この状態でも人体工学に適合する。
【0010】
使用者は該手袋体キーボードを手にはめて、不適を感じるとき、手から離れても操作することができる。図4を参照すると、2つの手袋体(10,12)を平板面(例えば、卓面)の上に置いて、右手袋体(10)を左側に置き、指先は使用者向きにして、左手袋体(12)を右側に置き、指先は使用者から離れる方向にして、よって、該手袋体キーボードは、平板面(例えば、卓面)の上でタイピングすることができる。
【0011】
【発明の効果】
本発明は以上説明したようになるから、自然法則を利用して、人体工学に適合するものであり、従来のキーボードの構造不足と使用上の制限を解決するができる。
【0012】
なお、本発明は、産業上の利用性が明らかである。また、本発明の構成及び実施形態は、出願前に刊行物に掲載されたことがなく、且つ公然実施に該当するものではなく、新規性を有すると共に、上記のように進歩性が十分期待できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手指タイピング装置の右手袋を右手にはめた状態での手の甲面キー配列の説明図である。
【図2】本発明に係る手指タイピング装置の左手袋を左手にはめた状態での手のひら面キー配列の説明図である。
【図3】本発明に係る手指タイピング装置と方法の手指交替タイピング動作を示す、符号‘d’を入力する手の姿勢状態の説明図である。
【図4】卓面に置いた状態での本発明の一実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 右手袋体
12 左手袋体
102 指袋
122 指袋
20 キー
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理に利用される入力装置及び入力方法に係り、特に手袋の上にキーを配置することで、キーボードにすると共に、手にはめているキーボードの上にタイプして、コンピューター、パソコン、或いは携帯電話等に入力できる文字入力装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピューター、パソコン、或いは携帯電話等の情報処理システムの中に、情報を入力するには、キーボードがよく利用されている。例えば、利用者が一つのキーを押すと、それに対応する情報が入力される。異なる情報処理システムには、大きさの異なるキーボードが装備され、それぞれの機能が提供される。
全ての機能を提供できるキーボードの中には、使用者の慣れ及び操作の利便性と速度機能のよさから、QWERTYと称すキーボードが、依然として良く利用されている。しかし、QWERTYは体積が大きく、構造が硬いため、それを設置するための卓面のような台座が必要となり、しかも使用者は前記台座に近づいて、タイピング作業を行なわなければならず、携帯に不便である。
このような制限を克服するために、資料手袋式模擬キーボード及びハンディ式キーボードが提案されている。入力方式としては、キーを押す方式だけではなく、手袋式模擬キーボードは手指の姿勢を感知し、手指の彎曲により入力項目を特定する方法が知られている。例えば、米国特許第6304840号では、手指根元部関節の彎曲角度が、異なる横方向のキーの区分に利用され、各指が縦方向の一行或いは複数行を制御し、複数行の区分が指間の分離角度によって行われる資料手袋式模擬キーボードが開示されている。また、ハンディ式キーボードとしては、手の中にタイピングすることができる小型入力システムがある。さらに、米国特許第6288709B1号では、多方向のキーにより、手指の移動距離を最小化に限定される上下パネルを有するボックス式入力システムが開示されている。
上記の手袋式模擬キーボード及びハンディ式キーボードは、卓面を離れてタイピングを行なう目標を実現することができるが、卓面に置いてタイピングすることができなくなり、且つ、手に他のものを持っている時、タイピングすることもできない。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明は、手にはめることができるキーボードを提供することを課題とする。すなわち、卓面を離れて人体工学に適合するタイピングができるとともに、手に他の物(例えば、PDA或いはタッチペン)を持ちながらタイピングすることもできるタイピング装置及方法を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明に係る手指タイピング装置は、2つの手袋体から構成され、それぞれの手袋体は、5本の指袋を有するとともに、指袋の上に所定数のキーが配置される。一方、それに対応する入力方法として、2つの手袋体を利用者の手にはめ、一方の手の指は、他方の手指袋の上にあるキーを押すこととなる。半数のキーは、一方の手袋の手のひら面の根元及び中部に設けて、それ以外のキーは、もう一方の手袋の手の甲面の根元及び中部に配置される。ある特定の指に押されるキーは、対応するもう一方の手袋の手指袋の上に配置され、例えば、W、SとXは、左手の薬指に押され、この三つのキーは右手の薬指袋に配置される。
本発明の設置と方法によれば、使用者は両手で、指先を利用して、反対側の手袋にあるキーを押すことができ、よって、卓面を離れてタイピングすることができる。
また、本発明の装置とタイピング方法を利用して、使用者は、限定される条件で、有効且つ人体工学に適合する方式で、情報処理システムにデーターを入力することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0006】
ここで、図1は本発明に係る手指タイピング装置の右手袋を右手にはめた状態での手の甲面キー配列の説明図であり、図2は本発明に係る手指タイピング装置の左手袋を左手にはめた状態での手のひら面キー配列の説明図であり、図3は本発明に係る手指タイピング装置と方法の手指交替タイピング動作を示す、符号‘d’を入力する手の姿勢状態の説明図であり、図4は卓面に置いた状態での本発明の一実施形態を示す説明図である。
【0007】
図1と図2に示すように、本発明により設計される手袋キーボードは、右手袋体(10)と左手袋体(12)から構成され、使用者の右手にはめる右手袋体(10)の手の甲面は図1に示され、使用者の左手にはめる左手袋体(12)の手のひら面視図は図2に示され、各手袋体は、使用者の一つの手に穿かれるように、5本の指袋(102,122)を含み、図1と図2に示すように、各手袋体にある符号は、一つのキー(20)を意味し、一つのキーを押すことにより、一種類の機能事項を入力され、所定数のキー(20)は、右手袋体の指袋の手の甲面に配置され、一方、それ以外の所定数のキー(20)は、左手袋体の指袋の手のひら面に配置される。
【0008】
本実施例の中に、キーの配列は、周知のQWERTYキーボードと近似し、よって、従来の伝統的なキーボードに使い慣れている使用者に対して、本発明に切り替える時の違和感がなく、従来のキーボードに、両手のよく置く基本位置にある入力項目は、大体符号のキーであり、これらのキーを右手袋体の指袋の手の甲面中部、及び左手袋体の指袋の手のひら面の根元部に配置され、従来のキーボードの上に、手が横に移動してから押すキーは、前記の指節に隣接して配置される。
よって、各指節に両桁キーを設けられ、数字キーと機能キーは右手袋体の親指以外の指袋の手の甲面の根元部及び左手袋体の指袋の手のひら面の中部に配置され、Ctrl、AltとSpaceキーは、右手袋体の親指指袋の手の甲面に配置され、カソール及び画面のスクロールを制御するキーは左手袋体の親指指袋の手のひらに配置される。
【0009】
上述したキーの配置方式、該手袋体キーボードを手にはめて、データーを入力することができる。該手袋体キーボードを利用してタイピングするのは、キーが手の上に配置されるだけではなくて、各指の予備位置も、従来のキーボードを利用する時と同様に、対応するキーの上に待機する。
一種の機能項目を入力するとき、左手の指で右手にはめた手袋体の指袋の手の甲面にあるキー(20)を押す、或いは右手の指で左手にはめた手袋体の指袋の手のひら面にあるキー(20)を押す。図3を参考して、左手の中指で右手にはめた手袋体の中指袋の手の甲面にある‘d’キーを押すことにより、符号‘d’が入力され、一方、符号‘e’と‘c’を入力するのは、左手の中指で前記同指節にある上段と下段のキーを押すことである。他の機能項目を入力する時の操作は、従来のキーボードを操作する方法と類似である。
右手の手のひら面に、キーを配置されてないので、使用者はこの手で他のものを持つことができる、例えば、PDA或いはタッチペン等を持ちながら、タイピングすることができる、この状態でも人体工学に適合する。
【0010】
使用者は該手袋体キーボードを手にはめて、不適を感じるとき、手から離れても操作することができる。図4を参照すると、2つの手袋体(10,12)を平板面(例えば、卓面)の上に置いて、右手袋体(10)を左側に置き、指先は使用者向きにして、左手袋体(12)を右側に置き、指先は使用者から離れる方向にして、よって、該手袋体キーボードは、平板面(例えば、卓面)の上でタイピングすることができる。
【0011】
【発明の効果】
本発明は以上説明したようになるから、自然法則を利用して、人体工学に適合するものであり、従来のキーボードの構造不足と使用上の制限を解決するができる。
【0012】
なお、本発明は、産業上の利用性が明らかである。また、本発明の構成及び実施形態は、出願前に刊行物に掲載されたことがなく、且つ公然実施に該当するものではなく、新規性を有すると共に、上記のように進歩性が十分期待できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手指タイピング装置の右手袋を右手にはめた状態での手の甲面キー配列の説明図である。
【図2】本発明に係る手指タイピング装置の左手袋を左手にはめた状態での手のひら面キー配列の説明図である。
【図3】本発明に係る手指タイピング装置と方法の手指交替タイピング動作を示す、符号‘d’を入力する手の姿勢状態の説明図である。
【図4】卓面に置いた状態での本発明の一実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 右手袋体
12 左手袋体
102 指袋
122 指袋
20 キー
Claims (4)
- 2つの手袋体を備える一種の手指タイピング装置であって、
前記手袋体は、利用者の手にはめる複数個の指袋を有し、且つ、一方の手袋体に複数のキーを複数個の指袋の手の甲面に配置し、他方の手袋体に複数のキーを複数個の指袋の手のひら面に配置し、ある特定のキーを押すことにより、特定機能の事項を選択して入力することができることを特徴とする手指タイピング装置。 - 請求項1に記載の手指タイピング装置において、
符号を意味するキーは、一方の手袋体の複数個の指袋の手の甲面の中部分、及び他方の手袋体の複数個の指袋の手のひら面の根元部分に配置することを特徴とする手指タイピング装置。 - 請求項1に記載の手指タイピング装置において、
数字及び機能を意味するキーは、一方の手袋体の複数個の指袋の手の甲面の根元部分、及び他方の手袋体の複数個の指袋の手のひら面の中部分に配置することを特徴とする手指タイピング装置。 - 一種類の手指タイピング方法であって、
利用者が請求項1乃至請求項3のいずれかの項に記載の手指タイピング装置を手にはめ、前記手指タイピング装置に各種機能を入力できるキーを配置するステップと、
利用者の一方の手の一本の一号指を、他方の手の一本の二号指と対応させるとともに、一号指で二号指の指袋手の甲面のキーを押し、二号指で一号指の指袋手のひら面のキーを押すステップと、を含むことを特徴とする手指タイピング方法。
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US10/227,392 US20040036678A1 (en) | 2002-08-26 | 2002-08-26 | Apparatus and method for finger to finger typing |
EP02019309A EP1394664B1 (en) | 2002-08-26 | 2002-08-28 | Apparatus and method for finger to finger typing |
JP2002257409A JP2004094768A (ja) | 2002-08-26 | 2002-09-03 | 手指タイピング装置と方法 |
CA002401287A CA2401287A1 (en) | 2002-08-26 | 2002-09-04 | Apparatus and method for finger to finger typing |
Applications Claiming Priority (4)
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US10/227,392 US20040036678A1 (en) | 2002-08-26 | 2002-08-26 | Apparatus and method for finger to finger typing |
EP02019309A EP1394664B1 (en) | 2002-08-26 | 2002-08-28 | Apparatus and method for finger to finger typing |
JP2002257409A JP2004094768A (ja) | 2002-08-26 | 2002-09-03 | 手指タイピング装置と方法 |
CA002401287A CA2401287A1 (en) | 2002-08-26 | 2002-09-04 | Apparatus and method for finger to finger typing |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=32475448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002257409A Pending JP2004094768A (ja) | 2002-08-26 | 2002-09-03 | 手指タイピング装置と方法 |
Country Status (4)
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---|---|
US (1) | US20040036678A1 (ja) |
EP (1) | EP1394664B1 (ja) |
JP (1) | JP2004094768A (ja) |
CA (1) | CA2401287A1 (ja) |
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KR20060022984A (ko) * | 2004-09-08 | 2006-03-13 | 홍광석 | 키패드 글러브 장치 |
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DE202008005634U1 (de) | 2008-04-10 | 2008-08-21 | Heppe, Torsten | Pad zur permanent beidhändigen Entlastung von Handgelenk und Unterarm |
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