JP3229374U - 片手五指入力無線キイボード - Google Patents
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Abstract
【課題】全角日本語、半角英数字、記号・約物等の文字を、片手五指によって入力することが出来るハンディ無線キイボードを提供する。【解決手段】握り棒9の先端部に、テンキーパネル3を備え、そのパネルに20個、パネル裏側に2個、握り棒の左側面に3個のキイスイッチを備え、テンキーパネルの中のキイスイッチ1つと、裏面あるいは側面のキイスイッチ群の中の1つを同時押下すると、その組み合わせに従って1つの文字を生成し、その生成した文字を、接続親機(PC、タブレット、スマートホン)に無線送信、文字入力できることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案による機器は、手軽に持ち運ぶことができて、テーブルのない状態でもキイタッチ文字入力することができ、さらに同キイから、PC、スマホ、タブレット等のマウスカーソルを動かして親機を操作することが可能な、無線ハンディタイプキイボードである。
従来は、
1 相手がPCの場合には、机に向かって着座し、卓上に置かれたキイボードを両手でキイタッチして操作を実行している。
2 相手がスマホ、タブレットの場合には、ガラスのスクリーン面を一本指で突いたり、擦ったりして操作を実行している
1 相手がPCの場合には、机に向かって着座し、卓上に置かれたキイボードを両手でキイタッチして操作を実行している。
2 相手がスマホ、タブレットの場合には、ガラスのスクリーン面を一本指で突いたり、擦ったりして操作を実行している
●PCの場合、
1 従来のキイボードは、テーブルの上に置かれる必要があること。
2 その際に、テーブル上で大きな面積を占有すること。
3 従来のキイボードは、その前に着座する必要があること。
4 そしてキイ入力の際に、両手を使用する必要があること。
5 従来のキイボードは、選択実行操作の場合に別途にマウスを使用する必要があること。
6 従来のキイボードは、その大きさから、野外で使うことが絶望的に困難であること。
7 従来のキイボードは、屋外で電源を供給することが絶望的に困難であること。
●スマホ、タブレットの場合、
8 平坦なガラス面のキイ画像を叩いての入力のため、指に位置感覚が残らない。
そのため、常に画面を見つめながらのタッチが必要となる。
9 10キイだけによって、ア〜ンまで四十数文字を作成しているので、
1文字を生成するために、1キイを数回連打せねばならないこと。
10 10キイだけによって、ア〜ンまで四十数文字を作成しているので、1つのキイの 押下後、その指を4つの方向に撥ねたりせねばならないこと。
11 1キイ押下の後に、別の撥ね動作を要するため、入力作業のリズムが悪いこと、と 同に時間を要すること。
1 従来のキイボードは、テーブルの上に置かれる必要があること。
2 その際に、テーブル上で大きな面積を占有すること。
3 従来のキイボードは、その前に着座する必要があること。
4 そしてキイ入力の際に、両手を使用する必要があること。
5 従来のキイボードは、選択実行操作の場合に別途にマウスを使用する必要があること。
6 従来のキイボードは、その大きさから、野外で使うことが絶望的に困難であること。
7 従来のキイボードは、屋外で電源を供給することが絶望的に困難であること。
●スマホ、タブレットの場合、
8 平坦なガラス面のキイ画像を叩いての入力のため、指に位置感覚が残らない。
そのため、常に画面を見つめながらのタッチが必要となる。
9 10キイだけによって、ア〜ンまで四十数文字を作成しているので、
1文字を生成するために、1キイを数回連打せねばならないこと。
10 10キイだけによって、ア〜ンまで四十数文字を作成しているので、1つのキイの 押下後、その指を4つの方向に撥ねたりせねばならないこと。
11 1キイ押下の後に、別の撥ね動作を要するため、入力作業のリズムが悪いこと、と 同に時間を要すること。
本考案においては、片手ハンディタイプの入力とBluetooth通信の採用によって、上記1、2、3の課題を解決している。
本考案による機器では、前パネルの10キイ以外に5つのキイを、親指以外の四指の押下位置に設置し、10キイとの組み合わせで、200の文字種生成を可能にしている。
押下2キイから文字コードを生成するためには、イタリア製のマイコン、アルディーノを使用している(コントロールするプログラムは自前の開発)。
生成した文字コードは、RN42 Bluetoothモジュールによって接続親機に送信される。
こうした文字生成と送信はすべて、片手での操作が可能な構成となっている。
これによって、上記4の課題を解決している。
押下2キイから文字コードを生成するためには、イタリア製のマイコン、アルディーノを使用している(コントロールするプログラムは自前の開発)。
生成した文字コードは、RN42 Bluetoothモジュールによって接続親機に送信される。
こうした文字生成と送信はすべて、片手での操作が可能な構成となっている。
これによって、上記4の課題を解決している。
本考案による機器では、、10キイパネルの1から9までのキイは、モード変更キイの押下によって放射状8方向へのマウス移動キイとして働く。
これによって、上記5の課題を解決している。
これによって、上記5の課題を解決している。
本考案による機器は手の平の中に納まる大きさである。
それによって、上記6の課題を解決している。
それによって、上記6の課題を解決している。
本考案による機器はリチウムイオン電池を備えている。
それによって、上記7の課題を解決している。
それによって、上記7の課題を解決している。
本考案による機器では、キイはすべて物理キイである。そのことから操作者はタッチした指の感覚によってキイ位置を認識する。よってキイ入力はブラインドでも達成できる。それによって、上記8の課題を解決している。
本考案による機器では、1文字の生成は、親指と他の1指によって「つまむ」という1アクションによっている。だから1文字入力から次の文字までの間に、余計な動作の入り込む余地がなく、快いテンポとリズムで文字を入力し続けることが出来る。
それによって、上記9、10、11の課題を解決している。
それによって、上記9、10、11の課題を解決している。
本器の使用は、常に5本の指を動かすことを必要とする作業なので、脳の老化抑止トレーニングになる。
プログラマブルなマイコンを備えているので、教育現場でのプログラミング学習の教材に適する。
音声言葉より正確、高度なロボット、コンピュータ機器とのコミュニケーションが可能。
ソフトの追加によって、音楽キイボードとして使用できる。
聾唖者にとっての手話の代替。
▲1▼ 前パネル
▲2▼ ファンクションキイ群
▲3▼ テンキイ
▲4▼ 三指キイ
▲4▼’ 四指キイ
▲5▼ イ音&濁点キイ
▲6▼ マイコン(Arduino)
▲7▼ ブルーテュース(RN42)
▲8▼ リチウム蓄電池
▲9▼ 握りグリップ
▲2▼ ファンクションキイ群
▲3▼ テンキイ
▲4▼ 三指キイ
▲4▼’ 四指キイ
▲5▼ イ音&濁点キイ
▲6▼ マイコン(Arduino)
▲7▼ ブルーテュース(RN42)
▲8▼ リチウム蓄電池
▲9▼ 握りグリップ
Claims (7)
- 本キイボードは、前パネルに5列×5行=25個のキイスイッチを備える。
- 本キイボードは、前パネル裏に2個のキイスイッチを備える。
- 本キイボードは、前パネルを支える棒状の握り部分を有する。
- 本キイボードは、棒状の握り部分側面に3個のキイスイッチを備える。
- 本キイボードは、前パネルの1、2、3、4、5、6、7、8、9のキイを使って、親機のマウスカーソルを操作できる。
- 本キイボードは、30個のキイの組み合わせで200種の信号を生成する。この200種の信号を文字コードに変換して無線送信器に送りだすためのマイコンと、そのことを実現するためのソフトウェアを備える。
- マイコンから送られた文字コードを、無線送信するためのBluetoothチップを備える。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001880U JP3229374U (ja) | 2020-04-17 | 2020-04-17 | 片手五指入力無線キイボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001880U JP3229374U (ja) | 2020-04-17 | 2020-04-17 | 片手五指入力無線キイボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3229374U true JP3229374U (ja) | 2020-12-03 |
Family
ID=73544609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020001880U Active JP3229374U (ja) | 2020-04-17 | 2020-04-17 | 片手五指入力無線キイボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3229374U (ja) |
-
2020
- 2020-04-17 JP JP2020001880U patent/JP3229374U/ja active Active
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200820 |
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