JP2004093068A - 収納ユニットの組み付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】外装パネルの組み付けの容易性を確保しつつ機器のコンパクト化を図る。
【解決手段】給水タンク17を保持するための空間を画成するタンクケース本体27と、一方にタンクケース本体27へ開閉自在に支持する支持軸32、他方にタンクケース本体27に対するロック部を有し、閉状態でタンクケース本体27の空間を閉塞すると共にタンクケース本体27から離反する方向に付勢されるタンクケース扉部材31と、ロック部と係合してタンクケース本体27とのロック状態を維持する係合部、及び押下動作によってロック状態を解除する押しボタン41を有する操作部材35とを設ける。収納ユニットの外周が外装パネルの開口部に覆われると共に、押しボタン41が外装パネルの組み付け位置における外装パネルの外面から突出し、且つ押しボタン41の裏側に外装パネルの開口部周縁を挿入するスペースを有する構造とする。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、水蒸気を発生させるための水を入れた給水タンクが収納された収納ユニットを有する高周波加熱装置等の各種機器における収納ユニットの組み付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の高周波加熱装置としては、高周波加熱のみの単機能型や高周波加熱に加えてヒータ加熱を行うコンベクションヒータを備えたコンビネーションレンジ等があり、また、高周波と蒸気とを加熱室に供給可能に構成した高周波加熱装置も検討されている。
蒸気発生機能を付加した高周波加熱装置としては、例えば加熱室外にボイラを設け、このボイラから発生する蒸気を加熱室内に導入する方式等、種々の方式が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような蒸気発生機能を付加した高周波加熱装置は、外装に形成した収納スペースに着脱可能な給水タンクを備えており、この給水タンクの水が給水ポンプによってボイラに滴下される。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−101034号公報(第3頁、図1,図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、最近の高周波加熱装置においては、高周波加熱装置の操作パネルを扉部に配置したり制御回路を底面に配置する等して、加熱室の容積を拡大すると共に装置全体のコンパクト化を図ることが要求されている。しかしながら、上記のような給水タンクを装置外側に形成した収納スペースへ着脱可能とした高周波加熱装置にあっては、給水タンクを着脱可能に設置する大きなスペースが必要であり、加熱室の容積の拡大と共に装置全体のコンパクト化を図ることが困難であった。
【0005】
そこで、装置の側部等における加熱室内と外装パネルとの間の狭隘な隙間に給水タンクを収納することが考えられるが、この隙間に給水タンクの収納部を設けると、外装パネルの組み付けが困難となる問題を生じることとなる。
特に、装置の上面及び両側面を構成する外装パネルを予め断面コ字状に形成して加熱室の上方あるいは後方からスライドさせて嵌め込む構造として組み付け作業の容易化を図ろうとすると、外装パネルの装置本体へのスライド装着時に、給水タンクの収納部が外装パネルに対して外方へ突出しているため、干渉し合い、スライドさせても外装パネルの端面等が給水タンクに引っ掛かり、組み付けることができなかった。
【0006】
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたもので、外装パネルの組み付けの容易性を確保しつつ機器のコンパクト化を図ることが可能な収納ユニットの組み付け構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る請求項1記載の収納ユニットの組み付け構造は、機器に取り付けられると共に収納物を保持するための空間を画成するケース基体と、一方に前記ケース基体へ開閉自在に支持する支持部、他方に前記ケース基体に対するロック部を有し、閉状態で前記ケース基体の空間を閉塞すると共に前記ケース基体から離反する方向に付勢される開閉部材と、前記ロック部と係合して前記ケース基体とのロック状態を維持する係合部、及び押下動作によって前記ロック状態を解除する押しボタンを有する操作部材とを備え、前記収納ユニットの外周が機器の外装パネルの開口部に覆われると共に、前記操作部材の押しボタンが前記外装パネルの組み付け位置における前記外装パネルの外面であるパネル面から突出し、且つ前記押しボタンの裏側に前記外装パネルの開口部周縁を挿入するスペースを有していることを特徴とする。
【0008】
この収納ユニットの組み付け構造では、操作部材の押しボタンを押下することにより開閉部材のロック状態が解除され、開閉部材を操作部材の付勢方向とは反対方向に押し戻すことで開閉部材がケース基体にロックされる。この開閉部材のロック状態で、操作部材の押しボタンが外装パネルの組み付け位置におけるパネル面から突出しているので、外装パネルの開口部周縁を挿入するスペースを有するようになる。これにより、外装パネルを機器に被せて取り付ける際に、そのスペースへ外装パネルの開口部周縁を挿入することで、例えば、外装パネルに形成された係合爪を機器の枠部へ容易にスライドさせて差し込むことができ、外装パネルの組み付けを容易にすることができる。また、機器の設計の自由度が向上し、コンパクト化を図ることができる。
【0009】
請求項2記載の収納ユニットの組み付け構造は、前記収納ユニットと、組み付けられた前記外装パネルの開口部との隙間を覆う化粧パネルが、その外面に前記パネル面から突出した操作部材の押しボタンを略面一にして固定されていることを特徴とする。
【0010】
この収納ユニットの組み付け構造では、操作部材の押しボタンが化粧パネルの外面と略面一にされているので、機器の外面における突出部分をなくすことができる。これにより、組み付け後の状態における機器の美観を良好にでき、突出部分をなくせるために安全性にも優れた構成にできる。
【0011】
請求項3記載の収納ユニットの組み付け構造は、前記操作部材の押しボタンが、前記化粧パネルの外面よりも深く押下された段階で、前記開閉部材と前記ケース基体とのロックを解除することを特徴とする。
【0012】
この収納ユニットの組み付け構造では、化粧パネルの外面より押しボタンを深く押下することにより開閉部材が開かれるので、不用意に開閉部材が開くような不具合を確実になくすことができる。
【0013】
請求項4記載の収納ユニットの組み付け構造は、前記開閉部材のロック部及び前記操作部材の係合部が、互いに当接して摺動する当接面と、当接面同士の摺動を完了したときに互いに係合する係合面とをそれぞれ備え、前記当接面が、前記操作部材の押しボタンが前記パネル面から突出した状態から、前記化粧パネルの外面よりも深く押下される状態まで摺動し続けるだけの長さを有することを特徴とする。
【0014】
この収納ユニットの組み付け構造では、開いた開閉部材を機器側へ押し込んだ際に、当接面が互いに摺動し、その後、互いの係合面が係合することにより、確実かつ容易に開閉部材を閉じた状態に維持させることができる。
【0015】
請求項5記載の収納ユニットの組み付け構造は、前記操作部材が、たる型コイルバネにより逆押下方向へ付勢されていることを特徴とする。
【0016】
また、押しボタン41の裏側のスペースを、バネ径の小さい端部側に配置することで、外装パネルの挿入スペースをさらに大きくとることができ、外装パネルの組み付けの容易化が一層図られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る収納ユニットの組み付け構造の好適な実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
なお、ここでは、収納ユニットを組み付ける機器として、高周波加熱装置を例にとって説明する。
図1は本発明に係る高周波加熱装置の外観斜視図、図2は高周波加熱装置の開閉扉を開けた状態を示す概略的な正面図である。
本発明は、一例として図1に示すように、高周波加熱装置(機器)100に備えられた蒸気発生部へ水供給を行うための給水タンク17が収納された収納ユニット20を、高周波加熱装置100の側面に設け、その収納ユニット20に備わる押しボタン41の裏側に外装パネル65を挿入するスペースを有する点に特徴を有しているが、まず、機器としての高周波加熱装置100の基本的な構成とその作用から説明する。
【0018】
本高周波加熱装置100は、図1及び図2に示すように、被加熱物を収容する加熱室11に、高周波(マイクロ波)と蒸気との少なくともいずれかを供給して被加熱物を加熱処理する加熱調理器であって、高周波を発生する高周波発生部としてのマグネトロン13と、加熱室11内で蒸気を発生する蒸気発生部15と、蒸気発生部15への給水路に接続された脱着自在な給水タンク17とを主要な構成要素として備えている。
【0019】
加熱室11は前面開放の箱形の本体ケース10内部に形成され、本体ケース10の前面には、加熱室11の被加熱物取出口を開閉する透光窓19a付きの開閉扉19を設けている。開閉扉19は、下端が本体ケース10の下縁にヒンジ結合されることで、該下端を回転中心として上端が前後方向に移動して開閉可能となっている。加熱室11と本体ケース10との壁体面間には所定の断熱空間が確保されており、必要に応じてその空間には断熱材が装填される。
【0020】
マグネトロン13は、加熱室11の下側の空間に配置され、マグネトロン13より発生した高周波を受ける位置にはスタラー羽根21を設けてある。このマグネトロン13から発生した高周波を、回転駆動されるスタラー羽根21に照射することにより、スタラー羽根21によって高周波が加熱室11内へ撹拌されながら供給するようになっている。なお、マグネトロン13やスタラー羽根21は、加熱室11の底部に設ける構成に限らず、例えば加熱室11の上面や側面側に設けた構成にもでき、また、スタラー羽根21を設けず、ターンテーブルを設けて被加熱物側を回転させる構成であってもよい。
【0021】
蒸気発生部15は、加熱により蒸気を発生する水溜凹所を有した蒸発皿23を備えている。この蒸発皿23は、図示は省略するが、その下方に蒸発皿加熱ヒータと、このヒータの輻射熱を蒸発皿23に向けて反射する断面略U字形の反射板とを有している。蒸発皿23は、例えばステンレス製の細長板状のもので、加熱室11の被加熱物取出口とは反対側の奥側底面に長手方向を仕切板24に沿わせた向きで配設され、図示しない赤外線センサの温度検出走査の検出範囲外に設けている。なお、蒸発皿加熱ヒータとしては、ガラス管ヒータ、シーズヒータ、プレートヒータ等が利用できる。
【0022】
ここで、図3に高周波加熱装置100から給水タンク17を取り出す手順を示した。図3(a)に示すように、高周波加熱装置100の側面の手前側に設けられた押しボタン41を高周波加熱装置100の内側方向へ押下することで、図3(b)に示すように、タンクケース扉部材31とこれに載置された給水タンク17が高周波加熱装置100の側面から外方へ開く。そして、図3(c)に示すように、給水タンク17を高周波加熱装置100の正面側へ引き出すことで給水タンク17が取り出される。
【0023】
また、給水タンク17を収容する場合は、上記手順と反対に、タンクケース扉部材31を開いた状態として、タンクケース扉部材31に給水タンク17をスライドさせて挿入し、給水タンク17を奥まで挿入する。そして、タンクケース扉部材31を高周波加熱装置100の内側方向へ押し戻すことで、タンクケース扉部材31が操作部材35によって扉の閉状態で係止される。
【0024】
次に、高周波加熱装置100に脱着自在に給水タンク17を配設する収納ユニット20の構造について説明する。
図4に高周波加熱装置の側面に給水タンクを配設する収納ユニット20の分解斜視図、図5に収納ユニット20の斜視図、図6に収納ユニット20の正面図を示した。
本高周波加熱装置100の側面には、図4に示すように、加熱室内側の側壁板から高周波加熱装置100の外方へ所定の空間を空けて側面断熱板25が固設されており、この側面断熱板25にケース基体としてのタンクケース本体27を、側面断熱板25に対して所定の空間を空けて設けている。
【0025】
このタンクケース本体27には、図5に示すように、給水用のポンプ29を取り付けてあり、開閉部材となるタンクケース扉部材31の一方が支持軸32を中心として開閉自在に軸支されている。また、タンクケース本体27とタンクケース扉部材31との間には、給水タンク17がタンクケース扉部材31に載置されて収容される。
なお、給水タンク17は、扁平な直方体形状であって、図6に示すように、タンク本体51と、取水筒53及び給水口55が固定されタンク本体51に脱着自在なタンク蓋体57からなる。
【0026】
この給水タンク17は、タンクケース扉部材31に挿入することにより、タンクケース扉部材31の取水口59に給水口55が接続される。そして、この状態で給水用のポンプ29は、タンク本体51内の水を取水筒53から吸い上げ、チューブ61を介して供給ホース63へ送り込み、供給ホース63の終端に設けた蒸発皿23(図2参照)へ送り込む。
【0027】
さらに、図7にタンクケース本体27とタンクケース扉部材31との係合部分を示すように、タンクケース扉部材31の支持軸32とは反対側の他方には、タンクケース本体27に対するロック部33を有している。
また、タンクケース本体27には、タンクケース扉部材31と係合する操作部材35が取り付けられ、この操作部材35は、両端に形成された支持アーム37によってタンクケース本体27の上下部に回動可能に支持されている。そして、タンクケース本体27とタンクケース扉部材31との間には、操作部材35によるロック部33のロック状態を解除した際に、タンクケース扉部材31を高周波加熱装置100の外方へ飛び出させるようにタンクケース本体27から離反する方向に付勢するねじりコイルバネ43が設けられている。
【0028】
ここで、図8は操作部材35の形状を示す斜視図、図9は操作部材35の取り付け構造を示す斜視図である。
図8及び図9に示すように、操作部材35は、タンクケース本体27に回転自在に軸支される支持アーム37、タンクケース扉部材31のロック部33と係合してタンクケース本体27とのロック状態を維持する係合部39、及び押下動作によって係合部39によるロック部33のロック状態を解除する押しボタン41を有している。
この操作部材35の押しボタン41の裏側には、タンクケース本体27との間に複数のたる型コイルバネ45を取り付けてある。これらたる型コイルバネ45によって、押しボタン41がその押下される方向と逆方向、つまり逆押下方向へ付勢されている。
【0029】
図10に図9のA−A断面図を示した。
たる型コイルバネ45は、そのコイル径が中央では太く、両端部に向かうに従って細くされており、押しボタン41の押下によるバネ45の座屈を防止している。また、操作部材35の押しボタン41は、支持アーム37の軸支位置から離れるに従って高周波加熱装置100の外方へ向かって傾斜され、本体ケース10端部の開口傾斜面27aと相まって、開き角θで示すように、外方に向けて大きく開口した形態となっている。なお、押しボタン41の裏側のスペースには、たる型コイルバネ45が、そのバネ径の小さい端部側を前記開口部位に配置されている。これにより、図11に操作部材35の押しボタン41が外方に開口した様子を示すように、この開口部位に後述する外装パネルをより奥側に挿入することができ、挿入スペースを大きく確保することができる。そして図11に示すように、収納ユニット20は、高周波加熱装置100の側面断熱板25に取り付けられ、開口部位を高周波加熱装置100の手前側に向けて配置される。
【0030】
ここで、タンクケース扉部材31と操作部材35との係合の仕方を詳細に説明する。
図12に各部材の係合を段階的に示した。まず、図12(a)に示すように、開状態にあるタンクケース扉部材31をタンクケース本体側に押し込むと、図12(b)に示すように、タンクケース扉部材31のロック部33に形成された当接面33aが操作部材35の係合部39に形成された当接面39aに当接する。さらに、タンクケース扉部材31を押し込むと、当接面33aと当接面39aとが互いに摺動して操作部材35がたる型コイルバネ45の付勢力に抗して押下方向へ回動され、押しボタン41が化粧パネル47の外面よりも深く押し込まれた状態となる。
【0031】
つまり、当接面33a及び当接面39aは、押しボタン41が化粧パネル47の外面よりも深く押下される状態まで摺動し続けるだけの長さを有している。
その後、当接面33aと当接面39aとの摺動が完了すると、図12(c)に示すように、操作部材35がたる型コイルバネ45の付勢力によって逆方向に回動され、ロック部33に形成された係合面33bと係合部39に形成された係合面39bとが互いに係合し、タンクケース扉部材31が閉状態に維持されてロック状態となる。
【0032】
上記のように収納ユニット20が組み付けられた高周波加熱装置100には、本体ケース10を構成する外装パネル65が取り付けられ、この外装パネル65によって高周波加熱装置100の両側面及び上面が覆われる。
この外装パネル65は、鉄板等を折り曲げ加工することにより形成されたもので、両側面を構成する側面部67と、上面を構成する上面部69とを有している(図4参照)。また、外装パネル65は側面部67に開口部71を有しており、外装パネル65を高周波加熱装置100に取り付けた際に、開口部71内に収納ユニット20が配設されることになる。つまり、収納ユニット20は、外装パネル65の開口部71に覆われる構造とされている。
【0033】
また、外装パネル65は、側面部67及び上面部69の前端に、係合爪73,75を有しており、これら係合爪73,75は、高周波加熱装置100の前面側を形成する枠部77に係合される。
【0034】
つまり、この外装パネル65は、係合爪73,75を枠部77に係合させながら高周波加熱装置100に被せられ、その後、後部あるいは側部をねじ止め等の固定手段により固定される。その後、収納ユニット20と外装パネル65の開口部71との隙間には、化粧パネル47が嵌め込まれる。そして、これら各部材を組み立てることで、給水タンク17が高周波加熱装置100の内部に収容された図1に示す外観形状となる。
【0035】
ここで、外装パネル65を高周波加熱装置100に被せて取り付ける際の手順を図13を用いて説明する。
まず、図13(a)に示すように、外装パネル65の開口部71が形成された側面部67を上面部69に対して開いた状態とし、上面部69に形成された係合爪75を枠部77に係合させる。
次いで、図13(b)に示すように、側面部67の係合爪73を枠部77の外側に出した状態で、開口部71の前面側の周縁が収納ユニット20の前方の押しボタン41を越える位置まで外装パネル65を高周波加熱装置100に被せる。
【0036】
この状態で、図13(c)に示すように、側面部67を高周波加熱装置100側へ押し込み、係合爪75の枠部77への係合状態を維持させながら外装パネル65を引き上げ、図14に拡大して示すように、開口部71の前面側の周縁を操作部材35の押しボタン41の裏面側のスペースへ挿入し、側面部67の上側の係合爪73を枠部77の内方位置に配置させる。
このとき、押しボタン41は、逆押下方向に付勢されて高周波加熱装置100の外方へ向かって傾斜され、また、押しボタン41を付勢するたる型コイルバネ45は、コイル径が細くされた部位を開口部位に配置しているため、押しボタン41の裏側に大きなスペースが形成される。これにより、押しボタン41の裏側のスペースに、外装パネル65の開口部71の前面側周縁を余裕をもって奥まで挿入することができる。
【0037】
その後、図13(d)に示すように、さらに側面部67を高周波加熱装置100側へ押し込み、側面部67の係合爪73を枠部77に係合させながら外装パネル65を高周波加熱装置100に完全に被せて取り付ける。
最後に、収納ユニット20と外装パネル65の開口部71との隙間に化粧パネル47を嵌め込み、これら収納ユニット20と外装パネル65との隙間を埋める。
【0038】
ここで、化粧パネル47の装着前の段階では、操作部材35の押しボタン41は、タンクケース扉部材31がタンクケース本体27にロックされた状態で、外装パネル65の外面であるパネル面から突出している。より詳細には、外装パネル65のパネル面よりも、組み付けられた収納ユニット20のタンクケース扉部材31の外面が若干突出しており、そのため、操作部材35の押しボタン41は、このタンクケース扉部材31の外面から高周波加熱装置100の外方に向けて突出した形態となっている。また、化粧パネル47は、その外周縁が滑らかな曲面で形成されている。
化粧パネル47が外装パネル65の開口部71との隙間に装着されると、この化粧パネル47によって操作部材35を押し込み、押しボタン41を化粧パネル47の外面と略面一となる状態に配置され、高周波加熱装置100の側面が大略滑らかな連続面として形成される。
【0039】
図15に化粧パネルの取り付け状態を説明する収納ユニットの一部の側面図を示した。図15(a)に示す状態から図15(b)に示すように化粧パネル47を嵌め込むことにより、操作部材35の両端部に形成された段部35aが化粧パネル47によって押し込まれ、操作部材35の押しボタン41が化粧パネル47の外面と略面一の状態とされる。このように、外装パネル65の取り付け後に大きな開口角θを有していた操作部材35は、最終的に化粧パネル47の装着により外方への突出が殆どない平坦な状態となる。
【0040】
以上説明したように、本発明に係る収納ユニット20の組み付け構造によれば、押しボタン41を押下することによりタンクケース扉部材31のロック状態が解除され、タンクケース扉部材31が付勢方向である高周波加熱装置100の側面外側へ開き、また、タンクケース扉部材31を付勢方向とは反対方向押し戻すことでタンクケース扉部材31が閉じられてロックされるという動作が実現できる。この収納ユニット20の外装パネル65取り付け前の段階では、タンクケース扉部材31のロック状態において、操作部材35の押しボタン41が高周波加熱装置100の側面外側へ向けて突出しており、外装パネル65の開口部71周縁を挿入するスペースを十分に有しているので、外装パネル65を高周波加熱装置100に被せて取り付ける際の組み付けの容易性を確保することができる。そして、機器の設計の自由度が向上し、コンパクト化を図ることができる。
【0041】
また、収納ユニット20の組み付け後は、操作部材35の押しボタン41が化粧パネル47の外面と略面一にされているので、高周波加熱装置100の外面における突出部分をなくすことができる。しかも、化粧パネル47の外面より押しボタン41を深く押下することによりタンクケース扉部材31が開かれるので、不用意にタンクケース扉部材31が開くような不具合を確実になくすことができる。
【0042】
具体的には、開いたタンクケース扉部材31を高周波加熱装置100側へ押し込んだ際に、当接面33a,39aが互いに摺動し、その後、互いの係合面33b,39bが係合することにより、確実かつ容易にタンクケース扉部材31を閉じた状態に維持させることができる。
【0043】
以上のようにして組み立てた高周波加熱装置100によれば、給水タンク17を高周波加熱装置100から脱着自在に配設したことにより、水交換が容易にでき、衛生的な水供給が行えるようになる。また、給水タンク17を高周波加熱装置100の側面に配置したことにより、高周波加熱装置100の正面側からの加熱動作に何ら影響を及ぼすことがなく、また、給水タンク17の脱着動作も、タンクケース扉部材31の回転軸を高周波加熱装置100の奥側に設けたことで、タンクケース扉部材31が正面側で開くこととなり、正面側からの操作性のよい抜き差し動作で行える。
【0044】
なお、給水タンク17は、上記したように高周波加熱装置100の一方の側面に配置する以外にも、反対側の側面、或いは上面、下面のいずれの位置に設けることができる。その場合にも、高周波加熱装置100の外方へ給水タンク17を引き出してから正面側に抜き差しすることで操作性のよい脱着動作が行える。
また、給水タンク17を高周波加熱装置100の本体ケース10内にコンパクトに収容することで、高周波加熱装置100の筐体サイズを特に拡大することなく、設置面積の増加が防止される。
【0045】
なお、上記実施形態では、収納ユニット20が組み付けられた機器として高周波加熱装置を例にとり説明したが、この収納ユニット20の組み付け構造は、高周波加熱装置に限らず、これ以外の各種機器に適用することができる。また、収納ユニット20に収納する収納物としては、給水タンク17の他、いかなるものであってもよい。
【0046】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明に係る収納ユニットの組み付け構造によれば、操作部材の押しボタンを押下することにより開閉部材のロック状態が解除され、開閉部材を操作部材の付勢方向とは反対方向に押し戻すことで開閉部材がケース基体にロックされる。この開閉部材のロック状態で、操作部材の押しボタンが外装パネルの組み付け位置におけるパネル面から突出しているので、外装パネルの開口部周縁を挿入するスペースを有するようになり、外装パネルを機器に被せて取り付ける際に、そのスペースへ外装パネルの開口部周縁を挿入することができ、外装パネルの組み付けを容易にできる。また、機器の設計の自由度が向上し、機器のコンパクト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高周波加熱装置の外観斜視図である。
【図2】高周波加熱装置の開閉扉を開けた状態を示す概略的な正面図である。
【図3】高周波加熱装置から給水タンクを取り出す手順を示す説明図である。
【図4】高周波加熱装置の側面に給水タンクを配設した構成の分解斜視図である。
【図5】収納ユニットの構造を示すそれぞれ収納ユニットの斜視図である。
【図6】収納ユニットの構造を示す収納ユニットの正面図である。
【図7】収納ユニット及び操作部材を説明する収納ユニットの一部の斜視図である。
【図8】収納ユニットの操作部材の形状を示す斜視図である。
【図9】収納ユニットの操作部材の取り付け構造を示す斜視図である。
【図10】操作部材の押しボタンの配設構造を説明する収納ユニットの図9におけるA−A断面図である。
【図11】操作部材の押しボタンの配設構造を説明する収納ユニットの一部の斜視図である。
【図12】タンクケース扉部材と操作部材との係合の仕方を説明する断面図である。
【図13】高周波加熱装置へ外装パネルを取り付ける手順を示す説明図である。
【図14】高周波加熱装置への外装パネルの取り付け方を説明する加熱装置の一部の斜視図である。
【図15】化粧パネルの取り付け状態を説明する収納ユニットの一部の側面図である。
【符号の説明】
17 給水タンク(収納物)
20 収納ユニット
27 タンクケース本体(ケース基体)
31 タンクケース扉部材(開閉部材)
32 支持軸
33 ロック部
33a,39a 当接面
33b,39b 係合面
35 操作部材
39 係合部
41 押しボタン
45 たる型コイル
47 化粧パネル
65 外装パネル
71 開口部
100 高周波加熱装置(機器)

Claims (5)

  1. 機器に取り付けられると共に収納物を保持するための空間を画成するケース基体と、
    一方に前記ケース基体へ開閉自在に支持する支持部、他方に前記ケース基体に対するロック部を有し、閉状態で前記ケース基体の空間を閉塞すると共に前記ケース基体から離反する方向に付勢される開閉部材と、
    前記ロック部と係合して前記ケース基体とのロック状態を維持する係合部、及び押下動作によって前記ロック状態を解除する押しボタンを有する操作部材とを備え、
    前記収納ユニットの外周が機器の外装パネルの開口部に覆われると共に、前記操作部材の押しボタンが前記外装パネルの組み付け位置における前記外装パネルの外面であるパネル面から突出し、且つ前記押しボタンの裏側に前記外装パネルの開口部周縁を挿入するスペースを有していることを特徴とする収納ユニットの組み付け構造。
  2. 前記収納ユニットと、組み付けられた前記外装パネルの開口部との隙間を覆う化粧パネルが、その外面に前記パネル面から突出した操作部材の押しボタンを略面一にして固定されていることを特徴とする請求項1記載の収納ユニットの組み付け構造。
  3. 前記操作部材の押しボタンが、前記化粧パネルの外面よりも深く押下された段階で、前記開閉部材と前記ケース基体とのロックを解除することを特徴とする請求項2記載の収納ユニットの組み付け構造。
  4. 前記開閉部材のロック部及び前記操作部材の係合部が、互いに当接して摺動する当接面と、当接面同士の摺動を完了したときに互いに係合する係合面とをそれぞれ備え、前記当接面が、前記操作部材の押しボタンが前記パネル面から突出した状態から、前記化粧パネルの外面よりも深く押下される状態まで摺動し続けるだけの長さを有することを特徴とする請求項3記載の収納ユニットの組み付け構造。
  5. 前記操作部材が、たる型コイルバネにより逆押下方向へ付勢されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の収納ユニットの組み付け構造。
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